2011年08月30日(火)
食いしばるべき歯 [雑感]
きくのかみぐせがなおらない。
遊びであまがみをしているときはいいのだが・・・。
昨日、また散歩から「帰りません」。
仕方ないので、またまたヨメさんを呼んできた。
すると、こともあろうにヨメさんの胸に「フライングアタック!」
ヨメさんの胸には、くっきりときくの歯型が・・・。
きくの歯は、そんなことに使うもんとちゃうやろう。
せっかくきれいな歯がはえそろっているのに・・・。
さて、ここから本題。
今日、7年ぶりくらいに歯医者さんに行った。前から「行かなあかん、行かなあかん」とは思っていたのだが・・・。歯の治療って、痛いんですよねー。ほおっておいたらもっとひどくなるということが分かっていても、なかなか行く気にはなれない。
7年前の段階で、下の左右の奥歯各3本がなし。入れ歯を作っていただいたのだが、合わなくてほとんど使わず。残っていた中間の歯を使って何とか食事をしていた。しかし、その中間の歯ももう限界。食いしばるべき奥歯どころか、その前の各2本も風前のともし火。
スポーツ選手は「歯が命」と言う。そういう意味では、私は最低のランナーだ。下の歯できれいに残っているのは、前の6本のみ。あー・・・。
今日の診察の結果。
中間の歯4本のうち3本はアウト。抜かなくてはならない。もしインプラントにすると、一番奥の歯はいいとしても、奥歯4本プラス中間の歯3本で計7本。1本40万として280万円!
「ホーホッホッホッホー、最高級車が買えるお値段でーす!」
具合の悪い入れ歯でしんぼうしとこうっと・・・。
「パオパオさん、歯がないわりには速いなあ」と言われたらいいか・・・。
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2011年08月29日(月)
第32回神鍋高原マラソン [ランニング・出張販売]
5kmスタート20分前。
「京都キャロット」の出店場所前で親子記念撮影。
注目はシューズのカラー。私はオレンジで廉はピンク。
けっこうハデハデ親子です。
朝5時40分起床の予定が、同じ宿の2階に泊まっていた中学男子のバタバタのおかげで5時前起き。ヨメさんと廉はまだ寝ていたようだったので、布団の中でじっとしていた。あと40分、寝ていたかったなあ・・・。
廉がいてくれるおかげで、開店準備も余裕たっぷり。
それに、渋滞が起こってしまったようでお客様がまばら。8時で受付終了なのだが、その時点でまだマラソンバスが到着していないという有様だった。例年に比べてかなりヒマな大会当日販売になってしまった。
でもヒマな分、写真を撮る余裕もできた。
朝一番のお客様。
「パオパオだよりのファンです。私もブログ書いてます。」
武蔵さんという方でした。こちらにコメントを入れてくださるとのこと。楽しみに待っています。
滋賀マスターズの古家さん。
得意種目はフルマラソンだそうです。今日はハーフに出場。
「ランナーズ9の会」の?369、ひこらんさん。
地元兵庫の方のようです、
5kmは8時45分のスタート。
廉は早くからアップをしていた。
廉は3年連続5kmに出場。一方私は、ずっとハーフに出ていたので5kmは初出場。
(結果は、昨日書いたとおり。)
廉の表彰の写真を撮りに行かなくては・・・。
急いで駆けつけたが、この大会は「随時表彰」。
1位から6位まで全員そろって一斉に表彰ではなく、来た人順。ちょっと表彰式らしくないかな。
でも、廉は「ツイッターで入賞報告をしたら、たくさんおめでとうと言ってもらった」と喜んでいた。
私はもらった花といっしょに記念撮影。
さあ、そろそろ10kmの海部さん(岡山)がゴールするころ。前に写真を撮らせてもらったら、すごく喜んでくださった。今日は、連写で!
力強いランニングフォームの70代。
「撮りましたよー」と声をかけると、「はい」。
ゴール後、奥様といっしょにC3fitのゲイターを買いに来てくださった。海外旅行の長時間飛行の時、エコノミー症候群を防ぐ役に立つそうだ。
そんな話をしていると、もう朝日さんのゴール予定時刻。 「急げ!」
あー、間に合わなかった。
朝日さんはすでにゴールされて、バナナを食べておられた。10km、1時間4分くらいだったとのこと。例年にくらべれば少し涼しかったので、走りやすかったようだ。
ゴール後もお客様は少なかった。
大会事務局からいただいたお弁当を早めに食べさせてもらった。そのとき、まだ10時過ぎ。
2周するハーフを1周でやめて帰ってきた「ランナーズ9の会」のまっちゃん。腰の具合が悪いらしい。それでも、「村岡ダブルフル」の100kmに出る予定。だいじょうぶかいな。
最後のしめは、れんだん兄弟。
「みかた残酷」で知り合ったのだが、ちょかのおにいちゃん「れん」君は、私の小さい時にそっくり。
手に持っているのは、手作り応援旗。
「おとうさん、いちばんはやくなれ」
れんくんとは昨日いっぱいしゃべったね。うちのお店のお手伝いもしてくれたね。
「あのね・・・」で始まる話しぶりはお上品。そのへんも私の小さい時に・・・。
お父さんが走る時、時々自転車でついて行っているらしい。いい子やねえ。また、どこかで会おうね。
帰りは和田山の「PA0PA0」へ。
廉が、陸上部の仲間にあげるおみやげを買っていた。
私らは、そのおとなりのお肉屋さん「太田家」で恒例のお買い物。おいしいお肉を食べて、廉の久々の入賞をお祝いしよう。
「廉が入賞できて、なによりなにより。」
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2011年08月28日(日)
廉、5位入賞! [家族]
久々の親子対決。
神鍋高原マラソン5kmに親子で出場。
「ハンデ、なんぼくれる?」
「うーん・・・、5分かな。」
A.廉16分、パオパオ21分。
B.廉16分30秒、パオパオ21分30秒。
C.廉17分、パオパオ22分。
Aは二人とも無理っぽい。Cだと廉が入賞できない。二人のめざすところはBですね。
廉の16分30秒はいいとして、私の21分30秒は足の具合を考えるとちょっと・・・。
写真は、但馬ドームに入ったところ。ゴールまであと150mくらい。廉、必死のラストスパート。
ゴールは、16分26秒の7番目。あー、入賞に一歩届かずかー・・・。
しかし、記録証をもらってバンザーイ! 自分の前に30代のランナーが2人。これで、5位。
よかった、よかった。
さて、この私。
最初の1km、4分36秒。上りばかりのわりにはよく健闘。
残り2km地点、14分08秒。あれ? この2kmが9分32秒もかかってる。こりゃいかん。
残り1km地点、18分21秒。この1kmは4分12秒。下りで息をふき返す。
ゴール、22分18秒。最後の1km、3分56秒。ここでぎょうさん抜かせてもらった。
5km男子50代の部、12位。やっぱり入賞をねらうには、あと2分以上縮めなければいけないようだ。廉とも5分52秒の差。しかし、おとといの3000m障害のダメージを考えればよく走れたと思う。
7位だったらガックリやったけど、5位入賞でニコニコ。
来年は、親子で入賞といきたいね。
(注) 以上の写真は、すべてヨメさんがケイタイで撮ってくれたものです。
大会の詳細は明日へ。
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2011年08月27日(土)
第32回神鍋高原マラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
久しぶりに廉が手伝いに来てくれて、上機嫌なかあちゃんでした。
朝7時半、自宅出発。
うちのいなか(花背別所町)、京北、美山、和知、綾部、福知山を経由して神鍋高原へ。到着はちょうど12時。
今年は大会本部から昼食提供があった。管理棟のレストランで、先発廉とパオパオ、カレーとラーメン。ヨメさんに交代して、ヨメさんもカレー。
出店準備は2時ごろ完了。しかし、お客様の出足はも一つだった。前日受付は2時からと思っていたが、実際は3時からだった。
3時半ごろからの1時間くらいの間に、お客様が集中した。そのため、たくさんの方が声をかけてくださったのだが写真を撮るヒマがなかった。
唯一の例外は、朝日啓介さん。
「ランナーズ賞」に推薦させてもらおうと思っていたのだが、生年月日などをお聞きしていなかった。今日来られることが分かっていたので、うちのお店によっていただくように待ち構えていた。
生年月日や電話番号、簡単なランニング歴も聞かせてもらった。これで「ランナーズ賞」に推薦できる。朝日さんをひと言で紹介すると、「ペースメーカーの手術を3回されていても元気にマラソンやアクアスロンに参加されている74歳のランナー」です。
朝日さんはこの大会も奥様といっしょに参加される予定で、ホテルも2名で予約されていた。ところが奥様の体調が思わしくなく、けっきょくお一人での参加となってしまったそうだ。
どうか、早く奥様の具合がよくなりますように・・・。
会場には、「神鍋高原マラソンオリジナルグッズ」の販売コーナーがあった。今までの参加賞を500円〜1000円で販売されていた。
ここの参加賞は、バッグの町・豊岡だけあってなかなかいいものが多い。その中でも、何年か前のウエストバッグは秀逸。私も前に購入させてもらって、同じものが新旧2個ある。
カメラを向けると気づいてくださり、かわいいポーズ。
「写真をブログに載せていいですか?」
「はい、ドンドン載せてください。」
「大会の関係者の方ですよね。」
「はい、大会事務局の者です。」
「ほんなら、美人3女性と紹介させてもらいます。」
どや、神鍋の三美人!
5時半くらいから、それまでのてんてこ舞いがウソみたいにバタッと人が少なくなった。6時から7時までの1時間はヒマすぎた。
お泊りは、毎年お世話になっている栗栖野の民宿「ささや」さん。今年はすき焼きでした。
今日一日に着ていた岩手マスターズのポロシャツ。前日の全日本マスターズ陸上で購入させてもらったもの。
背中に大きな文字が入っていたのだが、お客様と対面していたため誰にも気づいてもらえなかった。これも一つの復興支援と思っていたので、ちょっと残念。せっかくなので、これからも積極的に着るようにしよう。
「さあ、明日は5kmで親子対決!」
【追加】
家に帰って調べたら、今年の「ランナーズ賞」の応募は締め切られていました。締切日を勘ちがいしていました。
朝日さん、ごめんなさい。もう少ししっかり取材させていただいて、来年応募させていただきます。
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2011年08月26日(金)
祝・にょんにっき復活! [家族]
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第32回全日本マスターズ陸上 [ランニング]
3000m障害、M55クラス2位。14分52秒64。
不安だらけの初「サンショー」でしたが、われながらよくやったと思います。
朝4時40分起床。
こないだ和歌山に行ったとき、京都市内が渋滞していたのに3時間弱で行けた。早朝だと渋滞はないので2時間半くらいの予想。
家を出たのが4時55分。紀三井寺競技場に着いたのが7時27分。予想通り。
3000m障害は8時55分スタートなので、あまりゆっくりはしていられない。
競技場に入ると、待ち構えていてくださったかのように八田さんの姿が。8時30分スタートの2000m障害に出場されるので、かなり早く会場入りされていたようだ。
私は初めての3000m障害だったが、八田さんのような心強い先輩からいろいろ教えていただけてほんとうによかった。今日も不安だらけで会場入りしたのだが、八田さんがいてくださったおかげでだいぶリラックスできた。
ただ、大会プログラムを見ていて重大な事が発覚。「3000m障害は16分制限」。
えー、制限なしとちごたんかいなー。こらえらいこっちゃ。普通に走れたらクリアできるやろうけど、途中でコブラがえりがおこったりしたら・・・。
ヨメさんにメール。
「うーん」・・・制限時間なしって聞いてたのに、16分やてー。うぇーん。
返事・・・なんとでもなる。
8時25分から第1コール。
腰ゼッケンがシールタイプではるのが楽だった。
8時半に2000m障害がスタートするので、役員さんに断って一時抜けさせてもらった。八田さんの写真を撮らせてもらう約束をしていたので。
急いで競技場に入ると、ちょうど1周目の水濠。
残念ながら八田さんの写真は撮れなかった。
しかし、すごい場面を見てしまった。列の最後のほうの選手たちが、水濠の一番深いところにズボスボとはまっている。そして、すぐには立ち上がれない。
この場面だけを見ていると爆笑してもおかしくはないのだが、見ている人たちからは大声の声援。いいですねえ。 小さな女の子が、「おじいちゃーん、一番になってねー」と叫んでいたのを聞いて泣けてきた。一生懸命な姿は小さな子にも伝わるんですね。
さて、このあとはお手本にしたい八田さんのきれいな跳躍フォームを連写で。
この少し前、水濠係の役員さんとお話することができた。私が「水濠の練習は一回もできていない」という話をすると跳び方のコツを教えてくださった。しっかりハードルの上にのって、できるだけ遠くをめざしてへ跳ぶ。そして、着地は前後に足を開いて同時に着くようにするといいそうだ。いいことを聞いた。さっそく実行してみよう。
その話を横で聞いておられた方もアドバイスしてくださった。
とにかく1周目を重視。1周目で自分の跳ぶリズム走るリズムをしっかり作る。それができれば、最後まで安定した走りができる。
なるほど・・・、1周目は真剣中の真剣で走り跳ぶことにしよう。
アドバイスしてくださったお二人の方、どうもありがとうございました。
さて、いよいよ。
スタートが近づくにつれドキドキしてきた。いつも堂々としている(?)私は、こんなこと久しぶり。第1回びわ湖トライアスロン以来かな。
スタート前、みなさん一番近くのハードルを試し跳び。私も一回跳んでおこうと一番内側を跳んだら、オヨヨよろけてコースアウト。こりゃいかん。本番なら即失格。これで、一番内側は走らないことに決定。
8時55分、35歳から57歳までの26名が一斉スタート。(私は、上から2番目の年齢。)
最初のハードルで接触したらこわいので、わざと一番最後に跳んだ。まあまあいい感じ。前日のハードル練習が効いている。
2個目もそつなく跳べた。そして、練習もしたこともない水濠。しっかり上にのり、エイヤッと遠くをめざし、足は前後にパー。けっこういい着地。
シューズはずぶぬれになったが、5、6歩走れば気にならなくなった。(今日のシューズは、アディゼロ・プロ。アッパーがメッシュなので水はけよし。)
1周目(プラス53m)、2分04秒。速い!
2周目以降、2分04→2分07→2分08→2分14→2分10→2分03で、14分52秒。
やったね!
まさか15分を切れるとは!
途中時計を見ていなかったので、まるきり分からなかった。
アドバイスしてもらったとおり、1周目を慎重に跳び、そのリズムが最後まで崩れなかった。最終的には3人も抜き、ビリにもならなかったし。上出来中の上出来。
ゴール後の給水所の係をしてくれていたかわいい中学生。地元和歌山市の「東中」の生徒さんだそうです。
記録掲示板あたりをウロウロしていると、50代最速の吉田さんと遭遇。去年、10分39秒で優勝された選手です。
今年は30秒ほどタイムが落ちてしまったそうだ。それでも私より3分半も速い。
若いとき陸上をしておられたが、3000m障害はマスターズで初めて出られたそうだ。それでこの速さですからねえ・・・。
お互いの健闘をたたえあい(?)、記念撮影。
次は、吉田さんに2周抜かれないようにがんばります。
岩手で津波の被害にあわれた下河原選手をしのぶコーナー。たしか、104歳のスプリンターです。
岩手を応援する1000円のボロシャツを買い、義援金も1000円入れときました。
ここでおみやげを購入。
和歌山ラーメン、梅干し、那智黒アメ・・・、ってベタでしたか。
ヨメさんにメール。
「セーフ!」・・・14分52秒くらい。後ろに3人。やったー!昨日のハードル練習と、ますみちゃんのマッサージが効いたね。ありがとうございました。記録発表が出たら帰ります。
返事・・・よかったですね。
せっかくなんで、腰ゼッケンの写真も。
今回走らせてもらって思ったこと。
「マスターズは、大会運営もマスターズ」。
どの時点においても、対応が柔軟。四角四面な対応をする人はまったくなし。よく考えれば、役員さんというのはスムーズな大会運営のために配置されているのだから、大人の対応ができる人が必要。その点、今回は非常に気持ちのよい対応ばかりだった。こんな大会が増えるとうれしいですね。
記録発表後、またヨメさんにメール。
「表彰あるらしい」・・・M55の部、4人中2位に入ったので表彰してもらえるらしい。
返事・・・そらよかったな。でも調子に乗ったらあかんで。
表彰式の写真はなし。誰かに頼んで撮ってもらったらよかったな。
M55クラス1位の曽野さん。世界大会2位の実力者です。
表彰式はこんな感じ。
きれいなおねえさんが賞状とメダルを持ってきてくださって、マスターズのおえらいさんが渡してくださいます。値打ちです。
また表彰台に上れるよう、がんばるぞー。
帰りに、近くの紀三井寺へ。
なかなかひなびたいいお寺でした。
紀三井寺を12時ごろ出発。
紀ノ川SAで昼食。肉うどん、550円。
シュークリームとコーヒー。
ほっこりと食べておいしかった。
家に着いたのは3時前。
心配だらけの初「サンショー」も、これにて無事に終了。
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2011年08月25日(木)
西京極で親子練 [ランニング]
「パオパオが走ってるのは、廉の競技生活にプラスになってるやんなー。」
「うーん・・・。」
「なんえ! プラスになってへんちゅうんかい!」
「まあ、マイナスにはなってへんとは思うけど・・・。」
先日の私と廉の会話。なかなか味わい深い。
今、廉の大学の陸上部は黒姫高原で夏合宿中。廉はまだ授業があるため、合宿には不参加。その代わり、時間を作っては一人練習をしている。
今日は西京極補助競技場が使えるので、いっしょに練習しに行くことにした。
ゆっくりアップをしていると、黒い影。
「あっ、あんもちゃん!」
黒いネコはみんなあんもに見える。どこのどなたネコか知りませんが、私の練習を見守ってくれてるんやね。そう思っとこ。
廉は、300m×6(100mつなぎ)を2セットするらしい。これって、一人練習ではきついなあ。
私は8コースにハードルを5つ。このハードルは跳び越さなくてはいけないので、76.2cmの低いほうで。ずっと8コースを走れば1周450mくらいになるのかな。これを7周すれば、明日の3000m障害の目安のタイムが分かるだろう。
500mジョグのあと、とりあえず1周。やっぱり木製ハードルにのってから跳ぶのと、跳び越えるのとでは勝手がちがう。
次に7周。
2分17→2分22→2分24→2分24→2分29→2分27→2分27、16分52秒。
こんなにかかるか・・・。
去年の全日本マスターズ、3000m障害の50代1位は10分39秒。最下位は15分22秒。
明日の目標は、1位に3周抜かれないこと。ブービーに1周抜かれないこと。おお、なんたる低い目標!
500mジョグのあと、もう1周だけ速めに。2分05秒。
「最後に800mか1000mを思い切り走ろうかなと思ってるんやけど・・・。」
「なんでやねん! 明日の朝にレースなんやろ。体固まって動けへんで。そもそも、今日にハードルの練習してること自体がもう終わっとるてー。」
「えっ、そうなん? オッサン的にはごくごく普通なんやけどなあ・・・。」
廉のアドバイスを聞き入れ、最後に流し100m×2。
全部合わせて5.5kmくらいでしょうか。
「パオパオ、障害はやめとき」、これがうちの家族の一致した意見。でも、人に言われて素直にやめたりするパオパオじゃないことはみんな知ってるくせに。
3000m障害は時間制限がないらしい。
「どんなことをしても、明日は完走じゃー。」
できれば15分台。かんばるぞー。
そろそろ帰ろうかというとき、知り合いの姿が。
賀茂川パートナーズの和田さんと伴走役の吉川さん。
「ここによく練習に来てはるんですか。」
「ちょくちょくね。」
らんRUN乱の橋本さんも加わって、楽しそう。
西京極に来れば、どなたか知り合いに出会えます。
トラックで親子で練習なんて「おつ」なこともなかなかできることじゃない。また二人で練習に来れたらいいなあ。
上の写真の財布は、昨日真樹からもらった「父の日のプレゼント」。
うん? 父の日って、6月ですよねえ・・・。でも、うれしい。パオパオにピッタリの「ヘンタイ系財布」。明日のレースにお守りとして持って行こうっと。
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