2022年11月07日(月)
「私のように美しい娘」〜トリュフォー生誕90周年上映〜 [映画]
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眞寿美さんが出張鍼灸。
京都駅の近くだったので、送って行くついでに映画を見ることにした。
駐車場がタダになるので、イオンの中にあるTジョイ京都に行こうと思っていた。ところが、調べてみるとしょうもない映画ばっかり。
それなら、コインパーキングを探さなくてはならないが京都みなみ会館のほうがいい。
時間もピッタリ、「トリュフォー生誕90周年上映」というのをやっていた。
「ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー」と言われるように、1950年代の終わりごろから活躍したフランスの映画監督。ゴダールのほうは、私の大好きなジャンポール・ベルモンドの「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」で有名。でも、トリュフォーの映画は見たことがなかった。(あとで気づいた。「華氏451」はトリュフォーの映画で、2015年に見ていた。)
ちょうどよかった。こんな機会がないと、なかなか見られない。
シアター内に入ると、なんと観客は私を入れて3人。だいぶ前に2人だけということがあったように記憶しているが、それに次ぐ少ない記録。(私が見に行く映画は、観客が10人以下が多い。)
短編「あこがれ」の後に、「私のように美しい娘」が上映された。
両方よかったねえ。
内容は書かんほうがいいでしょう。
見終わった後に思ったのは、「トリュフォーの映画、もう1本は見たいなあ」ということ。この特集は11月24日までやっているので、また出張鍼灸のお呼びがかからないかなあ。
2本で2時間の映画を見て、外で記念自撮り。
今日はギリギリトイレに行かずに済んだけど、泌尿器科の医師によると「辛抱してはいけない」とのこと。そうは言われても、映画の途中でトイレには行ってられない。いい場面を見逃してしまう可能性がある。
私にとって、この件は大きな問題です。
鍼灸も終わったころかと思い、眞寿美さんにライン。ところが返事なし。電話も何回もしたが反応なし。
仕方ないので、京都みなみ会館のまわりをウロウロ。
東寺の五重塔の先っぽがちょろっと見えていた。
安い駐車場がないかと細い道にも入って行ったが、このあたりはだいたい1時間200円。映画を見るとたいてい2時間は超えるので、600円使うことになる。これは痛いね。
でも、中のほうに入って行くと古くて立派なおふろ屋さんか見つかった。映画見たあと、おふろに入って帰るというのもいいかも。
その近くには九条中学校。
東寺の東に、こんな中学校があったんやね。
「路地裏ぶらり」もおもしろかった。
そのあとやっと眞寿美さんと連絡が取れ、車に乗ってもらうことができた。
買い物に行かないと食べるものがないということで、イオン北大路へ。食料をいっぱい買って、今日は準備の時間もないので、すぐに食べられるお寿司も買った。ぜーんぶ値引きシール付きのものばかりですけど。
私のバイトのない日なら、このパターンいいですね。
久しぶりにおもしろい映画が見られて、本当によかった。
眞寿美さん、鍼灸ご苦労様でした。
また私の空いている日なら、いくらでも送迎させてもらいますよ。
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2022年07月11日(月)
「ビリーバーズ」 [映画]
◎シネマトゥディより
「ビリーバーズ」
■見どころ
『ファンシー』『夕方のおともだち』などの原作で知られる山本直樹のコミックを実写映画化。宗教的な団体に所属する男女が、修行のために無人島で暮らすうちに次第に本能と欲望をむき出しにしていく。監督と脚本を手掛けるのは『愛なのに』『女子高生に殺されたい』などの城定秀夫。『ヤクザと家族 The Family』『劇場版 きのう何食べた?』などの磯村勇斗が主人公であるオペレーターを演じている。
■あらすじ
3人の男女がある孤島で共同生活を送っていた。男の一人は「オペレーター」(磯村勇斗)、もう一人は「議長」、女は「副議長」と互いに呼び合い、同じデザインのTシャツを着ている。ニコニコ人生センターという宗教的な団体に所属する彼らは、「孤島のプログラム」と呼ばれる無人島での共同生活を送りながら、安住の地へ旅立つためにさまざまな日課をこなしていた。
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今日は梶田泌尿器科クリニック。
ところが梶田先生が体調不良で、今日は処方箋を出していただくだけ。
そのために交通費が往復1000円ほどかかるのでアホらしい。それで、早めに出て映画を見ることにした。
内容より時間が合うことを重視。
新風館のアップリンク京都で「ビリーバーズ」という映画をやっていた。
私の大好きな「あやしい系」映画らしい。
磯村勇斗が主演ということで、これに決定。
見てみたら・・・。
あー、ムチャクチャ。
たぶんまともな精神の持ち主は、見るに耐えられない映画だと思う。でも私はだいじょうぶ。「まともな精神の持ち主」ではないから。
「こんなことあるわけない」と思っているあなた、今までこんなこといっぱいあったじゃないですか。このあともきっとまたありますよ。
そう思いながら、注意深く、いやいや私のようにいいかげんな気持ちで生きて行くのがいいのかと・・・。
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【RUN】
ヨメさん、スーパーへお買い物。きくちゃん、ぐっすり。
ちょっとだけでも走ろう。
もう夜の7時前になっていたが外に出た。
今日、アディゼロプロ4足目が届いた。定価24200円のシューズだが、訳ありで4500円。これなら買える。今までのとちがう色のが見つかってよかった。
町内をアップジョグしていると、私のシューズと同じ柄のミケちゃん発見。
相変わらずまるまるとしていてかわいいね。
近くによって写真を撮ろうとしたら逃げてしまった。
速い。
見習おう。
今日は久しぶりの1000mTT。
履き心地のいいアディゼロプロで。
4分10秒を切れたらいいと思っていたら、4分02秒。
いいね!
キュウ太君前を通って、じっくりダウンジョグ3.3km.
また、タイムトライアルも時々やろう。
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2022年01月11日(火)
「メメント」 [映画]
◎ウィキペディア(Wikipedia)より
「メメント」 日本公開2001年11月 113分
『メメント』(原題:Memento)は、2000年に公開されたアメリカ映画。クリストファー・ノーラン監督作品で出世作であり代表作の一つ。監督の弟であるジョナサン・ノーランが書いた短編『Memento Mori』[1]が元になっている。ストーリーを終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出していくという形式を取りながら、妻を殺した犯人を追う男性を描く。
その革新的な内容が口コミで広がり、封切り時に11館だった上映劇場が500館以上に拡大し、10週目にして全米チャート8位にランクインした。また、アカデミー賞において脚本賞、編集賞にノミネートされるなど、興行的にも批評的にも高く評価された。
また、2017年には2000年代の映画としては4作品目(劇映画としては初)となるアメリカ国立フィルム登録簿に追加された。
■物語
本作品は、分割されたシークエンスが本来の出来事とは逆の順(新しい出来事順)から映し出されていく形式となっている。これにより観客は状況が把握できず、記憶の長続きしない主人公レナードと同じ視点から物語を見ることができる。また各シークエンス間には、より過去の出来事であることを表す「白黒のシークエンス」が短く挿入され、そこでは主に過去の回想を通して主人公の特殊な境遇が説明される。ただしこの白黒のシークエンスは、通常の時系列順(古い出来事順)に映される。実際の作品ではカラーのシークエンスと白黒のシークエンスが交互に映されていく。物語開始時点では両シークエンス間には時間的に隔たりがあるので一見繋がりを持たないように見えるが、物語が進むにつれ同じ時間軸上にあることが次第に明らかとなり、最終的に両シークエンスは連続した一つのシークエンスとして結合する。
メメント(memento)とは、ラテン語で「思い出せ」の意であり、mementos,mementoesで「記念品」「思い出」を表す英語になる。 一般にメメント・モリ(memento mori)=「死を思え」の一語として知られる。
おとといのこと。
私が大阪新春マラソンから帰って、ヨメさんも鍼灸の仕事が終わり晩ごはんまで時間ができた。ヨメさんは、少しでも時間ができると映画を見る。アマゾンプライムかなんかよう分からんが、無料で見られるものを厳選して見ているらしい。
ただし無料のものには限りがあり、よく「なんかええ映画ないかなあ」とつぶやいている。
「ボクの生涯一位の映画は『メメント』やなあ。あれは見てうなったわ。」
「タダで見られるやつか探してみよ。」
私の話などまともに受け入れないヨメさんだが、よっぽど見る映画がなくなったのか、探し出して真剣に見出した。
「そうかー、20年前の映画やったんかー。そのころはまだボクも集中力があって、2時間近い映画でもしっかり見てたんやなあ。」
と言いつつ、20年ぶりに見る映画に集中できない。
レナードの「記憶が10分」ほどではないが、最近の私の記憶力もひどいものだ。自分では、だいたい2か月前までならだいじょうぶと思っている。3か月より前はほぼ全滅。だからと言って、もっともっと前のことを覚えているかと言うと、そんなこともない。
ヨメさんは、そんな私を見て「ええわなあ」と言う。「自分の都合の悪い事を全部忘れられたら、ええわなあ。」
いやいやいや、そこまちがってます。自分に都合の悪いことも都合のいいことも、まとめて全部忘れてるんですよー。
「でもな、ますみちゃんがかわいいことだけは忘れてへんねん。」
「ああ気持ちわる! 頼むし、もう私には関わらんといて。」
「なんちゅうことゆうねん!」
そうねえ、ますみちゃんのことが分からんようになったら私の人生も終わり。
ってゆうか、ヨメさんはいつも「アンタはすでに死んでいる」ゆうてますけど・・・。
「メメント・モリ!」 (死を思え!)
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【今日のきくみー】
朝5時半すぎに起きたら、みーちゃんが「さむかったー」と訴えてきた。
ストーブをつけたら、すぐにゴンゴロリン。
「そんなんしてる時間ないんですけど・・・・。」
でもそのおかげか、出て行く前はずっと見送ってくれていた。
ありがたいねえ。
ヨメさんがバイト先に送ってきてくれたきくちゃんの写真。
いろいろと食べる物を工夫したら、前よりは食べるようになったと喜んでいた。
きくちゃんも穏やかな感じ。
これからも、しっかり食べてやー。
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【追加】
今日1月11日は、私の母の命日。今は更地になってしまった旧修学院病院で息を引き取った。今年で31年になる。
去年は母の生まれ故郷の小野郷を追悼ランしたが、今年はバイト日だったので何もできず。
1月11日という覚えやすい日なので、忘れっぽい私でも覚えていた。
2年前に亡くなった父の命日が1月29日なので、その日に両親揃っての追悼ランということにさせてもらいましょうかねえ。
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2021年11月27日(土)
「梅切らぬバカ」 [映画]
◎シネマトゥデイより
梅切らぬバカ (2021) 2021年11月12日公開 77分
■見どころ
女優の加賀まりこが自閉症の息子の将来を案じる老いた母親を演じるヒューマンドラマ。地域社会から孤立し、息子と二人きりで生きてきた母親が、息子の自立を模索する。お笑い芸人で『間宮兄弟』などの俳優としても活動する塚地武雅が息子を演じるほか、渡辺いっけいや森口瑤子、斎藤汰鷹、林家正蔵、高島礼子などが共演。監督を『禁忌』などの和島香太郎が務める。
■あらすじ
占い師の山田珠子(加賀まりこ)は自閉症の息子・忠男(塚地武雅)と二人で暮らしていたが、ある日、忠男の通う作業所で知的障害者のためのグループホームへの入居を勧められる。珠子は自分の死後の忠男の人生を考え、忠男の入居を決める。しかし、環境の変化に戸惑った忠男は、ホームを抜け出した際に、ある事件に巻き込まれてしまう。
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いつもスタートからつまずいている。
「梅切らぬバカ」という映画なのに、「『横切らぬバカ』ゆう映画見てくるわ」とヨメさんに言っていた。すぐヨメさんがまちがいを指摘してくれたけれど。
「『梅切らぬ』ってしょうもないやん。『横切らぬバカ』の方が絶対見たくなる題やん。」
そう言っても、ヨメさんは全然同意してくれなかった。
この映画のオフィシャルサイトでは、以下のように説明されていた。
◇ ◇ ◇
■ストーリー
父親代わりの梅の木が運んでくれた“小さな奇跡”とは・・・
山田珠子は、息子・忠男と二人暮らし。毎朝決まった時間に起床して、朝食をとり、決まった時間に家を出る。庭にある梅の木の枝は伸び放題で、隣の里村家からは苦情が届いていた。ある日、グループホームの案内を受けた珠子は、悩んだ末に忠男の入居を決める。しかし、初めて離れて暮らすことになった忠男は環境の変化に戸惑い、ホームを抜け出してしまう。そんな中、珠子は邪魔になる梅の木を切ることを決意するが・・・。
■ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは?
樹木の剪定には、それぞれの木の特性に従って対処する必要があるという戒め。転じて、人との関わりにおいても、相手の性格や特徴を理解しようと向き合うことが大事であることを指す。
◇ ◇ ◇
私の走友、兵庫・ゆめさき舎の松本さんは、知的障害者の施設を運営されている。その関係で、私も何度か遊びに行かせてもらった。
ただし、「相手の性格や特徴を理解しようと向き合う」つもりで行かせてもらったわけではない。自分が全然知らない世界を少しでも見せてもらえたら、という軽い気持ちだった。
幸い通所者のみなさんと打ち解けることができ、松本さんからは「藤井さんがどこにいるのか分からんくらいです」とお褒めの言葉(?)をいただいた。
でも、それは「遊びに来た者」の思い上がり。
毎日毎日延々と続く日々は、(なんと言ったらいいんでしょう)・・・。十分なコミュニケーションが取れない相手との(なんと言ったらいいんでしょう)・・・、うーん。
私がこの映画を見て一番に思ったのは、「ゆめさき舎、また行かなあかんなあ」ということ。
長いこと行かせてもらってへんから、通所者もだいぶ変わってしもたんやろね。
思い立ったら実行。
年内に、「行く!」
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【今日のきくみー】
今日、私はイレギュラーの24時間バイト。
早起きしてお茶漬けサラサラを食べているとき、早くもきくちゃんが起きてきた。このごろパターンが崩れてきて、いつ寝ていつ起きるか分からないらしい。
でも、私は朝からきくちゃんが見られてよかった。
み―ちゃんは安定。
今日も朝から、みーみーゆうてます。
「かしこそう。」
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2021年08月13日(金)
「太陽の子」〜春馬君を偲んで〜 [映画]
◎シネマトゥデイより
映画 太陽の子 (2021)
2021年8月6日公開 111分
■見どころ
2020年8月15日にNHKで放映されたドラマ「太陽の子 GIFT OF FIRE」を異なる視点で描いた青春群像劇。太平洋戦争末期に原爆の開発研究に加わった若き研究者と弟、彼らの思い人が抱く苦悩と青春を描き出す。監督はドラマ版で演出を担当した『セカンドバージン』などの黒崎博。『夜明け』などの柳楽優弥、『フォルトゥナの瞳』などの有村架純、『アイネクライネナハトムジーク』などの三浦春馬といったドラマ版のキャストが集まっている。
■あらすじ
1944年。京大物理学研究室で研究に励んでいた科学者・石村修(柳楽優弥)は、原爆の開発に参加する。核エネルギーの研究に没頭する一方で、科学者が兵器の開発に携わることに対する葛藤を抱えるように。そんな中、弟の裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、兄弟がひそかに思いを寄せていた朝倉世津(有村架純)も、家を失ったために修の家で暮らすことになる。
■キャスト
柳楽優弥(石村修)
有村架純(朝倉世津)
三浦春馬(石村裕之)
イッセー尾形(澤村)
山本晋也(朝倉清三)
三浦誠己(木戸貴一)
宇野祥平(岡野真三)
尾上寛之(清田薫)
渡辺大知(花岡喜一)
葉山奨之(堀田茂太郎)
奥野瑛太(村井正史)
土居志央梨(澤村はな)
國村隼(荒勝文策)
田中裕子(石村フミ)
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今日は真樹と映画へ。
真樹が好きだった三浦春馬君の最後の未公開映画「太陽の子」を、昨日誘ったらすぐにOKが出た。15時50分から、ビビ二条で。私はシニア料金1200円、真樹は一般料金で1900円。
昨夜ネット予約した時点では13人だったが、10分前くらいに入ると、その3倍くらいの観客だった。
予告をやっているときに、すぐ横の男子2人がしゃべりっぱなしで、「本編始まってまだしゃべってたら『静かにして』と言おうと思っていた。
ところが、暗くなって本編が始まると「シーン・・・」。これで、集中して見ることができてよかった。
実は私も三浦春馬ファン。NHK朝ドラ「ファイト」以来。
この映画も、三浦春馬を見たくて行ったようなもの。そういう意味では、ちょっと物足りなかった。そらそうやね、主人公は柳楽優弥やから。でも、柳楽優弥も好きやからいい。
京大・荒勝教授は、「戦争はエネルギーの取り合い。核開発が成功すれば、エネルギーの取り合いは解消し戦争はなくなる」と学生たちに説明していた。
「ほー、そういう考え方もあるんか」と感心した。
本当に事故の心配もなく原子力を使うことができたら、その理想が実現できたのかもと思った。
この映画は「太平洋戦争時を描いた映画」だが、今までの映画と視点がちがっておもしろかった。今まで関心のなかった人たちが見てくれるかもしれない映画と言ってもいいかもしれない。
一番印象に残ったのは、最後のおにぎりのシーン。
これはしっかりと見る価値あり。
久しぶりに真樹といっしょに映画が見られ、いろいろと話ができて本当によかった。
また、行ける?
夜はすき焼き。
私らの夕食代の何日分もつぎ込んで、ぜいたくな夕食。
たまに帰ってきたときくらい、うまいもん食べさしてやりたいやないですか。
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【RUN】
今日は一日中雨の予報。
「どうしようかしらん」と思っていたら、お昼前にこやみになった。
町内近辺をちょっとだけでも走ることにした。
みーちゃんの甥。
屋根のあるガレージでとろとろ。
みーちゃんの姉妹猫?
いや、こんな顔じゃなかったような・・・。
今日は3kmジョグのみ。
明日は大雨でもしっかり走るぞー。
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2021年02月23日(火)
「ヤクザと家族」 [映画]
◎シネマトゥデイより
「ヤクザと家族 The Family 」(2020)
2021年1月29日公開 136分
■みどころ
『新聞記者』などの藤井道人監督がメガホンを取り、一人のヤクザの生きざまを三つの時代に分けて描くヒューマンドラマ。ヤクザになった男が大切な仲間や恋人と出会うも、暴力団対策法が施行されたことにより波乱が起きる。主人公のヤクザを『新宿スワン』シリーズや『楽園』などの綾野剛、主人公と父子の契りを結ぶ組長を『終わった人』などの舘ひろしが演じるほか、尾野真千子、北村有起哉、市原隼人、磯村勇斗などが共演する。
■あらすじ
999年、覚せい剤が原因で父親を亡くした山本賢治(綾野剛)は、柴咲組組長の柴咲博(舘ひろし)の危機を救ったことからヤクザの世界に足を踏み入れる。2005年、ヤクザとして名を上げていく賢治は、自分と似た境遇で育った女性と出会い、家族を守るための決断をする。それから時は流れ、2019年、14年間の刑務所暮らしを終えた賢治だったが、柴咲組は暴力団対策法の影響で激変していた。
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このごろ、何も調べずに映画を見に行くことが多い。
この映画も同じ。
自分のスケジュールに合っていて、綾野剛も出てるし、ええんちゃうんという感じ。
内容はまったく調べず、「ヤクザと家族」というタイトルにひかれて見に行った。
「へー、舘ひろし出とんにゃ。おっ、市原隼人も出てるやん。あれは寺島しのぶ。尾野真千子が学生?」
まっ、キャストだけでもけっこう楽しめた。
「こんなこと、ありえへんやん」と思いながら見続けていたが、こちら側からは「ヤクザの世界」はまったく分からない。あちら側から見れば、あんなことは日常茶飯事のことやったのかも。
舘ひろしが演じる組長が、「どこにも行くところがないものを集めて世話をしている」みたいなことを言っていた。それはそうかも。
今まで通りのヤクザの仕事がなくなった古い組員が、ウナギの稚魚を密漁している場面が、いやに印象に残った。
「行くところがない人に行くところを見つけてあげる」のはヤクザの組長の仕事ではないと思う。国民の税金で運営されている機関がもっとしっかりしてもらわんと。
家に帰ってヨメさんに言った言葉。
「とにかく疲れた。まっ、綾野剛はよかった。でも、市原隼人はもっとよかった。どんな役やっても、涼しい目で語るよなあ。ふだんもあんな人なんかなあ。
それと、磯村勇斗って人が出てたんやけど、すごい印象に残った。今まで見たことがない人なんやけど・・・。」
ヨメさんは、「磯村勇斗も知らんのん?」とあきれていた。
知らんもんは知らん。
次は磯村勇斗が出ている映画やね。
内容は問わず。
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【今日のきくみー】
今日は寮1の17時間バイト。
朝5時半ごろ起きて、1階の居間のドアを開けようとすると重い。いつもみーちゃんがドアの裏にへばりついている。
ごはんをあげる前は、スリスリあり。
でも、そのスリスリが多い時と少ない時がある。なんのちがいかな。その日の気分か。
家を出る時、みーちゃんに「行ってきまーす」と言う。
みーちゃんも、「行ってらっしゃい」くらいゆうてくれたらいいのに。
昨日のきく。
暖かい時は、きくも調子がいい。
お尻ペッタンにならず、よく歩いた。
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