2025年08月27日(水)
「脱水センサーが弱い」 [病院]
今日は、3か月ぶりの鞍馬口医療センター・耳鼻科。
「京大病院でも梶田泌尿器科でも言われたんですけど、水分補給が足りないらしいです。食事の時にはたくさんお茶飲むんですが、それ以外のときはほとんど水分をとっていません。暑くても水が欲しいとあまり思わないんです。
私マラソンしてるんですけど、ほとんど給水せずにフルマラソンを完走したこともあります。水が欲しくならなくて。」
「脱水センサーが弱ってますね。」
担当のH医師からそう言われた。
脱水センサーかー。これはどうしようもない。ほしくなくても、気を付けて水を飲むようにしなくては。
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2025年07月18日(金)
「貧血ですね」 [病院]
おとついのこと。
3か月に1回の、京大病院放射線治療科受診。
採血検査で、甲状腺癌マーカーとなるサイログロブリン値を計測する。
いつもは何日か前に採血してもらっていたのだが、2回行くのが面倒で今回は早朝に病院へ。1日ですべて済まそうという作戦。
自分ではかなり早く行ったつもりだったのに、すごい人。結局採血は200番。
10時半から診察なのに、それまでに血液検査の結果が出るか心配になった。
しかし、さすがは「天下の京大」。
予定時刻通りに診察開始。
今年1月、4月、7月と3回目の検査。
サイログロブリン値は、6.3→7.4→7.6。問題なし。
「どうかこの状態がずっと続きますように・・・。」
気になっていた腎臓機能を計るeGFRは、38.6→44.3→40.1。
100点満点の40点はきついけど、まあぎりぎり許容範囲。
「ちょっと貧血が気になりますね。」
「えっ、貧血ですか?」
「タンパク質が足りてないですね。それと鉄分も。」
「はー。そうゆうのん、気を付けて食べるようにせんとあきませんね。」
このごろ暑すぎて、あっさりしたものばっかり食べているのがダメなのかも。
ますみちゃんに頼んで、肉とか増やしてもらわなあかんな。
今回は京大病院の地下駐車場に車を入れた。
1000円は仕方ないが、現金のみって。今どき。
ケイタイのポケットに予備1000円がいれてあったらよかったけど、それがなかったら出られないところだった。
カードなどでも支払いできるようにしてほしい。
みーちゃん、ちょっとシッコの具合が悪いみたい。
明日怪獣2(孫たち)が来るけど、みーちゃんだいじうぶかな。悪化せんかったらいいんやけど・・・。
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2025年06月30日(月)
癌2つ持ち [病院]
私は、甲状腺癌と膀胱癌の2つ持ち。
甲状腺癌はもうすぐ9年、膀胱癌も5年になる。
両方切り取ったから終わり、とはならなかった。
経過観察は、死ぬまでずっと続くみたい。
昨日、鍵のかかっている玄関をこじ開けて脱走してしまったみーちゃん。帰るに帰れなかったようで、夕方出て深夜まで。日付がかわるころ、ますみさんがおふろに入ったときにやっと帰ってきた。これ、いつものパターン。不思議。
今日は、四条烏丸の梶田泌尿器科クリニックへ。
尿検査の結果は、相変わらず緑膿菌感染。また抗生剤を飲まなければならない。
うれしいのは、次回8月の膀胱内視鏡検査で一区切り。手術から5年間膀胱癌の兆候がみられなければ、ほぼ再発はないとのこと。あー、あの痛い痛い「内視鏡突っ込み」がやっと終わりかー。
「甲状腺癌は100%癌細胞を取るのは無理なので、手を尽くしても手術後に再発する可能性もあると言われました。膀胱癌はどうなんですか。」
「膀胱癌は小さいものなら取り切れます。ただし癌ができやすい体質の方は、膀胱のちがう場所が癌になる可能性があります。それを5年間見続けていたんです。」
そうやったんや。
もう、膀胱全摘の恐怖からは逃れられるみたい。
地下鉄で国際会館駅まで戻り、すぐ近くの「ダックス」へ。
今日はあまり待つこともなく薬をもらえた。
そこからの帰りは京都バス。
車内広告が全部同じポスター。大原で何があるんか知らん。
今日は真樹も休みだったので、お昼ごはんを誘ったが「一人で食べる」とのこと。
ダックスで買った冷麺と納豆巻。ますみさんも仕事で留守なので、一人寂しく食べた。
みーちゃんは、朝よりは元気になっていた。
ただし暑くて、階段の踊り場の板の上でゴンゴロゴンゴロ。
「みーちゃんは病気にならんといてねー。あんもの21歳11か月を抜いてねー。」
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【RUN】
ものすごい雷。たぶん近くの山に落ちた。
室内気温が35℃。とても走れるような気温ではない。
みーちゃんも「やめとき」ゆうとる。
ところが、パラパラと雨が降ってきた。
「ラッキー!」
久しぶりに、帽子をかぶって走りましょうねえ。
すってんころりんに注意!
でも、今日は走る前にちゃんとストレッチをした。
閉店したミニストップは、廃墟のよう。
早く新しい何かになってほしい。
さっきの雨はかなりきつかったようで、川がにごっていた。
これで1.5kmほどウォーミングアップができた。
しろくまさん往復3kmへ。
昨日よりちょっとは速く走りたい。
体ガチガチ感が、昨日よりはだいぶまし。
3km、17分25秒。いい感じ。
また町内ダウンジョグに行くと、トラちゃんが待っていた。
雨のあとなので、ほかの猫は見つけられなかった。
今日で6月が終わり。
6月はあちこちが痛み、なんと11日しか走っていない。今までの最低記録かも。
まあ、だんだんそんなことも気にならんようになりましたけど。
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2025年05月02日(金)
リハビリ一旦終了 [病院]
今日は鞍馬口医療センター・整形外科。
担当のK医師が出張中だったため、久しぶりの診察。
「27日はどうでした?」とK医師。
こちらの整形外科を訪ねた理由が、「4月27日の2000mSCに出たいから」と説明していた。それをしっかり覚えてくださっていて、結果を聞いてくださった。
「800も2000障害もしっかり走れました。」
「それはよかったですね。」
K医師の笑顔。
5年前にはなかったなあ。
以前は「小西真奈美似のK医師」と言っていたのだが、なぜか私にはそっけなく笑顔を見たことがなかった。
鞍馬口医療センターに戻ってこられて、今回またお世話になった。5年ぶりのK医師は、最初から以前と全然ちがった。
「なんか、愛想いいですやん!」
まあそれだけでも、今回こちらでお世話になった価値があった。
「それではこれで、一旦終了ということになります。」
「えっ?」
「整形外科は3か月で一区切りなんです。」
「そうなんですかー。そしたら、リハビリだけ続けさせてもらっていいですか。」
「いえ、リハビリだけというのはできないんです。」
「あらら。」
「また痛みが出るようでしたら、あらためて来ていただくということになります。」
そういうことでした。
とりあえず、無事2000mSCが走れてよかった。
これからは自分でリハビリを続けて、少しずつでもよくしていきましょう。
ちょっとだけいいきざしが見えてきた。
「短い距離からコツコツと」、がんばるでー。
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2025年04月18日(金)
治療用インソール [病院]
今日は鞍馬口医療センター。
内科で膵臓癌のエコー検査。以前ちょっと癌になりかけみたいなんが映ったので、半年ごとに検査をしてもらっている。念のため。特に異常なしだった。
次にリハビリ。これは左ヒザと左アキレス腱。また、足首の運動をしたあとにマイクロ波を当ててもらった。
最後に治療用インソールの受け取り。これで私の「走りの歪み」がよくなればいいんですが。
まあ、一日三つはたいへん。
医療用インソールは37630円。一旦全額現金でお支払いし、役所で手続きして7割を返してもらう。それをすっかり忘れていて、病院近くの京都銀行でお金をおろしてきた。通帳がどんどんマイナス表示になっていく。
返してもらえる分が7割で26341円なので、インソール代は実質11289円。ちゃんとしたインソールが、この値段で手に入ったので良しとしましょう。
JA市原野に用事があったので、インソールをアディゼロボストンに入れてウォーキング。
まっさらのインソールは分厚くて、慣れるのにちょっと時間がかかりそう。
JA市原野まで19分。
帰りは下りなのでスタスタと。
銀行に寄ったので20分。
慣れないので歩きにくいが、弱っている左足もしっかり支えてくれているような感じがする。
インソール代の7割分を早く返してほしいので、左京区役所国民健康保険課へ。
4月は大混雑というイメージだったが、すいていてすぐに手続きができた。ただし、「お金が振り込まれるのは、来月末になります」。
「あー、26341円!」
ただでもお金がないのに、「来月末」はきつすぎるー。
家に帰ると、いつもお布団の上に寝ているみーちゃんが階段の踊り場に。
冷たい板間が気持ちいい季節になりましたかね。
ただただ、「かわいい」。
いつものびのびリラックスして、長生きしてやー。
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2025年04月16日(水)
たまたま [病院]
今日は京大病院・放射線治療科。
いつもは以前のバイト先に車をとめさせてもらっていたが、今回はアキッパ。吉田神社前に、700+105(手数料)でとめられるところが見つかった。京大病院まで1kmもなかったが、ちょっとした運動にはなった。
8時40分に病院に着き、すぐに採血へ。しかし、すでに混みごみ。45分待ってやっと採血。
前回は数日前に採血だけ行っておいた。やっぱり前もって行っとく方がいいのかねえ。
いつもどおり積貞棟に行くと、診察室が放射線治療科に変わっていた。中病棟の地下へ。
血液検査の結果が出るのに60〜90分。
そのため、診察予約は10時30分からだったが実際は11時になってしまった。
甲状腺癌マーカーであるサイログロブリン値は、前回1月の6.3から7.4。今回も低い値をキープ。(基準値は2.0〜37.7)
「前から思ってたんですけど、何の治療もしてないのにサイログロブリン値がキープできているのは『たまたま』なんですか?」
「そうです。患者さんによってさまざまで、何年も抑えられている方もあれば、突然値が上がってしまう方もあります。」
「それは、自分ではどうすることもできないんですよね。」
「そうですね。サイログロブリン値が上がった時点で対策を考えるということになります。」
「たまたま」って、どうしようもない。こまった、こまった。
癌細胞が活発化しないように祈るしかないのか。
京大病院・放射線治療科の担当のI医師と、鞍馬口医療センター・耳鼻科の担当のH医師が同じ大学の同学年だったことが分かった。
おもしろいねえ。そんなことあるんですねえ。
元同学年コンビで、私の甲状腺癌治療をよろしくお願いいたします。
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