2021年11月06日(土)
さたみやのふみちゃん [宿情報]
今日は、石川県七尾市の「さたみや旅館」さんへ。
明日の「中能登トレジャートレイルラン」に参加のため、ここに宿泊。
でもヨメさんはすべてお見通し。
「ふみちゃんに会いたくて、能登半島まで行くんやろ」と。
「ふみちゃん」とは、さたみやさんのおかみさん。
初めてお会いしたのは30年以上も前のこと。その時、私ら夫婦は結婚してだいぶ経つのに子どもを持つ気もなかった。でもさたみやさんのかわいい子たちを見て、「子どももいいなあ」と思った。
その時の写真をおかみさんにあげたのだが、今日もその写真を持ってきてくださった。
「うちのヨメさんは、さたみやさんとこのかわいい子らを見て『子どももいいなあ』と思ったんですよ。それでその次の年に、長男を生んだんです。」
「そうなんですってね。じゃあ、うちに来ておられなかったら、もっとお子さんができるのが遅かったかもですね。」
「いや、子どもおらんかったかも。」
今日あらためて写真を見せてもらったら、「90年9月14日」の記録。
うちの廉は91年8月10日生まれやから、計算合ってます。
ちなみに、この時さたみやジュニアたちは、7歳6歳4歳だったようです。
私たちのことはまったく覚えてへんやろうけど、会ってみたいなあ。
ごちそうさまでした。
お腹いっぱいになりました。
明日がんばって、50kmトレイル完走します。
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2019年08月21日(水)
「旅宿もすらのたまご」 [宿情報]
4年前に行った「与那国島一周マラソン」。
4年前は60歳の誕生日のちょうど1か月前だった(11月14日)。25kmの部を2時間09分で完走したのだが、50歳代の4位。60歳になっていたなら12分の大差をつけての優勝だったのに・・・。(年代別は1位のみ表彰。)
そのリベンジに燃えていたが、11月の第2土曜開催のため、「南紀日置川マラソン」の出張販売と重なりなかなか参加できなかった。
ところが、今年は「日置川」が11月第3日曜に変更。
「与那国島」行けるやん行けるやん。
あとはヨメさんにシバかれんようにだけ・・・。
真樹と真樹かれの廉君を誘ったら、すごく乗り気。こんなに喜ぶ娘の顔を見たら、ヨメさんも私をシバきにくくなる。
よっしゃよっしゃー、あとは泊まるとこと飛行機かフェリーの手配や。
飛行機はまだ予約期間に入ってないみたい。フェリーは予約なしで乗れるとのことだが、石垣から4時間半もかかる。多少高くついても飛行機ですかねえ。
泊るところは、4年前は難儀した。大会当日の夜はすぐにいっぱいになってしまい、大会本部に相談すると、公民館に自衛隊の寝袋で雑魚寝ということになった。もちろん風呂やシャワーはなし。
まあそれは仕方なかったのだけれど、その翌日に泊めてもらったのが「民宿もすらのたまご」さん。オーナーの優さんが関西出身の方だったので、すごくほっこりした。
大会の翌日に泊まる方は少なかったようで、優さんとお話する時間がたくさんあった。いろいろな話をしたけど、一番盛り上がったのはガードマンの話。優さんも、大阪におられたころにガードマンのバイトをされていたそうだ。
「ここならかなり安上がりやし、空いてたらええのになあ」と思いつつ電話してみた。
ところが、その電話に出られたのは男の方。
「今はいっぱいですが、毎年キャンセルが出るので、空き次第連絡します」とのこと。
「なんで男の人?」
よく調べてみると、宿の名前も「民宿もすら」になって「たまご」がなくなっていた。
「もすらのたまご」で検索。
すると、瀬底島に「旅宿もすらのたまご」というのが出てきた。画像検索やブログ検索してみると、まちがいなくあの「優さん」が出てきた。
2年前に与那国島を出られ、1年かけて瀬底島に新しい民宿を建てられていた。そして、去年の9月にオープン。
ああ、なつかしやなつかしや。すぐに優さんに電話。
「京都の藤井と申します。4年前の『与那国マラソン』の時に泊めていただいたものです。」
「ありがとうございます。」
「あの時いっしょに泊まってた女の人が、バイクでこけてテキサスゲートにカギを落とさはって、溝さらいしましたよね。覚えてはりますか。」
「覚えてますよー。そんなことめったにありませんから。」
「今年4年ぶりに与那国マラソンに行けることになって、『もすらのたまご』に泊めてもらおうと思って電話したんです。そしたら、別の方が電話に出られて・・・。」
「そうなんですよ。2年ちょっと前に与那国島を出たんです。」
「瀬底島で新しい民宿をやってられるんですよね。うちの娘が名桜大学を卒業して2年たつんですけど、そのまま名護に居座ってるんです。毎年『伊江島マラソン』にいってるんで、瀬底島の前もよく通ってます。」
「そうなんですか。ぜひ、新しい『もすらのたまご』にもいらしてください。」
「ありがとうございます。久しぶりに優さんとお話ができてよかったです。」
これが、4年前の溝さらいの写真。
テキサスゲートというのは、道路に溝が切ってあって、与那国馬がその先に行かないようにしてあるもの。それも知りませんでしたわー。
これは前の晩に食べに行った「いすん」のワンちゃん。
元気にしてるかなあ。
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2018年08月17日(金)
大正旅館 [宿情報]
私にとっては、丸2か月ぶりの本業。
6月の「兵庫神鍋マラソン」以来の出張販売。
朝から荷物の積み込みをしたのだが、2か月ぶりということで在庫管理がたいへんだった。9時過ぎから2時ごろまで、5時間近くかかった。もうクタクタ。
予定より遅く午後3時出発になってしまったが、新名神開通のおかげで渋滞なし。東城ICまで285kmを4時間ちょっと。毎年お世話になっている大正旅館さんには7時半前に着いた。
「今年は満室で、私の部屋でよかったら泊まってください」とおかみさんに言われていた。今まで満室だったことがなかっただけに、ちょっと戸惑ったがお言葉に甘えることにした。
到着すると、「一部屋空いたので、その部屋にどうぞ」、とおかみさん。
そして、いつものおいしいおいしい晩ごはん。
おかみさんお一人でなにからなにまでやっておられます。すごい働きもんです。
ヨメさんは「鍼灸師の免許取りました」と売り込み。
「そしたら、診てもらいましょう」とおかみさん。
ますみさんの施術で、働き過ぎのおかみさんの体が少しでも楽になればいいですねえ。
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【今日のきく】
ほんとうはきく連れ出張販売になるところだったが、今年の暑さで連れまわすのはあまりにも酷。知り合いのお兄ちゃんに散歩とえさやりお願いした。
こないだ予行演習に来てもらったとき、きくはガウガウと威嚇していたらしい。
あかんでー、お世話になるのに。
かしこうかしこうしといてやー。
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2017年12月16日(土)
「民宿・芭蕉布」 [宿情報]
やってきました、奧武島(南城市玉城奥武)。
去年、「第1回沖縄100km」で泊めていただいた「民宿・芭蕉布」さん。今年は予算の都合で来れないと思っていたのに、久米島マラソンが台風で中止になったので、またお世話になることになった。
去年と今年がちがうのは、ネコちゃんを飼われたところ。お母さんネコのチビとその息子・ビビと娘・モモ。でも、このチビちゃん、去年もいましたよね。去年は正式な飼い猫ではなかったのかな。
民宿のネコらしく、お客さんに愛想のいいお母さんネコでした。
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今日は24時間バイトからの朝帰り。
7時ごろ家に帰ると、きくちゃん大喜び。ヨメさんはまだ寝ていたので、きくを散歩に連れて行ってやった。
「オッサンが留守の間、かしこうしといてや。」
朝ごはんを食べた後、旅行の準備。(今ごろかい!)
店に行って、ゲーターやら5本指ソックスやらサプリやら、いろんなものを調達してきた。
「民宿・芭蕉布」さんと、いつも私を応援してくださっている玉城さんにおみやげも買ってきた。3日間限定販売というい「鼓月」の和菓子。これは値打ちありますよ。
10時34分のバスに乗ろうとしたら、肝心のお金を家に忘れてきた。あわてて家に取りに帰り、何とかぎりぎりセーフ。
京都バス・地下鉄・阪急・ポートライナーは、160+290+620+330で1400円。関空に行くよりだいぶ安くつくので、最近は神戸空港から沖縄に行くことが多い。(乗り継ぎがけっこう大変ですけど。)
神戸空港から「ソラシドエア」で那覇まで。
私は手術してから、「ドレミファ」は出るけど「ソラシド」は出ませんにゃわ。関係ないか。
ソラシドエアは、気のせいかもしれないがピーチより座席の間隔が広いような気がした。飲み物のサービスもあるし、手荷物預かりや座席指定はタダだし・・・。もちろん、定時出航。ピーチより少し高くても、こっちのほうがいいかもしれない。
時間がなかったので売店でお弁当購入。1100円もした。1100円でも、しっかり食べておかないとね。
16時着予定が5分前に到着。
ただ、荷物を預けたのでそれを待つのが15分ほど。前のパソコンより重いレッツノートにしたので、すぐに10kgは超えてしまう。
レンタカー屋さんに迎えに来てもらい、豊見城へ。手続きはすぐに終わり、奥武島の「民宿・芭蕉布」さんを目指す。空港から20kmほどでしょうか。
途中でのぼりを立てるポールを買わなあかん。南風原と南城のイオンに寄ったが,ポールはなし。仕方なく、メイクマン一つ橋店(那覇市)まで戻る。これでだいぶ時間をロスしてしまった。
「民宿・芭蕉布」さんに着いたのは、ちょうど7時。
予定より1時間ほど遅くなってしまった。
私が着くなり、奥様が何度も何度も「また藤井さんにお会いできてよかった」とおっしゃった。そんなに言ってもらうほどでも・・・。
ご夫婦ともすごくお元気そうでよかった。
私も、この1年の我が家の出来事をご報告させてもらった。
「ヨメさんは鍼灸専門学校が卒業できず・・・。」
「あっ、伊藤蘭ちゃんそっくりの奥さん?」
「またまた・・・。」
廉夫婦や真樹のこと、きくちゃんやおじいさんのことも。
もちろん、私の病気のことも報告させてもらった。
明日また、奥武島を渡る橋のところで応援してくださるらしい。ありがたい、ありがたい。
お腹いっぱいになったころ、ネコちゃん登場。
まずはお母さんネコのチビちゃん。すごく人なつっこい。
まだ、2歳ちょっとらしい。
そして次に、息子のビビ(美猫のビビらしい。言いにく。)
こちらもすごくひとなつっこく、ずっと目を細めていた。
しかし、キジトラのお母さんからシャム猫が生まれるとはねえ。
「モモはダメ。2ひきがいなくなったときだけ甘えに来るけど、ふだんは全然。」
ネコちゃんたちにも個性があっておもしろいじゃないですか。
「家の中で飼えたらいいんだけど、お客様の中にはいやな方もいらっしゃいますしね・・・。」
「私も犬猫アレルギ―でくしゃみばっかりしてますけど、両方大好きなんですよ。」
最後に、私が持って行ったおみやげを切って出してくださった。
まあ―、京都らしい、お上品な・・・。その3日間限定のお菓子の名前も、うちにいた猫にゆかりのあるいい名前。(答えはあさって。)
すごく喜んでくださってよかった。
さあ、最後の準備。
明日は、人から聞いたいろいろな手を使って「こむら返り阻止」。これが功を奏したら、完走まちがいなし。
はよ、寝な!
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2017年06月24日(土)
「あいあいファーム」 [宿情報]
たいへんお世話になりました、「あいあいファーム」さん。
夜7時前にゴールで、シャワーだけ浴びてすぐ食事。
せっかくのおいしそうなお料理も、しんどくて残してしまった。残念!
でも、真樹がついでくれたビールはうまかった。
小学校の教室を改造した客室ってどんなんやろう、と興味津々。
ひろびろー。
まだできたてなんで、きれいー。
洋室のほうが多いらしいが、私のために和室を用意してくださったようだ。畳の上に寝る方がよう寝られますから。
たしかに、夜中に足をつることもなくゆっくりと寝ることができた。
真樹と「別所小学校も、ここみたいに農業生産法人にできんかなあ」と話していた。
「『花背山の家』はあるけど、利用する人は学校関係がほとんどやもんな。家族とか個人ではなかなか利用しにくいし・・・。」
「真樹が『あいあいファーム・別所』作りー。」
朝食は「あいあいファーム」特製パン。
もう元気になったので、全部食べることができた。おいしかった。
ゴーヤのジュースは苦かったけど、パンにはバッチリ。大人の味ですね。
真樹は8時から仕事。
私はチェックアウトの10時まで、部屋でゆっくりしていた。
そのあとも出かける気にならず、そこらをウロウロ。
まずは、真樹が働いている「直売所&カフェ」へ。
土曜日なので、朝からお客様がけっこう来ておられた。
真樹がしっかり働いているところを見られて満足。かあちゃんにもいつか見てもらいたい。
「ヤギさんとにわとり、見に行こ―。」
親子ですかね。
子ヤギのほうは、確かまだ生まれて2ヶ月もたっていないとか。
大きなピンクの耳がかわいい。
ニワトリさん、暑いのに元気。
あちこちに卵を産んでいた。
これも料理に使われています。
斜面に植えられていたのは、パイナップルに見えたけど。さて・・・。
宿泊者アンケートには、「フィールドアスレチック系のものを設置してほしい、例えば『ハイジのブランコ』とか『スーパースライダー』とか」と書いておいた。
この急斜面を生かしてほしいねえ。
まあ何もなくても、この景色を見ているだけでも心がゆったりする。
大きな木の下にはいい日かげになり、ベンチも置いてあるし・・・。
ここにブランコがあったけど、フェンスがジャマで乗れなかった。
直売所にもWiFiが来ており、その外でもパソコンが使えた。
ベンチに座ってパソコンを見たり、ウトウトしたり・・・。
そのうちにお昼になった。
今日は本当は海に泳ぎに行くつもりだったが、しんどくてダメ。入ったら溺れる。
真樹のお昼休みにいっしょに食べに行き、そのあとは真樹のアパートに行ってお昼寝。
次に「あいあいファーム」に来るときは、一つでも遊べるものが増えていたらいいのになあ。
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2016年10月22日(土)
御宿鯉住 [宿情報]
「諏訪湖マラソン」へ出張。
家を午後2時20分に出て、今日の宿「鯉住」さんに着いたのは7時ちょうど。時代祭の影響で京都市内が渋滞していたが、そんなに遅くならなくてよかった。
「鯉住」さんは大会会場のすぐ近く。2年前に初めて泊めていただいてすごくよかったのだが、去年は出遅れて予約が取れず。今年は2年ぶりに泊めていただいた。
(注)もうちょっと、続きます。
※続きを書き上げたのですが、その部分消失。
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