パオパオだより

2020年10月22日(木)

バーチャル申込も可? [マラソン評論]

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国内最大規模の東京マラソンは密集スタート

◎日刊ゲンダイデジタル10月22日

   相次ぐ市民マラソン中止 経済より心配なランナーの精神面

 今年の東京マラソンはコロナ禍の影響で、市民ランナー約3万8000人は不参加になった。来年3月7日予定の同大会は10月17日に延期され、市民ランナーを受け入れて通常規模の開催にする予定だ。しかしそれは、来夏の東京五輪同様、あくまで主催者の希望に過ぎない。

 関西大学の宮本勝浩名誉教授の推計では、来年の東京マラソンが中止になれば、主催者、ランナー、観客、ボランティアらの消費、その他で東京都内は約290億377万円の経済的損失になるという。すでに今年の市民マラソンは次々に中止や延期になっており、今週末の25日だけでも、水戸黄門漫遊マラソン(茨城)、いわて盛岡シティマラソン(岩手)、ナゴヤアドベンチャーマラソン(愛知)など、10大会以上が開催を取りやめた。

 宮本教授は、新型コロナウイルスの影響で、今年度開催予定だった市民マラソンの大半が中止や延期になれば、経済的損失は日本全体で約7123億円にものぼると推計している。コロナ禍で国内経済の落ち込みが激しい中、バカにできない金額だ。

 市民マラソン中止の影響は「経済的損失」にとどまらない。「市民ランナー」といっても走力やマラソンに対する考えもさまざま。記録度外視の「仮装ランナー」もいるが、多くは「サブ4」(4時間以内)に挑戦するため、日々、練習に励んでいる。

 あるマラソン・ランニングクラブの関係者が言う。

「フルマラソンは完走したときの充実感より、自己記録を更新したときの満足感の方がはるかに大きい。そのために皆さんは日々、努力しているのです。よって、多くの市民ランナーにとってマラソン大会中止のショックは計り知れず、例えば、今年の東京マラソンを走れなかったことで体調を崩したり、全国のどこを探しても走れる大会がないので、仕事のやる気が失せてしまった人もいます。甲子園大会を失った高校球児と比較するのは大げさと言う人もいますが、全国のマラソン大会が中止になっている今、市民ランナーのメンタル面が心配です」

 コロナ禍による「マラソンロス」は意外に深刻だ。
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福知山マラソン2018応援ページ
昨日 14:02
·
今年はオンラインマラソンが開催されるそうです
リアルフィニッシュの部 2000円
バーチャルフィニッシュの部 1500円
各部500人定員

リアルフィニッシュの部では12/6に三段池公園にフィニッシュゲートが設置され、ゴールしたらメダルがもらえるそうな
参加賞はどちらもマスクです
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第4回沖縄100K (2019.12.16)

 たしかに「マラソンロス」は大きい。
 それしか趣味のない私のようなものにとっては、なくなったものが大きすぎる。

 今年2月の「おきなわマラソン」は、ふがいない結果に終わった。どこも悪いところがないのに4時間を超えてしまった。
 そして、その翌日だったと思うが「東京マラソンは一般枠中止で、エリートランナーのみで開催」との発表。
 そこから「宇治川マラソン」や「篠山ABCマラソン」が中止になって行った。
 でも、そのころはそんなに深刻に考えていませんでしたね。
 「4月くらいから普通に戻るやろう」という感じで。

 ところがその後の大会は、沖縄に限らず全国的に全滅。
 こんなことになるとは、誰も予想していなかったでしょうね。

 12月「沖縄100K」、今年は中止。勝手に走りに行こうかなあ。
 1月「名護ハーフマラソン」、今年は走れたけど来年は中止。
 2月「おきなわマラソン」、今年はギリギリセーフだったが来年は中止。
 4月「伊江島マラソン」、今年は中止で来年も中止っぽい。
 6月「沖縄一人平和ラン」、これは勝手に走っているので来年も走る予定。
 12月「沖縄100K」、来年は復活するかなあ。復活したら、パオパオ最後のウルトラ挑戦になるかも。
     ◇     ◇     ◇

 福知山マラソンで新手企画。
 「ゴールアーチを設置しますので、そこに勝手にゴールしてください」と。
 こうなると、もう参加費払う必要あるんかなと思う。勝手にスタートして、勝手にゴールしたらいいんちゃいますのん。勝手にゴールアーチ前で記念写真撮ったらいいですやん。きっと、交通規制してないコースを走るランナーが多数出てくるでしょう

 バーチャルマラソンは、申込もバーチャルでいいんちゃいますのん。
 交通ルールを守って、勝手にスタート勝手にゴール。これでどこに経費が発生しますかねえ。しょうもない参加賞はいらんし。

 これから、マラソン大会は全部こんなふうになっていくんかなあ。ちょっとさびしい。

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2020年10月10日(土)

中止延期中止延期中止延期 [マラソン評論]

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◎NHK NEWS WEB 10月9日

   ワールドマスターズ 延期で調整

 来年5月に関西を中心に開催される予定の生涯スポーツの国際大会、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」について、大会の組織委員会は、新型コロナウイルスの影響を踏まえて開催を1年程度延期する方向で調整に入りました。

 1985年にカナダで始まったワールドマスターズゲームズは4年に1回開かれる生涯スポーツの国際大会で、原則、30歳以上であれば誰でも参加できます。
 10回目となる次の大会は来年5月に、アジアで初めて日本が会場となり関西2府4県に福井、岡山、鳥取、徳島を加えた10の府と県で17日間の日程で35競技、59種目が行われる予定です。

 大会の組織委員会では国内外からおよそ5万人の選手の参加を目標にしていて、宿泊など開催に関わる経済波及効果を1461億円と見込んでいました。
 ところが、新型コロナウイルスの感染の収束が見通せず、海外からの選手の参加が難しいことなどから、組織委員会は大会の開催を1年程度延期する方向で調整に入りました。

 組織委員会は今月28日に開催する理事会で、正式に決定することにしています。
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 世間ではほとんど話題になっていないが、私の周りのそこそこの年齢のアスリート間で盛り上がっている(下がっている?)ニュース。来年5月の「ワールドマスターズゲーム」の延期。
 なんでもかんでも、中止延期中止延期中止延期・・・。

 ああ、外国の一流選手と走りたかったなあ。とか言って、まあ私は15000円の参加費が払えないので、初めから申し込んでいませんけど・・・。

パオパオ 「来年の5月やったら、できるんちゃうん。」
ヨメさん 「いやいや、もしそこでコロナが広がってしもたら、来年7月に延期したオリンピックがでけんようになるやろ。」
パオパオ 「なーるほど。ますみちゃんはかしこいなあ・・・。」

 たしかにそうやろね。おっちゃんおばちゃんの趣味の延長ぐらいにしか認識されていない「マスターズゲーム」なんて、「オリンピック」に比べたら100分の1以下の扱いなんかなあ。

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【RUN】

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 明日の武庫川ロード記録会に向けて、今日は1000TTにするか2000TTにするか。一昨日昨日と走ってないので、やっぱり2000ですね。

 今日も2.5kmアップジョグのあと。
 2000TTと言えば、叡電線路の北側に行くか南側に行くか。北側の方がいいタイムが出やすいのだが、平坦直線の南側で2km8分半に挑戦することにした。

 夕方6時過ぎだったので、人も車もほとんどなし。
 薄暗くて走りづらかったが、腕をしっかり振り、膝をしっかり上げることを意識しながら精一杯がんばった。

 4分23秒、4分18秒で8分42秒。
 目標の8分半には届かなかったのが、折り返してからの後半1kmがしっかり走れてよかった。

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 ダウンジョグも多めに。
 叡電・二軒茶屋駅の横を通ると「ジャングル電車」。
 ゴチャゴチャしたイラストだけれど、まあまあ好き。
 これで3kmも走れた。

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 家に戻ると、黒い旅行カバンを道に置いてたたずむ女性あり。
 よく見ると、ヨメさんがきくを連れてかがんでいただけでした。
 だまされたー。
 ほんまに、きくがカバンに見えた。

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 今日は一人晩ごはんになる予定だったが、鍼灸のキャンセルがあり二人そろって食べられた。やっぱり、二人で食べるとおいしいね。
 ただし今日からダイエット開始なので、ごはんはお茶碗一杯だけ。おかげで、一日で元に戻った。次はさらに1kg減。
 やりましょ、やりましょ。

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2020年09月22日(火)

オンラインマラソン [マラソン評論]

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今年2月に行われた京都マラソン

◎京都新聞7月31日

   京都マラソンはオンラインで開催へ 来年2月予定、専用アプリで計測

 来年2月21日に予定されている「京都マラソン2021」について京都市が、スマートフォンのアプリで走った距離や時間を測定するオンライン方式で開催する方針を固めたことが30日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対応で、31日の大会実行委員会で決定する見通し。

 参加者は事前エントリーの上、衛星利用測位システム(GPS)によって走った距離や時間を計測できる専用のアプリを利用。来年2月21日までの約1〜2カ月間内に、フルマラソン(42・195キロ)を走ることで完走と見なす。走る地域やコースは自由で、複数回に分けての完走も認める。参加は有料。2月21日は市内でランニングイベントも実施する。

 京都マラソンは2012年に第1回大会が開催され、21年大会は10回目の節目となる。今年2月にあった第9回大会は、全国から1万5千人のランナーが参加し、約42万人の応援者が集まった。

 オンライン方式のマラソン大会は、密集など「3密」を避けつつ開催する手法として、札幌マラソン(札幌市)や金沢マラソン(金沢市)など全国で導入されている。
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■オンラインマラソンとは

 参加者は、GPS計測できるスマホのアプリやランニングウォッチを使って、走行距離とタイムを計ります。データは大会主催者に送られ、完走や順位が決まる形式のマラソン大会で、GPSマラソンとも呼ばれます。主催者が決めた実施期間中に指定された距離を走りますが、コースは参加者が自由に決められるので、自宅近辺を走る人が多いようです。

 主催地がどこでも、移動や宿泊をすることなく、全国どこからでも参加できます。参加費は、無料のものや、有料でも従来のマラソン大会より安いものが多いのも、オンラインマラソンの魅力の一つ。
 ただ、開催地全体が盛り上がるお祭り的な雰囲気や、沿道の応援、他のランナーとの交流などは、オンラインではなかなか味わえないのが残念です。
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 「オンラインマラソン」がよう分からん。
 「いつでも、どこでも、だれとでも」走ったらいいみたいやけど、それって練習といっしょやん。それのどこに価値を見出したらいいのか。

 第一「GPS計測できるスマホやウォッチ」って、けっこうてんでバラバラ。それをむりやり集計して、順位決めてうれしいん?

 ごくまれに無料のものもあるが、ほとんどが有料。
 なんで「いつでも、どこでも、だれとでも」やのに有料?
 アホかいな。
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 京都走ろう会例会が自主練習になってから長い。9月から例会が復活するものとばっかり思っていたので、「今年度中自粛延長」の発表はショックだった。
 「自主練習に行っても、けっきょく一人で走ってるし、もうやめよかしらん」と思うようになってきていた。
 ところが先日の自主練習では、例会と変わらぬくらいの参加者。10kmも私以外にお二人が走ってくださった。
 3人同時にスタートし、いつもの10kmコースを走る。2回折り返すので、必ず2回は対面する。そこでは必ず声を掛け合う。

 「ああ、リアル!」

 ほかのコースを走られていたランナーとも声を掛け合う。
 ええやん、ええやん。
 ゴールには先にゴールされていたみなさんが迎えてくださる。
 ええやん、ええやん。
 (あとは、スタートのピストルがあったらゆうことなしなんですけど・・・。)

 こういうのはオンラインでは味わえん。
 人数が少なくても、みんなでいっしょに走れる場をなくさんといてほしい。
 「オンライン」は性に合わん!
 こじんまりした大会、見つけて走りに行こうっと。

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【今日のきく】

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 今日じゃなくて、昨日のきく。

 かわいいおしりでしょ。

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 このごろよく行く「放牧場」。
 車が来ないので安心。

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 きくもまあまあ好きみたい。

 久しぶりに「逆落とし」もしたんやけど、動画が重すぎて載せられへんかった。残念!

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 家ではきくとみーちゃんとのニアミスが・・・。

 今日は私が17時間バイト。ヨメさんも鍼灸のお客様で大忙しだったみたい。
 きくもみーも、かまってもらえへんかったんやろなあ。
 私も、今日は事情があってなかなか家に帰れません。

 なかようしときやー。

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2020年09月16日(水)

名古屋ウイメンズは26000円+α [マラソン評論]

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 マラソン大会の中止が続く。
 2020年2月末ころから始まったマラソン大会の中止。これは一向に止まる気配はなく、2年連続中止も続々発表されている。

 そんな中、やっと「開催します」という大会が。
 「名古屋ウイメンズマラソン2021」。

 残念ながら、私はウイメンではないし・・・。
 でもよくよく調べてみると、ウイメンであっても厳しいことが分かった。

 まず、参加費が26000円+手数料1200円。
 チャレンジ枠と言って先着順で3500人あるのだが、ニューバランスの商品を10000円以上買わないとダメらしい。と言うことは、実質37200円!

 無理でーす!

 あと、一般枠4500人と宿泊付き3000人。これは抽選だが、参加費26000円+手数料1200円が必要。

 無理でーす!

 なんかコロナとは全然関係なく、今までのマラソン大会の形態が変わっていくようですね。もう、お気楽に出られる大会はなくなってしまうんでしょうか。

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【RUN】

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 「ヤクが切れると、痛みが・・・。」

 ほんとにその通り。
 こないだの日曜、そこそこ走れたのはロキソニンにおかげ。そのあと薬をひかえたら、また痛みがぶり返してきた。でも、もうできるだけ薬に頼るのはやめようと思う。

 「走りなれた5kmコースを、ゆっくりなら行けるかな」と思ったが大まちがい。500mほど走ったら、お股がズキズキして来た。

 うちから800mくらいのところにある車屋さん。
 「ダイハツ・タフト」いいですね。真樹が好きそう。
 宝くじが当たったら買うたろ。宝くじ自体を買うてへんけど。

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 1.5km地点で折り返し。
 
 3km、18分40秒。
 お股が持ちません。

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 今日の門番はドキンちゃん。

 「おっちゃんがしっかり走れるように、応援してやー。」

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2020年02月07日(金)

ええかげんにせえよナイキ [マラソン評論]

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◎PRESIDENT Online 2/7(金) 17:15配信

   「新規則ギリギリ」世界陸連を出し抜いた、ナイキ超厚底の開発秘話

 2月6日、ナイキが現行品よりさらに2.5ミリ厚い“超厚底”の新モデルを発表した。しかも世界陸連の新規定「プレートは1枚」「厚さ40ミリ以内」もクリアし、東京五輪でも使用可能だ。スポーツライターの酒井政人氏は「東京五輪ではナイキの一人勝ちとなりそうだ」という――。


■世界陸連の新規定のわずか6日後に2.5ミリ厚い「超厚底」を発表

 2020年1月半ば、複数の英国メディアが「ワールドアスレチックス(以下、世界陸連)が新規則でナイキの厚底シューズを禁止する可能性が高い」と報じ、国内でも「厚底は是か非か」という議論が白熱した。

 1月末に世界陸連が発表した新規定では、「すでに市販されているモデルは使用可能」となり、4月30日以降は次の3つのルールが適用される。

 ・複数のプレートを靴底に内蔵してはならない。
・靴底の厚さは40mmまで。
・レースの4カ月前から一般購入できること(医学的理由などでカスタマイズされたものは許可される)。

 この世界陸連の発表からわずか6日後、ナイキが新モデルを発表した。

 それが一連の厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズの後継モデルとして開発された「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」(以下、アルファフライ)だ。

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■「東京五輪もOK」カーボンプレート1枚、靴底厚さ39.5ミリ

 昨年10月、ウィーンで行われた非公認レースでケニアのエリウド・キプチョゲが人類初の2時間切りを果たした際に着用していたシューズの市販モデルになる。カラーリングは大きく異なるものの、性能はキプチョゲが履いていたものとほとんど同じだという。

 このアルファフライ、一連の報道では「東京五輪では使用できないだろう」という見方が多かった。カーボンファイバープレートを3枚搭載しているという噂(うわさ)が流れ、靴底も基準ラインと予測された「40mm」を越えているように見えたからだ。

 しかし、ナイキはまるでこの新規則を見越していたかのような“絶妙なライン”を突いてきた。アルファフライのカーボンファイバープレートは1枚のみで、靴底の厚さは39.5mm。新規則には抵触しないのだ。

 米国では五輪マラソン選考レースのある2月29日に発売されるという。日本での販売は春になるようで、東京五輪でも使用可能となる見込みだ。

 「複数のプレートを靴底に内蔵してはならない」と「靴底の厚さは40mmまで」という新規則はアルファフライがターゲットにされたようなものだったが、ナイキはこれを乗り越えたことになる。他メーカーからすれば“神業”に見えたのではないだろうか。

■「期限は4月上旬」他メーカーは新規定のシューズを出せるか

 それどころかアルファフライは「レースの4カ月前から一般購入できること」(医学的理由などでカスタマイズされたものは許可される)という新規則もクリアしている。このルールは他のメーカーにとっては重い負担になりそうだ。

 東京五輪のマラソンは男子が8月9日で、女子が同8日。本番で使用することを考えると、4月上旬に一般発売しないといけない。しかし、ランニングシューズは、マラソンシーズンに入る前の夏ごろに新モデルを発売することが多い。このパターンでは東京五輪での使用はできないことになる。たとえプロトタイプができていても、大量生産する市販品をすぐ店頭に並べることはできない。今回の新規則は各メーカーの営業計画に大きな影響を及ぼすと考えられる。

 またアシックス、ミズノなどはこれまで有力選手に別注シューズ(カスタムシューズ)を提供してきた。1月下旬に行われた大阪国際女子マラソンで日本歴代6位の2時間21分47秒をマークして、日本陸連の設定記録を突破した松田瑞生(ダイハツ)はシューズ職人として有名な三村仁司氏が手掛けたニューバランスの別注シューズを履いていた。しかし、今後は医学的理由がないとカスタムしたシューズを履くことができなくなる。

 その点、ナイキはキプチョゲだけが特別で、大迫傑、設楽悠太、中村匠吾、服部勇馬ら契約選手といえども、市販のシューズを履いて結果を残してきた。今回の新規則で、ランニングシューズ市場を“独走中”のナイキがライバルたちをさらに引き離すような展開になりそうだ。

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■超厚底「アルファフライ」の威力とナイキのしたたかさ

 アルファフライが公式に発表されたのは日本時間の2月6日だが、ナイキは1月某日、一部のメディアに新モデルを発表し、筆者もそれに参加した。ただし、写真撮影はNGで、「情報解禁日」も設けられた。

 米国のナイキ本社で厚底シューズ開発のリーダーを果たしてきたブレット・ホルツ氏が来日。「東京の夏に向けて準備した商品を紹介できることをうれしく思います」と切り出して、直々にアルファフライのスペックを紹介した。

 ミッドソールにはこれまでの厚底シューズでも使用されてきたカーボンファイバープレートを1枚搭載している。前述した通り、カーボンファイバープレートが3枚入っている、という報道があったがそれは完全な間違いだった。

 カーボンファイバープレートは6〜9層の素材を重ねることで硬さを調節している。サイズの小さいシューズは6層、大きいシューズは9層という具合だ。カーボンファイバープレートは1枚でも、その反発力を高めることができる。選手によるカスタムも容易で、限定品として一般発売すればトップ選手の使用もできると考えられる。

■前足部にズーム エアも搭載して「厚さは速さだ」をさらに体現

 靴底の厚さは、「ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」の37mmから39.5mmにアップ。かかと部分はエネルギーリターンの高いズーム Xフォームが増量したことになる。そして、最大の特徴といえるのが、前足部にズーム エアが搭載されたことだ。

 ズーム エアは1978年にナイキが作ったソール素材で、そこからさほど進化はしていないという。ただし、過去のモデルにない使い方をしている。前足部に左右2つ並べる形で入っているのだ。

 1つは母指球あたりに搭載したことで、蹴り出すときの反発性を高めている。またズーム エアはズーム X フォームよりも耐久性に優れているため、シューズ自体の耐久性もUPするという。前足部のソールはラスト(靴型)よりも少し幅広になっており、エネルギーリターンを高めると同時に、安定性も確保した。

 アッパーは現行モデルが織り素材のヴェイパー ウィーブなのに対し、高温多湿な気候での着用を考慮した通気性のある編み素材のアトムニットを採用。こちらも耐久性が向上した。

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■ナイキ開発担当「半年前に完成していた。今は2024年向けを開発中」

 デザインはアッパーがブラックで、ソールはネオングリーンと呼ぶ緑色系。しかし、真夏のマラソンで光を吸収する黒色のシューズは考えにくく、東京五輪に合わせてニューカラーを発表すると思われる。大舞台ではもっと目立つカラーリングのシューズになるだろう。

 「ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」より20gほど重くなったが、その分、エネルギーリターンは高まった。「厚さは速さだ」というキャッチコピーの下“超厚底”の世界に突入したことになる。

 最後にホルツ氏はこんな話もしていた。「今回のプロダクトは半年前には完成しており、すでに2024年(のパリ五輪)を見越して開発を進めています」と。

■本当は厚さ45ミリだったが、わずか6日間で39.5ミリに調整した? 

 ということは、世界陸連の新規則を想定しないままシューズを開発していたことになる。実は、今年1月の取材時にホルツ氏は靴底の厚さを「45mm」と口にしていたのだ。

 しかし、情報解禁日の当日、ナイキ側から急遽(きゅうきょ)「厚さは40mm以下になります」と連絡があった。単に、ホルツ氏が言い間違えた可能性もあるが、筆者は、1月末の世界陸連の新規則の発表を待って、情報解禁日の2月6日までの数日間に、ソール部分の厚さを“調整”したのではないかと予想している。

 そして、他メーカーに先駆けて新モデルを発表。世間が厚底問題に興味を示した時期だけに、インパクトは十分にある。すでに多くのメディアが「新モデル=アルファフライが発表された」ことを記事にしている。その発表までには、上記のようなプロセスがあったわけだ。

 単に素晴らしい商品を作るだけでなく、ナイキはさまざまな面で先陣を切っている。ビジネス面でもスポーツ界の巨人から見習うことは多い。


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酒井 政人(さかい・まさと)
スポーツライター
1977年、愛知県生まれ。箱根駅伝に出場した経験を生かして、陸上競技・ランニングを中心に取材。現在は、『月刊陸上競技』をはじめ様々なメディアに執筆中。著書に『新・箱根駅伝 5区短縮で変わる勢力図』『東京五輪マラソンで日本がメダルを取るために必要なこと』など。最新刊に『箱根駅伝ノート』(ベストセラーズ)
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 なーんか、あやしい。
 「世界陸連の新規定のわずか6日後」に新製品発表なんてありえへん。

 だいぶ前、幅跳びのパラアスリートの義足が問題になった。最終どう決着したか分からないが、あれとこれとどうちがうん。

 マラソンシューズの世界まで、アメリカの言いなりか?
 「がんばれ、アシックス」と思っていたら、やっと厚底軽量系で値段の安いシューズが出た。パッと見た感じ、アウトソールの持ちもよさそう。
 それそれ、待ってました!

 その名は『EVORIDE (エボライド)』。
 エボライドの「エボ」は、たぶん「evolution(進化)」から取ったんでしょうね。
 ターゲットが「〜サブ4」って、今の私にピッタリ。
 「老化」の激しい私に「進化」もええやん。

 このシューズは「京都キャロット」にも入るらしい。
 税込み11000円なら手が届きます。(ナイキの30000円のシューズは、普通の人間では買えんやろう。)

 早くはきたいなあ。
 3色出るらしいけど、やっぱりオッサン(私)は紺系かなあ。(レディスも3色出ます。)

    

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◎RUNTRIP MAGAZINEより

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アシックス『EVORIDE (エボライド)』

   アシックスからGUIDESOLE搭載の軽量ランニングシューズ
   「EVORIDE」が登場!

 アシックスの『METARIDE(メタライド)』や『GLIDERIDE(グライドライド)』などの “走行効率” を高めることに着目したランニングシューズシリーズから、軽量タイプの『EVORIDE (エボライド)』が登場します。2月7日(金)からアシックス直営店各店、アシックスオンラインストア、全国のスポーツ用品店などで発売されます。

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■軽量モデルの『EVORIDE (エボライド)』

 EVORIDEは、昨年発売され話題になったMETARIDEやGLIDERIDE同様、アウトソール前部が弓状に反り上がった『GUIDESOLE (ガイドソール)』が採用されていて、少ないエネルギーで足を前に運べるよう設計された構造が特徴のシューズです。

 METARIDEやGLIDERIDEと同じコンセプトで開発され、着地時のやわらかな感覚とともに足がスムーズに回転するような快適な足運びを体感できる、アシックスが独自に開発したスポンジ材を採用するなど軽さを重視した作りになっています。

 シューズの重さは27cmで約255g。同じシリーズのMETARIDE(約315g/ 27cm)やGLIDERIDE(約290g/ 27cm)と比較するとかなり軽量であることが分かります。

 EVORIDEは走力のあるランナーに向けて開発されました。レースでの着用はもちろん、日々のトレーニング、足にかかる負担に考慮したレース前後のランニングなどにもオススメの一足です。マラソンシーズンも佳境を迎えるこれからの時期、EVORIDEと共に自己ベストへ挑戦しましょう!

■シューズ構造

・アウトソール: 中足部から前足部にかけて軽量でクッション性に優れた『AHAR(エーハー)』、後部に耐摩耗性に優れた『AHARPLUS(エーハー プラス)』が配されています。
・ミッドソール: 軽量で高いクッション性と反発性をあわせ持つアシックス独自開発のスポンジ材『FLYTEFOAM PROPEL(フライトフォームプロペル)』を採用。
・アッパー: 軽量でやわらかいメッシュを使用。パーツごとに織りのパターンが変えられ、優れたフィット感とサポート感が得られるように工夫されています。    

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        EVORIDE   GLIDERIDE  METARIDE
重さ(27cm)  255g    290g      315g
価格(税抜)   10,000円   16,000円    27,000円
ターゲット    〜サブ4   サブ4〜5    サブ5〜

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2020年02月05日(水)

京都マラソンとおきなわマラソン [マラソン評論]

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 父の通夜や葬儀の時、一番に言われたのが「体の具合は?」。その次に多かったのが「走ってんの?」
 今の私は、甲状腺癌とマラソンの2本立てで生きているようなもんですか。「仕事は?」とか「夫婦仲は?」とか「娘さんは?」とか「きくちゃんは?」と言った問いかけはほとんどなかった。
 まあ、癌とマラソンを両立させているだけでも良しとしていただきましょうか。

 「京都マラソンに出るの?」ともよく聞かれた。
 参加費15000円で、なおかつ抽選に当たらないと出られないマラソンにはなかなか出てみようという気にはならない。いくら地元でも。

 それなら、同日に真樹が住む沖縄で開催される「おきなわマラソン」の方がよっほどいい。参加費7000円で先着制。(定員13500名だがオーバ―したことはないみたい。)
 それにこの時期の沖縄は、プロ野球のキャンプ中。わがヤクルトスワローズも、浦添でキャンプをはっている。毎年、おきなわマラソンの前日くらいに練習試合を見るのが楽しみだ。
 今年も前日に、名護から近い金武町で「ヤクルト対楽天」の練習試合がある。真樹がバイトを休んでくれて付き合ってくれる。ああ、ありがたやありがたや。

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 ただし、浮かれてもいられない。
 今年は老化のスピードがえぐすぎて、ゴールタイムが予想できない。

 ここで科学的な分析を。
 私のハーフとフルのタイムを調べてみると、だいたい2.36倍前後という数字が出てきた。

2012年 ハーフ1時間28分→フル3時間28分 2.363倍
2018年 ハーフ1時間34分→フル3時間42分 2.361倍
 
 この計算で行くと、先日の名護ハーフが1時間46分だったので、フルは4時間10分!
 おー、なんてこったい。
 「最低4時間切り」を目標にしようと思っていたのに、10分以上がんばらな到達せん。これはきつい。

 今度の日曜に「武庫川記録会」がある。
 そこのハーフで1時間41分くらい出んかなあ。そしたら「フル4時間切り」も期待できるんやけど。

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【今日のきく】

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 バイト帰りのきく散歩。
 今日はみぞれが降っていたので、もうやめておこうと思っていた。でもヨメさんが「オッサン、もうじき帰ってくるで」と言い聞かしてくれていたみたいで、嫌がらずに外に出た。

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 歩く歩く歩く。
 今日もヨメさんが宝が池に連れて行ってくれた。その時の調子のよさが、夜まで続いていたようだ。

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 きくが歩いているのを見ているだけでしあわせ。
 明日も、歩け歩け。

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