パオパオだより

2024年12月22日(日)

全国高校駅伝2024 [陸上競技]

【女子】 10時20分スタート

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 「滋賀のファン」ことTさんと、北大路堀川で待ち合わせ。
 10時30分集合なので、家を10時に出て走って行けばちょうどいい。28分(4.8km)で行けたのだが、出足が遅れたので10時37分到着。

 ここは8km地点くらいなので、先頭が来るまであと10分くらい余裕があった。

 日が照っているときは暖かかったのだが、日が陰ると北風ピューピュー。でも朝には雨が降っていたので、走るにはまあまあのコンディションか。

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 Tさんとおしゃべりしていると、私たちのすぐ前におられたお巡りさんがいろいろと気を使って話しかけてきてくださった。今まできつく注意された経験しかなかったので、すごくありがたかった。こんなお巡りさんばかりだったらいいのに。

 そうこうする、トップの長野が後続にかなり差をつけて走り去っていった。

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 沖縄・那覇西高校は50番台。

 ボーイッシュなかっこいい選手。力強くれいなフォームで駆け抜けていった。

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 北山高校の選手なら声をかけやすかったが、まったくかかわっていない那覇西の選手には声が出せなかった。ちょっと下調べをして来ればよかった。

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 3区も長野がトップ。

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 今年から男女とも、留学生は3km区間にしか起用できなくなった。そのため、この3区に次々と留学生が登場。まあなんと足の長いこと。

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 那覇西、来ました。
 ちょっとだけ順位を落としたが、健闘している。

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 今年は道路が渡れず、遠くからの応援。

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 うしろ4チームしかなかったけど、なんとか最後まで粘ってほしい。

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 全チームが通過したので、いったん解散。
 また家まで走って帰る。
 今日はマイシューズ最重量のアディゼロボストンで。

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 来るときはせわしなかったので、帰りはゆっくり。
 いつもは比叡山が白いことが多いが、今年は雪はなかった。

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 太陽が出て気持ちのいい天気になった。

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 家までちょうど5km、33分半。

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 昨日に届くと思っていた「沖縄応援のぼり旗」が、私の出かけているときに届いていた。
 「もうちょい早かったら、これで女子も応援できたのに。よっしゃー、その分男子の応援に力を入れよう。」

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【男子】 12時30分スタート

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 お昼ごはんを食べてから再出発。

 上高野のオートバックス前集合。
 また南側に渡るのに難儀した。
 「すいません、すいません」と言って無理やり渡らせてもらった。

 上高野まで3.2km、20分。
 今度はTさんより私が先に着いた。

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 「沖縄応援のぼり旗」、いいね!

 Tさんに写真を撮ってもらった。
 これで、あとは下の名前で応援。絶対振り向いてもらおう。

 3区の島袋翔選手来たー。
 「ショー、ほくざーん、しっかり!」
 やったー、こっちチラ見してくれたー。

 Tさんに写真を頼んでおいたのだが、近すぎて失敗。
 かわいい子なんですけど。

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 4区藤田航哉選手。
 沖縄ぽくない名前だけ沖縄の子らしい。
 下の名前で呼んでみたが、残念ながら気付いてもらえなかった。

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 歩道からちょっと離れていたせいもあったかも。

 みなさ〜ん、沖縄の選手は下の名前で応援しましょうねえ。

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 兵庫・西脇工の応援に来られていたお母さんにお願いし、私とTさんとの写真を撮ってもらった。

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 うしろのオートバックスののぼりがじゃまでしたかね。
 でもいい念写真です。

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2023年10月07日(土)

あの古村さん [陸上競技]

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◎讀賣新聞オンライン 10/7(土) 13:20配信

   関西勢4校、箱根に挑む…実力差認め後ろ向きだった立命館も「チャンス逃さない」と覚悟の参戦

 来年1月の第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(読売新聞社共催)の出場権をかけ、関西から立命館大、京都産業大、大阪経済大、放送大学関西の4校が14日の東京都内での予選会に挑む。中でも唯一、過去に本大会を走ったのが1964年の第40回大会に招待で出場した立命大だ。力のある選手が関東の大学に集まる一極化が進む中、立命大の選手は「出ても突破は難しい」と葛藤しながら話し合いを重ね、「どこまでやれるか挑戦する」と強い覚悟で参戦を決めた。(後藤静華)

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箱根駅伝の予選会に向けて走り込む立命館大の選手。60年ぶり2度目の本大会出場を目指す(滋賀県草津市で)

 通常の参加資格は主催する関東学生陸上競技連盟加盟校に限られるが、100回記念の今回に限って門戸を全国に開放。予選会には関東以外の11校を含む計57校が参加し、上位13校に与えられる切符を争う。本大会は前回シード権を得た10校を含め23校が出場する。

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 立命大が挑戦の検討を始めた昨年末、選手23人の間では消極的な意見が目立った。箱根駅伝の人気の高まりを受け、高校で実績を残した選手が関東の大学に進む傾向に拍車がかかっている。さらに予選会はハーフマラソン(21・0975キロ)を走れる選手が10人必要。2日間で10区間計217・1キロを走る本大会を想定した強化をしていない関西の大学にはハードルが高く、北辻巴樹主将(4年)は「実力差は明らか。『出ても意味があるのか』という意見が多かった」と話す。

 だが、強豪の早稲田大出身の田中裕介コーチが「突破できるかじゃなく、純粋に出たいかどうかを考えて」と問いかけると、「壁が高いからこそ価値がある」と声を上げる選手がいた。山崎皓太選手(3年)もその一人だ。小さい頃から箱根に憧れ、京都・洛南高時代は全国高校駅伝を目指したが、最終学年でメンバー入りしながら当日は補欠に回った。同学年の多くが箱根の強豪校に進む中、関西で地道に成長を目指す道を選び、トラック種目の全国大会で関東勢と渡り合うまでに。「チャンスを逃したくない」と訴える山崎選手らの思いが伝わり、3月に参加の意思を表明した。

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 予選会は毎年の目標とする10月9日の出雲駅伝、11月5日の全日本大学駅伝に挟まれる厳しい日程だ。それも覚悟で挑戦を決めた選手は2度の夏合宿を行い、「やるからには関東勢を相手にどれだけできるか挑戦したい」と北辻主将は語る。

 他のチームも貴重な経験を参加理由に挙げる。京産大の山口太誉主将(3年)は「関西の大学に進んだ時点で箱根挑戦はあり得ない話だった。力を出し切りたい」と話し、大経大の木村哲也・長距離ヘッドコーチは「トップ選手の準備や姿勢を間近で見て、成長できるチャンスになる」。通信制の放送大関西は仕事と両立する24歳〜34歳の11人で、30歳の村上将悟主将(4年)は「全員が走りきり、チームとして記録を残したい」と力を込める。

   

   40回大会で走った古村さん「箱根の経験、人生の宝物」

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「全力を尽くして」と後輩にエールを送る古村さん

 立命大は第40回大会に公式記録に加えられないオープン参加で招待され、17校中11位相当となった。京都市左京区の古村正昭さん(80)は、1年生で9区を走って区間13位。約60年前からさらに注目度が高まった大舞台への切符獲得に挑む後輩に向け、「全力を出し切ってほしい」とエールを送る。

 復路の1月3日はみぞれが降り続ける悪天候。戸塚中継所で凍えながらタスキを受け取り、権太坂を下ったあたりで2人に抜かれたが、競り合う余裕はなかった。「ただただ寒くて、あの日のことはほとんど思い出せない」と苦笑いする。

 しかし、関東の選手が厳しい条件下で実力を発揮する姿に「本番で力を出すには練習しかないと気付かされた」。大学で競技を終えるつもりだったが、卒業後もフルマラソンに出場し、立命大女子長距離監督を務めた。「箱根の経験は人生の宝物。トップ選手と走ることで何かを感じてほしい」と期待している。

箱根参加資格の有無、強化方法の違いに
 陸上自衛隊立川駐屯地〜国営昭和記念公園で行われる予選会は1校10〜12人がハーフマラソンを一斉に走り、各校上位10人の合計タイムで競う。過去に立命大、関西大、福岡大が招待で本大会に参加した例があるが、予選会で関東以外の11チームは厳しい戦いが予想される。

 理由の一つは強化方法の違いだ。関東では箱根を目標にハーフマラソンに取り組むが、関西の大学が目指す出雲、全日本大学両駅伝には20キロ超の区間がなく、ハーフを強化する選手が少ない。実力の指標となる1万メートル(10キロ)のタイムが30分を切る選手の数で比較すると、前回の予選会で13位だった日本大には当時9人。一方、今大会に臨む11校で最多の立命大で3人、京産大が2人、大経大と放送大関西は0人となっている。
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 私のこのブログにたびたび登場してもらっている、岩倉幡枝の古村ショップの古村正昭さん。
 ついこないだも幡枝を走っているときに、「フジイくーん、がんばっとるなー」とバイクから声をかけてくださった。今80歳ということは、ちょうど私の一回り上のひつじ年生まれだと思います。

 立命館大学時代に出したフルマラソンの記録が、京都最高記録として何十年も残っていた京都のレジェンドです。
 立命館大女子長距離監督をされていたときの一番弟子(?)は、資生堂でも活躍された加納由理選手(44)。
 もちろん、古村さんも加納さんも「京都キャロット」のお客様でした。
 私たちにとってはいつまでも、古村さんは「古村ショッブのおっちゃん」、加納さんは「控えめなおとなしい選手」のイメージのままですけど。

 箱根の予選会に出るからには、上位13校に入れるようにがんばってほしい。
 古村さんや加納さんは、応援に行かれるのかな。

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【RUN】

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 昨日のこと。

 昨日は金曜で、ほんとうは寮の管理代行の日だった。ところがそこに京大病院行きが入ってしまい、寮長さんにお願いして金曜の分を土曜(今日)にしてもらった。

 昨日の夕方、新しいシューズに少しでも慣れるようにと5kmだけ走りに出た。
 重いシューズは下りは軽快。振り子のように「カッチン、カッチン」と自然に足が出る。平坦もまあまあ。問題は上り。

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 ちょっとした上りは苦にならず、5km28分32秒。
 普通に走れた。

 もっと長い距離と、上り坂のあるところも走ってみないとレースに使えるかどうかわからない。
 とりあえず、明日は寮から武庫川に直行してハーフを走る予定。10km以上の距離を走るのは久しぶり。目標は1時間55分。キロ5分27秒ペースって、まだ無理やろうなあ。まあ、とにかく走ってみよう。

 あとは上り坂。
 来週、江文峠に行きましょうかねえ。

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2022年12月25日(日)

北山高校の応援のぼり [陸上競技]

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◎沖縄 NEWS WEB 12月25日 14時56分

   全国高校駅伝出場の北山高校 女子は37位 男子は43位

 冬の京都で高校生ランナーがたすきをつなぐ「全国高校駅伝」が行われ、午前に行われたハーフマラソンの距離を5人でつなぐ女子のレースでは、沖縄から出場した今帰仁村の北山高校は1時間14分18秒で37位でした。

 一方、午後に行われたマラソンの距離を7人でつなぐ男子のレースでは、北山高校は2時間12分20秒で43位でした。
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 ちっちゃいけど、「沖縄・北山高校」の応援のぼりを作った。
 これを持って、午前中は女子、午後からは男子を応援する。
 まっ、のぼりは小さくて目立たないので、しっかり声を出すことですね。

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 家を10時にスタート。

 「北」と「山」をオレンジ色でプリントし、カーテンレールを外し、ガムテープとともに背負っていく。

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 上賀茂神社経由で北大路堀川まで。

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 比叡山には雪。
 でも、今日はいい天気。
 沖縄代表には、まだましな天気でよかった。

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 北大路堀川まで約5km、36分。

 急いでカーテンレールと「北山」のプリントとガムテープを取り出しセッティング。これがまた強風が吹いて、思うようにうまくできない。
 やっと完成したと思ったら、もう2区の先頭ランナーが見えてきた。

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 「北山は最後の方やろなあ」と思っていたら、意外と早く見つかった。
 2区の生一風花選手。

 「ほくざーん、ファイト―!」と叫んだら、チラッとこっちを向いてくれた。これは私の声が届いたにちがいない。うれしい。よかった。

 後ろに10人以上いたので、この時点で35位くらいか。
 後半の選手、ががんばってー。

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 さあ、次は3区の城間風華選手。
 2区よりちょっと順位は落ちたようだが、よく粘っている。やっぱり他校の選手と競える位置にいるのが大きい。

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 最も近づいた時にまた大声でエールを送ったが、ここは人が多すぎて気づいてはもらえなかった。

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 最終ランナーを見送って、私もいったん家に帰ることにした。

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 家に帰る前に写真を撮ってもらおうと思って、まわりを物色。なかなか頼めそうな人が通らなかったのだが、男子高校生が5人が歩いてきた。写真を頼むと、快く引き受けてくれた。
 その子らは、学法石川(福島)の駅伝部の子だった。たぶん、午後からの男子メンバーに選ばれなかった子らが女子の応援に来ていたものだと思われる。

 「沖縄の北山高校を応援しに来たんやけど、学法石川も応援するね。」

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 せっかくなんで、上りを背負ったまま家まで。
 高校駅伝の応援の帰りと分かってもらえたかな。

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 帰りは約4.9km、44分。

 すぐにテレビをつけたが、もう全チームがゴールしていた。
 ネットで結果を見ると、北山は1時間14分18秒で37位。
 やったね! 
 最下位脱出どころか、大躍進です。
 1区の出だしがうまくいき、その後の選手もいい流れを途切らせることなくがんばったということですね。

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 お昼はチキンラーメン。
 こんどは国際会館前の折り返し点近くまで走って行き、男子の3区と4区の選手を応援はする。 

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 早めに出たつもりだったのに、また規制にかかってしまい南側に渡れなかった。

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 折り返し点付近には、すごい報道カメラマンの数だった。

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 仕方なく、北側の歩道から応援。
 ここからだと、いくら大声を出しても気付いてもらえないんですよね。

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 来ました、北山高校3区金武凌世選手。
 たぶん40位くらい。

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 4区は湧川辰哉選手。
 ああ、電柱と重なってしまう。

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 ランナーの写真を撮るのはむずかしい。
 特に、キロ3分ペースで走っているような速いランナーはね。

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 また、最終選手まで見送ってから帰ることに。

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 やっぱりのぼりが小さすぎたね。
 この大きさでは目立たん。

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 背負って走っていたら、けっこう目立つんやけど。。

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 わが家到着前、激しい雨。ベチャベチゃになってしまった。
 時計は押し忘れたり、止め忘れたり。
 たぶん往復で5.3km。

 私はこれで9.9+5.3で、15.2kmのトレーニングができた。
 なかなか楽しい。
 来年も北山駅伝部、京都に来てやー。
 もっと大きくて目立つのぼりを作っておくしー。

 家に入って、すぐにテレビ観戦。
 北山は一時46位まで落ちて、最下位の危機だった。しかし、6、7区が盛り返し43位でゴール。2時間12分20秒だった。
 北山高校駅伝部のみなさん、しっかり走れましたね。この先もしっかりね。応援していますよ。

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2021年12月26日(日)

北山高校応援ラン [陸上競技]

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3区を力走する男子北山の嘉数純平=京都市内(我喜屋あかね撮影)

◎沖縄タイムス 2021年12月26日 14:42

   沖縄県勢で過去最高 北山高男子が27位
   全国高校駅伝 40年ぶり記録塗り替える

 駅伝の男子第72回・女子第33回全国高校大会は26日、京都市のたけびしスタジアム京都発着コース(男子7区間、42・195キロ、女子5区間、21・0975キロ)で行われ、県代表の北山(上原琉翔、宮里洸、嘉数純平、大仲竜平、赤嶺達也、森山摩周、志良堂清琉)は2時間7分48秒で県勢過去最高となる27位に入った。

 昨年同校が樹立した県高校記録(2時間7分31秒)の更新はならなかったが、1981年の第32回大会に北山が樹立した県勢の過去最高順位(30位)を40年ぶりに塗り替えた。

 午前の女子に出場した県代表の北山(関口七夏海、呉屋優梨愛、嶋袋碧海、本村琴美、仲村奈穂)は1時間19分35秒で47位だった。
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 今日は高校駅伝の応援。
 いつもは一人で応援しているのだが、今年は私のブログによくコメントを入れてくださっている「滋賀県のファン」さんといっしょに応援する約束をしている。
 とんな方なのかはまったくの謎。

 10時に自宅スタートした時は雪がちらちらと降っていたが、途中で晴れて来た。

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 待ち合わせ場所の北大路堀川のコンビニに、10時40分着。
 家から約4.9km、32分で来れた。

 周りを見回したが誰もいないので、コースとなる交差点へ。

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 しばらくすると、先導者に続き、2区の先頭のランナーが見えてきた。
 北山高校はまだまだだろうが、応援タオルを出してスタンバイ。(写真の下にタオルが映り込んでいる。)

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 トップは仙台育英。

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 そのあとも次々と。

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 かなり間が空き、やっと北山2区の呉屋選手の姿が見えた。

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 「北山、ファイト―、北山、しっかりー」と大声で叫んだつもりだったが、おもったほど声は出ていなかった。きづいてもらえなかったと思う。

 北山からかなり離れて、福井の鯖江高校。どうも何かのアクシデントがあったようだ。

 前走者通過後、一回だけ横断が許された。その時に南側に渡り、堀川紫明へ。
 携帯をチェックすると、数分前に滋賀県のファンさんから着信。こちらからかけ直すと、すれ違いになったことが分かった。

 そのあとも横断が禁止されたので、滋賀県のファンさんは渡れず。
 私は景色のいい堀川紫明まで行って、3区のランナーを待つことにした。

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 移動中に、もう3区のトップが。
 仙台育英高校が首位キープ。

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 きました、きました、北山3区の嶋袋選手。

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 さっきよりしっかりとした声で「北山、しっかりー」と叫べた。
 でも、気付いてもらえなかったかな。

 いつも撮っている比叡山をバックの写真も、上が切れてしまって残念。

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 最終の鯖江高校がかなり迫って来ていた。
 4、5区も何とか逃げ切ってくれー。

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 北大路堀川に戻るときに、また滋賀県のファンさんに電話。
 これでやっと会える。

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 「あー・・・」という感じでご対面。
 私のブログの読者さんということだったので、もうちょっと上の方かと想像していたが、まだ30代の方だった。

 北嵯峨高校の走路員さんにお願いして、二人の写真を撮ってもらった。

 寒いところでの立ち話もなんなので、喫茶店へ。

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 滋賀県のファンさんは、本当に謎の人だった。
 「なぜ、滋賀県人なのに北山高校を応援してくださっているのか」というのが最大の謎だった。
 実はご実家が駅伝のコースのすぐ近くで、小さいころからずっと駅伝を見て来られたそうだ。そして、ほぼ毎年最下位の沖縄代表を応援したいという気持ちになったらしい。

 「あっ、それって私がヤクルトファンになったのと同じや」と心の中で思った。私が小学生の時、人気絶頂の巨人に対して年間26戦で3勝23敗だった。その時からヤクルトファンになろうと思った。
 それとよく似た気持ちを持った方なので、私と気が合うのかもしれない。

 今の私の話し相手は、ほとんどがマラソンランナー。滋賀県のファンさんはご自身ではまったく走られない純粋な駅伝ファン。そういう存在は貴重。私の友だちの幅がひろがっていい。

 午後の男子の部の応援もいっしょにしましょうと約束して、いったんお別れ。
 (北山女子は、残念ながら最下位に終わった。)

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 帰りも走って。
 山がまた雪でもやってきた。ここらもまた降ってきそう。

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 比叡山ももやって見えない。

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 帰りも同じ道で帰ったので、約4.9km、36分。

 家に着いてしばらくすると、男子の部がスタート。
 1区、北山は26位だった。

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 お昼はヨメさん特製ラーメン。おいしかった。
 お餅もチンしてくれて、きな粉でまぶして食べた。
 ちょっとゆっくりしすぎて、もう出発しないと宝が池通にランナーが来てしまう。

 「急げ―。」
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 国際会館前に着くと、トップはまだ来ていなかったのだが、もう歩行者の規制が始まっていた。西から東に渡れない。仕方なくだいぶ遠まわりをして東側へ。

 その途中に、ちょうど洛南が倉敷の留学生と競っていた。てっきりトップ争いだと思っていたが、実際は2位争いだったようだ。

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 宝が池通と白川通の曲がりんちょで、滋賀県ファンさんといっしょに応援する約束をしていたのだが、そこに到着する前に北山が到着。
 すぐにカメラの用意をしたが、間に合わず。3区の嘉数選手の背中だけ撮れた。

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 あっという間に折り返して、4区の選手が。

 それまでに通過した選手の数を数えていたのだが、たぶん25人くらい。
 ということは、2区3区の選手ががんばって順位を落としていないということ。
 この調子で最後まで行ってくれー。

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 北山4区の大仲選手。

 「ほくざーん、ほくざーん」と叫んだら、こっちをチラッとと見てくれた。これで応援に来た甲斐があった。

 あとで滋賀県のファンさんに聞いたのだが、この大仲選手が、波照間島初の全国高校駅伝出場選手だ(昨年から)。喫茶店でその話をしていたのに、肝心なところでその情報を忘れていた。
 「はてるまー」と叫んだら、もっと喜んでもらえたかも。

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 最終走者が通過したので、滋賀県のファンさんに電話。
 ところがつながらず。
 寒さがこたえるので、留守電にコメントを入れて帰ることにした。

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 このあたりの走路員をしていたのは洛北高校の子たち。
 「私、洛北の先輩です」と言ったら、喜んでくれたのでよかった。

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 国際会館駅前にもたくさんの高校生補助員。
 ご苦労様でした。

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 こっちに向かっていく子らは、いずこへ。

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 まだ選手が通過して間もないのに、もうかなり片付けられていた。

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 うちの近くのクリニックの駐車場では、「食糧支援」活動をされていた。

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 時計をとめるのを忘れていたので、往復で約7km、56分。
 これで、午前の分と合わせて16.8km。
 寒い中、よく走りました。

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 家に着いてから、もう一度滋賀県のファンさんに電話。
 大仲選手の情報のほか、北山高校に関するいろいろなくわしい情報を教えてもらった。
 「北山高校駅伝部勝手に応援団」の団長は私と思っていたが、しばらくは滋賀県のファンさんに譲っておこうかな。負けたわー。

 「来年の高校駅伝の応援もいっしょにしましょう」と約束した。
 いいお友だちができてうれしい。

 (北山男子は27位。過去最高順位。過去最高タイムは、昨年にわずか及ばすでした。)

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 夜7時前、ちょっとだけ走りに。
 明日、トラック3000mを走る。そのために1000mタイムトライアルをしておきたい。

 2kmアップジョグのあと、いつもの緩やかな下りの1000m。
 まあまあいい感じで走れて、3分56秒。
 これなら明日もそこそこ走れそう。

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 時計では0.99だったので、帰りにもう一度測ってみると、1000mにはあと3歩ほど足りなかったようだ。
 ややこしいので、これからも今まで通りのところで1000mということにしておこう。

 ダウンジョグ1.5km。
 これで4.5km。
 今日も何回にも分けてだが、たくさん走れてよかった。

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2021年06月26日(土)

多田・デーデー馬単に1000円 [陸上競技]

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◎毎日新聞 2021/6/25 23:57

   デーデー・ブルーノ大健闘「2番はうれしい」 男子100m決勝

 陸上の東京オリンピック代表選考会を兼ねた日本選手権は25日、大阪市のヤンマースタジアム長居で男子100メートル決勝があり、デーデー・ブルーノ(21)=東海大=が10秒19で2位に入った。

 学生アスリートが並み居る9秒台の選手らを相手に大健闘した。10秒19の自己ベストで2位に食い込んだデーデー・ブルーノは「目標は5番以内だったので、2番に入ったのはすごいうれしい」と喜んだ。

 多田修平(住友電工)が先行したが、「中盤から自分が抜けてきているイメージができていた。焦らず力まず、楽に走れた」と振り返った。

 ナイジェリア出身の父を持つ21歳は東京五輪参加標準記録(10秒05)を突破しておらず、この種目での五輪代表の座は極めて厳しいが、次代を担うホープとして名乗りを上げた。【新井隆一】
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 昨日の夜、「日本選手権・男子100m決勝」をテレビ観戦。

 「結局、桐生君とサニブラウンかなあ」とヨメさん。
 「いやいやいや、ここは多田・デーデー馬単に1000円」と私。
 「なんでもかんでも競馬みたいにしたらあかんわ」とヨメさんが憤慨していた。

 8時40分ころ、スタート。
 「行け―、デーデー!」

 「あー、多田1位。デーデー、ほんまに2位に来よったー。万馬券か!」

 ヨメさんは、なんでも「おちょくる」のが大嫌い。私の競馬のような予想が、ズバリ的中しても「あほやなあ」みたいな顔をして見ていた。

 私の経験浅い勝ち馬投票は、まずは一番に好きな馬を選ぶ(騎手も重視。)
 好きな理由はなんでもよろしい。

 また、迷ったときは「実績よりも昇り馬を選ぶ」のが鉄則。

 今回出走した中で一番のお気に入りは、正体不明のデーデーブルーノ。最初見たとき、カール・ルイスの親戚かと思いましたわ。
 騎手(?)は、あの高野進氏。
 人気薄なので、上位に食いこむと高配当(?)が狙える。
 1位は無理でも2位には来るかもしれないとひらめいた。

 本命は山縣か多田。(桐生、サニブラウンは初めから外していた。)
 末續さんは、多田が準決勝のゴール前で力を抜いて流したことをマイナス評価されていた。最後まで力を抜くことなくゴールした山縣選手を本命に押されていた。
 でも私はその正反対。
 いつもゴール前でかわされて2位が多かった多田選手が、自信たっぷりの表情でゴールした。「今までの自分とは違うんだ」と言わんばかりに。
 これで私は山縣を捨て、多田を本命にした。

 1着多田2着デーデーの馬単1点買い。
 そのたった一つだけの組み合わせが、見事的中して自分でも怖かった。
 8頭立ての2番人気と6番人気くらいの組み合わせやから、これは高配当。
 えーと、1000円が最低でも50倍くらいで50000円くらい・・・。
 このバチあたりめ―!

 この先、デーデー選手が走るのを何度も何度も見てみたいと思った。


※馬単(うまたん)とは「選んだ2頭の馬が、1着、2着で(指定した順番通りに)ゴールすれば的中」という買い方です。正式名称は「馬番号二連勝単式勝馬投票法」と言います。

選んだ2頭が、1,2着と着順通りにゴールしなくても組み合わせだけ当たればよい「馬連」に比べて、配当は高いものの当てにくいため、いきなり初心者が買うには少しハードルの高い馬券です。

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【今日のきくみー】

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 火曜日に休ませてもらったので、今日は臨時バイト。
 そこに、ヨメさんがきくちゃんのかわいい写真を送ってきた。
 今日は、車いすなしでぎょうさん歩いたらしい。

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 この写真は、昨日私が撮ったもの。
 きくちゃんは、ほんまにかわいいモデルさんです。

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 これは、昨日ヨメさんが撮ってくれたみーちゃんの写真。
 ちゅーるに誘われて、初めて私のヒザの上に乗りました。
 もうちょい、もうちょい。

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 これは、今日私が出かける時。
 朝6時前から、みゃーみゃーゆうてます。

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【RUN】

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 これも昨日のこと。
 ちょっとだけでも走ろうと、夜9時前に町内コースへ。

 今日はお腹を引っ込めて・・・、上手に撮れたかな。

 1kmアップのあと、町内2kmを12分40秒(6分36秒、6分09秒)。
 そこそこ走れるようになってきた。

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 もう1周したとき、黒猫ちゃん発見。 
 暗くてよく分からなかったけど。

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 車の下にも猫ちゃんが。
 だれやったっけなー。

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2019年12月22日(日)

全国高校駅伝2019 [陸上競技]

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 今年の高校駅伝沖縄代表は、女子は名護高、男子は北山高。
 女子はテレビ観戦。
 男子はずっと応援して来た北山高校なので、現場に出て応援せねば。

 私と北山高校の関係は、「北山高校駅伝部激励」2012年11月20日

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 自転車で宝が池通へ。
 ここまで来ると、3区と4区の選手の応援ができる。
 ただしもう南側に渡ることができず、ちょっと遠目の応援になってしまった。

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 トップは、岡山・倉敷高校の留学生。
 速いわー。

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 北山3区の嘉数(かかず)選手。
 「ほくざん、しっかりー」と大声を張り上げたが、届かなかった。

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 しばらくして、北山4区の志良堂(しらどう)選手。
 まだ、後ろに5チームほどいた。追い抜かれないように、しっかり!
 メガホン持ってこなあかんねえ。全然聞こえてへんみたい。

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 久しぶりに自転車で飛ばしておもしろかった。
 来年はもっとたくさん応援しよう。そのためには、男女とも沖縄代表は北山高校でお願いします。

 家に帰ってテレビを見ると、北山高校は58チーム中55位。2時間10分34秒。県大会の記録を8分短縮。すごい!
 よくがんばりました。
 来年も必ず来てね。 

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【今日のきく】

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