パオパオだより

2011年10月31日(月)

第22回勝手に国労応援ラン [ランニング]

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 「もうやめよかしらん」となんべん思ったことか。
 本家本元の国鉄闘争共闘会議が6月に解散してしまったというのに、私のような「勝手に応援者」に何ができるというのだろうか。
 しかし、今年の「四万十川ウルトラ」で99.5kmまで行けた理由のひとつが、この「勝手に応援ラン」を続けたことかもしれないとも思う。ここまで続けたんやから、形を変えてでも細々と続けていこうかな。

 朝11時過ぎ、練習コースで一番短い3kmコース。出かけようと思ったら、雨が降ってきた。ウインドブレーカーに帽子はたいそうかなとも思ったが、ゆっくりゆっくり走るには厚着のほうがよろしい。

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 走りながら考えた。
 「なんぼなんでも、こんな終わり方ってないでしょう。」
 私のブログのリンク集に入れさせてもらっていた「中野さんのページ」(実際は、国鉄闘争共闘会議のホームページ)も閉鎖さされてしまった。
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       〜 お知らせ 〜

    こちらはBIGLOBEカスタマーサポートです。
 このアドレスの個人ホームページは主催者の都合により閉鎖されました。

 ブックマークやリンクは、解除して下さいますようお願いいたします。
 (このお知らせは閉鎖から1ヶ月間表示されます)
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 やてえー。
 ホームページを維持していくのにもお金がかかるのかもしれないが、今までの闘いの経過まで「なかったことに」としてしまうんでしょうか。これでは、ほとんどこの闘争に何のお役にも立てなかった私でも納得がいかん。支援者をないがしろにしていると思われても仕方ないのでは・・・。

 中野勇人さんが、「JR不採用問題」をマラソンを通して訴えようようとしておられることを知った時はうなった。「おー、意味もなく走るんじゃなくて、走って自分の思いをアピールすることもできるんや」と感心した。
 労働運動の最大の欠点は、「仲間内で盛り上がっていること」だと私は思っている。その問題に関心のない人や、さらにはその問題に反感を持っている人にまで関心を持ってもらうためには工夫が必要である。今のマラソンブームを利用しようと思われた(であろう)中野さんの発想には敬服する。ただ、惜しむらくは「54日間連続フルマラソン」をギネス世界記録に申請されなかったことだ。
 もし申請されていたら、一般紙も取材に来られたかもしれないし、ランニング専門誌も同じ。そこからもまた新たな支援者が増えたかもしれないのに・・・。

 ゆっくり走ったので、3km18分52秒。

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 中野さんは、これからどうするんかねえ。
 けっこう「かっこつけ」みたいなとこがあるし、それはそれで大変や。
 「あー、もう降参」ということになっても、だれも非難はせーへんと思うけど・・・。
  「国労のJR不採用問題をマラソンを通して世間に訴えようとしたが、力及ばなかった」というのが今現在の真実ではないでしょうか。
 国鉄闘争共闘会議のホームページが閉鎖されてしまったので、中野さんのツイッターにリンクさせてもらいましょうか。

 心ある人は、私のブログの2010年5月7日の記事「JR不採用から『下方への競争社会』へ」をもう一度読んでほしい。そして、何か自分にできることを考えていただけたら私はうれしい。

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おめでとう、久本君 [陸上競技]

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◎読売新聞10月31日朝刊

 「シカゴマラソン賞に久本さん・杉本さん」

 大阪府在住の市民ランナーで男女最上位となった枚方市の京都工芸繊維大学2年久本駿輔さん(21)(男子12位)と、大阪市の公務員杉本光子さん(38)(女子19位)に、シカゴマラソン賞が贈られた。2人は来年10月のシカゴマラソンに招待される。
 久本さんは大阪・清風高時代には全国高校駅伝にも出場。しかし、今回が初マラソンで「まさか賞までもらえるとは」と驚いていた。シカゴについては「今回以上の記録を出したい」と早くも意欲満々。10年前から走り始め、今回ベストをマークしたという杉本さんも、「こんな機会はめったにない。しっかり調整して臨みたい」と1年後を楽しみにしていた。
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 大学はちがうのだが、廉のふだんの練習相手である京都工繊大の久本君。つい先日の宇治陸協記録会の5000mでも競った相手である。
 もし今年も「びわ湖大学駅伝」の学連選抜チームがあれば、一番に選ばれた選手だ。そのチームがなくなった悔しさを大阪マラソンで晴らしたかな。
 廉がいつも「ひっさ」と呼んでいる久本君。今の廉とはかなりレベルが離れてしまったが、廉にとってもいい刺激になったことはまちがいない。

 廉も来年の第1回京都マラソンで・・・。
 その前に抽選が・・・。

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※ 久本駿輔選手のタイムは、2時間29分18秒です。

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2011年10月30日(日)

第8回甲賀市民体育大会 [私の陸上競技]

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 今、一番うれしいこと。
 それは、わが子・廉と真樹の笑顔が見られたとき。

 まさか、またこんな日が来るとは・・・。
 陸上競技場のスタートラインに立つ真樹の姿を見て、いろいろな思いがこみ上げてきた。
 2年も前のことを蒸し返すのはやめましょう。興味のある方は、2009年9月22日のパオパオだよりの記事「眞寿美ちゃんも真樹も、エライ!」を見て下さい(なんと、この記事は通算アクセス数第3位、現在29377アクセスです。)

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選手受付係の太田君子さん

 私は、もう真樹が陸上競技会に出ることは絶対にないだろうと思っていた。
 でも、今年の3月の篠山マラソンの時、滋賀マスターズの太田君子さんにトラック競技を勧められ、私が久しぶりの競技会に参加するようになった。練習会や競技会に出るたびに、滋賀マスターズで仲良くさせていただいている太田さんたちの話を家でもよくしていた。
 「滋賀マスターズの人たちはみんな親切でなあ、初心者をバカにするような人は一人もいやはらへんでー。それどころか、困ってる人を見つけたら声をかけてくれる人ばっかりやわ。」
 そんな話を聞いて心がほぐれたのかな。かあちゃんが走高跳に出るというのを聞いて、「真樹もなんか出てみたい!」
 まあ、こんなうれしいことがあるでしょうか。
 
 ということで、私は5000m・800m・1500m、眞寿美さんは100m・走高跳、真樹は100mにエントリー。

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 家を出たのが7時10分。
 名神・新名神を通り信楽ICから水口スポーツの森へ。
 会場到着は8時20分。わずか1時間10分しかかからなかった。

 水口はうちの子らが小学生の時、水口乗馬クラブによくつれてきていた。そのころは国道1号線が渋滞して、えらい遠いとこやという印象だった。しかし、今は新名神のおかげでこんなに近い。

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 9時からの開会式でのごあいさつ。
 「甲賀市民体育大会という名前ではありますが、甲賀市陸上競技場オープン記念ということで広く市外の方々にも参加を募り・・・。」

 ああ、最初にこう言っていただけるとホッとする。
 「甲賀市民の大会に、京都の私らが出ていいんか知らん」と思っていたので、歓迎してもらっていることが分かってよかった。

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 今日のうちの家族の日程。

 10時10分 5000m  廣司
 11時00分  100m  眞寿美、真樹
 12時40分  800m  廣司
 13時00分  走高跳  眞寿美
 14時20分 1500m  廣司

 なかなかいいスケジュールになった。

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 太田さんと二人だけで少しお話をさせてもらった。
 「太田さんのおかげで、家族3人で参加させてもらうことができました。ほんとうに、ありがとうございました。」
 「いえいえ、プログラム記載のミスをしてしまってごめんなさいね。」
 「だいじょうぶです。何年か前の真樹やったら、そんな小さなことで出る気をなくしてしまってたかもしれませんけど、今はだいぶおおらかになってます。さっきも『60mも出たらよかった』って言ってたくらいですから。何年か前の真樹では考えられへん言葉です。それがうれしくてねえ。みなさんのおかげで成長しましたわ。」
 「滋賀には本当に気楽に出られる大会がたくさんありますから、また連絡しますね。ご家族みなさんでぜひ出てください。」

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【5000m】

 5000mは2組。第1組はマスターズ登録者、第2組は一般と分けられていた。
 私は第1組なので、「また、べったかい」と思ったらその通り。
 四万十の疲れがどう出るかまったく見当がつかなかったので、とりあえず「3000m通過を12分」を目標に。

 1000m  3分55秒
 2000m  7分59秒(4分04秒)
 3000m 12分12秒(4分12秒)
 4000m 16分27秒(4分14秒)
 5000m 20分38秒(4分10秒)

 3000m通過12分は大幅にオーバーしてしまったが、いつも落ちる3000から4000の1000mがよう持ちこたえた。自分的には合格です。気温が18度とか。それが大きかったと思う。

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 ヨメさんが写真を撮ってくれた。
 ありがとね。足はしっかり上っとったかい?
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【100mスタート前】

 5000m第2組が終わり次第、100mが始まるとのことだった。
 しかし、5000m第2組に出ておられたO医院のO先生(たぶん院長先生ですね)が、100mの第1組にもエントリーということで、だいぶ待ち時間があった。

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 うちの母娘を見つけて話かけてくださった、「滋賀マスターズのリトルランナーさん」こと伊神さん。
 二人ともスタート前に待たされてますます緊張していたと思うが、こうして話かけてもらうと緊張がほぐれる。ありがとうございました。

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 第7レーンがO先生。
 5000mより、この100mのほうが得意種目のように見えた。

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 写真右は、私が初めて滋賀マスターズの練習会に行った時、声をかけてきてくださった稲垣さん。

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 私の1歳下ですが、きれいなランニングフォーム。
 また、いっしょに練習しましょうね。

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【100m】

 100mで母娘対決が見られるかと思ったら、人数が多く、眞寿美さんは40歳以上の第1組。真樹は39歳以下の第2組と分かれてしまった。残念。

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 眞寿美さんは、出場3名中断然の・・・。
 でも、フォームはきれいなような気がするんですが・・・。


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 真樹の組は7名出場。
 2、3レーンは速そうな女性。4〜7レーンは、先のO医院の看護師さん。

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 このスタートの反応のよさを見よ!
 この時点では、第8レーンの真樹が1位です。

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 真樹は、7人中堂々3位でゴール。
 眞寿美さんはしっかりと写真に撮れたのだが、真樹は速くて・・・。途中の写真が撮れなかった。

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 100mのゴール後笑っていた真樹だったが、しばらくして動けなくなってしまった。顔面蒼白。ほんとうに心配した。
 「でも、クラブもなんにもやってへんにゃから。こんな経験、なかなかでけへん。青春の一ページやと思って、この気持ち悪さも楽しんでしまえ」とも思った。
 とめてあった車までの数百メートルも歩けないくらいで、休み休みして何とか車まで戻った。そこで横になっていると回復したようだった。若いにゃから。

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【800m】

 真樹がダウンしていたので、私の写真はなし。
 最近の私の800mの目標は、「ゴール後に変なせきが出ないように」。
 なんやそれと思われるかもしれませんが、あのせきが出るとほんとに厄介なんです。

 400m 1分23秒
 800m 2分49秒(1分26秒)

 おー、2分50秒が切れた。これで、長期低落傾向から脱却か。

 男子800mのあと、女子800mが。
 滋賀マスターズの宝・阪下美雪さんただお一人の出場となった。
 「私一人やから、藤井さん、ダウンがてらに外側走って。」
 「はい。」

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 阪下さんは、私が思っていた以上にお元気。1周目はついて行けず、2周目に声をかけながらいっしょに走らせてもらった。
 阪下さんは前の大会よりタイムが悪かったのだが、このあと400mと1500mにも出場。ねっ、やっぱり滋賀マスターズの宝でしょ。

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【走高跳】

 私は800mのあと変なせきも出ず、真樹も気分がましになったので、二人で眞寿美さんの高跳びの応援に行った。

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 正面スタンド以外は立ち入り禁止になっていたので、その外側の下に落ちそうなところの金網にへばりついての応援。
 ヨメさんは左利きなのに、なぜか私と同じ右側助走の右足踏切り(私がおかしいのかもしれん)。そのためこの位置からでないとよく見えない。

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 小学生や一般男子が終わり、いよいよ一般女子。
 と言っても、ヨメさんひとり。審判の方とマンツーマンでの競技になった。

 まずは85cmで試し跳び。

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 楽々クリアです。

 さて本番の85cm。
 これが跳べないと、まさかまさかの「記録なし」になってしまう。

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 余裕のクリア。
 「跳べはったなあ」と真樹に言うと、真樹も満面の笑み。

 さあ、次は90cm。
 写真を撮る予定が、雨がきつくなってきて真樹にバスタオルを渡しているうちに軽々跳んでしまった。

 「よっしゃよっしゃ。次は95cmや。」

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 これも余裕でクリア。

 このあと100cmになるのだが、なぜかバーの支柱を交換。そのため、ヨメさんはしばらくテントで待機していた。

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 「行けー。95と100とでは値打ちがちゃうぞー。」 

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 「あーん。」

 顔を見合わせる私と真樹。

 100cm2回目。

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 「あーん。」

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 雨が本降りになってきて、私も真樹もビチャビチャ。
 たぶん、高跳びのマットもビチャビチャやろう。

 「さあ、最後のチャンスや。」

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 「惜しい!」
 本当に、3回の中では一番惜しい跳躍に見えた。

 「あかんかったな。行こか」と真樹に言うと、「えっ、もう終わりなん。」
 「3回連続で失敗したやろな。」
 途中でちょっと間があいたりしたので、真樹はまだ母ちゃんが跳ぶものだと思って見ていたらしい。

 「高校生の娘にこんな熱心に応援してもらえる眞寿美さんは、幸せもんやで。」

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 800mで私の前にゴールされた夏原さんと、少しお話することができた。
 夏原さんは若いときに陸上競技をしておられ、しばらく間が開いたあと10年ほど前から再開されたそうだ。それでも、ずっと800m2分40秒が切れなかったそうだ。それが、今日やっと切れたと大喜び。本当にうれしそうにしておられた。こんな光景を見るとこちらまでうれしくなる。
 話していて気がついた。夏原さんの奥様は100mでうちのヨメさんと対決した方。夫婦同士の対決は、夏原夫妻の圧勝ということになった。でも、いつの日か・・・。
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【1500m】

 「車でゆっくり休んどいて。でも覚えてたら、1500m2時20分からやし写真撮りにきてなー。」

 雨の中、1500mがスタート。
 ほかの出場者は雨を嫌がっておられたが、私は大好き。気温がこれくらいの時の雨なら、走るには絶好のコンディションと言える。

 走っているとき、伊神さんの応援の声がはっきりと聞こえた。
 今日は3回走ったのだが、そのたびに小嶋祐子さんの力強い声、阪下美雪さんのソフトな声、太田君子さんのよく通る声の応援が聞こえていた。それに加えて、伊神さんの女子中学生のようなかわいい声の応援。これは、力が湧いてくる。

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 1500mは400mごとのラップを取った。

  400m 1分27秒
  800m 3分04秒(1分36秒)
 1200m 4分40秒(1分36秒)
 1500m 5分46秒(1分05秒)

 今日3本目のレースだったのでへたばるかと思ったが、一番楽なレースになった。もちろん、変なせきも出なかった。こんな楽に走れたのは、やっぱり気温と雨のせいでしょうか。いや、応援してくださったみなさんのおかげかも・・・。
 まさかと思っていたヨメさんも、しっかり写真を撮りに来てくれていた。高跳びですっかり体が冷えてしまったと言ってのに、ありがとね。

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 私の正式タイム。

  5000m  20分38秒25 
  800m    2分49秒94 
  1500m   5分46秒53

 5000mは20分切り、800mは2分45秒切りの足がかりはできたかな。
 1500mの次の目標はどうしよう。(と言っても、当分1500mは出えへんか。)
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 会場近くのお蕎麦屋さんで、遅い昼食。

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 私の1500mのあとだったので、3時を過ぎていた。

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 いろいろあったけど、家族で共通の話題がある食事は楽しい。
 こんな機会がまた何回もありますように。

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2011年10月29日(土)

ボンちゃんしっかり大阪マラソン [私の好きな人]

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2011.3.26、大阪城公園で

 「こうじさん、大阪のブンさんやて・・・。」
 「ブンさん・・・、知らんな。(韓国系の人? そんな知り合いはおらんなー。)」

 今日の午前中、店に電話がかかってきた。

 「大阪のブンです。」
 「えっ、ブンさん? ・・・ですか。」
 「はい、大阪でマラソンしてた・・・。」
 「ああ、ボンさんですか。誰かと思いましたわ。」

 山口・ボン・アレザさん。
 今年の3月、大阪城公園で田中千洋さん主催の時間走があったとき、ご自身が主催されている4月のマラソン大会のビラ配りに来ておられた。そのときにけっこう長くお話をさせてもらった。
 4月の大会も、「日吉ダムマラソン」が中止になったため参加させてもらった。その大会は、在日フィリピン人の方が中心になって開催されているものだった。当日も、ヒマを見つけてはボンさんとお話させてもらった。その時以来です。

 「フジイさん、フジイさんは大阪マラソンは出られないですか。」
 「はい、申し込んでないんです。」
 「そうなんですか。それは残念。明日会えるかもと楽しみにしていたのに・・・。」
 「ボンさん、出やはるんですか。」
 「はーい、抽選に当たりました。」
 「うちの息子、友だちの応援行くゆうてますねん。ボンさんの番号教えてください。見つけたら応援するようにゆうときますわ。」
 「ありがとうございます。K22の785です。」
 「ウェアは何色の?」
 「ライトグリーンです。日本とフィリピンの旗をつけてあります。」
 「そうですか。それなら見つけやすいかも。」
 「京都マラソンは『仮装は一切ダメ』とか、すごく厳しいらしいですね。」
 「そうなんですよ。制限時間6時間のマラソンに、なに厳しいことゆうとんねんと思いますわ。みんなで楽しくお祭り騒ぎみたいにしたらいいと思うんですけどね。」
 「そうですね。どうしたんでしょうね。大阪マラソンはそのへんは全然だいじょうぶなようですよ。」
 「ところで、ボンさん、明日の目標は?」
 「何とか4時間は切りたいと思ってるんですが・・・。」
 「おお、すごいですやん。でも最後の南港のところがきついでしょ。」
 「そうなんですよ。こないだ、2日に分けてコースを試走してみました。37km地点の南港大橋までは楽しいコースなんですけど、あの橋からはきついです。ちょうど向かい風になって、ゴール近くまで来ているのにぐるっと遠回りするんですよね。」
 「そうですよね。最後は埋立地やから、応援の人も少ないやろうしね。」
 「そうそう。最後ががんばれるかどうかですね。でも、フジイさんに会えるかも思っていたのに、本当に残念です。また、会えそうな大会があったら電話しますのでよろしく。」
 「ありがとうございます。あした、しっかり走ってくださいね。」

 初めてお会いした時から、なぜかなつかしいにおいがしたボンさん。半年ほどお会いしてないのに、こうして思い出して電話をしてきてくださる。
 「会いたかったのにー」なんて言われたら、うれしくてしょうがない。
 ボンさんのゼッケン番号、ウェアの色、顔写真、これをしっかり息子に伝えておいた。あした、廉が見つけてくれたらうれしいんやけど・・・。

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京都マラソン、このていたらく [マラソン評論]

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 昨日の夜、いつものように「お気に入り」のブログをチェック。
 その中の「湖周ランニングでサブ3.5」を見てビックリ。このブログは、私と同世代の滋賀のランナー・リュウさんのブログです。

 「京都マラソンの抽選日」という題。

 京都マラソンの抽選結果発表のメールが遅いなあ、と思い大会ホームページを見ると 本日付けで以下のようなお知らせが。

【2011/10/28

 当落結果通知延期のお知らせ(お詫び)

 このたびは、京都マラソン2012にお申し込みいただき、誠にありがとうございました。
 10月下旬でご案内しておりました、当落結果発表につきましては、事務局の事務手続きの遅れにより、11月25日(金)頃、通知させていただくこととなりました。
 お待ちいただいている皆様、関係企業・団体の方々には、約1ヶ月に及ぶ大幅な遅れとなり、大変なご迷惑をお掛けすることを心から深くお詫び申し上げます。
 特に、京都マラソンの当落結果発表を待って、他の大会へのエントリーをご判断されようとしているランナーの皆様におかれましては、参加大会の計画変更を余儀なくされることにもなること、また、発表日に関するお問い合わせを多数お受けする中、このたびの延期のお知らせが、10月末に至ってしまったことにつきましても、重ねてお詫び申し上げます。
 本件につきまして、10月29日(土)以降、申込者の皆様全員に対し、Eメールまたは郵送にて順次通知させていただきます。
 なお、正式な発表日につきましては、決まり次第、本ホームページでご案内させていただきます。
 このたびの発表延期につきまして、何卒ご理解、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。】

 このあと、リュウさんのご意見を書かれていますので、ぜひブログ「湖周ランニングでサブ3.5」をごらんください。( リュウさん、貴重な情報、ありがとうございました。)
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 やってくれましたなあ、京都マラソン。

 「四万十川ウルトラマラソン」でのこと。
 「あっ、キャロットさん、私ら京都マラソンの申し込みしたんですけど、抽選の結果発表いつなんでしょうね。」
 「あー、あれね。一応10月の下旬ゆうことで、はっきりした日はぼかしてありますね。ゆうてなんやけどね、京都マラソンの実行委員会、あんまり評判ええことないんですよ。」
 「はー、そうなんですか。」

 地元のマラソン大会なので、あんまり悪口ぽいことは言いたくないのだが・・・。
 前代未聞の「抽選の1ヶ月引き伸ばし」。
 「まさか!」としか言いようがありません。

 前にもちょっと書きましたが、「京都シティハーフマラソン」を中止にして取り組んだはずの「京都マラソン(フル)」。「この2年間なにしてたんですか」と問い詰められても仕方がない。
 今ごろなにをバタバタしているんでしょう。先発の大型シティマラソンに学ぶということもなかったのでしょうか。
 先日の「マイカー自粛」の署名簿強制回覧だけでもヒンシュクをかっているというのに・・・。その批判の中には、来年改選を控える現市長の選挙運動ではないかとかんぐる人もあるくらいです。

 こういう流れから浮かぶ一番の疑問は、「どっちを向いた大会運営をめざしているのか」ということ。大会実行委員会に有能なベテランランナーは何人入っているのか。
 私が今までに出場したマラソン大会は、100ヶ所を超えていると思う。その中で気持ちよく走らせてもらったと心から思えるのは、マラソンが大好きな人が実行委員長をしている大会である。
 一番に思い浮かぶのは、「みかた残酷マラソン」の久保井洋次さん。久保井さんは、走るのが好きで好きで。あの人にお願いして、京都マラソンの実行委員会に入ってもらったらよかったのに。
 次に思い浮かぶのは、数々の時間走などを主催しておられる田中千洋さん。一流ランナーでありながら、レースを通して自分の得たものを我々一般ランナーに還元しようとしておられる姿は敬服に値する。
 あと、身内みたいな人やけど太田武志さん。「京都鴨川ゆっくりラン」を主催され、ランナーがなにを望んでいるのかをいつも考えておられる。

 大規模大会としては、「能登和倉マラソン」が好感が持てる。大会ホームページには、実行委員さんのブログがアップされている。今や「時速10kmの男」とカムバックされた「新0.1tのひとりごと」の2本立てである。もちろん、各地のマラソン大会に視察も兼ねてレース参加。これをしないとね。(私のブログのリンク集からどうぞ→) 

 私の結論。
 今からでもええし、さきの3人(久保井・田中・太田さん)にお願いして実行委員会に入ってもらうこと。
 そして、「能登和倉マラソン」実行委員会が視察・参加されている大会にいっしょに連れて行ってもらうこと。

 まず、ここらから出直したらでどうですか。
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※ 滋賀のリュウさんから追加情報。
 今日の毎日新聞朝刊の小さな記事。あの方は、こんな小さな記事も見逃さない注意深い人です。(今のところ、地元京都新聞はこの件を記事にはしていません。29日朝刊時点で。)

■京都マラソン通知延期

 京都市は28日、来年3月11日の「京都マラソン」の参加者を決める抽選結果通知を、今月下旬から来月25日ごろに延期すると発表した。フルマラソンの定員1万4800人に対し約3.3倍の4万8436人の応募があり事務処理が膨大なため。
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【追加】 

 すいません、ボケボケでした。今日のの京都新聞朝刊に記事が出ていました。

■抽選結果通知1ヶ月先
     京都マラソン 事務作業に遅れ

 来年3月11日に開催される「京都マラソン2012」の実行委員会は28日、今月下旬に予定していた参加申し込み者への抽選結果通知が約1ヶ月遅れの11月25日以降になると発表した。事務作業の遅れが原因で、申込者全員にメールまたは郵便でおわび文を送る。
 京都市と京都陸上競技協会などでつくる実行委は、9月に市職員12人を増員し、30人体勢で準備を急いでいる。しかし、事務量が当初の見込み以上に多く、作業が大幅に遅れているという。
 1万4800人の定員に約4万8千人(倍率3.3倍)の参加申し込みがあったが、抽選を11月下旬に遅らせ、25日以降に結果を通知する。
 実行委は「結果を待っている人には申し訳ない。大会の成功に向けて万全を期したい」としている。  (広中孝至)

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2011年10月28日(金)

第17回四万十川ウルトラ・もう一丁 [ランニング]

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 「いつまでこの四万十のネタひっばんねー」と思われるでしょうが、書き忘れていたことがあるので「もう一丁」。

 だいたい四万十の記事を書き終えたころ、ヨメさんに言われた。
 「アンタが写真撮った人は、みな完走してはんのかいな。」
 ランネットの大会結果が出て調べてみると、なんと全員完走。今年は気候的には抜群のコンディションだったので、完走率が高かったのだろうか。
 その中でもいっちゃんびっくりしたのは、最終関門の手前でかなりフラフラになっておられた若い女性(この方は写真は撮っていません)。思わず「最後まで行きましょう!」と大きな声で元気づけた。そのあとお会いした覚えがなかったので、「収容車に乗せられたんやろなー」と思っていた。
 ところがところが、ナンバーカードが覚えやすい番号だったので暗がりでも覚えていて、あとで検索してみた。
 「おー、時間内でゴールしてはる・・・。」

 ショック!
 ここで、佐山さんから伝授された「若くてきれいなおねえさん追跡作戦」をせなあかんかったんや。でも、あんな暗い所で後ろについていったら、やっぱりまずいわな。
 ひとを元気づけてる場合じゃなかったな。ジミーちゃんのギャグ「おまえこそがんばれよ!」の世界やったな。(また、関西以外の人には何のことか分かりませんね。)

 しかし、今回ひしひしと感じたことがあった。
 関門時間を計算しながら走るのはめっちゃおもしろい。今までもそうしてきたんやけど、最終関門までいけてなかったのでもひとつやった。今回は、14時間たっぷり関門時間とのせめぎあいを楽しませてもらった。
 「楽々ウルトラを完走してしまえる人は、なにがおもしろいんかねー。この『いつ収容車が来るか』とビクビクしながら走るスリルを味わったことがないなんて、かわいそうに・・・」と思う。
 連続16回も収容されてると、こんな屁理屈かましまんにゃわ・・・。

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 さて、ここからは専門的な(?)分析を・・・。

 私がウルトラに出た人に一番聞きたいのは、当日のシューズとウェア。特にシューズにはすごく興味がある。「100kmウルトラに最適なシューズは?」
 まあ、その答えはけっきょく「ひとそれぞれ」ということになるでしょうね。

 私もいろいろ試してみました。
 「終盤必ず足に疲れが出てくるので、シューズは多少重くてもソールが厚めのものを」とよく言われる。うん確かにと思いそうしたこともあったが、よく考えると私には「終盤」などない。「終盤」にたどり着く前に、恐怖の関門に引っ掛かってしまっていた。ああ、大笑い。
 それなら、ふだんはきなれている軽めのシューズで出ちゃおうっかなあということになった。いつまでもおんなじパターンにはまっていてはねえ。ということで、今回使用したのは「アデイゼロジャパンKYOSO」(約210g)。このシューズはオレンジのアッパーと、そこに潜んでいるあやしいオッサンのデザインが気に入っていた。しかし、このシューズが功を奏した。
 軽快だった。初めて経験した「終盤」でもまったく問題はなかった。結果として両足親指の爪がはがれたが、これはいつものこと。それ以外にはまったく水ぶくれができなかったので、合格。人からのアドバイスを鵜呑みにしていたらあかんね。実際にいろいろと試してみないとね。もう、私はソールの厚いシューズはいりません。キッパリ!

 ついでに言っとくと、当日のウェアはミズノのランニング用Tシャツとインナー付きのランパン(ボックスタイプ)。当日は穏やかな気候だったので、朝5時から夜7時半過ぎまでこれでだいじょうぶだった。ウェアもまったく問題なし。
 「京都キャロット」のキャロットを意識してウェアとシューズをオレンジ系にコーディネイトしたんですが、少しは宣伝になったでしょうかねえ。

 ひとつだけこだわったのはソックス。最近はいていなかったアシックスのXAS103を久しぶりに復活。やっぱりこれはよかった。伸縮性のある5本指ソックスで、通気性も抜群。ウルトラにはこのソックス。私はこのソックスを一押しでお勧めします。

 悔やまれたのは、62kmのレストステーションでソックスの履き替えに手間どったこと。ソックスだけはどうしても履き替えたかったのだが。シューズの紐をほどくのと結ぶのに時間がかかった。あそこは5分ほど時間を無駄にしてしまった。マジックテープの軽量シューズでいいのがあれば、それにするという手もあるかな。

 また話が変り・・・。
 もうひとつ気になるのは、レース前の練習量。
 私は、去年一応「ウルトラ引退宣言」をした。そのため、長い距離の練習をまったくしていない。今年になって走った長い距離といえば、3月の篠山マラソンくらい。月別の走行距離は以下の通り。
 1月 212km
 2月 260km
 3月 257km
 4月 163km
 5月  88km
 6月  83km
 7月  86km
 8月  98km
 9月  91km

 4月まではまあまあだったが、あんもちゃんが死んでしまった5月以降はガタ落ち。6月の右アキレス腱を痛めたあとはビクビクしながら走っていた。
 でもこの程度の練習しかしていないのに、99.5kmまで行けた。なんで?
 よう分からんけど、月に2回、「9の日平和ラン」と「勝手に国労応援ラン」を続けていたのがよかったのかなあ。どんな調子の悪い時でも、工夫して走っていたし・・・。

 もし来年抽選に当たったら、今年と同じく特別長い距離の練習はしない。シューズも軽いシュースで最後まで。今年よりは「食べだめ」がしっかりできるよう訓練しておく。
 あとは前半の貯金を増やす(できれば50km5時間40分で通過して、1時感20分の貯金。)レストステーションでのソックスの履き替え時間を短縮。もう、これで完走バッチリOK。

 あー、去年「ウルトラ引退宣言」したんやー。忘れてたー。

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2011年10月27日(木)

恋人の聖地 [家族]

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 「恋人の聖地、あこはよかったなあ。思わずますみちゃんをだきしめたくなったなあ。」
 「ああ、気持ちワル!」

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 10月22日、宇治・太陽が丘で廉の5000mを見てから、京滋バイパス・名神・中央道経由で諏訪湖へ。渋滞もまったくなく、思っていたより早く着きそうだったので「どっか行こか」ということになった。
 「諏訪南インターのほど近く・・・、富士見パノラマリゾートやてー。ゴンドラで山の上まで行って、晴れてたらすごい景色がいいみたいやけど、今日は雨やろなー。」
 でも、他に適当なところも見つからず、とりあえず行ってみることにした。

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 お昼を食べたレストランにあった湯のみ。
 「仲よきことは・・・、ほれ、ええこと書いてあるわ。これ持って写真撮ろう。」

 出ましたー! まんまるたこやき顔!

 絶対ブログに載せたらあかんと言われたのですが、ソフトフォーカス4段階かぶせ、これだけ小さくしてもだめでしょうか。(この写真は、本人に消去される可能性があります。)

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 諏訪ICの次の諏訪南IC。そこを下りて10分ほど。
 たしかにほど近かった。

 「この時間から上って、下りて来れますか」と聞くと、「ゴンドラは5時まで動きっぱなしなんで、山頂駅で5時までに乗ってもらったらだいじょうぶです」とのこと。

 すごくいいMTB(マウンテンバイク)のコースがあるらしく、そういうお客さんにも数人であった。

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 ゴンドラに乗ると、すぐ霧の中。 

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 こちらから見ると霧だが、下から見ると曇なんでしょうね。

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 山頂駅は標高1780mもあるらしい。本当の山頂までは歩いてあと1時間ほどかかるので、近くの湿原を見に行くことにした。

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 その途中にあった「恋人の聖地」。
 そら、ここは行かなあかん。
 天気がよければ素晴らしい見晴らしやったやろうに。でも、例のスキー場ハートマークはこの真下なので、天気が良くても見えないのかもしれない。
 それでも、すごくいいフンイキの場所だった。私が自信を持ってお勧めします。
 

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 ここは、長野県諏訪郡富士見町。
 入笠山(「いりかさやま」ではなく、重箱読みで「にゅうかさやま」。)
 山頂は1955m。

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 入笠湿原に入ると、霧が晴れてきた。

 ゴンドラの券売り場で言われた。
 「夏は花がいっぱいだったんですけど、今はまったくありませんよ。」

 言われたとおり花はまったくなかったが、静かで心落ち着く場所だった。

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 ここは、本当は二人手をつないで歩くところなんやろうね。

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 でも、私はヨメさんをほっといてスタスタと・・・。

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 霧が晴れたので、もう一度「恋人の聖地」へ。

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 やっぱりスキー場のハートは見えなかった。

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 でも、お向かいの八ヶ岳連峰がきれいに見えた。

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 「来年、離婚してへんかったらまた来ような。」
 「うーん、それはちょっと・・・。」

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2011年10月26日(水)

二人練習会 [家族]

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 「ますみちゃん、(高跳びの)練習終わり? ほな、ボク、もう1回1000走るし、写真撮って。」
 「やらせか。」
 「なんでやねん。本気で走るっちゅうねん。」

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 遠すぎて、何か分かりませーん。

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 足の先っぽだけかーい。

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 遠すぎるっちゅうねん。

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 近過ぎるっちゅうねん。
 わざと顔写らんようにしたんかい。いやみか。
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 今日も、お昼に野洲川運動公園陸上競技場(滋賀県栗東市)へ。今度の日曜の大会に向けて、ヨメさんは高跳び、私はトラック長距離の練習。
 最初に高跳びのマットやバーをセットして、そのあとはそれぞれの練習。ヨメさんは85cmからぼちぼちと。私は1000mを4本。

 最初はゆっくり。5分01秒。
 400mジョグでつないで次にと思ったが、ヨメさんが苦戦していたのでちょっと見に行った。

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 「前は体(上半身)がもっと寝てたけど、今日は体が立ちすぎているような・・・。」
 「バーの前で回り込みすぎてるんちゃうん。もっと手前で跳んで、走ってきた勢いを上への力に変えんと・・・。」

 私のアドバイスが効いたのか(?)、最後には苦戦していた1mをしっかり跳んで終了。しかし、本番でこの通りの跳躍ができるか。「95cm」と「1m」では、聞こえがだいぶちがうもんね。
 「めざせ、1m超え!」
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 私は1000mの2本目、3分57秒。
 やっぱり、左足がほとんど上っていない。
 でもそんなに飛ばしたつもりはなかったのに、想定外のいいタイム。「四万十」の疲れって、ほとんどないんかなあ。

 1000m3本目、3分54秒。
 けっこう走れるやん。

 そして最後、1000m4本目。
 「ほな、ボクの写真撮ってなー。」

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 1枚目の写真をアップ。

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 3枚目の写真をアップ。
 
 これで、私が真剣に走っていたことが分かってもらえるでしょうか。

 最後の1000mは、3分51秒。
 次の大会では3000m通過を12分という高い目標設定にしていたが、案外いけるかも。

 このあと二人で高跳びの後片づけ。練習時間は、やっぱり1時間はこえた。

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 帰りは守山の「ファーマーズマート」でお買い物。
 ヨメさんは、その場で精米してくたさったお米が買えたのと、きれいなバラが安く買えたのが一番うれしかったようだ。

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 私は、「うーとしー」を見に。

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 近くまでいけなかったのが残念。
 牛タンでペロペロしてほしかったのに・・・。

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