2014年05月25日(日)
第37回小豆島オリーブマラソン [ランニング・出張販売]
「あー、うちのきくのそっくりさん。お名前なんでしたっけ?」
「サランです。」
「そうそう。溝にはまってたのを助けはったんですよね。」
「よく覚えてられますね。」
2年ぶりにあったサランちゃんは前よりたくましくなっていた。でも、こわがりなところは前のまま。
今年も、スタートから1.5kmあたりのホテル前で応援。私がレースに出ていたら、ここで立ち止まって写真を撮っていたでしょうね。参加申し込みが遅れてしまって走れなかったけれど、サランちゃんの飼い主さんといっぱいしゃべれたから満足。
当日受付は7時から。
6時ころから開店準備。
前日に一回全部出しているので、二回目は楽。
ここ何年かは当日はさっぱりだったが、今年は見やすく並べられたせいかお客様が多かった。
10時スタートのハーフは、行きはうちの店の前は通らない。しかし、10時7分スタートの5kmと14分スタートの10kmはうちの前を通る。
10kmには知り合いがたくさん出ているので、しっかり応援しなくては。
昨日いっぱいしゃべらせてもらった高知の細川さん。積極的に前の位置をキープ。
同い年最強ランナー・北出さん。なんと、北出さんはちょうど30年ぶりの「小豆島オリーブマラソン」だそうだ。
毎年お世話になっている「料理旅館・千鳥」さんのご親戚の中西さん。きれいでかっこいい女性ランナーです。
さて、今度は10km復路の応援。
その前に、お楽しみの「小豆島ワールドサファリ(?)」へ立ち寄り。ここは、「かまれるかかまれるか」とひやひやしながら走れるのが最高。
今日は暑すぎるせいか、みなさんお留守。いつもの見張り役だけが仁王立ち。
見張り役のほえ声を聞いたのか、いっちゃん小さいのが2ひき、ちょろちょろと出てきた。あーかわいい。あー満足。
ピンクレンジャーさんのハイタッチ。
しっかりした体型の女性で、ハイタッチをしながらずっと声をかけ続けられていた。ご苦労さまです。
和太鼓での応援。
ここを過ぎるとゴールまであと約1km。最後の踏ん張りどころです。
でも私が一番うれしいのはワンちゃんの応援。
こんなん道端でわろとったら、爆発的な力がわいてきますがな。
つま先着地が特徴的な北出さん。そのフォームで、遠くからでも見つけられる。
ゴール後つかまえて聞いてみると、40分をちょっと超えて2位とのこと。1位は兵庫の有名なランナーなので2位は納得だが、40分は切りたかったとくやしがっておられた。
元気いっぱい、細川さん。
きれいなフォームでガンガンという感じ。
どこかで対決したいですね。
「なかにしさーん!」と声をかけると、笑顔で反応。
「フラフラになるかも」とおっしゃっていたが、しっかり走られていましたよ。
思わずシャッターを押した「お遍路さん」。
これくらいの大きさののぼりなら楽かなあ。
大きな樽の前を通過すると、残りは2kmたらず。
とにかく気温がぐんぐん上がり、みなさん汗だく。
給水所では十分水やスポンジが用意されていたようだ。
北出さん・細川さん・中西さんのお目当ての3人の写真がしっかり撮れたのでUターン。
お楽しみのサランちゃんの写真をいっぱい撮って・・・。
来年はレースに出て、サランちゃんの写真も撮ろうっと。
「静かな海と深い緑」、それが小豆島オリーブマラソンのコースのいいところ。
「にぎり寿司・鯛安」さんの前を通り「京都キャロット」出店テント前を通ると、あと500m。
今年は前年比売り上げ2割減という大会がほとんどだったが、この大会は去年よりちょっとだけ持ち直した。去年が悪すぎただけかもしれないけれど・・・。
早く片付け終わり、土庄のエンジェルロード前のラーメン屋さんへ。
魚だしのラーメンの汁は変わっていておいしかった。
せっかくなんで記念撮影。
私は脳天ザビエル状態がきついので、上からではなく前からの1枚。
マルナカさんでお買い物をして、大部港へ。
帰りはいつもどおり宝塚トンネル前で渋滞。まあそれは思っていたよりはましだったが、なんの花粉か鼻水ズルズル目がカユカユ。これがしんどかった。
でも家に帰れば、こんなハチマキ娘がお出迎え。
9時過ぎにはなったけど、きくちゃんのおかげで疲れが吹っ飛びます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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