2011年10月04日(火)
第49回京都スポーツ祭典陸上 [陸上競技]
10月2日午後、東近江市から宇治へ。
名神、京滋バイパスを使って行けるので1時間ほど。太陽が丘には2時過ぎに着いた。
トラックに目をやると、審判として立っておられた塚本さんを見つけることができた。
「塚本さん、こんにちは。」
「ああ、走んのかー。」
「いや、ボクやのうて。ボクは午前中に滋賀県で走ってきましてん。息子が10000m出ますねん。」
「そうか、がんばっとるなあ。」
去年のこの記事でも、塚本さんの写真をトップにさせてもらった。塚本さんは、うちのヨメさんの亡くなったお父さんに似ている。そのせいもあって、ヨメさんは塚本さんに会うたびに話しかけに行っている。塚本さんも、私たち家族を自分の家族のように気にかけてくださっている。ほんとうにありがたい存在だ。
塚本さんのお話によると、今年は予定の遅れもなく順調にレースが行われているとのこと。私が到着した時には、予定通り5000mが行われているところだった。
ということは、次は100mの決勝。この一般女子に、京都府立大の青木選手が出場するはず。写真を撮りに行かねば・・・。
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【100m】
カメラを通して見ていると、青木選手と隣りの選手がほぼ同時にゴール。
結果は・・・、青木選手優勝! しかも、13秒15の大会記録タイ。
最後には、体の張り具合の差だったのだろうか。
青木選手、見事な2連覇です。
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【10000m】
京都府立大から、うちの息子・廉と佐藤選手、また女子の部に三須選手が出場。
同じチームの同い年のライバル・佐藤選手と同じレースに出るのは久しぶり。
序盤は5人がだんご状態。
一時1人が飛び出す展開にもなったが、東レ滋賀の選手・佐藤選手・廉の3人が並走する状態が長く続いた。
女子の三須選手は、競って走る選手が見つからず、終始一人で走るという状態。
廉がトップに立つ場面も。
レース途中に、100mの表彰。
あとで少ししゃべったが、青木選手は去年より今年のほうがずっとうれしそうだった。
廉がトップの場面は、できるだけ写真を撮っておこう。
三須選手はずっと一人旅。
でも、自己管理がしっかりできている選手なので、落ちていくということはないだろう。
気温が低めだったので、だれも給水は取らなかった(レース後の発表では22℃)。
3人の先頭を走るのはかなりつらいことだと思う。しかし、なかなかそういう経験はできないのだから、積極的に行くのはいいことだ。
佐藤選手が前に出ても、よく食らいついている。
独走三須選手の表情は、ほとんど変らないように見える。
5000mの通過は、たしか17分10秒。
これだと、廉が目標にしていた33分台はかなりむずかしい。
少し目を離しているうちに、東レ滋賀の選手がスパート。私か気がついたとき、佐藤選手と廉がトップ争いをしていると勘ちがいしてしまった。
廉が三須選手(先輩)を追い抜く。
廉はあと1周、三須選手はあと4周。
佐藤選手は、34分36秒06でゴール。
廉のラストスパート。
ここ、ヨメさんが見てたら泣けてくるところです。
廉のゴールは、34分58秒61。
終盤の重たそうな足の状態で、よく35分を切れたものだ。そう私は感心していたのに・・・。本人にとっては「最低最悪のレース」であったらしい。私のようなお気楽人間からは考えもつかない厳しい自己評価。うーん・・・。
もうすぐ40分になろうかというころ、三須選手がゴールに。
39分54秒61。
トラックの10000mでこの記録なら上出来と思っていたが、これも本人的には不満足であったらしい。厳しいです。
今日のレースで6000mくらいまでだったが先頭争いに加われたことは、この先のレースに必ずプラスになると思う。今日は、アクシデントなく最後までしっかり走れたことで良しと考えてほしい。
最後まで力を振り絞ってゴールした三須選手に駆け寄る仲間。
遠くから、ただただうらやましく眺めさせてもらいました。
10000m男子の表彰。
途中で私に気づいた廉がニッコリ。
いつか、1位の表彰台へ!
10000m女子の表彰。
京都府立大陸上競技部の中で、一番マジメに練習している三須選手。
これからの自分の励みになり、仲間の励みにもなる表彰になりましたね。
来年は廉も・・・。
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2011年10月03日(月)
廉の10000m [陸上競技]
昨日、東近江市での「滋賀マスターズ陸上」のあと、宇治の太陽が丘へ。
「京都スポーツ祭典陸上」の10000mに、廉が出場。9月に心電図に異常が見られ10日間練習を休んだあと、初のレース。親としては、レース途中に胸を押さえてうずくまる、ということさえなければいい。最後まで走ってくれさえすればいい、と思って見ていた。
しかし、最初から先頭の3人に入り、中間の5000mを越えても先頭争いをするという積極的なレース。後半はさすがに足が重くなり、結果は3位。タイムも自己ベストから10秒ほど遅れた34分58秒。
廉本人いわく、「自己最低のレース」。
たぶん、33分台をめざしていたのだろう。最後に競り負けてしまった同じ大学の同学年、佐藤選手にも勝ちたかったのだろう。
しかし、見ていた私には「見ごたえのあるレース」だった。最後に、鉛の足を懸命に上げている姿は、たぶんこの先ずっと忘れられない。
いつか、会心の笑顔が見られる日が来ますように!
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2011年10月02日(日)
第17回滋賀マスターズ陸上選手権 [私の陸上競技]
「私、同じ名前で藤井と言います。」
「あっ、さっきの5000mにも出てられましたよねえ。」
「はい。」
「いやー、5000mもいっしょで、また800mもいっしょですか。たしか、お若い方でしたよね。」
「はい、35です。」
「滋賀の方ですよね。」
「はい。家は近江八幡なんですけど、会社がこの近くで。この競技場ができてからは、ここによく練習に来てるんです。」
「ここはできたとこですってね。いいですよね、こんなところが近くにあったら。」
「あのー、京都キャロットさんの方ですよね。」
「はい。」
「プログも見せてもらってます。」
「あっ、ありがとうございます。そう言ってくださった方は、写真がブログに載るという決まりなんです。」
「えっ、そうなんですか。」
ということで、800mのスタート前にパチリ!
滋賀の藤井謙伯さん。20歳も年下のお友だちができた。
スタート地点までカメラを持って来ておいてよかった。
できたばかりの東近江市布引運動公園競技場(旧・八日市市)。
小高い丘の上にあり、「布引グリーンスタジアム」の名にピッタリ。
受付には、太田君子さん。
「太田さん、こないだは無理言ってすいませんでした。ヨメさん、高跳びがんばるゆうてましたわ。目標1mですって。(10月30日の甲賀の大会にエントリー。)」
「うわー、すごい。奥さん、高跳びやってられたんですか。」
「とんでもない。うちのヨメさんは元フェンシング部です。あくまでも目標で・・・。」
「そう、目標は高く・・・。」
「ただね、練習場所がなくてどうしょかなゆうてますわ。」
「野洲の競技場ならいくらでも練習できますよ。」
私と大田さんの話を横で聞いておられた大会役員さんが話しかけてこられた。なんてご親切な。
「でも、マットとか2人では出せへんでしょ。」
「それは、私たちみんなで手伝いますよ。ぜひ練習に来てくださいって、眞寿美さんに言っておいてくださいね。」
ああなんてありがたいお言葉。京都人の「いけず」になれてしまっているので、「滋賀人」の親切さが身にしみる。
9時半から開会式。
元気いっぱいの選手宣誓で、がぜんやる気が湧いてきた。
10時、一番最初の種目5000mに出場。
今日の目標は、2000mまで8分。そのあと1000mを4分15秒〜20秒で21分切り。
1000m、軽めに走って3分55秒。ええやん、ええやん。この調子なら、20分30秒くらい行けるかも。
2000m、8分06秒(4分10秒)。やっぱり8分は超えてしまったか。気がつけば、早くも最下位やし・・・。
3000m、12分22秒(4分16秒)。これ以上落ちないようにがんばらねば。
4000m、16分45秒(4分23秒)。こりゃいかん。21分切りもあやしくなってきた。最後の1000mをしっかり。
5000mゴール、20分56秒(4分11秒)。なんとか、なんとか21分切り。「ホッ!」
走っている途中、滋賀マスターズの三大美人と言っても過言ではない、阪下・小嶋・太田さんからの声援。これはうれしかった。これが、今日21分を切れた大きな要因だったのかもしれない。
ただし、ゴール後、「恐怖の変なせき」が出てしまった。あわてて甘いゼりーをのどに流し込む。そして、ひたすらせきをしんぼう。しばらくすると、のどの異変はおさまった。よかった。
5000mの次は3000m。
滋賀マスターズの小嶋祐子さんが出場されるので、写真を撮らせてもらった。
いつも練習をしっかりされているので、きれいなランニングフォームです。
滋賀の陸上大会では、必ずと言っていいほど小学生が出場できる種目が組み込まれている。
小学生の時からこういう経験をしていると、ルールなどがしっかり理解できていいと思う。
記録掲示もスムーズだった。
おー、5000mの1位は16分02秒。記録の後ろに書いてある「NPR」「NGR」てなんやったっけ。ひょっとして、M45クラスの「日本新記録」?
この選手には3周抜かれてしまった。2周抜かれは覚悟していたけど、まさか3周抜かれとは・・・。じゃましてすいませんでした。
私の前にゴールした選手とも1分以上の大差。1分も離されると、まったく後ろ姿も見えません。へたしたら、全員に1周以上抜かれるという不名誉な記録を樹立するところだった。
ちょっと・・・、レベル高すぎるんちゃうん。
今日のお昼ごはんは、ヨメさんが持たせてくれたおにぎり。いつものごとく、前歯しかないのでうねうねしながら2個完食。
さあ、12時40分スタートの800mへ。
スタート前、京都走ろう会の柴田さんに遭遇。
「陸上競技がおもしろくなってきてね、今日も800m走ります。こないだ2分52秒やったから、それ以上をねらいたいんやけどね。」
柴田さんは私より9歳も年上だが、京都走ろう会の例会ではいつも私のすぐ後ろを走っておられる。おんなじ第1組なので、こりゃ負けられん。
今日の目標2分47秒をたたき出すには、1周目400mを1分21秒くらいで走らないといけない(2周目は5秒落ち込むとして)。
今日は5月5日以来、2度目のスパイク。これが吉と出るか凶と出るか・・・。
スタートは気負わずいい感じ。
1周目通過、1分23秒。おーっと、9月11日と同じ。これだと、また2分50秒か。
2周目、自分ではがんばったつもりだったが・・・。ゴールして時計を押すと・・・。
「えー、2分54秒? あーあ。」(2周目は1分31秒)。
すぐ後ろに柴田さんがゴール。もうちょいで追いつかれるとこやった。
それにしても、800mはこれで「2分45秒→50秒→54秒」って、走るごとに遅くなっている。これは対策を考えないと、とてもじゃないけど「打倒、太田君子!」とは言えん(確か、太田さんのベストは2分35秒くらい)。
第3組はお二人だけの女子対決。太田さんも名簿には載っていたのだが、「まだ故障が治っていなくて、30kmなら走れますけど800mは無理。今なら4分以上かかりますのでやめておきます」とのこと。
滋賀マスターズの阪下美雪さん。
スタート前に少しお話させてもらった。
一番得意なスポーツはマラソンではなく水泳。今もトライアスロンに出ておられる。
「伊良湖トライアスロンもエントリーしてたんだけど、台風12号で中止になって・・・」
「えー、伊良湖岬って海ですやん。」
70歳代の女性が、海を使ったトライアスロンに挑戦しておられるとは・・・。こら、負けてられん。
阪下さんは、すごく躍動感のあるランニングフォーム。もちろんスパイクをはいておられます。
4分を軽く切るタイムでゴール。もしうちのヨメさんが出ていたら、いい勝負になったかも。
ゴール後、新聞記者らしき方からインタビューを受けておられた。
阪下美雪さんは、滋賀マスターズの宝であり、誉れでもあります。
800mの正式タイムが出たので見に行った。
2分54秒25。目標より7秒も遅かった。100mに付き1秒ほど遅かったということになる。
よう、柴田さん出てくれてはったもんや。柴田さん出てはらへんかったら、5000mに続き800mもダンビリ(断然ビリ)になるところやった。
せめて同世代(M55クラス)の選手と互角に戦えるようになりたいものだ。
10月30日の大会では、5000m20分切り、800m2分45秒切りをめざしたい。
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2011年10月01日(土)
ジジィと大学生 [雑用]
火曜と金曜の週2回の早朝バイト。
楽しみは、行きしに見かけるネコちゃんやワンちゃん。
だいたいこの時間に見られるのは雑種。ネコちゃんは勝手に写真が撮れるのだが、ワンちゃんは飼い主さんつきの散歩なのでそういうわけにいかない。よっぽど車から降りて、「ワンちゃんの写真撮らせてください」と言いたいところだが、さすがにそれは自重している。ええのんがぎょうさん歩いてんにゃけどなあ・・・。
バイト先のメンバーは、ほとんどが50歳以上と大学生。その真ん中あたりがいない。分かりやすく言うと「ジジィと大学生」。
その中の一番年長の方が、2週間前にダウン。現在自宅療養中。先週、二番目の年長の方がヒザ痛でダウン。気がつけば、入って半年と一番キャリアの浅い私が最年長になってしまった。
「わしゃー、今や一番のジジィじゃー!」
ダウンされた方のフォローのため、火曜金曜以外の日も入るように頼まれている。来週は、ひょっとしたら全部出んなんかも知れん。まあ、うれしいようなつらいような・・・。
早起きはほんとは苦手です。
これは、朝出くわすかわいいワンちゃんの写真でも撮らせてもらわんともたんどー。ほんま。
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【RUN】
明日の「滋賀マスターズ陸上」に備えて、3kmだけ。
行き8分08秒、帰り8分24秒で16分33秒。
そのあと、きくといっしょにダウンジョグ1km。
相変わらず、左足の太もも裏からおしりにかけてが痛い。自分の思い通りには走れないが、涼しくなったぶん呼吸がすごく楽。
明日はこちょこちょ走りじゃなく、大きなフォームで走りたい。
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2011年09月30日(金)
薄暗がりの中、ダッシュ! [ランニング]
小雨が降っていたが、夕方6時半に宝ヶ池へ。
あさっての「滋賀マスターズ陸上」の前に、1000mダッシュをしておきたい。
まず最初は、1周1.5kmアップジョグ。7分49秒。
GO! 1000m!
薄暗がりの中でのダッシュはこわい。空踏み状態になるのが一番足にこたえる。
最初の200mが47秒。
後半落ちるので、これでは4分が切れない。
最後、腕を大きく振って1000mのゴール。3分59秒。
おー、やったらできるやん。
500mジョグをはさんで、2本目の1000m。
最初の200mが45秒。「よっしゃー!」
手ごたえありのゴール。3分54秒。
合計わずか4.5kmの練習だが、非常に充実した練習といえる。
よしよしよし、これであさっての目標がしっかり立てられる。
タイムテーブルを見ると、私がエントリーした3種目は以下の通り。
10時 5000m
12時40分 800m
14時20分 1500m
廉が、太陽が丘で行われる「京都スポーツ祭典陸上」の10000mに出場する。それが3時過ぎなので、私の1500mは棄権して見に行くことにする。
よって、出場は5000mと800m。
5000m、20分59秒。
800m、2分47秒。
今日の練習の結果から、十分にねらえる目標タイムである。
涼しくなってきたので走りやすくなった。ただ、左の太ももの裏からおしりにかけてのどよーんとした痛みがねえ・・・。
雨にぬれたら、頭がペッタン。
ああ、おそろしやおそろしや。
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2011年09月29日(木)
高校体育祭2011 [学校]
「あっ、笑ってるやん!」
真樹が、走っている自分の写真を見てそう言った。
「必死やったから、絶対変な顔やと思ってたけど、よかったー。」
そう、そうゆうのんが「成長」ってこととちゃうの。
真樹が笑顔で走っているのを見ると、こっちまでうれしくなる。
今日は、真樹の高校の体育祭。
学校には小さなグランドしかないので、会場は北区の紫野グラウンド。
真樹が出る「台風の目」は、10時20分から。それに間に合うように家を出た。
午前の最後は、「クラス対抗リレー」。
真樹のクラスを応援しなくては・・・。
女子4人組チームは残念ながら・・・。
午後の真樹の出番は、「綱引き」から。
笑ってるように見えますが、真剣!
途中、人数調整のため抜けることも。
場所を交代して・・・。
やっぱり笑っているように見えますが、本気!
何とか1勝ゲット!
グランドのすみでは、学校の食堂が出張販売。これは助かります。
ヨメさんにジュースを買って来てもらった。
このかっこうは、ちょっと勘ちがいしているような・・・。
次は「二人三脚」。
白ハチマキのUちゃんと組んで、3位!
最後の最後は、「クラス対抗混合リレー」。
男女4人ずつ計8名が100mずつのリレー。
真樹はその第1走者(大外第6コース)。
大外スタートはきつかった・・・、けどがんばった。
なんとか、なんとか同着5位くらいでバトンリレー。
ホッとしました。
総合成績は、真樹のクラスは2年の6組中5位。
でも、笑顔で家に帰ってきたから、もうゆうことなし。
日に焼けたほっぺたが、ヨッパライのようだった。
まあ、めでたしめでたしというところです。
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【RUN】
夕方、練習最短コースの3km。
行き8分16秒、帰り8分20秒で16分36秒。
やっぱり左足が全然上らない。やっと右アキレス腱がましになってきたと思ったら、今度は左のおしりですか。
「あいおわ治療院」の高橋大輔似の先生によると、肩甲骨や腕の動きを意識して、バランスのいい走りを心がけなくてはよくならないらしい。むずしそうやけど、やってみよう。
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