2011年10月28日(金)
第17回四万十川ウルトラ・もう一丁 [ランニング]
「いつまでこの四万十のネタひっばんねー」と思われるでしょうが、書き忘れていたことがあるので「もう一丁」。
だいたい四万十の記事を書き終えたころ、ヨメさんに言われた。
「アンタが写真撮った人は、みな完走してはんのかいな。」
ランネットの大会結果が出て調べてみると、なんと全員完走。今年は気候的には抜群のコンディションだったので、完走率が高かったのだろうか。
その中でもいっちゃんびっくりしたのは、最終関門の手前でかなりフラフラになっておられた若い女性(この方は写真は撮っていません)。思わず「最後まで行きましょう!」と大きな声で元気づけた。そのあとお会いした覚えがなかったので、「収容車に乗せられたんやろなー」と思っていた。
ところがところが、ナンバーカードが覚えやすい番号だったので暗がりでも覚えていて、あとで検索してみた。
「おー、時間内でゴールしてはる・・・。」
ショック!
ここで、佐山さんから伝授された「若くてきれいなおねえさん追跡作戦」をせなあかんかったんや。でも、あんな暗い所で後ろについていったら、やっぱりまずいわな。
ひとを元気づけてる場合じゃなかったな。ジミーちゃんのギャグ「おまえこそがんばれよ!」の世界やったな。(また、関西以外の人には何のことか分かりませんね。)
しかし、今回ひしひしと感じたことがあった。
関門時間を計算しながら走るのはめっちゃおもしろい。今までもそうしてきたんやけど、最終関門までいけてなかったのでもひとつやった。今回は、14時間たっぷり関門時間とのせめぎあいを楽しませてもらった。
「楽々ウルトラを完走してしまえる人は、なにがおもしろいんかねー。この『いつ収容車が来るか』とビクビクしながら走るスリルを味わったことがないなんて、かわいそうに・・・」と思う。
連続16回も収容されてると、こんな屁理屈かましまんにゃわ・・・。
さて、ここからは専門的な(?)分析を・・・。
私がウルトラに出た人に一番聞きたいのは、当日のシューズとウェア。特にシューズにはすごく興味がある。「100kmウルトラに最適なシューズは?」
まあ、その答えはけっきょく「ひとそれぞれ」ということになるでしょうね。
私もいろいろ試してみました。
「終盤必ず足に疲れが出てくるので、シューズは多少重くてもソールが厚めのものを」とよく言われる。うん確かにと思いそうしたこともあったが、よく考えると私には「終盤」などない。「終盤」にたどり着く前に、恐怖の関門に引っ掛かってしまっていた。ああ、大笑い。
それなら、ふだんはきなれている軽めのシューズで出ちゃおうっかなあということになった。いつまでもおんなじパターンにはまっていてはねえ。ということで、今回使用したのは「アデイゼロジャパンKYOSO」(約210g)。このシューズはオレンジのアッパーと、そこに潜んでいるあやしいオッサンのデザインが気に入っていた。しかし、このシューズが功を奏した。
軽快だった。初めて経験した「終盤」でもまったく問題はなかった。結果として両足親指の爪がはがれたが、これはいつものこと。それ以外にはまったく水ぶくれができなかったので、合格。人からのアドバイスを鵜呑みにしていたらあかんね。実際にいろいろと試してみないとね。もう、私はソールの厚いシューズはいりません。キッパリ!
ついでに言っとくと、当日のウェアはミズノのランニング用Tシャツとインナー付きのランパン(ボックスタイプ)。当日は穏やかな気候だったので、朝5時から夜7時半過ぎまでこれでだいじょうぶだった。ウェアもまったく問題なし。
「京都キャロット」のキャロットを意識してウェアとシューズをオレンジ系にコーディネイトしたんですが、少しは宣伝になったでしょうかねえ。
ひとつだけこだわったのはソックス。最近はいていなかったアシックスのXAS103を久しぶりに復活。やっぱりこれはよかった。伸縮性のある5本指ソックスで、通気性も抜群。ウルトラにはこのソックス。私はこのソックスを一押しでお勧めします。
悔やまれたのは、62kmのレストステーションでソックスの履き替えに手間どったこと。ソックスだけはどうしても履き替えたかったのだが。シューズの紐をほどくのと結ぶのに時間がかかった。あそこは5分ほど時間を無駄にしてしまった。マジックテープの軽量シューズでいいのがあれば、それにするという手もあるかな。
また話が変り・・・。
もうひとつ気になるのは、レース前の練習量。
私は、去年一応「ウルトラ引退宣言」をした。そのため、長い距離の練習をまったくしていない。今年になって走った長い距離といえば、3月の篠山マラソンくらい。月別の走行距離は以下の通り。
1月 212km
2月 260km
3月 257km
4月 163km
5月 88km
6月 83km
7月 86km
8月 98km
9月 91km
4月まではまあまあだったが、あんもちゃんが死んでしまった5月以降はガタ落ち。6月の右アキレス腱を痛めたあとはビクビクしながら走っていた。
でもこの程度の練習しかしていないのに、99.5kmまで行けた。なんで?
よう分からんけど、月に2回、「9の日平和ラン」と「勝手に国労応援ラン」を続けていたのがよかったのかなあ。どんな調子の悪い時でも、工夫して走っていたし・・・。
もし来年抽選に当たったら、今年と同じく特別長い距離の練習はしない。シューズも軽いシュースで最後まで。今年よりは「食べだめ」がしっかりできるよう訓練しておく。
あとは前半の貯金を増やす(できれば50km5時間40分で通過して、1時感20分の貯金。)レストステーションでのソックスの履き替え時間を短縮。もう、これで完走バッチリOK。
あー、去年「ウルトラ引退宣言」したんやー。忘れてたー。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=1414
コメント
ハットリさん、ありがとうございます。
5人中3人なら、そんなに当選確率がいいとは言えないですね。
当選確実になるなんかいい方法ないんかなあ・・・。
はずれたときのことを考えておいたほうがいいのかも、ですね。
はい、たぶん・・・当選しやすいような。
自分の知り合いが五人エントリーして、うち三人が当選でしたから。
あっ、ということはパオパオさんと関門0地点から勝負ですね〜!
ハットリさん、コメントありがとうございます。
さっそく、「ますみ社長」に報告しておきました。こういうふうに言ってもらえるのが一番うれしいことです。
来年の四万十は、「陸連登録の部」で申し込もうと思ってるんですが、こっちのほうが当選しやすいということはないのかなあ・・・。
軽めのシューズは自分も賛成です。
ますみ社長からありました〜!と「電話していただけた」
スカイセンサーブリーズ2で走りましたが、爪が1本死んだだけで、あとは何ともありませんでした。好記録が出せたのもキャロットさんのおかげです。
ますみ社長にお礼を言うのを忘れていました・・宜しくお伝え下さい。