2017年11月26日(日)
第38回瀬戸内海タートルフルマラソン [ランニング・出張販売]
10km、42分21秒。総合26位。
まあまあやね。
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朝6時起床。
前日にコンビニでパンを買っておいたので、会場直行。宿から5分くらい。
着いたときはまだ真っ暗だったが、次第に明るくなってきた。
前日にいったん店開きをしているので、今日の準備は楽だった。
荷物をおろし終わって、車を駐車場へ。
途中に当日受付会場となる中央公民館。やはり、早い時間から来られているランナーは少ない。
みなさん、スタートぎりぎりに来られるつもりなんでしょうか。
以前は、「京都キャロット」ももっとにぎわっていたような・・・。
うちのテント前にすごい長い行列ができていた。何か知らんと見てみると、にゅう麺サービス。「8時半〜」と掲示してあったが、本当に8時半ちょうどに開始された。それを待つ行列だった。
9時、いつもの土庄小学校トランペット鼓隊のパレードのあとに開会式。
9時30分、フルの部(1012名エントリー)がスタート。
9時40分、ハーフの部(1118名エントリー)。
ここに、桑田さん(静岡)と村松達也さんのペアが走られる。
「村松さん、前から聞こう聞こうと思ってたんですけど・・・。ウルトラマラソンの初めから歩きを挟むっていうの、村松さんが言ってられたんですよね。」
「えっ?」
「初めてお会いした九州のときに・・・。」
「あー、あの時言ってましたね。私は前はずっとそうしてました。速筋と遅筋ってあるでしょう。速筋は疲れるのも早いけど、休ませると回復も早いんですよ。だから、速筋系のランナーには有効だと思いますよ。」
「ボクは強いて言えば、速筋系なんかもしれません。走りと歩きの比率はどれくらいでしたっけ。」
「人にもよるんですけど、僕は5km走って1km歩いてました。」
「そうですよね。去年12月の『沖縄100km』でそれやろうと思ってスタートしたんですよ。ところが5km地点で最後尾近くになっていて、そこから1km歩く勇気が出ませんでした。ちょっとだけ歩いて、またすぐ走ってしまったんです。」
「周りを気にせず、自分の決めたペースを守らないと。」
「そうですよね。今年も来月の17日にあるので、勇気をもって歩くことにします。」
26年前、私が35歳の時の村松さんの記憶がまちがっていなくてホッとした。今年こそ、「村松流」のウルトラ走法を初めから最後まで実行する。期待してくださいね、岡山の黄門様!
スタート直後の場所で村松ペアと藤田さんを応援しようと思ったが、両方見つけることができなかった。
最後まで粘って探していたので、私の出る10kmの部(751名エントリー)のスタート間近になってしまった。
いつものように「すいませんねえ」と言いながら前列へ。ランシャツランパン姿なので、白い目で見られることもなし。
目標は42分。そのためには最初からバンバン行かないと無理。峠越えもあることだし。
村松さんから「どれくらいで行く予定?」と聞かれたので、「4、5年前に41分台で走れたので、それに迫るくらいで行きたいんです」と答えた。「それはすごいじゃない」と言ってもらえた、あの村松さんに。このやりとりで、ますますやる気がわいてきた。
最初の1km、4分10秒。
このあとの坂を考えると、これはぎりぎり合格圏内。
2km過ぎからの長い上り坂。
10分前にスタートしたハーフのランナーを一人一人目標にして、スピードが落ちないようにがんばって上った。
4分10、4分15、4分29、3分56、4分15で5km地点21分10秒。
下り坂になって、黒のランシャツランパンの速そうな女性ランナーを目標にして追った。追いつきそうで追いつけず。けっきょく折り返しを過ぎて帰りの上り坂に差し掛かる手前でやっと抜くことができた。
帰りの上り坂で小川さんに遭遇。
手ぶれでピンボケでした。すいません。
そのあとも、ペースを落とすことなく最後まで。
今回は10kmを「走り切った」感がある。
どこも痛くなったりしんどくなったりもせず、気持ちよくゴールを迎えることができた。
4分11、4分30、4分03、4分13、4分12で42分21秒(21分10秒)。
すごい、前半後半が同タイム。
10kmは年代別表彰がないのだが、総合26位。
飛び賞も当たりました。
今日もアディゼロタクミ・センブーストがピタッとはまりました。自分の思い通りに足が動かせるいいシューズです。衝撃は吸収してくれるのに、軽い! こういうシューズはなかなかない。
着替えて応援に行こうとしたら、かわいいワンちゃん発見。
「写真撮らせてください」と言うと、飼い主さんより先にワンちゃんのほうが大喜び。
「ちょっと落ち着きなさい」と何べんも叱られていたが、うれしくてうれしくて・・・。かわいいかわいいワンちゃんだった。
「かい・オス・6歳」
来年も来てねー。
ゴールの300mほど手前で、ずっと大きな声でエールを送ってくださっていた女性。私が走っているときは写真を撮る余裕がなかったので、ここであらためて撮らせてもらった。
一人一人のランナーに声を掛けられていた。
これはうれしい。
しばらく逆走すると、藤田さん発見。
「もう、全然走れません」とのこと。
笑顔をこちらに向けてくださったが、確かに足が重そうだった。
あと少し、がんばって!
そのすぐ後ろに、桑田・村松ペア。
こちらはまだまだ元気そうに見えた。
後ろを追いかけ、追いかけ・・・。
最終盤にスピードアップされたのか、付いて行くのが大変だった。
お二人、笑顔のゴール。
まもなく藤田さんもゴール。
藤田さんは自己ワースト記録だったらしい。
ということは、本調子ならかなり速い方だということですね。また来年も笑顔で走れるように、お互いにがんばりましょう。
これで応援は終了で、お弁当タイム。
年配向きのおかずでおいしかった。
みなさんにゅう麺といっしょに食べられていたが、私はこれだけでも十分だった。ごちそうさまでした。
去年はずっと雨だったので、ゴール後に店をのぞいてくださる方は少なかった。今年は少しひんやりはしていたが、雨はちょっとぱらついただけだったので、のぞいてくださる方が多かった。大会当日だけを比べると、去年よりは売上が上がったようだ。
片づけている途中にも、「毎年ここでシューズを買うことに決めている」とおっしゃるお客様が何人か来ていただいた。こんなにありがたいことはない。
お客様の期待に応えられるよう、商品を充実させていかなくてはと思う。
ちょっとだけお買い物をして、土庄港へ。
フェリーターミナルでうどんを食べて帰ろうと思っていたのだが、「だしがなくなってしもたわー」とおばちゃん。
17時30分発のフェリーの売店でうどんを頼もうと思っていたが、たくさん並んでおられて、並ぶ前に寝てしまった。
それでも、岡山についてお店を探したら、台湾料理のおいしそうなところが見つかった。値段が安く、栄養満点みたいなものが次々と出てくるメニューを注文。お腹一杯になった。
きくの世話は夕方まで廉が見てくれていたので、あわてて帰る必要がない。宝塚付近を通ったのがだいぶ遅かったので、渋滞も解消していた。
家に着いたのは11時になってしまったが、渋滞の中を運転するよりはずっと楽だった。
家に着いてから、以前の私の記録を探してみた。
2013年、40分55秒で13位。
2012年、41分25秒で15位。
おー、この峠越えのあるコースを私は得意としてたんですね。ここまで速いとは・・・。来年の目標は41分やね。
いやいやいや、それより仕事がんばれよ、か?
いつもは廉一人で来てくれるのだが、今回は彩ちゃんも。
廉を独り占めにしてわがまま放題ゆうつもりだったきくは、ちょっと気を使ったみたい。
「いっつもいっつも思い通りにはいかんどー」ちゅうこっちゃね。
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2017年11月25日(土)
第38回瀬戸内海タートルフルマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
新岡山港10時30分発のフェリーに十分間に合うように出発したつもりが、中国道が大渋滞。いつもよりひどいと思ったら、自然渋滞だけではなく、宝塚IC付近で事故も起こっていた。これはどうしようもない。来年からは新名神が開通するので、宝塚を通らなくても岡山方面に行ける。それまでしんぼうですね。
けっきょく11時20分発、土庄港12時30分着のフェリーで。
受付(参加賞引換)が13時からなので、これでも十分間に合った。
この大会も、ナンバーカードが先送りになってから前日から来られる方が少なくなった。「京都キャロット」の商売的にもきついが、地元観光業関係への影響も大きいだろうと思う。
3年連続申込が遅れてしまい、今年は4年ぶりの出場。
もちろん、種目は10km。10kmだけ、年代別表彰のない一本勝負。若いランナーに交じって、ジジイがどこまでがんばれるか。
マイパソコンを持ってきたので開いてみた。ポケットWi-Fiも持ってきたが、「香川Wi-Fi」というのがあり、それを使うことができた。
小豆島にしてはひんやりと寒く、途中でコンビニに肉まんを買いに行った。
その途中に絵手紙の石碑。
なかなか味がありますねえ。
絵手紙の石碑、もう一つ。
お隣の商工会のにゅう麺接待にはたくさんのお客様。しかし、「京都キャロット」に来てくださるお客様は少なかった。
後でなじみのお客様にお聞きすると、「出店が分かりにくかった」と。もっと目立つテントとかにせんとあかんかったのかなあ。
毎年お会いする方も、今年は少ないような気がした。
今日は毎年シューズを買いに来てくださる藤田さん(香川)と、ウルトラランナーの村松さん(岡山)くらいでした。
今年も村松さんが「いっしょに写真撮っておきましょう」とご自分の携帯でツーショットを撮ってくださった。二人の関係は、「ウルトラマラソンが好きな同い年の月とすっぽん」とでも言いましょうか。片や国際的な超有名ウルトラランナー、片や16回連続途中収容の軟弱ウルトラランナー。でも二人は仲がいいんですよ、不思議でしょ。
この時期は日が暮れるのが早いので、5時過ぎから後片付け。明日また、役場前で出さなくてはならないのだけれど。
6時に後片付け終了。そこに小川さん(滋賀)ご夫妻が登場。
「小川さん、6時で受付終了ですよ。」
「あっ、ちょっとゆっくりしすぎたかなあ。前は、もっと遅くまでやってたやろう。」
「そうですよね。」
たぶん、前日受付に来る人が少ないので時間を短縮されたのでしょうね。
土庄港ターミナルビルが若干リニューアルしていた。
「ART NO SHOW」は、「あー、土庄」と読むのでしょうか。
トイレはコシノジュンコさんプロデュースらしい。
なかなかの・・・。
お泊りは、港のすぐ近く「大師の宿・岡田長栄堂」さん。
いつもお世話になっているのだが、去年はいっぱいで取れなかった。やっぱり慣れたところが落ち着いていい。
今年は泊まっておられる方が少なかった。
「京都キャロット」の前日売り上げも微々たるものになってしまった。そんなことを嘆いていても仕方ないので、しっかり食べて、明日がんばりましょう。商売もレースもね。
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2017年11月24日(金)
30km・・・ [ランニング]
昨日するはずだった30km走。スタートしようと思ったときに冷たい雨が降っていて、21km走に短縮。
腰以外は痛いところがなく、昨日とは打って変わって気持のいい晴天。これはさっそく、やり直しの30km走へ。
ゆっくり同じペースで30km・・・と言えば、うちの近所では宝が池ですかね。ただここだけで30km稼ごうと思えば、1.5kmを20周しなくてはならない。飽き性の私には絶対に無理。
家から宝が池ジョギングコースの起点までは約3km。
「京都チャリティファンラン」では、周回途中に憩いの森まで往復1kmをプラスして2.5kmコースにしておられる。このコースを使えば、9周か10周して家に帰ると30kmになる。これでよし。
2.5×9+6=28.5
2.5×10+6=31.0
スタート地点近くに、デカ猫が堂々と歩いていた。
近づいても逃げないので、人に慣れているんですね。
その近くにもう一ぴき。黒猫ちゃん。
こちらは寒そうに丸まっていた。
スタートして630mくらいで分かれ道。
ここで左折せず直進すると憩いの森方面。
ちょっとしたアップダウンを超えると憩いの森。
1130mのところで折り返し。
先ほどの分岐点に戻って1630m。
後は池の周回道路。
2周5km、26分22秒。
砂利があったりして走りにくいのに、ちょっと速く走りすぎ。
もっとネコちゃんに出てきてもらって、スピードをセーブしなくては。
4周10km、53分46秒(27分24秒)。
ここで、ハニーアクションゼリーを投入。
ちょっと早すぎるかとも思ったが、また機会を逃す可能性があったので、この時点でいいでしょう。
パワージェルのように甘すぎることなく、すっと喉に入っていった。ただし私は手術後喉の調子が良くないので、このあと水も飲んだ。普通の人は水無しでもだいじょうぶそう。
6周15km、1時間20分41秒(26分55秒)。
ハニー効果か、ちょっとスピードアップ。
8周20km、1時間48分18秒(27分37秒)。
17kmあたりで変な咳が出だした。やっぱり喉の具合がよくない。
9周目の途中からコースを外れて家に帰っても、25kmくらいにはなる。無理せず、そうすることにした。
砂利道あり、落ち葉道ありでけっこう楽しかった。足への負担は大きかったけれど。
自宅到着で距離が足らなかったので、また団地内で調整。
25km、2時間16分47秒(28分29秒)。
走りにくいところを通ったのでペースは落ちたが、平均キロ5分28秒ペース。まあまあやね。
ダウンジョグ1kmをプラスして、全部で約29km。また30kmに届かんかったねえ。(でも2日で50km超えたし、良しとしよう。)
ハニーアクションゼリーは効いたんかどうか。よう分からん。もっと長い距離を走って、次々と投入するという使い方をしたらいいんかなあ。でも、時間のかかる練習はあんまり好きじゃないしなあ・・・。
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【今日のきく】
明日から「瀬戸内海タートルフルマラソン」に出張販売。
また、キャラバンへの荷物の積み込みが3時間近くかかった。
きくは私がシエンタで店に行くとすぐ乗り込みたがるのだが、キャラバンでも乗りたいらしい。なんでやろね。
今晩から廉が来てくれるから、きくちゃんは行かんでええんやで。
廉ちゃんとしっかりとお留守番お願いします。
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2017年11月23日(木)
第95回勝手に国労応援ラン [ランニング]
9月はうっかり忘れで、10月は2回走ることになった「勝手に国労応援ラン」。11月は初めから23日に走ろうと決めていた。
それに一度は30km走をしておきたかったので、JR沿いで30kmになりそうな駅間を調べてみた。
先月はマキノ駅で終わったので、その続き。湖西線をそのまま北上し敦賀まで行くと30kmを超える。しかし、このコースはアップダウンがきつい。途中湖西線から外れ、北陸本線の木之本駅まで行き、そこから虎姫駅まで行くと30kmちょっとになる。今日はこれにしよう。
ついでに、ハニーアクションゼリーとコムレケアも試してみよう。そのためには、絶対に25km以上走らないと意味がない。
早昼を食べ、12時10分自宅出発。
朽木、近江今津を通ってJRマキノ駅へ。予定通り1時間20分で到着。ところが、着くちょっと前から大雨。やる気がなえてしまった。
2時に虹。
シャレじゃなくて、ほんまにドンピシャ。
これで走れる。
急いで着替えて、2時10分過ぎにスタート。
今日はアディゼロタクミ・センブーストで30kmと思っていたが、道路がベチャベチャなのでグリップ力のあるターサージールTSに変更。
2km12分ほど走ったところで、また大雨。
急いで腰に巻いていたジャンバーを着たが、それで防げるような雨でなかった。時計を止めて、大きな木の下で雨宿り、5分ほど。
いつまでたってもやまないので、濡れてもいいやと思いながら再スタート。
すると、追坂峠のあたりで小降りになってきた。
峠を越えると雨がやみ、晴れ間も出てきた。
どうなっとるんじゃい。
山の頂には雪が見える。
振り返ると、金の観音様?
どうして背を向けられてるんでしょう。
国道161号から右折するあたりで5km、28分40秒。思っていたより速く走っている。
トンネル突入。
GPS補足がだいじょうぶか心配だったが、ちゃんと動いていた。
トンネルは景色が変わらんからおもろないね。
飽きる。
おー、うまい具合にJRの電車が通過。
永原駅到着。
8.69km、49分29秒。キロ5分42秒ペース。
ここでトイレ休けい、5分ほど。
この駅のすぐ近くが、長浜市役所西浅井支所。
5月の「奥びわ湖健康マラソン」でいつもお世話になっています。
しばらく行くと、またトンネル。
このトンネルは歩道がすごく広くて走りやすかった。
やっと晴れてきたので、ジャンバーを脱ぐ。
向こうに見えるのは、びわ湖の一番北。
JRの線路が見えたので「電車が通らんかなあ」と見ていたが、そうはうまいこと行かんわなあ。
この辺りは交通量が多いのに歩道がない。くぼみには雨水が溜まり、それをよけて走らなくてはならないので大変。
8号線に入った角家のワンちゃん。
あくびして、かわいかったなあ。こんなかわいいワンちゃん、また見に来たいなあ。
びわ湖がバッチリ見えたので、時計を止めて記念撮影。
いや、またトンネルやん!
トンネルを出ようとしたら大雨。
よく見たら、アラレも混じっていた。
さむさむさむ・・・。
ここも時計を止めて、5分ほど雨宿り。
しかしや待っていてもやまないので、強行突破。
すぶ濡れになりながら走っていると、またトンネル。
でも雨が降っているときは、トンネルがありがたい。
今度はトンネルを出ると、雨がやんでいた。
あっ、この時計台には見覚えがある。
ここまで来ると、JR木ノ本駅は近いはず。
ちょっと変わった横断橋。
おー、線路じゃー。
駅は・・・、すぐそこやん!
やっと着きましたー、JR木ノ本駅。
12.84km、1時間15分36秒。キロ5分53秒ペース。
ここまで合計21.53km。
ほんとうは30km走りたかったが、大雨でスタートが遅れたたためここで終了。
この距離だと、ハニーアクションゼリーもコムレケアもいりません。またやり直しやね。
電車の時間まで少し時間があったので、駅の中のお店を見ることにした。よそから来たものは、こんなお店があるとすごくうれしい。
プラットホームに降りると、風がビュンビュン。薄着なので、これはつらい。
「おっ、電車来たか」と思ったら、長い長い長いコンテナ運搬車両だった。
駅のお店(ふれあいステーションおかん)で買ったのは、自分用の太秋柿とヨメさんへのおみやげの「がらたて」という和菓子。
◇ ◇ ◇
「黒田如水柿」とは、「太秋」という柿の品種のうち、地元・木之本町で生産された柿に命名されているものです。
太秋柿は、大きさが普通の柿の1.5倍から2.0倍ほどある、大玉の柿です
◇ ◇ ◇
◎教えてgooより
琵琶湖長浜でぶらりと立ち寄った和菓子屋さんで食べたお餅が忘れられず、また名前も思い出せず・・・どなたかご存知の方、いらっしゃいましたら情報お願いいたします。
バラ科の植物の葉を敷いて、上新粉か片栗粉の入った餅に白味噌餡か小豆餡をくるんだものを、蒸し器で蒸し上げたシンプルなものです。
「作っているお店も少ない」とお店のご主人がおっしゃっていたような・・・。
2,3年前のことなのですが、先日むしょうに懐かしくなりまして。
■回答
その名は「がらたて」だとおもいます。
滋賀県の湖北(長浜より北)の地方で呼ばれる
本来は昔から各家庭で作ったおやつ代わりのお餅です。
米粉(小麦粉)をお湯で練った生地の中に粒餡を入れて蒸すだけの
非常にシンプルな和菓子です。
今は家庭で作られるところはほとんで無いですが、
湖北のスーパーの和菓子売り場にも並んでるくらいメジャーな商品です。
他では「いばら餅」・「がんだち」と呼ばれ
柏餅をこの葉っぱでされるところもあるそうです。
バラ科の植物ではなく、正式にはサンキライ(山帰来)別名サルトリイバラと
言われるユリ科の植物だそうです。
北陸本線で、木ノ本〜近江塩津。
湖西線で、近江塩津〜マキノ。
二つの路線にまたがって帰るのは初めてやね。
電車に乗ってしみじみ。
電車はええわ。ゴットン、ゴットン・・・。
北海道はすでにかなりが廃線になっているのに、さらに今の半分くらいを廃線にするらしい。それはわびしい。
生きているうちに、北海道のローカル路線を乗りに行こう。(もちろん、「線路が生きているうちに」ですよ。)
マキノ駅、17時25分ころ着。
駅前に停めてあった車に戻ると、ナリケンからメールが来ていた。長いお礼のメール。私のおせっかいが嫌がられてないということが分かってホッとした。
17時半にスタートして、家には18時55分着。今日は雨で予定が狂った以外は思い通りにできた。とりあえず「木ノ本駅まで走らないと帰ることができない」という設定がよかった。こんな悪コンディションの中、なかなか走れませんよねえ。いい練習になりました。
家に帰ると、ビールの点数をためてもらえるおつまみがやっと届いていた。次のビールは今週土曜のお泊りの晩の予定だったが、せっかくおつまみが届いたので今日に。コンビニで一番安いのを(125円+税)買ってきた。ヨメさんもちょっと付き合ってくれて、おいしくいただいた。
最近ずっと体重が60.0前後だったが、さすがに今日は59.2kg。相変わらず腰が痛かったが、しっかり走れたと思う。こういう感じで、しっかり練習して行かなあかんね。
※元国労・中野勇人さん情報(ブログ「国鉄闘争」より)
今年の反省をするにはまだ早いですが、私のわがままで、高知県平和運動センターの専従を降ろしてもらい、1年かけて国鉄闘争の整理と自叙伝的な本の出版に向けた執筆活動にあてるつもりが、まだ、29,000字程にとどまっています。焦る気持ちはすでに通り越し、今年の脱稿は絶望的な状況となっていますが、最後まであがいてみます。
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2017年11月22日(水)
いなかの家の近くに日本一があった [雑感]
◎京都新聞11月22日朝刊
花脊の三本杉 高さ日本一
従来予想35m→専門家測定60m超
林野庁は21日、京都市左京区花背の大悲山国有林にある「花背の三本杉」の高さが日本一だったと発表した。従来35メートル前後とみられていたが、専門家による測定の結果、実際は60メートルを超え、これまで国内最高とされてきた愛知県新城市のカサスギ(高さ59・6メートル)を上回った。同庁は28日に詳しい高さを公表するとしている。
花背の三本杉は、3本そろって天に向かって真っすぐに伸び、神木として地元の信仰を集めてきた。同庁京都大阪森林管理事務所によると、高木は雷や台風の影響で先端が折れるなどして成長が止まる可能性が高いが「三本杉は、3本が寄り添って強風などから身を守ってきた。谷底にある点も幸いして奇跡的に成長したのだろう」とみる。
昨秋に同事務所が小型無人機「ドローン」で簡易測定したところ、従来予想の35メートルより高いことが分かり、森林総合研究所関西支所に協力を依頼して専門機器で測り直したという。
勝占保所長は「樹高を正確に測れていない巨木はたくさんあるため、三本杉がきっかけになって各地で測定の動きが広がればうれしい」と話す。
京都市は「樹高日本一」を記念して三本杉見学ツアーを12月2、9日午前10〜12時、午後1〜3時にそれぞれ催す。小学生以上対象で、定員は各回40人。参加費1千円。市山村都市交流の森TEL075(746)0439。
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今日は寮1(二条)17時間。
寮2(出町)のほうは、私が新聞を読むのが好きなのを知って、いつも2週間分ほど残してくださっている。ところが、こちらは1、2日分しか残っていない。こうなると退屈。
しかし、今日は家から持ってきた京都新聞の第1面を見てビックリ。うちの近所に日本一があったとは・・・。それも、つい最近ドローンのおかげで分かったとは・・・。
「三本杉は、3本が寄り添って強風などから身を守ってきた」というところがいい。
毛利元就の三本の矢の教えみたい。
三本杉見学ツアーは12月2日(土)と9日(土)かー。
行こうかなー。
いなかの家から走って行っても10kmくらいやな。ほとんど下りやし、それもええかも。でも、行くならはよ行かんともうすぐ雪が・・・。
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【今日のきく】
今日の朝6時前、私が家を出ていくときのきく。機嫌がいい時はお見送りに来てくれるのだが、今日は丸まったまま。よっぽど寒かったのかな。
夜12時前に帰ってきたときは、なにやら「しゅんたろう」。
どさくさ紛れに、ヨメさんが買ってきたドーナツを2つとも盗み食いしたらしい。もちろんめちゃくちゃ怒られた。
食い意地張ってるとこが、オッサンそっくり。
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2017年11月21日(火)
ナリケンラン [ランニング]
なぜか気になるナリケン。
真樹の中1の時の同級生で、先月23歳になったばかり。親子の歳の差だが、私は勝手に話が合う仲間だと思っている。
この春大学を卒業し、今は目標に向かって力を蓄えているところ。京都を出て、三重県で一人暮らしをしているらしい。
今日はおせっかいジジイ。
ナリケンに食べてもらおうと思って買ってきたおみやげや、あちこちからいただいたリンゴやお菓子を詰め込んで送った。ちょっと嫌がられるかも・・・。
でも、たぶんナリケンは喜んでくれると思う。大学のアメフト時代は体重100kgって言ってたけど、今もおんなじかなあ。もしそうなら、これくらいの食べ物、あっという間になくなるね。
「笑顔で食べてね」という手紙も入れておいた。そう、笑顔でね。
今日はナリケンを思い出しながら、ゆかりの地を笑顔で走ろう。
3時半、スタート。
日は照っているが寒い。
同志社の西側の岩倉川沿いを通り、地下鉄・国際会館駅前へ。
ナリケンが中2の途中まで住んでいたアパート前まで。
2.85km、16分54秒。
洋食の「じゅんさい」さんの南側にナリケンは住んでいた。本人曰く「駅まで3歩」。それは無理やろう。1歩3mくらい行かんと。
ナリケンは、家から中学までどの道を通っていたのだろう。
私なら、同志社西の岩倉川沿いを通っていくのだが・・・。
この時期は落ち葉が敷き詰められて、きれい。
洛北中学校到着。
ナリケンが住んでいたアパートから、900mくらい。
今も学年8クラスほどあるんかなあ。真樹やナリケンがいたころは、ぎゅうぎゅう詰めやったもんなあ。
学校のチョイ北に叡電・岩倉駅。
まだ下校時間にはちょっと早い。
ここらを左折すると家まで2.5kmほどなのだが、それではもの足らん。そのまま直進し、岩倉北小学校方面へ。
真樹もよく買っていたパン屋さん「ブレーメン」。
たぶん、ナリケンも買ってたでしょうね。
今日は定休日のようだ。
岩倉北小学校前まで来たので折り返し。
バス通りに出ると、私の「仏大コース」に戻る。
ここから家までは約3km。
岩倉駅近くまで戻ったので、家まではあと2kmちょっと。
最後は長代川沿いの散歩道を通って。
家まで6.2kmほどと中途半端だったので、団地内で距離合わせ。
7.15km、43分09秒。
これでナリケンランは合計10kmになった。
ナリケンはこのブログ見てくれるかなあ。
京都に帰ってきたら、遊びに来てやー。
笑顔でね。
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長野のマラソン大会でずいぶんお世話になった保崎さんから、たくさんのリンゴを送っていただいた。そのうち3個をナリケンに。6個を姉夫婦のところに持って行った。
姉からはだいしろ柿をもらってきた。
この柿はすぐには食べられない。にゅるっとなるのが待ち遠しい。
明日はまた寮1(二条)17時間の日で走れない。
なんかゆっくり10kmが物足りなくて、6時過ぎから東北部クリーンセンター往復5kmへ。31分26秒。もう1kmプラスして、今日は合計16km
「今日は一人鍋やで」とヨメさん。
「一人で鍋食べてもおいしないやなあ。ますみちゃんと食べんとなあ。」
「やかましいわ! いっつもペロッと食べとるやないか。」
食べても食べても豆腐が減らない。
おかしいなあ・・・。
そうか、もともと一丁入ってたのに、それを忘れて半丁追加投入してしもたー。そら、なくならんはずや。
また、ヨメさんに叱られるー・・・。
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【追加】
10時40分着のバスで、ヨメさんが帰ってきた。
いつものように、きくとバス停へ。
「ごめん。豆腐が入ってたんを忘れてしもて、もう半丁入れてしもてん。」
「しゃーないがな。」
めっちゃ怒られるとビビッていたのに、ほっとした。
そして家へ。
冷蔵庫を開けるなり、「餃子食べへんかったん?」
「えっ? 餃子? 豚の水炊きとちごたん?」
「今日は水餃子って言ったやろ。足らんかったら豚肉を足してもええとはゆったけど・・・。」
「全然聞いてへんかったわー。」
「はー(とため息)。」
豆腐がどうのこうのという以前の問題やった。
注意散漫すぎる!
反省!
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