2011年11月06日(日)
第25回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]
今日は、この一枚。
ハーフのスタートは、女子10時35分、男子10時40分。この大会はめずらしく、男子より女子が先にスタート。
私は、初の陸連登録の部で出場。そのため、男子全体の一番前のすきすきのエリアで待機していた。
そのとき、道路の反対側で手を振る女性あり。
「あっ、伊神さんやー。」
カメラを持って近づくと、滋賀マスターズのメンバー、木村祐子さんと大西智子さんも来てくださった。3人そろったところで、パチリ!
「こっちは5分後スタートやけど、負けへんでー。」
自宅を5時45分に出発。
会場に着いたのは、ちょうど1時間後。
受付は8時からなので、余裕で出店の準備ができた。
ただし、空模様がビミョー。きつい雨はなさそうだが、空一面に黒い雲。途中から降りそうなこういうときは、商品の並べ方がむずかしい。いざとなったらすぐ片付けられるような並べ方を工夫する必要がある。
「ブログ見せてもらってます」と朝一番に声をかけてきてくださった大阪の斉藤さん。
「お約束どおり、写真をパオパオだよりに載せさせてもらいます。」
パチリ!
なんと、このあと斉藤さんはご自分のカメラを取りに行かれ、わざわざ私をパチリ!
すいませんねえ。
両手いっぱいに持ちきれないくらいにお買い物をしてくださった滋賀県守山市の山下さん。
「お写真、撮らせてもらっていいですか。」
「私を?」
「はい。レースに出られないのにお買い物に来てくださったありがたいお客様なんで・・・。」
山下さんは現在故障中で、走れないとのこと。でも、たくさん出店している中、初めから「京都キャロット」で買おうと決めて来ていただいていたようだ。こういうお客様に出会えると、店を開いた甲斐がある。
スタート前、お腹が減ったのでパンを購入。もうスタートまで30分もなかったが、パンなら消化もだいじょうぶでしょう。
今日写真を撮る予定のランナーは・・・。
私と同じ名字の滋賀の藤井謙伯さん、私のブログファンの奈良の橋本昌史さん、ブログ友だちの滋賀のM見ちゃん、「ランナーズ9の会」の東山のトミーさん、それに「滋賀マスターズ」のお友だち・・・。
そしてもうお一人。特筆すべきは、「みかた残酷」実行委員長の久保井洋次さん。
「久保井さん、『モタモタしている京都マラソンの実行委員会に久保井さんを引き抜け』ってブログに書いたら、『私もそう思います』ゆうコメント入ってましたわー。」
「なんやなあ、それ。」
「知ってはるでしょ、抽選結果発表の1ヶ月引き伸ばし。」
「そうやてなあ。抽選が1ヶ月以上かかるってどういうことなんやろうね。」
「どうもね、うわさなんですけど、抽選がどうのこうのということではないみたいですよ。」
「ああ、やっぱり。」
「うわさなんですけど、京都府警との折衝がうまくいってないみたいで、まだまだ大幅な変更があるんやないかって言われてます。」
「今ごろ、そんな?」
「実行委員にマラソン運営の経験のない人ばっかり入ってるみたいで・・・。そやし、久保井さんにお願いしてやねえ・・・。」
久保井さんは、ちょっと困った表情とちょっとうれしそうな表情と。でも、私は決してお世辞で言ったわけではありません。ほんとうに、久保井さんに入ってもらって立て直してもらいたいです。
スタート地点に並ぶと、声をかけてくださる方あり。
今年の「大文字ランニング」で知りあった宇治市の磯股さん。神戸マラソンへの調整として出場されているようだ。
私が滋賀の人にばかりにあいさつしているのをちょっと不思議がっておられた。
「今年から滋賀マスターズに入らせてもらって、陸連登録も滋賀でしてるんですよ。練習も、滋賀マスターズの人らといっしょにさせてもらってますねん。」
今回のハーフ男子のエントリーは1685名。
そのうち陸連登録の部は、わずか75名。こんな大勢の一番前に並べるだけでもだいぶ得した気分です。
さて、今日の目標は・・・。
はっきり言って、「なにもなし!」
今年の目標は、「5km20分切り」。そのため、レースも5kmが中心。例外は、前年に申し込みしていた武庫川新春ロードレース(1月)、篠山マラソン(3月)と、抽選に当たった四万十川ウルトラ(10月)。
以前は同じ参加費なら長い距離の種目に出るほうが得と考えていたのに、今はまったく逆。できるだけ短い種目に出たい。
しかし、この「土山」はフルとハーフしかないんですよね。また走らんかったら、「なんで、なんで」とお客さんに言われるし・・・。ということで、ハーフにエントリー。だから、特別な目標はなし。
いつも1km過ぎにおられたワンちゃん2ひき連れの自転車のおっちゃんは、今年はおられず。やっぱり、去年大会が中止になった影響でしようか。残念。
2km過ぎ、ゲストランナーの黄身原さんにすっと抜かれた。あのお歳なのに、さすがです。
6km過ぎの青土ダム。
いつもここの風にたなびく鯉のぼりをみるのが楽しみだっのに、今年は風がなし。
8kmあたりで、15分前にスタートした女子フル、10分前にスタートした男子フルの先頭に出くわす。
そろそろカメラの準備をと思っていたら、「ふじいさーん」の呼び声。
「あっ、藤井謙伯さん・・・」と気づいた時には通り過ぎていた。写真は撮れず。「はやすぎるって。」
「撮りますよー。」
伊神佐登美さんは、スピードを緩め、ポーズをとる余裕。故障上がりだと言ってられたが、これならきっといい結果がでるでしよう。
木村さんと大西さんは、コース中唯一のループに入ってしまいお会いできなかった。
橋本昌史さん。
ちょっと近すぎましたか。でも、臨場感のあるいい写真ですよね。
M美ちゃん。
かわいい笑顔。じょうずに撮れました。
例の件は、もう公表してもいいそうな(くわしくは別枠で書く予定です)。
久保井洋次さん。
今日は、胃の調子はだいじようぶそう。後半の茶畑コースのためにエネルギーを残しておかなくては。
東山のトミーさん。
今日、フル100回完走になるそうだ。お友だちがゴールで手づくり横断幕を持って待ってくれているらしい。
私も1枚撮らせてもらってよかったです。
私は、1時間44分48秒でゴール。
いいのか悪いのか・・・、普通ですね。
5km 25分18秒
10km 51分11秒(25分52秒)
15km 1時間14分55秒(23分44秒)
20km 1時間39分33秒(24分38秒)
ゴール 1時間44分48秒( 5分15秒)
行きが上り、帰りが下りというコースは楽。5kmでもウルトラでもなく、久しぶりに「走りきった感」があった。やっぱり、私にはハーフが一番性に合っているんでしょうか・・・。
この大会で、ひとつ感心したこと。
距離表示がかなり正確。フルとハーフは5mほどスタート地点がちがった。そのため、1kmごとの距離表示が5mほどの差で2本ずつ立てられていた。これはすごい。
また、ハーフの場合、15km過ぎから「残り5km、残り4km、・・・」という表示だけのところが多いのだが、ここは両方表示してあった。
もっとビックリしたのは21kmの表示があったこと。これは他の大会では見たことがない。せっかくだったので、きっちりストップウォッチを押し、残りの0.0975kmも測ってみた。ちなみに、最後の約100mは25秒。
大会実行委員さんの中に、計測にこだわっている方がおられるようだ。これは「土山マラソン」のいいところとして、みなさんも認識してほしいと思う。
(注) まだ、続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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