パオパオだより

2017年11月10日(金)

山猫と薮犬 [わんこ・にゃんこ]

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 昨日、動物園でたくさんの写真を撮ってきたので全部公開。
 なかなかうまく撮れなかったけれど、中にはかわいく撮れたものもある。

 ツシマヤマネコは、イリオモテヤマネコに比べると表情が穏やかなような気がする。なんか、まんるいまんるい顔ですね。

 次は、お母さん猫のミヤコを見に来なあかんね。

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◎ベッター(ペットと飼い主の教科書サイト)より

   日本にヤマネコは2種類いる。野生の猫について知ろう
          最終更新日:2016年11月9日

日本にいる野生の猫は「イリオモテヤマネコ」と「ツシマヤマネコ」の2種類のみです。
イエ猫が野生化したものを「ヤマネコ」と呼ぶこともありますが、それは「野良猫」であって野生の猫とは違います。
この2種の猫はどちらも狭い島の中だけを生息地としていて、現在は数が減って「絶滅危惧種」に指定されています。

■イリオモテヤマネコのルーツと歴史
イリオモテヤマネコは1965年に沖縄県八重山諸島の西表島で発見されました。
イリオモテヤマネコの生息地はこの島内だけで、近隣の島には生息していません。
発見当時は、20世紀後半になって発見された数少ない哺乳動物の新種の一つとして話題になりました。
最初に発見されたときは独立種と思われていましたが、その後の研究でアジア東部に住むベンガルヤマネコの亜種ということがわかりました。
イリオモテヤマネコの生息数は現在100頭ほどで、環境省では「もっとも絶滅の危機が高い種」に分類されています。
国の「特別天然記念物」に指定されています。

■イリオモテヤマネコの形態
イリオモテヤマネコのオスの体長は55?〜60?、体重は3.5?〜5?、メスはそれよりやや小型です。
長く太い尾を持ち、胴は長く四肢は短いです。
体毛の色は暗灰色から淡褐色で、背中には暗褐色の不規則な斑点模様が見られます。
腹部や四肢の内側の毛は色が薄く、顎には白い毛が入ります。
普通の猫と違って、額に縦じま模様があり目の周りが白く縁どられているのが特徴です。
耳は丸く先端は黒い毛で覆われて、耳の裏には斑紋があります。
光彩は淡い琥珀色で、肉球は普通の猫より大きいです。
また体臭が強いのが特徴です。

■イリオモテヤマネコの生態
イリオモテヤマネコは夜行性で、夕方か明け方頃に行動することが多いです。
普通は地上で生活しますが、木に登ったり水に潜って魚を取ることもあります。
水を恐れないのは猫としてはとても珍しいことです。
雑食性で、ネズミなどの小型の哺乳類のほか、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫、魚やエビなど何でも食べます。
寿命は野生のもので7〜8年くらい、人間の保護を受けた猫で15年生きた例もあります。

■イリオモテヤマネコの保護
西表島の開発と観光化が進むにつれて、環境破壊が野生動物の生態を脅かしています。
特にイリオモテヤマネコは、埋め立てによる生息地の縮小、農薬やごみの廃棄によるエサの減少、交通事故、犬による捕食、イエ猫からの病気の感染が懸念され、またイエ猫との交雑で純血種を守ることが難しくなっています。
政府やNPOの団体がイリオモテヤマネコを守る活動をしていますが、状況は大変厳しいです。
個体数が100頭を切っているので、近親交配による先天的な病気や障害が起きたり、適齢期のオスとメスがなかなか巡り合えないといった問題があります。
このため個体数を維持することがますます困難になっています。

■ツシマヤマネコのルーツと歴史
ツシマヤマネコの生息地は長崎県の対馬のみです。
ツシマヤマネコは中国や朝鮮半島に生息するアムール猫の亜種とされています。
約10万年前に大陸と地続きだったころに祖先の猫が大陸から対馬に渡ってきたと言われています。
イリオモテヤマネコと外見が良く似ていますが、その祖先は別の種で、別のルートから渡って来たようです。
現在生息数は70〜100頭で、イリオモテヤマネコと同様に「絶滅危惧種?A類」に指定されていて、国の「天然記念物」です。

■ツシマヤマネコの形態
ツシマヤマネコは体長が50〜60?、体重は3〜5?で、普通のイエ猫より少し大型です。
毛の色は灰褐色で、背中に灰色や褐色の斑点模様があり、額には縦じま模様があります。
胴長短足で長くて太い尾を持ち、耳は丸く耳の裏に白い斑点模様があります。

■ツシマヤマネコの生態
ツシマヤマネコは夜行性で日暮れや明け方頃に行動することが多いです。
雑食性で、小型哺乳類、爬虫類、鳥類、昆虫のほか、イネ科の植物も胃腸の調子を整えるために食べます。
メスは2kmほどの範囲で行動するのに対して、オスは繁殖行動のためか7〜8?と広い範囲で行動します。
ツシマヤマネコは警戒心が強く、普通は森林に住んでいますが、時々田畑や人家の近くに来ることもあります。
それによって交通事故にあったり、イエ猫から「猫エイズ」などの病気を移されたりして、ますます数が減っています。

■ツシマヤマネコの保護
対馬で開発が進むにつれてツシマヤマネコの数が減り、現在野生のものは100頭を切っていて絶滅の危機に瀕しています。
森林の伐採によるエサの不足、交通事故、イエ猫からの猫エイズの感染に加えて、誰かが持ち込んだイノシシが天敵になり、ツシマヤマネコの生息環境はますます厳しいものになっています。
特に島の南半分ではもうほとんど生息していないと言われています。
現在は政府が天然記念物に指定するほか、ツシマヤマネコを守るNPOの団体が活動しています。
ツシマヤマネコが住みやすくなるように対馬の環境を改善したり、複数の動物園でツシマヤマネコの繁殖を行うなどの試みがされています。

■日本の野生の猫を知ろう
日本に2種だけ生息する野生の猫「イリオモテヤマネコ」と「ツシマヤマネコ」はイエ猫とは違ったワイルドな特徴を持ったヤマネコです。
しかし残念なことに、どちらも絶滅の危機に瀕しています。
もしご興味を持たれたら、それぞれの保護団体に連絡して寄付をしたり保護活動に参加するなど、何かできることをしてみましょう。
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 初めてヤブイヌを見て、笑ってしまった。
 「なに、へらへらしながら歩いてんねん! しゃんとせー」と言いたくなった。
 それと、きくの大好きなきゅっきゅちゃんみたいな鳴き声も笑ってしまいます。

 表のエリアにいるのは、お母さんと4ひきの子どもたち。
 奥のエリアはお父さんとオス。
 繁殖制限らしいが、4ひきの子どもは去年9月生まれでオス2メス2。こっちはだいじょうぶなんかしらん。
 めっちゃかわいいし、もっと増やしてどこの動物園でも見られるようにしたらあかんのかなあ・・・。

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◎ぺッター(ペットと飼い主の教科書サイト)より

   【ヤブイヌの特徴】性格・生態・エサ・生息地など
               最終更新日:2016年9月16日

ヤブイヌと聞いて、すぐにその姿を思い浮かべられる人はどれくらいいるでしょうか。
見たことがないという人の方が多いかもしれません。
しかしこのヤブイヌ、飼育されている動物園では、密かな人気者なのだそうです。
いったいどんな動物でどんな魅力が隠されているのでしょう。

■ヤブイヌの見た目の特徴
ヤブイヌはその名前からもわかるように、犬の仲間に分類されます。
イヌ科の中でも、原始的な姿を今も残している、古い種族と考えられています。
最初に化石が見つかり、既に消滅した生き物とされていたのですが、後に実存することが判明したという面白い経緯をもつ動物です。
体長は57〜75センチ、体重は4〜7キロで、小さめの柴犬とおおよそ同じくらいの大きさをしています。
短い体毛をしており、全体に赤褐色をしているものの、しっぽや四肢は濃い色になっています。
足が短くて胴が長いのですが、そのおかげで、深い藪をかき分けたり、すり抜けたり、あるいは地上すれすれを通ることも出来ます。
体はスリムなのですが、これも狭くて細い巣穴で暮らすうえで役立っています。
足の指の間に水かきがついているのも特徴の一つです。

■野生のヤブイヌの生息地
ヤブイヌは水辺を好む動物で、野生では、アルゼンチン東北部、コロンビア、パナマ東部、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラなどの水辺の森林や草原地帯に生息しています。
農地や牧草地拡大のために森林が伐採されることで、生息地が破壊されてしまいました。
あるいは食用やペット用のための密猟、伝染病の蔓延などでも、その生息数は減少しています。
ブラジルやペルーでは法的に保護の対象とされており、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは準絶滅危惧種(NT)に指定されています。

■ヤブ犬の生態
ヤブイヌは65〜83日の妊娠期間を経て生まれてきます。
木の根元や倒木の下などで一回に主に3〜5匹を産むと言われています。
生まれてきた子は生後14〜19日で眼が開き、授乳期間は生後4〜5ヶ月になります。
生後38〜71日になると硬い食物も食べることができるようになり、オスも子育てに参加し、授乳中のメスに食べ物を運びます。
通常1〜3頭の小さなグループに分かれて行動しますが、10頭くらいの群で行動することもあります。
成長すると兄弟同士でケンカをしてしまうこともあります。
そのため、動物園では個体数が多い場合は、お互いを傷つけないために、他園へ移動したりケージを分けたりすることがあるそうです。
野生のヤブイヌについては、まだあまり知られていないところも多いものの、飼育下では13年以上生きたという記録があります。
水かきがついていることからもわかるように、水中を泳ぐことが得意で、潜ることもでき、野生では水中で狩りをすることもあります。

■ヤブイヌのエサや食生活
ヤブイヌは雑食です。
肉食が基本ではあるものの、果物も好きで、動物園では馬肉や鶏頭などの肉類のほか、リンゴやバナナなどもエサに混ぜて与えているそうです。
野生では、群れで狩りを行います。
得意の泳ぎで、水中で獲物を追いつめ狩りをすることもあるそうです。
狩りの獲物となるのはうさぎほどの大きさのアグーチや、動物園でもおなじみになってきたカピバラ、鳥類ですが、糞を調査したところ、ヘビやクマ、植物の種子なども食べていることがわかっています。
狩りは10頭くらいで行うこともあり、自分より大きな獲物を狙うこともあると言われています。

■ヤブイヌのこんなところが人気
動物園では密かな人気者のヤブイヌですが、どこにその魅力があるのでしょう。
一つにはメスの独特な放尿スタイルにあります。
イヌのようにしゃがんでするのではなく、逆立ちをして放尿します。
マーキングのためだと考えられていますが、その姿はなんともユニークなものです。
ちなみに、オスはイヌと同様、片足をあげたスタイルで排尿します。
次に挙げられるのは、その鳴き声です。
名古屋市の東山動植物園では、ヤブイヌが根強いファンのいる人気動物である理由として、一日中キューキューと鳴きながら良く動くことを挙げています。
頻繁に鳴いているのは、声を出しあうことで、森林の茂みなど見通しの悪いところでも互いに連絡を取り合うことができ、群れの維持に役立つためだと考えられています。
そしてもう一つ、ヤブイヌの特徴ともいえることに、後ろ歩きがあります。
ヤブイヌは顔を前に向けたまま、後ろ向きに歩くのが大得意です。
ヤブイヌの巣穴は細くて長いので、そこをスムーズに移動するには後ろ歩きが適しているというわけです。

■ヤブイヌの特徴を知ろう
さて、ヤブイヌがいったいどんな動物なのか、少しはおわかりいただけたでしょうか。
スリムだけれど胴長短足で、逆立ちしておしっこしたり、後ろ向きに歩いたり、イヌの仲間なのにキューキュー鳴く、そんな動物がヤブイヌです。
ペットとして飼うことはできなくても、名古屋市東山動植物園、京都市動物園などで飼育されています。
機会があればぜひ見に行ってみてください。

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2017年11月09日(木)

第98回9の日平和ラン〜猿と猫〜 [ランニング]

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 今日は「9の日」。
 平和を願って9km走る日だが、京都市動物園のツシマヤマネコの子どもの公開が12日までなので、とりあえず動物園へ。
 それと、絶対見ておきたい「猿の惑星 聖戦記」。新京極のMOVIX京都で1日1回だけやっているので、これも行く。
 ツシマヤマネコと猿の惑星、両方ヨメさんを誘ったのだが「そんな時間はない」とふられてしまった。行く気になってくれていたら、バイトの曜日を代わってもらって水曜にいっしょに行こうと思っていたのに・・・。
 物事に真剣に取り組んだ経験のない私には、ヨメさんのようにガチガチな日々が続けられることが理解できない。たいへんやわ。
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 午前9時50分、自宅出発。
 ヨメさんときくちゃんの「京都キャロット」出勤とほぼ同時。私は昨日17時間+明日24時間も働き、土日は和歌山へ出張販売なので、今日は好きなことをさせてもらいます。

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 11時から映画なので、とりあえず新京極へ。
 地下鉄北山駅前から京都府立大前を通り、葵橋を目指す。

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 葵橋から北山を臨む。
 ジャンバーを着ないと寒いかと思ったが、やっぱり走り出したら暑くなってきた。
 キロ6分ペースで行きたかったのだが、それより少し速いペースになっていた。

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 葵橋を渡って、河原町通をまっすぐ南下。
 ブーちゃんの置物があったので写真に撮ったが、よく考えてみると、あとで動物園で本物がゆっくり見られるのに。

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 河原町御池を右折し、寺町通を南下。

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 「MOVIX京都」到着。
 8km、45分30秒。キロ5分43秒ペース。

 もうちょっと遠いと思っていたが、8kmか。これならまた走って来てもいい。

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 映画開始ギリギリになるかと心配していた。その分、ちょっとがんばって走ってしまった。しかし汗はほとんどかいていなかった。風邪ひきの心配もなし。

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 「猿の惑星 聖戦記」、観客はわずか6名。

 正直に言って、ストーリーは幼稚。
 どこかで見たような場面が多かったが、私は猿が出ているだけでうれしい。その猿たちに感情移入しすぎて、しんどくてたまらなかった。

 「次に生まれ変われるとしたら、やっぱり猿やなあ・・・。」

 2時間20分の映画を見終わり、次は岡崎の京都市動物園へ。

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 コンビニでパンでも買おうと思っていたが、河原町三条に「なか卯」があった。
 「ゆっくり座って食べよう。」

 映画館からここまで、330m、2分。

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 和風牛丼ミニ+はいからうどんのランチセット(490円)。

 食べ終わってすぐ、また走る。

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 三条大橋を渡り、川端通、二条通を通り動物園へ。

 もうすぐ動物園というところで、「がんばってはりますやん!」との声。
 京都走ろう会の柴田さんが自転車で。

 「紅葉を見にね・・・。」
 「ボクは、動物園にツシマヤマネコを見に来たんですわ。公開が12日までなんで、今日しか来れへんかったんで。」

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 なか卯から動物園まで、2km、12分。

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 入ったすぐのところが、ツシマヤマネコ。
 今日は天気が良く、ぽかぽかしていたので、ぐっすり眠っていた。

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 お母さん猫もいるはずなので、園のスタッフさんに確かめに行った。
 「今寝ているのが、ツシマヤマネコの子どもですよね。」
 「はい。ちょっと大きくなりすぎて、子どもに見えないかもしれませんが・・・。すいません。」
 「いえいえ、かわいいですよ。」

 大きくなったからと、謝ることでもないのに。
 文句言う人でもいるのかなあ。

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 せっかく来たので、一通りは見て回ることにした。
 ゴリラ、映画にも出ていたけどこっちのほうがずっと優しそうに見える。「戦うゴリラ」を見るのはつらかった。

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 ゴリラの子。
 映画の中でも、子ザルは死なないように配慮されていたなあ。

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 コウモリ。
 ほんまに、折りたたみ傘みたい。

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 猿山。
 癒される。恐ろしい猿対人間の戦いを見たあとで、こんな猿たちを見ると、ほんまに癒される。

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 ペンギンにエサをやっていたのは、チャレンジ職業体験の中学生だろうか。

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 いました、ブーちゃん。

 「ブーブーブー、わたしブタちゃいますねん、人間ですねん。」

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 大サービスのミーアキャット。
 バラバラやったのに、集合してくれました。

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 そうそう、忘れたらあかん「ヤブイヌ」。

 「ツシマヤマネコ」と「ヤブイヌ」は京都市動物園の二枚看板。
 でも、こちらは立ち止まる人が少なかった。
 「タヌキかなあ・・・」って、失礼な!

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 お母さんはスウェーデンから、お父さんはデンマークから、そして元々は南米産。
 めっちゃ貴重な動物じゃないですか。

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 ツシマヤマネコは4回見に行った。

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 ヤブイヌは3回。

 1時間半、堪能した。

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 3時半過ぎ、動物園を出発。

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 東大路通に出て北上。
 京大病院前を通過。
 次に診察してもらいに来るのは来年2月。

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 高野から一乗寺のラーメン通を北上し、上高野を左折し宝ヶ池通へ。

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 4時半過ぎ、自宅到着。
 動物園より9.6km、54分13秒。キロ5分39秒ペース。
 今度は思っていたより遠かった。でも、上りなのに下りより速いペースで走れている。「猿と猫」の楽しみがあったからかな。

 これで、8+0.3+2+9.6+0.7(店まで)、合わせて20.6km。
 今日は、行き9km帰り9kmの予定だったが、それよりたくさん走れた。人が多いところを目立つ黄色のウェアで走ったので、少しはアピールになったでしょうか。

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 動物園で買ったヨメさんへのおみやげはゴリライト。かわいい。
 国家試験が終わったら、いっしょに動物園行きましょね。
 そのときにツシマヤマネコが見られるかどうか分からんけど・・・。

※ツシマヤマネコの子どもの公開は、2週間延長で11月26日までになっていました。おとつい動物園に公開確認の電話を入れたとき、そんなことはひと言も・・・。
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 中古パソコン、届きました!
 いろいろ調べてみると、パナソニックのレッツノートが一番じょうぶらしいのでそれにした。23000円くらいで買えたので、DCジャックの修理費用と変わらない。

 法人で使われていたものを引き取り、それをきれいにして販売しているものらしい。
 かなり古いモデル(2011年?)で、いままで使っていたパソコンといろいろとちがっていて使いにくい。
 とにかく、慣れよう!

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2017年11月08日(水)

「島猫と歩く那覇スージぐゎー」 [書評]

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「島猫と歩く那覇スージぐゎー」

仲村清司 [写真/仲程長治]
体 裁 四六判・ソフトカバー・376p(口絵カラー8pあり)
発売日 2013年9月20日(金曜日)配本
定 価 1680円(本体1600円+税)
発行所 (株)双葉社

■著者紹介
仲村清司(なかむら・きよし)  1958年大阪市生まれの沖縄人2世。作家、沖縄大学非常勤講師。著書に『沖縄学』『住まなきゃわからない沖縄』『ほんとうは怖い沖縄』(すべて新潮文庫)、『本音で語る沖縄史』(新潮社)、『本音の沖縄問題』(講談社現代新書)、『沖縄うまいもん図鑑』(双葉文庫)など。共編著に『新書 沖縄読本』(講談社現代新書)、『沖縄県謎解き散歩』(新人物文庫)、共著に『沖縄オバァ烈伝』シリーズ(双葉文庫)ほか多数。

■内容紹介
ウチナーンチュ2世として大阪に生まれ、沖縄に移住して17年の著者が、島に暮らす猫とともに案内する那覇スージぐゎー<路地>。桜坂、栄町広場、ニューパラダイス通り、牧志、泊、天ぷら坂、壺屋通りなど、懐かしくて新鮮な路地裏を散策する。路地裏の島猫フォト〈写真:仲程長治〉&イラストマップ〈猫スポット付き!〉、那覇スージぐゎー散策コースガイドや道草スポットなども収録。

■帯裏コピーより
ひょんなきっかけで、「僕」は一匹の捨て猫と出会った。出生地、那覇市桜坂社公街。性別メス、容姿端麗――。「向田さん」と名付けて暮らし始めたその猫と一緒に、那覇の町に出た。デイパックに向田さんを入れて、気ままに昼の路地裏をぶらついてみる。日が暮れると酔客が行き交う街路で、見すごしていた風景に出くわした。路傍を彩る原色の花々、光るような海風、季節が立つ気配、そして、向田さんの血族とおぼしき野良猫……吹き上げる緑も、小径に乱舞する螢も、これまで以上に新鮮に映った――。
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 今日もバイトから帰ってきたのが夜12時前。
 また、書けません。

 中古パソコンを注文したので、それが届いてからくわしく書きます。

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2017年11月07日(火)

しょぼい3部練 [ランニング]

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 今日は朝から、手術あとのあたり(左耳の下)が痛くて仕方がなかった。今日はたくさん走るつもりでいたのに、朝から憂鬱だった。そのことをヨメさんに言うと、お灸とマッサージを入念にしてくれた。
 すると、見る見るうちに痛みが取れて行きすっきりした。これで走れる。
 いつもありがとね。

 今週は、水金と2回長時間バイトが入っている。
 上手に時間を使わなくては。

 ということで、めずらしく午前中の練習。
 叡電・木野駅〜岩倉駅往復2kmコースを使って、5往復10kmに挑戦。なんとか45分を切りたい。

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 ずっと平坦な線路南側を使用。
 こちらは単調だが、スピードが出しやすい。

 4分19、4分23、4分28、4分24、4分31、4分27・・・。
 いい感じで走れていたのだが、5km過ぎからお腹がゴロゴロ。もうこれ以上は無理。6km26分36秒で切り上げ、おなかを押さえながら家へ。
 あとでヨメさんに話すと、「お灸が効いたはず」とのこと。首やら肩にお灸をしてもらったのに、そっち方面にも効くんかい。

 これは、午後に出直しですね。
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 午後は、同じ木野駅〜岩倉駅の北側コース。

 ヨメさんが「一度はいてみてほしい」と言っていたソックス、アシックスのXXS133をはいてみた。

 「おー、くるぶしがすっぽりと入るやん。」
 もうこれだけで、私的には合格です。最近くるぶしが隠れへんソックスばかりで、ずれそうな感覚がしてイヤ。

 ヨメさんはすべり止めがついていないのを懸念していたが、編み方で工夫してあるようで、シューズ内で動くということはなかった。
 カラフルないろいろな種類が出ているので、もっと使いたくなるソックス。薄めだがじょうぶそうなので、すぐやぶれるということもなさそう。
 これはおすすめです。

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 線路北側コースには、400m過ぎにちょっとした坂がある。これがアクセントになるので、南側ほどスピードは出ないが走っていて楽しい。

 4分28、4分29、4分36、4分34、4分29、4分26・・・。

 今度はもう足が上がらなくなってしまった。
 これ以上続けても意味がないので、3往復6km27分06秒で打ち切り。
 今、4分半ペースで10kmを走りきる力はないということ。
 これでは、ハーフ1時間35分は程遠い。

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木野駅前のキュウ太君 (もうすぐ2歳)

 午前がアップジョグダウンジョグを入れて8.4km、午後が9.3km。合わせても17.7kmにしかならない。
 こんなことではなあ・・・。
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 きくの散歩に行ったあと、ご飯が炊けるまで時間があったので、もう一度走りに。
 今日3回目。出ました「ジジイの3部練」。

 もうクタクタで、ふらつきそうだった。
 しかし、向こうからちっちゃいワンちゃんが・・・。
 あれはアルちゃんにちがいない。

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 やっぱりアルちゃんやった。
 アルちゃん大喜び。
 私はその何倍も大喜び。
 これでシャキーンとした。

 3km17分06秒。
 あと1kmプラス。

 これで全部で21.7km。
 続けて走るより楽かと思ったが、今回は3部に分けてもしんどかった。
 力がだいぶ落ちてますねえ。
 あとは気力かなあ。

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 今日の一人晩ごはんは、ますみさん特製ハンバーグ。
 おいしかったです。
 お灸にマッサージからお料理まで、ほんまにありがとうございます。

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【今日のきく】

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 右手を折って、左手をビローンを伸ばして寝ていた姿がかわいかった。
 写真を撮ろうとしたら、気がついて首を上げた。

 「きくちゃん、もうちょい寝といてくれなー・・・。」

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2017年11月06日(月)

レースに必要なもの [ランニング用品]

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 今日、「京都キャロット」にタカッチさんのお知り合いの蜂蜜屋さんが来られたらしい。そして、そこで作られているサプリ系を試してもらいたいと売り込みに来られたとのこと。(もちろん私はふだんは店には一切関わっていないので、全部ヨメさんからのまた聞き。)

 写真左の「ハニーアクションゼリー」は、今うちで扱っている「トップスピード」のようなもの。「ローヤルゼリー・プロポリス・ビタミン・マグネシウム」が入っているそうだ。ただし、値段が300円ということで「トップスピード」の半分。それはいいかも。
 写真右の「ハニーアクションリカバリー」はアミノ酸なので、レース後に使えばいいのかな。こちらは150円。
 まあどちらも「ハニーアクション」なので、「ハニートラップ」を連想させる。「お色気力を発揮して、いいレースができたら最高やろねえ」とか思っている私のようないいかげんなランナーは、たぶん効かないでしょうね。

 でも、せっかくなので試してみなければ。ただ、私が練習で走る距離は長くて20km程度。これだと、何も補給せずに走れてしまう。これくらいの練習では、私は水も飲まない。欲しいとも思わない。こんなランナーは、モニター不適格ですね。

 私が今までウルトラやフルで効いたなあと思うのは、パワージェルとパワーバー。パワーバーは今は扱ってないので、パワージェルを必ず携帯するようにしている。
 あとは甘いものが好きなので、プリンとかヨーグルト。これは、スペシャルを置ける大会では必ず用意していた。
 こんなことを言うと怒られそうだが、自分がふだん食べたいと思っているものをレース中にも食べられるようにしておくのが一番いいような気もする。そんなこと無理やけど。
 

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 今年は断念しようと思っていた「沖縄100キロ」。
 出場予定だった「久米島マラソン」が台風で中止になったため、それで浮いた旅費をこちらに使うことにした。

 去年は体は元気だったのに、86kmのエイドで休けいした時にこむら返りが止まらなくなった。だから、私の最大関心事は「こむら返り返し」。
 少なすぎる練習量でウルトラ完走を狙うこと自体に無理があるのだが、私は私らしくいいかげんに走りたい。こむら返りさえ押さえられればゴールは見えてくるはず。

 「あったらいいな」の小林製薬が、「コムレケア」という薬を出している。ヨメさんに言わせると、これ以外の薬も含めて「あったらいいなって、そんなうまい話があるかいな」とのこと。
 でも、いいかげんな人間は「藁をもすがる」。それに「信じる者は救われる」とも言うじゃないですか。

 私は薬もあんまり効かんみたいやし、暗示などもかかりにくい。でも、自己暗示にかけることも時には必要ですね。
 この薬は使ってみたいなあと思う。

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【RUN】

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 今日やっと、「諏訪湖マラソン」で泥だらけになったシューズを洗った。中敷きは、こすればこするほど泥が出てきた。ほんまにあの日はたいへんやった。

 夕方、十王堂橋5kmをちょっと速めに。
 5分03、4分44、4分48、4分42、4分45で24分05秒。

 腰の左側以外に痛いところはなし。
 明日はちょっと長めの距離を走ろうかな。

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【今日のきく】

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 夜の間、きくはたいてい廉のベッドか真樹のベッドで寝ている。ところが今日ヨメさんが起きたら、そのどちらにも見当たらなかった。
 居間に入ると、きくがほんわかとした顔で寝ていたそうだ。昨日の夜、私が床暖を消し忘れたようで、その上でぬくぬくと寝ていたらしい。
 ふだん寝るときはこちらの部屋には来ないはずなのに。ぬくいとこを上手に探すなあ。ネコちゃんみたいやなあ。

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 ふだんは私の足元で寝そべるクセがついている。
 今パソコン故障中で、ヨメさんの古いパソコンを使わせてもらっている。そのコードにも絡みそうになっているきく。このパソコンも、ひっかけて壊したろうと思ってるんかなあ。

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2017年11月05日(日)

第31回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]

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 法務省・女性の人権ホットラインの“人KENまもる君” “人KENあゆみちゃん”だそうです。ヨメさんに「真ん中にはさんでもらって写真撮らせてもらおう」と言ったのだが、今日はその気にはならなかったらしい。残念!
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 自宅を5時45分に出発。
 自宅から会場まで70km弱。
 3日の「丹波」とほぼ同じ距離だが、名神と新名神のおかげでちょうど1時間で到着。

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 しかし私が配置図を見まちがっていて、ちがう場所に荷物を下ろしかけていた。お隣さんからの指摘でまちがいに気付き、あわてて移動。そのロスタイムが10分だけだったので、何とかあわてることなく準備ができた。

 今日もレースには出場しないので、その点ではあせることはなかった。レースに出るとなると、ウォーミングアップも必要だし、出店準備がおろそかになってしまう。
 以前のように何から何まで出場するのではなく、これというレースに絞ったほうがいいですね。大会参加費も高くなってきているし。

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 8時から10時までが受付で、10時25分にフル女子、30分にフル男子がスタート。
 スタートを見に行こうと近道したつもりが、田んぼに入りこんでしまい道がなくなった。近くに農作業をされていた男性がおられたのでたずねると、「シカよけの柵があるから向こうには行けない」とのこと。

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 あわてて戻ってスタート地点に向かったが、10時32分に到着。女子も男子もすでにスタートしていた。

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 望遠で男子の後ろのほうを撮ってみた。
 スタートからずっと広い道を走っていくので、窮屈だというストレスはないと思う。

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 まっすぐ2km近く走って右折すると上り坂。いつもこのあたりで応援している。

 しばらくすると、10時45分スタートのハーフ女子のトップが見えてきた。

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 ランナーの中に交じったり、コース途中に立ったりと、「滋賀県警察」の方がたくさん協力してくださっていた。

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 まだ女子が全員通過していないのに、ハーフ男子のトップが通過。
 まあ道幅が広いので、邪魔に感じるということはないでしょう。

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 しばらくして、fukikoさんの義兄さんの浮田さんが通過。
 朝にごあいさつに来てくださった。「沖縄100キロ、申し込まれました?」と。私が「締切日の11月3日に申し込みました」と言うと、「いっしょです。」
 今年は奥さまのmakiさんも申し込まれたそうだ。これはうれしい。ダンナさんと私とでは力の差があり過ぎるが、makiさんとはいい勝負ができるかもしれない。そうなるように、これから練習を励まねば。

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 会場に戻る時、「いつもブログ見せてもらってます」と声をかけてくださる女性あり。
 「いや、そんな人はブログに載せさせてもらわんと。写真撮りますね。」
 「えっ、こんなかっこうですよ。」
 「いやいや、それがええんです。」

 この時はお名前をお聞きしなかったが、あとでもう一度お会いできた。
 「ブログにはお名前書きませんし、教えてください。」
 「○○です。」
 「あー、桜の時にお会いした・・・。(桜とは「岐阜〜根緒薄墨桜マラソン」のこと。)
あの時の・・・。」
 「いやー、覚えてくれてはったんですか。ブログ見て、みんなで参加したんですよ。」

 ヨメさんはいつも、「なーんの役にも立たんブログ」とけなすが、ちょっとは役に立ってるじゃないですか。こういうことが、広い意味での「京都キャロット」のいい評判につながるといいですけどね。

 滋賀のAさんは、コースを巡回してアクシデントがあったランナーの応急手当てなどをしておられたようだ。ご苦労様です。

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 田んぼの中を迷走した分が2km以上。応援地点までの往復が4kmほど。合わせて6km、これで前半の応援ランは終了。

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 朝はヨメさんが用意してきてくれたおにぎり。
 そのあと、いつも差し入れをくださる小川さんからあんこ入り餅。
 お昼ごはんの代わりに、肉まんとコーヒー。

 出張販売に来ると、いつも薬を飲み忘れてしまうのだが、今日は朝昼としっかり忘れず飲んだ。

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 日なたは日が照り続け、速いランナーには暑かったと思われる。逆に日影は寒い。コース上に日影はほとんどなかったように思うので、寒すぎるということはなかったとは思うが・・・.

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 フル男子のトップが帰ってきたとアナウンスがあったので、写真を撮りに行った。
 撮影場所を探していたらちょっとタイミングが悪く、テープを切った瞬間は撮れなかった。

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 優勝者にはインタビューがあるんですね。

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 ゴール地点のすぐ横にはお墓があり、お地蔵さんもあった。
 「みなさんが気持ちよく走れますように・・・。」

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 もう一度コースに戻り逆走。
 ハーフ女子のトップも帰ってきた。

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 最近よくお会いする堀田さん。好調のようだ。

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 肥えてはいない肥田(ひだ)さん。
 この大会は毎年出場されている。

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 細くはない細井さん。
 先日の「御所4周」の時に声をかけてきてくれた人。
 「ふじいくーん」じゃなく、「ふじいさーん」と呼ばれたらしい。
 細井さんもこの大会は毎年出ておられるようだ。

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 滋賀や福井の大会でよくお会いする玉木さん。
 今日はにこやかでした。

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 「あと応援せんならんのは浮田さんご夫婦やねえ」と思いながら、さらに逆走。

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 「あれ? 歩いてはりますやん!」
 「足の裏がいとうて、貧血気味やし・・・。」

 ウルトラを軽々完走される方でも、こんな時もあるんですね。

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 さらに逆走すると、フル男子のトップの姿が。

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 2位以下を大きく離すダントツだった。

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 さらに逆走して、フル38km地点を超える。
 ちょっと休けいと腰をおろしていたら、「パオパオさん」と呼ぶ声。

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 makiさん登場。
 声をかけていただかなかったら見過ごしてしまうところだった。

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 これで応援したい人に全員会えたし、会場に戻る。

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 途中の分かれ道で左に行き、ランナーとは離れ、峠を越える近道で。

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 最後の長い直線に入ると、歩いているランナーがいっぱい。
 じっとしていたら寒かったが、走ると意外と暑かったのかもしれない。

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 後ろから白バイが来ると思ったら、フル女子のトップの先導。

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 サブスリーが行けるかどうか微妙なところだった。

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 あとで記録を見ると、サブスリーには何秒か届かなかったようだ。
 悔しかったでしょうね。

 これで私の後半の応援ランも終了。8.5kmくらいですかねえ。前半の分と合わせると、15km近く。楽しく応援できて、いい練習にもなった。

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 午後3時半、フルのゴール関門閉鎖。
 さすがに、フルのあとに店をのぞきに来られる方は少ない。ただし今回からクレジットでのお支払いをしていただけるようになり、その分少しでも売り上げが伸びたかなと思っていた。
 ところがやっぱり去年よりダウン。もっとみなさんがほしくなるような商品をそろえるようにしなくては。

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 4時半に片付け終わり、会場出発。
 「土山マラソン」と言えば、いつも片付け終わるのが暗くなるというイメージだったが、今年は明るいうちに帰ることができた。
 帰りの高速は少し渋滞したが、もともと近いところですから。
 帰りは、北白川の「スーパー・ライフ」でお買いもの。うちのキャラバンのようなでかい車でも入れる駐車場があるので便利。

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 家に着いたのは7時。
 きくは、かしこう留守番してくれていました。(ただ寝ていただけかも・・・。)

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 ヨメさんが会場内のバザーで買ってきてくれたすき焼き鍋(200円)を使って、超久しぶりのすき焼き。

 「ますみちゃんと二人で食べたらおいしいなあ。」
 「そうやなあ。」

 おーっと、いつもなら「ああきしょくわる!」とうなるのに、今日は同意。めずらしい。分厚いすき焼き鍋は、すさんだ人の心まで溶かしてくれたんでしょうか。

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 寒いのでガスストーブをつけたら、きくがかぶりつき。
 さわったら「あちち」となるくらい熱を吸収していた。
 それって、犬としてどうなんでしょう。

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