2017年08月13日(日)
第357回武庫川ロード記録会 [ランニング]
「申告タイムレースで2連覇狙います。」
顔見知りの役員さんにお会いするたびに、冗談半分でそう言っていた。世の中そんなに甘くないのに。
ところが、調子が悪いなりにそれなりのタイムを申告すると(2km、9分20秒)、ピッタリそのタイムでゴール。2連覇達成。どうなっとるんじゃー。
朝5時40分起き。
もちろん、4×100リレー決勝を見るため。
早起きは、100m準決勝、200m決勝に次ぎこれで3回目。
アンカー・ケンブリッジ選手から藤光選手への交代はビックリ。
ボルトの前回りはもっとビックリ。
第3位、銅メダルおめでとうございます。
せっかく早起きしたのに、家でゆっくりしすぎてしまった。
会場に着いたのは8時40分。スタートまで20分しかない。
1kmだけアップジョグをしたが、体がカチカチ。特に朝起きたときからずっと右肩が痛い。まともに腕振りもできない。
今日の5kmの目標は、22分半。
なんとかキロ4分半で踏ん張れれば・・・。
2.5km折り返しで11分40秒ほど。
これでは22分半どころか23分も無理。
ゴールは23分18秒。
世界陸上テレビ観戦で寝不足。ギリギリ到着で準備運動不足。
これではあかんね。
毎度おなじみ、三宅文彦さんをパチリ。
5kmを走って、体はさらにカチカチに。
でも、このあとのミニ駅伝の宣言タイム賞のために入念に調整。
先月は、5kmレースの2km地点通過タイムを申告したらうまく行った。今月も、初めはその時の8分30秒で申告するつもりだった。
ところが、今日の2km地点通過タイムは9分20秒ほど。先月より50秒も遅いが、そのタイムで申告。
喉が渇いたので阪神・武庫川駅前の自販機へ。
体にはよくないとは思いいつつ、炭酸系を購入。ガブガブ飲んでしまった。
ミニ駅伝は今月も3人1組で6チーム。
私はAチームの第2走になった。
10時スタート。
1区は同じくらいの力のランナーが集まったのか、すごいトップ争い。申告タイムレースであることを忘れてしまいそう。
私は5番目にタスキをリレーしてもらった。
すぐ前にランナーが固まっていたので走りやすかった。
ただし、前のランナーを抜くことはできず5番目のまま第3区のランナーにタスキリレー。
3区は最初に女性ランナーがゴール。
ただし、1番にゴールしても優勝ではない。
急きょ出場の官浪会長は、6番目にタスキをもらい4人抜きで2番目にゴール。
いつでも走れるように準備されているんですね。
間延びすることなく次々とゴールされるので、見ている法も楽しい。
わがAチームは4番目にゴール。
あとは申告と実走の差がどれくらいかが、お楽しみ。
今月は先月に比べるとチーム編成がうまく行き、全6チームが大差なくゴール。
結果発表。
私のAチームは、−23秒で第4位。
そして私は、まさかまさかのピッタリ賞。
チーム4位、個人優勝、個人ピッタリ賞のトリプル受賞。
放射能を浴びて特殊能力を身に着けたかと思ったが、先月の2秒差優勝はアイソトープ治療前。たぶん、私にはそれなりの自己分析力があるんでしょうね。
毎月ミニ駅伝やってくれはったらいいのにねえ。(ミニ駅伝は7月と8月のみ。)
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2017年08月12日(土)
「おとうさま〜」ラン [ランニング]
夕方、廉が彩ちゃんを迎えに行った。
私は5時半ごろからランニングへ。
いつも同じコースではおもしろくないので、北稜高校の手前の中島商会さんの交差点で右折しようと一旦停止した。
ここまでの距離はどれくらいかと時計を見ていると、「おとうさま〜」と呼ぶ声。なんと、ちょうどこの交差点に廉が運転する私の車が。その声は助手席に乗っていた彩ちゃんの声だった。
私は「おとうさん」と呼ばれたことが一度もない。廉も真樹も、小さい時から今までずっと「パオパオ」。「おとうさん」でもたいへんなことなのに、「おとうさま〜」ってこっばずかしいじゃないですか。
そんなことを考えながら、圓通寺方面へ。
圓通寺へ向かう道は、あとで整備された道なのでまっすぐ。歩道もちゃんとあるので走りやすい。
1km走、4分44秒。
岩倉自動車教習所あたりで300m歩いて、帰りの1km走、4分33秒。
一旦家に帰ったのだが、新コースでトライアスロン用の3.3km走をすることにした。地球研前から教習所前往復で3.3km、18分28秒。ちょっとお疲れ。
今日は細かいのを全部入れて8.33km。
いつもとちがう練習ができてよかった。
お風呂上りにみんなでゆんたく。
ますみさんが、はりきっていろいろとしゃべっていたのがよかった。私ではなかなか話し相手にはならないが、彩ちゃんとは話が合うらしい。
きくちゃんも全然違和感なく・・・。
いや、もともときくは若いおねえさんが好きやったか・・・。
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お墓参り2017 [雑用]
廉ときくを引き連れ、いなかの墓参り。(ヨメさんは仕事、彩ちゃんも用事。)
兄の家できくを車から下ろそうとしたら、先客あり。姪のまあちゃんちのワンちゃん「いち」。トラブルを避けるため、きくはしばらく車で待機してもらった。
福田寺のほうのお墓参りはもうすんだとのことで、もう一ヶ所の南谷(みなみだん)のお墓参りに連れて行った。
誰の墓か分からないくらいの古い墓。
周りの木が大きく育っており、厳粛な雰囲気が漂っている。
きくも、めずらしくおとなしく待っていた。
もちろん時間がたつと、しんぼうしきれなくなって「ワワワーン。」
ターコおばさんとこの小さなひまわりで、お墓をにぎやかにし・・・。
廉もしっかり線香を供え、お参りしてくれた。
ちょっと横のチフスの墓へ。
昔はいろいろと大変やったんですね。
お墓参りの帰り、遠回りしてメイのところへ。
メイはだいぶ弱っているようだが、しっかり「ウー」とうなっていた。
久しぶりにそうへい君も出てきてくれて、お話しすることができた。そうへい君、前よりちょっと太ったかな。
花背山の家グランドでは、ラグビーの練習試合をしていた。
お年寄りが多いうちのいなかに、多くの若者が来てくれにぎやかになっていい。
木村さんちのクーちゃんにごあいさつ。
毛が逆立ってますやん。
きくはビビりまくり。
クーちゃんはふだんは穏やかだが、こうゆうときはきつい。
お昼は恒例の焼肉。
廉がかいがいしく働いてくれていた。
これが「いち」。
かまいに行ったのだか、オッサンはちょっと苦手みたい。
お供え代わりに持って行った「フローズンゼリー」が好評。シャトレーゼで1個100円以下で買ってきたと言ったら、みんな驚いていた。
きくちゃん、長いこと車で待ってもらっててごめんね。
でも、きくはいなかが好きなので怒ってはいなかった。
帰りに、うちの裏にある介護老人福祉施設「花友はなせ」へ。
今日は父の調子がすごくよかったようで、いっぱいしゃべってくれた。
廉のこともなんとなく分かっているようでよかった。それに、真樹のことも話題に上った。最近つじつまが合わない話が多かったのだが、今日はそんなことはなかった。
今度は真樹が京都に帰ってきたとき、おじいさんに会わさなあかんね。それがおじいさんの刺激になるんやったら、ええことやね。
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2017年08月11日(金)
第95回9の日平和ラン [ランニング]
2日遅れの「9の日平和ラン」。
このごろ、9日は走れない日が多い。
今日も蒸し暑かった。
でもそんなことゆっててもしゃーない。夕方5時半、走りに家を出た。
久しぶりの宝が池へ。
まだまだ暑い時間帯なので、人とはほとんど会わない。これではアピールランにはなりませんねえ。
宝が池ジョギングコースの起点まで、3.17km、19分22秒。
貸ボート屋さんの近くにいましたよ〜ん。
美猫です。
早くも2ひき目。
今日はラッキーディです。
ここでひらめいた。
10月1日のトライアスロンに向けて、「3.3km走」をしておこう。
普通に走れば13分半くらいだが、250m泳いで10km自転車に乗ったあとならキロ5分で16分半くらいでしょうか。まあ今日は初めてなんで18分くらいの目標で。
スタートしてしばらくすると、池畔にネコちゃん。
すばやく写真を撮る。
おー、またちがうネコちゃん。
ネコちゃんハニートラップが多すぎる。
池を2周で3km。それにもう300mプラスして3.3km。
GPS時計を見ると3.34km、17分53秒。
まあまあやね。
さあ帰ろうと思ってゆっくり走り出したら、さっきのネコちゃん。
どこへ行くんかなあ。お気に入りの寝場所があるんかなあ。
帰りは3.48km、22分19秒。
あとで走った距離を全部足すと、3.17+3.34+3.48で9.99km!
偶然とは言え、「9」のぞろ目、すんばらしい。
それより、平和アピールでしょ・・・。
※ 今日、すばらしい記事を見つけた。
本物のヤクルトファンに学ぶ「負けても怒らない」精神 1勝の喜びを噛みしめる幸せがある
ヤクルトファン必読。
興味のない方には「なんじゃらほい」的な記事です。
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2017年08月10日(木)
廉、26歳 [家族]
8月10日は廉の誕生日。
ほんとうは今日も仕事だったが、有休をとって帰ってきてくれた。廉曰く、「彩がパオパオのブログを見て、みんなでお祝いしたいみたいやしってゆうたんで。」
ええ嫁とええ夫やねえ。
ますみさんは、今日の夕方、雷が鳴る中きくを店から連れて帰り、パニックになったきくに手をガブガブ。
彩ちゃんは、うちのイスに座ろうとしたらイスが陥没。お尻がすっぽりはまって抜けなくなった。
私は、三線教室でちんだみ(調弦)しているときに弦がぷっつり。それと、今日で胆のうが痛み出して丸一周年。
きくちゃんは、「みんなで写真撮ろうかなあ」と小さい声で言っただけでシューっとどこかへ行ってしまった。
これがそれぞれのお誕生日祝い(?)
そうそう、今回帰ってこれなかった真樹からはでっかいマンゴーが送られてきた。
廉のところに送られてきたのだが、私たちもいっしょにいただいた。めっちゃおいしかった。真樹、ありがとね。
ケーキも、4人で食べると4倍おいしいねえ。
来春廉が東京勤務になる前に、絶対にみんなで集まる機会を作らねば。
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【今日のきく】
雷でパニックになってしまったとは言え、ヨメさんを噛んでしまい反省しきりのきく。家に帰ってからは、涙ウルウルだった。
夜の散歩は小雨の中。
こんな時はいつも帰るときに暴れるのだが、今日はかしこく帰ってきた。
きくはほんまはかしこいんやから、パニックになったらあかんでー。
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2017年08月09日(水)
ラブトラ [家族]
トラブルちゃいまっせー、ラブトライアスロンの「ラブトラ」ですよ〜ん。
ずっと前から、真樹は「トライアスロンに出てみたい」と言っていた。「まあ、ゆってるだけやろう」と思っていたら、最近水泳や自転車の練習をしているらしい。
先月、「真樹でも出られるトライアスロンないかなあ」と相談された。
私がトライアスロンをしていたのは、真樹が生まれる前どころか廉が生まれる前。25年以上たって、今トライアスロンがどうなっているのか全然知らない。
「真樹でも出られそうなトライアスロン大会」をネットで探してみたが、残念ながら沖縄県内ではなさそう。いろいろ探しているうちに、10月1日に淡路島で開催される「ラブトライアスロン」というのが見つかった。(年によって開催地が変わり、淡路島では初開催。)
ところが、その時点で個人の部は締め切り。あとは3人でリレーするEKIDENの部のみ参加可能だった。
真樹にメール。
「友だちも出たいってゆってたんやったら、あと2人誘って3人で出たら。」
「友だちは個人の部で出たいらしい。」
「そうか、それやったら無理か。」
「あと1人見つかったらなあ・・・。」
「あと1人って?」
「真樹とパオパオと、あと1人。」
「えっ、パオパオ初めからメンバーに入っとんのかい?」
ああ知らなんだ知らなんだ。
でも、こんなジジイを初めから勘定に入れてくれていてちょっとうれしい。
「廉ちゃんに出られへんか聞いてみる」と真樹からメール。
そのあと交渉して、なんとか廉を引き入れたようだ。
廉は就職して以来、全然走っていないと言っていた。たまにはこんなんも入れたら、いい息抜きになるかも・・・。
トライアスロンのリレーと言うと、種目ごとに3人でリレーするものが多い。この大会ではそのタイプもあるのだが、真樹が申し込んだのは1人で3種目をこなしてそれを3人でリレーと言うもの。ただし、一人スイム250m、バイク10km、ラン3.3kmと短い。これくらいなら、真樹も廉も私も行けそうな気がする。(短いからと決して侮ってはいけないが。)
真樹や廉はどうだか知らないが、私は水泳が大の苦手。「びわ湖トライアスロン」で3.8kmを泳ぎ切った経験もあるが、いまだに足のつかないところで泳ぐ恐怖感はすごい。
その点、この大会では足のつく池(水深80〜90cm)で泳ぐらしいのでホッとした。まあそれでも、250mをしっかり泳ぐ練習をしておかないとね。
淡路島は、廉夫婦が住んでいる兵庫からすぐ。
真樹は那覇から神戸空港に来て、廉のアパートに向かう予定。
あとはいろいろと準備して・・・。
いや、それよりかあちゃんにちゃんと話しとかんとあかん。真樹と廉にそれとなく「かあちゃんにゆっといて」とメールしたのだか、「怒られる」と言ってしり込み。
しゃーないがな、一番弱い立場の私がこないだ話した。
びくびくものだったが、「家族で出るって、おもしろそうやなあ」という反応。ああよかった。ヨメさんにも応援に来てもらいたいが、店の仕事や鍼灸の勉強で無理っぽい。もし来年も近くで開催されたら、パオパオの代わりに出る?
真樹がおもしろいことを考えてくれて、パオパオはうれしい。
がんばって、制限時間(3時間)内に完走しような。
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【今日のきく】
廉ちゃんが帰ってきたよー。
うれしいよー。
夜12時前、寮の管理代行から帰ってくると、きくと廉は別々に。てっきり、なで続けられているものと思っていたのに。廉に聞くと、久しぶりにきくと会ったのに「ふつうやった」とのこと。真樹が帰ってくると、いつもきくは不思議そうにしているのに。どこがちがうんでしょうね。
久しぶりにお二階にも上がらせてもらいます。
「オッサン、はよ上ってこいよー。」
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2017年08月08日(火)
墓そうじ2017 [雑用]
恒例、いなかの墓そうじ。
自分が続けているものと言えば、26歳から始めたランニング。もう35年を超えた。
しかし、もっと続いているものがあった。小学生の時から始まった「墓そうじ」。中学生から一人でするようになったから、そこからでももう50年近くになる。たぶんほとんど抜けずに続けているはずだが・・・。
去年10月に「癌宣告」を受けたとき、「私が死んだら、誰が墓そうじするんやろう」と思った。それ以外には、私がいなくなって困ることが思いつかなかった。
私はほとんど人の役に立たん人間だが、「墓そうじ」はご先祖さんも喜んではるやろうと思えるのでやりがいがある。今年も、兄の家から鎌や鍬を借りて福田寺の裏の墓へ向かった。
うち(勘六の隠居)の墓は、かなり上の方。
手前にきれいな花が飾ってあるのは、うちではなく、上の町の三四郎さんとこ。(うちのいなかは60軒中40軒くらいが「藤井」。)
敷地が安定しておらず、うちの墓があちこち傾いている。これは仕方ないですね。土葬ですから。
以前は1年ぶりに来てみると草ぼうぼうだったが、最近はほとんど生えていない。その分作業は楽なので、墓石磨きをがんばった。
私が初めて墓そうじを一人で任されたとき、墓参りの当日に参りに来た母に「あほ」と言われた。私は墓の周りを完璧にきれいにしていたのだが、墓石はそのままにして帰った。墓そうじは周りより墓石をきれいにせんなあかんらしい。知らんかった。それ以来は、墓石の汚れをしっかり取るように気を付けている。
墓石をタワシでゴシゴシ磨く。一年分の汚れはそう簡単にはとれない。
この作業には大量の水が必要。一番下まで下りて水を汲んで、まただいぶ上まで持って上がる。このくり返しがきつい。
うちは分家で、墓の数は少ないほう。
曾祖父、曾祖母、祖父、祖母、若くして亡くなった父の姉、父の妹、それに母。
母は別として、この中で一番なじみのあるのが祖母・ウメ。私が中1の時に亡くなった。いろいろな思い出があるので、一番力を込めて墓を磨いておいた。
これが母の仮のお墓。
毎年見るとせつなくなる。
「あんもちゃんの墓のほうが立派やし・・・。」
もう亡くなって26年もたつ。
父は、妻を亡くした夫として26年以上生きているということになる。父の生命力をあらためてすごいと思う。
お寺の付属施設であった「別所保育園」。
閉鎖されて長いが、建物は何にも使われていない。この地区にしたら立派な建物なのに、もったいない気がする。
多くの人が集まって楽しく過ごせる施設にしていけないものだろうか。
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【RUN】
墓そうじが終わって戻ってきたのが6時。
せっかく涼しいいなかに帰ってきたので、花背峠往復8kmを走ることにした。
峠までの上り約4km、25分38秒。
峠近くでは、6時半ころなのにまだ日が差しているところがあった。
走りながら考えていたこと。
2回目の甲状腺全摘手術後、喉の締め付け具合が一向によくならない。それをひとに説明するとき、「喉にぶっといゴムがはめられてる感じです」と言ってきた。特に走っているときはほんとうにきつい。
でも、そう言うより「太いヘビに巻きつかれて、首をじんわり絞められてる感じです」と言ったほうがうけるかも・・・。この先もずっとこんな感じが続くんでしょうね。
峠では休まず、折り返し。
下りは順調で、約4km19分54秒。
往復8kmで45分ちょっと。
気温は21℃、気持ちよく走れた。
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【今日のきく】
「こうじさんこうじさん、きくちゃんかわいいで、はよ見にきー」とヨメさんが呼ぶ。
なにごとぞーと廉の部屋に行くと、きくが移動用ハウスに自主的に入っていた。こんなこと、初めて。
今日「京都キャロット」に出勤中、店のドアが開けたままで、ヨメさんがメーカーとメールのやり取りに集中しているときにこっそりと出ていってしまったらしい。うちの店の前はけっこう車が通る大通り。もちろん、そのあとヨメさんにきつく叱られた。
それでアピールしてたんですね。
「私は、何も言われなくてもちゃんとハウスに入る賢い犬です」と。
その日の失敗はその日のうちに挽回しようと思ってたんかな。
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