2017年08月18日(金)
シンチグラフィー結果 [病院]
今日は出張販売に出かける前に京大病院へ。
7月14日の退院前に撮ったシンチグラフィーの結果を聞きに。
10時からの予約だったので、9時半前に着けば間に合うだろうと思っていた。
ところが、9時20分到着時点で駐車場は満杯。病院の周りの道路で待機することになった。
新しく作られる「IPS研究棟」の現場には、我が社の緑の制服のガードマンが。暑さに倒れぬよう、いろいろ工夫されているようだ。
50分ほど待って、やっと駐車場へ。
受付を済ませて診察室前に来たのは10時20分。予約時刻に20分も遅れてしまった。そこからさらに50分ほど待ち、11時過ぎてからやっと私の番になった。
診察というか、シンチグラフィーの結果のお話しは5分で終了。
「甲状腺付近に放射性ヨードが集積しています。体の他の部分に放射性ヨードは集積していません。治療は効果があったと言えます。」
「それは、現時点では転移はしていないということですか。」
「そうです。この先どうなるかは分かりませんが、現時点では転移は見られません。」
「今後どうすればいいんでしょうか。」
「半年ごとに経過観察をし、検査の結果によって、またアイソトープ治療を受けていただくことになるかもしれません。」
ということで、半年先の診察日を予約。
その前に、鞍馬口医療センターでいろいろな検査をせんなあかんらしい。
このローテーションが死ぬまで続くみたいですね。
「癌宣告」を受け「全身転移の可能性大」と言われたときは、「今までと同じように動けるのはあと1年くらいで、そのあとシュシュシュー・・・と死んでしまうんやろなあ」と思っていた。でも、どうもそうではないらしい。
甲状腺腫瘍が直径4センチくらいになるまで気付かなかったのに、どこにも転移していなかった理由は何なんでしょう。このへんがよう分からんが、今生きてるしええか。
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◎画像診断まとめより(興味のある方は見てください)
甲状腺癌、甲状腺機能亢進症に対する131I(ヨード)内用療法の適応、効果判定、副作用は?
公開日 : 2015年8月13日 / 更新日 : 2017年5月9日
【甲状腺シンチ】
•甲状腺は血中のヨードイオンを取り込み、有機化して甲状腺ホルモンを合成する。
•123Iは診断目的で用いられる。摂取率24時間値は甲状腺機能をよく反映する。甲状腺中毒症の鑑別には123Iのほか、ヨード制限のいらないパーテクネイトが用いられる。
•131Iは甲状腺の被曝が大きいため、甲状腺機能亢進症や分化型甲状腺癌(乳頭癌、濾胞癌)の治療(内照射)目的で用いられる。
【内照射(内用療法)とは?)
体内に投与した放射性物質を用いた放射線治療。
■内照射の適応
•131Iを甲状腺疾患(上記)へ。
•メタストロンを骨転移疼痛緩和薬として。
•ゼヴァリンを悪性リンパ腫放射免疫療法として。
【バセドウ病に対する131Iの内容療法】
•131Iが集積し、β線により甲状腺濾胞細胞を選択的に破壊する。
•適応:抗甲状腺薬の副作用、コントロール困難例、手術後の再発など
•前処置として1-2週間のヨード制限・2週間以上の抗甲状腺薬の中止
•投与量は222~370MBq(500MBqまでは入院不要)
•治療効果は投与量や甲状腺の感受性による。通常は内服後1-3ヶ月後に効果が現れる。
•副作用としては、甲状腺機能低下症。
【分化型甲状腺癌に対する131Iの内用療法】
•甲状腺は血中のヨードを取り込んで、甲状腺ホルモンを合成する。ここに131Iを取り込ませることにより、甲状腺癌を破壊していくという治療。
•分化度の高い癌である、乳頭癌と濾胞癌に適応がある。分化度が高い方が、ヨードを取り込む甲状腺の機能を保有しているから。ただし分化癌でも転移に集積しないことが1/3である。
•より131Iを取り込ませるためには、放射性ヨード投与3(1-3)週間前からヨード制限が重要。(海産物、とくに昆布、ワカメ、たらはダメ。ほか風邪薬に含まれることもある。)
•ヨード造影剤を用いたCT検査を受けた場合、1ヶ月以上空ける必要がある。
•基本的に甲状腺癌に対して手術で、甲状腺を全摘あるいは、準全摘した人が対象。正常甲状腺が残っているとそちらに集積するから。
•妊婦や授乳婦には禁忌。小児には行う。
•遠隔転移があればこの治療が第一選択。なくても、再発予防のため投与し、残存する正常甲状腺(これをレムナント(remnant)という)ともに破壊して甲状腺床を一掃する(これをアブレーションという)目的で使用される。
※甲状腺全摘しても残存甲状腺組織が10%程度に残る。
•この治療の良いところは、重篤な副作用がまれであること。放射性物質を使うとはいえ、他の部位への被ばくが少ない。
■131Iの内用療法の手順
1.I131を経口投与する。この際、隔離病室での治療が必要。
2.治療後、γ線でシンチグラフィーを撮影。病変への集積を確認。サイズの縮小や、腫瘍マーカーであるサイログロブリンの増減をチェック。
※サイログロブリンが甲状腺全摘後に上昇すると、分化型甲状腺癌組織が存在することを示唆する。
【131I内用療法の治療効果は?】
•肺転移(A)>骨転移(B)>局所再発、リンパ節転移(C1)>脳転移(C3)の順で効果的。()は推奨グレード。
•肺転移には特にサイズが小さく、若年者ほど効果的。
•局所再発やリンパ節転移には集積を認めても十分が効果が出ないことが多い。なので可能な限り手術により摘出する。
【131I内用療法の副作用は?】
•副作用が少ないのがこの治療のメリットではあるが、副作用もある。
•急性障害として、無精子症・精子減少、腹部不快・便秘、味覚異常・口内不快感・唾液分泌異常、食欲不振・嘔気・嘔吐など。
•また治療後1年は妊娠を避ける。
•治療間隔は少なくとも半年以上空ける。膀胱癌や白血病の発生の報告あり。
■症例 60歳代の女性
甲状腺全摘術後に131I 5,550 MBq(150 mCi)で治療後。
甲状腺全摘出後の甲状腺癌転移巣に対する131I内照射療法後のシンチグラム。甲状腺部および椎体、肺、縦隔などに集積あり。甲状腺癌の転移を疑う所見。甲状腺癌の組織は、高分化型の乳頭癌もしくは濾胞癌がこの治療の対象になるが、骨転移を認めている点から濾胞癌がより疑わしい。
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【ここが大事】
•遠隔転移があればこの治療が第一選択。なくても、再発予防のため投与し、残存する正常甲状腺(これをレムナント(remnant)という)ともに破壊して甲状腺床を一掃する(これをアブレーションという)目的で使用される。
※甲状腺全摘しても残存甲状腺組織が10%程度に残る。
◇ ◇ ◇
いろいろ調べて、やっとちょっとだけ分かってきた。
今、甲状腺低分化癌のテストしてもらったら、私いい線いけそうですけど・・・。
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「おとし穴」 [映画]
今、広島です。
パソコンを忘れてきたので、出張販売から帰ってからゆっくり書くことにします。
昨日から、うちでは佐々木すみ江ブームです。
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◎Movie Walkerより
「おとし穴」
1962年・日本・95分(白黒)
原作は、テレビ部門の昭和三五年芸術祭奨励賞を得た安部公房作『煉獄』で、作者自らシナリオに書き改めた。勅使河原プロダクションの第一回作品で、勅使河原宏が監督したスリラーもの。
■ストーリー
不況の北九州炭鉱地帯。人間の住まなくなった長屋の裏のボタ山では、主人を失った野良犬が吠えていた。ボタ山の下には、ドロドロした陥没湖があった。
ある夏、一日のうちにこのドロ沼で三つの殺人事件が続いて起った。第一の殺人被害者はヤマを逃げ出した炭坑夫。小さなヤマを渡り歩いた末に食えなくなった炭坑夫は、息子と仲間三人で人の好い百姓をだましメシにありついた。炭坑夫を追ってカメラを盗み撮りする白手袋の無気味な男がいる。この男はいつもスクーターに乗ってやって来た。三人は港湾都市にたどり着き「労働下宿」にころがりこんだ。そこは口入屋と下宿を兼ねていた。
ある日、炭坑夫が港から帰ると労働下宿のオヤジが、いい働き口があるようだからこの場所へ行け、と地図を渡してくれた。それは例の白手袋の男がやって来た後だった。現場に来て見ると駄菓子屋が一軒、荒れた炭鉱長屋の沼の近くにあるきりだった。突然現われた殺し屋がいきなり短刀でグサリ、抗夫を殺してしまった。
殺し屋は目撃者の駄菓子屋の女をおどして偽証させる。その女がしゃべった犯人の人相は、近くの大炭鉱の労組の第一組合幹部そっくりだった。また被害者は第二組合幹部にそっくり。新聞記者が動き出し、両幹部とも当日はアリバイがあり、二人とも現地へいって調べてみようといい出す。
その頃、偽証した駄菓子屋の女は駐在の巡査と情事の最中、また殺し屋に襲われ絞殺された。巡査は逃げた。続いて現場にやって来た両組合の幹部は、激論して殺し合う。死体たちの幽霊が起き上り殺し屋を追いかける。すべての事件を見ていたのは炭坑夫の子供だ。事件の真相は何か。
◇ ◇ ◇
☆すごいラインナップ!
監督 勅使河原宏(1927〜2001) 当時35
原作・脚本 安部公房 (1924〜1993) 当時38
音楽 武満徹 (1930〜1996) 当時32
出演 井川比佐志(1936〜) 80歳 当時26
田中邦衛 (1932〜) 84歳 当時32
佐々木すみ江(1928〜)89歳 当時34
観世栄夫 (1927〜2007) 当時33
佐藤慶 (1928〜2010) 当時34
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ほんとうによかった。
なにがよかったって、ヨメさんが気に入ってくれたのが一番良かった。
私は映画を見たあと、その内容について人としゃべったりするのは好きではない。もう見終わったんだから。次に見たい映画に興味が向く。
しかし、ヨメさんが気に入ってくれた映画だけは別。
今回はヨメさん自身が生まれた年の映画で、若き日の田中邦衛や佐々木すみ江や佐藤慶が出演していたので、それだけでも興味がわいたようだ。
時代背景にも興味がわき、井川比佐志の息子役の宮原カズオさんは私と同い年というのもおもしろかった。彼は、ロケ地元民の坑内夫・宮原義男さんの長男(小学2年生)だそうだ。今ごろどこでどうされているんでしょうね。
私が最も印象に残ったのは、佐々木すみ江さんの背中の汗。あの「汗」を語らずして、この映画の何を語るやと思うくらいです。監督とカメラマンの腕に脱帽。
あの「汗」は、絶対に私の夢の中に出てくるね。もちろん悪夢として・・・。
映画館に入った時、「このハゲー!」率が70パーセントくらいだったのにはビビったが、私もそのお仲間でした。それよりも500円で名画が見られるというのがよろしい。
この映画館は日替わりで、今日はたまたま「おとし穴」に当たったが、他の日の有名な映画より良かったと思う。
「大当たり!」
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2017年08月17日(木)
「ルラション」〜結婚32周年祝い〜 [グルメ情報]
8月20日で結婚32周年。
当日は「三瓶高原クロスカントリー」に出張中のため、3日早めて今日にお祝い。ヨメさんもやっとお店を休んでくれたので、二人でお出かけすることにした。
「このごろ全然映画見てへんわー」とヨメさんがぼやいていたので、今日見られる映画を探してみた。最近京都シネマと京都みなみ会館にしか行っていなかったので、他の映画館も調べてみた。
「こりゃひどい!」
どこの映画館も、上映している映画はほとんど同じ。
「君の・・・」
「心が・・・」
「ポケット・・・」
「スパイダー・・・」
「怪盗グルー・・・」
「パイレーツ・・・」
見るべきもん、ないやん!
京都シネマと京都みなみ会館もいいのがなかった。あきらめかけていたのだが、「京都文化博物館」があるやんと思い直した。調べてみると、1962年の映画「おとし穴」を上映している。聞いたこともない映画だが、安倍公房原作・脚本で井川比佐志主演。安部公房は私ら夫婦は大好きだし、1962年はヨメさんが生まれた年でもあるし、この映画に決定。
見る映画が決まり、そこからランチが食べられるところを探すことになった。ネックは予算。年に一度の結婚記念日だからバーンと行きたいところだが、諸般の事情により「できるだけ安いところ」で探すことに。
京都文化博物館近辺でいろいろ探して、やっといいところが見つかった。
烏丸御池から徒歩5分くらいの、フランス料理「ルラション」さん。
ランチが税込1080円。前菜・デザート付きにしても税込1620円。
これなら、うちの緊縮予算でもいける。
御池地下駐車場に車を入れ、堺町通を南下、姉小路通を少し過ぎた西側にありました。
まずは、前菜3種。
「サラミとレンズ豆」、「ケークサレ」、「ニンジンシリシリ(まさか!)」。
レンズ豆がすごくおいしかった。
私は、ここでもう最初のパンを完食。パンも暖かくてすごくおいしかった。メインデッシュの時にもう1個いただくことにした。
メインはお肉かお魚。
うちらは二人ともお肉で。
お肉がでかい(140g)。
それに、ほかほかジャガイモもたっぷり。
でっかいお肉をでっかいお口で・・・。
これでこそ、ますみちゃん。
お腹パンパンになったあとに、アイスとプリン。
すごくおいしかったのだが、プリンに使われている卵が胆のう炎には悪いので半分だけにしておいた。残念!
私が探してきたところは、たいていヨメさんの不満たらたらになることが多いのに、今回は満足してもらった。「ルラション」さん、どうもありがとうございました。
ご夫婦で経営されているお店だと思うが、いい感じのお店だった。「ルラション」はフランス語で「つながり」という意味だそうだ。
来年はがんばって、ディナーコースに来られますように・・・。
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【今日のきく】
映画から帰ると、ヨメさんはきくを連れてお仕事に。今日は休むはずだったのに、どうしてもしておかなくてはならないことができたらしい。ご苦労様です!
ちょっと見に行こうと店に向かったら、ちょうどヨメさんときくが帰ってきた。
きくは私を見つけて、ちょっとだけお愛想で喜んでくれた。ほんまにちょっとだけ・・・。
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【RUN】
今日も新3.3kmコースへ。
ここは、最近はやりのLEDのピカピカ街灯ではない。昔ながらの電球色の街灯。
ちょっと暗いけど、私はこっちのほうが好きやなあ。
5分25、5分10、5分09、1分27で17分12秒。
今日、真樹がトライアスロン用に新しい水着を買ったらしい。
しっかり練習して、繰り上げスタートに引っかからんようにがんばろうな。
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2017年08月16日(水)
山ねずみロッキーチャック [雑感]
◎ウィキペディアより
『山ねずみロッキーチャック』(やまねずみロッキーチャック)は、1973年1月7日より12月30日までにフジテレビ系で放送されたテレビアニメ作品。ズイヨー映像制作。英題は『Fables of the Green Forest』。
アメリカの作家ソーントン・バージェス(英語版)の子供向け連作動物物語『バージェス・アニマル・ブックス』を原作とする作品。ウッドチャックのジョニー・チャックをロッキーチャックと名前を変えて全ストーリーの主人公格に据え、統一ストーリーを描き出す形の再構成が施されている。
■ストーリー
家族と離れ、緑が森に来た山ねずみのロッキーチャック(ロッキー)と、ロッキーのガールフレンドのポリー達の生活を描いた物語。ロッキーが冤罪で森を追い出されそうになったり、ビーバーのダム建設をめぐって水利権でもめたりとシリアスな話が多い。
今日は寮1(二条)17時間。
週に一度だけ会う料理長のS本さんは、私の10歳下。
毎日おそうじに来られているK内さんのことを、「ロッキーチャックみたいなおばちゃん」と言われ、私はわけもわからず笑ってしまった。その「山ねずみロッキーチャック」といういい響きに反応して。(あとでパソコンで検索すると、本当にK内さんとそっくりだった。)
私が笑ったので、「藤井さん、ロッキーチャックがギリギリ分かる世代ですか」とS本さんの目がキラキラ。「いやよう知らんのやけど、聞いたことはあります。」そこからお互いの小さい時のテレビの話に花が咲いた。
「山ねずみロッキーチャック」は1973年というのだから、S本さん7歳で私が17歳。7歳にはピッタリの番組だが、高3でこれ見とったらちょっと恐いわな。第一、そのころテレビ見てへんし・・・。
小さいころのテレビ番組の話で盛り上がるというのはよくあること。ただし、1955年生まれの私の印象に残っている番組と言えば・・・、「シャボン玉ホリデー」とかあまり子ども向きでないもの。
子ども向け番組がなかなか思いつかんのやけど、「隠密剣士」(1962〜65)、「エイトマン」(63〜64)、「ビッグX」(64〜65)くらいかなあ。
テレビがよく故障して見ていない時期もけっこうあったし。一応私個人のヒーローは「ビッグX」ということにしておこう。中身はよく覚えていないが、とにかくかっこよかったような気がする。
毎週コーヒー(最近ドーナツも)を買って来てくださる、わがロッキーチャックにお返しのお菓子を買ってこなくては。来週の出張販売で、広島か島根のおみやげ買ってきますねー。
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2017年08月15日(火)
テレビ全壊 [雑感]
「あー、壊れちまったー。」
数カ月前からおかしかったテレビが、ついに全壊。
画面は真っ黒、音もなし。
この家に引っ越してきた2007年3月に購入したので、もう10年5か月。よくがんばったような気がしますが・・・。
工業高校電気科卒のヨメさん曰く、「これはホコリときく毛のせいで動かんようになったにちがいない。」掃除機でホコリや毛を吸い取っていたが、やっぱり動かず。
「33個のネジを外して中をそうじしたら復活するかもしれん」とゆうとったが、外せても元通りにできるか?
新しいのを欲しいが、「そんなお金はない!」と言う。
たしかに・・・。
今日、みずほ銀行出町支店に行ってきた。
私が小学校教師をしていた富士銀行時代から、コツコツためていた定期預金を解約に。もう通帳の−(マイナス)表示を戻す力もなく、最後の定期預金を解約することにした。
それにしても、このキャッシュカードを作ったのは35年前。銀行名が変わっても、そのまま使い続けられるとは・・・。
さあ、いよいよ大変なことになってきた。借金多かれども貯金なし。これからどうして行けばいいんでしょう。
テレビなんか買ってる場合じゃないことは分かるけど、ないとさびしいなあ。
どなたか、タダで・・・。
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【RUN】
小雨降る中、RUNへ。
こんないい条件の時に走らなかったらもったいない。
昨日初めて走った地球研の中へ。
また、資材置き場前で折り返し。
同じ道はおもしろくないので、建物の反対側を通り門のほうへ。
建物の横200mくらいはひさしの部分で、ぬれなく走れる。
1周900mを4周。
最初の2周は左回り、次の2周は右回りで。
5分25、5分17、4分59、4分41。
3.62km、20分24秒。5分38秒ペース。
小雨のため、息がしやすく、軽く走れた。
500mゆっくりジョグをしたあと、新3.3kmコースへ。
4分50、4分48、4分49、1分19で15分47秒。4分47秒ペース。
ラブトライアスロンのラストランも、これくらいで行けそうやけど・・・。
最後にもう一度地球研の中へ。
「ここはいったいどこ?」と思われるような密林。
1kmダウンジョグをして、今日は合計8.4km。
昨日の夜は、ヨメさんに腰痛に効くお灸とマッサージをしてもらった。効果てきめん。バランスのいい走りができたように思う。
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【今日のきく】
夜のお散歩は、オバサンとダッシュ!
このごろきくの○ンコの出が悪いもんで、ちょっと走ったりせんとあきませんにゃわ。
2人引き連れてのお散歩は、しっぽピーンとなるくらいうれしいきくちゃんでした。
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2017年08月14日(月)
ラブトライアスロン対策 [ランニング]
10月1日の淡路島「ラブトライアスロン」のEKIDENの部は、スイム250m・バイク10km・ラン3.3km。短いとはいえ、それなりの準備が必要。
「廉・真樹・パオパオ」チームの目標は、繰り上げスタートにならないように3時間以内で完走すること。
まずは自転車。
最初は廉がふだん使っている自転車を3人で使い回そうと思っていたが、それでは遅くて繰り上げに引っかかるかもしれない。京都にロードレーサーをレンタルしてくれるお店があったので、そこで借りようかということになった。
平坦な公園内の10kmなら、なんとか乗りこなせるだろう。心配なのは真樹。真樹だけ、廉の自転車に乗ってもらうか。そうすると、2台持って行くことになるし大変は大変。
水泳とランニングは各自で練習しておくこと。
8月末に廉彩夫婦が真樹のところへ遊びに行く。そこでしっかり泳いでおくことやね。私はどこかのプールに練習に行かなあかん。250mということは、25mプール5往復。水泳の苦手な私にはけっこう大変。さあ、どこで泳ぎましょう。
あとはウェア。
新しいウェアがほしいところだが、今回の主役は真樹。私はおまけ参加のようなものなので、できるだけお金をかけないこと。
「たしか私の唯一のハーフタイツ(ナイキ)がどっかにあったはず・・・」と探したら、すぐに出てきた。最近ずっとはいていなかったのに。まあいったいいつのタイツやねんと言われるくらい古いものです。これで、スイム・バイク・ラン全部行ったろー。上は「京都キャロット」のTシャツで行きますかね。
心配なのは水温。今回のスイム会場は公園内の池。10月1日の池の水温ってどれくらいなんやろう。私は寒がりなんで、上着なんにもなしではきついかも知れん。これだけ今後の課題です。
今日も新3.3kmコースへ。
昨日の夜、ヨメさんにお灸とマッサージを入念にしてもらった。してもらった後も右肩に違和感が残っていたが、今日の朝起きたらスッキリしていた。肩は全然だいじょうぶ。喉の詰まった感じもだいぶましになっていた。ありがとうございます。
そんなこともあって、今日の3.3kmは17分08秒。すごく楽に走れた。
こんなことなら、また体コチコチになったらヨメさんにお願いしよう。
地球研前に戻って、700mほどゆっくりジョグ。
調子乗っちゃって・・・、久しぶりの1000m全力へ。
久しぶりなのと最近スピードが出ないのとで不安だったが、3分53秒。合格!
また地球研まで戻ってくると、ジョギング姿の娘さんとお父さんらしきチャリライダーが地球研のほうに入って行かれた。
「そうか、ここはジョギングに入ってもええとこなんか。」
私も走らせてもらおうっと。
400mほど中に入るとアスファルトは終わり。
砂利道が続いていたのでさらに進むと、個人の資材置き場のようなところに入り込んでしまった。そこで折り返し。
入口まで戻って950mほど。
もうちょいあったら、いい1kmジョギングコースなのに。惜しい!
今日はもろもろ入れて7.2km。夏場の練習としては適正な量でしょう。
とりあえず、早い機会にハーフパンツで泳ぐ練習もしとかなあかんね。
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【今日のきく】
無条件にきくをかわいがってくれる廉と彩ちゃんが、昨日帰ってしまった。
きくはかまってもらえず、わざと通り道でふて寝。
「きくちゃん、通れへんがなー。」
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2017年08月13日(日)
第357回武庫川ロード記録会 [ランニング]
「申告タイムレースで2連覇狙います。」
顔見知りの役員さんにお会いするたびに、冗談半分でそう言っていた。世の中そんなに甘くないのに。
ところが、調子が悪いなりにそれなりのタイムを申告すると(2km、9分20秒)、ピッタリそのタイムでゴール。2連覇達成。どうなっとるんじゃー。
朝5時40分起き。
もちろん、4×100リレー決勝を見るため。
早起きは、100m準決勝、200m決勝に次ぎこれで3回目。
アンカー・ケンブリッジ選手から藤光選手への交代はビックリ。
ボルトの前回りはもっとビックリ。
第3位、銅メダルおめでとうございます。
せっかく早起きしたのに、家でゆっくりしすぎてしまった。
会場に着いたのは8時40分。スタートまで20分しかない。
1kmだけアップジョグをしたが、体がカチカチ。特に朝起きたときからずっと右肩が痛い。まともに腕振りもできない。
今日の5kmの目標は、22分半。
なんとかキロ4分半で踏ん張れれば・・・。
2.5km折り返しで11分40秒ほど。
これでは22分半どころか23分も無理。
ゴールは23分18秒。
世界陸上テレビ観戦で寝不足。ギリギリ到着で準備運動不足。
これではあかんね。
毎度おなじみ、三宅文彦さんをパチリ。
5kmを走って、体はさらにカチカチに。
でも、このあとのミニ駅伝の宣言タイム賞のために入念に調整。
先月は、5kmレースの2km地点通過タイムを申告したらうまく行った。今月も、初めはその時の8分30秒で申告するつもりだった。
ところが、今日の2km地点通過タイムは9分20秒ほど。先月より50秒も遅いが、そのタイムで申告。
喉が渇いたので阪神・武庫川駅前の自販機へ。
体にはよくないとは思いいつつ、炭酸系を購入。ガブガブ飲んでしまった。
ミニ駅伝は今月も3人1組で6チーム。
私はAチームの第2走になった。
10時スタート。
1区は同じくらいの力のランナーが集まったのか、すごいトップ争い。申告タイムレースであることを忘れてしまいそう。
私は5番目にタスキをリレーしてもらった。
すぐ前にランナーが固まっていたので走りやすかった。
ただし、前のランナーを抜くことはできず5番目のまま第3区のランナーにタスキリレー。
3区は最初に女性ランナーがゴール。
ただし、1番にゴールしても優勝ではない。
急きょ出場の官浪会長は、6番目にタスキをもらい4人抜きで2番目にゴール。
いつでも走れるように準備されているんですね。
間延びすることなく次々とゴールされるので、見ている法も楽しい。
わがAチームは4番目にゴール。
あとは申告と実走の差がどれくらいかが、お楽しみ。
今月は先月に比べるとチーム編成がうまく行き、全6チームが大差なくゴール。
結果発表。
私のAチームは、−23秒で第4位。
そして私は、まさかまさかのピッタリ賞。
チーム4位、個人優勝、個人ピッタリ賞のトリプル受賞。
放射能を浴びて特殊能力を身に着けたかと思ったが、先月の2秒差優勝はアイソトープ治療前。たぶん、私にはそれなりの自己分析力があるんでしょうね。
毎月ミニ駅伝やってくれはったらいいのにねえ。(ミニ駅伝は7月と8月のみ。)
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