パオパオだより

2017年08月06日(日)

京都走ろう会例会〜走るよりおしゃべりが長い〜 [ランニング]

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 今日もヨメさんは「京都キャロット」に出勤のため、一人で例会へ。

 また下鴨側のコインパーキングに車を入れ、出雲路橋を渡って会場へ。
 橋の下のネコちゃん、やせていたけど元気でした。

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 今日は38℃まで上がる予報だったが、参加者は多い。

 とりあえず、1.4kmコースを使ってウォーミングアップ。
 賀茂川パートナーズさんの練習会参加者とたくさん対面。

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 一応みなさんには「おはようございます」とあいさつしておいた。

 1.4km、6分51秒。
 暑いのは暑いが、走れないほどの暑さではない。

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 いつも通り10時から、ごあいさつや連絡事項や諸注意、そして準備運動。

 ここでデジカメが固まって動かなくなってしまった。
 ここから先は、SDカードを取り出して内蔵メモリーを使って撮ったもの。

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 鴨川にいるのは、カワウでしょうか。

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 5kmは、私を含めて9名。
 私の今日の目標は、キロ4分半で行って22分30秒。

 スタート直後、山越さんと北出さんが飛び出し、私は3番手。
 暑さで息苦しくなるかと心配だったが、それはなかった。

 ただし、すごく喉が渇く。北大路橋手前の水道で給水している間に後ろのランナーに抜かれた。そのちょっと先の水道でも給水したので、3番目のランナーとはどんどん離れて行った。

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 4分17、4分31、4分51、4分46、4分31で22分57秒。
 (ただし、会の計測では23分00秒。)

 さて、ゴール後はいつも通り仲間の応援に。

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 みなさん、暑さに負けずしっかり走っておられた。

 本部に戻って日かげで涼んでいると、「藤井さん、声、ちゃんと出てますやん」と堂本さん(NO.871)が話しかけてこられた。
 「朝は割と調子いいんですけど、一日しゃべったら夜はかすれ声になったりします。『お前は黙っとれ!』ちゅうことですかね。」

 そのあと、堂本さんと長話になった。
 「萩往還ファイナル申し込みのクリック合戦に負けてしまった話」
 「富士登山競争が大渋滞で、5合目足切りに間に合わなかった話」
 「いつも抽選に外れるのに、金沢(10/29)・岡山(11/12)・大阪(11/25)と3大会とも出場権をゲットされた話」
 「萩往還の代わりにどのウルトラ大会を狙うかという話」

 などなど。
 一番興味深かったのは、「金沢か岡山で自己ベストを狙う発言」。
 堂本さんは、たしか私の3歳上。それなのに、去年3時間27分の自己ベストを出された。今年は、その記録更新を狙っておられる。

 これは、私にとってもすごい励みになる。
 私の後期自己ベストは、2012年2月の東京マラソンの3時間28分44秒。
 直近は、今年2月のおきなわマラソンの3時間42分50秒。
 今のところ3歳上の堂本さんに完璧に負けているが、追い付きたいという気持ちはある。今後も堂本さんの動向に注目です。

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 また、「いつもブログ見させてもらってます」と話しかけて来られた方もあった。
 今まであまりしゃべったことのない方だったが、主に私の病気のことについてお話しさせてもらった。私のブログを見て声をかけてくださる方は、その内容を好意的、肯定的に見てくださっている方なので話がしやすい。特に病気のことについてはなかなか話せる相手がないので、この話題を取り上げてくださる方は本当にありがたい。こんなことができるのも、このブログのおかげです。

 今日はデジカメのトラブルがあり、シューズを履き替える時間がなかった。そのせいで23分もかかったってことにしとこう。

 5km23分、応援12分、おしゃべり25分。
 「おしゃべりが一番長いやないかーい!」

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 今日は全身真っ黒のウェアで。
 強そうやねえ―、見かけだけは・・・。

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2017年08月05日(土)

タダ、見る! [陸上競技]

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◎産経ニュース8月5日より

   多田修平がボルトに一時先行 「うれしさ大きかった」 
           特殊な走り武器に3年後照準

 【ロンドン=坂井朝彦】隣を走る「伝説の男」を一時、置き去りにした。注目の男子100メートル。予選6組で世界記録保持者のボルトと同組となった多田修平(関学大)は10秒19の4着、全体17位で準決勝に進んだ。40メートル付近まで先頭を駆け、最後はかわされたが、「前半は1位で行けて良かった」と振り返った。

 第6レーンの多田の右隣は、今大会で現役を退くスーパースターのボルトで、「うれしさが一番大きかった」。スタート直後の加速が決まり、ただ一人抜け出した。大きな歩幅のボルトが追いかけ、ひとにらみする場面もあった。

 身長196センチ、体重94キロのボルトに対し、多田は176センチ、66キロ。長距離選手のような細身で華奢な体形は「欠点」と自覚する部分でもある。将来的に肉体改造していく計画だが、今回は「まだ、できていない体」で世界と渡り合った。

 自分にしかできない走り−その秘訣を「僕の走り方は特殊。あまり力を使わず、バネを使う」と説明する。地面からの反発力を最大限に利用する走法で、比較的狭い歩幅で脚の回転を速くする「ピッチ」に絶対の自信を持つ。

 号砲が鳴り、細身の体がグイッと前に出ると、低い前傾姿勢を保つ。中盤に向けて体を起こし、トップスピードへ。所属する関学大の林直也コーチは「(地面から得る)反発がかなり強い。あっという間に膝が高いところまでくる」と解説。このため、急速にピッチが上がり、素早く前へと進むことができる。

 大阪桐蔭高時代から高さの低い「ミニハードル」を使った練習で、脚をきれいに降ろす意識を磨いてきた。林コーチによると、「最初は(ハードルを)またいでいるだけだったが、脚を振り下ろすと、(地面からの反発力で)ぽーんと跳ね返ってくるような感じになった」という。

 約2カ月前までは「関西の有望株」の位置付けだったが、今や「日本が誇る1人」。3年後の東京五輪での決勝進出を目指し、「上半身(の筋力)がまだまだ足りていない。(体を)前傾にして、後半でも蹴る力をつけたい」と修正点を挙げる。

 その道半ばに位置する今回の世界選手権。目標は予選突破だったが、あっさりとクリアした。「かなり力んだが、そこを直せばベストの走りができると思う」。歩みを止めない21歳のスプリンターは、次なる高みを見据えた。

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 多田修平。
 東大阪市出身の関学生。
 小顔のおっとこまえ。
 こりゃ応援せな。

 夜中3時に目覚まし時計で起きようっと。

 となると、4時10分からの女子10000mも見なあかん。鈴木亜由子よ、スタートからバンバン行ってくれー。

 となると、5時45分からの男子100m決勝も見たい。

 そこまで起きて、また寝られるかな。
 明日は京都走ろう会の例会があるし。8時半には起きなあかん。
 とりあえず、12時から3時まで寝よう。

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【今日のきく】

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 今日、私は寮2(出町)から朝帰り。
 玄関を開けると、きくがしっぽブンブンで飛び出してきた。
 大歓迎してもらったので、お礼の朝散歩へ。
 涼しいうちにたくさん散歩ができてよかった。

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 夜は、私ら二人引きでお散歩へ。
 うれしいのか、スタスタスタスタ歩く。

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 公園でガウガウごっこ。
 12歳なのに、いつまでも子どもっぽいところのあるきくです。

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【RUN】

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 朝帰りからダラダラしていて走れなかった。
 そういう時は、夕食後に3km。

 9時すぎに家を出ると、お隣の家にネコちゃんがいた。

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 3km、17分04秒。

 夜は白っぽい服装のほうが安全なのだが、着替えるのがめんどくさくて着たままで走った。今日はお腹ゴロゴロはなし

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2017年08月04日(金)

5万年に1回 [雑感]

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狂犬病の予防注射を受ける犬

◎朝日新聞7月31日朝刊・ペットとともに

   狂犬病予防注射 どうあるべきか

■国内感染 60年間報告なし

 国内で最後の感染が報告されてから今年で60年が経つ狂犬病。狂犬病予防法では飼い犬の登録や年1回の予防注射が義務づけられているが、実は日本以外の狂犬病清浄国・地域(狂犬病の封じ込めに成功した国・地域)の大半は予防注射を義務づけていない。狂犬病予防はどうあるべきなのか。

■「3年ごと」や「接種義務なし」の国も

  輸出入検疫を管轄する農林水産相が指定する日本以外の清浄国・地域は現在、アイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアムの六つ。いずれも予防注射を一律に義務づけているところはない。

 1988年から発生報告がない香港では義務づけられているが、予防注射の頻度は3年に1度でいい。日本では有効期間1年のワクチンしか認可されていないが、世界的には3年有効のワクチンが主流だからだ。

 日本では50年に狂犬病予防法が施行された当初、年2回の予防注射が義務づけられていた。その後、犬や人への感染は急激に減少し、57年に猫で感染が見られたのを最後に国内での感染は報告されていない。このため85年に法改正が行われ、予防注射は年1回に「規制緩和」され、現在に至る。

 海外からの侵入リスクに対しては、高いレベルの検疫制度で対応している。清浄国・地域以外から日本に犬猫を入国させるには、180日前までに2回の狂犬病予防注射をしたうえで、抗体価が十分に得られているかどうかの検査などをする必要がある。

■現行制度なら リスク「5万年に1回」

 そんな中、今年1月、衝撃的な論文が発表された。

 現行の日本の検疫制度が守られている限り、狂犬病の国内への侵入は「4万9444年に1回」。仮に検疫制度に違反して入国させた犬猫が20%いたとしても、侵入リスクは「249年に1回」。従って、日本では狂犬病予防注射の義務づけは必要ない、という内容だった。

 東大大学院の杉浦勝明教授(獣医疫学)らの研究班が発表した。これまでの研究によると、万が一侵入を許したとして、予防注射が義務づけられていない状況だったとしても、最大で9・3匹の犬に感染するところまでしか広がらず、人間に感染する前に封じ込めることが可能だという。

 一方、狂犬病予防注射について自治体や飼い主などが負担する年間総コストは約180億円にのぼる。杉浦教授は、「日本で狂犬病の予防注射を義務づける必要はない。清浄国では、輸入の際の検疫の徹底と、仮に侵入を許した場合の早期発見、防疫対応こそが有効だ」と指摘する。

 予防注射義務づけの撤廃や、義務づけは維持しつつ3年に1度へのさらなる「規制緩和」などが、獣医師らの間で話題に上るようになっている。こうした状況のなか、杉浦教授らの研究は厚生労働省の補助金で実施された。

 厚労省結核感染症課は「大きなインパクトのある研究結果だ。一つの研究をもってすぐに判断はできないが、今後の狂犬病予防対策の参考にしていきたいと考えている」としている。(太田匡彦)


 《狂犬病予防法》 1950年に施行され、飼い犬の登録や予防注射を義務づけている。登録しなかったり予防注射を受けなかったりすると、20万円以下の罰金が科される。警察庁によると2016年、同法違反事件の検挙数は223件だった。ただし、犬の国内飼育数(ペットフード協会推計)と比べると登録率は6割程度にとどまり、登録犬のうち予防注射をしている割合も7割程度(厚労省調べ)に低迷している。

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嶋袋順栄さん (2014年4月22日)

 そうかー。
 名護の犬おじさんこと嶋袋順栄さんが言っておられた。
 「狂犬病の注射は大いなるムダ。」
 そんなことないやろうと思っていたが、その通りだったんですね。

 捨て犬の世話をしておられる嶋袋さんは、何十ぴきもいる犬に狂犬病の注射をしておられなかった。嶋袋さんが言っておられた通り、それはまったく意味のないことだったんですね。

 それほど意味のない計算をすると、年間180億×5万年で900兆ですか。
 そのムダなお金を、猫の保護活動をされているfukikoさんにまわしてくれー。

 今日は寮2(出町)で新聞チェック。なかなかいい記事を見つけることができた。
 嶋袋順栄さんに関しては、「名護からの電話」(2014年6月19日)を見てください。

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2017年08月03日(木)

健康保険と年金 [家族]

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 今日、真樹から電話。
 名護市役所に健康保険の手続きをしに来たが、よく分からないとのこと。
 大学在学中は、特例として親の健康保険に引っ付けられる。しかし真樹は今春卒業したので、就職先の健康保険か国民健康保険に入らなければならない。今の勤務先は仮採用なので、私らと同じ国民健康保険になる。

 私が左京区役所に問い合わせて、また真樹に電話。そのあと左京区役所から言われたとおりに手続きをしたら、無事名護市の健康保険に入れたようだ。4ヶ月間無保険状態だったが、これで万が一のことが起こってもちょっと安心。
 真樹が、一歩一歩だがしっかりしてきたようでうれしい。

 メールのやり取りをしていたら、真樹も三線の練習をしていることが分かった。どうも私よりうまいようだ。
 「いつか、いっしょに弾きたいね」とメールしておいた。

 また、JAから私の年金受け取りの案内が来た。
 そうか、今年の12月の誕生日で私も62歳。あと4ヶ月で年金がもらえるんや。
 心配なのは、教師を辞めてから5年ほど年金を払えない時期があったこと。その分、満額にはならない。ただし、講師8か月+教諭11年分の共済年金を支払っているので、その分は国民年金よりも多いはず。ややこしいけど、受け取ってからのお楽しみかな。

 今はヨメさんと真樹の分の国民年金、月額16490円×2を支払っている。毎月毎月大変な負担だ。この分も、真樹にはあと1年半後には自分で払えるようにしてもらう。(廉も24歳の大学院卒業まで親が払っていたので。)

 そうやって、完全に独り立ちしてもらわなくては。
 真樹、がんばってやー。

 誕生日と言えば、8月10日は廉の誕生日(26歳)。
 8月23日は真樹の誕生日(23歳)。
 ついでに言うと、8月20日は私ら夫婦の結婚記念日(32周年)。
 今まではよく家族でサンマルクなどに食べに行ったのだが、今年はなしかなあ。その分、いつかみんなでプチ旅行に行きたいねえ。
 

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【RUN】

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 午後4時すぎから、いつもの十王堂橋往復5km。

 途中の畑にきゅうりがいっぱい。売り物にならないので捨てられているんですね。
 ああ、もったいない。

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 5分34、5分26、5分37、5分31、5分25で27分35秒。

 曇り空で気温はましだったが、汗はだいぶ出た。
 体内残留放射能も、もうだいぶ出てくれたかなあ。

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【今日のきく】

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 暑いので寝てばっかり。
 でも、夜になり涼しくなったら元気元気。 

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2017年08月02日(水)

このごろお菓子食べてへん [雑感]

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 今日は寮1(二条)17時間。

 ここは、原則毎週水曜に行っている。
 管理人室のすぐ裏が寮長寮母さんの居室になっていて、お休みの日もたいていそこにおられる。引継ぎ事項などは連絡ノートでやり取りしているので、以前はまったく顔を出されることはなかった。しかし、最近はよくお菓子を持って来てくださる。

 私はお菓子は好きなのだが、最近ほとんど食べない。
 ガードマンのバイトをしていたころは、夜お風呂からあがったあと、缶ビール(第3のビール)を2本飲んでいた。そのあてとして、お菓子類もよく食べていた。ヨメさんに、「よう甘いもん食べてビールなんか飲めるわ」とあきれらていたが・・・。
 ついでに言っとくと、この暴飲暴食が私の胆のう炎の原因であったようだ。泥だんごみたいに大きな胆石が、胆のう内にでんと居座ってしまっているとは・・・。

 甲状腺の入院手術の後、ほとんどビールを飲まなくなった。
 というより、喉まわりの手術だったので、喉が狭まって炭酸系がうまく飲めない。長いことビールを飲んでいないと、たまに飲んでもおいしく感じない。ああ、恐ろし。
 その加減で、お菓子も食べなくなってしまった。このごろ、いただいたお菓子が残って困る。賞味期限切れにならんように気を付けなあかん。 

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 いつもなんやかやと「事件」が起こるのに、今日一日は平穏だった。何も起こらなければ、楽でいいバイトだ。
 これで、もう少し働ける日が増えればゆうことないんですが・・・。
 

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 夜10時50分、最後の見回り。
 その時にちょうどJR山陰線の下りが通過。どこ行きだろうか。
 こんな時間なのに、座れず立っている人がいっぱい。
 みんなたいへんやわ。

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【今日のきく】

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 私が早朝に出かけるとき、きくはいつも見送ってくれる。
 ところが今日は、真樹のベッドに寝たまま動かない。
 そういう時はこちらから近寄って、頭をなでてから行く。
 そら、きくも気が向かんときもあるわなあ。

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2017年08月01日(火)

世界陸上マラソン代表 [マラソン評論]

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(写真:初出場3人のフレッシュな顔ぶれとなった男女マラソン代表)

◎スポーツコミュニケーションズ3月20日より

   瀬古プロジェクトリーダー「日本刀のようになれ」

 20日、日本陸上競技連盟は都内のナショナルトレーニングセンターで、8月の世界選手権(イギリス・ロンドン)男女マラソン日本代表6名が集い、日本陸連強化スタッフとのミーティングを行った。ミーティング後には代表選手が記者会見し、世界選手権に向けての意気込みを語った。

 昨夏のリオデジャネイロ五輪でマラソン日本代表は男子が16位、女子14位が最高と、表彰台には遠く及ばなかった。五輪に限れば男子は1992年のバルセロナ大会、女子は2004年アテネ大会からメダルを手にできていない。マラソン王国復活に向けて、日本陸連は昨年11月からかつての名選手である瀬古利彦を長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーに据えた。

 夏のロンドンを駆けるメンバーが決まってから3日後、日本代表はナショナルトレーニングセンターに集合した。この日のミーティングで瀬古プロジェクトリーダーは、選手・コーチに力説したという。

 「鎌や剃刀はすぐ欠ける。欠けるような選手はダメだ。日本刀のようになりなさい。なんでも切れて欠けない選手になろうよと。真っ赤に燃えるような鉄を刀鍛冶が命を込めて叩いて打つから日本刀ができる。だから選手はギラギラ燃えていないとダメ。監督はグワーッと命をかけて打つ。そうすると素晴らしい選手ができる。そういう関係になろうよと話しました」

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(写真:男子代表は初出場の井上<右>に、中本<左>と川内の経験豊富なベテラン2人)

 切れ味鋭い日本刀になるべく選ばれた6名は、初出場の20代の若手が3名とフレッシュな顔ぶれとなった。男子は東京マラソンで日本人最高の8位に入り、選考会トップの2時間8分22秒を叩き出した井上大仁(MHPS)に、経験豊富な2名が加わった。24歳の井上は「強い選手の中、選ばれて光栄。場数を踏んでいるベテランの先輩方に心構えなどを学んでいきたい」と語り、「初めてだからこそできること、代表だからこそやらなければいけないことがある」と抱負を述べた。

 福岡国際マラソン3位の川内優輝(埼玉県庁)と、別府大分毎日マラソン優勝の中本健太郎(安川電機)はいずれも2大会ぶり3回目の世界選手権出場となる。川内は数々の海外レースに参戦。夏の世界大会は今大会限りの意向を示している。「2014年からロンドンでの結果を残すことを考えていた。自分を燃やし尽くすつもりです」と意気込む。世界選手権までも海外のマラソンに出場し、調整する予定だ。

 3人の中で一番の実績を持つのが中本だ。ロンドン五輪は6位、世界選手権モスクワ大会は5位。34歳と代表最年長となったが、「年齢は言いわけにせず、結果を求められると思うので、5位以上を目指したい」と静かに燃えている。夏のレースで結果を残していることに加え、ロンドンのコースを経験していることも強みと言えるだろう。

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(写真:前日の会見で「メダルが欲しい」と語っていた瀬古プロジェクトリーダー)

 女子は2位に入った名古屋ウィメンズマラソンで日本歴代4位の2時間21分36秒を叩き出した安藤友香(スズキ浜松AC)、同レースで安藤に次ぐ3位の清田真央(スズキ浜松AC)の初代表の23歳が2人。12年ロンドン五輪も経験している重友梨佐(天満屋)が大阪国際女子マラソン優勝により2大会連続での世界選手権代表入りを果たした。

 中でも唯一派遣設定記録(2時間22分30秒)をクリアした安藤にかかる期待は大きい。初マラソンで一気に注目浴びる存在となったが、2度目のマラソンとなる世界選手権で、どんな走りを見せるかで真価が問われる。安藤自身は「挑戦する気持ちを忘れてはいけない」と強気に攻める気持ちは変わらない。チームメイトの清田も世界に挑む姿勢を持つ。「ロンドンでは外国人選手と後半までしっかり勝負していけるように頑張っていきたい」 

 初出場の2人が“チャレンジ”ならば、重友にとっては“リベンジ”の場だ。「ロンドン五輪では悔しい思いでしか走れなかった」。79位に終わった5年前の屈辱を晴らす腹づもりである。若手2人に挟まれるかたちだが、「ただ年だけ取っていないと言えるようにしたい。いろいろ経験もさせてもらって今がある。それが自分の強みになったらいい」と話した。

 6本の刀が、夏までにどこまで仕上がるのか。ここからがスタートと言ってもいい。刃が欠けぬようにしていくことも大事だが、まずは世界に一太刀浴びせられるほどの切れ味に磨き上げてほしい。

(文・写真/杉浦泰介)

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 世界陸上のことなど、すっかり忘れていた。
 世間的にも同じような感じ。

 「ラストランのボルトと、4×100Rで日本はメダルをとれるか」だけではねえ。

 3月に発表されたマラソン日本代表も、私の一押しである男子の中本選手は覚えていたが、他の5名は「そうでしたっけ」。

 実はビデオが壊れていて、代表選考レースもまったく見ていない。今まで私の予想はよく当たったのだが、今回は自信がない。

 まず男子。
 中本選手はやる。彼のいいところは駆け引きに乗らないところ。マイペースを貫いて入賞圏内に入る。
 川内選手は分からん。どう応援したらいいのか。入賞圏内には入ると思うが、メダルは無理だと思う。
 井上選手って、だれ? 所属が「MHPS」って、どこ? 24歳ということは、うちの廉より年下か。最初からバンバン行ったれ―。

 女子。
 「昔の名前で出ています」的な重友と、23歳の二人。
 期待はしたいが、全滅の予想。でも、応援する。


 男子マラソンは、8月6日(日)の18時55分から。
 女子マラソンは、8月6日(日)の22時00分から。
 TBSということは4チャンです。

 ゆっくりとみられるいい時間帯。
 久しぶりにビールを飲みながら見ましょうかねえ。

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【RUN】

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 ヨメさんが夏休みに入ったので、一人晩ごはんが解消。 
 安い食材をうまく使って、おいしい食事を用意してくれる。それを何やかやしゃべりながら食べるので、おいしいおいしい。

 「ますみちゃんと食べたら、なんでもおいしいなあ・・・。」
 「・・・(無視)。」

 栄養状態がよくなってきたせいか、おとといから体重が59kgを超えている。

 今日はダラダラしていて走っていなかったのだが、夕食後にちょっとだけ走りに行った。
 3km、18分10秒。
 夕食後に走ると必ずお腹ゴロゴロになる。やっぱりなったが、3kmならそのまま何とかなる。

 これからも昼に走れなかったときは、夜にちょっとでも走るようにしよう。
 明日はまた、17時間バイトで走れませんからね。

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【今日のきく】

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 昨日は「はよ、散歩いけー」とうなっていたきくだが、今日はかしこく待っていた。
 なーんでか。
 それは、出社拒否をして家で寝ていたから。
 犬も「うしろめたい」という感覚があるようです。

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