2017年08月25日(金)
きみのめだまを食べたい [雑感]
今日はイレギュラーで、寮1(二条)8.5時間。
朝6時半から昼3時まで。
ということは、朝昼同じものを2回食べる。(あっ、いつもそうでした。)
今日の朝食メニューは、和洋ともに「めだま焼き」。選択の余地はない。胆のうが大暴れすること必至。
朝にめだま焼きを食べてしまったので、昼は絶対に食べてはいけない。
きれいに「きみ(黄身)」だけ抜き取って、めだまにあてて記念写真。
アホなことしてまっしゃろ。
「きみのめだまを食べたい」
このタイトルの映画なら、見たいような気がする。
「キミスイ」ならぬ「キミメダ」てか。
「目玉をくりぬいたおかげで(おー、こわ)」、胆のうは暴れなかった。
ホッと一息。
帰りに北大路ビブレのQBハウスに寄って、念願の散髪。 ああ、すっきりした。
ついでに本屋さんで、久しぶりに「ランナーズ」を買った。「富士登山競争」の特集などが載っている。
このごろパソコンばかりで、印刷された文字は新聞くらいしか見ていない。常に老眼鏡を持ち歩き、しっかり本を読むようにせんとあかんね。
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【RUN】
明日は寮2(出町)24時間なので、また走れない。
今日のうちに走っておかなくては。
調子乗っちゃって・・・、この暑いのにまた仏大グランド往復10km。今日も、夕方でも30℃を超えている。
こないだ、実相院のちょっと北に「不動の滝」というのがあると表示してあるのを見つけた。これは行っとかなあかんね。
いつも右折する石段ところを左折。150m先と書いてあった。
すぐ見つかった。
滝行をするぐらいの滝かと期待していのに、水道の蛇口並みの水しか落ちていなかった。
---古来、心の病の方々を滝に打たせると本復するといわれ、・・・その人たちの滞在を引き受けた籠屋の一つが、現在の北山病院と発展した。---
そうかー、そんな前から岩倉の病院は有名やったんや。
こういうとこはお賽銭を持ってこなあかんね。
お水で手を洗わせてもらった。すごく冷たくて気持ちよかった。
厳粛な雰囲気になったところで、再スタート。
行きは、5分42、5分39、5分46、6分01、5分44で28分53秒。
休まず帰り、5分26、5分34、5分18、5分20、5分19で55分51秒(26分58秒)。
息苦しさは相変わらず。
痰を抑える薬もあんまり効いている気がしない。これは、走るうえでは大きなハンデやわ。なんとかなりませんかねえ。
今日はヨメさんが専門学校の仲間と外食。
私もめんどくさいので、千北上るのラーメン「タンポポ」さんへ。
ラーメン大(800円)とライス小(100円)。
10km走った日は必ず体重が減っていたのに、今日はラーメンのおかげでだいぶ増えていた。汁もほとんど飲んだし・・・。
「めっちゃ、のど乾く・・・。」
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【今日のきく】
ラーメンを食べに行く前に長めのお散歩。
そして10時すぎに、ヨメさんを迎えに車で国際会館駅まで・・・と思ったらヨメさんはすでに店まで帰ってきていた。
きくは国際会館駅に行けるものと思っていたみたいで、またすねていた。歩く散歩も好きやけど、車でのお迎えに同乗ちゅうのも好きやねんね。
おもろいきくちゃん!
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2017年08月24日(木)
三線教室・4回目 [雑用]
月に2回の三線教室も、今日で4回目(体験教室を入れると5回目)。
2週間前の前回はあまりにも悲惨で、ブログに書くようなこともなかった。3日間練習して臨んだのにまるっきり進歩していなかったし、弦が切れたりもしたし・・・。
それに比べると、今日はよかった。
ほとんど練習していないのに、けっこう指が動いた。
全部うまく弾こうと思わず、細切れにして練習したのがよかったのかもしれん。
ただし、困ったことが2つ。
沖縄民謡は歌が先。昔は手拍子だけで歌っていたものに、あとから三線の伴奏を付けたそうだ。
今日も、先生が「まず、歌を歌って曲を覚えましょう」と。
「高い声、全然でませんにゃわ」と言うわけにもいかず、口パクをしていた。これはつらい。
もう一つは、なにかにつけて力が入りすぎなこと。
ピックに指をきつく入れすぎて、指が真っ赤になっていた。肩も凝ってしょうがない。遊びにそんなに力込めてどうすんねん!
そう言えば、35年も続けているランニングもいまだに体がガチガチ。「もうちょっとリラックスせえよ」と我ながら思う。
前回の散髪からちょうど2か月。毛が薄いとは言え、もう散髪せなあかん。
ちょうど、三線教室に行っているイオンモール京都五条にQBハウスがあった。1080円で散髪ができる。
店に入ると待っている人が5人。そんなもんすぐやわと思っていたら、理容師さんは2人だけ。そのうちのお一人は途中休けいに入ってしまわれた。
思っていたより時間がかかりそうだった。もう券こうてしもたし・・・。
「この券は今日しか使えないんですよねえ」とお聞きすると、「キャンセルできますよ」とのこと。私の後ろには全然お客さん来てへんかったのになあ・・・。
ああ、散髪してもらいたかった。
いまだに、「きらきら星」と「ちょうちょう」だけ。
「娘ジントヨー」はもう一歩。
「なだそうそう」と「安里屋ユンタ」と「十九の春」はまだまだ。
力を抜いて練習できるようになったら、「行けるでー!」
今日は店が忙しく、晩のおかずを作ってもらえなかった。冷蔵庫を探しても何もない。
しかしゴソゴソしていると、ヨード制限食用に買っておいた「おかゆ」と「さつまいも煮」が出てきた。「さつまいも煮」は賞味期限が切れていたが、だいじょうぶでしょう。
なーんか食べたか食べてへんのか分からんくらいやったけど。たまにはこんなんもお腹にいいのかも。
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【RUN】
晩ごはん前に走りに行く機会を逃してしまった。しかし、今日の晩ごはんは超軽め。これなら、走ってもお腹ゴロゴロにはならんやろう。
久しぶりに新3.3kmコースへ。17分15秒。
走り足らんので300mを挟んであと2km、約12分。
お腹はだいじょうぶだった。
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【今日のきく】
いなかの先輩犬・メイが死んじゃったと聞いてビックリ。
一応きくにも報告したが、別所に帰って、メイのところに行って説明せんと分からんやろなあ。
うちの先代番犬・エリも16、メイも16となると、どうしてもきくのことを考えてしまう。現在、きくは12歳5か月。「あと4年」とは考えたくない。
でも、伏見の桜井さんが前に飼ってられたワンちゃんは22歳まで生きたらしい。それを希望として、きくにも目標にしてもらいましょう。
今日はヨメさんがバスに乗り遅れ、久しぶりの「国際会館お迎え」。きくは、それはそれでうれしかったみたい。
夜にお腹が減ったので、おそがけからチーズトーストみたいなんを作ってもらった。
これで栄養とれたねえ。
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メイ、長生きしてくれてありがとう [わんこ・にゃんこ]
メイ、死んじゃったんやてね。
8月12日に会ったばっかりやのにね。
きくを見て、「またまだ、きくごときに負けられっかい!」という感じで身構えてくれてたのにね。
そうへい君が「もう、散歩するのもたいへんなんです」と言っていたけど、全然そんなふうに見えへんかった。いつものしっかりしたメイに見えたけど・・・。
そうへい君が小1のときからやから、16歳やったんかな。
最後は、痛いとことか苦しいことはなかったんかな。
長生きしてくれてありがとう。
もう、別所にきくが知っているワンちゃんはおらんようになってしもたね。
さびしいわ。
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2017年08月23日(水)
真樹、23歳 [家族]
今日8月23日で、真樹は23歳。
昨日の夜0時2分にメールを送った。
◇ ◇ ◇
真樹、誕生日おめでとう!
パオパオが23の時は、仏大通信で小学校教諭免許の勉強をしていました。
トライアスロンと三線、がんばろうね。
◇ ◇ ◇
私から真樹へは、なぜかショートメールしか送れない。
ほんとうは、「かあちゃんは、23歳5か月でパオパオと結婚したんやでー。真樹はあと5か月やな」というのも付け足したかったんやけど・・・。
今日は朝5時半すぎに起き、寮1(二条)へ。
真樹から返事は返っとらんかったなあ。
家族みんなでお祝いをしたかったけど、その代わりに職場のみんながお祝いをしてくれたんやてね。よかったね。
沖縄でしっかり働いて、しっかり生きて行ってねー。
パオパオはしょっちゅう沖縄に行けるからいいけど、かあちゃんやきくは行けへんから、また京都に帰って来てねー。
そうそう、もうすぐ廉彩夫婦とさっちゃんが真樹のところに遊びに行くね。しっかりとおもてなしをお願いします。
トライアスロンの練習しいやー。
というパオパオは全然してへん。
三線の練習もしいやー。
というパオパオは、これまた全然してへん。
明日、三線教室の日やがな・・・、困った。
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2017年08月22日(火)
会えてうれしいラン [ランニング]
昨日さぼったので、今日はしっかり走る。
シューズがだんだんちぴってきて、そろそろ新しいシューズがほしいところ。でも緊縮財政のため、それは無理。「お蔵入りになっているシューズで使えそうなものはなかったかなあ」と探したらありました。
少し足指が当たるところがあり使わなくなってしまっていたアディゼロジャパン。10kmくらいまでなら、多少当たるところがあっても何とかなる。ということで、今日はこのシューズで仏大グランド往復10kmへ。
夕方とはいえ、まだ30℃超え。暑いことは暑い。
スタートして800mほどのところで、反対側の歩道からチラチラとこちらを見られるご夫婦あり。
「ここらに知り合いはおらんしなあ。それにしてもかっこいいダンナさんとえらい美人な奥さん・・・。」
ここでハタと気が付いた。
「ポチの飼い主さんやん!」
私が振り向くとお二人が軽く会釈。私はうれしくて、手を振ってしまいました。
こっちに引っ越してきたときからの犬つながりの知り合い、Iさんご夫妻。私がジョギングしているときでも、向こうからごあいさつをしてくださる貴重な存在。なんてったって、奥様が超美人なんです。(私は女優さんよりきれいだと思っている。)
今日はダラダラ10km走るつもりだったのに、ここでシャキンとしてしまいましたがな。
いっしょにいた次男君、また「だれ?」って聞いているやろうな。前は「ポチの友だち」と説明されていたけど、今日もそうかなあ。
北稜高校前を過ぎてしばらく行くと、「こうちゃん!」と呼ぶ声。車で追いかけてきたのは、小中高といっしょだったわさおちゃん。仕事先から別所に帰るときに私を見つけ、Uターンして追いかけてきてくれたらしい。時計をとめて、道端で話し込んだ。
「こうちゃんの病気のこと知らんかって・・・。こないだ地蔵盆でゆうこちゃんにおうて、ゆうこちゃんはこうちゃんのブログを読んでて、くわしく教えてくれたんやわ。走ったりして、どうもないんか。」
「うん。手術とか入院とかは大変やったんやけど、今体はピンピンしてんねん。癌宣告受けて、全身転移の可能性大と言われたときは、もう死ぬのを覚悟したけどな。これから半年ごとに検査して行ったら、すぐには死なんらしいわ。」
「そうかー。それでちょっと安心やな。」
「わさおちゃんは、どっこもどうもないのん?」
「おれは頭だけ・・・(毛が薄い)。」
「前、ちょっと具合悪いゆうてたやん。」
「ああ、フラフラしたりはするんやけど、だいじょうぶや。」
こんなところでわさおちゃんと話せるとは。ゆうこちゃんの話も出てくるし。(私とわさおちゃんとゆうこちゃんは、同い年であり「またいとこ」の関係でもある。)
思いもかけない人に会えるので、できるだけいろいろなところを走ってみるもんですねえ。
いつも折り返す十王堂橋を左折して、実相院方面へ。
かなり奥まったところまで進むと、かわいいネコちゃん。白・黒・茶と混ざっているので、これも三毛猫の部類に入るんかなあ。近づいても逃げへんかったから、大事にされてるんやわ。
走っているときにこんなネコちゃんにも会えるとうれしい。
仏大グランド前到着。
クラブは合宿中なのか、グランドの入り口は閉まっていた。
5分46、5分22、5分41、6分10、5分50で28分50秒。
予定してたよりだいぶ速く走ってしまった。
帰りも誰かに会えるかなと期待して走ったが、それはなかった。
北西向きの比叡山を写真に撮り・・・。
岩倉にもこんな風情のある竹薮通りがあるんですよ。
「熊出没注意!」の看板が出ていますが・・・。
久しぶりに、きれいなフォームでゆったりと走れた気がした。
5分22、5分36、5分21、5分17、5分32で27分09秒。
快調、快調。
往復10kmがちょうど56分。
シューズもほとんど問題なく使えた。
こんなに楽に走れるのなら、これから10km走を増やして行こう。
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【今日のきく】
「夕焼けときく」を撮りたかっが、うまく行かず。
こんなきれいな夕焼けでした。
今日のわびしい一人晩ごはんは、これ。
9時20分すぎにヤクルトがサヨナラ勝ち。
パソコンですぐ固まってしまう海外(違法?)中継とデータ中継を交互に見ていたので、サヨナラの場面は見られず。
「きくちゃん、NHKのプロ野球ニュースが始まる時間までにお散歩行って帰ってこー。」
きくとルンルン気分でお散歩。
「9時50分くらいからNHK見てーやな、10時50分くらいから6チャン、11時40分くらいから4か10、そのあと8チャンで仕上げと・・・。」
ヤクルトのサヨナラ勝ちを4回は見やなあかん。
家に帰って「さあNHK」と思ったら、テレビ壊れてるのんすっかり忘れていた。
シュシュシュシュシュー・・・。
ああ、悲しい出来事でした。
※ 「もうあかん」とあきらめたカメラが、知らん間になおっていました。
どういうことなんやろう。
こんな調子でテレビもなおってくれたらいいんですが・・・。
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2017年08月21日(月)
今さらですが「低分化」 [病院]
◎がんのきほんより
がんの分化とは? 高分化・中分化・低分化の違い
がんには「分化度」というものがあります。これは「がん細胞がどのくらい元の正常な細胞の特徴を残しているか」を示すもので、分化度が低ければ低いほど悪性度は高くなります。
■ 細胞の「分化」とはどんなもの?
がんの「分化度」とは、がん細胞の悪性度を示す1つの目安です。これを見て、お医者さんが「がんの顔つきがいい・悪い」と言ったりします。
私たちの体を構成する60兆個もの細胞は、もともとはたった1つの受精卵から始まります。それが細胞分裂を繰り返す中で、手や足、目、臓器などさまざまな機能を持つ細胞へと変化する−それが「分化」です。
さらに、分化の進行度合いによって「分化度」というものが存在します。たとえば、ある器官の細胞に成熟していればいるほど分化度は高くなり、未成熟であればあるほど分化度は低くなります。
また細胞がまったく成熟しておらず、何の器官にもなっていない場合を「未分化」といいます。
分化度の低い細胞ほど、完成形から遠いために早く細胞分裂しますので、増殖が速い点が特徴です。
■ 高分化・中分化・低分化の違い
がん細胞もまた、もともと正常だった細胞から生まれたものですので、分化度が存在します。
元の正常な細胞に似ているほど分化度が高く、かけ離れていればいるほど分化度は低くなります。
高分化がんは、正常な情報を多く残したまま細胞分裂しているため、増殖のスピードは比較的ゆっくりです。ですから悪性度が低く、「顔つきがおとなしい」と言われたりします。
一方、中分化、低分化になるほど細胞分裂のスピードが速くなり、それだけ浸潤・転移しやすくなります。
特に未分化がんは、どの細胞から発生したかどうかすら確認できないほど情報に乏しいがん細胞ですので、増殖が速く、悪性度はもっとも高くなります。
がん細胞の分化度は、組織検査によって調べることができます。高分化がんであれば、元の細胞と似た形のがん細胞が整然と並んでいる様子を確認できますが、分化度が低いほど形がいびつになるなど異型度が高くなるのです。
がん細胞の分化度は、治療方針を決めるために役立てられます。たとえば抗がん剤は、がん細胞の増殖の速さに着目して作られているため、分化度が低いがんほど感受性が高くなることが一般的です。
分化度によって治療方法が異なることもあります。治療方法の選択には主治医とよく相談しましょう。
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今日は鞍馬口医療センター。
シンチグラフィーの結果画像と京大病院・K医師のお手紙を持って。
耳鼻科のI医師は、まず「熱のほうはどうですか」と聞いてこられた。
「あれからしばらくして下りました。一時的なものだったみたいです。」
そのあと画像を見ながら、何やら「ふーん」とか「はー」とか。
「あまり詳しい説明はなかったんですけど、治療はうまく行ったってことですよね。」
「そうです。放射性ヨードが甲状腺細胞に取り入れられていますから。」
「よかったー。」
「あとは経過観察をしっかりやって、それに応じてまた放射性ヨード治療になるかもしれないし、しなくてもいいかもしれないし・・・。」
京大病院で聞いた話と同じだった。
「いくつかお聞きしたいことがあるですが、よろしいでしょうか。」
「はい、どうぞ。」
「2回目の手術からもうすぐ4ヶ月になるんですが、喉の詰まった感じが全然ましにならなくて。1回目の手術のあとは徐々によくなっていく感じがしたんですけど。」
「そのあたりの脂肪を全部取ってしまってぺしゃんこになってますから、それはしんぼうしてください。」
「何かしたらましになるってゆうことはないんですか。」
「ありません。(きっぱりと)」
「そうなんですか・・・。」
「藤井さんにこんなことを言うのは残酷かもしれませんが、20年も30年もたって『いつ喉のつまりは治りますか』と言い続けておられる患者さんもあります。」
「死ぬまでこのままってことですね。」
「もう一つ。2、3週間前から痰がひどくて。前はここまでひどくなかったんですけど。」
「それは放射線内照射の影響でしょう。外照射によって起こりうることは内照射でも起こりうるということです。」
「はあ・・・。」
「痰を抑える薬を出しておきましょう。寝る前にということになっていますが、夕食後にほかの薬といっしょに飲んでもらって結構ですから。」
ということで薬がさらに1種類増え、次回通院の11月10日までの84日分の薬を処方。こんなにいっぱいなのに4870円。1日当たり60円弱。安いのはジェネリックのおかげみたい。
今さらですが、「甲状腺低分化癌」についておさらいしてみた。
癌治療のニュースにはすぐに目が行くようになったが、その癌治療にはたいてい「甲状腺癌」は入っていない。それほどマイナーな癌ということです。
「日本人における甲状腺がん患者数は約13,000〜29,000 人です」とのこと。私の「低分化癌」はその2パーセントということは全国で260〜580人ですか。
「少な!」
その内男性は2割以下と言われているので、52〜116人。
「少な!」
これで、甲状腺癌の治療が胃癌や肺癌のように研究が進んでいないのもうなずける。
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◎harecoco.netより
■甲状腺はどんな働きをしているの?
甲状腺は、食べ物に含まれるヨウ素を材料にして甲状腺ホルモンを作り、血液中に分泌するところです。
甲状腺ホルモンには、体の発育を促進し、新陳代謝を盛んにする働きがあります。つまり、活動するために必要なエネルギーを作り、快適な生活を送るためになくてはならないホルモンです。
甲状腺ホルモンは多すぎても少なすぎても体調が悪くなってしまいます。
■甲状腺ホルモンを一定に保つには?
甲状腺ホルモンを調節するために脳から送られる伝令が甲状腺刺激ホルモン(TSH)です。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)は血液中の甲状腺ホルモンのほんの少しの変動も敏感にキャッチして、甲状腺ホルモンの量を一定に保つように指示しています。
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今まで、なんで甲状腺がヨードを取り入れるのか、も一つ分かってへんかった。
基本中の基本でしたねえ。
「甲状腺は、食べ物に含まれるヨウ素を材料にして甲状腺ホルモンを作り、血液中に分泌するところです。」
この文も前に一回は読んでいるはずになのに、頭には入っていなかった。
「甲状腺低分化癌」テストがあり、受けていたとしたら、落ちてますね。
でも調べれば調べるほどおもしろいので、またこのことについては書くことにしましょう。全国100人ほどの「甲状腺低分化癌」の男性患者さん、期待してくださいね。
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【RUN】
「晩ごはんを食べてから、ちょっとでも走ろうかなあ・・・。」
その考えは食べ終わって萎えてしまった。
今日からヨメさんの専門学校の授業が始まり、また当分一人晩ごはん。
8月15日にテレビが壊れてしまって、静かな部屋で一人食べる晩ごはんはわびしい。
ラジオは安もんなので音が悪くて・・・。
明日は晩ごはん前に走っとこう。
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【今日のきく】
うちの団地にはネコちゃんがいっぱい。
地域猫として世話をしてくださっている方があるらしい。
それはうれしいのだが、あまりにも堂々としている。
うちなんか犬がいることを分かっているくせに、玄関先や庭などでリラックスして寝ている。
「きくちゃん、なめられてまっせー。」
散歩に行こうとしたら、長代川の横にもかわいいネコちゃん。これがまた堂々としていて逃げへんにゃわ。
「きくちゃん、なめられてまっせー。」
夜10時半過ぎには、恒例「オバサンバス停お迎え」。
今日は若いおねえさんが降りてこなかったので、きくの浮気はなしでした。
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2017年08月20日(日)
2017三瓶高原クロスカントリー [ランニング・出張販売]
「結婚記念日、おめでとうございます。」
朝一番に、以前の大会担当役員さんだった小谷さんがごあいさつに来てくださった。私ら二人とも「すっかり忘れてました。」
ちょっと分かりにくいかなあ・・・。
小谷さんのキャップ。今年は大会役員の配置を工夫され、何十年ぶりかでレースに参加できることになったそうだ。
そこで手作りバッジ。なんと「勝手にパオパオ応援ラン」。
うれしいですね。私をネタにして楽しんでもらえたら。
小谷さんの目標は、初めてこのコースを走られたときのタイムを上回ること。しかし、結果は10数秒及ばなかったそうだ。パオパオパワー、効きませんでしたね。
いつも通りおおうえ民宿さんにおにぎりを作ってもらい、それを持って7時に会場着。
おいしくてかわいいお弁当、ありがとうございました。
去年、5km60歳以上の部で優勝争いをした山本秀男さんがごあいさつに。
「松本さんが体の具合が悪くて、参加賞だけ代わりにもらっておくんや」とのこと。
松本さんと言えば、先月の「武庫川ロード記録会」でいっしょに走らせてもらったばっかりなのに。どうも入院されているようだ。あんなに速くて人柄もいい松本さんなのに、いろいろあるもんですねえ。早く元気になってくださいね。
朝は風があり涼しかったが、すぐに日差しがきつくなり気温がぐんぐん上昇して行った。
昨日写真を撮り忘れた清水初男さん。
今日は値の張るウェアを買って行ってくださった。
「聖湖は出ない」とおっしゃっていたが、どうしてでしょう。どこか具合でもお悪いんでしょうか。ちょっと心配。
9時20分から、1kmと2kmのウォークラン。
私は今までウォーミングアップがてらに2kmに出ていたが、今年は1km。最近スピード練習が全然できてないもんで。もちろんシューズは長距離用スパイク。年に一度、この大会だけはスパイクで走る。
スタートダッシュで、若者3人に次ぐ4番手を爆走。500mラップ、1分55秒。芝生ということを考えればかなりのスピード。
後半は上り坂もあり若干時間がかかったが、それでもゴールは4分03秒。後ろからも抜かれず第4位でゴール。飛び賞もゲット!
いい感じいい感じ。これで本番の5kmも、「最初からバンバン行く」作戦で。
10時05分、小谷さんにエールを送っていただき、ヨメさんはいつもの3kmに。
これがまた、私のカメラが動かなくなり写真なし。もちろん、「ますみちゃーん」と声をかけたがそれが届くこともなし。
それでもヨメさんは、去年よりちょっとだけ遅いタイムで見事8位入賞。昨日の「ひろしまクロカン」を走っていないのがこたえたようだが、よくがんばりました。
11時25分から、私の5km。
去年は22分41秒で、山本秀男さんに次ぐ2位だった。ところが今年は北出さんが参戦。広島の速いランナーもエントリーされているとか。
「今年は8位入賞も危ないかも知れん」と言いつつスタートラインへ。
もちろん飛ばしましたがな。スタートから100mくらいは若い人も含めて全体の5位。500m地点は1分57秒で通過。
500m過ぎて、やっと山本秀さんに抜かれ、北出さんに抜かれ・・・。なんと、1kmまでに60歳以上に8人抜かれた。
「ほらー、ゆうたとおり9位やん!」
ここからは粘りの走り。なかなか追いつけなかったが1周目の下りで2人抜き7位浮上。ところが、2周目に入ったところで左の靴ひもがほどけて結びなおし。せっかく抜いた2人に抜きかえされた。
「ほらー、やっぱり9位やん!」
しかし苦手な上りを粘り、得意の下りで2人抜き。最後の左カーブで小谷さんから声援をいただき、最後のゴール前直線を疾走・・・。ゴール直前で抜かれましたがな。それでも抜かれたのが1人だけだったので、なんとかギリギリの8位入賞。
4分18、5分17、4分17、4分45、4分44で、ゴールタイムは23分24秒。去年より43秒も遅くなってしまった。でも、作戦通り最初にぶっ飛ばせたしよかったわ。
うちのテントのお隣でおみやげを販売されていた商工会議所の所長さんにお願いし、写真を撮っていただいた。
結婚32周年の記念日に、夫婦そろってギリギリ8位入賞!
ヨメさんは、「ハゲ夫婦みたいでかなん」と言っていたけれど・・・。
ヨメさんの表彰式は、ちょうど私のレース中のため写真が撮れなかった。誰かにお願いすれば、どなたでも気軽に引き受けてくださっただろうに、残念。
私の表彰式。
1位北出さん、2位山本秀さん、・・・去年のタイムで走っておれば3位パオパオの可能性もあったのに。
来年しっかり練習して、リベンジやね。
ゴール前私を差した安食さんが行方不明だったが、トン汁の前におられたので私が呼びに行ってやっと全員がそろった。
来年は、「目指せ、21分台!」
走ったあとは、販売をがんばらねば。
顔見知りの方がたくさんご来店くださり、昨日の「ひろしま」よりはいい感じだった。
最後のお客様は、毎年3種目連続で出場されている内田武史さん。去年は50歳代3・5・8kmが2・3・7位だったが今年はどうだったんでしょう。
私も毎年「伊江島マラソン」で3・5・10kmに連続出場しているが、こちらの方がクロカンなんで比べ物にならないくらいしんどそう。とてもマネできません。
内田さんが最後の最後に高いシューズを買って行ってくださり、これにて閉店ガラガラ。ありがとうございました。
今年はテントの撤去が早く、後片付けが炎天下になってしまった。
そんなこともあり、片づけ終わった時は二人ともフラフラ。やっとお向かいのレストハウスに入り、何か食べようと思ったら、ヨメさんが気分が悪くなりそこはスルー。
この辺りは食べるところがほとんどないのでたいへん。会場で何か屋台でも出してくださるとありがたいのだが・・・。
道の駅・赤来高原はランチタイムが終わり、食べられず。
午後4時、やっと着きました「ゆめランド布野」。
ここで注文した定食にでっかいおにぎりが出てきて、ヨメさんの顔も晴れやか。
これから長時間の運転があるので、助手席の相方の機嫌もようしてもらわんと。
ヨメさんは「街道定食」(980円)、私は「から揚げ定食」(870円)。
遅くはなったれけど、おいしくて安上りでよかった。
家に着いたのは10時前。
留守中、廉夫婦がきくの世話に来てくれていたので安心。でも、その割にはきくが私に引っ付いてきてしょうがなかった。なーんでか?
通販のお得意様、島根の戸崎さんからいただいたスイカを「ガウガウ」言いながら食べるますみさん。
「寝る前にそんなに食べたら、シッコたれになるどー。」
「ひろしま」から「三瓶」と2日間、声をかけてきてくださった皆様、どうもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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