2014年10月27日(月)
第26回諏訪湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
 いろいろなウエアを試着するヨメさん。あれやこれやと着替えて、鏡に向かってポーズをとったり。
 「すごい商品研究に熱心やなあ」と感心していたら、「今度の運動会にどれ着ていったらええかなあ」やて。なんやねん、「われがわれが」かーい!
 メルちゃんの飼い主さんのダンナさんは、1時間半切りでゴール。かなり速い方でした。ゴール後は、メルちゃんを連れたご夫婦が会場内をあっちに行ったりこっちに来たり。
 ヨメさんが「ほんまにええ人にこうてもうたなあ」と何度も言っていた。
 保崎さんの息子さん・ひろ君もゴール。
 わざわざおうちからりんごを持ってきてくださった。いつもいつもありがとうございます。
 3時間のゴール関門くらいからぼちぼち後片付け。だいぶ片付いたころ、この大会の常連さん・いりえさんご一家が。
 「ゴール2時間くらいのとき、ダンナさんがゴールに向かって走っていってられる後姿を見かけたんですけど・・・。奥さんのゴールにしては遅すぎるしなあと思ってたんですよ。」
 「今日は、娘と手をつないでゴールしたんです。」
 「おお、娘さんのペースメーカーに徹しはったということですか。」
 このおかげか、娘さんは高校生女子の部5位入賞。おめでとうございます。
 「足に水ぶくれとかでけへんかった?」と聞くと、「全然だいじょうぶでした」とのこと。
 やりますねえ。次は、ハーフではなくフルマラソンに母娘でゴールかな。
 あとで聞いたのだが、このときいりえゆかさんとうちのヨメさんが密談していたらしい。なにか、「関西的えぐいこと」をたくらんでいるとか。いずれそのたくらみがつまびらかになることでしょう。 
 
 朝は寒く、お昼はかなり気温が上がり、午後はまた曇り空になり涼しくなった。ハーフを走った皆さんは、コンディション的にはどうだったのだろう。
 人の走っているのを見ていると、ついつい自分も走りたくなる。でもやっぱり、この大会はトイレに弱い私はパスかな(スタート地点に長時間並んでいるうちにもれそうになるかも・・・)。
早く片付け終わり、今年もお買い物へ。
新鮮なお魚がたくさんあって悩みます。
けっきょくお魚は買わず、野菜ばっかり。
 今年も中トロ入りのお寿司を買って、車で食べる。
 前年比売り上げ大幅減の大会が多い中、この大会は前年並みにとどまった。きっと、長野近辺のお得意様がたくさん顔を出してくださった結果だと思う。
 帰りは渋滞で運転が大変だった。諏訪湖はやっぱり遠い(自宅から333km)。しかし待ってくださっているお客様がたくさんいらっしゃると信じ、来年もまたがんばって出店させていただくことにしましょう。
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2014年10月26日(日)
第26回諏訪湖マラソン [ランニング・出張販売]
 この大会は、もうずいぶん前から出場していない。トイレがすごい列になり、並ぶのが遅くなると最後尾に回される。そんなマラソン大会は走りたくない。
 レースに出ないと書くことがあまりないのだが、今日は盛りだくさんだった。そのなかでも、気品のある雑種犬・メルちゃんに会えたのがよかった。
 朝にヨメさんが見つけ、飼い主さんとちょっとお話させてもらった。保健所に3びき兄弟で保護されていたうちの1ぴきを、お子さんがもらってこられたそうだ。
 そのメルちゃんの顔を見て、「どっかで見たような犬やなあ」とずっと思っていた。そして、「はっ」と気付いた。
 「皇太子さんとこが飼ってはるワンちゃんそっくりやん!」
 「そっかー。3兄弟のうちの2ひきが皇太子さんとこ行って、残りの1ぴきがメルちゃんかー」とか言ったりして・・・。
 朝5時40分、薄暗いときに宿を出発。
 出発と言っても、会場までは数百メートル。今年はこんな近いところの旅館「鯉住」さんの予約が取れた。
初めて泊まるところだったので不安だらけだったのだが、晩ごはんは豪華「すき焼き」だったし、温泉にも入れるし、部屋も静かだしとゆうことなしの宿だった。
 このえびの塩焼きもおいしかった。
 旅館の中1の息子さんが配膳などを手伝っていて、それも好印象だった。
 「だいき君、来年もよろしくお願いします。」 
 朝はいつもどおり、コンビニにより食料調達。
 私はいつもどおり、おにぎり2個とお茶と缶コーヒー。
 雨さえ降っていなければ、この大会は準備はしやすい。
 出店場所を固定してくださっていて、他の店舗のテントともだいぶ離してくださっている。お客様もなじみの方が多く、「いつも通販でお世話になっています」とおっしゃってくださる方が何人も来てくださった。ありがたいことです。
 10時ちょっと前になったので、スタートを見に行った。
 今年は8000人定員だそうだ。
走路がそんなに広くないので、後ろに並んでしまえば当分前のランナーを抜くのは無理。飛ばしていきたいランナーは、早めにトイレをすまし、前のほうに並ぶしかない。
 今年も、最初の4kmすぎに当たる地点で応援。
 長年「三郷アップルマラソン」の民泊でお世話になった保崎さんの息子さんが出場されている。朝一番にごあいさつに来てくださった。どれくらいのペースで走るのかを聞き忘れたが、何とか見つけて写真を撮らなくては。
 バッチリ撮れました。
 初めて泊めていただいたときは小学校低学年だったような・・・。今はこんな好青年。
 マラソンは年に2、3回だけ、体がなまらないように出ているとのことだった。
 ヨメさんが見つけてくれた「皇室系名犬」は、「メル・メス・3歳」。
 こう見えて、こわがりなんだそうです。
1時間ちょっとで、男子トップがゴール。
ヨメさんはまた「犬かまい」。
私はお腹がへったので近くのコンビニへ。
 「舞茸幕の内弁当」(498円)。
 ヨメさんは会場で焼き栗を買って食べたので、昼飯抜き。
 そうこうするうちに女子のトップもゴール。
 ハーフは勝負が早くていい。
 フルだと、レース中は間延びして商売にならない。ハーフだと1時間ちょっとで続々とゴールしてこられ、余力もあるので興味のある方は店をのぞいていってくださる。
 今のフル志向ではなく、ハーフの楽しい大会が増え、そんな大会に出店させていただければ、うちとしてはうれしいのですが・・・。
(注)まだまだ、続きます。
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2014年10月25日(土)
第2バイト不採用 [雑用]
平成26年10月 23日
藤井 廣司  様
                   株式会社○○                                 大阪営業所
 謹啓  時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて 過日は弊社大阪営業所アルバイト募集にご応募いただき、誠にありがとうございました。
 採否に就きまして社内で慎重に検討いたしました結果、誠に残念ながら今回はご期待に沿いかねる結果となりました。悪しからずご了承ください。
 貴方様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。   
 謹白
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 落ちました!
 「京都キャロット」の仕事にはまったく役立たず、平日はヒマ。2年間食材宅配のトラック積み込みのバイトをしていたが、去年から寮の管理代行のバイト。ただしこれは月に6日ほどだけなので、たいした収入にはならない。月〜水曜があいているので、そのときにいけそうな第2のアルバイトをさがしてみた。
 知り合いが郵便局のアルバイトに行っておられるので聞いてみると、常時募集していて、特に年末はたくさん採用されるらしい。ただし、最近は週に5日くらい来れる人を優先して採用しておられるらしい。パソコンで調べてみるとその通りだった。今、木・金とバイトしているので、週5日は難しい。
 そこでまた別のバイトを探していると、月・火の午後から夜11時くらいまでのバイトが見つかった。催し会場の設営らしい。ほぼ毎週、マラソン大会会場で出店準備・片付けをしている私にはピッタリのバイトだと思った。
 すぐに応募したが、結果は「不採用」。
 「今後の活躍」、がんばらにゃー!
 明日は「諏訪湖マラソン」の出店。天気の心配はなさそうだし、しっかり働いてこよう。(この大会のみ、レースには出ません。)
 また来週、第2バイトを探そうっと。
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2014年10月24日(金)
廉の好走祈願ラン [ランニング]
 明日、廉は太陽が丘で1500m。
 先月久しぶりのトラックレースで、京都府立大の1年生に負けてしまったらしい。廉のベストは4分17秒だが、前回は4分40秒もかかった。明日は天気もよさそうだし、自分の納得のいくのレースにしてもらいたい。
 私も月〜木と4日間も走っていない。廉の好走をお願いするために、私の一番好きな練習コース・江文峠へ。このコースには、御旅神社と江文神社の二つの神社がある。ダブルで願掛けしたら、効果倍増ということにならないでしょうか。
 朝10時、自宅出発。
 上りばかり5kmほど行くと、御旅神社。
 「宮古島マラソン」のTシャツを着て、南国パワー注入。
 「廉がしっかり走れますように。真樹が毎日楽しく過ごせますように。ますみちゃんが・・・(言うまい言うまい)。きくちゃんが健康で長生きできますように。」
 欲張りすぎですかね。
 
こんなんありました。「しずはら小PTA」と書いてあるので、きっと静原オリジナルですね。
有名なコスモス畑の横を通り・・・。
こっ、これはなに?
 江文神社到着、7.3km、45分26秒。5分40秒ペース。
 いつもよりちょっと短い測定だが、まあいいでしょう。
 もちろんここでもしっかりとお願いをし、さあ帰りは下り。
 一面の緑は「すぐき」。
 京都の冬のお漬物として有名です。
川沿いにきれいに紅葉した大木が。
 近くに来ると、こんな感じ。
 「きれい!」
 市原まで戻ると、整骨院に「絶賛!! 診療中」。
 「診療」に絶賛て、あーたー! ちょっと違和感が・・・。
 ヨメさんが鍼灸治療院を開院したあかつきには、どんなキャッチフレーズにするんでしょうか。
 自宅到着、7.43km、42分30秒。5分18秒ペース。
 帰りのほうが130m長くなっている。これくらいは誤差の範疇なんかな。
 今日は往復で約14.7km。いい練習になった。
 廉のベットには、クロコダイル・・・、ではなく黒いきくちゃん。
 デビット・ハミルトン風の写真になった。
 明日私たちは諏訪湖マラソンの前日泊のため、15時15分開始の廉のレースの応援には行けない。
 「きくちゃん、パオパオらの代わりに廉の応援したってな。」
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2014年10月23日(木)
あの人が大阪マラソンに・・・ [ブログ]

◎読売新聞10月21日朝刊・大阪マラソン2014 目標に向かって(1)
   受験の娘に諦めへん姿 
 「ごめん。お母さんやっぱり走りたいわ」。堺市の看護助手、八津川陽子さん(44)は4月、心の中でひとり娘(19)に謝りながら大阪マラソンの参加を申し込んだ。
 年20回はマラソン大会に出る。でも獣医師を目指す娘の浪人が決まった3月、「大学に合格するまで大会は封印。仕事一筋でお母さんも頑張る」と約束したばかり。ただレース無しではどうも心の拠よりどころがない……。4回連続の出場を手にすると娘は笑って許してくれた。
 24歳の時、6か月の娘を抱えて離婚しシングルマザーになった。求人広告を見て応募しても乳飲み子がいるとわかると即断られた。24時間託児所に娘を預け、料理店2軒のパートを掛け持ちし、ホームヘルパーの資格も取って働いた。
 朝まず娘を託児所に頼み、一つ仕事が終わるともう一つへ。一日の最後に託児所に迎えに行き、寝ている子を無理やり起こして終電で帰る。娘はわんわん泣いた。託児所代は月10万。働いても働いても苦しかった。
 人に誘われて走り始めたのは9年前だ。ひとりで時折通っていたプールで、ランニングクラブの会長という男性に勧められて軽い気持ちで入会。離婚後初めて仕事以外の人間関係もできた。「自分の境遇を聞かれるのが嫌で、友達ともみんな縁を切っちゃって。親子2人だけで生きてきたから」
 その年、初めて出たハーフマラソンは別世界だった。「知らん人がこんなに自分を応援してくれるんや」「私でも頑張ったらゴールできるんや」と一気にはまった。
 翌年からは普段着ない色鮮やかでフリルのついたウェアで大会に出るように。「お姉ちゃん、頑張って」と声がかかる。日常とは違う世界、一番輝いている自分。それを楽しむことが日常の元気のもとになった。
 「いつもお仕事ご苦労さま。受験が大変でイライラしてるけど頑張るから、安心してね」。娘が「母の日」にくれた手紙は宝物だ。
 母娘とも大ファンのコブクロが今年作った大会テーマソングの歌詞が、本当にその通りだと心に染みるという。
 −−うまい事いかん事がぎょうさん毎日の様にあんねんけど がむしゃらに走るだけで大概の事どうでも良くなんねん
 もう一つ好きなフレーズ。
 −−諦めへん人にだけ ゴールはやってくる
 大会当日、予備校近くの沿道で応援してくれる娘に伝えたい。「元気で優しい子に育ってくれてありがとう。頑張ったら、きっと夢はかなうよ」
          ◇

神鍋高原マラソン(2008年8月)
 また、寮の管理代行のバイト。
 最近寮の新聞を古紙回収に出されるのが早く、楽しみにしている朝日新聞がほとんど読めない。その代わりでもないのだが、読売新聞を取っている寮生がいて、その古いのもちょっと読めることがある。
 昨日その新聞を何気なく読んでいると、大阪マラソンの特集欄があった。シリーズでいろいろな参加者を紹介するコーナーのようだ。
 「受験の娘に諦めへん姿・・・、八津川陽子さん・・・、えー、あの八津川さんですか・・・。」
 6年前の兵庫神鍋マラソンのハーフを、颯爽と走ってられた彼女。あんまりかっこよかったので、怪しいやつと思わへんかと心配しつつ声をかけさせてもらった。
 結果は、全然怪しまれず、写真を撮らせてもらい、ブログにも載せていいと言ってもらった。
 新聞の記事を読ませてもらい、「ふーん、そうやったんですか」と思うことばかり。
     ◇
 翌年からは普段着ない色鮮やかでフリルのついたウェアで大会に出るように。「お姉ちゃん、頑張って」と声がかかる。日常とは違う世界、一番輝いている自分。それを楽しむことが日常の元気のもとになった。
     ◇
 娘さんはあの時13歳。中1やったんですね。それは全然知りませんでした。ずっと走り続けているお母さんは、娘さんにとっても自慢のお母さんじゃないでしょうか。獣医師になるまでがんばって! 
 6年前にお母さんの写真を撮らせてもらった京都のおっちゃんも、獣医師になれるよう応援しています。
 大阪マラソンに参加されるみなさん、八津川さんを見かけられたら、「6年前の神鍋で写真を撮られたパオパオさんが、『しっかり』とおっしゃってました」と伝えてください。(覚えておられるかなあ・・・。)
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2014年10月22日(水)
真樹のひと言 [家族]
 今回の沖縄行きでは、真樹がたくさんしゃべってくれた。いつもだと、必要なこと以外はほとんどしゃべらない真樹なのに。
 その内容をここにくわしく書いてしまうと、また問題を起こしそうなので自重。真樹がぼそっと言ったひと言くらいなら書いてもいいかな。 
 まずはマラソン前日。
 民宿「ヨナ・パハレ」さんの近くの前浜ビーチでのこと。
 「きれい、透き通ってる!」
 旅行前、海に行くのを誘ったのだか真樹はあまり乗り気でなかった。しかし朝からカンカン照りで、ちょっとビーチに出てみようという気になったみたい。
 ぞうりも持ってきていなかったので、前浜ビーチにある「東急リゾート」さんの売店で一番安いぞうりを買いビーチへ。
 その雪のような細かい砂浜と、透き通った海を見ていっぺんに宮古島が好きになったようだ。
 「こんなとこで働きたいな」とも言っていた。
 そして翌日の「宮古島マラソン・ハーフ」。
 そのゴールで、メダルを首にかけてもらったときのひと言。
 「初めてメダルもらった!」
 今まで、2013おきなわマラソン29km、2013NAHAマラソン30km、2014おきなわマラソン31kmまでだったので完走メダルはもらえず。今回はハーフだったけど、やっと完走メダルがもらえた。ほんとうにうれしそうだった。
 中1のときハーフを2時間20分で完走して以来、7年ぶりの完走。あのときより30分以上時間がかかったが、うれしさは2倍くらいあったのかも。
 走ることがずっと好きでいてくれて、パオパオはうれしい。
 最後に、名護に帰ってきた夜のひと言。
 「なんか買って帰ろうか。」
 5時から10時のバイトは、実際に後片付けが終わって帰れるのは10時40分すぎ。そのころ、私の携帯に真樹から電話がかかってきた。
 真樹のところに行った時は、夜に「ゆんたく」するのを楽しみにしている。それでも、さすがに夜11時ころからではしんどがるやろなあと思っていた。だから、真樹から電話がかかってきて大喜び。「スーパー・かねひで」に集合して、いろいろなものを買って帰った。
 ハーフマラソンもいっしょに走れたし、いろいろなところにもいっしょに行けたし、とにかくたくさんしゃべれたのが値打ちだった。また行きたいなあ。
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