パオパオだより

2014年10月09日(木)

第61回9の日平和ラン〜ノーベル平和賞受賞を願って〜 [ランニング]

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◎日刊ゲンダイ10月7日

   安倍首相は真っ青 「憲法9条」ノーベル平和賞受賞の現実味 

 ノーベル賞の発表が6日からはじまった。本当に日本の「憲法9条」がノーベル平和賞を受賞するのか。もし受賞すれば、、安倍首相の「改憲」のもくろみは吹っ飛ぶことになる。

 医学生理学、物理学、化学、文学、経済学、平和――と6部門あるノーベル賞のうち、平和賞はノルウェー国会が選ぶ5人の委員会が決定する。

「ノーベル平和賞ウオッチャー」として知られるオスロ国際平和研究所が、「憲法9条を保持する日本国民」を平和賞の最有力候補と予想したことでガ然、注目が集まっている。オスロ国際平和研は、ゴア元米副大統領の受賞も当てている。平和賞は10日18時以降に発表されるが、実際に受賞する可能性は高いのか。「知っていそうで知らないノーベル賞の話」の著者、北尾利夫氏はこう言う。

「受賞する可能性はあると思います。一昨年はEUが選ばれている。ノーベル平和賞は、世界への影響を考えて選ばれることが多い。政治的な意味合いの強い賞です。世界的な世相も考慮する。いま世界中で紛争が起きているだけに、憲法9条を選んでおかしくない。憲法9条によって、日本が戦後70年間、戦争をせず、一人も殺さず、一人も戦死しなかったことは事実ですからね。強いメッセージになります」

 ■安倍首相は「みっともない憲法」と毛嫌い

「憲法9条」の受賞は、日本人が考える以上に国際社会に与えるインパクトが大きいらしい。ノーベル財団が、話題性を狙って選ぶ可能性は十分にあるという。過去にはオバマ米大統領も受賞している。

「日本人にとって憲法9条は当たり前ですが、武力行使を放棄した憲法を持つ国は珍しい。と同時に、国際社会は日本が平和憲法を持っていることをあまり知らない。憲法9条が選ばれたら<そうだったのか>と驚くはずです」(前出の北尾氏)

 しかし、「改憲」を訴える安倍首相は、「みっともない憲法ですよ」と吐き捨てるほど平和憲法を毛嫌いしている。いま日本政府は、受賞しないように働きかけている、という怪情報も流れているが、もし憲法9条が受賞したら、安倍首相は授賞式に出席するのか、どんなスピーチをするのか。
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 今日、「ランナーズ9の会」の9ちゃんと尼崎の酔うたろう君から連絡があった。
 「今日急に関西テレビから取材の申し入れがあり、明日の午前中に『ランナーズ9の会』の練習風景を取材に来られることが決まりました。平日なので、急に来てもらえる方が少なくて困っています。パオパオさんはどうでしょうか。」
 「おー、残念! ほとんど仕事のない私なのに、明日に限って都合が悪い。もうちょっと早く分かっていたら、バイト変わってもらったのに・・・。」

 明日の夕方の番組でさっそく放送されるらしい。関西テレビの夕方と言えば、「スーパーニュースアンカー」でしょうか。「フジサンケイグループ」の一員である関西テレビが、「ランナーズ9の会」を取り上げるなんて・・・。
 「憲法九条がノーベル平和賞の最有力候補」というのも、そんなに夢のような話でもないようだ。

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 今日は午後から歯医者さん、それに続いて宿直で寮の管理代行のバイト。午前中に走っておかなくては。
 「9km〜9.9kmねえ・・・。そうや、うちから佛教大学往復って、それくらいとちゃうやろか。」

 何にも調べず、9時59分、自宅スタート。GPS腕時計があるので、適当なところで折り返せばそこそこいい距離になる。
 今日こそ「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走れば値打ちがあったのだが、あわてていてそんな心の余裕がなかった。

 まずは鴨川へ。
 対岸に白足袋をはいたかわいいワンちゃん発見。
 待ち伏せて、写真を撮らせてもらった。

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 「お名前は?」
 「ごんたです。」
 「歳は?」
 「12歳です。」
 「オスですよね。」
 「いえ、メスです。前に飼っていたのが『ごんた』という名前で、また同じ名前にしました。」 
 「ああ・・・。」

 ここで気づいた。
 前にも写真撮らせてもらったじゃないですか、メスのごんちゃん。

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 御薗橋通を西の突き当りまで。そこですでに4km。
 左折して南下。道なりに行くと、佛大のある千本北大路に。ところが「紫野泉堂町」で、4.87km。佛大は、けっこう遠かった。ここまで31分43秒。ここで引返すことにした。

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 帰りは、来た通の一筋東の船岡東通。

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 「大宮交通公園」の前も通る。
 この公園も整備して、ジョギングが出来るような公園にしたらいいのに。もったいない。

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 御薗橋から鴨川河川敷へ。
 たくさんのカモさんが、ゆうゆうと泳いでいた。天敵っておらんのかなあ。

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 柊野別れから京産大方面へ。
 「喫茶・ルミユカ」さんの前を通過すると、家まであと1.6km。

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 今日は大家さんの指令により、植木職人さんが庭木の剪定に来られていた。 
 
 「紫野泉堂町」からの帰り、4.78km、33分58秒。
 トータル9.65km、1時間05分41秒。
 これくらいが、私の練習にはちょうどいい量。

 家に着きシャワーを浴びてお昼ご飯を食べようかというときに、尼崎の酔うたろう君から電話。そのあと、9ちゃんからもメール。毎月9の日に9km走り始めて5年が過ぎたパオパオとしましては、行きたいのはやまやまなんですが・・・。

 明日忘れずに、関西テレビの「スーパーニュースアンカー」を見なければ。
 ノーベル平和賞を受賞したら、「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走りまくろうっと。

 「ところで、その発表は日本時間ではいつ?」(10日18時以降だけでは分からんがな・・・。)

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2014年10月08日(水)

「がじまる食堂の恋」-夫婦50割引- [映画]

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◎映画「がじまる食堂の恋」公式サイトより


 「あなたが本当にそばにいたい人は、誰ですか?」
   ひとつの嘘をきっかけに始まった、すれ違いの四角関係。
   沖縄の風と緑に包まれて〈大切なものを見つける〉ラブストーリー!

 大ヒット作『NANA』をはじめ、『ジーン・ワルツ』『黒執事』等話題作を次々と手がける大谷健太郎監督が、沖縄県名護市を舞台に、4人の男女の切ない恋愛模様を描く『がじまる食堂の恋』。デビュー作『アベック モン マリ』で「新しい恋愛映画の旗手!」と絶賛され、その後も巧みな人間模様を切り取る演出で、次々と大ヒット映画を世に送り出してきた大谷監督。本作では再び原点の「恋愛映画」に戻り、男女4人の複雑にからみあう四角関係を、洒落た会話劇で綴る、大人の恋物語が誕生した!

 主人公のみずほに、ドラマ「BORDER」でのヒロインで一躍注目を集め、本作が映画単独初主演となる波瑠。東京から来た旅行者・隼人に、映画『トウキョウソナタ』『カラスの親指』等で知られ、ドラマ、舞台にと多彩な活躍を見せる小柳友、謎の美女・莉子に、映画『ホットロード』ほか今年6本の公開作を抱える竹富聖花、みずほの幼なじみ翔太役に、仮面ライダーNEW電王役で注目を集め、ドラマ「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」等で活躍の桜田通と、日本映画の将来を嘱望される新進気鋭のキャストが集結。彼らを見守るコミカルな街の人々を、沖縄県那覇市出身の肥後克広や名護市出身のパッション屋良、ダンディ坂野などお笑い芸人が演じ、特別出演では稲嶺名護市長をはじめ、名護市民キャスト約400人が地元を盛り上げるのに一役買っている。

 また、本作のもうひとつの魅力は、舞台である名護のまち。劇中にはパワースポットとして有名な「ひんぷんガジュマル」と呼ばれる?ガジュマルの木?が随所に登場するのをはじめ、久志ビーチや名護さくら祭りなど、名護の美しい風景がふんだんに盛り込まれ、本土の人も沖縄の人も、あまり知らない沖縄・名護の魅力を堪能できる。美味しそうな沖縄料理が並ぶ「がじまる食堂」のメニューは、地元で栄養士として40年以上のキャリアがあり、「沖縄発 パパッとご飯 しっかりご飯」(ボーダーインク刊)の著者・宮城都志子がフードコーディネーターとして参加。劇中に登場する、地元の食材を使ったスイーツは、“世界初の野菜スイーツ専門店”として、連日多くの人で賑わう「パティスリー ポタジエ」のオーナーパティシエ・柿沢安耶が商品開発を担当するなど、地元スタッフと東京の映画スタッフが一丸となり、土地の良さを存分に活かした映画作りが進められた。 この映画を企画・製作したのは、地元の人々で結成された組織「名護まち活性計画有限責任事業組合」。ご当地映画とは一線を画し、映画の権利を地元が持ち、映画製作をきっかけに街の活性化と観光客誘致をはかる、全国でも初のプロジェクトが話題を呼んでいる。
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 今日は昼過ぎにヨメさんを迎えに行き、二条駅前でモスバーガーを買いT・ジョイ京都へ。運転しながらハンバーガーをパクパク。ヨメさんは特に見たい映画はないと言うので、私が見たかった「がじまる食堂の恋」に付き合ってもらった。

 13時45分の上映開始時刻ギリギリにスクリーン5に。入ってビックリ、その部屋は2人がけのボックスが14あるだけのこじんまりした室内。2人で映画に行くなら、こんなんもなかなかいいもんです。

 この映画は、うちの娘・真樹が住む名護市が舞台。娘が通う名桜大学でも、この映画のエキストラ募集があったらしい。言わば、名護の街あげて作り上げた映画だ。内容は二の次で、必ず見ておきたい映画だった。

 初めの10分ほど、映画に入り込めずしんどかった。しかし、そのあとは割りと興味深く見ることができた。一番よかったのは、主役の波瑠さん以外有名な役者が出ていなかったこと。新鮮でした。

 評価は分かれるでしょう。しかし、私は見たあとで「うーん、あのせりふはそういう意味やったんかー」と思える節が多くあり、そういう意味でいい映画だったと思う。

 それと、稲嶺名護市長が桜まつりの客の役で出られていたのがよかった。キャストのところで「特別出演」として表示されるのかと思ったら、エキストラのあいうえお順の「い」のところにまぎれていた。そんなところがまたいいですね。

 せっかく名護市を舞台とした映画なのに、名護市には映画館がない。この映画も、9月13、20、27日の3日間だけ市民会館で上映されただけである。ああもったいない。
 学生数2000人を超える名桜大学があり、人口も6万人を超えているのだから、映画館がほしいですよね。那覇は遠いですから。

 「真樹はこの映画見たかなあ」とか「真樹の友達はエキストラで出てるんかなあ」とか「比嘉さんとかランナー仲間は出てないのかなあ」とか思いながら見ていた映画でした。
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【今日のきく】

 いつもの100円ショップで、いつものきゅっきゅちゃん購入。

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 最初は古いほうばっかりで、新しいほうには目もくれなかったけれど・・・。

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 やっぱり「きゅっきゅ」と大きな音がする新しいほうがいい。
 でも古いほうもいいし・・・。複雑!

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【RUN】

 お昼前にひとっ走り。
 長代川沿いの土道350mをうまく使えないものか。

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 とりあえず3往復。これでもたったの2.1km。13分02秒。
 これでもうあきてきた。同じところを何回も走るのはあきるね。

 朝や夕方とちがい、犬の散歩の人などがまったく歩いていない。
 「よっしゃー、350m全力でもするか。」

 1本目 1分21秒  350mジョグで戻る。
 2本目 1分19秒  350mジョグで戻る。

 あー、またあきてきた。
 500mほどジョグして終了。
 こんだけ走っても合計4kmかいなー。
 まあ、なんにもせんよりましかな。

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2014年10月07日(火)

トレイルラン用シューズ [ランニング用品]

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◎木曽町観光協会ホームページより

第27回御嶽スーパートライアスロン大会

   無事終了いたしました。ありがとうございました。

■御嶽スーパートライアスロン

 御嶽山を舞台に、16kmのバイク、10kmの登山、16kmのランを次々とこなしていく体力と精神力の限界に挑むヒルクライムレースです。

 御嶽頂上3,067mを折り返すコースは、標高差が2,267mあり、その過酷さは日本一のレベルを誇ります!

 昭和63年より毎年8月13日に開催されており、全国各地から多くのトライアスリートが集結します。

 2005年開催の第18回大会より、バイク・登山・ランの種目を3人一組のリレー形式で 参加できる「リレーの部」も行われています。



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 御嶽と言えば、「御嶽スーパートライアスロン」。

 記憶が定かではないのだが、その栄えある第1回大会(1988年)に私は出場したはずである。結婚3年目で、もちろんヨメさんも応援に来てくれた。参加者は100名ちょっとではなかったか。

 当時はまだ木曽町ではなく三岳村。その役場近くを自転車でスタート。6合目で自転車を置き、そこから登山。御嶽山頂でチェックしてもらい下山。6合目からは自転車で上ったアスファルト道を下りラン。
 このときが生まれて初めてのトレイルランと言っていい。
 走ってみた印象は、「3000mの山に登っても、全然しんどくないでー」というもの。時間はかかったが、元気にゴールした記憶がある。その後の富士登山競走のときも同じだったが、山育ち(と言ってもわずか標高600m)の私には合う種目ではないかと思った。

 あの時登りきったときのうれしさ。役員さんにチェックしてもらったときのうれしさ。それは、今火山灰まみれになっている山小屋の前での出来事である。それが・・・。

 当時はまだ「トレイルラン」という言葉もなかったように思う。シューズも同じ。それ用のシューズはなかった。私もたぶんターサー系のシューズで出場したように思う。

 40歳くらいまでに、御嶽山、富士山、野辺山、那岐山、大江山、比婆山・・・。けっこう山を走ったんですが、このところほとんど走っていなかった。2年前の京都一周トレイル・東山コースが久しぶりのトレイルランだった。
 最近ちょこちょこ低い山を走りに行ったりしているので、トレイルラン用シューズもほしい。でも、こないだライトレーサーをもらったばかりなんで無理でしょうね。
 上りは普通のシューズでもどうってことないのですが、下りがすべってこわい。次にトレイルランレースに出るときには、トレイル専用シューズで出たいなあ。

 来たるべき日(?)を夢見て、「京都キャロット」にあるトレイルラン用シューズの研究でもしておきましょうかねえ。
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【ゲルフジセンサー2】約350g (15120→11500)

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 7種類はき比べてみたが、私が買うならこのシューズ。足入れ感が抜群にいい。
 普段はいているシューズよりはるかに重いが、不整地や山を走るならこれくらいは仕方ない。
 アスファルトはどうかと心配だが、土道対アスファルトが8対2くらいならこれでだいじょうぶではないだろうか。
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【ゲルフジレーサー3】約240g (14040→10500)

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 比較的整備されているトレイルなら、このシューズで勝負。ターサーやスカイセンサーとそう変わらない重さ。ただ、かかとが浅いのが少し気になる。
 ゲルフジセンサーとゲルフジレーサーの2足持ちが理想です。
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【ゲルフジトレーナー3】約270g (9720→7560)

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 トレイルラン入門モデル。
 価格も安く、初めて使うシューズとしてはコストパフォーマンスに優れていると言える。
 使ってみないと分からないが、ソールのパターンが単純なので、ある方向にはすべりやすいかもしれない。
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【ゲルフジアタック3】約310g (10800→8400)

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 こちらも足入れ感がいい。
 ただソールがゴツゴツしているので、アスファルトの部分が多いコースだと不向きかも。
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【ゲルフジトラブーコ2G-TX】約370g (15120→12000)

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 カラーは一番気に入った。
 ところがつま先部分は一番狭い。ゴアテックスを使用しているので、伸びそうな感じもない。足の細い人向き。
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【ゲルフジトラブーコ3G-TX】約370g (15120→12000)

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 トラブーコ2の後継モデル。
 しかし、足幅は2よりはかなり広くなっている。
 長距離トレイルをゆっくり行きたいランナー向きか。
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【ゲルスノーラハーG-TX】約330g (14580→11500)

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 雪道用。
 こんなんで雪の上をガンガン走ったら、気持ちいいでしょうね。

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 このたびの噴火があるまで「御嶽スーパートライアスロン」のことはすっかり忘れていた。 
 自然の中を走るのはすごく気持ちのいいことだが、火山の多い日本では危険がすぐそこにあるということを自覚しなくてはならない。

 もう「御嶽スーパートライアスロン」は開催されないんでしょうね。

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2014年10月06日(月)

岩倉西部ラン [ランニング]

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 今日も山道を走りたかったが、日が暮れるのが早い。夕方から山道に入ると危険。同じ道はあきるので、できるだけ走ったことのない道を選んで走ることにした。

 まずは、うちから500m先の叡電「京都精華大前」駅へ。

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 この階段を上ると大学の構内。
 大学には入らず、自転車置き場を通り岩倉木野方面へ。

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 うなぎ料理のお店の前を通り・・・。

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 「一回食べてみたいけど、高いんやろなー。」

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 お墓の前も通り・・・。
 まだ6時前だったと思うが、もうかなり暗くて「こわ〜い!」

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 十王堂橋から岩倉川沿いの道を北上。

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 目なし地蔵のところで折り返し。
 ここまで2.8km、23分24秒。

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 岩倉川沿いにはコスモスが群生していた。

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 叡電「岩倉」駅到着。
 ここを右折して、線路南側を西へ。

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 叡電「木野」駅通過。
 このまま帰るのはおもしろくないので、また京都精華大へ。

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 「にゃー・・・。」

 「あー、いたいた。」
 たぶん、この大学では有名なネコちゃんです。

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 せっかくなんで、フラッシュを使ってもう一枚。

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 京都精華大から自宅までは500mほど。
 自宅到着6.1km、49分15秒。キロ8分強のペース。
 岩倉の西部を、あてもなく楽しく走ることができた。

 走った距離や時間を気にせず、こうやってフラフラ走ることは今まであまりしてこなかった。足腰のためには、こんな練習がほんとはいいんでしょうね。

 「また、フラフラと走ろうっと!」

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2014年10月05日(日)

京都走ろう会例会〜柴田さんと笑って笑って〜 [ランニング]

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 5月4日以来、5ヶ月ぶりの京都走ろう会例会。

 5kmコースをゴールされた柴田さんと長いおしゃべり。主な話題は、先月開催されたアジアマスターズ陸上大会(岩手県北上市)。柴田さんにいっぱい笑わせていただきました。
 柴田さんは、今回初めて2000mSCにエントリー。マスターズ仲間である八田さんからの強い勧めで、67歳で新しい種目に挑戦しようと思われたそうだ。
 西京極サブトラックでハードルの練習を重ね、ある程度の見通しがたち本番へ。ところが水濠の練習ができておらず、初めてとんだ水濠で腰まで水につかり、全身にしぶきがかかりずぶぬれに。一挙に走る気が失せてしまったそうだ。そのあとは、ぬれて重くなったシューズでハードルもうまく飛び越せず、何とかゴールしたが「走りきった」という達成感はまったくなかったとのこと。
 そのあたりのお話がうまく、まるでそのレースを見ていたかのようにその場面が私の頭に浮かんできた。柴田さんには申し訳なかったが、私も3000mSCでまったく同じ苦労を経験したので大笑いしてしまった。
 柴田さんはそのあとの800mにもエントリーされていたが、足腰が痛くDNS。2000mSCももう当分はいいかなあとおっしゃっていた。
 いやそう言わずに、いっしょにがんばりましょうよ。私もあと1年ちょっとで2000mSCの仲間入りですから。

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 台風接近で雨の予報だったが大はずれ。雨雲は見当たらず、すぐに降り出す様子もない。
 昨日の夜「雨でなかったらいっしょに行く」と言っていた廉だったが、雨確実と思い込み朝もゆっくり寝ていた。仕方なく、私とヨメさんの二人で参加。

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 出雲路橋の南側に大勢の生徒さん。
 橋の上から見られている方があったのでお聞きすると、「京都府のスキー部の駅伝大会」とのこと。そういえば、毎年この時期に開催されてましたねえ。

 また、「京都鴨川おこしやすマラソン」のゼッケンをつけられた方もアップされていた。加茂大橋あたりからスタートで、西賀茂橋を渡って帰ってくるコースらしい。こちらは11時10分スタートということなので、10時すぎスタートの京都走ろう会とはほとんどバッティングしない。

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 今日は津田会長さんがおられず、三輪幹事さんや塚本副会長さんからいろいろな告知があった。

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 準備体操は新居さん。
 最近京都走ろう会を練習場所とされており、今日も3.1kmを走られる。

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 10月から10kmコースが復活。
 伴走役員さんも入れると10名ほどの盛況。

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 一方、5kmは選手2名役員1名の3名のみ。
 ちょっとさびしそう。

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 3.1kmは8名、1.4kmは1名。

 私も足の状態を考えて、3.1kmコースにした。アップのときに状態がよければ5kmや10kmも考えられたが、やっぱりダメ。今は絶対に無理しない。

 スタートから予想通りに新居さんがぶっ飛ばす。吉田さんが数100m付いて行かれたが、私は50mも付けなかった。こんなもんですか。
 1kmも2kmも4分30秒くらい。最後の1kmだけ4分25秒。そして、3.1kmゴールは13分44秒。

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 1位新居さんは11分切りだったので、わずか3.1kmで3分ほど差をつけられたことになる。
 「うーん、あれくらいの速さで走りたい!」

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 自分のゴール後は、後続の仲間の応援に。

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 もうヨメさんが帰ってきた。

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 5kmの1位には追い抜かれてしまったけれど・・・。

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 平田さんと楽しそうに。

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 ヨメさんは、19分57秒。

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 このあともぞくぞくとゴール。

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 そのとき、向こう岸にかわいいワンちゃんが。
 これは写真を撮らせてもらわんと。

 ハアハア言いながら対岸へ。
 「すいませーん、かわいいワンちゃん、写真撮らせてください。」
 「はい。」
 「おっ、このワンちゃん、セッターの斑点が入ってますやん。」
 「えっ、セッターって、何ですか。」
 「狩猟に使われる、背中に斑点のあるかしこい犬ですよ。」
 「いやー、そんないいもんとちがうと思いますけど・・・。」
 「いやいや、何代か前にセッター入ってますって。」

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 「ゆう・メス・推定10歳ぐらい」
 推定ということは、くわしく聞かなかったけど捨て犬だったのかも。

 「ゆうちゃん」と呼ぶと、分かっているのか私にも近づいてきてくれた。ほんとうにかしこいワンちゃんだった。

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 今日は柴田さんといっぱいしゃべれてよかった。
 京都走ろう会の会員さんたちは、走っている時間よりしゃべっている時間のほうが長いかも。でも、それがこの会のいいところです。

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 いったん家に帰り、廉を連れ出して昼食に。
 廉は、私たちが例会に行っている間、家の近くを走ったらしい。もうちょっと早く起きて、いっしょに例会に来たらよかったのにね。

 3人で、うちの近所のお蕎麦屋さん「小川屋」へ。

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 廉もヨメさんも控えめにしているのに、私だけぜいたくなてんぷら定食(1800円)。

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 「仕事もせんくせに、なにをぜいたくな」とうちのたぬきが・・・、もとい、うちのたぬきそばを食べているヨメさんがプンプン。
 「食べることくらいしか楽しみがないから、かんにんね。」

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2014年10月04日(土)

十三石山登山ラン [ランニング]

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 神山登山の次は十三国山かなあ・・・。
 アキレス腱への負担が少なく、なおかつ体重減が狙える練習と言えば登山ランでしょう。

 お昼2時すぎ、自宅スタート。
 いきなり私の猫センサーが「ピピピピピー!」

 おりましたがな。いるはずのない長代川の散歩道に。
 大猫でもなく子猫でもなく、中猫2ひき。

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 三毛はすぐ逃げてしまったが、もう1ぴきは私の顔をずっと不思議そうに見ていた。
 2ひきともすごくきれいな猫だった。

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 市原野保育園を越え、川島織物前を左折。
 雲ヶ畑街道に突き当たる十三国橋で約3.2km。
 
 温度計は20℃。涼しくなったもんです。

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 その100mほど北に、十三石山の登山口が。
 「東海自然歩道」と「京都一周トレイル」の標識。これはありがたい。これなら、この前の神山登山のように道に迷うことはないだろう。

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 まあまあ走れる道。

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 「崖あり危険!」
 こういう表示があるとたいへんありがたい。

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 突然明るくなったと思ったら、こんな山の中に畑!
 軽トラがあったので、ここまで車で来れる道があるんですね。

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 シカの被害がたいへんなようで、鉄柵や電柵が張り巡らされていた。

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 ここは「盗人谷」だそうだ。
 一瞬周りを見渡した。「盗人はおらんわな・・・。」

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 途中でハイキング3人組に遭遇。
 十三石山行きはこれであっているのか聞こうかと思ったが、標識を見ながら進むほうがおもしろそうなのでやめておいた。

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 めざすは十三石山から雲ヶ畑なので、氷室方面に行ってしまわないように気をつけなれれば。

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 橋が流れてしまったところには、きちんと進入禁止のしるしがしてあった。

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 この分かれ道のところで5.5km、50分。

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 ここから強烈な登りになり、まったく走れなくなった。

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 「おー、無展望台到着!」

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 「ここはどこらなんやろう。」

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 「これは焼却炉があるからすぐ分かる。」 地元市原です。

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 ここまで5.72km、54分32秒。
 2分半休けいし、再スタート。

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 走りやすいところもあれば・・・。

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 石ころごろごろのところもあり。 

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 こんなところもくぐりーの。

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 いつの間にか広い林道に到着。
 6.51km、1時間05分42秒。

 けっきょく、十三石山の頂点には行けなかったようだ。(十三石山頂上は496m。)

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 林道はふかふかの道かと思っていたら、ほとんど舗装してありガッカリ。

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 雲ヶ畑のかかり、市ノ瀬到着。
 8.45km、1時間18分32秒。

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 安井さんのところの「憲法九条」横断幕を見るとほっとする。
 雲ヶ畑のかかりに、道路に向いて掲げてあるので目立つんですよね。

 さあ、あとは家までずっと下り。アスファルトが続くので、ゆっくりゆっくりで。

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 京都一周トレイルの標識のところで13.32km、1時間48分10秒。
 あと3.4kmほど。

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 さすがにあちこちが痛くなってきたのでペースダウン。

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 自宅到着16.8km、2時間10分34秒(休けい2分半を含む)。
 雲ヶ畑からの帰りは8.35km、52分02秒。

 「よう走ったー。体重減ったかな。」

 ちなみに今日のペースは・・・。
 一般道(0〜3.4)    6分40秒ペース
 山岳 (3.4〜6.5)  13分30秒ペース(休けい含む)
 林道 (6.5〜8.5)  6分40秒ペース
 一般道(8.5〜16.8) 6分20秒ペース
 今はここらが限界。

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