2014年10月14日(火)
舞鶴赤れんがハーフマラソンはやっぱり× [マラソン評論]
昨日台風19号接近で開催が危ぶまれていた「第2回舞鶴赤れんがハーフマラソン」は、無事開催されたようだ。ただし、当日大混乱があったらしい。
私の大好きな「ランナーズ9の会」の大先輩ランナー・かわせみさんが、会の掲示板にくわしく書かれていたので引用させていただきます。
◇
■舞鶴赤れんがマラソン かわせみ
今日は、「舞鶴赤れんがマラソン」に行ってきました。台風接近にも関わらず実施されました。それは良かったのですが、永年走って多くの大会に出た中で、はじめての残念な体験をしましたので報告します。
ハーフの制限時間が2時間30分なので、十分完走できるようにキロ7分より少し早いペースで中間過ぎまで走りました。ところが第3関門(16.5キロ)の閉鎖期間1時間55分がスタート前には何の予告もなかったのに、10分も早く閉鎖されてしまいました。そのため、ほんの数分差で切られてしまいました。私だけでなく、完走目的で走っていた実に多くのランナーが切られました。これまでの大会のハーフでは見たこともない人数でした。(ゴールの制限時間は予定どおりだったようで、そのまま走らせてもらえれば、ここで切られたランナーの大半が完走出来たと思います。なかにはハーフ初挑戦らしく、悔しくて涙している女性もいました)
そのうえ、こんなに大勢とは予測していなかったのか、収容バスがなかなか来ません。やっと来たかと思うと、どういう訳か1種の免許を持つ運転手が来ていないので出発出来ないという有様。替りの運転手が来るまで、40分程もバス車内で待たされました。身体は冷えて来るし、40分も待たされるなら、走っていけば十分ゴールまで行けるのにと、皆、憤懣やるかたないとブーイングでした。とにかく前代未聞というか、はじめての貴重な体験でした。
Date: 2014/10/13/16:35:23
◇
ひと言で言えば、「あまりにひどい!」
当日朝急きょ、第3関門(16.5km)の閉鎖を10分縮めることを決定されたようである。いったい誰が、何の権限で?
これはどう考えても、ランニング経験のない人の仕業のような気がする。「第3関門を厳しくしておいたら、早じまいできますねー」という単純な発想でしょうか。
ゴール2時間半、第3関門1時間55分ということは、かわせみさんの想定どおりキロ7分ペースを守れば通過できる。日ごろきちんと練習しているランナーにとっては、そう難しい設定ではない。
ところがレース開始直前に、「キロ7分ペースを6分20秒ペースに上げて走ってください」と言われてもねえ。この差はとんでもない差だということが分からない人が、大会を牛耳っていた可能性がある。そんなことなら初めから申し込まなかった人もいるでしょう。
大会主催者側はその急きょ変更をランナーや役員全員に周知徹底させたつもりらしいが、聞き取れなかった人が相当おられたようである。
かわせみさんは、私がよく言っている「ブルース・リー」世代(74〜75歳)。私は自慢できるくらい各地の大会に出ているほうだが、その私がビックリするくらいマラソン大会の出場経験が豊富な方だ。
お会いするたびに、ニコニコ顔で「パオパオさん、○○の大会は行かれたことありますか。あそこはね・・・」と話しかけてくださる。それは楽しかった話ばかり。全部が全部そうではないとは思うが、不満なところも消化して自分なりに楽しまれるのがうまい方なのだと思う。そのお姿を見て、自分もそうでありたいと常々思っている。その温厚なかわせみさんが怒っておられるのだから、相当ひどい対応であったことが想像される。
ランネットの大会レポート欄にも同じような書き込みがあった。
「10分差で第3関門で通過できない人が100人ぐらい出てくるわ、その人達を収容するバスが足りなくなり、結局40分以上待たされるわで、ちゃんとこの事を想定した上で何のメリットがあって前倒しを決定したのかと疑問に思います。全体的には対応が良かったので残念です。」
私は大会関係者に提案したい。
「第3関門を1時間55分で通過するのと1時間45分で通過するちがいを、自分で走って比べてもらいたい。」
そうすれば、舞鶴まで走りに来てくださったのに完走を阻止されたみなさんの気持ちが少しは分かるのではないでしょうか。
マラソン大会開催時には、我々一般市民ランナーには想像もつかないような「理不尽な圧力」がかかるとよく聞きます。もしそれが理由で関門閉鎖時刻変更が決まったのなら、参加されたランナーにそのいきさつを報告する義務があるでしょう。
私も去年この大会に参加させていただき、特色のあるすごくいい大会だと思った。大会終了後も参加されたランナーや地域住民を初め各方面からご意見をお伺いし、プラスの評価が圧倒的に多かったため第2回大会を開く決定をされたと聞く。こういう姿勢の大会は、さらによい大会に発展していくと思っていただけに残念だ。
なんのために大会を開催し、誰を喜ばせるために開催するのか、「はじめの一歩」から考え直す必要があるのではないでしょうか。
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【今日のきく】
「京都キャロット」店内で大暴れ。
でもオッサンとちごうて、ちゃんとオバサンの警護という大事な仕事をしています。
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【RUN】
同じコースはあきるので、以前よく使っていたコーナン往復5kmコースへ。
29分04秒。
右アキレス腱はまあまあの状態。
当分追い込むレースはないし・・・。
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2014年10月13日(月)
第30回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
もう走ってきました。
10kmゴールは9時45分すぎ。
ゴール直後に、大会協力委員長・水戸さんと記念写真。
思ってもいなかったアーリースタート(午前9時)で、いつものスタート時刻(午前10時)より先に私は終了でした。
どっちみち雨の中を走る覚悟をしていたので、10時スタートに間に合うように行こうと思っていた。ところが、廉が大学に9時までに送ってほしいという。急いで朝ごはんを食べ、8時40分ごろ自宅出発。
廉を府立大学前でおろし、コインパークに車を入れ、北大路橋南東側の河川敷へ。
8時55分に会場着。
「9時スタート、どうですか」と矢瀧さん。
「そやねえ、じっとしてたら寒いし、行きますか。」
急いで参加費を払い、ゼッケンをもらってスタート地点へ。
「ウォーミングアップも準備運動もしてへんけど、だいじょうぶかなあ。それに、さっき朝ごはん食べ終わったとこやし。」
9時スタートは私を含めて6名。これより早く来られた方にはもっと早いスタートを勧められたそうだ。また、このあとも15分おきに希望者を募ってスタートするとのこと。雨がやんでいるうちにたくさん走ってもらおうという配慮です。
今日の目当ては・・・、特になし。
すべって転ばないように、楽しく走ることでしょうか。
「おっ、かわいい黒猫!」
いっぱい写真を撮ろうと思っていたのに、「ピュー」と逃げてしまった。
下流から、中島徹さんと伴走者さん。
まだゼッケンをつけておられないので、これからスタート地点まで走って行かれるようだ。
ここには大きな水たまり。
たぶん、何人かははまってしまうでしょうね。
南の折り返しで約1.6km、7分10秒。キロ5分を切っているので、まあまあのペース。
早朝はけっこう降っていたのに、空には黒い雲がなく、しばらくはこの状態が続きそう。
かわいいワンちゃんは必ず止まって撮影。
南側折り返し地点担当の塚本さん。
今日は途中から雨が降ると思いますが、みなさんのためによろしくお願いします。
スタート地点の北大路橋南側に戻り約3.2km、14分57秒。
また、大きな水たまり。
またまた、大きな水たまり。
またまたまた大きな水たまりと思ったら、小さな子が「バシャバシャ」して遊んでいた。
北側折り返し、約6.4km、30分19秒。北大路橋からの3.2km、15分24秒。
折り返すと、ゴールまで緩やかなくだりなので余裕あり。
みなさんの写真を撮らせてもらいながら応援。
ゴールまであと200mくらいのところにかわいいワンちゃん。
もちろん、写真を撮らせてもらった。
10kmのゴールは45分29秒。最後の下り3.2kmは15分10秒。
10kmとは言え、私のGPS腕時計では約9.6km。10kmに換算すると47分20秒くらいでしょうか。
お世話になった水戸さんとツーショット。
結果報告に行くと、松岡さんが「ノーベル平和賞、残念やったね。」
「そうですねん、ノルウェーの授賞式に日本国民代表として出席させてもらおうと思ってましたのに・・・。来年に向けてがんばります。」
右端には消防士(救急救命士)の朝日さん。だいぶ前の「四万十川ウルトラ」のレース中に声をかけていただいた。こういう方がスタンバイしていてくださると、ランナーは心強い。
定刻の10時なったが、その前の9時45分にスタートされた方が多かったようだ。ここではわずか3名。
「京都キャロット」常連客さんであるのKさんのお姿が。
「Kさん、何キロですか。」
「30キロ、行きます。」
「30キロやったら、雨降りそうですね。」
ウォーミングアップなしで走ったので、クーリングダウンは念入りに。
走っていると、中島さんと伴走者さんが正装(?)に着替えられて走られていた。視覚障害の方には大きな水たまりが気の毒です。
2kmほどスロージョグができたので、今日はこれで終了。
左アキレス腱が少し痛くなったが、たいしたことはないでしょう。
「緊急呼び出しがありそうなんで、お先に失礼します」と朝日さんが帰っていかれた。
台風で開催が危ぶまれたが、スタート時刻を随時変更するなど工夫され、まずまずうまくいったのではないかと思う。大会関係のみなさん、ほんとうにどうもありがとうございました。
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2014年10月12日(日)
舞鶴赤れんがハーフマラソンは× [ランニング・出張販売]
明日10月13日は、第2回舞鶴赤れんがハーフマラソン。
去年の第1回大会から、「京都キャロット」は出店させてもらっていた。私もハーフマラソンに申し込み、途中に足が「バキッ」となるアクシデントがあったが1時間37分43秒で完走。今年も出店させていただき、私は去年とはちがう3kmに出ようと思っていた。
早めに大会事務局に電話。
「去年出店させていただいた京都キャロットです。今年もよろしくお願いします。」
「ありがとうございます。去年出店していただいた方でしたら、今年もお願いすることになると思いますが、今年は公募という形をとっていますので出店申請書を出してください。」
指示されたとおり、すぐに出店申請書を提出。ところが、そのお返事がいっこうにない。しびれを切らしてヨメさんが問い合わせると、「もう決まりました。地元のスポーツ店を優先しまして・・・」というようなお答えだったらしい。
「えっ、それって公募じゃないでしょう。地元業者を優先するなら、それを公にしておかなくてはいけないでしょう。それに、『京都キャロット』はれっきとした地元業者だと思いますけど・・・。」
そう言いたかったけど、第1回大会と第2回で担当者さんが総換えのようだったので、「これでは仕方ないかー。」最初にお電話させてもらったときにいい反応だったので、参加申し込みしてしまったのに。
出店もできないのに舞鶴まで走りにいくという気はない。明日は「京都鴨川ゆっくりラン」をゆっくり走ってきましょうかねえ。雨みたいですけど。
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【今日のきく】
きくとオバサンはおそろー。
おそろー、おそろー、おそろしやー。
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【RUN】
今日は夕方6時から。
もう真っ暗。知らない道はこわくて走れない。どこにデコボコがあるかがよく分かっているいつもの5kmコースへ。
5km、30分24秒。
自分では28分くらいで走ったと思っていたのに。暗いと腕時計も見えず、どれくらいのペースで走っているのかも分からない。でも、それでいいのかもしれませんね。
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2014年10月11日(土)
第11回甲賀市民体育大会 [私の陸上競技]
甲賀市民でもなく滋賀県民でさえない私が、4年連続で「甲賀市民体育大会」に参加。この大会は、土曜日に2部大会として「小学生陸上&マスターズ陸上記録会」が行われている。それが今年で第4回になるので、なんと私は第1回から皆勤じゃないですか。もう「名誉甲賀市民」にしてもらえるかも・・・。
私をマスターズ陸上に誘ってくださったのが、甲賀市民である同い年の太田君子さん。それは2011年3月の篠山マラソンでのこと。
その年の10月の「甲賀市民体育大会」から、「小学生陸上&マスターズ陸上記録会」が2部大会として始まった。その記念すべき第1回大会に、私、ヨメさん、真樹の3人で参加した。ヨメさんと真樹の100mはおもしろかった。直接対決じゃなかったのが残念だったが。あれから、もう3年もたつんですねえ。
そんなこともあって、甲賀市の陸上大会に行くときは「太田君子さんの大会に行ってくるわー」と言って家を出る。今回は1500m1本で、競技開始が13時40分。そのためゆっくりと家を出た。
信楽高原鉄道の鉄橋もやっとつながり、もうすぐ復旧しそうだ。ここをすぎれば甲賀市陸上競技場はもうすぐ。
会場に着いたのは11時ごろ。
写真を見てもらって分かるように、今の一番の悩みは体重増。マスターズ陸上を始める前は64kgくらい。それを1年で60.5kgくらいまで落とした。もう一歩で50kg台突入・・・、というところで足踏み。そして、ついに最近元の64kgくらいに戻ってしまった。最近あちこちが痛い最大の原因は、それそれ、体重増から来てるんでしょうね。
「あーあ。」
まあ、嘆いていても仕方ない。今日は今日できることを精一杯やろう。今回は欲張らずに1500m1本にしぼり、精神的にすごく余裕がある。
まずは630mの競技場外周をジョグ。3分33、3分22、3分11、2分55で4周約2.6kmを13分02秒。
もう1周ゆっくり走ると、5000mのレースが始まる時刻になった。
滋賀マスターズ練習会によく来られている、中島さん、木村英二さん、古家さん、伊神さんが出場されていた。
スタート直後から、木村英二さんが積極的に飛び出す。
中島さんは、今回も女性2人のペースメーカーをつとめられるようだ。
最初の1000m、3分33秒。
ゴール予想は17分45秒。
女性2人は3分50秒くらい。
ゴール予想は、19分10秒。
ここで、昼食タイム。早めに食べておかないと消化に手間取る。
今日は「愛妻弁当」です。ますみさん、ありがとうございました。おいしかったです。
木村さんは徐々にペースアップ。
残り半周で仲間を1周追い抜き。
残り100m!
こちらは、残り500m。
木村さん、17分21秒。
最後まで落ちずと言うより、逆に上げていってゴール。
伊神さん、最後の追い込み。
これは見ごたえありました。
伊神さん、18分51秒。
お見事!
こちらも後半ペースアップです。
さて、私の1500m。
今日も最初からバンバン行く作戦。1500mなんか、つぶれる前に終わりまっさー。
昨日の今日なので、「ランナーズ9の会」のユニフォームで。
「その9は、なんの9ですか」との問いかけあり。
「(しめしめ)憲法9条の9ですわ。昨日のノーベル平和賞を逃してしまいましたけど・・・。」
「そうやね。あの17歳の子でしゃーないやろう。自分の主張に対して銃弾うたれたんやから。日本ではありえへんわな。」
「たしかに。」
それと、今回は久々のスパイク。せっかく持っているのに使わんとね。
あんまり意味ないかも知れんけど、「気合だー!」
外周をスパイクで走ると、足の裏が変。よく見てみると、スパイクに土がいっぱい引っ付いていた。8月の「三瓶クロカン」のときに使い、そのままにしていたのを忘れていた。
土を取るといい感じになった。2周+1周を2回。1回目の1260mが5分47秒、2回目が5分27秒。1500mがこれくらいで走れたらいいんやけど・・・。
1500mは5名。
直前の400mを走り終えてすぐ参加される方。直前の小学生1000mの審判を終えて参加される方。それに比べたら、外周をスパイクで走って十分用意できた私は恵まれている。がんばらねば。
スタートして、作戦通り前へ。ところがあっという間にみなさんに抜かれ最下位に。
「あれ?」
それでも、また3人抜き返し2番手キープ。
最後の200mでまた1人に抜き返され、最終的には3番でゴール。
400m 1分25秒
800m 2分51秒(1分26秒)
1200m 4分22秒(1分30秒)
1500m 5分30秒(1分08秒)
今のぶよぶよのお腹の割にはがんばったんじゃないでしょうか。
途中、木村さんと伊神さんからの応援の声がよく聞こえた。自己ベストを出されたお二人からの応援は本当に力になった。
ゴールしたあと荷物を取りに行った。
「おじちゃん!」
「うん?」と振り返ると、小学生の男の子。
「がんばったね」とにっこり。
「いやー、ありがとう。」
帰りかけていたのだが、しばらくしてもう一度引き返した。
「さっき、声をかけてくれたの君やったっけ。」
「はい。」
「ほめてもらったことないんで、ものすごうれしかったわ。写真撮らせてもらっていいか。おじちゃんというよりおじいちゃんくらいの歳やけどね。」
後ろにおられたお母さんらしき方が、それを聞いてほほえまれていた。
栗東陸上教室所属のそら君。
今度会えたらお礼の応援返し、必ずするからね。ありがとね。
正式タイムは、5分30秒43。2年前のこの大会で出した5分20秒30には遠く及ばないが、一応今シーズンベスト。
今日はまずまずのタイムが出たし、かわいい小学生にもほめてもらえたし、いい一日だった。
あとは、このぶよぶよのお腹を何とかすることですね。体重を2年前に戻したら、2年前のタイムも出そうな・・・。
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2014年10月10日(金)
「ランナーズ9の会」がニュースに [平和]
◎関西テレビ・スーパーニュースアンカー
まもなく発表されるノーベル平和賞。
今回は、私たち日本国民も候補となっています
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2005年に結成された、その名も「ランナーズ9の会」。
走りながら憲法九条の大切さを訴える主婦は
「もうすっごいうれしいですねー。もう何としても取ってほしいですねー。」
「もちろん、世界中の平和が守られるまで走り続けますー。」
「なるほど。がんばってくださーい。」
「ありがとうございまーす。」
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◎毎日新聞ニュースメール19時02分
ノーベル平和賞は17歳マララさんと印のカイラシュ氏
【ロンドン小倉孝保】ノルウェー・ノーベル賞委員会のヤーグラン委員長は10日、パキスタンのイスラム武装勢力タリバンに襲撃され重傷を負いながら女性や子供に教育機会を与える必要性を訴え続ける少女、マララ・ユスフザイさん(17)=英国在住=と、インドの児童人権活動家、カイラシュ・サティヤルティ氏(60)に2014年ノーベル平和賞を授与すると発表した。
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残念!
でも受賞したら、徹夜で「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走らなあかんと思っていたので、ちょっと「ほっ!」
来年は喜んで徹夜で走れるよう、またがんばっていきましょう。
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2014年10月09日(木)
第61回9の日平和ラン〜ノーベル平和賞受賞を願って〜 [ランニング]
◎日刊ゲンダイ10月7日
安倍首相は真っ青 「憲法9条」ノーベル平和賞受賞の現実味
ノーベル賞の発表が6日からはじまった。本当に日本の「憲法9条」がノーベル平和賞を受賞するのか。もし受賞すれば、、安倍首相の「改憲」のもくろみは吹っ飛ぶことになる。
医学生理学、物理学、化学、文学、経済学、平和――と6部門あるノーベル賞のうち、平和賞はノルウェー国会が選ぶ5人の委員会が決定する。
「ノーベル平和賞ウオッチャー」として知られるオスロ国際平和研究所が、「憲法9条を保持する日本国民」を平和賞の最有力候補と予想したことでガ然、注目が集まっている。オスロ国際平和研は、ゴア元米副大統領の受賞も当てている。平和賞は10日18時以降に発表されるが、実際に受賞する可能性は高いのか。「知っていそうで知らないノーベル賞の話」の著者、北尾利夫氏はこう言う。
「受賞する可能性はあると思います。一昨年はEUが選ばれている。ノーベル平和賞は、世界への影響を考えて選ばれることが多い。政治的な意味合いの強い賞です。世界的な世相も考慮する。いま世界中で紛争が起きているだけに、憲法9条を選んでおかしくない。憲法9条によって、日本が戦後70年間、戦争をせず、一人も殺さず、一人も戦死しなかったことは事実ですからね。強いメッセージになります」
■安倍首相は「みっともない憲法」と毛嫌い
「憲法9条」の受賞は、日本人が考える以上に国際社会に与えるインパクトが大きいらしい。ノーベル財団が、話題性を狙って選ぶ可能性は十分にあるという。過去にはオバマ米大統領も受賞している。
「日本人にとって憲法9条は当たり前ですが、武力行使を放棄した憲法を持つ国は珍しい。と同時に、国際社会は日本が平和憲法を持っていることをあまり知らない。憲法9条が選ばれたら<そうだったのか>と驚くはずです」(前出の北尾氏)
しかし、「改憲」を訴える安倍首相は、「みっともない憲法ですよ」と吐き捨てるほど平和憲法を毛嫌いしている。いま日本政府は、受賞しないように働きかけている、という怪情報も流れているが、もし憲法9条が受賞したら、安倍首相は授賞式に出席するのか、どんなスピーチをするのか。
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今日、「ランナーズ9の会」の9ちゃんと尼崎の酔うたろう君から連絡があった。
「今日急に関西テレビから取材の申し入れがあり、明日の午前中に『ランナーズ9の会』の練習風景を取材に来られることが決まりました。平日なので、急に来てもらえる方が少なくて困っています。パオパオさんはどうでしょうか。」
「おー、残念! ほとんど仕事のない私なのに、明日に限って都合が悪い。もうちょっと早く分かっていたら、バイト変わってもらったのに・・・。」
明日の夕方の番組でさっそく放送されるらしい。関西テレビの夕方と言えば、「スーパーニュースアンカー」でしょうか。「フジサンケイグループ」の一員である関西テレビが、「ランナーズ9の会」を取り上げるなんて・・・。
「憲法九条がノーベル平和賞の最有力候補」というのも、そんなに夢のような話でもないようだ。
今日は午後から歯医者さん、それに続いて宿直で寮の管理代行のバイト。午前中に走っておかなくては。
「9km〜9.9kmねえ・・・。そうや、うちから佛教大学往復って、それくらいとちゃうやろか。」
何にも調べず、9時59分、自宅スタート。GPS腕時計があるので、適当なところで折り返せばそこそこいい距離になる。
今日こそ「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走れば値打ちがあったのだが、あわてていてそんな心の余裕がなかった。
まずは鴨川へ。
対岸に白足袋をはいたかわいいワンちゃん発見。
待ち伏せて、写真を撮らせてもらった。
「お名前は?」
「ごんたです。」
「歳は?」
「12歳です。」
「オスですよね。」
「いえ、メスです。前に飼っていたのが『ごんた』という名前で、また同じ名前にしました。」
「ああ・・・。」
ここで気づいた。
前にも写真撮らせてもらったじゃないですか、メスのごんちゃん。
御薗橋通を西の突き当りまで。そこですでに4km。
左折して南下。道なりに行くと、佛大のある千本北大路に。ところが「紫野泉堂町」で、4.87km。佛大は、けっこう遠かった。ここまで31分43秒。ここで引返すことにした。
帰りは、来た通の一筋東の船岡東通。
「大宮交通公園」の前も通る。
この公園も整備して、ジョギングが出来るような公園にしたらいいのに。もったいない。
御薗橋から鴨川河川敷へ。
たくさんのカモさんが、ゆうゆうと泳いでいた。天敵っておらんのかなあ。
柊野別れから京産大方面へ。
「喫茶・ルミユカ」さんの前を通過すると、家まであと1.6km。
今日は大家さんの指令により、植木職人さんが庭木の剪定に来られていた。
「紫野泉堂町」からの帰り、4.78km、33分58秒。
トータル9.65km、1時間05分41秒。
これくらいが、私の練習にはちょうどいい量。
家に着きシャワーを浴びてお昼ご飯を食べようかというときに、尼崎の酔うたろう君から電話。そのあと、9ちゃんからもメール。毎月9の日に9km走り始めて5年が過ぎたパオパオとしましては、行きたいのはやまやまなんですが・・・。
明日忘れずに、関西テレビの「スーパーニュースアンカー」を見なければ。
ノーベル平和賞を受賞したら、「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走りまくろうっと。
「ところで、その発表は日本時間ではいつ?」(10日18時以降だけでは分からんがな・・・。)
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