2014年04月02日(水)
イルカも米軍基地反対? [時事]
◎毎日新聞4月2日朝刊
イルカ大群:京丹後市の沖合に500頭 海保が発見
1日午前11時ごろ、パトロール中だった第8管区海上保安本部美保航空基地のヘリコプターが、京都府京丹後市沖の日本海で約500頭のイルカの大群を発見した。
群れは北に向かっており、体の白い模様や、背びれが鎌の形に似ている特徴などから、群れで行動することの多いカマイルカとみられる。
鳥取県立博物館の一沢圭学芸員によると「これほど多くの頭数が確認されたのは、記憶にない」。北朝鮮によるミサイル発射など、不穏な空気が漂う日本海だが「こんな来訪者なら歓迎」の声も。【真下信幸】
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朝、8チャンの「とくダネ!」を見ていると、「京都府沖ににイルカの大群」のニュース。
「京都府やてー、これは絶対に経ヶ岬のへんやで。新米軍基地建設反対のイルカのアピール行動やな。」
「当たり!・・・かな?」
そのあとよく聞いていると、「韓国での米韓合同軍事演習の影響で、京都府沖まで逃げてきた可能性もある」とのこと。イルカ漁を散々批判している国が、このざまです。
京都府京丹後市の経ヶ岬近くに建設計画のある新米軍基地(Xバンドレーダー基地)。これを作って、イルカを挟みうちにでもするつもりですか?
毎日新聞の最後の1行にもあきれた。
『「こんな来訪者なら歓迎」の声も。』って、どこまでお気楽な!
動物の異常行動から学ぶもの(地震の前兆など)は何もないのか!
4月6日投票の京都府知事選。近畿初の米軍基地となる京丹後市の新米軍基地の問題は、知事選の重要な争点になるはずなのに知らない人が多いらしい。新米軍基地誘致賛成の現知事は、「米軍基地が建設されたら京都府民の暮らしはどう変わるか」について選挙公報に一言もふれていない。「大安心・大交流の時代へ」というキャッチフレーズなのに・・・。
「暴走と対決してこそ、暮らしも憲法も守れます」という尾崎望候補は、「京丹後市への米軍Xバンドレーダー基地建設は認めない」と選挙公報にしっかりと書いておられる。
京都に、近畿に、いやこの日本に米軍基地はいらないと思っておられる京都府の有権者のみなさん。ぜひ尾崎候補に!
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【RUN】
もちろん、今日も走れず。(今日で、腰痛発症まる1ヶ月。)
ただ、鎮痛薬「ロキソプロフェンナトリウム」がよく効いているようだ。歩くのにはほとんど支障はない。腰痛レベルが10から7へ。
しかし、明日一度薬をやめてみてくださいと言われている。どうなるこっちゃら・・・。
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【今日のきく】
夕方、きくの狂犬病の注射に。
ヨメさんがきくのくつわを探しているとき、私は車で待っていた。そのとき、通りの向こうにウロウロしている犬が見えた。
「かわいそうに、つないであったんがはずれてしもたんやな。飼い主さんは気ついてはらへんで。」
そう思い、こっちに来るように呼んでみたが来ない。あまりしつこくすると大通りに出てしまうのでやめておいた。そして、うちの家の中へ。ヨメさんはまだくつわを探していた。
「きくは?」
「部屋におるやろ、きくー!」
ところが反応なし。
「ひょっとして、さっきのはぐれ犬って、きく?」
「えらいこっちゃ!」
あわててヨメさんが追跡。上手に説得して身柄確保。散歩の多い時間帯だったが、奇跡的にきくの毒牙の被害を出すことはなかった。よかったー。
それにしても、いくら離れていて薄暗かったとはいえ、自分とこの犬も見分けられんとは・・・。
きくはきくで「注射」の気配を感じ取り、自分の存在を消してヨメさんの横をすり抜けるとは・・・。
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2014年04月01日(火)
サイアク! [ランニング]
まさか、こんなことになるとは・・・。
昨日、超久しぶりに1000mタイムトライアル。タイムも3分55秒と、全快まであと一歩かというところまで来ていた。
でも、夜中、腰が痛くて何回も目が覚める。朝起きると・・・、起き上がれない。
3月10日の朝が痛みのピークだったが、それに匹敵するくらいの痛さ。腰痛レベル3から一気に10へ。どれくらいの痛さかと言うと、歩くことはおろか、まっすぐ立つこともできないくらいの痛さ。
「サイアク!」
今日は「あいおわ治療院」の予約は取ってなかったが、無理に入れてもらった。高橋大輔似の先生の診断は、「痛みの出方からすると、圧迫骨折の可能性もあり。病院に行ってレントゲンを撮ってもらってください」。
家に帰り、すぐ近くの「北村クリニック」へ。
腰あたりのレントゲンを2枚撮ってもらった。
「骨は異常なしです。腰痛のひどいものですね。シップ出しておきます。」
「あのー、痛み止めの薬ももらえないでしょうか。」
家に帰ってすぐ薬を服用。
2時間ほどたって、やっと効いてきた。
これで少しは歩けるけど、走るなんてとても・・・。
「ああ、天国から地獄!」
※ 以上、本当の話。エイプリルフール用のウソではありません。
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2014年03月31日(月)
「パオパオだより」復旧 [ブログ]
3月28日(金)午後10時ごろにダウンしたブログ「パオパオだより」がやっと復旧しました。今日(3/31)のお昼12時過ぎにはまだ見られなかったので、復旧は12時40分ころでしょうか。ダウン、復旧の理由は前の2回と同じようです。ただ今回は土日が挟まったので、復旧までだいぶ時間がかかりました。(当然のことながら、土日のアクセス数は0です。)
さあ、これから金土日3日分の記事を思い出して書くことにしましょうかねえ〜。よろしければ、またのぞいてくださいね。
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【RUN】
朝に、「あいおわ治療院」の高橋大輔似の先生にテープをはってもらった。足の土踏まずからヒザの内側にかけて。すると、あーらフシギ。私の言う「背中の後ろから大型ホッチキスでとめられたような痛み」がスーっと消えた。
3月2日の篠山マラソンの日からほぼまる1ヶ月。なんぼなんでももう治らんとね。
3日ぶりに私のブログも復旧。気分をよくして夕方ランへ。
店往復1.3kmを2回。ほとんど腰の痛みを感じない。
3kmコースを速めに。14分11秒。いい感じ。
さあ、超久しぶりの1000mタイムトライアル。故障再発を恐れ、シューズのソールの厚いもの、ソックスも足底部分の暑いものを使用。
スタートして、体は重いが足はそこそこ動いている。ギリギリ4分は切れた感触でゴール。タイムは3分55秒。
「ああ、やっとここまで走れるようになった!」
いろいろな動きを取り入れながら2kmのダウンジョグ。腰の痛みはほとんど感じない。これからどんどん回復ということになればいいのだが・・・。
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【今日のきく】
天気のいい日は「京都キャロット」の出入り口付近で警備。
ただし、「危険、かみます!」の注意書き付き。
ふだんは、こんなにかわいくておだやかなきくちゃんやのにねえ・・・。
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2014年03月30日(日)
腰痛は続くよどこまでも [雑感]
鎮痛剤も使い果たし、シップももう残り少ない。
3月2日から発症した腰痛がもうすぐ1ヶ月。動くこともできなかった最悪期は脱したが、いつまでたっても元に戻らない。ランニングもそろりそろりしかできないし・・・。こんなこと初めて。
亀岡の快速ランナー・松本一之さんを目標に、2年後私が60歳のときに勝利して引退を夢見ていたのですが・・・。きちっとしたトレーニングの知識もないのに、ちょっと追い込みすぎたんでしょうか。
4月5日の「なにわ淀川」は、やはり出店場所が見つからなかった。廉に「売りに行けへんようになってしもたけど、走る?」と聞いてみた。「練習してへんし、ジョギングペースでしか走れへんけどな」と言いつつ、付き合ってくれるらしい。
なんとか土曜日までに腰痛が治らんもんかな。無理っぽいなあ。
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【RUN】
店往復1.3kmのあと、やや速く走ることを意識して5km。25分02秒。これが今の限界か。
1kmダウンジョグをプラスして、今日は7.3km。
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2014年03月29日(土)
第51回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今月はJR南草津駅からスタートのはずだったが、腰痛で遠くに出かける気になれない。なんとか近場で・・・。
おりしも京都府知事選真っ最中。憲法をしっかり守ってくださる尾崎望候補を応援することも、国労応援につながるのでは? ちょっとごり押し過ぎます? 気にすな、気にすな。
自宅から荒神口の尾崎選挙事務所まで。荒神口は真樹が通学していた鴨沂高校のすぐそば。車で送っていったとき、だいたい7kmくらいだった。
最短コースを通り荒神口へ。スタート時は「いらんちゃ 米軍基地!」ヤッケを着ていたのだが、暑くなり「ランナーズ9の会」Tシャツに。赤信号に3回もかかったが、約6.5km37分15秒。まずまず。
選挙事務所で、わずかだがカンパ。少しお話をして帰路に。
帰りはちょっと遠回り。鴨川の桜もそろそろ開いてきた。
行きしは下鴨中通を走ったのだが、帰りは車の多い下鴨本通を。
深泥池の姉夫婦の家に寄る。
二人はちょうど尾崎候補の演説会に出かけるところ。
帰りは姉夫婦としゃべったりしたので、約6.8km44分24秒。
自分では尾崎候補アピールランのつもりだったが、なんということもなかったね。腰痛回復促進ランといったほうがよかったかも・・・。
元国労の中野勇人さんは、国会前アピールラン行動を続けておられます。
1月28日(火)
2月27日(木)
3月14日(金)
私が行きやすい水曜日がないですねー。
4月はいつなんでしょうね。予定をツイッターに書いてもらえるとありがたいんですけど・・・。次はLCCで行こうかなあ。
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2014年03月28日(金)
1m違えば話が違う [平和]
4月からほとんどすべてのものが3%値上げ。新聞代も3925円から4037円になる。うちは、「毎日」「京都」と2紙取っているので7850円から8074円になる。
1紙に減らせと言われているが、これはなんとしても阻止したい。新聞は、私にとって「文化」との唯一の接点といってもいい。これが半分に減らされると、もう本当に棺おけに片足突っ込んだ人間扱いのような気がする。
ニュースはパソコンでも見られるというが、YAHOOニュースのアクセスランキングの1位は、毎日毎日韓国の悪口ばかり。もうこれだけでも見る気がしなくなる。ゆっくりパラパラと新聞紙をめくりながら見るほうが私には合っている。
私がほかの人より安上がりなもの・・・。
私は2ヶ月に1回の散髪。それも1000円か1500円。1ヶ月当たりにすると500〜750円。この節約した分で新聞1ヶ月分にはならんでしょうか。
それはさておき・・・。
とっている新聞が無駄にならないように、新聞を整理するときもう一度読み直している。そして、心に残った記事は切り取ってスクラップしている。
次に紹介する記事はもう2ヶ月も前の古い記事。(もう終わった)講演会の案内が主な内容なので、今読んでも価値はない。ただし、その講演会で話される海江田登美子さんの言葉がよかった。
「1m違えば話が違う」
当たり前のようで忘れがちなこと。この言葉は、すぐ回りの人も自分といっしょと思いこんでしまう人に聞いてもらいたい。
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◎京都新聞1月29日朝刊
沖縄戦の悲劇知って
70年前の戦禍生き延びた 那覇出身・海江田さん
1944年(昭和19)年に始まった沖縄戦から70年を迎え、戦禍を生き延びた那覇市出身の女性が2月2日、京都市内で自らの体験を語る。家族と一緒に山中へ逃げ、米軍の捕虜になるまで草やカタツムリを食べて命をつないだといい、「今なお鮮明な記憶をたどり、次世代に平和の尊さを伝えたい」と願う。
沖縄戦70年の節目に生の戦争体験を聞く機会をつくろうと、「京都平和遺族会」(事務局・南丹市園部町)が講演会を企画した。女性は大阪市福島区の海江田登美子さん(76)で、6〜7歳にかけて沖縄戦を体験し、奇跡的に助かった。
44年10月10日、米軍機の空襲によって沖縄戦が始まり、当時6歳だった登美子さんは那覇市内の自宅を離れ、安全とされた「やんばる」(沖縄本島北部)を目指し、祖母と兄と一緒に、40日間140キロに渡って逃避行した。
その後、焼け野原になった那覇市に戻ったが、45年4月、米軍が沖縄本島に上陸し、激戦を極めたため、再び北部へ避難した。「家族4人で山中に行きを潜めた。物心ついた時から、鬼畜米英と教え込まれていたので、米軍が来たと聞き、怖くて仕方なかった」
一方で、味方であるはずの日本兵も恐怖の対象だった。「投降する」と口にすれば、スパイ容疑で即座に銃殺されたからだ。6月25日に組織的な戦闘が終結した後も、なおも山中を逃げ続けた県民が多かったという。
登美子さんの一家は8月8日に米軍の捕虜となった。「収容所で米兵からガムをもらって食べた時、本当に甘いと思い、そのまま飲み込んだ。逃げていた4ヶ月間、ひとことも発しなかった。沖縄戦の体験は1メートル違えば、話が違う。いろんな話を聞き、まずは今の人がしっかり受け止めてほしい」と話す。
体験談を交えた講演は午後2時中京区土手町通夷川上ルの職員会館かもがわで行う。入場無料。京都平和遺族会の事務局は0771(62)1263。
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「沖縄戦の体験は1メートル違えば、話が違う。いろんな話を聞き、まずは今の人がしっかり受け止めてほしい」
この言葉を読んだとき、一番に頭に浮かんだのが「従軍慰安婦問題」。「沖縄戦」を「従軍慰安婦」に変えて読んでもらいたい。いろんな話を聞く気のない橋下大阪市長と籾井NHK会長に。
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【RUN】
この時期にしては非常に暖かく、今年初めてのTシャツでラン。
5km、27分51秒。
腰がもう一歩というところでよくならない。
早く、ビューンと走りたいなあ。
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