2018年07月24日(火)
スイムラン・イン・花脊 [ランニング]
二日連続のいなか帰り。
どうしても帰らなくてはならない用事があったのだが、どうせ帰るのなら川を泳ぐ練習をしよう。
私が29歳の時、「びわ湖アイアイマン」に出るために買ったウエットスーツ。いなかの家にちゃんと残してありました。
11年前に廉と西表島に行ったときに着て以来、しまったままになっていた。ボロボロになっているかもと思ったが、色あせているだけで、見た感じはだいじょうぶそうだった。
着てみました。
33年前よりは細くなっているはずなのに、着るのに難儀した。そうやそうや、このウェットスーツは元々着るのに難儀してたんや。
でも着てしまったら、そんなに違和感はない。しっかり泳げそう。
うちの家の前の別所川は浅い。足の立たないところで泳ぐ練習をしないと意味がないので、花脊大布施町まで行くことにした。
別所川が合流する大堰川は、「京都丹波トライアスロン」のスイムコースの上流に当たる。大布施町あたりまで行くと、場所によっては足の立たない深いところもある。
午後5時前。
気温27℃、水温24℃。
なかなかいい感じ。
最初、肩の出たスーツで川に入った。あまり浮かないし、肩も寒い。
すぐに長そでを上に着た。これで万全。
浮力も落ちているかもと心配だったが、これだけ着るとプッカリ。
足の立たないところは5mほどしかない。
仕方ないので、そのあたりをグルグル。
上流向きはほとんど進まず、下流向きはあっいう間に流され・・・、これではあまりいい練習になっていませんね。
相変わらずの「死にかけた鯉泳法」。
これはめっちゃ疲れる。
とにかく、どんなことがあっても375m泳ぎ切らなくては。
何やかやで20分以上川に入っていた。
レースでの目標は、13分以内なんですけど。
これからしっかり練習していきましょう。
東の空にお月様が。
まだ少し時間があるので、花脊峠近くのトレイルコースを走ってみることにした。
花脊峠はもう24℃まで下がっていた。
峠から花脊山の家まで歩いていけるコースが整備されている。歩いていけるということは、もちろん走って行けるということ。
前から気になっていたのだが、今日ちょっとだけ走ってみることにした。
峠から進む道なので、ずっと下り。
道幅は広く、走りやすい。
1km進んだところで折り返し。8分12秒。
来るときに気にしていなかったがた、途中小川を超えた。
この川が別所川になり、大堰川に合流し、桂川、淀川となって大阪湾に注がれる。長い長い水の旅があるんやねえ。
峠に戻って2.05km、17分30秒。
もうちょっと走りたかったけど、泳いでちょっとフラフラ状態。
今日はこれくらいでかんにんしといたろ。
多鶴子姉に聞いたところ、「花脊交流の森」前の川のほうが深くて長いコースが取れるとのこと。あの辺りは平坦な道路コースも取れるので、次は「花脊交流の森」を基点にして、スイム+バイク+ランの練習をしよう。
いい練習場所が見つかった。うれしい。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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