2011年09月28日(水)
第21回勝手に国労応援ラン [ランニング]
「中野さんが、やっとおたより第63号が書けたって」とヨメさん。中野さんのツィッターにそのことがつぶやかれていたらしい。
「はー。国鉄闘争共闘会議の解散が6月やったから、それから3ヶ月もかかったんやな。」
「でも、共闘会議のホームページにはもう載せられへんらしいわ。 これから郵送しやはんにゃて。」
「そうかー。遅すぎるな。おたよりが書けへん状態やったんなら、『今はとても報告できる状態ではありません』というお知らせを出すべきやったな。今までいろんな形で応援して来てくれた人に対して、最低それだけはせなあかんかったと思うけど。」
話のレベルがちがいすぎるけど・・・。
去年の4月、夫婦間の見解の相違という理由で、突然「パオパオだより」が「京都キャロット」からのリンクを切られてしまった。そのあたりのわけの分からない多くの人が、「どうしたんやろう」と心配してくださった。もうてっきり私が家を追い出されたものと思い、わざわざ訪ねて来てくださった方もあったくらいである。(現在、リンクは復活しています。)
私はどんなかっこの悪い終わり方であっても、きちっと公表します。「ヨメさんに追い出され、ブログを続けていくやり方が分かりません。さようなら」とか。
まあ、かく言う私も、月に1回、中野さんからいただいた「国労アピールゼッケン」をつけて走ってるだけのことですけど・・・。屁のツッパリにもならんかな。
今日は、朝11時過ぎから近辺をアピールランすることにした。
今日水曜は「京都キャロット」の定休日のため、ヨメさんは美容院へ。毎日ヨメさんのSPとして出勤しているきくも、今日はお休み。真樹のベッドでくつろいでいるところをおじゃまして、ツーショット写真。
京都駅から和歌山を経由して、徳島を目的地に走っていたときはおもしろかった(去年11月から今年の8月にかけて)。でも、一区切りついたのでそのあとどうしようという感じ。
「自分が楽しみつつ、人を応援する」。
これが基本やからね。なかなかむずかしけど・・・。
とりあえずは、ふだんあんまり走らない北へ向かう。
走り始めてすぐ異変に気づいた。左足がほとんど上げられない。右足は元気そのものなのだが、左足の太ももの裏からおしりにかけて重りがついているような感じ。
「あちゃー」です。
真樹がお世話になった「市原野保育園」。
たぶん、もう知っている先生はおられない。
川島織物の前で左折。
山の中腹に見えるのはゴミ焼却場。
川島織物の前には、こんな水車があった。
住宅地が切れたところでセルフ写真。
それまでの住宅街では、たくさんの方にゼッケンを見てもらえた。説明もしたらよかったんやけど、長くなるし・・・。
十三石橋から賀茂川沿いへ。
下りに入るといっぺんに足が楽になった。
柊野グランドで約30分。5kmくらいは走ったんかな。
あんまり左足太ももとおしりが痛いので、途中から引返そうかとも思ったが、まあまあ走れそう。
ここは柊野の貴船神社。よく、鞍馬貴船町の貴船神社とまちがってこられる。同じ水の神様らしいので、親戚みたいなもんですか。
京都キャロット通販事務所。
5月まで、2階であんもちゃんが日向ぼっこしてたんですけど・・・。
眼前にそびえ立つ防御ネットは、京都ゴルフ場のもの。この向こうが京都産業大学です。
京都キャロット・産大前店も定休日なのでひっそり。
時々、産大生が勝手に車をとめるので困る。
店の大きい看板がないと、ちょっと分かりにくいかなあ。
自宅到着は、スタートより53分後。平均キロ6分で走ったとして9km弱ですか。
なーんか走り足らんような、アピールし足らんような・・・。これから続けていくには、ちょっと工夫が要りますね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月27日(火)
悲しい晩ご飯 [雑感]
今日の我が家の晩ご飯は、トマト鍋。
私は生のトマトは大好物だが、トマトケチャップ系は大の苦手。
それに、今日は歯の治療で血がいっぱい出た。いつもがんばって食事の用意をしてくれているヨメさんには悪かったが、ちょっと食べる気がしない。
けっきょく、ご近所の無人販売機で買った玉子で玉子かけごはん。プラス納豆。
「かなしーい。わびしーい。むなしーい。」
あんまり悲しいのでコンビニへ。
ビール+おつまみ系、いっぱい買ってしまった。それでも、トップバリューブランドのビールなので500CCでも125円。おつまみも100円均一のものを中心に。思い切り買ったような気分になったけど、全部で1500円くらい。
今日はこれで腹ふくらませようっと。
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
先週の日曜の京都走ろう会例会以来、8日間まったく走っていなかった。今週末にトラックの競技会があるというのに。
この原因は明白。
「食いしばるべき歯と握りしめるべき指がない!」
でも、そんなこと言っていてもしょうがない。
朝10時過ぎ、今日は久しぶりのコーナン往復5km。
行き13分49秒、帰り13分10秒の26分59秒。帰りの上りで、動きの悪い左足を上げることを意識して走ったらいいタイムになった。
1km ダウンジョグをして、今日は6km。
昨日、槌指になってから3週間たったので、また田村外科で見てもらった。でも、全然よくはなっていなかった。
「もう少ししんぼうしてみますか。できる限り曲げないようにして、あと3週間固定していてください。手術するほどでもないですしね」とのこと。
あーん、手術してでも治してほしいのに・・・。手術代が高いんかな。
「歯がなくて、指が麻痺してる割には足が速い」と言われてもなあ・・・。
今日は、中途半端に放置してあったブログの記事もあんまり書けへんかったし。あきません。(9月23日の「別所運動会」の分は書き終えました。見てくださいね。)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月26日(月)
第29回駒ヶ根高原マラソン・続き [ランニング・出張販売]
「あのー・・・。」
「はいっ・・・?」
「私、キャロットの眞寿美さんのブログを見て走り出したんです。」
「あら、そうでしたか。」
「ちょうど1年前からなんですけど、10m、20mから初めて、100m、200mと伸ばしていって、やっと3km走れるようになりました。」
「そうなんですか。それ聞いたら、ヨメさん喜びますわ。今、6km走ってますねん。」
「そうですよね。娘さんといっしょに。ダンナさんのブログも見せてもらってます。」
「ありがとうございます。」
「やっぱり、実際に走ってられる方のお話を聞かせてもらって、シューズやウェアもそろえて行きたいです。」
なんてありがたいお言葉。
そろそろヨメさんと真樹が帰って来るか思われるころ、うちのテントに来てくださったお客様。地元長野の原田さん。
ヨメさんがゴール後、もう一度お買い物に来てくださったので、記念に1枚。ほんとうにありがとうございました。
お客様相手のお仕事をしていると、ミスしてしまったり、誤解されるようなことをしてしまったりすることもある。時には、お客様をカンカンにさせてしまうこともある。
しかし、原田さんのように全幅の信頼を与えてくださり、「キャロットさんのおかげです」とか「眞寿美さんのおかげです」と言ってくださるお客様もある。これで救われる。ドーンと落ち込んだ気持ちから、また前に向かって進んで行こうという気持ちにさせてくれる。そう思えば、ほんとうにやりがいのある仕事です。(以上、眞寿美店長談。雑用係こと私はほとんど仕事に役にたっておらず、落ち込むこともなければ救われることもなし。私のブログを見てくださっている原田さんなら、そのへんは百も承知でしょうね。)
ヨメさんと真樹がゴールしたら、あとはM.Kさんの写真を撮るだけ。
10時10分のスタートでアップダウンのある15kmやから1時間半くらいかなあ・・・、と思っていたら1時間20分で池の周りに。
「いそげー!」
まあ、何の説明も要りませんな。
仮装がバッチリ決まっていて、なおかつ速い。ほんとにゆうことなし。
また、どこかの大会でお会いできるとうれしいです。
12時くらいから後片づけ。
シューズはかなり売れたので、後片づけは楽だった。しかし、ウェアのほうは思ったほど売れなくて、積み込むのにちょっと難儀した。いい天気だったのに、むずかしいもんですね。
お昼は、以前よく行っていた囲炉裏焼きの店に行こうと思っていた。ところが、久しぶりに来てみるとおそばやさんに変っていた。まあ長野のおそばはおいしいからいいかと、囲炉裏焼きの口をおそばの口に変更。
混んでいてすわれずに待たされたが入ることにした。2時前なのに混んでいるということは、きっとおいしいお店という証拠。
席にすわり注文すると、意外と早くおそばが出てきた。若いおねえさんがテキパキと働いている。
真樹は普通のおそば、私はとろろそばの大盛り、ヨメさんはおそばとミニカツ丼のセット。みんなおいしくいただきました。
家に着いたのは8時前。
晩ごはんは、大会役員さんからいただいたお弁当。(今年変られた新しい担当の方も、すごく感じのいい方でよかったです。)
下のほうからきくちゃんがねらってたけど、一粒たりともやらず、しっかり全部食べました。
今日、私はレースに出なかったのでちょっともの足りないような・・・。でも、真樹とヨメさんが楽しかったようなので満足。こんなのもいいですね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月25日(日)
第29回駒ヶ根高原マラソン [ランニング・出張販売]
今日のトップ写真は、この人で決まり!
このブログ「パオパオだより」の、栄えある第1回の写真に登場してもらったM.Kさん(2008年1月1日)。たぶん実名を公表しても問題ないと思いますが、第1回で「M.Kさん」と表記しているのでそのままにしておきます。
「あっ、○○さん、お久しぶりです。かっこいいですやん。写真撮らせてください。」
「いや、はずかしい。」
「○○さんは、なんちゅうたってボクのブログの第1回に登場してもろた人ですから・・・。」
「あっ、あのねずみの着ぐるみの・・・。」
「そうですやん。あれから、もう4年ほどたつんですね。
「そうですね。」
「今日は、何キロ?」
「15kmです。」
「すごい! がんばってくださいね。」
「はい。ありがとうございます。」
M,Kさんは、うちのヨメさんと同い年。このハデさにはうちのヨメさんも負けてられんと思っているはず。でも、仮装されていても速いんですわ、この方は。
朝5時半起き。
真樹がちいさい時は、ヨメさんがだっこして車まで運んでいた。今はとてもじゃないけど運べません。
途中のコンビニでおにぎりなどを買い、会場入りは6時過ぎ。
それでも、昨日いったん並べたので、今日の出店準備は時間がかからない。7時の受付開始にピッタリ間に合った。
女子のスタートは10時10分。
特別ウォーミングアップをするわけでもなく、スタート準備と言ってもナンバーカードをつけるぐらい。
ヨメさんはおなかが減ったらしく、わらび餅をパクパク。
スタート直前に食べて、だいじょぶ? (私は、スタートライン前でおにぎりを食べるようなランナーですが・・・。)
ヨメさんらがいるうちにトイレ行っとこうと思ったら、かわいいワンちゃん発見。大会で上る花火の音にふるえていたらしい。
「大吉・オス・1歳2ヶ月」
スタート前の母娘記念写真。
真樹は最近全然走ってないので、ちょっと不安。
ヨメさんはポニーテールにリボン。
うしろ姿は、くのいち系?
去年、ヨメさんが帰って来るのをしっかりさがしていたつもりだったのに見逃してしまった。なんでやねん、ハデなかっこうやのに・・・。
今年はしっかり撮らねば!
帰ってきました。
今年は、よう目立ってた。
「真樹は?」
「うしろー。」
うーん、やっぱり多少でも練習していた成果はあったちゅうことやね。高校生の娘に先行できたらえらいもんや。
ヨメさんは、41分58秒でゴール。
あれ? 去年はもっと速かったような・・・。
しばらくして、真樹の姿発見。
久しぶりのマラソンはしんどかったかもしれないが、気候もちょうどよく、気持ちよく走れたようだ。かあちゃんとはちょうど2分の差でゴール。
ゴール後に聞くと、4kmあたりまで2人いっしょに走っていたらしい。しかし、最後のほうで差がついていったとか。
次はかあちゃんに勝たんとな。小学生くらいのころは、かあちゃんよりずっと速かったんやから。「ギャフン」といわしたって、たのんます。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月24日(土)
第29回駒ヶ根高原マラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
1ヶ月ぶりに真樹がついてきてくれた。
ファッションの話に花が咲く。
明日は、6kmで母娘対決。かあちゃんは自信たっぷり。真樹はかあちゃんに勝てるだろうか。
家を9時前に出発し、駒ヶ根に着いたのは1時前。
回転寿司をパパパと食べて、会場入り。
出店準備は、真樹がいてくれたのでいつもより早くできた。
今年のゲストは嶋原清子さん(セカンドウインドAC)。
煙でかすんでますけど・・・。
佐久長聖高校陸上部監督の高見沢さんと結婚され、現在佐久市に住んでおられるとのこと。
毎年恒例の太鼓。
ほかにもたくさんの出し物があったのだが、今年はあまり撮れなかった。
5時過ぎくらいから片付けに入り、6時20分くらいに片付け終わったのだがもう真っ暗。真樹がいてくれなかったら、7時くらいになっていたかも。
お泊りは、馬見塚旅館さん。
私はずっと馬目塚旅館だと思い込んでいた。私は何年も泊まらせてもらっている旅館さえ覚えられません。あー。
ここの名物は「鯉の甘露煮」。
これがあるとビールがなんぼでも飲める。
「おー、まったけ!」
これは記念写真を。
私は、明日走らないのでお気楽なもんです。
天気の心配もしなくてよさそうだし、販売に精を出しましょう。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年09月23日(金)
別所運動会〜ラムネ王〜 [家族]
ラムネ飲み競争、ダブルスコア的1位。私がゴールしたとき、2位以下はまだ半分も飲めていなかっただろう。これから私のことを、「ラムネ早飲み王」を縮めて「ラムネ王」と呼んでください。
それにしても、私の「ラムネ早飲み理論」はまちがっていなかった。
「ラムネ早飲み理論」
1.あわてない。栓を抜いたあと、すぐに飲み始めない。泡が一段落してから飲み始める。まわりの人が飲み始めていても悠然と見送る。(これができるようにになるまで3年はかかる。)
2.ビンは傾けない。最初は平行。口を大きく開け、ビンの口との間に空間を作る。ビンの中味は空気の入った分だけ出ていく。つまり、口をビンの口全体につけると空気の抜け道がなくなる。そうすると、中のビー玉が動いてしまい、ラムネの通り道をふさいでしまう。
3.自分が飲みこめる量を自覚し、ビンはゆっくり少しずつ傾ける。できれば、その傾けるスピードを変えない。傾けるのを止めたり戻したりはもってのほか。
以上です。
これがしっかりできれば、飲み初めから終わりまで10秒くらい。最初のじっとしんぼうを入れても、15〜20秒くらい。優勝まちがいなしです。
みなさんも、だまされたと思って一度挑戦してみてください。(と言っても、そんな機会はなかなかないですよね。)
今年も、いなかの運動会がうちの出張販売の日と重ならなくてよかった。天気もよくてよかった。雨で順延になると、「駒ヶ根高原マラソン」と重なってしまうところだった。
今年は来賓の数がすごかった。一人一人紹介されていたが、毎年こんなことしてはったっけ。
来賓の中で、お一人だけお話したい人がいた。京都市会議員の○○さん。
幸いむこうから気づいてくださり、あいさつに来てくださった。
「こんにちは。」
「あっ、○○さん、こんにちは。ちょうどよかったです、お聞きしたいことがあって・・・。」
「はい、なんでしょう?」
「京都マラソン当日のマイカー自粛の署名簿のことです。市議団から市長へ申し入れされたでしょう(9月16日)。署名の中止と署名簿の回収ということで。そのあとどうなりました。」
「結論から言うと、反応なしですね。」
「えー、無視ですか。どういうことでしょうね。町内会の役員さんも困ってはりますよ。町内会の仕事はできるだけスリムにして、無理のないようにという方針にしてはるところが多いのに。そんなわけの分からん署名簿に、住所や名前や車の所有台数書けって・・・。自粛要請には協力しようと思っていても、そんなもんまで書かされたら逆効果とちゃいますか。」
「いや、ほんとうにその通りです。マラソン関係者の中では盛り上がっているかもしれないけれど、一般の市民にはまだまだ『京都マラソン』自体が認知されているとは言いがたいですから。実施するなら、まず、いつどこを使って行う予定なのかを知ってもらうところから始めないと。」
「あの署名簿は、いったいだれの発案なんでしよう。」
「よくは分からないですけど、市長のご機嫌取りの幹部が勝手に決めて流したとか・・・。」
「大文字の送り火問題で大失態を演じてしもたから、必死なんですね。市長選前にこれ以上の失敗はできませんもんね。」
この少しあと、署名簿を持ってうろうろされている方が。
「左京区役所の者です。マイカー自粛の署名お願いします。」
「あー、町内会の回覧板で回ってきたやつですね。」
「ありがとうございます。ここに名前だけ書いていただければいいので・・・。」
「私は、安易に個人情報を集めることに反対しています。そんな署名はしません。」
その言葉を聞いて、その方はすごすごとどこかへ行ってしまわれた。
誇り高き京都市民は、「自粛を強制」するような署名簿には記入しないと信じたい。
10時からの入場行進で運動会が始まる予定だった。
しかし、玉入れのカゴや玉がない、障害走のハードルがないとかで、始まりがだいぶ遅れてしまった。「前の日にちゃんと確認しとかんと」と思ったが、地域を出て何のお手伝いもしていない身としてはえらそうなことは言えません。
選手宣誓があって、やっと運動会らしくなってきた。
今日は父も来ている(右から2人目)。
一番に私に声をかけてきてくださったのは、小谷屋のおばさん。
小谷屋のおばさんは腰も曲がっておらず元気。また、写真あげようっと。
「おじいさん、誘てきい」とヨメさんに。
ヨメさんはすぐ行ってくれて、かなり長い間説得していたが、「医者から走るのを止められているさけ・・・」とのこと。いったんそうゆうたら走らへんね、父は。かたくなやから。
「徒競走」で競技がスタート。
まず最初に杖をついたおばあさんたち。動ける人はみな明るい。走れずに見ている人はさびしそうだった。
ヨメさんのレースはしっかり写真を撮っておかないと・・・。
けっこうみんないい勝負。
一番向こうにターコおばさん(私の姉)の姿も。
真樹も、低い姿勢からいいスタートダッシュ。
高校の体育祭のリレーで、第1走者になるらしい。いい練習になったね。
廉は短距離が苦手。思ったとおりのまん中くらいの順位だったらしい。
学校はなくなってしまったけど、小さい子がたくさんいると活気があっていい。また少しずつ増えて行って、学校が復活する日が来るといいんですけど・・・。
去年の運動会ではほとんどお手伝いができなかったが、今年はうちの家族もそこそこ働いています。
隆雄さん(姉の夫)もいろいろな競技に出場。
別所の家も、もうすぐ完成するのかな。
ヨメさんの「ざる引き競争」。
「ざる」ではなく「サル」引っぱらしたら天下一やと思いますけど・・・。
真樹はゴール前でスッテンコロリン。
それでも、3位をキープしてゴールしたらしい。
「町別対抗ボール送りリレー」。
真樹と廉、それにターコおばさんも参加。
大接戦の末、見事「下の町」が優勝!
「こうじ君、いっしょに『ラムネ飲み競争』出よか」と隆雄さんからのお誘い。
隆雄さんは私が「ラムネ王」であることを知らない。これは、おにいさんの目の前でいいかっこうを見せられる。
真樹にカメラを渡し、写真を頼んでおいた。
スタート前、「賞品はありません」のアナウンス。
「ガクッ!」
でもここは賞品のためでなく、「ラムネ王」の名誉のためにダントツゴールをめざそう。
ポンと玉を落として、泡が落ち着くのをじっと我慢。
そのあと、おもむろにラムネを流し込む。
ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク。
これくらいでしょうか。
予定通り、ダントツのゴール。
ゴールしたあと、九平君(高3)が「ブログの公約どおり優勝やね」と声をかけてきてくれてビックリ。「パオパオだより」見てくれてんのかいなー。
コール前で「ゲポゲポ」となっていたひろじさん。
それを見守るますみさん。
なかなか味わい深い風景です。
優三おじさん(私の兄)。
「ラムネ王」の兄なのに、ビリだったような・・・。私の「ラムネ早飲み道場」に入りなさい!(そんな道場ありませんが・・・。)
ターコおばさんの「ラムネ飲み」は話題をさらってしまった。独特のスタイル(オラウータンスタイル?)が強烈だった。
これで、私のダントツゴールはかすんでしまった。
「ラムネ飲み競争」は対戦相手がバラバラ。
真樹の相手は、60以上のおじさんだったり、年下の創平君(高1)だったり・・・。
とても高2には見えない美少女?(小学生?)
廉は明らかに吸いすぎ。
自然の力に任せられるようならないと。
私の同級生・和佐男ちゃん。
地元で自治会の役員をやってくれています。ありがとう。お世話になります。
午前の部最後の競技、「町別対抗綱引き」。
指1本感覚がないままなので躊躇したが、せっかくゆってもらったので「下の町」の一員として参加。
1回戦の川上側で負けたのは仕方ないにしても、場所交代した2回戦も続けて負けてしまった。私なりにがんばったつもりやったんですが・・・。
これは、「綱引き必勝理論」を研究せねば。靴の裏に紙やすりはりつけて、摩擦抵抗をきつくするとか・・・。
天気がよかったので、多くの人がグランドでお昼ごはんを食べていた。
写真は兄夫婦と兄の次男夫婦とその子たち。そして同居しているうちの父。穏やかな気候でよかった。みんなおいしそう。
真樹と友だちのさっちゃん(高3)と。
いっつも仲良くしてくれてありがとね。
お昼休みが終わると、お楽しみ抽選会(福引)。
今年は予算の関係で、賞品が10個くらいしかなかった。なにか使ってもらえそうなものを、「京都キャロット」から持ってくればよかった。
うちははずれ。兄のところは万歩計が当たった。それつけて、しっかり歩きやー。
さて、午後の競技が開始。
最初は、「招待リレー」。
以前は先生チームや中学生チームなどもあり、全部で5チームくらいが出場して見ごたえがあった。しかし、学校がなくなったため、卒業生チーム対消防団。
真樹と廉が卒業生チームで出場。
最後はけっこういい勝負になったが、そりゃやっぱり若さでしよう。卒業生チームの勝ち。
「親子でゴール」には、ターコおばさん夫婦が孫をひきつれて出場。
元気なおじいちゃんおばあちゃんでよかったね。来年から後もずっと出てね。
小さい子と親の組が終わると、恒例「どんな親子でもOKタイム」になるはずだった。ところが、いったん放送で「どんな親子でも・・・」とあったのに、そのあと「今年はこれでおしまいにします」。
私の兄が、父を説得してスタート地点まで連れて来ていた。「絶対に走らん」と言っていた父が、これだけは出てもいいと思ったようだ。
我が家的には、この「親子でゴール」の制限が一番残念な事件だった。一日中見に来てくれていた父は、これで一度も登場することができなかったわけである。
「知力・体力・時の運(障害走)」は、本来私の得意とする分野。しかし、最近ビリばかり。今年も途中のじゃんけんに負けつづけ、大差のビリになってしまった。
それに比べて、ターコおばさんは「知力・体力・時の運」のどれも持ってますねえ。
こんなちっちゃい子らも障害走に参加してくれました。(途中でコースアウトして、おとうさんに連れ戻された子もいましたけど・・・。)
廉もちっちゃい時は得意やったけど・・・。
今はちょっとどんくさそう。
真樹のかっこいいハードル。
笑顔で走ってるとこがいいね。
いなかのおばちゃんらから、「真樹ちゃん、かえらしなって・・・」とぎょうさん言われたらしい。
うちのヨメ対、元ご近所のまやさんの美人対決。
腹黒具合はどっちが上かなあ・・・。
おお、見事なハードリング。
と言っても、高さは50cm?
10月末の走り高跳びで、1m超えを目標にするらしい。どうやろねえ・・・。
デジカメでも、背景がうまくボケたいい写真が撮れるんや。私お気に入りの1枚。
「町別対抗玉入れ」。
以前は高齢者限定だったように思うが、その年齢が下がってきたようだ。動けるお年寄りが減ってきたんかな。
この玉入れだけは、なぜか「下の町」が連勝を続けている。「下の町」には、玉入れのスペシャリストがいるんかしらん。
さあ、お楽しみの「パン食い競争」。
これは説明が要りませんよね。
アップ写真を公開しても怒られへん人だけ厳選してあります。
うちのにいちゃん、優三です。
現役大学陸上部の廉です。
もう、みなさん、うちの姉・多鶴子の迫力には脱帽だったでしょう。私の同級生らも、「たづこさん見てたら元気が出てくるわ」とか。
おー、またもや美人対決・・・と言うか腹黒対決か。
こっちの腹黒の勝ちー、かな?
最後の最後に、「町別対抗リレー」。
いろいろな種目を組み合わせてリレーしていく。
私ら夫婦は、ボール運び。
これも秘策があって、それがうまくはまって「下の町」のリードを広げることができた。
でも、何年か前、木村さんの奥さんと組んだ時のほうが早かったなあ。ほぼボクの全速力で突っ走ったし。後ろから木村さんの奥さんが「ムリムリ、ムリムリ」ってゆってはんのを無視して走ったなあ。やっぱり、我がヨメには気を使います。8割くらいの速さに落としてしもたね。
まあなんやかや言いながら、このリレーは最後の「ムカデ」で勝負が決まってしまうんですね。
「下の町」チームも息を合わせてがんばったんですが、一歩及ばず。でも、みんなでリレーしていくこと自体が楽しいんです。
閉会式の表彰は、ほとんど「上の町」。
「下の町」、来年はがんばろうぜ!
別所の高校生トリオ。「さっちゃん、そうちゃん、まきでーす。」
さっちゃんちの「そら」君。
すごく人なつっこくて、動き回って、写真を撮るのがたいへん。
後片付けが終わった後、みんなで「お疲れさん会」。
グランドでのバーベキュー。
廉が、自分はほとんど食べずにみんなのお世話をしていたのが印象的だった。
別所高校生トリオ+廉。
みんな仲良しです。
「廉よ、ハゲコンビの写真撮ってくれ。和幸ちゃん、こっちこっち。」
「おおー。」
和幸ちゃんはかぶっていた帽子をわざわざ取ってくれた。
「なんでハゲコンビやねん。こうちゃん、全然ハゲてへんやん。」
「いやいや、最近メッシュがきつなってんねん。すぐ追いつくって。」
こんなことを言えるのも、同級生やから。
和幸ちゃんの名誉のためにゆっとくと、中学時代の和幸ちゃんはあの「千葉真一」タイプ。かっこよかったんやから・・・。
ここからマジメな話。
運動会が終わってみんなが帰るころ、兄が話しかけてきた。
「『親子でゴール』のことやけどな、一応抗議しといたわ。うちのおじいさん、ほんまに出る気になっとったんやから。」
「そうや。あんなに『出えへん』てゆうとったんやからな。」
「おじいさんにとっては、もう1年1年が勝負みたいなとこがあるんやから。来年の保障なんてどこにもないし・・・。そういうもんのことも考えて、行事もやっていかんとな。」
さすが、やっぱりうちの兄ちゃんはえらい!
うちのおじいさんのことだけでなく、運動会を楽しみにしている多くの人のことを考えて行動している。
いい兄だとしみじみ思った弟・こうじでした。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 5 )
【 過去の記事へ 】