2011年10月03日(月)
廉の10000m [陸上競技]
昨日、東近江市での「滋賀マスターズ陸上」のあと、宇治の太陽が丘へ。
「京都スポーツ祭典陸上」の10000mに、廉が出場。9月に心電図に異常が見られ10日間練習を休んだあと、初のレース。親としては、レース途中に胸を押さえてうずくまる、ということさえなければいい。最後まで走ってくれさえすればいい、と思って見ていた。
しかし、最初から先頭の3人に入り、中間の5000mを越えても先頭争いをするという積極的なレース。後半はさすがに足が重くなり、結果は3位。タイムも自己ベストから10秒ほど遅れた34分58秒。
廉本人いわく、「自己最低のレース」。
たぶん、33分台をめざしていたのだろう。最後に競り負けてしまった同じ大学の同学年、佐藤選手にも勝ちたかったのだろう。
しかし、見ていた私には「見ごたえのあるレース」だった。最後に、鉛の足を懸命に上げている姿は、たぶんこの先ずっと忘れられない。
いつか、会心の笑顔が見られる日が来ますように!
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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