2022年12月05日(月)
サイログロブリン値17.30 [病院]
甲状腺癌は、甲状腺を全摘し癌細胞増殖を防ぐ。全摘なので、甲状腺由来の細胞は限りなくゼロに近くなるはず。ところが現実はそうはならない。わずかに残った残党が自然に増えて行き、前身に遠隔転移していく。
その対策として、放射性ヨードを服用して癌細胞を焼き切る「アイソトープ治療」がある。その治療の効果があったかどうかを調べるのがサイログロブリン値。
私の場合、1年ごとの入院治療のあとかなり効果を発揮していた。京大病院放射線治療科の医師が言われる「理想は、サイログロブリン値2.0以下」をクリアすることが多かった。
ただしこの2年は、京大病院放射線治療科の病棟改修工事のため「アイソトープ治療」が行えなかった。その間にサイログロブリン値は上昇。
2019.8.15 2.25
2020.2.25 5.47
2020.5.11 3.85
2020.11.2 7.06
2021.5.10 11.30
2021. 9.6 18.40
2021.11.12 36.00
2022. 1.21 67.8
この8月に3年ぶりの「アイソトープ治療」。
そして、先週採血してもらいサイログロブリン値を測ってもらった。
今日は鞍馬口医療センター・耳鼻科でその結果をお聞きする日。
元が67.8なので2.0以は無理だろうとは思っていたが・・・、17.30ですか。ガックリ!
これは治療の効果があったと考えてていいのか、そうでもないのか。むずかしいところ。
来月京大病院放射線治療科で診察を受けるので、その時によく医師の話を聞かなくては。
私に「猫センサー」があるように、うちのヨメさんには「さるセンサー」がある。
今日東寺の近くに用事があって、ヨメさんを車に乗せて堀川通を南下していた。すると、反対側の堀川商店街を見て「さるやてー」と言う。なんと、八百屋さんの名前が「八百さる」。
「帰りに寄っていこー」ということになった。
夕方5時前、「八百さる」へ。
ミカンやキャベツやキュウリなど。
ヨメさんは「安かったー」と喜んでいた。
「さる」のおかげで、いい買い物ができた。
またここらを通ることがあったら、寄って行きましょう。
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【RUN】
今日は用事がたくさんあり、走りに行く時間がなかった。
夕方に帰ってきて走ろうと思ったら雨。
雨がやんだ午後6時半、「ちょっとだけでも走ろう」と家を出た。
3kmだけ、18分50秒。
また町内1kmジョグ。
うちの町内は築40年くらいの建物ばかり。そのせいで、更地にして新築が相次いでいる。町内の様子がどんどん変わって行く。
変わらないのは猫ちゃん。
今日も、お上品白猫ちゃんが私を見守ってくれていた。
秘密の場所にぷーぶーはおらず。
今日ドキンちゃんが独占。
みんな賢いから、いい場所を見つけるのがうまいねえ。
※今日12月5日は父の誕生日。生きていれば101歳。
来年の1月29日で、亡くなって3年になります。
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2022年11月29日(火)
膵臓どうする? [病院]
今日は鞍馬口医療センター・内科(膵臓分野)。
先日の腎臓内科で撮ってもらったCT画像に、膵臓内に影のようなものが写っていた。そこで、膵臓担当の内科の医師に診てもらうことになった。
朝9時に病院へ。
担当の医師は「○○麗」と書かれていたので、てっきり美人女医さんだと思っていた。ところが、普通のおじさん医師だった。
「ガックリ・・・。」
病院に何を期待しているのか。
クソジジイは永遠に不滅です。
今日は、今後の治療方針についてのご相談。
膵臓炎は自覚症状がないので、念のために詳しく調べておいた方がいいとのこと。
具体的には、MRI、エコー、腫瘍マーカー。
12月13日に、絶飲食でMRIとエコーをしてもらうことになった。絶食は今まで何度もあったが、絶飲はきついねー。
「私、甲状腺癌と膀胱癌になって、人がならないような珍しい癌ばかりなっているんですけど、よく言われる癌体質ってあるんですか。」
「一概には言えませんが、そういう傾向はあるかもしれません。」
「膵臓がんもめずらしいし、またなるんちゃうかと心配で・・・。」
「その心配を取り除くために、しっかり検査していきましょう。」
そういうことですね。
検査はいいんですけど、その費用がね。
医療費にどんどん消えて行って、なんのために働いているんやろうと疑問に思う時もある。でもしかたないですねえ。
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2022年11月10日(木)
膵嚢胞 [病院]
今日は鞍馬口医療センター・腎臓内科。
午前中に採決と採尿。
午後に三線教室に行って、そのあともう一度鞍馬口医療センターへ。
血液検査の結果は、2か月前とほぼ同じ値。
クレアチニン1.49(前回1.48、基準値0.65〜1.07)。
eGFR37.5(前回37.8、基準値60.0以上)。
かなり悪いのは悪いのだが、前回と変わらない。これは「前より悪くはなっていない」と思っておけばいいんでしょうか。
それより、前回に撮ったCT画像に膵嚢胞が写っていたらしい。これは膵癌の全段階と言えるもので、良性なら問題なしだが悪性なら大問題。
「自覚症状が全くないので、専門の先生に診てもらった方がいいです」とのことで、内科の膵臓担当の医師の予約を取ってもらった。
膵癌の5年生存率は限りなくゼロに近い。
「お金かかっても、見てもらおうっと!」
◎メディカルノートより
「膵嚢胞」
■概要
膵嚢胞とは、液体成分を内部に含む嚢胞のうほうが膵臓に形成される病気のことを指します。無症状で経過し、検診などで偶然指摘されることがあります。
膵嚢胞は先天的なもの、後天的なものなど種類が多彩であり、がんと関連するものもあります。
治療は、膵嚢胞の種類によって異なりますが、がんの発生が懸念される場合には、手術が行われることもあります。
■原因
膵嚢胞は、先天的に発症することもあれば、後天的な要因により発症することもあります。
後天的に発症する場合には、膵炎や腹部の外傷、アルコールの大量摂取などが原因となることがあります。
がんの発生が懸念される場合があり、また、原因や膵嚢胞の性質によって治療が異なることから、診断の際には詳細な評価が重要となります。
■症状
膵嚢胞は無症状で経過し、検診などで行われた超音波検査やCT検査などをきっかけとして、偶然に病変を指摘されることがあります。場合によっては、腹痛や吐き気などの症状がみられることもあります。
がんとの関連性が強い膵嚢胞の場合には、病気の進行とともに体重減少や食欲不振、倦怠感などの全身症状が出現することがあります。
■検査・診断
膵嚢胞は、偶発的に超音波検査にて指摘されることがあります。膵嚢胞が指摘された場合には、がんの発生が懸念されるものであるかを判断するために、時間を置いて複数回に渡り超音波検査を行うことがあります。
また、CT検査やMRI検査、MRCP、超音波内視鏡など、より詳細に評価するための画像検査を行うこともあります。
がんの発生が強く疑われる場合には、組織の一部や膵液を採取し、顕微鏡で観察する病理検査を行うことがあります。
■治療
治療は、膵嚢胞の種類によって異なります。
膵炎や外傷による嚢胞の場合は、経過中に出血や感染症を起こすことがあります。そのため点滴や絶食、抗生物質などによる内科的な治療や、場合によっては手術が行われます。がんの可能性が疑われる場合には、摘出術が行われます。
膵嚢胞の種類によって対応が異なるため、検診などで指摘を受けた場合には、詳細な診断を受けることが大切です。
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2022年10月27日(木)
通院日は働けない [病院]
今日は梶田泌尿器科クリニック。
午前9時半からなので、もちろん今日はバイトに行けない。
今月は通院は2回だけだったので、まだましだった。
鞍馬口医療センター・耳鼻科、腎臓内科、眼科、京大病院・放射線治療科、梶田泌尿器科クリニックと、多い時は月に5、6回の通院。その日はバイトに行けないので痛い。以前はこれに加えて内科や整形外科にも通っていたので、ほんまたいへん。
今日も尿検査。結果は良好。
採血があり、血液検査もあったのだがその結果は次回。
帰りに烏丸通のお向かいを見ると、木造みたいに見えるビルがあった。
もう、梶田泌尿器科クリニックも飽きてきたなあ。
「これで終わりです」とかいう日はこんのかなあ。
お昼前に帰って来て、三線の練習。
そのあと、おいしいおいしいますみさん特製天ぷらうどん。
ほんまにうまかったー。
午後1時半から3時半まで三線教室。
今日は、先生や女性の生徒さんから「藤井さんはできるはず」とか言われて責められた。ふだんほったらかしなのに、今日は何だったんでしょうね。
責めに負けずに、じじい三線がんばりましょうね。
晩ごはんはカマスとつみれ鍋。
お腹いっぱい食べました。
沖縄に行く前日が60.4kg、帰ってきた月曜が61.6kg。ところが、火曜63.0kg、昨日も63.0kg。
今日もお腹いっぱい食べたので心配だったが、61.3kg。よかった。このままブクブクと太ってしまうのかと思ったが、とどまりましたね。
今日は働いていないのでビールが飲めない日だったが、ヤクルトがくやしいくやしいサヨナラ負け。ますみさん特製の干し柿でカッカビール。
あー、くやしい。
神宮まで応援に行きたーい!
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【RUN】
三線教室から帰ってゆっくりしていると、もうあたりは暗くなってきた。
ちょっとでも走ろうと外に出たが、これは無灯火自転車にやられる暗さ。ウエストバッグにピカピカを付けて走ることにした。
また町内1kmジョグから。
ぷーぷーがいたのでちょっとさわらせてもらった。
背中がふわふわ。
この猫ちゃんは、たぶんNさんのところの外猫。
勾玉を2つ組み合わせたみたいな顔の柄。
「いんよー(陰陽)」と呼べばいいのかな。
今日は東北部クリーンセンターまでゆっくりと。
すずしくなってきたので、上り坂も苦にならなくなってきた。
2.5km折り返しで、15分54秒。
帰りにはぱん君発見。
車の下に隠れたから、写真を撮るのが大変やった。。
こちらドキンちゃん。
ドキンちゃんは堂々としている。
5km、30分08秒。
今のところ、フルのあとの疲れや体の痛みは出ていない。
スタミナ的に不安はなかったので、今後はぼちぼちスピードを付けて行きたい。
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2022年10月17日(月)
泣き過ぎたかな [病院]
8月26日にきくが死んじゃって、だいぶ泣いた。
そのせいかどうかは分からないが、そのあとくらいから目の調子がおかしい。
9月12日に耳鼻科に行くついでに眼科でも診てもらった。
その時に出してもらった目薬を、忘れないようにさして1か月以上。左目はよくなったのだが、右目はダメ。今も朝起きたら、右目になにかついているような感覚。
10月9日の「武庫川ロード記録会」でハーフを走ったのだが、1時間47分の間ずっと右目から涙が出ていた。もう走っていても、うっとおしくてうっとおしくて。
今日は鞍馬口医療センター・眼科へ。前回からの経過をくわしく聞いてもらったのだが、H医師は「よくなりませんでしたか・・・」と困っておられた。
次は今までの目薬にプラスして、抗生物質の入った目薬を1週間続けてみる。これでよくなったらいいんですけど。
「きくちゃんよー、もう泣かへんでー。」
とか言って、きくの写真が出てきたらまたウルウル。
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【RUN】
今日は雨がパラパラ。
夕方5時半から走りに。
「こんな日は、ねこちゃんらたいへんやなー」と心配していたが、みんなちゃんといい場所見つけてくつろいでいます。
今度の日曜の「久米島マラソン」は「サブ4で部門優勝狙い」なので、キロ5分半ペースで行けるところまで行く予定。そのままゴール出来たら3時間52分だが、そのまま行けるはずもない。8分の余裕でなんとかなりますかね。
いつもの岩倉駅往復5kmへ。
折り返しで13分40秒。
よしよし、このペース。
帰りもうまく走れて、5kmはピッタリ27分半。
これで、せめてハーフまで行けたらいいんですけどねえ。(1時間56分)。
今日、久米島マラソン大会事務局にエイドの内容を聞いてみた。
「生ものはなしで、個包装になっている黒糖など」とのこと。
いつもバッグに入れて行ったものは全部使わずにゴールしていたが、今回はそういうわけにはいかない。ちょっと大きめのウエストバッグに、ゼリー系などを入れて行った方がよさそうです。
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2022年09月22日(木)
病院三昧、病気三昧 [病院]
8月19日に京大病院放射線治療科を退院後、早くも6回目の通院。
京大病院1回。
鞍馬口医療センター・腎臓内科2回。
鞍馬口医療センター・耳鼻科と眼科1回。
梶田泌尿器科クリニック2回。
私のカレンダーでは、バイト日が赤、通院日が赤字に青枠、マラソン大会や遊びが青で記入してある。三線教室は黒で記入しているのだが、9月は2回とも腎臓内科と重なってしまい参加できなかった。
病院に時間もお金もいっぱいいっぱい取られて、もうえらいことになってます。
今日は、鞍馬口医療センター・腎臓内科。
午後2時半、また、採血・採尿から。
例の腎臓の働きの目安になるクレアチニンとeGFRは、1.48と37.8。最悪の時よりはちょっとだけましになった。でも、まだまだ細心の注意が必要だ。
それよりも、今回は血清アミラーゼ値が以上に高かった。基準値44〜132に対して、私は1350。9月1日には258だったのに。
腎臓内科のN医師は、「膵臓に異常が見られるかもしれません。念のためにCTを撮っておきましょう」と。
CT検査はあいていたので、すぐに終わった。ところがその結果が出るのにだいぶかかった。テレビで大相撲が終わる午後6時前、やっと診察室に呼ばれた。
CT画像で見る限りでは、膵臓は異状なし。ただ、その横の大腸が少し腫れているように見えるとのこと。そのせいでアミラーゼ値が高くなった可能性があるとおっしゃっていた。でも、腸は膵臓ほど心配しなくてもいいらしい。
「少し様子を見て行きましょう。」
「ああよかったー。」
でもCT検査代がかかったので、今日は5620円。それも午後5時を過ぎたので現金払いのみ。きっついですー。
帰りに薬局に寄ってもらった薬代が1580円。たしたら7000円超えるがなー。
「三昧」は楽しいことに使う言葉でした。病院三昧、病気三昧とは言いませんよねー。
今日も夜の7時半ごろまで鍼灸のお客様があったのに、ヨメさんは休まずにおいしい晩ごはんをちゃちゃっと作ってくれた。いつもありがとうございます。
うちは毎日「ますみちゃん三昧」です。
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