2023年01月15日(日)
京都走ろう会例会〜来たれ、若者!〜 [ランニング]
例会会場で若者発見。
「いっちょかみ」の私としては、これを見逃すわけにはいかない。
「おいくつですか。」
「22です。」
「おー、お若い。大学生さんですか。」
「はい、そうです。」
よくよくお聞きすると、なんとうちのヨメさんの大学の後輩。
「ますみちゃん、若者と一緒に写真撮ってもらおう。」
京都走ろう会例会は、ネット検索で知られたそうだ。
「じいさんばっかりやけど、また来てくださいね。」
今日は10kmをかなりいいタイムで走られた。
ほんとうにまた来てくださいね。
----------------------------------------------------------------------------------
今日もますみちゃんを誘って。
ますみちゃんは、店にあるものをささっと用意して持ってきた。「京都マラソンやらびわ湖マラソンに出やはる人が、ほしいものがあるやろうし」と。
私はいつものように、ご近所でアップジョグ。3+1で4km。
昨日の夜ヨメさんに鍼灸治療をしてもらったので、腰や左アキレス腱の痛みがまし。
「今日は、やるでー。」
こちらでも1.5kmほどアップジョグ。
戻ってくると、かなり人が増えていた。
斎藤さんの準備運動。
いつもはこの段階で「いてててて・・・」となるのだが、今日はだいぶましだった。
今日は5kmはお二人だけ。
川向スタートは7名。
この中にヨメさんもいるのだが、ピンボケでよくわからない。
10kmはかなりの数。
二条城ランの仲間からも、南部さんとさえこばさんが参加してくださった。
今日の目標は47分台。
そのためには、出雲路橋に23分で戻ってきたい。
スタート直後に山越さんが飛び出し、そのあとに南部さん、3番手が私。
南部さんは目標46分台とおっしゃっていたのに、飛ばしすぎのように感じた。
山越さん、快調。
南部さんもいい感じ。
丸太町橋2.44km、11分06秒。キロ4分32秒。
10分台で走りたかったけど、まずまず合格。
折り返してからは追い風(南風)。
いつもはかなり失速するのだが、風のせいで楽に走れた。
仲間の写真を撮ろうとしたが、ほとんどピンボケでダメ。
出雲路橋4.88km、22分55秒(11分49秒)。
この区間はキロ4分50秒。
目標通り23分で通過できたので、ゴール47分台はだいじょうぶ。
一番しんどい出雲路橋から御園橋。
山越さんに声をかけてもらって、元気を出す。
「南部さん、失速せんなあ。」
これは、目標を軽くクリアされますね。
御園橋7.40km、35分28秒(12分33秒)。
この区間はキロ4分58秒。
最後の下りは写真も撮らずにがんばった。
ゴール9.91km、47分12秒(11分43秒)。
この区間はキロ4分40秒。
目標はクリア。まだまだ伸びしろありますね。
ヨメさんは走友の平田邦子さんがおられなかったので、3.1km走ってしまおうかと思ったらしい。でも自重して、1.4kmにしておいたそうだ。
今日は寒すぎることもなく走りやすかったので、もうちょい走ったらよかったのに。でもそれより、早くゴールしてみなさんとおしゃべりする時間を大切にしようと思ったんでしょうね。
そう、京都走ろう会例会はただ走るだけに来ている方は少ないと思います。おしゃべり、おしゃべり・・・。
さあ、私はまた仲間の応援に。
今日は人数が多いので、写真は小さく。
初参加の大学生・M君は、私のすぐ後にゴールしたので撮れませんでした。
賀茂川パートナーズで伴走をされている斎藤さん。
「ふじいさーん、ことしもよろしくおねがいしますー。」
私を見つけて声をかけてくださった。うれしいです。
「時間がかかって申し訳ない」と言いながら森さん。
「いえいえ、まだ1時間もたってないし。気にされなくていいですよ。」
「アーリースタートも考えたんですけど、やっぱり皆さんと一緒にスタートしたくて・・・。」
「そらそうですよ、わざわざ例会に来てるんですから。一緒にスタートしましょ。」
今日は気温が10℃以上あり、北風ピューピューも吹かず、すごく走りやすいコンディションだった。
10kmの部は、15名一斉タート、2名アーリースタートで合計17名。
これだけたくさん参加していただけると、自分の前後に仲間が見えて走りやすい。
いつもこれくらいの参加者があるとうれしい。今日初参加のM君にも、「仲間を誘って」とお願いしておいた。
ヨメさんのプチプチ出店では、グローブが完売。シューズのご注文もいただいた。
「皆さんに喜んでもらえてよかった。来た甲斐があった」と言っていた。
コインパーキングに車を取りに行くと、前をゼンマイ仕掛けのように歩いていくワンちゃんあり。
「かわいい歩き方ですね。」
「はい、病気で・・・。」
「わかります、わかります。ワンちゃん、何歳ですか。」
「15歳です。」
「そうですか。しっかりしてますやん。うちも雑種を飼ってたんですけど、去年の8月に17歳で死んでしまいました。そやから、お年寄りのワンちゃん見たら、すぐかまいたくなって・・・。」
「そうだったんですか。」
「イチロー・オス・15歳」
ご近所の方のようだったので、また会えますね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年01月14日(土)
細かいことを言い出した [アルバイト]
京都御所の仕事は、いつも朝礼から始まる。
大した話はないのだが、このごろ細かいことが多くなってきた。ここには詳しくはかけないが、はっきり言って「あほちゃう」レベル。
おっとあぶない、これ以上書いたら私の首が飛ぶ。
今日は久しぶりの雨。
雨はうっとおしいが、その反面気温が高くなり快適。
参観の方も極端に少なく、心静かに立ちっぱなし。
時々自撮りしてるのも、ばれたら首かな。
同じような写真なんで、もうやめときましょうかねえ。
これは、フシギ写真。
1月中旬だというのに、まだ紅葉がしっかり残っている。
まるで造花みたい。
今日の愛妻弁当。
「干しエビと切り干し大根の炊いたん」が珍味だった。
ヒマだと、なかなか時間がたたんねえ。
みなさん、こんな時どうしておられるのかなあ。
なんか時間がもったいなくて・・・。
----------------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日は暖かい。ウインドフレーカーなしで走れる。
明日京都走ろう会例会10kmをしっかり走りたいので、今日は「刺激入れ」とかちゅうのを。2000mTTやりましょう。
午後6時前、木野踏切まで行って、そこから一条山一周。これで2.3kmアップジョグ。
キュウ太君前スタートで、叡電線路北コースを疾走。
明らかに、以前よりよく足が上がっていた。
岩倉駅前まで1km、4分27秒。
帰りの1kmは、4分19秒。
2000m、8分46秒。
なかなかいい感じ。
これなら、明日の10kmは47分台行けるでしょう。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年01月13日(金)
安里さんと友だちに [私の好きな人]
みなさんご存じでしょうか、今度の日曜の都道府県対抗女子駅伝の沖縄のアンカーを。
「安里真梨子選手」
初めてお会いしたのは、コロナ前の伊江島マラソンに参加した時。帰りのフェリーで一緒になった。そのころから女子駅伝の沖縄代表選手だったので、お名前とお顔は知っていた。
小さなお子さん連れだったので、「沖縄で一番速い選手」と「笑顔の素敵なお母さん」のギャップで気軽に話しかけられなかった。
しかし、去年の10月の久米島マラソンのときのこと。
前日泊まったホテルの前の道を散歩していると、尋常じゃないスピードで駆け抜けていく女性が目に留まった。
「安里さんにちがいない」と思い、翌日の大会会場でお話しできればいいなあと思っていた。
ところが当日はあいにくの雨。私はフル4時間18分もかかってしまい、ハーフ優勝の安里さんとは会えずじまい。
ガックリ来ていたのだが、翌日の帰りの飛行機が一緒だった。
「ラッキー!」
「安里さんですよね。一緒に写真撮ってもらってもいいですか」と話しかけた。
「私のようなものでいいんですか。」
「いやいや、沖縄で一番速い選手と撮ってもらえたら、めちゃくちゃうれしいです。」
そのあと、沖縄の選手のことなどを中心にいろいろとお話しさせてもらった。肝心の私の名前や素性を説明するのを忘れてましたけど。
都道府県対抗女子駅伝の沖縄代表が決まり、区間エントリーも発表された。
安里選手は今年もアンカー。実業団や大学陸上部のバリバリの選手の中に、小学生のお子さんがおられる安里さんが走る。これは応援に行かなくては。
その前に「応援に行きます」と言っておきたかったのだが、そのすべがない。ひょっとしたらと思ってfacebookを検索したら、出てきましたー。
よっしゃー、これでもうだいじょうぶ。
もう、勝手にお友だちです。
大声で安里さんを応援しても、「変なじいさん」とは思われへんでしょう。
ただし、駅伝は個人名ののぼりでの応援は禁止されているらしい。
やっぱり「沖縄」ののぼりを作らなあかんなあ。でも、それで気づいてもらえるかなあ。「どこに現れるかお楽しみ」なんて言っていないで、応援予定場所も言っておいた方がよかったかも。
うちから行きやすい場所は、北大路堀川あたり。
これから上り坂というところで応援しましょうかねえ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2023年01月12日(木)
病院→三線はきつかった [病院]
まずは、めったにない自慢から。
1月9日の「淀川エコマラソン2023新春スペシャル」で、年代別優勝でした。
あのー、参加者3名でしたけど・・・。
-----------------------------------------------------------------------------------
12月の三線は2回とも休んでしまったので、11月17日以来の三線教室。その間、一度も練習していない。ひどいもんです。
今日は午前11時から梶田泌尿器科クリニック。13時半から三線教室。
いつもは通院と三線教室が別の日で、「同じ日に両方あったら、時間の無駄にならんでいいのに」と思っていた。ただし、同じ日だといったん家に帰るというのは無理。
とりあえず車を御池地下駐車場に入れ、そこから四条烏丸まで歩いていき診察してもらう。終わったらすぐ御池地下駐車場に戻り、3000円以上の買い物をし、駐車場がタダになるようにする。
そして、そこからイオンモール京都五条へ。けっこう大変なスケジュール。
御池地下駐車場から四条烏丸まで、歩いて15分もかかった。
今日は天気が良かったから気持ちよく歩けたが、雨だとこの距離はつらい。
今日もまた、膀胱内視鏡検査。
今までで一番痛かったような気がするが、ただこの痛みに耐えられないだけなのかもしれない。
今のところ、膀胱癌の再発の兆候はないということなので一安心。
クリニックが超混み混みで時間がかかった。
駐車場に戻るのに走っていったが、もう2時間まで30分も時間が残っていなかった。
急いでスーパーで買い物。ヨメさんに買うものをメモしてもらっといてよかった。短時間で2500円分買うことができた。
時間があれば、地下のどこかのお店で食べようと思っていたが時間切れ。コンビニに入って、パンとペットボトルのコーヒーを買って、これで合計3000円以上になった。
重い荷物を持って、「精算機へ走れー!」
ギリギリ1時間59分で、駐車代無料。
車を出して、パンを食べながら運転。
ここからイオンモール京都五条までは、思っていたより近かった。
それより心配なのは、2か月ぶりの三線がしっかり弾けるかということ。家を出る前に1時間ほど練習しただけですから。
先生も、そのあたりは察してられたんでしょうね。いつもより弾くスピードがゆっくりだったような・・・。
それでもこんな状態だったので、いつもよりだいぶ疲れた。2時間の教室が終わった時は、久しぶりの脱力感だった。
やっぱり、病院と三線教室は別の日の方がいいと思いました。
あー、疲れた。
----------------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
午後6時から。
できれば、マラソン予定ペースの5分27秒ペースで走っておきたい。
叡電・岩倉駅往復5kmへ。
折り返しまでは見事に5分27秒ペース。
帰りはちょっと疲れてペースが落ちた。
それでも、ペースの感じがつかめたので値打ちはあった。
次は5km、27分15秒で走ろう。
-----------------------------------------------------------------------------------------
【今日のみー】
みーちゃん抱っこチャレンジ。
この頃すごく甘えたになってきたみーちゃん。
私は全然無理だが、ヨメさんはもう抱っこ寸前までいっている。
今日も惜しかったねー。スルリンと逃げられちゃった。
こんな時もあったんですよ。
おヒザの上でなでなで。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年01月11日(水)
第160回9の日平和ラン〜母の命日〜 [ランニング]
今日は9日ではないが、また2日遅れの「9の日平和ラン」へ。
1月11日は母の命日。もう32年になる。ちょうど供養ランになっていい。
水曜は町内のラジオ体操。
大きな公園に行くときに猫サーチ。
いつもの場所に、ぴゅーたと黒猫。
気温は低いが、日当たりのいいところはぽかぽかしている。
びゅーたもリラックスしている。
そして、ついにこの時が来た。
一筋北のおうちのひさしに、ぱん君と黒猫。
これで、ぴゅーたとぱん君が別猫ということが証明された。
ああ、長年(?)の疑惑が解消された。
こんな近くに、そっくりなトラ猫が2匹いたら区別つきませんよね。
今までは「黒猫と一緒にいるのがぴゅーた」とか言っていたが、今日は両方黒猫を従えていた。
よくよく見ると、やはり顔がちょっとちがう。ぱん君はシブ系で、ぴゅーたは好青年ふうかな。
ラジオ体操が終わって、もう一度確認。
うーん、これを見分けるのはむずかしい。
光の加減もあるが、ぱん君の方がちょっと薄茶色かな。
いつまでも元気でいてね。
両方、すっきやでー。
--------------------------------------------------------------------------------------
10時ちょうどにスタート。
今日は、うちのいなかに続く道で鞍馬の先まで行くことにした。
今日も走り始めは体が重い。
相変わらず左アキレス腱も痛いし。あと10日で何とかしなくては、「瀬戸内海タートルフルマラソン」でのサブ4に届かない。
いつもはこの市原バイパス交差点を右折して静原へ行く。今日は直進して鞍馬へ。
こちら方面に来るのは去年の8月29日以来。およそ5か月ぶりということになる。
二ノ瀬の寒暖計は4℃。
それでも、走っていると暑いくらい。
貴船口まで3.7km、24分。
すごくいい天気だが、平日なので観光客らしき人は見当たらず。
鞍馬に着いたので、駅前の天狗さんと記念写真。
ここで5.1km。
もうちょっと北まで行こう。
鞍馬寺山門前もひっそり。
冬の平日はこんなもんなんでしょうかねえ。
休止中のくらま温泉前を通過。
いい温泉なのに、このまま閉鎖になってしまうのかなあ。
花脊峠方面が見えてきた。
「おかちゃん・・・。」
何も言葉が出てこない。
「みんなしっかり生きています。」
これでいいか。
「扶桑橋」バス停前で約7km。ここで折り返そう。
キロ6分40秒ペース。ずっと上りだった割にはしっかり走れた。
うちのいなかに行くバスはずっと一日4便あったのに、今は2便のみ。これではよけいに乗る人が少なるなるでしょうね。
私もいずれはいなかに住みたいと思っているのだが、バスがこれでは閉じこもったままということになりそうです。
さあ、帰りはずっと下り。
でも、調子に乗らずスピードは控えめで。
京都バスの回転場の向かいの山はえらいことになっている。
4年前の暴風台風の被害はすごかった。
二ノ瀬に戻って、ちょうど叡電が下ってきたので写真に撮った。木の枝が邪魔して、何が何だかわからない。
JA市原野まで戻ると、「こうじさーん」と呼ぶ声。
なんと、真樹の中学時代の同級生のあーちゃんのご両親。
「こんなところでお会いできるとは、ご縁がありますね。」
時計を止めて、しばし立ち話。
私は「走る元気な病人」を強調しておいた。反対に、あーちゃん家のことをほとんど聞かなかった。ええかげんなオッサンです。
我が家到着、約6.9km、40分19秒。
キロ5分50秒ペース。気持ちよく走れた。
また町内ジョグ1km。
これで、1+14+1で16km。
走ったら左アキレス腱の痛みも気にならんのやけど、それが42km持つかどうか。それが問題ですね。
------------------------------------------------------------------------------------
晩ごはん前、またちょっとだけ走りに。
町内1kmジョグのあと、緑の小屋往復3km。
今日は叡電もいい感じで撮れた。
しっかり構えて撮ったらいいみたい。
3km、18分51秒。
寛平マラソン(駅伝)でもらったオレンジの軍手をはめて。
これ、まあまあ使えます。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年01月10日(火)
「二条城で、走Run Night(走らないと)!」8回目 [ランニング]
今日は二条城ランの日。
「昨日がんばったので、今日はがんばりません」とラインで連絡しておいた。昨日ハーフのレースで、今日は病院往復15.5kmですから。
ヨメさんに、「二条城ウォーキングする?」と聞くと「行く」とのこたえ。それでまた「ライフ」の駐車場に車を入れて、二人で二条城へ。
ライフから二条城東南角の集合場所まで900mほど。これをゆっくり歩いて行ったものだから、6時半をちょっとすぎてしまった。
もう集合写真を撮り終えてられたが、私ら二人が遅れて着いたので撮り直してくださった。
今日は転勤で最後の二条城ランになってしまう「ひこちお」さんとのお別れ。横に並んで写真を撮ってもらった。
私のこのブログをずっと見てくださっているようで、いつも声掛けをしてくださるやさしい方です。「これで最後」とは言わず、何とか来ていただけないもんでしょうかねえ。
「私ら二人で逆回りでウオーキングで1周します。写真を撮りますので手を振って合図してくださいね。」
そう言って時計回りにスタート。
7分ほど歩いたら、もう南部さんのヘッドライトが見えてきた。急いでカメラを用意してシャッターを押したが、超ピンボケ。夜、動いているものを撮るのは難しいですね。
1km地点で11分半くらい。ウォーキングとしては速いほうかなあ。
「女子はまあまあうまいこと撮れるのに、男子はあかんなあ。」
「それはアンタがエロいからや。」
そうなんでしょうね。
でも最後に奇跡的にいいのが撮れた。
これはまぐれ。
「二人で撮っとこ」と言って撮ったのだが、真っ暗でした。
やすもんケイタイはあかんね。
ますみちゃんも、こんな感じ。
ケイタイで南部さんたちも撮ったのだが、なんかよう分からんねえ。
ひこちおさんをしっかり撮ろうと思っていたのに失敗。残念です。
ひこちおさんがどうしてひこちおさんと呼ばれているのかも分からないままでお別れですけど、一緒に走らせてもらって楽しかったですよ。どこかでまた一緒に走れればいいですね。
これは、ますみちゃんが撮ってくれた分。
新しいケイタイはええね。私のよりだいぶきれいに撮れている。
ライフから二条城往復が1.8km、二条城一周が1.9km。合わせて3.7km。
運動不足気味のヨメさんも、いい運動になったでしょう。
また来ましょう。今度はちょっと走りませんか。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
薬がない! [病院]
◎東京大学医学部付属病院 放射線科ホームページより
■放射性ヨード内用療法とは
放射性ヨード内用療法とは、甲状腺癌がヨードを取り込む性質を有することがあるのを利用し、I-131と呼ばれる放射線を放出するヨードのカプセルを内服することで施行する放射線治療です。甲状腺とは、体内に摂取されたヨードを集め、甲状腺ホルモン(新陳代謝を促すホルモンであり、健全な精神・身体の活動に密接に関係します)を分泌する臓器です。
I-131カプセルです。カプセルからは放射線が照射されています。治療としては、入院後カプセルを1回内服するだけです。
体内に入った放射性ヨードは、自然に甲状腺癌の病巣に吸い寄せられます。ヨードから放出される放射線の到達距離は非常に短い(0.5mm程度)ため、癌病巣のみに集中して放射線を照射することができます。このため、非常に副作用の少ない放射線治療を行うことができます。
------------------------------------------------------------------------------------
今日は京大病院放射線治療科。
先月の血液検査の結果から、今後の甲状腺癌治療の予定を相談させていただく。
結論を言うと、去年8月のアイソトープ治療(放射性ヨード内用療法)は一定の効果があった。サイログロブリン値が3年前ほど下がらなかったのは、治療前の値が以前より高かったから仕方ないらしい。
「では、今年も同じ治療をしていきましょうか」と言われるかと思ったら、衝撃の事実が・・・。
「治療薬の輸入がずっとストップしていまして、1月から3月に入院予定だった患者さんはすべてキャンセルになっています。」
「ということは、治療が再開されたとしてもそのキャンセルの方が後ろにずれてきて・・・。」
「そうですね。今はまだ再開の時期もはっきりしていません。でも、こちらとしては4月ころからは再開したいと思っています。」
えらいことですやん!
治療薬がないって。
薬不足のニュースが流れていても、「自分にはあまり関係ない」と思って聞いていた。ところが、こんなところにまともに影響してきてますやん。
早く再開できたらいいのになあ。
---------------------------------------------------------------------------------
◎上毛新聞 2022/12/28
群馬大病院が甲状腺がん、バセドウ病の治療を一部停止、複数の病院が検査を縮小
輸入頼りの放射性医薬品が品薄
原料の放射性ヨウ素やモリブデンを輸入に頼っている放射性医薬品の供給不足が、群馬県内の医療機関に影響を及ぼしている。原料を作る海外の複数の原子炉がトラブルなどで停止し、世界的な品薄となったことが要因。群馬大病院(前橋市)が甲状腺がんとバセドウ病の放射性医薬品を使う治療を11月上旬から一時的に停止しているほか、複数の病院が検査を縮小するなどした。国が国産化を目指す計画を策定するなど対策に動き出している。
放射性医薬品の販売や処理などを行う公益社団法人日本アイソトープ協会(東京都)によると、日本は放射性ヨウ素とモリブデンの全てを海外研究機関などの原子炉での製造品に頼っている。ベルギーやオランダ、ポーランドなど稼働から50年程度経過した原子炉が多く、定期的なメンテナンスや緊急的なトラブルなどで停止し、供給不足が断続的に発生している。
群馬大病院によると、一時停止しているのは放射性ヨウ素を原料とした医薬品を使う「内照射治療」。医薬品の製造元から11月4日に供給制限の通知があり、同9日の実施予定分から供給されなくなった。
治療を受ける患者は月5人程度。一時停止に伴い治療計画を変更し、新規の患者受け入れは見合わせている。緊急度の高い患者については製造元に問い合わせて何とか確保し、対応したという。再開はバセドウ病が来年1月以降、使用量が多い甲状腺がんは来年4月以降を見通している。
がんの骨移転や狭心症、認知症などの患者に行う「核医学検査」も、モリブデンを原料とする医薬品を使うため、11月7日から12月4日まで一時停止した。240人程度に影響が出たとみられる。同病院は「急な事態で検査や治療に支障が出て心苦しく感じている。不安に感じる患者さんに寄り添って対応していきたい」としている。
核医学検査については太田記念病院(太田市)が脳の血流を診る検査を11月21日から12月4日まで停止するなど、県内の他の病院も影響を受けた。高崎総合医療センター(高崎市)の担当者は「(供給制限の)通知が来てすぐに医師や製薬会社と慌てて調整した。今回はたまたま検査予定者がいなかったが、どうにかしてほしい」と打ち明けた。
放射性医薬品のニーズが高まる一方、海外でのトラブルによる供給停滞が発生する状況を受け、国の原子力委員会は5月にアクションプランをまとめ、今後10年間で国産化や普及を進めることなどを掲げた。
-----------------------------------------------------------------------------------
「原料を作る海外の複数の原子炉がトラブルなどで停止し、世界的な品薄となったことが要因」って!
反核運動ぽいこともしているのに、原子炉がなくなったら私の治療薬もなくなるん?
うーん、複雑。
----------------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
「元気な病人は走って通院」、今年もこれで行きましょう。
京大病院放射線治療科に9時に予約。たしかうちから8km弱だったので、1時間あれば着くでしょう。
午前8時ちょうどに我が家出発。こんな時刻に走ったことが少ないので、なかなか調子が出なかった。
ほぼまっすぐな下りで下鴨通へ。
ゆっくりしか走れなく、5kmが33分40秒もかかった。
川端通に入り荒神橋まで。
ここまで6.5km、43分20秒。
ちょっと焦ってきた。
そうや、正面(南)にまわると遠回りになる。西北にも入り口があったはず。
そこが見つかったので、だいぶ近道になった。
ここ、ここ。
約7.1km、47分ちょっと。
余裕で間に合った。
診察時間は待ち時間も入れて20分ほど。
会計もがらすきで、すぐに帰ることができた。
3連休明けなので混雑すると覚悟してきたのに、拍子抜け。
いつものように全快地蔵を拝んでからスタート。
でもよく考えると、甲状腺癌も膀胱癌も「全快」はないな。
帰りはいつものように東大路通を北上。
今度の日曜、都道府県対抗女子駅伝ですね。
また、沖縄を応援しようっと。
昨日、叡電・元田中駅近くでおいしそうな中華屋さんを見かけた。今日はそのお店をよく見ておこうと思った。
すると、この近くに中華料理店が5、6軒。中華雑貨のお店も2軒あった。ここらは、京都の中華街といってもいいところなんかなあ。たぶん、どのお店もおいしいにちがいない。こんど、ヨメさんと食べに行こう。
建物の隙間から比叡山が見える。
走るのに退屈になったら東側を見る。そこに比叡山。
一条寺ラーメン街道を通り、修学院駅の西を通り・・・。
「音羽川の氾濫」で有名な音羽川を越え、ずっと北上。
白川通、宝ヶ池通から同志社前へ。
そこから同志社の東側を通って、家まであと2.5kmほど。
帰りはゆっくりゆっくりで約8.4km、1時間06分もかかった。
でもこれで、往復15.5km。
通院でこれだけ走れたら儲けもんです。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】