2025年05月06日(火)
貞教小学校卒業生 [アルバイト]
今日は祝日。
普段は7時半から22時半までの勤務だが、今日は18時15分まで。
夕方そろそろ各教室の鍵を閉めに行こうとすると、60歳くらいの男性が話しかけてこられた。
「ここは、私らでも入っていいんですか。」
「ええ、だいじょうぶですよ。今はほとんどの大学が、一般の人も普通に入れますよ。うちも教室はダメですが、校庭やギャラリー、カフェテラスはいつでも入っていただけます。」
「そうなんですか。ありがとうございます。懐かしくて・・・。実は私・・・。」
「あっ、貞教小学校の卒業生!」
「そうなんです。今は関東に住んでいるんですけど、久しぶりに京都に帰ってきて、見に来させてもらいました。」
「それはありがとうございます。失礼ですが、お歳は?」
「60歳です。48年前の卒業生です。」
「去年も60代の女性の方が来られました。東側の校舎に給食室があって、そこから教室に運ぶのが楽しみやったって言ってはりました。」
「そうそう、あのあたりに給食室ありましたねえ。私は校庭で野球をするのが楽しみでした。西側に幼稚園があったんで、ライト側だけ狭くて、ちょっとやりにくかったですけど。」
「思い出の校舎や校庭が残ってるって、いいですね。」
「いいですね。」
「また、いつでもいらしてください。」
「はい、ありがとうございます。」
ほんとに、母校の校舎が残っているのはいい。うらやましい。
私の母校、別所小・花背第一中は思い出のものは何も残っていない。洛北高校も立命館大学(広小路学舎)も同じ。
京都美術工芸大は、貞教小学校の校舎(1958年〜)を解体せず上手に使われている。卒業生にとっては、こんなうれしいことはないと思う。
貞教小学校卒業生のみなさん、遠慮なく、いつでも学校を見に来てくださいね。
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祝日も愛妻弁当配達。
ありがとうございます。
今日はから揚げ弁当。
このごろ、口の中が渇いていて食べ物を飲み込みにくい。
みそ汁やお茶の力を借りて、おいしくいただきました。
お昼休みに、東山郵便局まで。
大学から650mほど。
五条通の北側には「五建ういろ」さん。
ういろうじゃなく、ういろなんですね。
買いたかったけど、ちょっと予算が・・・。
祝日も顔を見せてくれる路地裏のロージィー。
ありがとね。
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【今日のみー】
夜、真樹を国際会館駅まで迎えに行って帰ってくると玄関が開いていた。ちゃんと鍵をかけて行ったのに。
みーちゃんが必至でこじ開けて、外に出てしまった。そのとき、雨がジャージャー降りだったのに。
「こんな雨で、外に出てもなんにもおもしろいとないやろに。」
「真樹が呼んでみるわ。」
窓を開けて、「みーちゃん、かえっておいでー。」
すると、チリンチリンと鈴の音を鳴らしながらみーちゃんが帰ってきた。
「真樹が呼んだら帰ってくるんや!」
新たな発見。
もう出さんように気をつけなあかんけど、もしまた出てしまったら、真樹にお願いしよう。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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