2024年10月24日(木)
新猫2ゲット [アルバイト]
じいさんネタが続いたが、今日はさわやかな話題。
朝一の大学周辺巡回で、また私の猫センサーが「ピピピ」と反応。
路地の奥を見ると、塀を不器用に上っている猫ちゃん見っけ。
ひさしに上ったところからこちらを見ているので、写真を撮りに行った。
撮っているときになにやら気配を感じていたのだが、「うしろにもう1ぴきおるやーん。」
めっちゃそっくりな2ひき。
大きさは同じくらいに見えたので、親子ではなく兄弟だろうか。
前にいるのが興味津々の兄?
後ろにいるのが臆病な弟?
2ひきともかわいいねえ。
コロコロだったので、どこかでカリカリもらってるんでしょうね。
名前は・・・。
ぺったん・ぽったんでどう?
ぺった・ぽったでもいいけど。
もうこれで、私の今日の仕事は終わりみたいなもん。
「おっちゃんはな、あんたらがいてくれるおかげで楽しい一日が過ごせるねん。」
またちょこちょこ顔見せてねー。
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2024年10月23日(水)
「カー、ペッ」じいさん [病院]
今日は鞍馬口医療センタ−・耳鼻科。
先日の京大病院での血液検査の結果を持って、今後の治療についてのご相談。
京大病院でも言われたのだが、「サイログロブリン値よりTSH値が気になる」とのこと。TSH値がだんだん上がってきている。
■術後甲状腺機能低下症
甲状腺の腫瘍やバセドウ病などで甲状腺を切除すると、甲状腺ホルモンを作り出す能力が低下します。
甲状腺全摘術(甲状腺を全て摘出する手術)を行うと、必ず甲状腺機能低下症になり、生涯にわたり甲状腺ホルモン薬(チラーヂンS) を服用し続ける必要があります。
甲状腺を全摘し、甲状腺が全く無い状態で甲状腺ホルモン薬(チラーヂンS)を服用した場合、TSH(甲状腺刺激ホルモン)とFT4値が正常範囲内であっても、FT3値が低く、「寒がりになった」「動作が鈍くなった」などの甲状腺機能低下症の症状がしばしば起こります。
このような状態の場合、FT3値が正常になるように(手術前と同じくらいの値になるように)、チラーヂンSを多めに服用していただくと症状は改善します(その際、「TSH値は正常下限値よりやや低め」になり、「FT4値は正常上限値よりやや高め」になります)。
「生体のエネルギーを作り出し、熱の産生を高める」といった甲状腺ホルモンとしての作用は、T3のほうがT4に比べて10倍ほど強力です。
服用したチラーヂンS(T4製剤)は、消化管から吸収されて血管に入り、「生理作用の弱いT4」はさまざまな臓器で「生理作用の強力なT3」に変換され、甲状腺ホルモンとしての役割を発揮するようになります。
したがって、FT4値が正常範囲内であっても、FT3値が低ければ、甲状腺機能低下症の症状が起こるので、FT3値が正常になるようにチラーヂンSの服薬量を調整する必要があるのです。
◇ ◇ ◇
ということで、チラーヂンSの量を増やしてみようということになった。
その効果が出るには1か月ほどかかるということで、また1か月後に血液検査をすることになった。
病院ばっかり病院ばっかり、たいへんやわ。
それよりも私が気になったのは、痰。
以前から痰詰まりがひどく、ずっと薬を飲んでいるのだが、最近さらにひどくなっている。耳鼻科のH医師に相談してみたのだが、「小まめに水分を取ること」くらい。
以前マラソン大会の出張販売でお泊りをしたとき、早朝から洗面所で「カー、ペッ」をしているじいさんランナーがたくさんおられた。
「寝てられんがなー」とよくぼやいていたが、今や私がその「カー、ペッ」じいさんになっている。
今日NHKの番組で、70歳で屋根に上って樋の仕事をされている方を紹介されていた。ますみさんが「70歳でこんなとこに上がってはるんやな」と感心していたが、「ボクもあと1年で70やで」と言ったら目をむいていた。
あと1年2か月で70歳。
本格的なジジイですやん。
「カー、ペッ」じいさんになってもしゃーないか。
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2024年10月22日(火)
役立たず刈り上げジジイ [私の好きな人]
下山さんが、100kmウォークの時の私の写真を送ってきてくださった。
車いすを操作しながら、いつの間にどうやって撮ってくださったのか。
汗をかいていては伴走(伴歩)にならんと思い、直前に髪の毛を短くしてきた。めっちゃ刈り上げ。
やる気は満々だったんですが、67km地点でリタイア。
一方、下山さんは根性出してゴールまで。私と別れてから8時間ほど、寒くて暗い中を一人でがんばられた。
「パオパオは役立たずかーい!」
「そやでー。」
ゴール後のアンケ−トに答えると、レ−ス中の写真がもらえるらしい。
下山さんは、私と一緒に歩いている貴重な写真を送ってきてくださった。
本当は最後までこうありたかったんですが・・・。
(以下、ラインのやり取り)
下・お疲れさまでした。
シャワーを浴びながら違和感があった腕を捲ったら、腕が1.5倍に両腕とも腫れあがってました。
家に着くまでも、大変でした。電車・バス共に寝落ち。乗り降りは全部介助してもらいました。
ほんのセンチの段差であっても、移動するのに苦労する状態になりました。いつもの元気いっぱいに家に帰るつもりでしたが、完疲労困憊困憊です。
パ・いや、今回が一番現に見えました。だから完歩できたのだと思います。ちょっとがんばりすぎたかも・・・。
下・ですね。
喉が渇いて目が覚めました。
ちょっと食べました。
また寝るつもりです。
ますみさんによろしくお伝えください。
朝日新聞サイトには、(車いすで完歩について)何も掲載されてないですね。ちょっと残念
パ・そうでしたか・・・。
でも、東京マラソンへのアピールとしては大きかったと思います。
神様は、がんばる人をちゃんと見ておられますって。
下・そうだと良いのですが
パ・写真ありがとうございます。私と写っているのはアンケートにたえてゲットの分でしょうかお城を出たとろかな。
伴走できたのは少しだけでしたね。申し訳ありません。走ってもよかったら、最後まで行けた気がします。
100kmウルトラマラソンは体力、100kmウォークは精神力だとつくづく思いました。
今からメンタル鍛え直します。
それにしても、かりあげジジイの側頭部はすごい。
パ・私も今日から仕事。早朝から夜10時半まで、楽な仕事ですが時間が長すぎる。あと1時間ほど帰れない。
下・お仕事、お疲れ様です。
マラソンとウォークの違いが、藤井さんに負担を与えてしまったのですね。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
パ・あっ、なんの負担もありませんよ。はっきり言って、100kmウオークをなめていました。ちょっとかしこくなりました。
なにごとも実体験が大事。
下・ますみさん、笑ってたのではありませんか?
パ・リタイア報告にやさしい対応だったので、「いつもの手厳しさがない」と喜んでいたら、下山さんがリタイアしたと勘違いしたらしい。私のリタイアと分かったときは、いつも通りあきれていました。
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2024年10月21日(月)
ぬかよろこび [家族]
おとといの夜、「67キロでリタイア これから電車でゴール地点へ」と家族ラインに送った。
すると、ますみさんから「それでええがな ようがんばらはったわ 雨は打たれんかったんか」と。
「おっと、私にだけは手厳しいますみさんが、今日はやさしい。」
単純な私は、それだけでうれしくなってしまった。
「伴走失格男やけど、ヨメさんはちゃんと分かってくれてるんやなあ。」
でも時間がたって、「そんなはずはないなあ」と思えてきた。
「ようがんばった」じゃなくて、「ようがんばらはった」やもんね。これは私にではなく、下山さんに言った言葉やったんや。
下山さんが「もうダメ」と言われて、私がそれに付き合ってリタイアしたと思ったみたい。
昨日家に帰ってから、念のために確かめてみた。
「そうに決まってるやろう。アンタは何しに行ってきたんかなあ・・・。」
ショボン。
ぬかよろびでした。
でも、ぬかよろこんでいる短い間だけでも幸せでよかった。
なんでもいい方に考えましょうねえ。
(注)中途半端で終わってばかりですが、まだまだ続きます。このあと、またしっかり付けたしますので。
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2024年10月20日(日)
67kmリタイアの伴走失格男 [ランニング]
67kmでリタイアした私は、横浜から有明スポーツの森へ。
ゴール会場である「アーバンスポーツパークランニングスタジアム」へ先回り。
6時29分、下山さんが若者と一緒にゴール。
「それ、私がやりたかったやつ。そのあと、ふたり手を取り合って号泣・・・。」
ああ、伴走失格男はむなしい。
(注)まだまだ、続きます。
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2024年10月19日(土)
東京エクストリームウォーク100 [ランニング]
大会の結果報告は明日の明け方になると思っていたが・・・。
なんのことはない。
第4チェックポイント(67km)でリタイア。
「下山さんのサポート」と言って出てきたのに、めんぼくない。
下山さんは、ゴール目指して出発された。
せめてゴールでむかえてあげよう。
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小田原城址公園を7時50分スタ−ト予定。
私はすぐ近くのホテルが取れたので良かったが、下山さんは東京から始発に乗ってこられたとのこと。駅から会場までも、車いすだとだいぶ時間がかかる。
それでも二スタ−ト−ト前の写真を撮ったり、顔に春シールをもらったりしてからスタート地点へ。
7時50分には間に合わず、7時56分スタートのグループに入ることになった。
30人ほどのウェーブスタートだったので混雑なし。
門からでたあと小刻みな段差があったが、ここは下山さんは問題なくクリア。
ずっと歩道を通るのだが、交差点ごとに段差がありそのたびに車いすを操作しなくてはならない。あれは疲れる。
横断橋を渡るところ、遠く迂回してクリア。
長い橋は、段差も傾斜もなく進みやすいらしい。
朝は雨が降る予報だったが、ずっと晴れていて気温がどんどん上がっていった。
このコース初めてのきつい上り坂。
でも下山さんは体調よく、平気な顔で上ってこられた。
約10km地点で1時間49分。キロ11分ペース。
信号待ちなどを入れてこの時間なので、歩く速度としてはかなり速い。最初からちょっと飛ばしすぎなような・・・。
スタートから全然コンビニなし。
やっとあったコンビニには、ウォーク参加者の群れ。
今朝ホテルの食堂で同席した方から話は聞いていたが、ここまでひどいは思わなかった。
トイレが借りられなかったのでどうしようかと思っていると、走路員をしてくださっている方が「ちょっと中に入ると、駅のトイレが使えます」と教えてくださった。
車いすの下山さんは、上りは遅いが下りは速い。走れば追いつけない速さではないが、「ランニング禁止」の大会なので、下りで離され上りで追いつくというパターンになっきてた。
20km、3時間36分(1時間47分)。
最初の10kmよりさらに速くなっている。
だいじょうぶかいな。
第1チェックポイントに先着していた下山さんと再会。
車いすなりのペースがあるので、「私を気にせず進んでください」と言っておいた。
雨だったら大変だったが、いい天気だったので、みなさん芝生にすわって疲労回復。
私も、カレーパンとミカンをおいしくいただました。
公園出入口で待ってくださっていた下山さんと、また一緒にスタート。
(注)まだまだ、続きます。
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