2024年10月12日(土)
着々と [私の好きな人]
「着々と」のあとに続く言葉は、「100kmウォークの準備はすすんでいる」ではなく、「ボケが進行している」
下山さんからショートメールが届いていたので、「ラインでやり取りしましょう」と私のラインIDを送った。そして「さあこれからはラインで」と思ってやってみたら、「もうだいぶ前にライン友だちになっとるやないかーい。」
今年の3月から連絡を取っていなかったので、すっかり忘れていた。かなり私のボケが進行している。
ラインがあるのにショートメールばかり送ってきた下山さんも下山さんやけど・・・。
旅行の準備はそれなりに着々と。
スタート地点の小田原までは、夜行バスで行こうと思っていた。しかし、夜行バスは体力消耗が激しい。早朝に着いて、そのあとすぐに100kmウォーク26時間はきつすぎる。ということで、新幹線で行くことにした。
ちょっとでも節約するため、チケットショップへ。
京都→小田原11400円、東京→京都12780円。
これで往復24180円。
正規の価格より少しだけ安い。
「小田原から東京の分のチケットはいらないんですか」と聞いてほしかったねえ。
「そこは100km歩いて行くんです」と言えたのになあ。
ホテルは、小田原の安い分はすべて満室。一つ先の駅「鴨宮」というところに6400円で泊まれるところがあった。今日予約しようとすると、もうその部屋は取れなくなっていた。
小田原から遠くて高いところ泊まらなくなてはならなくなってしまった。
「ジジイ、サッサとせんかーい」ですね。
スタートまでのハードルが高すぎる。
まあ、これもレースのうちと思っとこ。
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2024年10月11日(金)
下山100km [私の好きな人]
昨日の夜、普通の車いすランナー・下山さんより突然のメール。
「こんばんは、下山です。無謀な挑戦してきます。」
添付されていたファイルを開けると、なんと100kmウォーキング。10月19日朝に小田原をスタートし、20日の朝に東京ゴール。箱根駅伝復路の7区から10区のイメージ。
「何時間?」
「26時間です。」
「サポートは?」
「今回は1人で無謀な挑戦です。」
「うっ!」
「東京マラソンの布石になったら嬉しいです。」
「うーん、悩む。応援に行きたいけど・・・。」
「お仕事、お身体、ご家族ありますので、無理なさらないでくださいませ。」
「仕事、身体、家族はクリアですが、費用捻出が・・・。」
今日、ますみさんとまきに話した。
「パオパオはな、こういうときに力になれるようにふだんから走ってんねん。下山さんもボクも、今やりたいことをやっておかんと先はどうなるか分からんし、なんとかして行こうと思ってる。残り少ない定期預金を解約したら、なんとかなるやろう。」
大会要項を見ると、「伴走者も申し込みが必要です」とあった。
大会スタート直前に当日参加申し込みがあり、現金20000円の支払い。(一般の事前申し込みでも18000円。)
「これがきっついなあ。そやし、誰もサポートに付いてくれはらへんかったんかなあ。」
「そうちゃうか。行ってきたげー。そんなんできるのはアンタしかおらん。」
ということで、私のわがままに賛同してくれたまきとますみさんが、20000円を出してくれることになった。
ありがとう。
急な話で、足の調子も悪いし不安だらけ。
でも、下山さんのチャレンジ精神を応援しないでどーするちゅうこと。
それを理解してくれたまきとますみさんに、感謝感謝。
「完歩可能性は60%」と下山さんはおっしゃっていたが、こんなチャンスはなかなかない。
二人で東京ゴールをめざし、ゴ−ルして号泣しましょう。
(10月20日の府民総体3000mはDNS。)
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2024年10月10日(木)
オージ・コ−ジ [アルバイト]
お地蔵さんの近くにいた猫ちゃんを「おーじ」と名付けてから、よく会うようになった。
今日も「おらへんかなあ」とのぞいたら、「いましたー。・・・おっと、その奥にもう一ぴき!」
「おーじ」もおだやかな猫ちゃんで、近寄っても逃げない。
もう一ぴきは、ちょっと表情が硬い。
「おーじ」ときたら「こ−じ」やなあ。
ちょっと偏屈そうな風貌が私に似ている。「こ−じ」という名をしんぜよう。
これで、お地蔵さんの近くの「オージ、コ−ジ、ロージ(ロージィー)」で覚えやすい。
今日の400円ランチは、トンカツとハムカツ。
ふつう。
別のとき、いつもの場所をのぞくと「あんい」。
また、ちょっと逃げるふりをして・・・。
でも、こっちをしっかり見てくれていた。
「またね。」
黒いしっぽがくんくるりんやね。
昨日コンビニで買っておいたパンとバナナ。
バナナは腹持ちがいい。
休憩終わりの6時、なにか感じるものがあって正門の外へ。
すると、タイミングぴったりに「まさむね君」のお散歩。
「今日はいつもより早く閉められるんですね」と飼い主さん。
「いえ、なんとなくまさむね君が来てるような気がして・・・。」
私には、猫センサーだけじゃなく犬センサーもあるのかな。
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2024年10月09日(水)
第181回9の日平和ラン [ランニング]
今日水曜は、町内のラジオ体操の日。
ぴゅーたがいつも日向ぼっこをしていたひさしを見ると、「戻ってきとるがなー。」
向かいに新築ができ、ご家族が入られてから一度もこのひさしには来ていなかった。
おうちの前を見ると、2台の車がなかった。そうか、だれもおられなくなったのでこのひさしに戻ってきたんやね。よかった、よかった。
ラジオ体操は、なぜか中止。
昨日の雨で少しぬかんでいるところはあったが、全然だいじょうぶそうだったのに残念。
家に帰って、さっそくヤクルト販売センターに電話。
しばらく取っていなかったのに取る気になった理由を説明。
「昨日のヤクルトレディが、しつこくすすめられるのではなく、サッと帰られたのがよかった」と言っておいた。
電話に出られた方も、私の話を聞かれてすごく喜んでくださった。よかった、よかった。
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午後4時45分、「9の日平和ラン」へ。
と言っても、「ランナーズ9の会」のTシャツを着て9km走るだけですけど。
まだ足の調子がよくないので、私の持っているシューズの中の最重量のアディゼロボストンを履いて。
走り始めたら、ご近所で若い方のミケちゃん。
「行ってらっしゃい」ってゆってくれてるんかなあ。
左ひざの痛みはだいぶマシになったのだが、また左のお尻の足の付け根あたりが痛くなってた。けっきょく、6月の肉ばなれが治りきってないってことかもしれない。
バス通りに沿って、国際会館方面へ。
スギ薬局は外観は完成。もうオープンが近いのかもしれない。
国際会館絵前を右折して、宝が池方面へ。
久しぶりに来た宝が池はひっそりしていた。
残念ながら、ぶっちゃんには会えず。
その代わり、丸々とした黒猫が出迎えてくれた。
ここでちょうど4km、30分。
ということは、折り返して同じ道を帰ると8kmにしかならない。
帰りはちょっと遠回りで。
いこいの森前を通って、宝が池コンクリトラックへ。
今日も、どこかの陸上部が練習に来ていた。
国際会館前バスターミナルは人がいっぱい。
こういうところを通らないとね。
自宅到着8.8km、1時間03分。
「ありゃ、9kmに届かなかった。」
町内+αで長めのダウンジョグ1.7km。
今日はドキンちゃんに逃げられてしまった。
もう6時で暗い。
もっと明るい時に走るようにしよう。
府民総体3000まであと10日。
左のお尻が引っかかるけど、もうスピード練習をしなければ。
短い距離からコツコツと、かな。
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2024年10月08日(火)
風のヤクルトレディ [アルバイト]
今日も朝一の巡回は、大学の正門を出て川端通→正面通→本町通→七条通→鞘町通→東門に帰ってくるコース。
9時ちょっとすぎ、もうちょいで東門というところでヤクルトレディに遭遇。
私の仕事はポイ捨てたばこ拾い。むこうは配達の途中ぽかったので、道の端っこによけた。すると、バイクがこっちに向かってくる。
「ひかれるやん」と思ったら、バイクは私の目の前でストップ。
「今キャンペーンをしています。ぜひ、一度飲んでみてください」と言って、ヤクルト1000とヤクルト400Wの2本セットを手渡された。
「ありがとうございます。このチラシ、うちにも入ってましたわ。」
「よろしくおねがいします。」
しつこく話されることもなく、そのヤクルトレディは風のように去って行かれた。
「私、ヤクルトスワローズファンですねん」と言う間もなかったなあ。
さっそく戻って、ヤクルト1000をグビグビ。
「うんめー。」
「これは取らなあかん!」
「明日電話しよう。」
私がヤクルトファンだと言うと、「なんで?」としつこく聞いてくる人がいる。そら、京都でヤクルトファンはめずらしい。
そんな時、「ヤクルトおばさんが好きやねん」と言ったらうけた。「なんや、それ」とよく言われた。
いやでもそれは、まんざら口から出まかせではない。
風のように働いておられるヤクルトレディ、かっこいいじゃないですか。
みなさーん、ヤクルト飲んで、ついでにヤクルトスワローズファンになってくださいね。
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2024年10月07日(月)
バイバイ沖縄 [沖縄]
今朝はみーちゃんの脱走から始まった(らしい)。
明け方5時前、下で大きな音がしたのでますみさんが見に行った。すると、下の真ん中の部屋の網戸が外に倒れ、みーちゃんが脱走。
「玄関の硬いドアはあけるくせに、軽い網戸はあけへんなあ」とずっと安心していたのに、ついにあけてしまった。
今日私が起きたのは8時半すぎ。
「みーちゃんずっと外に出てて、さっき帰ってきたとこ。」
「えー、そうやったん。ちょっと、見てくるわ。」
なんと、疲れきってぐっさり。
ケイタイのラインを見ると、名護の玉城さんから。
先日のまきのトンカツのブログ記事を見られて、感想を送ってきてくださった。
玉城さんは、このブログの8月の記事を見て「まきさん、京都に帰られたんですね」と連絡しててくださった唯一の方。
気にしてくださって、ありがとうございます。
今はまだ新しい生活に慣れるのに精いっぱいですが、いつかまたいい報告ができますように。
今日は7月以来の三線教室。2か月も休んでしまい、3か月ぶり。
しっかりせにゃー。
今日の6曲のうち、一番よかったのは「バイバイ沖縄」。
知名定男さん作詞・作曲のネーネーズの歌。
「ぐぶりー さびたん またやーさい」
分からんでしょ。調べてみてください。
2番の歌詞に「黒い瞳のカマドウぐわ」とあり、カマドウは女の人の名前と先生から説明あり。沖縄は、以前は身近にあるものから名前を付けたとのこと。(カマドウは竈から)
「ナビィの恋」のナビィは鍋のことらしい。ビックリ!
教室の終わりに、先生に報告。
「うちの娘、11年5か月沖縄にいたんですが京都に戻ってきました。」
「えっ、そしたらもうマラソンのときに泊めてもらえないんですね。」
「そうなんですよ。年に5、6回行ってたんですけど・・・。」
まきが「バイバイ沖縄」してしまって、私も「バイバイ沖縄」か。
いやいや、なんとか工面してまた沖縄に行くぞー。
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