2023年12月06日(水)
ヨメストップ [ランニング]
「みなさん、応援ありがとうございました。
今日の二条城に行くつもりでしたがやめておきます。ゴール前で違和感のあった左足首が捻挫しているみたいです。
ドクターストップならぬヨメストップがかかりました。
ウルトラまであと11日なので、今はおとなしくしておきます。」
今日の町内のラジオ体操のあと、ますみさんに私の左足首を見てもらった。
「こら、あかん。腫れてるやん。」
「えっ、今日二条城走りに行こうと思ってたんやけど。」
「あかんに決まってるやろ。」
と言うことで、二条城ランのグループラインに不参加の連絡。
普通に歩けてはいるので大したことないと思っていたが、ますみさんによると「当分走ってはいけない」らしい。困ったねー。
腰痛用にもらっていたロキソニンテープがあったので、それを足首に貼ると痛みがだいぶましになった。
夕方6時、底の暑いシューズなら歩いたり走ったりできそうだったので外に出た。
まずは町内ウォーキング。
いつものボンネットに、ぷーぷーとドキンちゃん。お腹冷たくないんかね。
1kmの往復くらいなら行けそうと思って、いつものコースへ。
北稜高校の手前の踏切でちょうどうちから1kmなのだが、高校のイルミネーションが見えてきたのでもう少し先まで。
ここまで来たら、元緑の小屋のあったところまで。かなりゆっくりなので、足首はだいじょうぶそう。
折り返して戻ってきたら、鞍馬行きの叡電が通過。
今日は混雑してなかった。
3km、20分40秒。
ちょっとだけだが走れてよかった。
また町内ウォーキング。
ひさしちゃんがひさしからおりていたので、写真を撮った。
黒サビ猫やから、なにがなにやら分からない。
ぷーぷーとドキンちゃんの位置が入れ替わっていた。
位置は変わってもひっ付いている。仲良しやね。
ぴゅーた発見。
でも、今日は逃げられてお尻しか撮れなかった。
まっ、会えただけでも元気が出たけど。
ごはんのスイッチを入れ忘れ、今日は晩ごはんにビール。
ますみさんもめずらしく付き合ってくれて、ヨッパライ夫婦に。
菊菜の天ぷらが絶品。愛情のこもったお料理はおいしいねえ。
ただし、体重は昨日より2kg増。12月に入ってずっと59.8〜61.0だったのに、えらいこっちゃ。走れないときにお腹いっぱい食べるとこういうことになる。要注意!
今日のかわいいみーちゃん。
オバサンのだっこは、80%くらいまで進展。
もうちょいかなあ。
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2023年12月05日(火)
NAHAマラソン37年ぶりの完走 [ランニング]
真樹とNAHAマラソンに出たのが、ちょうど10年前。その時、真樹はまだ名桜大学1年生で19歳。
私はハーフの地点まで一人で走って、そこで真樹が追いつくのを待った。合流してからもがんばって走ったが、残念ながら30kmでバスに収容。
「なつかしいなあ」と言うか・・・。
ハーフ地点で追いついてきた真樹を見つけられて、すごくうれしかったこと。そのあと制限時間オーバーで収容バスを待ったが、風がビュンビュン吹き寒かったこと。これくらいしか覚えていない。
そうそう、廉が応援に来てくれてたんや。まだ22歳の廉。
「いつかは家族4人でフルマラソン」と思っていたけど、パオパオとかあちゃんがもうあかんかもね。
写真がないのが残念ですが、たしか私が30歳の時にますみさんとふたりでNAHAマラソンに出場。新婚1年すぎの時。
それぞれバラバラに走り、私は3時間22分、ますみさんは5時間52分(だったと思う)で完走。
「二人一緒に走ったらよかったのに」と言われそうですが、私はゴール後すぐにゼッケンをはずしてコースを逆走。ますみさんに会えるところまで戻り、そこから残りを一緒に走りました。
42+13くらいかな。55kmなら、ちょっとしたウルトラマラソンやね。体力あったんやわ。
と言うことで、今回のNAHAマラソンは37年ぶりの完走。
せっかくなんで、私なりに結果分析を。
今回一番心配していたのは、「さらに自己ワーストを更新するかも」ということ。「久米島」の時と比べて、明るい材料は「直近のハーフが9分速くなった」ことくらい。
体調的には不安なことだらけ。腰痛、耳下腺炎、右ひざのケガ、謎の寒気、それに1月の肉離れ(右のお尻)もピクピクしていつ再発するかとひやひやしていた。
ところが、それら全部が丸くおさまってくれた。走り出していきなりの腹痛は想定外だったが、あとから考えるとそれがスピードリミッターになってかえってよかったのかもしれない。
前日、逃げ馬アイアンバローズ(8番人気)で「ステイヤーズステークス」3連複7580円ゲット。元御所バイト仲間のWさんからも私の「大逃げ 期待」とライン。「自称・逃げ馬」の私としては、前半逃げて逃げてと思っていたんですが。
5km地点で2304位。
そこから1013人に抜かれ、20km地点で3317位。いつもの私なら、さらにここから1000人に抜かれていてもおかしくない。
25kmまではほぼそのまま。
しかしそのあと何がよかったのか、1050人抜きで2254位のゴール。抜かれた分をちょっきり抜き返した。
一番よかったのは、「久米島」でトライした重めのシューズから、履きなれたアディゼロプロに戻したこと。やっぱりええわ。
いったん自分のリズムをつかむと、崩れることなく走り続けられる。
次もこのシューズにしよう。4足全部へたってしまったら、後継モデルが安くなっていないか探すことにしよう。まあ、まだだいぶ先のことでけど。
あとは、みんながあたたかく送り出してくれたこと。
ますみさんもまきもれんも、じわーっと応援してくれている。
それに、えりきくはんぺんみれいTシャツもよかった。
後半復活できたのはこの力が大きかった。
自己ワーストを更新した「久米島」で着たTシャツなので、今回も着るか迷ったが、やっぱり犬猫魂は強いわ。
そでがわりと長めなのでちょっと暑いが、冬の大会ならこれでだいじょうぶ。
また、「えりきくはんぺんみれい」に力を借りましょうかねえ。
「mirei」は「美麗」で、みーちゃんの本名です。
今日もかわいいねえ。
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2023年12月04日(月)
雨の沖縄から [沖縄]
今日は真樹の仕事が午後1時から。
その時間に合うやんばる急行バスがなかったので、ちょっと高い117番の高速バスに乗った。朝から雨だったのでバス停で待つのも大変だったが、このバスはバスターミナル発なので名護市役所前にも時間通りに来てよかった。
2時20分くらいに空港着。乗る飛行機は5時。時間がたっぷりある。
那覇空港内は一部改装工事中。
まずは、できるだけ安いところを探してお昼ごはん。
このお店が空いていて、まあまあ安かった。
それでも1300円でしたけど。
あとはいつも通り、マラソンの反省をしながらブログ書き。
電源を使うわけでもないのに、ずっと座ってしゃべっている男女がいてうっとおしかった。
走友・岡井さんにも「どうでした?」とラインしていたのにお返事がなかった。
飛行機に乗り込むといきなり「ななめ後ろの7Aにいまーす」。
「ほんまや。タイムは?」
「(3時間)34分でした。」
「すご−い。」
ちょっと前まで近くにいた人が、どんどん遠ざかる。
いやいや、まだまだ。
神戸に着いたら、意外と寒くない。
那覇に着いた時にはすごく寒気がしたのに。私の体、どうなってるんですかねえ。
阪急は乗り継ぎがうまくいきそうになかったので、ちょっと高いがJRで。地下鉄にもうまく乗り継ぐことができて、国際会館前9時11分発の京都バスに乗れた。
9時20分くらいに家に着くと、ますみさんも鍼灸のお客様を車で送って帰ってきたところだった。
私が先に玄関から入ると、みーちゃんがみーみー。
「みーちゃん、オッサン帰ってきたでー」と言っても、じらして「みーみー」言うだけ。
まあ、そのあとすぐにいつもの「窓あけてー」が出たので安心した。みーちゃんはオッサンのこと忘れてへんかった。
ますみさんも仕事で晩ごはんを食べてないというので、すぐに私の分のワンタンメンも作ってくれた。菊菜のおひたし付き。
「二人で食べたら、なんでもおいしいなあ・・・。ゆわんか?」
「はい、はい。」
ますみさんはずっと仕事で疲れているのに、わがままばかり言う私でした。
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2023年12月03日(日)
第37回NAHAマラソン [ランニング]
直近ハーフのタイム×2.4=フルマラソンのタイム。
私の今までのフルマラソンは、だいたいこの説に合っている。
今回は、11月22日に一人でハーフの距離を走った。その記録1時間51分05秒×2.4=4時間26分36秒。これが今日の目標タイム。
ところが前半全く調子が悪く、中間点1時間13分36秒。
「いやー、ゴール4時間26分は絶望やん。後半落ちるに決まってるし。」
そう思いながらもあきらめずに走っていると、何がきっかけだったかよく分からないがやっと調子が出てきた。
後半はエイドにもほとんどよらずリズムよく走れ、前のランナーをどんどん抜いていくことができた。
ゴールの1.5kmほど手前で、「21世紀の森ランクラブ」の走友たちから熱い応援。下り坂だったこともあって、そこからラストスパート。左足首が変に固まってしまったが、お構いなしに突っ走った。(上の写真は、クラブの仲村さんが撮ってくださったもの。)
ゴールは、4時間26分47秒。
「えっ、後半2時間13分11秒。ちょっとだけやけど、後半の方が速い。」
これで、精密機械のように目標タイム通りに走れたことになる。
タイムは決して良くはないが、10月の「久米島」の4時間49分52秒の自己ワーストからは23分復活。
今回の勝因(と言うより引き分け因か?)をしっかり分析して、今後のレースに生かしていきたい。
「まだ、サブ4はあきらめない!」
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泊まったホテルは朝食付きということで、ちょっと期待していた。
ところが「朝カレー」。みなさんおいしそうにいただいておられたが、私はカレーのゲップが出そうだったので少し残した。
会場までは500mほど。一番近いホテルかもしれない。荷物を預かってもらい、走れるかっこうで出発。
8時ちょっと前まで粘り、会場に着いたのがちょうど8時。
まずはプール前に集合しておられる「21世紀の森ランクラブ」のみなさんにごあいさつ。
京都の走友・岡井さんも来られていて、みんなで記念撮影。
岡井さんはサブ3.5なのでBブロックスタート。
もうお会いすることもないので、スタート前のツーショットを撮らせてもらった。
「二条城ラン」の松田さんともお会いする約束をしていたのだが、まだ荷物置き場の近くにおられたようで、この人混みの中で探すのは無理だった。
私はCブロックスタート。
「なんで5時間近くかかるランナーがCブロックやねん!」と言われそうですが、去年の1月には3時間38分で走ってるんです。この1年で、1時間以上遅くなったというわけです。
今日の目標は4時間26分。
今月間250kmの練習をしているので、これくらいは行かないと。
「久米島」後の腰痛は、10分の3くらいに戻った。
耳下腺炎も、病院には行かなかったが10分の3くらいに戻った。
転倒による右ひざの痛みも、10分の3くらいに戻った。
いつも心配なのはトイレ。
スタート1時間前くらいにトイレに行き、30分前にはブロックに並ばなければならない。スタートしてすぐにトイレがあるわけでもなし。
しかし「久米島」でトイレ1回でゴールまで行けたので、その不安はちょっとましになった。
9時ちょうどスタート。
曇りの予報だったのに、何度も晴れてきて、想定していたより暑くなりそう。
ただ沖縄に来てもずっと謎の寒気がしていたので、私にはちょっと暑めのほうがよかったのかもしれない。
スタートラインまで1分半ほど。やっぱり前スタートはいい。
ただやはり前が混雑していて、自分の思い通りに走ることはできない。
5km、31分45秒。
スタートまでの1分半を引くと、だいたいキロ6分ペース。
最初はもう少し速いペースで行きたかったのだが、走り出してすぐにお腹が痛くなってきた。これより遅くならない様にだけ気を付けながら走った。
10km、1時間02分41秒(30分56秒)。
いいペースで走れているのだが、腹痛はおさまらない。
NAHAマラソンは、真樹と一緒に出た2013年以来。おきなわマラソンは連続で出ていたので、コースはよく覚えている。ところがこちらのNAHAマラソンは10年ぶりで、7kmあたりの「YMCA」から中間点の平和祈念公園までの記憶がない。
「こんなとこ走ったっけ」と思いながらのラン。
11km過ぎにトイレがあり、8基あったので待たずに使えた。
1分半の超早業。
これでスッキリしてくれればいいのだけれど。
沖縄のマラソンは、どこもエイドが充実している。公式エイド以外に、私設のエイドもたくさん出してくださっていてうれしい。
15km、1時間34分47秒(32分06秒)。
腹痛はましになってきたのに、細かいアップダウンが続きペースダウン。
きくちゃんに似ているワンちゃん発見。写真を撮らせてもらった。
「うちも似た犬を飼ってたんですけど、去年の夏に17歳で死んでしまって・・・。これです」とTシャツの「kiku」を指さす。
便利やわー、このTシャツ。話が早い。
20km、2時間07分05秒(32分18秒)。
キロ6分半ペースに落ちたまま。
ほんとうは中間点までキロ6分ペースで行って、前半2時間07分、後半2時間19分くらいを想定してたんですが。
中間点、2時間13分36秒。
この時点で、ゴール4時間26分は絶望だと思った。
「自称・逃げ馬」の私には、終盤粘る力はない。
中間点の少し先に記念撮影スポットがあった。
別に係りの人はおられないのだが、みなさん近くにおられたお兄さんにお願いされていた。私も、続けて「お願いします。」
気持ちよく引き受けてくださって、いい記念写真を撮ってくださった。
少し時間がかかってしまったが、ここで一息入れたのがよかったのかもしれない。
家族と二条城ランの仲間にもライン。
「あと半分、がんばりましょうねえ。」
「ひめゆりの塔」前も通過。
多くのランナーが中に入っていかれたが、お参りかな。
25km、2時間39分10秒(32分05秒)。
カメラが不調で、距離標識前で撮れなかった。なんと、カメラの裏ブタがパッカリ外れてしまっていた。
上り坂もあったが、めげずにいいペースで走れた。
このあたりは「沖縄100Kウルトラ」でも走るところ。海がきれいに見渡せる。
ほっこりします、おまわりさん。
私が写真を撮っていたら、応援に出ておられた方が笑っておられた。
30km、3時間11分33秒(32分23秒)。
ここらでやっと計算ができるようになった。
今のキロ6分半ペースで残り12.2kmを行くと、6分半の2倍の13分の6倍で78分。それに1分ちょっと足すと、ゴール4時間30分。
これでだいぶ元気になってきた。
35km、3時間42分53秒(31分20秒)。
40km、4時間13分51秒(30分58秒)。
リズムよく走れていたので、もう写真は撮らなかった。
途中の計算では、4時間30分どころか、4時間26分も見えてきた。それには最後の2.2kmをキロ6分切りで走らなくてはならない。
そう思ったら、最後の最後に上り坂。
「これは6分切りはむずかしい」と思ったが、6分08秒でカバー。
下りに入ってラストスパート。
すると、「ふじいさーん」と応援してくださる声。
「21世紀の森ランクラブ」の面々。
ありがたいねえ。真樹が名護の大学に行くことになってから、ずっとうちの家族を応援してくださっている方々
これで、なんとしても4時間26分台でゴールしようと思った。
残り1kmで、4時間21分20秒くらい。
これはがんばったら4時間26分台行ける。
「はしれー」と思ったら、そのとたん左足首が固まってしまった。
左足のつま先が左に向いたままだったが、残り1kmなら何とかなるだろう。行ってまえー。
両側でずっと声をかけ続けてくださっている係員の間を通り抜けてゴール地点へ。
最後、土のトラックを駆け抜けてゴールへ。
4時間26分47秒。
なんか、奇跡の目標達成です。
私の少し後にゴールされたランナーにお願いし、記念写真。
疲れておられるだろうに、気持よく引き受けてくださってうれしかった。
腰痛はちょっと悪化。しかし、その他もろもろはだいじょうぶだった。いつもはヘロヘロのゴールになるのに、けっこう元気。
心配だったトイレも、11km過ぎの1回でおさまった。トイレに行きたくてしょうがない時と、どこがどうちがうんですかね。
完走証発行所へ。
すごく広くて、全然待たずにもらうことができた。
ここの担当は興南高校生だった。
今年のフルは、瀬戸内海、久米島、NAHAの3大会。
今日の4時間26分47秒が一番いい記録ということになってしまった。去年の3時間38分より48分も遅い。
完走メダルは、オレンジ色のガラス製で真ん丸。どこかと同じだった。もうちょっと工夫してほしかったなあ。
「せめてかわいい子に首にかけてもらおう。」
かわいい子が見つかり、豊見城高校生とのことだった。
ゴールの少し先に腰掛けられるところを見つけた。そこから、家と二条城ランとバイト仲間のWさんにラインで連絡。まったく走られないぽんぽこ狸みたいなWさんが一番喜んでくださった。
荷物をおずけてぁるホテルまで歩き。
左足首は痛かったがまあまあ歩けた。
おふろでの脱衣の時にこむら返りが心配だったが、全然だいじょうぶだった。いい走り方ができてたんでしょうか。
おふろから上がって、那覇バスターミナルまで歩き。
直ぐ近くでよかったのだが、パルコシティ行きのバスが今まさに出たところ。1時間以上待って次のバスへ。真樹との待ち合わせ時間にだいぶ遅れてしまった。
どうして那覇の北隣のこんないい場所に、こんな土地が空いていたのか不思議だった。
◇ ◇ ◇
■サンエー浦添西海岸 PARKO CITY
那覇のすぐ北、浦添市にあるキンザー基地の一部返還に伴って建設されました。県内有数の大きさを持つショッピングモールで、スーパーのサンエーを中心に沖縄ではまだ唯一のチェーン系シネコン(ユナイテッドシネマ)&IMAX施設、Panda Expressのようにアメリカ人に人気のファストフードも加わっています。
道向かいは干潟が広がっており、横断歩道そばに護岸の向こうに行けるよう階段が設置されています。
◇ ◇ ◇
「そうか、やっぱり」という感じ。ライカムと一緒やね。
この前の海を埋め立てて、那覇軍港の代替え地にする予定らしい。
一部返還しても、また新しい基地を作ったらいつまでたっても沖縄から米軍基地がなくならない。
それがほんとうにどうしても必要なものなら、沖縄以外の都道府県が分担していかなくてはと思う。
パルコシティが広いのにびっくり。ところが日曜日のせいか、お客さんもいっぱい。外国人は意外と少なく、ほとんどが沖縄の人のように見えた。
食べるところもいっぱいあったのだが、おちついておしゃべりしながら食べられそうな「和風亭」に入った。
二人ともよく似た海鮮系+おうどんの定食。おいしかったねー。
そのあとお店をブラブラ。
真樹が、廉のところの甥におみやげを買ってあげていた。
そして、真樹の運転で名護まで。
家にはドーナツ猫2。
病気をしたはんちゃんがちっちゃくなってしまった。
「また、モリモリ食べて大きくなりやー。」
寝る前に、ちょっとだけまきとゆんたく。
沖縄のマラソンに来ると、これが一番の値打ち。
また今度もよろしくお願いいたします。
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2023年12月02日(土)
第37回NAHAマラソン・前日 [ランニング]
「おはようさん。まきちゃん、もう仕事に行ってしもたなあ。」
私はもう一度落とし物探しへ。
残念ながら見つからず。
まきの仕事場に行って、お昼の用意をしてくれたことのお礼を言っておいた。
がじゅまるの木。
沖縄は街の真ん中にふつうにある。
帰ってきたら、はんちゃんが大きい方のドーナツ家に入っていた。めずらしい。
真樹が作っておいてくれた焼きそば。
味加減がちょうどよく、おいしかった。
1時過ぎのバスで名護バスターミナルへ。
そこからやんばる急行バスで「県庁北口」へ。1550円。普通のバスより600円以上安い。
県庁前から一駅の「旭橋」まで歩いて、そこからすぐの「キャビン&ホテル リタイム」へ。
チェックインして部屋へ。
狭いけど、一人で泊まるには十分。
朝食付き、ステーキハウス1000円引き券付きで、大浴場もある。
それに、スタート地点まで歩いて行けるのが一番。
荷物の整理ができたので、歩いて奥武山公園へ。
数百メートルで到着。
お向かいの那覇軍港には、いつもいかめしい米軍の船がとまっている。
私は去年1月の速い時の記録で申請したので、「C2125」。
厚かましくもCブロックスタートです。
受付の子に「高校生ですか?」と聞くと「宜野湾高校です。」「ありがとうね。」
Tシャツ交換のところも高校生。小柄なかわいい女子。
「こっちも宜野湾高校?」
「いえ、私たちは首里高校です。」
「そんなんやー、ありがとうね。」
眠たそうな顔のゆるキャラがいたので、写真を撮らせてもらった。
フルマラソン一本なので子どもの姿がほとんどなく、ゆるキャラもヒマそう。
ちょっとだけ、お店も見に行った。
ホカのシューズが少し安くなっていた。ほしいなあ・・・。
去年の様子のビデオが流されていた。
明日写るようにしよう。取材のカメラ探しながら走らんなん。
帰り道の自転車屋さんの前で、ゼリー系の小物を売っておられた。ついつい買ってしまいました。明日はそれを頼りにがんばりましょう。
夜は、割引券が使える「ステーキハウス88」へ。
国際通りの南の方に店があった(西口店)ので、歩いて行ける距離だった。
ほんとうは炭水化物をたくさん取らなくてはいけないのだけれど、今回は肉!
牛さんに力を貸してもらいましょう。
明日は、自己ワーストを更新した「久米島」4時間49分のリベンジ。
「直近ハーフの2.4倍の時間で走れる」説でいうと、明日は4時間26分。
ここを目標にしよう!
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2023年12月01日(金)
「どん底」 [沖縄]
金曜にマラソン受付をしてくれたら二度手間にならないのに。土曜に受付だけしてまた名護に戻るのは大変なので、今日名護に行ってしまい、土曜の夜は那覇に泊まることにした。往復の交通費と時間を考えたら、その方がいい。
那覇空港からゆいレールで牧志駅まで。
そこから少し歩いたところに桜坂劇場がある。
見る予定の映画までまだ時間がだいぶあったので、平和通までおりてお昼ごはん。ニライカナイ食堂か花笠食堂かどちらかに行こうと思ったが、花笠食堂は2時から休憩に入られていた。
ということで、ニライカナイ食堂でみそ汁定食(800円)。
おかなふくれました。
桜坂劇場のお向かいの公園へ。
めっちゃ久しぶり。
工事をされていたこともあってか、猫ちゃんの数がすごく少なくなっていた。どこいってしもたんやろう。
◎「どん底」パンフレットより
ジャン・ルノワール監督×ジャン・ギャバン×ルイ・ジューヴェ
これはルノワール流 希望に満ちた明るい”どん底”
どん底から出ていく男と、
どん底へ落ちていく男の友情を、
安宿に暮らす人々の群像のなかで描いた映画史上の名作。
ロシア文学を代表するゴーリキーの名作戯曲を、ジャン・ルノワール監督が脚色して映画化。当時存命だったゴーリキーの許諾を得て、原作にはない、ギャンブル依存症の男爵がすべてを失い、安宿に暮らすようになるまでのエピソードを付け加えた。男爵が全財産を失う前夜に、その邸宅に忍び込んだ、親の代からの泥棒ペーペル。ふたりが出会い、意気投合することにより、物語は階級を越えた人間同士の友情へと鮮やかな光彩を帯びていく。 泥棒ペーペルを名優ジャン・ギャバン、男爵をフランス演劇界の至宝ルイ・ジューヴェが演じ、第1回ルイ・デリュック賞を受賞したルノワールの出世作である。
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全然どん底じゃなかったな。
1936年(日本の昭和11年)に、フランスではこんないい映画ができてたんやなあ。
泥棒も男爵もおもしろすぎる。
こういう古い映画もまた見たくなる。
映画が終わってトイレへ。
鍵が壊れて応急処置みたいな鍵もまた壊れかけている。
こういう映画館がええわ。
古い方の京都みなみ会館がこんな感じやったなあ。
また来ましょうねえ。
やんばる急行バスのバス停は「県庁北口」か「おもろまち」。
まだ「県庁北口」の方が近そうだったので、映画館から歩いた。
県庁まで1kmちょっとかな。
まあまあ近かった。
ガザでの戦争に抗議してのアピール行動。
私にできるのは、チラシを受け取ってそれを隅まで読むこと。
クリスマス行事を迎えられる幸せな私たちと、明日をも知れない侵略された住民たち。
複雑な気持ちです。
やんばる急行バスがめちゃくちゃ遅れて到着。
ところが、運転手がめっちゃかわいい女性だった。なんか得した気分。
ただしバスは遅れに遅れ、名護市役所では30分近くの遅れになっていた。
でも、かわいい運転手さんだったので腹も立たない。
ここから伊差川方面に行くバスが来るまでだいぶ待たなければならないはずだったが、「やんばる」が遅れたおかげでかえってスムーズに。
バス停近くの「かねひで」でお弁当などを買い、真樹のところに着いたのは8時半過ぎ。
「はんちゃん、ひさしぶり。しんどかったんやなあ。お尻がガリガリにってしもたなあ。」
「ぺんちゃん、ひさしぶり。相変わらずオトボケ顔やなあ。」
「かねひで」で買った黒米弁当(429円)とたまごスープ(136円)。おいしくいただきました。安上がり。
とここまではよかったのだが、このあと真樹の仕事場まで走って行って落とし物。そして、名護の夜を徘徊。
最後に「どん底」が待っていた。(くわしくは書けません。)
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【今日の]】
小島慶子
@account_kkojima
ヒト以外の生き物でも、他の種を見て「かわいい…」と思うことはあるのでしょうか。ヒトを見て密かに「かわいい…飼いたい」と思っている生物はいるのでしょうか。そんな理由で(どんな理由でも)異星人に捕獲されたらいやだな
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秀逸!
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