2021年02月16日(火)
脳があほやし [家族]
昨日の夕方、ヨメさんが「肉がちょっとしかないなあ」と言いながらすき焼き鍋を洗っていた。
「えっ、ひょっとして今日すき焼き?」
「なんでやねん。いつ牛肉買いに行った? 豚肉を野菜で炒めようと思ってただけ。」
「そうかー。」
「あー、わかったわかった。そんなにすき焼きが食べたいんやったら、『豚肉のすき焼き風』ちゅうのんにしたるわ!」
ヨメさん、ちょっとブチ切れ気味。
それでも、おいしいおいしい『すき焼き風』が食べられた。
この話とは直接関係はないのだが、昨日ヨメさんとしゃべってるときに、「それはアンタの脳があほやし」と言われた。
もう思わず「うまい!」とうなってしまった。
さすがずっといっしょにいるだけあって、私への評価が的確。
そうやねえ。
前に比べたら、だいぶ「脳があほ」になってるね。
たとえば、この「すき焼き食べたい事件」も元々は新聞折り込みのスーパーの広告に安い牛肉が載っていたから。単純!
「脳があほ」と言うより、「脳が単純」になっているのかも。
たとえば、ヤーフーニュースでおもしろそうなのを見つけて読みだす。ところが、1ページで終わらない記事はたいていもうその先には行けない。脳が持たない。
いろいろなことが、だんだんどうでもよくなっていく。
父が晩年、だんだんすべてのものに興味がなくなっていくのを見てきたので、私も早くもその兆候が出てきたのかなあと思ったりもして・・・。
絶対に興味をなくしたらあかんのがきくちゃんのこと。
ちょっと目を離したら、すぐに狭いところに挟まって動けなくなってしまう。
いつもヨメさんが気を付けてくれているのだが、私もしっかり見とかなくては。
みーちゃんはいつまでたってもなつかない。
私といっしょで「脳があほ」なんかなあ。
まあ、ちゅーるは私の手からでも食べますけど。
オバサンの足技で、「くりまんみーちゃん、ぐーりぐり」が脳に悪影響を与えているのかも。
「まさか!」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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