パオパオだより

　お気に入りのアディゼロプロ。
　このシューズは唯一の「プレート入りで薄底」。私の求めているところに合致した。

　２０２２年１月に１足買い、ハーフで１時間３９分台。そのあとすぐ３足買い足した。
　イエロー26.0、ピンク26.5×2、サビ柄(?)26.5。ローテーションしているので、靴底の減りはまあまあ平均していて、すぐに次のシューズを探さなくてはならないということはない。
　
　ただしこのシューズは２０２１年モデル。翌年にアディゼロプロ２が出たようだが、そのあとは続いていない。特に、私の欲しい26.0や26.5はいくら探してもなかなか見つからない。
　ほぼ毎日ほど、ヤフオク、メルカリ、ヤフーフリマ(旧ペイペイフリマ)に出てこないかと探していた。

　「出たー、新品未使用！」

　やはり履き続けられてくたびれたシューズはイヤ。できれば「新品未使用」か「試着のみ」か「１回使用」まで。
　なぜ新品未使用が２年ほど保管されていたのか疑問だが、そのあたりはあまり考えないようにしよう。

　今回私が持っていないブルー26.5が出ていた。同じ方がアディゼロジャパン６ワイド26.5(ブラック)も出しておられたので、まとめ買いで安くしてもらった。

　私はやっぱり重いシューズはダメ。軽くても厚底はダメ。
　アディゼロジャパンもすでに１足持っているので、これからは原則ゆるい練習はアディゼロジャパン２足、きつめの練習とレースはアディゼロプロ５足になりそう。

　これで短い距離のレースで入賞できるように、がんばるぞー。
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【ＲＵＮ】

　午後から雨の予報だったので、町内のラジオ体操のあとしばらくしてから走りに。
　日曜にできなかった１０ｋｍ走に挑戦。

　直近の目標は、２月１０日の「竹富町やまねこマラソン・２３ｋｍ」。
　去年も６０代優勝を目指していたのだが、その３週間前に肉離れ。飛行機も宿も予約済みだったので完走だけを目指して走ってきた。
　結果は２時間５３分４３秒。当初の目標より１時間ほど遅かったが、何とか完走だけはした。

　今年は今のところ順調。１２月のフルとウルトラの疲れが抜けておらず、スピードは戻っていないが優勝を狙いたい。
　キロ５分ペースで１時間５５分。このあたりが６０代の優勝争いになりそう。
　そのためには、最低１０ｋｍを４９分で走っておきたい。その最後のチャンスは２月４日の京都走ろう会例会。今日はその一歩手前の５０分切りを目標に走る。

　叡電・木野駅手前から岩倉駅まで、線路の南側は平たんで走りやすい。これを５往復して１０ｋｍ。同じところを往復するのはあきるが、もうそんなこと言ってられん。

　アップジョグを２.１ｋｍ。
　木野駅にちょうど電車がとまっていたので、「電車をバックに自撮り」と思ったら発車して間抜けな写真になってしまった。

　平日の午前なので人通りなし。
　ただ、一人男性ランナーが私とよく似たコースを走り続けておられた。これは励みになった。

　5:04　4:56　5:00　5:00　5:00
　4:59　5:02　4:56　4:59　4:58

　何度もペースが落ちそうになったが、その都度自分を鼓舞してペースを戻した。

　１０ｋｍゴールは４９分５７秒。
　ギリギリ目標達成。
　ただ今日かなりアップアップになったので、あと１分縮めるのはかなりきつそう。

　今日はアディゼロプロ26.5ピンクで。
　やっぱりいいわー、このシューズ。

　とりあえず、１０ｋｍ４９分出せますように。

　ダウンジョ１.４ｋｍを合わせて、今日は１３.５ｋｍ。
　これで１月は２０３.０ｋｍ。
　私にはこれくらいが適量みたい。

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【今日のみー】

　今日の朝、ますみさんが私にちょっときつい言い方をしたとき、みーちゃんがいつもいるイスの上から飛び出してきた。そして、私とますみさんの両方の足にかかるようにゴンゴロリン。私ら二人、思わず笑ってしまった。

　「ケンカしてると思って、仲裁に入ってくれたんかな。みーちゃんはかしこいなあ。」

↓　ここから先は、昨日「オバサンにはさまれたまま眠ってしまったみーちゃん」です。

　今日は朝から梶田泌尿器科クリニック。
　終わったら走って帰ろうかと思ったが、今日は「世界一痛い検査」。膀胱内視鏡をブスッと入れられるやつ。「元気な病人は走って通院」がモットーの私も、今日は自重。

　検査台に上がり大股開き。
　「いてててて、腰のあたり、つりそうです。ちょっともんでみます。」
　もう下半身あらわな姿になっていたのだが、一時中断。タオルをかけていただき、自分で腰をもみもみ。やっと落ち着いた。

　「やっぱり、めっちゃ痛かったー・・・。」

　内視鏡検査は５〜１０分。
　画像を見せてもらいながら、いろいろと説明してくださる。
　ところが痛くて、その説明が頭に入ってこない。

　あとの説明で、「膀胱炎が続いていて膀胱の中にくずのようなものが浮いている。抗生物質をいつもより長い５日分服用」とのこと。

　今日の診察費６３８０円、薬代１８１０円。
　それに交通費が往復で１０４０円。以前は「バス・地下鉄乗り継ぎ６０円引き」という制度があったが、現京都市長が廃止。新しい市長には、以前の制度を復活させてもらいたい。

　５時過ぎから、期日前投票へ。
　これを「勝手に国労応援ラン」にします。

　先日、首をかしげたことがある。
　「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走る私に対して、「政治的主張はどうかと思う」といちゃもんを付けた人がいた。
　「はー？」という感じ。

　「政治的主張」などいまだかつてした記憶がない。
　私が「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走るのは、元国労の中野勇人さんの影響。国労の仲間を思って、何日も国会の周囲を走り続けられた姿に感銘を受けた。
　私には励ましたい仲間はいない。強いて言えば、絶対に戦争をしないと決めた日本国憲法をこれからもずっと守り続けたい。そんなつもりで走っているだけ。
　「政治的主張ってなに？」と、こちらから反対に聞きたいくらい。

　左京区役所に行くのにはいろいろなルートがある。
　今日はなぜか、自然と京都博愛会病院を通るルートに。

　「そうか、昨日おとちゃんの命日やったんや。忘れとったなあ。おとちゃんが呼んだんやな。」

　病院前でちょっストップし、「おとちゃん、みんな元気にしています。お空の上から見ておいて」と拝んでおいた。

　(父は２０２０年1月２９日、母は１９９１年1月１１日に亡くなった。二人とも寒い日。)

　左京区役所まで４.９ｋｍ、３１分半。
　ずっと下りなので、キロ６分半ペースで楽に来ることができた。

　私はいつも通り、憲法九条を守ってくれそうな候補者に投票する。選択条件がこれ一つなので、迷うことがない。

　もう６時近くになっていたので、区役所の中もひっそりしていた。
　少し待っただけですぐに投票できた。
　おだちん(?)のティッシュももらってきた。

　帰りも京都博愛会病院を通って。
　もう真っ暗で、幽霊が出るので有名な病院前の深泥池は不気味だった。

　帰りはちょっとだけ遠回りして、古村ショップ前を通る。
　さいふを持っていたら、晩ごはんのおかずが買えたのに。残念。

　はたえだ動物病院前も通る。
　きくちゃんが亡くなる二日前に来てから一度も来ていない。もう１年半になる。

　帰りは遠回りしたので５.３ｋｍ、３７分。
　暗くて足元がよく見えず、何回もつまずきかけた。やっぱり、暗くなればできるだけ走らない方がいい

　ダウンジョグのつもりでコンビニへ。

　ぱん君のいつもの場所に、ぱん君が。
　うれしいね、ここで会うのはひさしぶりやね。

　遠回りしてミニストップへ。
　エビシュウマイとちくわを買っておいた。

　コンビニ袋を持ったまま２ｋｍになるまで走った。
　そして家に帰ると、鍼灸のお客様の車の下に動くものが。
　「ぴゅーたやん。うちに来てくれてるんやね。」

　こないだから、みーちゃんが「誰か来とる」と騒いでいたのはたぶんぴゅーたやね。
　どんどん来てやー。
　みーちゃんもうれしいみたいやし。

　「やー、まさむね君、ひさしぶりやなあ。」
　「名前、憶えていてくださったんですね。」　
　「そら、いい名前ですもん。あのあとも会えるかと楽しみにしてたんですけど、ずっと会えませんでしたね。」
　「このごろ明るいうちに散歩してましたから。今日は私の仕事が遅くなって、こんな時間になってしまいました。」
　「そうなんですか。でもよかったです。今日は私の番じゃなかったんですけど、明日都合悪くて代わってもらったんです。それでうまいことまさむね君に会えました。」
　「火曜と木曜とおっしゃってましたものね。」

　今日は大学の警備。
　私ががまさむね君の名前を憶えていたことより、まさむね君の飼い主さんが私の勤務の曜日を覚えていてくださった方がかなり上のような気がする。一度お会いして、ちょっとしゃべらせてもらっただけなのに。

　「写真撮らせてもらおう。あっ、やっぱりこっちむいてくれへんな。」
　「むずかしいですよね。」

　と言いながら、まさむね君の飼い主さんはスマホをパチパチ。　
　「これ、家で撮った写真です。」
　「いやー、めっちゃ上等犬ですやん。」　
　「いえいえ、そんなことないんですよ。」

　その写真は、去年のクリスマスの日にまさむね君用のごちそうと一緒の写真。
　「大事にしてもらってるんやねえ。」

　「ちょっとさわらしてもらってええか」と言って、首のあたりをさわった。
　すると「わわわわーん」と。

　「すぐ鳴いて困るんです。」
　「いや、こんなかわいらしい声やったら全然だいじょうぶでしょう。」
　「いえ、そうでもないみたいで・・・。」

　飼い主さんほどはうまく撮れなかったが、これでどうでしょう。

　「また来てねー」

　これからは明るいうちから、まさむね君の待ち伏せしときましょうかねえ。

　今月は、９日、１９日、２９日の３日とも仕事で走れない。
　「いつ走ろうか」と思っているうちに月末になってしまった。
　今日はまた鴨川に行って１０ｋｍ走をしようと思っていたが、ご近所を走るのに変更。

　まずは朝９時から、町内１ｋｍジョグ。

　いつもの場所に黒猫ちゃん。
　このお向かいの新築の看板が撤去されていた。どうも売れてしまったようだ。新築の玄関の真ん前がいい日向ぼっこの場所なのに、たぶんもうできなくなるね。

　家に戻って再スタート。
　いつもの叡電・岩倉駅往復５ｋｍを速めに走ってみることにした。

　走り出すと、日曜なのでちょこちょこランナーとすれちがった。京都マラソン(２月１８日)にでも出られるんでしょうか。

　行きは軽く走ることができ、折り返し点で１２分０４秒。
　これは、久しぶりにこのコースのベストに近いタイムで走り切れるかも。

　空は快晴。風もなく、気持よく走れた。
　ただし、帰りはゆるやかな上り。
　５ｋｍとは言え、終盤はだいぶ足が重くなってしまった。

　ゴールは２４分５８秒。ギリギリ２５分切り。
　そんなに甘くはなかった。

　また町内ジョグ。
　いつもの場所を見ると、ぴゅーたが途中参加。

　天気のいい日は、ここでぴゅーたに会える確率が高かったのに。
　こないだ雪の日には、うちの「ぴゅーた専用別荘」にぴゅーたが入ってくれていた。
　うちは日向ぼっこできそうないい場所はないけど、いつでも遊びに来てねー。

　朝に長い距離を走るのは苦手なので、とりあえずは１＋５＋１の７ｋｍで終了。
　また午後にもう一回走りましょう。
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　午後４時からもう一度走りに。
　午前中のランでほとんど汗をかかなかったので、朝と同じウェアで。ウエストバッグもオレンジ色なので、けっこう目立ちます。

　朝より速く走りたいと思ってスタートしたが、そうはうまくいかなかった。
　折り返し点で１２分３５秒。朝より３０秒も遅い。

　また最後の方にかなりペースダウン。５ｋｍさえしっかり走り切れないのが情けない。

　ゴールは２５分３７秒。
　最後の１ｋｍは、朝も午後も５分１０秒を超えている。ずっと４分５０秒ペースを続けないと、なかなか２４分切りはできない。当面、そこが目標になる。

　また町内ジョグ。
　走り出したらぷーぷー発見。
　「ひさしぶりやなあ。あったかそうな毛皮やなあ。」

　気持ちよく走れそうだったので、距離を延ばして２ｋｍジョグ。
　これで午後は８ｋｍ。
　ただし曇り空でひんやりしてきたせいか、あまり人には合わなかった。
　冬のアピールランは、暖かい時に行かなくては。

　家に帰れば、みーちゃんが「みーみー」言いながら私の足にスリスリ。
　このごろ、私の足に乗るのがはやっている。
　なんでかな。

　朝帰りの日は体がだるくてあかん。
　午後４時になって、やっと動き出した。

　毎月２７日にＪＡ共催の掛け金が振り落とされる。今月は２７日が土曜なので、２９日の朝までにお金を入れておかなくてはならない。
　岩倉まで走っていきましょうねえ。

　走り出したら急に雨。帽子をかぶってきてよかった。
　５００ｍほど走ったところで、通帳は持ってきたが肝心のお金を持ってきていないことに気づいた。あわてて戻って、お金を持って再スタート。

　お日様はさしているのだが、比叡山は白くなっていた。
　雪が積もっているようだ。

　岩倉中通り交差点近くには、京都銀行、ＪＡ、郵便局、中信が集まっている。
　ここまで来れば、いっぺんに用事が済ませるので便利。

　今日はＪＡと中信だけ。
　ちょちょちょいと用事を済ませ、折り返し。

　急に降った雨はすぐにやみ、西日がまぶしい。
　ただ風もなく、そんなに寒くもない。

　往復で４.７ｋｍ、３１分。

　せっかく体が暖まったので、町内拡大してあと２ｋｍのジョグ。
　これで、今日は７.７ｋｍ。

　明日はまた鴨川に出て、１０ｋｍ走りましょうかねえ。

　みーちゃんがうちに来たのは、２０２０年５月１７日。
　あれから３年８か月。

　野良歴推定２年ということで、最初は険しい顔をしていた。
　時がたつにつれ、険しかった顔はだんだんと穏やかになった。それでも全然体にさわったりはできなかった。

　それが一変したのは、２０２２年８月にきくが亡くなったあと。だんだんだんだん甘えるようになって、いつの間にか普通になでたりできるようになった。

　ところが、抱っこだけはいつまでたってもできない。抱っこもどきまではいけてるのだが、ちゃんとした抱っこはダメ。

　こないだもますみさんの足の間に挟まれて、いっぱい遊んでもらっていた。
　「これと抱っこと、どこがちがうん？」とますみさんがぼやく。
　「みーちゃんなりのこだわりがあるんですかねえ。」

　私は昨日の夜遅く大学の警備の仕事から帰り、今日早朝から学生寮の管理代行の仕事。
　昨日の夜ちょこっとみーちゃんと遊び、今日の朝ちょこっと対面(カリカリやり)。
　明日の朝、仕事が終わって家に帰るまでみーちゃんには会えない。

　「みーちゃん」と呼ばんと、疲れが抜けんなあ。