2020年12月29日(火)
「私をくいとめて」 [映画]
◎シネマトゥディより
■見どころ
芥川賞作家・綿矢りさの小説を原作に、アラサー独身女性と年下男性が織り成す不器用な恋模様を描くラブストーリー。脳内にいるもう一人の自分を相談役にシングルライフを満喫するヒロインが、思いも寄らず恋心を抱く。監督・脚本を、綿矢原作の『勝手にふるえてろ』などの大九明子が務めた。ヒロインを『星屑の町』などののん、彼女のことが好きな年下男性を『おっさんずラブ』シリーズなどの林遣都が演じる。
■あらすじ
アラサー女子の黒田みつ子(のん)は何年も恋人がいないが、脳内にいるもう一人の自分「A」にさまざまなことを相談しながら独り身でも楽しく生活していた。常に的確な答えを導き出す「A」と一緒に平和なシングルライフが続くと思っていたある日、年下の営業マン多田くん(林遣都)に恋してしまう。独身生活に慣れたみつ子は勇気を出せない自身に不安を抱えつつも、多田くんと両思いだと信じて一歩踏み出す。
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寮2のバイトの時、朝日新聞を読むのを楽しみにしていた。
ちょうど金曜がバイト日だったので、綿矢りささん(紫野高校出身)の連載「私をくいとめて」を読むのも楽しみだった。わたせせいぞうのイラストもすごくよくて。
そういうことがなかったら絶対に見に行かなかった映画。
のん、林遣都、清々しすぎる。これはつらい。
みつ子の心の中のもう一人の自分「A」は女の子だとばかり思っていた。ところが映画では男。でも、その声が中村倫也。あまーい声でよかった。
ここで妄想。
私の中にももう一人の私がいる。それが女子という想定はなかったが、女子なら深田恭子かなあ。あまーい声。
男子ならだれやろう。なかなか思いつかない。
今田耕司かな。もちろん、声だけですよ。
のん、林遣都のファンなら、133分も長く感じないだろう。
私はちょっと長く感じました。
そういう映画でした。
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第132回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今日は神戸。
真樹を神戸空港に迎えにいくついでに、映画と「勝手に国労応援ラン」。
お昼12時半に家を出て、三ノ宮に着いたのは2時10分。2時25分から、シネリーブル神戸で「私をくいとめて」を見た。
映画が終わったのが4時50分ころ。
それから駐車場に戻り、「いらんちゃ 米軍基地!」のジャンバーを着てスタート。
まずはJR・三ノ宮駅へ。
いつもポートライナーに乗るときに通るところ。
反対側から見ると、また趣がちがう。
どうせ走るなら人の多いところ。
アーケード街へ。
「おっ、あったかそうなパジャマ!」
ヨメさんに神戸みやげ。マフラーまで買ってしまった。
このあとは、パジャマとマフラーを持ったラン。
三ノ宮の一つ西の元町駅。
なんかスッキリした駅。
駅の外は見事な壁画(?)
次の神戸駅まで行きたかったが、もう時間がないので引き返した。
今度はさっきとちがうアーケード街。
きれいな明かりに誘われて・・・。
ここは中華街かな。
牛にもマスク。
来年の年賀状に出てきそう。
全部で3kmちょっと。
時間は短かったけど、めったに来れない神戸の街を走れてよかった。
そのあと神戸空港へ。
お忍びで帰ってきましたー。
私は出口でずっと待っていたのに、真樹を見つけられず。
目の前に来て、あわててシャッター。
かあちゃんにはサーターアンダギー、パオパオには75(名護)ビールのおみやげ。
私は49日ぶりのビール。よう酔いました。ありがとう。
かあちゃん特製おでん、おいしかったね。
3人で食べたら3倍おいしかったね。
明日から、久しぶりの実家を楽しんでください。
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【今日のきくみー】
私は午後からお出かけだったので、午前中にきくのお散歩。
町内ワンブロックを歩いたあと、また家の前の小さな公園へ。
砂場に落ちかけても、なんとかこらえている。
こけても自力で復活。
それができるうちは安心。
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真樹が帰ってきて、すぐにタンスの後ろへ。
真樹がおふろに入ったのを見計らって、そろそろと出てきた。
ちゅーるには弱いんです。
また真樹がおふろからあがると、またすぐに隠れてしまったけどね。
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2020年12月28日(月)
シャッター復活 [雑用]
「フジフィルム・ファインピクスXP130」
買って2年ちょっとなのに、だいぶ前からシャッターがおりにくくなっていた。
自分が撮ったつもりの写真が写ってなかったり、人にシャッターを頼んだときに何回も何回も押してもらったり。私の最近の写真に手ブレが多いのは、これが原因。もう限界かなあと思っていた。
「防水で小型のデジカメは・・・」、高い!
先月2週間も入院していたので、今月もらったバイト代はいつもの3分2くらい。3万ほどするカメラなんてとても買えない。
ところがところが、先日カメラをアスファルトの上に落としてしまった。耐震性もあるカメラなので、だいじょうぶやろなあと試しに写してみた。
すると、なんとなんと、シャッターがスッと下りる。買ったときみたいなソフトタッチで写すことができた。
なにがなんやら、よう分かりません。
ヨメさんにこの話をしたら、「治ってくれてありがとう」ゆうときと。
すぐに言いました、「ありがとう」。
買う前に思っていたよりちょっと重いのが玉にキズだが、これでまだまだ使い続けることができる。長生きしてくれるよう、お願いいたします。
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今日は寮1の17時間バイト。今日で、今年のバイトは終わり。来年は1月5日から。
1週間飲み続けた抗生剤「ファロム錠200mg」も昨日で終わり。
これでほんとに治ったんでしょうか。ちょっと熱が高めなのと頭痛が気になりますが・・・。
12月30日は「富士山女子駅伝」。(大阪芸大がコロナで出場断念。)
1月1日は「ニューイヤー駅伝」。
1月2日、3日は「箱根駅伝」。
休み中はどこにも出かけず、テレビ三昧ということにしましょう。
調子のいいカメラを使いたいけど・・・。
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2020年12月27日(日)
第65回有馬記念 [競馬]
ひと騒動。
ヨメさんが突然、「有馬記念の馬券買おう」と言い出した。
「えっ、今日やで。」
「その日に登録して、すぐ買えるはず」と言う。
たしかに、新聞広告を見ると「申し込んだその日に利用可能」と書いてある。
さっそく、ヨメさんのゆうちょ銀行で手続き。ところが暗証番号が思い出せず、3回でアウト。
「しゃーないなあ、ボクのゆうちょ銀行で手続きするわ。」
と言ったまではよかったが、どこをどうまちがったのか・・・。
「さあ、馬券買おか」となったところで、「ばんえい、高知・・・。」
「これ、地方競馬専用サイトやないかーい! もう1000円入金してしもたがなー。」
まいどおなじみ、私のスカタン。
ヨメさんは、「絶対変なとこに行くとおもとった」と言う。
また一から。
意外と簡単に手続き完了。
ヨメさんは、福永祐一騎手ファンなので7番ラッキーライラック(3番人気)。それに、1番人気のクロノジェネシスを絡めた馬連7−9の1点買い(7−9か9−7が入ればいい)。当たれば、1000円が14000円になる計算。
午後3時25分、中山競馬場11レース「第65回有馬記念」。
ヨメさんは鍼灸施術中だったが、もうほぼ終わっていたので3分間だけ中抜け。二人で、手に汗握ってテレビ観戦。
ラッキーライラックもクロノジェネシスも好位置キープ。
最終第4コーナーを曲がるところで、クロノジェネシスが先頭に。ラッキーライラックは若干前がふさがれた感じ。
クロノジェネシスがそのままトップでゴール。2着は2番人気のフィエールマンかと思われたが、ゴール前で11番人気のサラキアにかわされた。(1、2着がともに牝馬というのは有馬記念史上初。)
ヨメさんイチオシのラッキーライラック(こちらも牝馬)は惜しくも4着。
しかし1点買いだったので、馬券的には惜しくも何ともなし。馬連9-14、103.3倍。
ただ、宝くじを買うよりはずっとおもしろかった。
ヨメさんなんか、「ラッキーライラックにと言うより、福永祐一騎手のお母さんに1000円」とか言っていた。人それぞれ応援の仕方がバラバラで、それがおもしろい。
馬券を買ったのは、30数年間の正月に二人で淀競馬場に行き、「金杯」というレースを買って以来。
その帰りに、ワンカップ大関を壁の方を向いて飲んでいる人がいっぱいいてビックリした。そんなおっちゃんらに「つらかろう」と言いたくなった。いい社会勉強になった。
私の若いころはヒマを持て余していて、日曜ごとに8チャンネルの競馬中継を見ていた。もちろん、馬券は買ったことはなかったが。1978年のテンポイントの骨折、1979年の福永洋一騎手の落馬もテレビで見ていた(私が22〜23歳)。そんな時代でした。
1000円でこんなに楽しめて、夫婦の会話も弾むならいい趣味と言える。
これからもちょこちょこやりますかねえ。
もうちょい研究せんとあかんけどね。
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【今日のきくみー】
久しぶりの「市原野の森」。
南向きの公園は、日当たりよく風もない。
あんまり気持ちいいのできくはうとうと。私もその横で寝ころばせてもらった。
午後1時半出発。
家からは10分ほど。
芝生広場はポカポカ。
きくちゃんも歩き回り。
ときどき休けい。
ここならペタンとなっても冷たくないので安心。
きくの自慢の黒光り背中。
ピカピカです。
「冬の青空ときく」、いい写真が撮れた。
あんまりかわいいので、横で添い寝させてもらいました。
お決まりの記念写真。
ちょっと無理矢理風。
久しぶりに下の川へ。
きくちゃん、大喜び。
これで全部でお散歩1時間以上。
堪能しましたね。
夜の散歩も風がなく、寒くはなかった。
町内の大きな公園のブランコの付け替えが終わった。
乗ってみたが、握るところが冷たくて冷たくて。
これでは冬は乗るのは無理ですね。
みーちゃん、今日はスリスリ大サービス。
朝と夕方のごはんの時だけでなく、寝る前にちょっとやった時もスリスリ。
これを続けてくれたらなあ・・・。
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【RUN】
朝からずっと頭痛。右耳の後ろあたり。
また前立腺炎のぶりかえしかとビビったが熱はない。
ヨメさんにマーサージをしてもらったら、ちょっとましになった。なんなんでしょうね。
午後5時半くらいから走りに。初めはゆっくりゆっくり。
ところが、走り出して数百メートル行くと、頭痛がなくなったような感じ。なんか、不思議な感覚。
いつもの十王堂橋の先のガレージで2.5km、16分45秒。
ここで折り返し。
北稜高校のイルミネーションがきれい。
自宅到着5km、33分27秒。キロ6分40秒ペース。
ゴールしたとたんに、頭にビリビリ。
なんなん?
いつもより長めのダウンジョグ2km。
町内猫パトロールでは、暗闇に黒猫。
なんかさっぱり分かりません。
忍者みたい。
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2020年12月26日(土)
年賀状投函ラン [ランニング]
今年は年賀状が早く作れた。
原版も早くできたが、印刷も例年の300枚から200枚に減らしたので早く出来上がった。
おとといあて名書きをし、昨日の朝60枚ほどを投函。
今日その続きのあて名書きを40枚ほどした。
ヨメさんも、鍼灸のお客様を中心に50枚ほどあて名書き。これで合わせて90枚ほどが今日の投函分。(残り、わずか50枚。)
せっかくなんで、また北郵便局まで走って投函することにした。
うちから北郵便局までは約4km。往復したら8kmあるので、ゆっくりでいいのでこの距離を休まず走ってみたい。
先月入院する前の体重から3kg減ったまま。めったに鏡は見ないのだが、先日鏡を見ると、顔が細くなった感じ。その代わり変なシワが増えてますけど。
午後4時50分スタート。もう薄暗くなっていた。
体調はもうほとんど戻っている。あと、気になるのは恥骨痛だけ。
上賀茂神社で2.9kmくらい。
新しい鳥居が完成していた。
御薗橋の手前の狭かった道は、2倍以上に広がるようだ。
これで歩行者も安心。
鴨川を見たら、下りて走りたくなった。
でもそうすると郵便局から遠ざかってしまうので、堀川通を南下。
帰りに遠回りして鴨川を走ったらいい。
北郵便局到着、約3.8km、27分。キロ7分ちょっとのペース。
休まずそのまま北山通りを東へ。
北山大橋を渡り、河川敷に下りる。
河川敷に照明はないが、まだうっすらと明るかったので走るのに支障はなかった。
御薗橋で上に上がり、上賀茂神社へ。
この道路の拡幅、初もうでに間にあうんでしょうか。
家に近づくにつれて上り坂がきつくなるので、最後の方はキロ8分ペースに落ちていた。
約8.5km、1時間04分。キロ7分半ペース。
8.5kmを休まず続けて走れたのが収穫。スピードは当分これくらいで行きましょう。このスピードなら、恥骨痛もなんとかだいじょうぶみたい。
ぼちぼち、ぼちぼち。
また、町内猫パトロール。
今日は1ぴきも会えなかった。
うちから猫だまりゾーンを通り、叡電・二軒茶屋駅まで行って大きく回って帰ってくると、だいたい1km。ダウンジョグにちょうどいい距離。
夜走るときは、リフレクターのついたウェアで。
これでだいぶ危険回避になる。
みなさんも気を付けてくださいね。
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【今日のきくみー】
今日も南側の田んぼへ。
さあ、逆落とし。
1回目はうまく下りてくれた。
ところが、2回目はつまづいてコロコロパタン。
「きくちゃーん、だいじょうぶかー。」
きくはそのまま寝てしまう体制に。
しかし、起こし上げたらまたスタスタと歩き出した。
そして、うまいこと溝にスッポリ。
初めはお日さんが照っていたのに、すぐ曇ってしまった。
「寒いし、帰ろかー。」
みーちゃんはちゅーるに弱い。
お腹をこわしていた時はひかえていたのだが、今はやってもだいじょうぶ。
オッサンの手からでももらう。
きくとみー、ストーブ前は私も含めて取り合いです。
寒がりばっかり、寒がりばっかり。
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2020年12月25日(金)
父の一周忌 [家族]
今年1月29日に亡くなった父・善一の一周忌。
ちょっと早いけど、年明けではなく年内にすべて済ませてしまおうということだったようだ。ところが、毎年12月下旬は天候が不順。先日雪が降って心配していたが、花脊峠を越える道路には雪がなく、家から30分くらいで来れた。
まずは兄の家へ。
「おじいさん、チン、チン」をしたあと、私はきくを連れてうちの家へ。(私は体調万全ではないので、居残り。)
兄夫婦は軽トラで、甥の拓郎君の車に姉夫婦と眞寿美さん、お坊さんは墓地で合流で納骨に。
きくは覚えているかなあ・・・。
家に入ると、スタスタスタ。
冬はいつも入っていたこたつの中へ。
なつかしいねえ。
全然挟まるようなところはなかったのに、うまいこと見つけて「はさまったー!」
板間が冷たかったけど、広いところを歩けてうれしかったみたい。
一回も滑らへんかったね。
納骨は11時に始まり、30分くらいで終わったようだ。
墓地は雨でグチャグチャになっており、みんな大変だったようだ。
何も手伝えなくてすみません。
この写真はヨメさんにとってきてもらったもの。
いくつもあった墓石を整理し、「藤井家の墓」にまとめた。
これで、お墓そうじも楽になる。
納骨がこの時期になってしまったのは、この新しいお墓の設置の都合だったようだ。何から何まで兄任せで、何も知りませんでした。
にいちゃん、ご苦労様でした。
きくちゃんをうちの家に残して、みんなで会食。
仏間で4名、その他は居間でというふうに分かれての会食。ちゃんとルールを守っています。
緊急入院中の2番目の姉も、兄の携帯のテレビ電話でリモート参加。ICUに入って12日目。一時かなり危ない状態だったらしいが、しっかりとしゃべっていてちょっと安心した。早く元気になりますように!
こんな立派なお弁当。
私は半分くらいしか食べられなかったので、残りは晩ごはん用に持って帰ることにした。
「さあ、第一部の一周忌法要はこれで終わり。次は、第二部のボクの誕生日会です。」
みんなあきれていたが、こういうときにやりたい放題しないとね。
クリスマスケーキを私の誕生日ケーキに流用。
父の位牌にもごあいさつして、おいしくいただきました。
4人きょうだいのうち上二人は弱く、下二人は強いと思われていたのに、最近逆転。
父のかぞえ百歳までは無理としても、少しでも健康に長生きできるように考えて行かなあかん。
きくちゃんは挟まってはいなかったが、本箱の上に乗り上げて動けなくなっていた。
でも、見た感じではそんなに長い時間ではなさそうだった。
家の前の雪の上をお散歩。
きくは、いなかに連れて帰ると元気になるように見える。
また来ような。
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【RUN】
今日は24時間バイトからの朝帰りで、そのあと父の一周忌法要でいなかの家へ。かなりクタクタになった。
ただJA共済の給付金が出たのとバイトの給料も出ているので、その2か所に走って行くことにした。
午後3時半ごろ、まずは家からJA市原野へ。
上り坂で向かい風(北風)だったので、なかなか進まん。
約1.8km、13分ほど。
お金をおろして、次は南下。
家の前を通過。
ここから岩倉の京都銀行ATMへ。
いつもの通りを軽やかに。
午前中は雨だったのに、午後はいい天気。
京都銀行ATMに到着。
約4km、27分。
ここでバイト代をおろして、今度は北上。家まで。
自宅到着、約2.4km、17分ちょっと。
これで全部で約8.2km。
目当てがあったので、楽しく走れた。
また町内猫パトロール。
今日もぷーぷー。
「寒くなってきたし、かなんなあ。お互い、寒さに負けんとしっかり生きて行こうなあ。」
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2020年12月24日(木)
「もうほんまに終わりなんかなあ」とつぶやく [雑感]
昨日は熱も下がり、すごく体が楽になった。
あんなにしんどかったのがうそのよう。
「ずっと熱が下がらへんときはしんどかったわ。これに激しい痛みとかが重なったら、ほんまに死にたくなるんやろなあ。高齢者で病気を苦に自殺してしまう人が多いらしいけど、それも分からんでもない。」
「治る見込みがはっきりしてたらええけど、そうじゃなかったらなあ・・・。つらいわなあ」とヨメさん。
暗い会話もできるだけ明るくサッパリといきたいところ。でもだんだん自分の身にも迫ってくると、なかなかそうもいかない。
一日楽に過ごし、午後3時過ぎからは久しぶりのジョギングもちょっと。
ところが夜に喉から首にかけて痛みが出てきた。これは、明らかに甲状腺摘出手術のあとの痛み。周期的に痛んだりしびれたりするのだが、今回が一番きつかった。ちょっと呼吸困難になりそうな痛み。
ヨメさんによると、「そこらへんは神経やら血管やら声帯やら、細かいもんがいっぱいあるから、手術はものすごくむつかしい」らしい。「高い声が出んようになっただけでおさまったんやし、じょうずにしてくれはったと思っとき」とのこと。
でも一つ楽になったと思ったら、またすぐに別のところが痛み出すって。
「もうほんまに終わりなんかなあ」と思わずつぶやいてしまった。
ああ、弱気。
しかしそのあとヨメさんに診てもらい、あちこちマッサージをしてもらった。そして、シップを小さく切って喉や首や肩や肩甲骨の下あたりやらに貼ってもらった。
9時半に寝て6時前起床。
起きたら痛みはだいぶましになっていた。痛いのは痛いが、呼吸困難ということはない。
「よっしゃー、今日もがんばってバイトに行きまっしょい!」
高野川の御影橋を渡るころ(6時45分くらい)、やっと少し明るくなってきた。
勤務は、今日の朝7時から明日の朝7時まで。長いわ。
暇な時間に年賀状書き。(寮長さんの了解をもらって。)
1年前の年賀状を見直しながら、宛名とひと言を書く。
「あれっ?」、「おっ?」
年賀状が来た時にしっかり見ていない。今ごろ、新たな(1年前)の事実に驚愕。
なんといういいかげんな人間。我ながらあきれ果てた。
今度のお正月に来る年賀状は、しっかりしっかり見とこうっと。
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【今日のきくみー】
ヨメさんから送られてきたきくの写真。
説明がないのでなんの写真か分からん。
「嘆きのきく」かな?
今日の朝のみーちゃんごはんやりでは、スリスリ大サービス。
日によって、なんでこんなにちがうんかなあ。
「行ってきまーす」と言ったときは、安定の悪猫顔。
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