2020年12月15日(火)
がまんの一日 [病院]
今日は、いろいろな事情で絶対に休めないバイト日。
発熱の原因がコロナやインフルンザではないとお墨付きをもらったので、私の病気が人にうつることはない。あとは発熱状態のしんどさにどこまで耐えられるかということ。(つい先月もおんなじこと言うとったなあ。)
昨日は6時夕食(おかゆ)、6時半過ぎ入浴、7時半就寝。
ふろ上りにはそんなに熱はなかったのに、夜9時過ぎにはついに40℃を超えた。
朝5時半に起きたときには37.8℃。ああ、これならがんばれそう。
まずはみーちゃんの朝ごはん。
その次にヨメさんが作り置きしてくれていたおかゆを少々(お茶碗半分くらい。)
昼も夜も寮の食事は無理だと思ったので、バナナとミカンは家はから。あと水分をぎょうさん取らんなんとのことだったので、コンビニに寄って1リットルを3本。あと食べられるかどうか分からないが、パン系も少し買った。
寮2に着いたのは6時半過ぎ。
さあ、ここから長い長いお仕事が始まる。
寮に着いたあとで測ったら39.1℃。あかんやん。
むりやりバナナを1本。ミカンを一つ。
ジュースはアップルとオレンジはおいしかったが、はちみつレモンというのはダメ。なんか薬っぽい味。これで飲み物が一つ消えてしまった。悲しい。
そのあとはダラダラといつもの雑用が続く。
10時半ごろ、36.6℃。
「おっ、平熱に近づいた」と喜んでいたのだが、それは午後2時ごろまで゛、またじわりじわりと上がってきた。
夕方6時半ころに38℃を超え、今も(9時半)そのまま。
ようようしんぼうして働いたのになあ。神さんは見ててくれてはらへんかったんかなあ。
「耐性緑膿菌」はどこにでもありも誰でも持っている菌だが、その感染症にかかってしまったらほとんどの抗生剤が効かないらしい。なんちゅうおそろしい。
ヨメさんの説によると「自分の力でその菌に勝つしかない」とのこと。
きびしーい!
2日間ほぼ寝たきりだったのに、今日はもうすでに14時間起き続け、12時過ぎのボイラー閉栓まで寝られない。あと3時間。
がんばれー、がんばれー、緑膿菌には負けへんでー。
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【今日のみー】
「今日はスリスリあるかなあ」と期待して、みーちゃんの朝ごはんやり。
「おー、かすりチップ。」
なんか知らんけど、いまだに信用されてへんのよね。
そうかと思えば、私のすぐ目の前のドライヤーのコードで無邪気に遊んでるしー。
ようわからんやっちゃね。
まあ、見送ってくれるだけありがたいと思おう。
このちょっとななめからの写真もかわいいね。
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ヨメさんが送ってきてくれたツーショット。
「15歳と2歳の美人姉妹。」
えらいひっついてるやん。仲悪いんちゃうん?
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2020年12月14日(月)
寝誕生日 [家族]
65歳の誕生日は、みーちゃんとのツーショットが夢だった。うちに来て、もう7か月やからね。
イスの上に目んめだけ出してるみーちゃんをのぞく、あやしいおっさん。それは私です。
来年の誕生日には、おっさんのヒザにのってねー。
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昼間に6時間も寝たので、夜は寝られないかと思ったらそんなことはなかった。寝て、寝て、寝て・・・。
朝から、ヨメさんが鞍馬口医療センターに電話してくれた。
「熱がある方は発熱外来へ」と言われ、病院の外の寒いところで待たされた。
そのあとも別室に案内され、「待ってもらわなくてもすぐできます」と言ってられた抗原検査もなかなか。
やっと呼ばれたので行ってみたら、外ですやん。寒いところで鼻に長い綿棒のようなものを入れられた。
30分ほど待った結果は「陰性」。コロナを調べる時はインフルエンザも調べるんですね。こちらも「陰性」。
このあと鬼門の泌尿器科へ。
結論は、「急性細菌性前立腺炎のぶりかえし」とのこと。
2週間も入院してたのに、治ってへんかったんかーい。
ガックリ。
また入院を勧められたが、2週間も入院していたのでもうこれ以上仕事が休めない。とりあえず、抗生剤を飲んで体温が下がるかみてみましょう、となった。
今食べられるのは、おかゆとミカンくらい。
両方ヨメさんの愛がこもっている。
「私を煩わせるなー」と怒られてばかりですけど。
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うれしいうれしいお知らせ。
真樹からの誕プレ。
明日楽しみやわー。
バイトで家にはおらんけど。
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2020年12月13日(日)
また発熱 [病院]
急性細菌性前立腺炎は2週間の入院で「もうだいじょうぶです」と◎をもらった。やっと普通の生活にに戻れるとうれしかった。
ところが、また昨日の夜くらいから発熱。鼻水、咳、喉の痛みなどまったくなく熱だけが上がっている。また、なんかの感染症なんでしょうか。
明日は私の65歳の誕生日で、インフルンザの予防接種が半額くらいになる。ところが、今回の発熱でパーです。
あさってまた寮2の24時間バイトなので、それまでに熱を下げなければ。明日、どこの病院に行こうかしら。
さあ、寝て、寝て、寝て・・・。
早く元気になろう。
朝7時半に帰宅。
ヨメさんは、出張鍼灸のため8時半に家を出る。
お昼過ぎにヨメさんが帰ってくるまで、私はきくちゃんの子守り。
午前中はそんなに熱も上がってなかったが、お昼ぐらいからしんどくなってきた。
ワンタンメンを作って食べようと思っていたが、とても無理。ジュースだけでも飲んでおこうと500ccをガブガブ。しかし、その直後に吐いてしまった。
熱を測ると39℃超え。
「こりゃいかん。」
ヨメさんは2時くらいに帰ってくるはずなので、1時45分、ヨメさんにラインをして2階に寝に上がった。
それから7時35分までの約6時間。
寝て、寝て、寝て・・・。
いったん36度台に下がったかと思ったら、また39度台に。
なんなんでしょうね。
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2020年12月12日(土)
ハイエナになりたい [雑感]
◎JAF Mate 12月号より
COVER STORY 地球の仲間たち・・・ハイエナ
ハイエナを見るヒトの目は好意的ではないような気がします。屍肉を食べるから?夜間に活動することが多いから?謎の部分が多いから?単に格好が悪い?アニメの影響? などいろいろ考えてみますが、はっきりとした理由はないと思います。
実際はハイエナは、ライオンに負けない果敢なハンターです。サバンナではハイエナの倒した獲物をライオンが横取りするシーンを多く見ます。社会性があり、家族の結束も固く、母親だけでなく、父親もしっかりと子を守ります。子はやさしい顔立ちで、母親が狩りで倒したヌーの骨をくわて遊ぶ姿など、実に愛らしいです。
あるとき、授乳を終えた母親が子たちを巣穴に残し、狩りの時間でもないのに出かけてしまいました。後を追うと200メートルほど離れた場所に別の巣穴があり、そこに入ります。母親だけの巣穴でした。ハイエナはヒトが考える以上に、豊かで魅力的な動物だと思うのです。
■岩合光昭=写真・文
1950年、東京都生まれ。世界の動物を殺意する動物写真の第一人者。
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「JAF Mate 12月号」が届いた。
表紙を見て、思わずにんまり。なんちゅうかわいい・・・。
私は、日本平動物園(静岡)、白鳥動物園(香川)、天王寺動物園(大阪)、池田動物園(岡山)でしかハイエナを見たことがない。ハイエナ国内制覇を目指していたのに、まだ達成できていない。それほどハイエナが好き。
岩合さんが書かれている中では、「単に格好が悪い」ところが好き。
それでいてすごいハンターで、骨ごとバリバリかみ砕くすごい歯とあごをもっているらしい。虫歯だらけでボロボロの私からはあこがれの的。
あとは、なんといっても顔。子ハイエナもかわいいけど、親ハイエナもかわわいいよ。何時間見ててもあきひんから。
私が小さい時は犬になりたかった。
10歳くらいからはおさるさん。かなり本気で物まねしていた。
でも、大人になってからは断然ハイエナ。あんな強くてかわいい動物になりたいわ。
まっ、これは死ぬまで変わらんやろね。
ヤマネコやヤブイヌに気がそそられてしまうこともあるけど。
また、「なんの苦労もしてへんいなかのおぼっちゃまに、ハイエナなんかとうてい無理」とか言われるんでしょうね。
「いなかのおぼっちゃま」にも夢はあるんよ。
まだ見に行ってへんハイエナがいる動物園を探して、早う見に行かんなん。このまま死んでしもたら悔いが残る。
はよう、はよう・・・。
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【今日のきくみー】
今日はバイトにいつもより早く来てほしいと頼まれ、5時半起き。
急いで、みーちゃんにごはん・・・。
なに、イスにスリスリしとんにゃな。
オッサンにせんかいな。
でも、「いってきまーす」と言ったら、三つ指(?)ついて「いってらっしゃい」ゆうとったからええか。
うちのかわいいかわいいハイエナは・・・。
じゃなくて、きくちゃんはオバサンが仕事でいそがしくてあんまりかまってもらえなかったらしい。
ヒマな時は、私ら二人とも一日中ヒマな時も多いのにねえ。うまいこといかんもんやねえ。
ちょっとすねて丸まってたらしい。
かわいい。
それにしても、背中つやつややねえ。
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2020年12月11日(金)
江文峠往復15km [ランニング]
昨日サボってしまったので、今日は絶対に15km走る。
軟弱な私は、きっちり決めないと走れない。
ぐずぐすしていたら、またファファファファーンになる可能性あり。
「今日は午前中に走る!」
15kmといえば、江文峠往復。
快晴無風。
午前10時前にスタート。
ナイキのハーフタイツ付きのランパンを初使用。たぶん、これは走りやすいはず。
最初の1kmが6分46秒。行きはずっと上りだが、これくらいで走れるのかしらん。
恵光寺さんのありがたいお言葉は、「地球は子孫からの借りもの」。
JA市原野前を通り過ぎようとすると、「藤井さん」と呼び止められた。
「あら―、○○先生やないですか。」
上賀茂小学校の最後の2年間、同じ学年の担任だった。学年主任の先生が産休に入られたので、主任代理を置くことになった。残りの3名のうち、キャリアでは○○先生が1年上だったが私にまわってきた。一応、私を立ててくださったんでしょうかね。
それ以来になるので、33年ぶり?
○○先生の印象は、「いつもほんわかニコニコだけれど、仕事はしっかり」。
当時と全然変わっておられなくてホッとした。
年齢は私が一つ上かと思っていたが、同い年だということが今ごろ判明。(私は曲がりくねったコースで教師になったので、同い年の先生よりキャリアは下だった。)
「お元気そうで」と言ってくださったので、またひと通り60過ぎからの病歴の説明。
○○先生も、ご自分の家族の個人情報をいっぱい教えてくださった。
最後にツーショット写真。
「マスクしてはるから、めっちゃ美人に撮れました。」
「もう!」
こんなうまいこと出会えるなんて、きっといいご縁があるんでしょうね。
やっぱり家に閉じこもってんと、出て行かなあかんね。
二ノ瀬トンネルの手前の寒暖計は8℃。
日陰はひんやりしているが、日なたはポカポカ。走るのには絶好のコンディション。
「ほっとする里 静原」ポール前で5km、33分半。
いい感じで走ってこれた。
目の前で、スピード違反の取り締まり。
ここはまっすぐな直線が続くので、軒並み違反になる。気の毒。
江文峠に上がる坂も、わりとスイスイ。
いつも折り返す神社で7.32km。
今日は休まず15kmを走りたかったので、神社へのお願いは短く。そのまま峠を越える。
峠から100mほど下がったところで7.5km、51分47秒。キロ7分ペースを切っていた。よくがんばりました。
折り返してからはずっと下り。
楽になるはずが、恥骨がシミシミ。
最初は調子に乗ってキロ6分くらいで行ったのだが、すぐにペースダウン。小股でちょこちょこ走ったらそんなに痛くはない。
行きしの静原町内で猫ちゃんに会ったが、逃げられてしまい写真は撮れなかった。
帰りにもおらんかなあと見てみると、さっきと柄のちがう猫ちゃんがいた。こちらは逃げるそぶりもなかったので写真に撮ることができた。日向ぼっこが気持ちよさそう。
最後の方はキロ7分を超えたが、なんとか無事ゴール。
15km、1時間41分42秒。キロ6分49秒ペース。
平均心拍159、最大心拍183。
また、いつもの町内猫パトロール1km。
今日も、毎度おなじみの「ひさし」ちゃんだけ。
これで、昨日のサボリを取返しました。
ナイキのハーフタイツ付きランパンもすごくよかった。元の値段は11000円!
恥骨が痛い分はしっかりストレッチ。
明日は土曜だが、イレギュラーで寮2の24時間バイト。
イスに座ったままで体がカチカチにならんように気を付けよう。
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【今日のきくみー】
今日のひょっこりみーちゃん。
ごはんをあげる時にはスリスリしてくれるかと思えば、猫じゃらしで遊んでいる途中にいきなり猫パンチ。
どうなってるんかねえ。
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今日のきく抱っこ。
長代川の散歩道で。
また、線路の東側の田んぼへ。
午後4時過ぎでも日が当たっている。
きくちゃんとお花。
似合いますねえ。
油断してたら、溝にスッポリ。
お尻がかわいい。
今日はこれぐらいで。
明日はオッサンはバイトでおらんから、オバサンにどっか連れて行ってもらいやー。
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2020年12月10日(木)
きくのぬくもり [わんこ・にゃんこ]
「きくちゃんを抱っこしたら、あったかくていい匂いがするねん。その時が一番しあわせやなあと思う」と私。
「そう思うんやったら、もっと大事にし―」とヨメさん。
足腰が弱ってきて歩くのも大変に見えるが、できるだけ歩かせた方がいい。でもたくさん歩いた後は、「ちょっとだけ、オッサンが抱っこしたるしな」と言って抱っこする。
前は重たくてすぐに手がしびれた。でも今は軽くなってしまって、いくらでも抱っこできる。それが、うれしいような悲しいような。もういくらでも抱っこできるので、これ以上は軽くならないでほしい。
今日もきく抱っこ。
以前はすばしこくてすぐには捕まらなかったが、今はすぐに捕まえられる。
前は「オッサン大好き」と言ってくれていたのに。今はその5%も覚えていないのかもしれない。
でも抱っこしても嫌がらないので、私の匂いで覚えてくれてるのかなあ。
きくを噛もうとしたら、噛み返してくれるし。
二人の歯がぶつかって「カチカチ」ゆっておかしかった。
いろいろなものが積み重なって味わい深い「今のきくが一番かわいい」。それはまちがいない。
歳とった犬や猫を大事にしている人は、みなそう思っておられるのだと思う。
オバサンも負けじと「きく急襲」。
きくちゃん、大人気です。
この「きくのぬくもり」が、どうかいつまでもいつまでも続きますように。
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今日もかわいいみーちゃん。
おめめがクリクリ。
リラックスして大あくび。
「みーのぬくもり」は、いつになったら感じられるのかなあ。
今は、抱っこどころかさわりもできんもんなあ・・・。
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【RUN】
昨日の恥骨痛はちょっとだけましになった。
夕方走りに行こうと思っていたが、機会を逃してしまった。
「晩ごはんのあとに町内ランしよう」と思っていたが、晩ごはんは「ぶりしゃぶ」でお腹いっぱい。もう走る気はどこかに行ってしまった。
こんな日もあるさ。
明日はしっかり走りましょう。
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