2020年12月12日(土)
ハイエナになりたい [雑感]
◎JAF Mate 12月号より
COVER STORY 地球の仲間たち・・・ハイエナ
ハイエナを見るヒトの目は好意的ではないような気がします。屍肉を食べるから?夜間に活動することが多いから?謎の部分が多いから?単に格好が悪い?アニメの影響? などいろいろ考えてみますが、はっきりとした理由はないと思います。
実際はハイエナは、ライオンに負けない果敢なハンターです。サバンナではハイエナの倒した獲物をライオンが横取りするシーンを多く見ます。社会性があり、家族の結束も固く、母親だけでなく、父親もしっかりと子を守ります。子はやさしい顔立ちで、母親が狩りで倒したヌーの骨をくわて遊ぶ姿など、実に愛らしいです。
あるとき、授乳を終えた母親が子たちを巣穴に残し、狩りの時間でもないのに出かけてしまいました。後を追うと200メートルほど離れた場所に別の巣穴があり、そこに入ります。母親だけの巣穴でした。ハイエナはヒトが考える以上に、豊かで魅力的な動物だと思うのです。
■岩合光昭=写真・文
1950年、東京都生まれ。世界の動物を殺意する動物写真の第一人者。
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「JAF Mate 12月号」が届いた。
表紙を見て、思わずにんまり。なんちゅうかわいい・・・。
私は、日本平動物園(静岡)、白鳥動物園(香川)、天王寺動物園(大阪)、池田動物園(岡山)でしかハイエナを見たことがない。ハイエナ国内制覇を目指していたのに、まだ達成できていない。それほどハイエナが好き。
岩合さんが書かれている中では、「単に格好が悪い」ところが好き。
それでいてすごいハンターで、骨ごとバリバリかみ砕くすごい歯とあごをもっているらしい。虫歯だらけでボロボロの私からはあこがれの的。
あとは、なんといっても顔。子ハイエナもかわいいけど、親ハイエナもかわわいいよ。何時間見ててもあきひんから。
私が小さい時は犬になりたかった。
10歳くらいからはおさるさん。かなり本気で物まねしていた。
でも、大人になってからは断然ハイエナ。あんな強くてかわいい動物になりたいわ。
まっ、これは死ぬまで変わらんやろね。
ヤマネコやヤブイヌに気がそそられてしまうこともあるけど。
また、「なんの苦労もしてへんいなかのおぼっちゃまに、ハイエナなんかとうてい無理」とか言われるんでしょうね。
「いなかのおぼっちゃま」にも夢はあるんよ。
まだ見に行ってへんハイエナがいる動物園を探して、早う見に行かんなん。このまま死んでしもたら悔いが残る。
はよう、はよう・・・。
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【今日のきくみー】
今日はバイトにいつもより早く来てほしいと頼まれ、5時半起き。
急いで、みーちゃんにごはん・・・。
なに、イスにスリスリしとんにゃな。
オッサンにせんかいな。
でも、「いってきまーす」と言ったら、三つ指(?)ついて「いってらっしゃい」ゆうとったからええか。
うちのかわいいかわいいハイエナは・・・。
じゃなくて、きくちゃんはオバサンが仕事でいそがしくてあんまりかまってもらえなかったらしい。
ヒマな時は、私ら二人とも一日中ヒマな時も多いのにねえ。うまいこといかんもんやねえ。
ちょっとすねて丸まってたらしい。
かわいい。
それにしても、背中つやつややねえ。
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2020年12月11日(金)
江文峠往復15km [ランニング]
昨日サボってしまったので、今日は絶対に15km走る。
軟弱な私は、きっちり決めないと走れない。
ぐずぐすしていたら、またファファファファーンになる可能性あり。
「今日は午前中に走る!」
15kmといえば、江文峠往復。
快晴無風。
午前10時前にスタート。
ナイキのハーフタイツ付きのランパンを初使用。たぶん、これは走りやすいはず。
最初の1kmが6分46秒。行きはずっと上りだが、これくらいで走れるのかしらん。
恵光寺さんのありがたいお言葉は、「地球は子孫からの借りもの」。
JA市原野前を通り過ぎようとすると、「藤井さん」と呼び止められた。
「あら―、○○先生やないですか。」
上賀茂小学校の最後の2年間、同じ学年の担任だった。学年主任の先生が産休に入られたので、主任代理を置くことになった。残りの3名のうち、キャリアでは○○先生が1年上だったが私にまわってきた。一応、私を立ててくださったんでしょうかね。
それ以来になるので、33年ぶり?
○○先生の印象は、「いつもほんわかニコニコだけれど、仕事はしっかり」。
当時と全然変わっておられなくてホッとした。
年齢は私が一つ上かと思っていたが、同い年だということが今ごろ判明。(私は曲がりくねったコースで教師になったので、同い年の先生よりキャリアは下だった。)
「お元気そうで」と言ってくださったので、またひと通り60過ぎからの病歴の説明。
○○先生も、ご自分の家族の個人情報をいっぱい教えてくださった。
最後にツーショット写真。
「マスクしてはるから、めっちゃ美人に撮れました。」
「もう!」
こんなうまいこと出会えるなんて、きっといいご縁があるんでしょうね。
やっぱり家に閉じこもってんと、出て行かなあかんね。
二ノ瀬トンネルの手前の寒暖計は8℃。
日陰はひんやりしているが、日なたはポカポカ。走るのには絶好のコンディション。
「ほっとする里 静原」ポール前で5km、33分半。
いい感じで走ってこれた。
目の前で、スピード違反の取り締まり。
ここはまっすぐな直線が続くので、軒並み違反になる。気の毒。
江文峠に上がる坂も、わりとスイスイ。
いつも折り返す神社で7.32km。
今日は休まず15kmを走りたかったので、神社へのお願いは短く。そのまま峠を越える。
峠から100mほど下がったところで7.5km、51分47秒。キロ7分ペースを切っていた。よくがんばりました。
折り返してからはずっと下り。
楽になるはずが、恥骨がシミシミ。
最初は調子に乗ってキロ6分くらいで行ったのだが、すぐにペースダウン。小股でちょこちょこ走ったらそんなに痛くはない。
行きしの静原町内で猫ちゃんに会ったが、逃げられてしまい写真は撮れなかった。
帰りにもおらんかなあと見てみると、さっきと柄のちがう猫ちゃんがいた。こちらは逃げるそぶりもなかったので写真に撮ることができた。日向ぼっこが気持ちよさそう。
最後の方はキロ7分を超えたが、なんとか無事ゴール。
15km、1時間41分42秒。キロ6分49秒ペース。
平均心拍159、最大心拍183。
また、いつもの町内猫パトロール1km。
今日も、毎度おなじみの「ひさし」ちゃんだけ。
これで、昨日のサボリを取返しました。
ナイキのハーフタイツ付きランパンもすごくよかった。元の値段は11000円!
恥骨が痛い分はしっかりストレッチ。
明日は土曜だが、イレギュラーで寮2の24時間バイト。
イスに座ったままで体がカチカチにならんように気を付けよう。
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【今日のきくみー】
今日のひょっこりみーちゃん。
ごはんをあげる時にはスリスリしてくれるかと思えば、猫じゃらしで遊んでいる途中にいきなり猫パンチ。
どうなってるんかねえ。
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今日のきく抱っこ。
長代川の散歩道で。
また、線路の東側の田んぼへ。
午後4時過ぎでも日が当たっている。
きくちゃんとお花。
似合いますねえ。
油断してたら、溝にスッポリ。
お尻がかわいい。
今日はこれぐらいで。
明日はオッサンはバイトでおらんから、オバサンにどっか連れて行ってもらいやー。
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2020年12月10日(木)
きくのぬくもり [わんこ・にゃんこ]
「きくちゃんを抱っこしたら、あったかくていい匂いがするねん。その時が一番しあわせやなあと思う」と私。
「そう思うんやったら、もっと大事にし―」とヨメさん。
足腰が弱ってきて歩くのも大変に見えるが、できるだけ歩かせた方がいい。でもたくさん歩いた後は、「ちょっとだけ、オッサンが抱っこしたるしな」と言って抱っこする。
前は重たくてすぐに手がしびれた。でも今は軽くなってしまって、いくらでも抱っこできる。それが、うれしいような悲しいような。もういくらでも抱っこできるので、これ以上は軽くならないでほしい。
今日もきく抱っこ。
以前はすばしこくてすぐには捕まらなかったが、今はすぐに捕まえられる。
前は「オッサン大好き」と言ってくれていたのに。今はその5%も覚えていないのかもしれない。
でも抱っこしても嫌がらないので、私の匂いで覚えてくれてるのかなあ。
きくを噛もうとしたら、噛み返してくれるし。
二人の歯がぶつかって「カチカチ」ゆっておかしかった。
いろいろなものが積み重なって味わい深い「今のきくが一番かわいい」。それはまちがいない。
歳とった犬や猫を大事にしている人は、みなそう思っておられるのだと思う。
オバサンも負けじと「きく急襲」。
きくちゃん、大人気です。
この「きくのぬくもり」が、どうかいつまでもいつまでも続きますように。
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今日もかわいいみーちゃん。
おめめがクリクリ。
リラックスして大あくび。
「みーのぬくもり」は、いつになったら感じられるのかなあ。
今は、抱っこどころかさわりもできんもんなあ・・・。
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【RUN】
昨日の恥骨痛はちょっとだけましになった。
夕方走りに行こうと思っていたが、機会を逃してしまった。
「晩ごはんのあとに町内ランしよう」と思っていたが、晩ごはんは「ぶりしゃぶ」でお腹いっぱい。もう走る気はどこかに行ってしまった。
こんな日もあるさ。
明日はしっかり走りましょう。
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2020年12月09日(水)
第135回9の日平和ラン [ランニング]
健康診断+映画から帰ってきたのが午後2時15分ころ。
ヨメさんが作り置きしておいてくれたカレーを食べて、ちょっと休けい。
3時半ころから走りに。
今日は「平和アピールラン」だから、できるだけゆっくり。
これは気が楽。
下校時間には少し早いが、久しぶりに岩倉地区の学校巡りに行きましょうかねえ。
写真だけで学校名が分かった人は「岩倉つう」です。
さて正解は・・・。
北稜高校→岩倉南小学校→同志社小学校→洛北中学校→明徳小学校→岩倉北小学校です。
ちなみに岩倉地区の人口は28000人以上。そこに市原・静原・鞍馬地区も入れて中学校が一つしかないのはなぜでしょう。
岩倉北小学校のちょっと先で5km、40分25秒。
キロ8分ペースでゆっくり走れている。
5km地点で折り返して帰り道。
このあたりのやや北側から比叡山を見ると、いつもより低く見える。
6kmすぎあたりから、また恥骨がシミシミと痛み出してきた。
もう、いや。
西向きになった時、きれいなオレンジ色の空になった。
やすもんのカメラでは分かりませんけど。
最後に京都精華大学前を通ると、あとは家まで700mほど。
恥骨が痛くて、ちょっとイヤな汗。
自宅前で8.8kmくらいだったので、町内1ブロックをプラス。
おおお見事9kmちょうど、1時間13分46秒。
いつもの町内猫パトロール1kmをプラス。
今日は例の「ひさし猫」ちゃんだけでした。
後ろから見ると、背中の傾きは少しましになったような・・・。
しかし、恥骨痛をなんとかせんことには長い距離は無理ですね。
どうしたらいいんやろ。また、病院かな?
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「VIDEOPHOBIA」 [映画]
◎シネマトゥデイより
■見どころ
大阪のコリアンタウンを舞台にしたスリラー。ある男性との情事を映したと思われる映像の流出を知った女性が、精神的に追い込まれていく。監督は『大和(カリフォルニア)』などの宮崎大祐。『クシナ』などの廣田朋菜、『ひかりをあててしぼる』などの忍成修吾、『ジムノペディに乱れる』などの芦那すみれのほか、梅田誠弘、サヘル・ローズらが出演する。
■あらすじ
東京で女優を目指していたものの、故郷である大阪のコリアンタウンに戻ってきた29歳の愛(廣田朋菜)。女優になることをどうしても諦め切れずにアルバイトをしながら演技のワークショップに通う中、クラブで出会った男と一夜だけの関係を持つ。それから数日が経ち、愛は男との情事を捉えているように思える動画がインターネットにアップされていることに気づく。以降、同様の映像が投稿されて拡散し、次第に愛の精神は変調をきたしていく。
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いつ以来か分からないくらい久しぶりの映画。
私が映画を選ぶ時の基準。
1.行ける映画館
2.行ける時間
3.映画の内容
この基準で行くと、
沖縄に行ったときの桜坂劇場。
那覇空港から名護に行く間の時間。
そこで見られる映画からチョイス。
ということになる。
ところが今年の6月から沖縄に行っていない。だから映画とは疎遠に。
今日は地下鉄・九条駅近くに用事があり、そのついでに「新・京都みなみ会館」に行くことにした。新しくなってからは初めてということになる。
用事が済む午前11時以降で、よさそうな映画は・・・。
「VIDEOPHOBIA」ねえ。
知ってるのは忍成修吾くらいだが、なんか私には合いそう。
水曜は以前はレディスデーで女性のみ1100円だった。しかし、今はだれでも1100円になったみたい。(私はシニアなので、いつでも1100円。)
と言うのに、観客は私を入れて5名。1上映で5500円しか入らないのはきついねえ。「新・京都みなみ会館」、だいじょうぶか。
映画は白黒。
「なんでやねん!」と思ったが、見ているうちにそれが自然な感じになった。
内容は衝撃的と言えるかな。
「わたしが、増殖する――」の意味が分からなかったのだが、「ああ、そういうことか」とちょっと納得した。
忍成修吾が秀逸。詐欺師的なあやしい役をやらせたら天下一品、その右に出る者はいないと言っていい。まあ、見てください。
一つだけ引っ掛かったのは、舞台が大阪鶴橋で、主人公の本名が朴さん。そうする必要性が理解できなかった。なにかそれらが映画の飾りのような扱いで、私はそこに引っ掛かる。
まだまだ続くと思って見ていたら、突然終わってしまった。それが残念。
「続きは自分で考えよ」ということでしょうか。
やっぱり映画はええわ。
私が見る映画はいつも観客席がスキスキ。コロナの心配はない。
また見に行こっと。
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バイト先から、「健康診断を受けるように」と言われた。去年までは私ら管理代行は除かれていたのに、今年から変わったのだそうだ。
会場は、地下鉄・九条駅近くの京都テルサ。うちからは遠く、交通費もかなりかかる。でも会社からの指示だから、従うしかない。
乗り継ぎがうまくいき、家から40分くらいで到着。
9時半開始で、事務の方から「おそ目に行った方がすいてますよ」と言われていたのだが9時半過ぎについてしまった。
案の定混みごみ。「早く着いて、早く済ませてしまいたい」という気持ちはみな同じなんですね。
レントゲンの列に並んでいると、「藤井さん」と声をかけてくる人あり。寮2で料理長をされていたKさん。今は移動で滋賀の寮に行っておられる。
私は大きなマスクをして突っ立っていたのに、よくわかっていただけたものだ。
Kさんはすごく優しい方で、寮2におられた期間は短かったがいい印象しか残っていない。そのあともまわるとこまわるとこでKさんといっしょになり、ちょこちょこお話ができて退屈さが紛れてよかった。
血圧測定では、1回目が177−98。やり直しの2回目が175-103。あかんやん。
けっきょくすべて終わったのが10時40分。1時間以上かかったことになる。
ああ、お疲れさん。
そこから歩いて「京都みなみ会館」へ。
見る予定の映画は11時45分から。映画が終わって家に帰るのが2時過ぎになるので、コンビニでパンを買っておいた。
映画館の方に「パン、食べてもいいですか」とお聞きすると、「今は食事はお断りしています。外のべンチでお願いします」と言われた。そらそうや、このご時世やから。
今日もポカポカ日和だったのでよかった。
しばらく外のベンチのところにいたあと、やっと中へ。
上映5分前に入場。
上映時間が1時間半くらいだったのでもつかなあと思っていたが、やっぱりダメ。1時間後にトイレへ。
おしゃれすぎて、どこにあるのかが分からないトイレ。
中には、お札が。
「令和コロナ退治」と書いてあった。
前の「京都みなみ会館」に比べると、すごく明るくなった。
映画が終わって出てきたときの「うしろめたーい」感じが感じられなくなった。それは、ええのか悪いのか。
帰りも地下鉄・九条駅まで歩いて、そこから地下鉄と京都バスで帰る。前とちがって駐車場がないから、そうして来るしかないね。
「今日は9日、『9の日平和ラン』をする日や。」
早く帰って、遅い昼ごはんを食べて、走りに行かなくては。
帰りも乗り継ぎはうまくいったのだが、映画館からは50分以上かかった。まあそれくらいは仕方ないか。
またおもしろそうな映画があれば、見に来ることにしよう。
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2020年12月08日(火)
錯乱ノート [雑感]
今日は寮1の17時間バイト。
バイト先に6時20分までに着きたいので、家を出るのは6時。ギリギリまで寝ていたいので、起きるのは5時40分。
たった20分ほどで身支度して出ていく。(朝ごはんは、7時から寮の食堂でいただいている。)
時間がないので、今までみーちゃんのごはんとトイレの掃除はしないで出ていた。後ろ髪ひかれる思いで。
でもトイレの掃除には時間がかかるが、ごはんやりは2、3分でできる。
今日はごはんだけやってきた。なついてもらわんなんしね。
トイレ掃除、ますみちゃんよろしくお願いいたします。
11月12日(木)の、寮の管理代行連絡ノートを見直してみた。
こりゃひどい。
夕方以降は、なにが書いてあるかさっぱり分からない。
高熱が出るとこんなもんなんでしょうか。恐ろしいことに、その時は自分の字が無茶苦茶になっていることに気づいていなかった。
「インフルンザかコロナやったらどうしよう」とそればかり心配していたが、それ以前の問題。仕事なんかできる状態ではなかったことが、この字を見ても分かる。
私は決してきれいな字ではないが、「読みやすい字」とよく言われる。
10数年、小学校教師をしていたせいもあるかもしれない。
上の写真は、入院中の体温を記したもの。しんどかった割にはしっかり書けているでしょう。
今日の私の朝の体温は、36.1℃。もうだいじょうぶかな。
頭痛はなくなり、手首の「かいかい」もだいぶ気にならなくなってきた。
あとは軽い腹痛と軽い吐き気。これはまだ続きそう。
「潰瘍があるんじゃないですか」が当たってたりして・・・。
1週間前にトヨタ・ルーミーの修理が終わり、昨日ニッサン・クリッパーの修理も終わった。これでやっとひと区切りという感じ。
これで私の体が元通りになれば、何もなかったのと同じ(?)
いやいや、高い修理代が待っている。
でもお金で済むことなら・・・、と全然お金のない私がほざく。
「人をひいたりせんでよかったです」とみんなに言っているが、本心は「猫をひいたりせんでよかった」と思っている。もう猫をひいてしまったら、私は即刻免許返納です。いや、人間返納か。
私のいいところ(?)は、いいことも悪いこともすべてすぐに忘れてしまうところ。
「えっ、そんなことも覚えてへんの!」と、ヨメさんになんべん言われたか分からない。
そういう時は、「ますみちゃんがかわいいということだけは忘れてへんでー」と言う。おべんちゃらではなく、ほんとにそう思ってるので私にとっては自然。
そんな時、ヨメさんはたいてい小さく「フン」と言って黙ってしまう。
それでいいんですよね。
今回の発病はなかったことにはならないが、早く忘れ去ってしまいたい。いや、私のことだからすぐ忘れてしまいますよ。
「前へー、前へー」の気持ちです。
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今年3月1日の、ますみさんの誕生日の写真が出てきました。
何でもすぐ忘れてしまう私だが、この日のことはよく覚えている。
来年の3月1日も、おいしいもん食べに行けたらいいね。
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【今日のきく】
今日もヨメさんが、前の公園へ日なたぼっこに連れて行ってくれた。
「芸術的な」挟まり具合!
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2020年12月07日(月)
晴れて「うちの子」 [わんこ・にゃんこ]
昨日のブログの最後に、「今日からうちの子やてー」と書いた。
するとさっそく、fukikoさんのブログ「猫と過ごす、こんな一日」に「まずは、みーちゃん 家族が出来ておめでとう〜〜!」と。
そして今日、じょんのびかあさんとねこ4さんからコメント。
図らずもお二人がほぼ同じ内容。「うちの子記念日、おめでとう」と。
5月17日に、ヨメさんが子猫4ひきとともにおかあさん猫も保護。子猫がもらわれて行って、おかあさん猫だけが残ってしまった。おかあさん猫もどこかにもらってもらえないかと探したが、なかなか難しかった。
私は初めから、「子猫よりおかあさん猫の方がずっとかわいい」と感じていた。子猫はもちろんただただかわいい。でも、背中にいろいろなものをしょっているおかあさん猫はもっともっとかわいい。
この複雑なかわいさが理解できない人は、年老いた犬や猫を飼い続けることはむずかしいと思う。
おかあさん猫ももらってもらうつもりだったので、もちろん名前もつけず。
しかしある日、NHK「日本人のおなまえっ!」で “ハードルが高すぎる名字”というのをやっていた。その中に出てきたのが、「美麗さん」。
「これや、この名前つけたろ。美麗でみーちゃんでええんちゃうん。」
ヨメさんは不服だったようだが、この日からおかあさん猫は「みーちゃん」になった。本名は藤井美麗ですよ〜ん。
そして11月11日。私が体調が悪くて、早く2階に寝に上がったあと、みーちゃんは家出。
翌日私は高熱が出て、翌々日から入院。
この時でうちに来て約半年たっていたが、なんとなく「もう帰ってこないのでは」と思っていた。
動物病院の先生によると、推定野良猫歴2年、出産も2回目と言われていたので。全然なつかないのも、野良歴が長いからかとか思ったりもして。私らの手に負える相手ではなかったのかもしれないと思えてきた。
しかし家出から3日後、ご近所の猫友だちさんのご協力によりみーちゃん確保。
その時私は入院中だったが、自分の病気のことよりずっと気にしていたみーちゃんの問題が解決して本当にうれしかった。
この事件がボディブローのように効きましたね。みーちゃんのいない我が家がさみしくてさみしくて。
特に私がバイトで早朝から出かけるときに、みーちゃんがみーみー言って送り出してくれるのがうれしくてうれしくて。それがなくなった朝は、本当にガックリだった。
みーちゃんが戻ってきてくれて、私は「もう絶対に、ずっとみーちゃんを飼ったろ」と思った。でも、ヨメさんは「あくまでもきくが一番大事で、みーちゃんは保護猫」という姿勢を崩そうとはしなかった。
でも、それはすごく大事なこと。一時の感情で、犬や猫の生涯を簡単には決めてはいけない。
しかし、おととい「カフェじょんのび」さんにおじゃまして何か考えが変ったんでしょうか。
昨日(12月6日)、ヨメさんが「みーちゃん、もううちの子になり」と語りかけている場面に遭遇した。
「やったね、みーちゃん。オバサンは考えに考えた上で、そうゆうてくれはったんやでー。もう何も心配することないでー。うちでゆっくり暮らしていったらええねんでー。」
ヨメさんにこの間のことをブログに書いたと報告すると、「私が鬼みたいに思われる」と嘆いていた。
そんなことは絶対にない。私のこのブログの読者は、読解力のある賢明な方ばかり。私が口ばっかりの「役立たず」であることはお見通しだが、よくよく考えてから行動しているヨメさんのことを「鬼」などと思う人はいない。
そうですよねー。
今日のみーちゃん。
オバサンが席を立つと、「なんか食べ物が落ちてへんか」と探索。
私は時々、ヨメさんとみーちゃんを見まちがう。
これがほんとの「めしどろぼう」。
時々、ヨメさんとみーちゃんを見まちがう。
いやいや。
今日はかなり早めの晩ごはんをあげた。
そのとき、まちがいなく私の足元にスリスリ。それも2回も。
今までかすったことはあったが、ちゃんとスリスリしてくれたのは初めて。
ちょっとはオッサンに恩義を感じてくれてるのかなあ。
ゆっくりでいいし、なついてちょうだいね。
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【今日のきく】
冬になると、うちの庭は日が当たらない。
でもすぐ前が日当たりのいい公園。
午前と午後、2回連れ出して日向ぼっこタイム。
きくは鉄棒の支柱に引っ掛かって、変顔になっていた。
たくさん歩いたから、帰りはオッサンの抱っこ。
また「無」の顔になってんのかー。
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【RUN】
私が走るのはたいてい夕方。
しかし日が暮れるのが早く、寒いのもあって、できるだけ暖かいうちに走りたい。
今日は午後2時40分ごろスタート。
まずは深泥池まで。
家から2.7kmくらい。
この池の周りを走れたらいいのだが、立入禁止になっていて走ることはできない。
きつね坂を通って宝が池へ。
寒暖計は17℃。
しっかり着てきたので、汗が出てきた。
宝が池到着。
4.2km、34分。キロ8分05秒ペース。
ここでちょっとだけ休けい。
風がまったくなく、穏やかな気候。
「ごんぞう」はいつもの場所に。
夜はどこで寝てるのかな。
「いこいの森」方面へ。
落ち葉がいっぱいで、滑りやすくなっていた。
コンクリトラックには少年サッカーの子がいっぱい。
地下鉄・国際会館駅の横を通り自宅へ。
4.81km、40分40秒。キロ8分27秒ペース。
これで合わせて9kmになった。
町内猫パトロール1kmをたしたら、ちょうど10km。
今日は、黒長毛猫ちゃん。
大きな公園のブランコが付け替え。
ゆっくりなら、10kmは普通に走れるようになった。
次は15km、行きましょうかねえ。
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