2020年12月10日(木)
きくのぬくもり [わんこ・にゃんこ]
「きくちゃんを抱っこしたら、あったかくていい匂いがするねん。その時が一番しあわせやなあと思う」と私。
「そう思うんやったら、もっと大事にし―」とヨメさん。
足腰が弱ってきて歩くのも大変に見えるが、できるだけ歩かせた方がいい。でもたくさん歩いた後は、「ちょっとだけ、オッサンが抱っこしたるしな」と言って抱っこする。
前は重たくてすぐに手がしびれた。でも今は軽くなってしまって、いくらでも抱っこできる。それが、うれしいような悲しいような。もういくらでも抱っこできるので、これ以上は軽くならないでほしい。
今日もきく抱っこ。
以前はすばしこくてすぐには捕まらなかったが、今はすぐに捕まえられる。
前は「オッサン大好き」と言ってくれていたのに。今はその5%も覚えていないのかもしれない。
でも抱っこしても嫌がらないので、私の匂いで覚えてくれてるのかなあ。
きくを噛もうとしたら、噛み返してくれるし。
二人の歯がぶつかって「カチカチ」ゆっておかしかった。
いろいろなものが積み重なって味わい深い「今のきくが一番かわいい」。それはまちがいない。
歳とった犬や猫を大事にしている人は、みなそう思っておられるのだと思う。
オバサンも負けじと「きく急襲」。
きくちゃん、大人気です。
この「きくのぬくもり」が、どうかいつまでもいつまでも続きますように。
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今日もかわいいみーちゃん。
おめめがクリクリ。
リラックスして大あくび。
「みーのぬくもり」は、いつになったら感じられるのかなあ。
今は、抱っこどころかさわりもできんもんなあ・・・。
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【RUN】
昨日の恥骨痛はちょっとだけましになった。
夕方走りに行こうと思っていたが、機会を逃してしまった。
「晩ごはんのあとに町内ランしよう」と思っていたが、晩ごはんは「ぶりしゃぶ」でお腹いっぱい。もう走る気はどこかに行ってしまった。
こんな日もあるさ。
明日はしっかり走りましょう。
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2020年12月09日(水)
第135回9の日平和ラン [ランニング]
健康診断+映画から帰ってきたのが午後2時15分ころ。
ヨメさんが作り置きしておいてくれたカレーを食べて、ちょっと休けい。
3時半ころから走りに。
今日は「平和アピールラン」だから、できるだけゆっくり。
これは気が楽。
下校時間には少し早いが、久しぶりに岩倉地区の学校巡りに行きましょうかねえ。
写真だけで学校名が分かった人は「岩倉つう」です。
さて正解は・・・。
北稜高校→岩倉南小学校→同志社小学校→洛北中学校→明徳小学校→岩倉北小学校です。
ちなみに岩倉地区の人口は28000人以上。そこに市原・静原・鞍馬地区も入れて中学校が一つしかないのはなぜでしょう。
岩倉北小学校のちょっと先で5km、40分25秒。
キロ8分ペースでゆっくり走れている。
5km地点で折り返して帰り道。
このあたりのやや北側から比叡山を見ると、いつもより低く見える。
6kmすぎあたりから、また恥骨がシミシミと痛み出してきた。
もう、いや。
西向きになった時、きれいなオレンジ色の空になった。
やすもんのカメラでは分かりませんけど。
最後に京都精華大学前を通ると、あとは家まで700mほど。
恥骨が痛くて、ちょっとイヤな汗。
自宅前で8.8kmくらいだったので、町内1ブロックをプラス。
おおお見事9kmちょうど、1時間13分46秒。
いつもの町内猫パトロール1kmをプラス。
今日は例の「ひさし猫」ちゃんだけでした。
後ろから見ると、背中の傾きは少しましになったような・・・。
しかし、恥骨痛をなんとかせんことには長い距離は無理ですね。
どうしたらいいんやろ。また、病院かな?
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「VIDEOPHOBIA」 [映画]
◎シネマトゥデイより
■見どころ
大阪のコリアンタウンを舞台にしたスリラー。ある男性との情事を映したと思われる映像の流出を知った女性が、精神的に追い込まれていく。監督は『大和(カリフォルニア)』などの宮崎大祐。『クシナ』などの廣田朋菜、『ひかりをあててしぼる』などの忍成修吾、『ジムノペディに乱れる』などの芦那すみれのほか、梅田誠弘、サヘル・ローズらが出演する。
■あらすじ
東京で女優を目指していたものの、故郷である大阪のコリアンタウンに戻ってきた29歳の愛(廣田朋菜)。女優になることをどうしても諦め切れずにアルバイトをしながら演技のワークショップに通う中、クラブで出会った男と一夜だけの関係を持つ。それから数日が経ち、愛は男との情事を捉えているように思える動画がインターネットにアップされていることに気づく。以降、同様の映像が投稿されて拡散し、次第に愛の精神は変調をきたしていく。
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いつ以来か分からないくらい久しぶりの映画。
私が映画を選ぶ時の基準。
1.行ける映画館
2.行ける時間
3.映画の内容
この基準で行くと、
沖縄に行ったときの桜坂劇場。
那覇空港から名護に行く間の時間。
そこで見られる映画からチョイス。
ということになる。
ところが今年の6月から沖縄に行っていない。だから映画とは疎遠に。
今日は地下鉄・九条駅近くに用事があり、そのついでに「新・京都みなみ会館」に行くことにした。新しくなってからは初めてということになる。
用事が済む午前11時以降で、よさそうな映画は・・・。
「VIDEOPHOBIA」ねえ。
知ってるのは忍成修吾くらいだが、なんか私には合いそう。
水曜は以前はレディスデーで女性のみ1100円だった。しかし、今はだれでも1100円になったみたい。(私はシニアなので、いつでも1100円。)
と言うのに、観客は私を入れて5名。1上映で5500円しか入らないのはきついねえ。「新・京都みなみ会館」、だいじょうぶか。
映画は白黒。
「なんでやねん!」と思ったが、見ているうちにそれが自然な感じになった。
内容は衝撃的と言えるかな。
「わたしが、増殖する――」の意味が分からなかったのだが、「ああ、そういうことか」とちょっと納得した。
忍成修吾が秀逸。詐欺師的なあやしい役をやらせたら天下一品、その右に出る者はいないと言っていい。まあ、見てください。
一つだけ引っ掛かったのは、舞台が大阪鶴橋で、主人公の本名が朴さん。そうする必要性が理解できなかった。なにかそれらが映画の飾りのような扱いで、私はそこに引っ掛かる。
まだまだ続くと思って見ていたら、突然終わってしまった。それが残念。
「続きは自分で考えよ」ということでしょうか。
やっぱり映画はええわ。
私が見る映画はいつも観客席がスキスキ。コロナの心配はない。
また見に行こっと。
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バイト先から、「健康診断を受けるように」と言われた。去年までは私ら管理代行は除かれていたのに、今年から変わったのだそうだ。
会場は、地下鉄・九条駅近くの京都テルサ。うちからは遠く、交通費もかなりかかる。でも会社からの指示だから、従うしかない。
乗り継ぎがうまくいき、家から40分くらいで到着。
9時半開始で、事務の方から「おそ目に行った方がすいてますよ」と言われていたのだが9時半過ぎについてしまった。
案の定混みごみ。「早く着いて、早く済ませてしまいたい」という気持ちはみな同じなんですね。
レントゲンの列に並んでいると、「藤井さん」と声をかけてくる人あり。寮2で料理長をされていたKさん。今は移動で滋賀の寮に行っておられる。
私は大きなマスクをして突っ立っていたのに、よくわかっていただけたものだ。
Kさんはすごく優しい方で、寮2におられた期間は短かったがいい印象しか残っていない。そのあともまわるとこまわるとこでKさんといっしょになり、ちょこちょこお話ができて退屈さが紛れてよかった。
血圧測定では、1回目が177−98。やり直しの2回目が175-103。あかんやん。
けっきょくすべて終わったのが10時40分。1時間以上かかったことになる。
ああ、お疲れさん。
そこから歩いて「京都みなみ会館」へ。
見る予定の映画は11時45分から。映画が終わって家に帰るのが2時過ぎになるので、コンビニでパンを買っておいた。
映画館の方に「パン、食べてもいいですか」とお聞きすると、「今は食事はお断りしています。外のべンチでお願いします」と言われた。そらそうや、このご時世やから。
今日もポカポカ日和だったのでよかった。
しばらく外のベンチのところにいたあと、やっと中へ。
上映5分前に入場。
上映時間が1時間半くらいだったのでもつかなあと思っていたが、やっぱりダメ。1時間後にトイレへ。
おしゃれすぎて、どこにあるのかが分からないトイレ。
中には、お札が。
「令和コロナ退治」と書いてあった。
前の「京都みなみ会館」に比べると、すごく明るくなった。
映画が終わって出てきたときの「うしろめたーい」感じが感じられなくなった。それは、ええのか悪いのか。
帰りも地下鉄・九条駅まで歩いて、そこから地下鉄と京都バスで帰る。前とちがって駐車場がないから、そうして来るしかないね。
「今日は9日、『9の日平和ラン』をする日や。」
早く帰って、遅い昼ごはんを食べて、走りに行かなくては。
帰りも乗り継ぎはうまくいったのだが、映画館からは50分以上かかった。まあそれくらいは仕方ないか。
またおもしろそうな映画があれば、見に来ることにしよう。
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2020年12月08日(火)
錯乱ノート [雑感]
今日は寮1の17時間バイト。
バイト先に6時20分までに着きたいので、家を出るのは6時。ギリギリまで寝ていたいので、起きるのは5時40分。
たった20分ほどで身支度して出ていく。(朝ごはんは、7時から寮の食堂でいただいている。)
時間がないので、今までみーちゃんのごはんとトイレの掃除はしないで出ていた。後ろ髪ひかれる思いで。
でもトイレの掃除には時間がかかるが、ごはんやりは2、3分でできる。
今日はごはんだけやってきた。なついてもらわんなんしね。
トイレ掃除、ますみちゃんよろしくお願いいたします。
11月12日(木)の、寮の管理代行連絡ノートを見直してみた。
こりゃひどい。
夕方以降は、なにが書いてあるかさっぱり分からない。
高熱が出るとこんなもんなんでしょうか。恐ろしいことに、その時は自分の字が無茶苦茶になっていることに気づいていなかった。
「インフルンザかコロナやったらどうしよう」とそればかり心配していたが、それ以前の問題。仕事なんかできる状態ではなかったことが、この字を見ても分かる。
私は決してきれいな字ではないが、「読みやすい字」とよく言われる。
10数年、小学校教師をしていたせいもあるかもしれない。
上の写真は、入院中の体温を記したもの。しんどかった割にはしっかり書けているでしょう。
今日の私の朝の体温は、36.1℃。もうだいじょうぶかな。
頭痛はなくなり、手首の「かいかい」もだいぶ気にならなくなってきた。
あとは軽い腹痛と軽い吐き気。これはまだ続きそう。
「潰瘍があるんじゃないですか」が当たってたりして・・・。
1週間前にトヨタ・ルーミーの修理が終わり、昨日ニッサン・クリッパーの修理も終わった。これでやっとひと区切りという感じ。
これで私の体が元通りになれば、何もなかったのと同じ(?)
いやいや、高い修理代が待っている。
でもお金で済むことなら・・・、と全然お金のない私がほざく。
「人をひいたりせんでよかったです」とみんなに言っているが、本心は「猫をひいたりせんでよかった」と思っている。もう猫をひいてしまったら、私は即刻免許返納です。いや、人間返納か。
私のいいところ(?)は、いいことも悪いこともすべてすぐに忘れてしまうところ。
「えっ、そんなことも覚えてへんの!」と、ヨメさんになんべん言われたか分からない。
そういう時は、「ますみちゃんがかわいいということだけは忘れてへんでー」と言う。おべんちゃらではなく、ほんとにそう思ってるので私にとっては自然。
そんな時、ヨメさんはたいてい小さく「フン」と言って黙ってしまう。
それでいいんですよね。
今回の発病はなかったことにはならないが、早く忘れ去ってしまいたい。いや、私のことだからすぐ忘れてしまいますよ。
「前へー、前へー」の気持ちです。
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今年3月1日の、ますみさんの誕生日の写真が出てきました。
何でもすぐ忘れてしまう私だが、この日のことはよく覚えている。
来年の3月1日も、おいしいもん食べに行けたらいいね。
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【今日のきく】
今日もヨメさんが、前の公園へ日なたぼっこに連れて行ってくれた。
「芸術的な」挟まり具合!
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2020年12月07日(月)
晴れて「うちの子」 [わんこ・にゃんこ]
昨日のブログの最後に、「今日からうちの子やてー」と書いた。
するとさっそく、fukikoさんのブログ「猫と過ごす、こんな一日」に「まずは、みーちゃん 家族が出来ておめでとう〜〜!」と。
そして今日、じょんのびかあさんとねこ4さんからコメント。
図らずもお二人がほぼ同じ内容。「うちの子記念日、おめでとう」と。
5月17日に、ヨメさんが子猫4ひきとともにおかあさん猫も保護。子猫がもらわれて行って、おかあさん猫だけが残ってしまった。おかあさん猫もどこかにもらってもらえないかと探したが、なかなか難しかった。
私は初めから、「子猫よりおかあさん猫の方がずっとかわいい」と感じていた。子猫はもちろんただただかわいい。でも、背中にいろいろなものをしょっているおかあさん猫はもっともっとかわいい。
この複雑なかわいさが理解できない人は、年老いた犬や猫を飼い続けることはむずかしいと思う。
おかあさん猫ももらってもらうつもりだったので、もちろん名前もつけず。
しかしある日、NHK「日本人のおなまえっ!」で “ハードルが高すぎる名字”というのをやっていた。その中に出てきたのが、「美麗さん」。
「これや、この名前つけたろ。美麗でみーちゃんでええんちゃうん。」
ヨメさんは不服だったようだが、この日からおかあさん猫は「みーちゃん」になった。本名は藤井美麗ですよ〜ん。
そして11月11日。私が体調が悪くて、早く2階に寝に上がったあと、みーちゃんは家出。
翌日私は高熱が出て、翌々日から入院。
この時でうちに来て約半年たっていたが、なんとなく「もう帰ってこないのでは」と思っていた。
動物病院の先生によると、推定野良猫歴2年、出産も2回目と言われていたので。全然なつかないのも、野良歴が長いからかとか思ったりもして。私らの手に負える相手ではなかったのかもしれないと思えてきた。
しかし家出から3日後、ご近所の猫友だちさんのご協力によりみーちゃん確保。
その時私は入院中だったが、自分の病気のことよりずっと気にしていたみーちゃんの問題が解決して本当にうれしかった。
この事件がボディブローのように効きましたね。みーちゃんのいない我が家がさみしくてさみしくて。
特に私がバイトで早朝から出かけるときに、みーちゃんがみーみー言って送り出してくれるのがうれしくてうれしくて。それがなくなった朝は、本当にガックリだった。
みーちゃんが戻ってきてくれて、私は「もう絶対に、ずっとみーちゃんを飼ったろ」と思った。でも、ヨメさんは「あくまでもきくが一番大事で、みーちゃんは保護猫」という姿勢を崩そうとはしなかった。
でも、それはすごく大事なこと。一時の感情で、犬や猫の生涯を簡単には決めてはいけない。
しかし、おととい「カフェじょんのび」さんにおじゃまして何か考えが変ったんでしょうか。
昨日(12月6日)、ヨメさんが「みーちゃん、もううちの子になり」と語りかけている場面に遭遇した。
「やったね、みーちゃん。オバサンは考えに考えた上で、そうゆうてくれはったんやでー。もう何も心配することないでー。うちでゆっくり暮らしていったらええねんでー。」
ヨメさんにこの間のことをブログに書いたと報告すると、「私が鬼みたいに思われる」と嘆いていた。
そんなことは絶対にない。私のこのブログの読者は、読解力のある賢明な方ばかり。私が口ばっかりの「役立たず」であることはお見通しだが、よくよく考えてから行動しているヨメさんのことを「鬼」などと思う人はいない。
そうですよねー。
今日のみーちゃん。
オバサンが席を立つと、「なんか食べ物が落ちてへんか」と探索。
私は時々、ヨメさんとみーちゃんを見まちがう。
これがほんとの「めしどろぼう」。
時々、ヨメさんとみーちゃんを見まちがう。
いやいや。
今日はかなり早めの晩ごはんをあげた。
そのとき、まちがいなく私の足元にスリスリ。それも2回も。
今までかすったことはあったが、ちゃんとスリスリしてくれたのは初めて。
ちょっとはオッサンに恩義を感じてくれてるのかなあ。
ゆっくりでいいし、なついてちょうだいね。
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【今日のきく】
冬になると、うちの庭は日が当たらない。
でもすぐ前が日当たりのいい公園。
午前と午後、2回連れ出して日向ぼっこタイム。
きくは鉄棒の支柱に引っ掛かって、変顔になっていた。
たくさん歩いたから、帰りはオッサンの抱っこ。
また「無」の顔になってんのかー。
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【RUN】
私が走るのはたいてい夕方。
しかし日が暮れるのが早く、寒いのもあって、できるだけ暖かいうちに走りたい。
今日は午後2時40分ごろスタート。
まずは深泥池まで。
家から2.7kmくらい。
この池の周りを走れたらいいのだが、立入禁止になっていて走ることはできない。
きつね坂を通って宝が池へ。
寒暖計は17℃。
しっかり着てきたので、汗が出てきた。
宝が池到着。
4.2km、34分。キロ8分05秒ペース。
ここでちょっとだけ休けい。
風がまったくなく、穏やかな気候。
「ごんぞう」はいつもの場所に。
夜はどこで寝てるのかな。
「いこいの森」方面へ。
落ち葉がいっぱいで、滑りやすくなっていた。
コンクリトラックには少年サッカーの子がいっぱい。
地下鉄・国際会館駅の横を通り自宅へ。
4.81km、40分40秒。キロ8分27秒ペース。
これで合わせて9kmになった。
町内猫パトロール1kmをたしたら、ちょうど10km。
今日は、黒長毛猫ちゃん。
大きな公園のブランコが付け替え。
ゆっくりなら、10kmは普通に走れるようになった。
次は15km、行きましょうかねえ。
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2020年12月06日(日)
京都走ろう会自主練習〜伴走感謝〜 [ランニング]
今日は、京都走ろう会の自主練習日。
11月1日はトラックレース参加、11月15日は入院中だったため、久しぶりの参加になった。
ヨメさんからは「調子に乗って5kmとか10km走ったらあかんで。1.4か3.1にしとき」ときつく言われてきた。でも練習なんやから、しんどくなったらいつやめてもいいし、歩いて戻っても問題なし。ポカポカ日和で大勢の人でにぎわう鴨川なんやから、行けるとこまで行ってみようという気になりますよね。
今日も総勢20名ほど。10kmにも10名近くがチャレンジ。頼りになる齊藤卓さんと吉田康彦さんが後ろについてくださるということで、私も安心して参加。
自分が元気な時は、横につかれたりするとちょっと煙たく思ったりもする。しかし、弱っているときはちがう。すごく精神的に楽に走れる。
齊藤さんが私の少し前、吉田さんが私の横についてくださり、10kmを最後までしっかり走ることができた。
ほんとうにほんとうにありがとうございました。
「お二人に見守っていただきながら10kmを走った」と報告すれば、ヨメさんも怒らんでしょう。
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朝、長Tを探したりしていたのでちょっと出遅れ。
出雲路橋に着いたのは9時45分ごろ。
ごあいさつだけして、アップジョグへ。
いつもは2km以上走るのだが、今日は時間がなく1kmだけ。
1km6分10秒で走れて、しんどくなかった。これなら、10kmを1時間05分くらいで行けるかも。
アップジョグから戻ると今日もにぎやか。
この時数えたら17名。そのあともちょこちょこ来られていたので、20名くらいになったと思う。
「藤井さん、入院されてたんですって?」
「そうなんですよ、2週間も。先週の木曜に退院したばかりです。」
「ちょっと痩せられました?」
「はい、入院前より4kgも。」
「そしたら、今55kgくらいですか。」
「いえいえ、60kgです。」
「えっ、そんなに。」
「そうなんですよ。入院前は64kg超えてましたんで。」
「・・・。」
実は私、速い割に太いんです。
この時期にしてはポカポカ日和でほとんど風もなしの絶好のコンディション。
でもこんな時こそがんばりすぎてしまったりするので、入念な準備体操が必要。
今日も齊藤さんにお願いして、リード役をしてもらった。私も真剣にさせてもらいましたよー。
「10km行きまっせ―」と声を掛けたら、精鋭集合。
これだけ集まれば心強い。
スタートから1kmが6分02秒。そんなにしんどくもなかったので、まあまあ走れるのかなという感じ。
出町のデルタはすごい人。ええ天気やからねえ。
丸太町橋で14分37秒。
ここまで15分で行けたらなあと思っていたので、上出来。
ただし、ここで折り返して上り5kmが始まる。そこがしっかり走れるかどうかが問題。
荒神橋近くに水飲み場があり、そこで給水したので、お二人には先に行ってもらった。
「ゆっくり目に行っときますし」と吉田さん。うれしいねえ。
そのおかげで、1kmほど走ったら追いつくことができた。
出雲路橋に戻って、29分43秒(15分05秒)。
あれっ、林さん来てはるやん。
林さんが来てはったら、10kmいっしょに走らせてもらおうと思ってたのに。5kmを走らはったんかな。
さすがに上流向きに走るのはしんどかった。
でも吉田さんがちょこちょこと話しかけてくださったので、飽きることもなく走ることができた。
御薗橋で45分30秒(15分46秒)。
まあまあがんばりました。
折り返して下りになると、斎藤さんとの距離が徐々に離れて行った。
「斎藤さん、スピードアップしやはったんかなあ」と私が言うと、「斎藤さんは平均ペースで走ってはると思いますよ。たぶん、私らが遅くなってきてるんやと思います」と吉田さん。
それでもずっと斎藤さんの背中が見えていたので、目標になって走りやすかった。
「あれ? 今日はお出迎えありませんやん、ガックリ。」
しかし、ゴールは1時間00分38秒(15分07秒)。
目標より4分も速くゴールできた。
この90%は、斎藤さんと吉田さんのおかげです。
もうほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
伴走二人に来てもらって記念写真。
私のカメラは調子が悪く、シャッターがおりにくくなっている。
何回も何回も。
「藤井さんのカメラは藤井さんといっしょで、体調不良ですね。」
「うまい!」
5回目か6回目くらいでやっと。
へんなもんに付き合わさせてしまって、すみませんでした。
ゴール後もほとんど痛いところはなし。
気になるところがあっても、ヨメさんに言ったらちょちょちょいと治してくれる。ほんまにありがたいヨメじゃー。
ダウンジョグもしっかりしてから帰路に。
もしこれから長い距離を走るのなら、一人練習は避けて、できるだけ誰かと走れる場を探すようにしよう。それがいい。今日はつくづくそう思った。
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【今日のきくみー】
午後3時半、鍼灸のお客様がみえられた時、それまで寝ていたきくがガバッと起き上がった。
「起きたんやったらお散歩に行こかー。」
きくを連れて外に出てみたが、うちの周りはもう日が当たっていない。
「これでは寒うてあかんな。そうや、叡電の線路を超えて東の田んぼのところに行ったらまだ日が当たってるはずや。」
前はよく行っていたお散歩コース。
ここはよく知っている人の土地なので、きくを散歩させていても怒られることはない。
一回だけつまずいて、ポテチン。
でもそれ以外はよく歩いた。
約1時間ほど、まだ日が当たっていたので暖かかった。
ここにもまた散歩に来たらいいね。
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前に、私がヨメさんに「みーちゃん、もう飼ったろな」と言ったことがあった。その時、ヨメさんは無言。そしてその翌日、みーちゃんは家出。
「みーちゃん、あのときの会話を聞いていて、出て行ってしもたんやわ」と私は思っていた。
そして今日、ヨメさんが「みーちゃん、もううちの子になり」と語りかけている場面に遭遇。
よかったなあ、みーちゃん。
今日からうちの子やてー。
もう家出したらあかんでー。
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2020年12月05日(土)
のびちゃんに会いに [わんこ・にゃんこ]
「きくちゃん、そこはダメ!」
「なんぼ狭いとこが好きやからって、のびちゃんのお股はダメ!」
やっと来れた綾部の「カフェじょんのび」さん。
ここののびちゃんは保護犬で、縁あって去年から「カフェじょんのび」の看板犬を務めている。
さすが仕事人・・・、いやいや仕事犬。
小さく「ウー」という場面もあったが、ちょっとボケの入ったおばあさん犬のめちゃぶりにも必死で耐えていた。
「のびちゃん、えらい!」
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去年の11月、「もうきくを連れてくるのも最後になるかもしれません」と泣きっ面でおとずれた「カフェじょんのび」。「きくのこの1年先はありえない」と勝手に途方に暮れていた。
去年の今ごろと比べて、さらに衰えたのはまちがいない。しかし、去年の秋に「ドーン」と落ち込んでしまったことを思うと、その後の落ち込みはゆっくりゆっくりと。1年後に、しっかり歩いているきくの姿を見てもらえるなんて。こんなうれしいことはない。
今日は午後の鍼灸をお断りし、ヨメさんもいっしょについてきてくれることになった。
できるだけ暖かいうちに着きたかったので、お昼はなか卯で買って車の中で食べた。これでだいぶ時間節約。
ところがポカポカ日和だったせいか、五条通が渋滞。これで思っていたより時間がかかってしまった。
京都縦貫道・沓掛ICからはスムーズに。ところが、最近きくは長い時間車に乗っていないので、「ウォンウォン」と言い始めた。
「道の駅 京丹波 味夢の里」で休けい。
この時期にしたらすごく暖かいのだが、お日さんが雲に隠れてしまったら一気に寒くなる。早く行かねば。
「カフェじょんのび」さんには2時50分ごろ到着。
さっそくドッグランに入らせてもらい、きくちゃんの得意な「下り坂ててて」を披露。
じょんのびかあさんに、「きくちゃんすごいね」と言ってもらった。
自由歩きにすると、谷の方へコロコロコロ。
でも、ネットをはってくださってるので安心。
きくちゃんは、何回もこのネットに救われていた。
しばらくして、のびちゃん登場。
2年前のきくなら、即かみちゃちゃくりです。
今は穏やか穏やか。
のびちゃんは気が進まない風だったが、「看板犬だもの」。
仕事だと思って、かなりしんぼうしていたみたい。
かしこいワンちゃんです。
「のびちゃんきくちゃんツーショット」を撮るために、両脇からガチっと固めて。
のびちゃん、これもお仕事やからね。しんぼう、しんぼう。
まあまあいいのが撮れましたね。
のびちゃんは小さく見るけど9kgあるそうです。きくは最高17.5kgまで行ったが、今は14kg弱。
カフェに入れてもらうと、ストーブが焚いてありポカポカ。これは天国。
じょんのびかあさんがおやつを持ってきてくださり、「のびちゃんおやつやり体験」。
もう、なにをさせられるやら。
のびちゃん、ごめんね。
そのあと、きくがのびちゃんのお股にスッポリ。
なんぼ狭いとこが好きと言っても、そこはあかんやろ。
のびちゃん、「心頭滅却すれば火もまた涼し」かな。
修行僧の顔になってますなあ。
きくもリラックスできたのか、オシッコたれたれ。よそでしたことなかったのになあ。じょんのびさん、こんなことまでお世話になって申し訳ありませんでした。
私らは交代できくの番。
ヨメさんがカフェに入っている間に、お店の周りをぐーるぐる。
最後に、お店の入り口前で記念写真を撮っていただいた。
「きくちゃん、今日はいっぱいいっぱい歩けてよかったね。じょんのびさんご夫婦、のびちゃん、いろいろとありがとうございました。がんばってまた来れるようにしますね。」
4時20分ごろ、おみやげをいっぱいいただいて帰路へ。
帰りは渋滞を避け、一般道(国道162)で。
一般道はどこでも停まれるので安心。
きくちゃんはもひとつお腹の調子がよくなかったので、こちらを通って正解だった。ちょっと時間がかかったけどね。
京北を通ったので、「スーパー・サンダイコー」で水炊きの材料を買ってかえった。私がお買い物、その間にヨメさんがきくのお散歩。
家に着いたのは、ちょうど7時。
みーちゃんがみーみー言うと予想していたのに、全然。
どうも、ひとり置いて行かれてさびしかったみたい。
いや、猫にはそんな感情はないと書いてあったような・・・。
とにかく、いつもとはちょっと様子がちがった。
「今日は昨日の残りの大根の炊いたんでええか」とヨメさん。
「えー、水炊きちゃうん?」
「水炊きは明日の予定。」
「もう、水炊きの口になってるのに!」
ということで、無理矢理私の大好きな水炊きにしてもらった。
入院前に比べて退院時は約2.5kg減。その後も少しずつ減り続け、今は4kg減でもうすぐ60kgを切ろうとしている。
ところが、今日水炊きの晩ごはんを食べると1kg増。
これは効きますなあ。
「高くつくからしょっちゅうはダメ」とのことだが、体力が戻るまで好きなもん食べさせてほしいなあ。
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