2018年01月16日(火)
1時間走 [ランニング]
今までやったことがなかった「時間走」。いつも「○kmを○分で」という練習ばかり。
京都走ろう会の松山会長のおっしゃる、「いつもいっぱいいっぱいの練習ばかりでは体が持ちませんよ」ではダメ。
今日は走るコースを決めず、とりあえず1時間走ることにした。こういう練習なら、足指付け根の痛みも悪化しないかもしれない。
午後3時半、自宅をスタートして南へ。
昨日北に向かい、雪道にやられてしまったので。
昨日お灸をしてもらったりしたので、今日はましになっているかと期待した。しかし、走り始めがやっぱり痛い。
いつもとちがうところを通ると、かわいいワンちゃんならぬ「堂々とした鹿たち」。
私がカメラを向けても、「なんですかー」という感じ。
宝が池到着。
とりあえず、ここを3周(4.5km)ほど走りましょうかねえ。
しかし、ここも日当たりがあまりよくないことを忘れていた。
下がビチャビチャで、シューズか濡れてしまう。
ここは1周で撤退。
「まだ30分も走ってへんしなあ、どこ走ろう。」
そんなことを思いながらプラプラ走っていると、目の前をネコちゃんが・・・。
「逃げんでもええでー。写真撮るだけやしー。」
安全地帯到着かな?
このあと、迷走が始まった。
走りやすいところを走ろうと思ったら、「雪残ってますやん!」
どこを走っているか分からんようになったが、プリンスホテルの周りを迷走していたみたい。敷地内も横切ってしまったが、問題ないでしょうか。
叡電・八幡前駅手前の踏切で6.7kmほど。
ここからうまいこと帰ったら、1時間10kmくらいになるやん。
5km30分くらい走ったあたりから痛みがましになっていた。
しかし、あと1kmほどで家というあたりで足がグキッ。ちょっと踏ん張ってしまったのがまちがいだった。それからあとはソロソロ走り。気を付けなあかんわ。
家に着いて1時間3分、約10.2km。キロ6分10秒ペース。
あてもなく走ったら、迷走もしてしまうけど、今まで走ったことのないところも走れておもしろい。でも、私には1時間半くらいまでが限界かなあ。2時間も目的もなく走ったら飽きてしまいそうやし。
明日はまた寮1(二条)17時間で走れない。
あさってちょこっと走って、金曜から沖縄。真樹のところにお世話になって、日曜は「名護ハーフマラソン」。
気温がまた高くなっているようだが、なんとか年代別優勝争いを!
♪ 今日のおやつはイモムシ〜 ♪
じゃありませんよ、チョロギです。
去年12月の亀岡ハーフマラソンの会場で買って、食べるのを忘れていたもの。
2回目は火が強すぎて、本格的なイモムシになってしまった。
ああ、うまかった。
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採血だけ [病院]
去年の11月28日以来の病院。
今日は採血だけ。
「採血」と聞くと、「歳月人を待たず」ということわざを思い出す。
(それは「さいけつ」じゃなくて「さいげつ」やろう!)
その意味は(ことわざ辞典では)・・・時間は人の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、人を待ってくれることなどない。
転じて、人はすぐに老いてしまうものだから、二度と戻らない時間をむだにしないで、努力に励めよという戒めを含む。
しかし本来の意味は・・・楽しめる時はトコトン楽しもう! 歳月は人を待ってはくれないのだから!!
「歳月癌患者を待たず」・・・時間は癌患者の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、癌患者を待ってくれることなどない。楽しめる時はトコトン楽しもう!
なかなかええことわざです。私も、人の迷惑顧みず、ヨメさんの憤懣も汲み上げず、生きて楽しめる間に楽しみます。
さて、採血。
左足の親指の付け根の痛みがましにならない。初めは100kmウルトラから続く「走りすぎ」が原因だと思っていたが、それだけではないかもしれない。その部分が痛む病気として、「痛風」や「糖尿病」も上げてあった。
どうせ採血するのなら、そのあたりも診てほしい。
鞍馬口医療センターには採血の予約だけで、診察の予約はしてなかった。耳鼻科窓口で「先生とお話ししたい」とお願いすると、「だいぶ遅くなりますけどだいじょうぶですか。」
採血場所で看護師さんに、「お聞きしたいことがあるんですけど、よろしいですか。」
「今耳鼻科にかかっている関係で採血してもらってるんですけど、他にも心配なことがあって・・・。そんなんも、この採血で分かりますか。」
「何を心配されてますか。」
「痛風と糖尿病なんですけど・・・。」
「えー・・・、尿酸値と・・・、血糖値。ある程度は分かると思いますよ。」
よかった、よかった。
これで耳鼻科窓口に戻り、今日の先生との面会はキャンセル。
でも2週間後の診察のときに、また新しい病名を告げられたらどうしましょう。一番最初の胆のう炎も全然解決してへんのに・・・。
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2018年01月15日(月)
痛み確認ラン [ランニング]
「おった、おった、久しぶりやん。長いこと見ーひんかったし、心配しとったんやで―。」
市原の橋の上から見下ろすと、あのかわいいワンちゃんの顔が見えた。「おーい、おーい」となんべんも呼んだら、こっちを向いてくれた。
足の痛いのんしんぼうしながら走って来てよかったわ。走ったら、たいていいいことがあるでー。
昨日精一杯走ったので、今日はさすがに体が重い。
まあそれはいいとして、左足の親指付け根の痛みがどうか。日常生活ではまったく痛みはない。ゆっくり走って痛みを確認するしかない。
シューズも迷ったが、今履き慣れている「アディゼロタクミレンブースト」で。
ゆっくり走るには東北部クリーンセンターかなあとスタートしたのはよかったが、日陰に雪いっぱい残っとるがなー。すぐにシューズが濡れて、中にしみてきた。
道が上りなのと、ペースがゆっくりなので痛みはまし。
しかし、2.5km地点で折り返して下ってくると足がジンジン。
悪化はしていないが、この痛みは当分続きそうな痛み。
家に戻って5km、32分42秒。キロ6分半ペース。
これくらいのスピードなら、足がしびれてくるということはない。
なんか物足りないので、ソックスとシューズを履き替え、もうちょっと走ることにした。ちょうどコーナンに用事があったので、往復で5.2km。これくらいやったらだいじょうぶやろう。
「いっぺんGT2000で走ってみたろ。」
このシューズはあまり屈曲性もないみたいなので、足指を痛めている私には案外いいかもしれない。
走り始めたら、すごい違和感。軽くて屈曲性のあるシューズばかり履いている私には、とても使えそうにないシューズ。でも痛みはまし。難しいねえ。
話はちょっとそれるが、昨日会った松永さんは何回も萩往還に出て完走されているのだが、GT2000が一番いいと言っておられた。履き慣れたら、きっといいシューズなんでしょうね。
行きは2.6km、16分44秒。
ちょっとだけ買い物をして、帰り2.6km、17分00秒。
家の前も日陰なので、まだ雪が残っている。
ダウンジョグ1kmをプラスして、今日は合計11.2km。
足は痛いが走れないことはない。普段の生活にはまったく支障がないし・・・。なんなんでしょうね。よう分からん。
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【今日のきく】
きくはけっこう雪が好き。
「足はちめとうないんか。」
「だいじょうぶだよ〜ん。」
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2018年01月14日(日)
第44回武庫川新春ロードレース [ランニング・出張販売]
「こうじさんの大好きな、レッドブルのおねえさんが来てはったでー。」
「えっ、それは会いに行かなあかん。探してくるわ。」
「着替えてから行きな―。風邪ひくで。」
「いやいや、風邪をひいてもレッドブルのおねえさんが大事。」
「アホちゃう?」
足の痛みに耐えながらも、目標通りのキロ4分半ペースを最後まで維持し、1時間34分33秒でゴール。去年の優勝タイムを16秒も上回るも、今年はレベルが高く、年代別第6位。
足を引きずりながら帰ってきたら、「レッドブルのおねえさんが・・・」で体がシャキン! 会場付近をうろうろ探したが、すでに撤退されたあとだった。がっくり。
「レッドブルのおねえさんが見つからんかったんは残念やけど、ますみちゃんもレッドブルのおねえさんとおんなじくらいかわいらしいし、一緒に写真撮ろ。」
そう言うとまた怒られるかもと思ったが、今日のますみさんは穏やかで、一緒に写真に入ってくれた。
いい写真やねえ、ころころ。
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5時45分に起きると、予想していたよりもたくさん雪が積もっていた。
ただうちらへんは山沿いなので多いだけで、上賀茂神社くらいまで下りると雪はほとんどないはず。
とりあえずこのあたりさえ気を付けて運転すれば、あとはだいじょうぶ。
6時20分くらいに自宅出発。思った通り、京都の中心部に雪はほとんどなかった。
7時半過ぎに、武庫川河川敷西宮側の大会会場に着。
去年は「いつ雨が降り出すか」と心配しながらの出店準備だったが、今年はいい天気。車がテントの横に置けるようにしてくださっているので、出店準備も順調。
大会役員さんたちが車の屋根の雪を見て、「京都はこんなに積もってるんですかー」と驚いておられた。
出店準備中に、かわいいワンちゃん登場。
「甲斐犬ですか。」
「はい。」
「お名前は?」
「山岳のガクです。」
「ガクちゃんですか。かわいいなあ・・・。歳は?」
「5歳です。」
「オスですよね。」
「はい。」
愛想のいいワンちゃんだったので、ヨメさんも呼んで、なでさせてもらった。
武庫川河川敷は、かわいいワンちゃんに会える確率が高い。毎年これが楽しみなんです。
ゼッケン先送りなので、受付はなし。
9時半から、ヨメさんの3km。ついこないだ真樹が今帰仁の3kmで2位になったので、ちょっとそれを意識しています。
気温は低いがいい天気で、日なたはまあまあ暖かい。
3kmは小中のみ表彰あり。一般は表彰がないのだが、たくさんの方が参加されていた。
このごろ勉強ばかりで睡眠不足が続いているが、3kmなら何とかなりますよね。
スタートから18分くらいたったので18分くらい、ゴール前に見に行った。
しっかり走っています。
ゴールは、21分をちょっとだけ超えてしまった。表彰がないとは言え、6位以内も逃してしまった。
でも、笑顔でしっかり走れただけでもいいとしなければ。
このあと、10時10分から10kmの部。
「ランナーズ9の会」の仲間や、私の知り合いの多くがここに参加。「ハーフに出ます」と言ってこられた方はほとんどなかった。
知り合いがゴールするころ、ゴール前に応援に行った。
一番最初に内田さん。
いつも通りのすごいスピードで駆け抜けていかれた。(あとでお聞きすると、残念ながら優勝は逃された。)
次に「ランナーズ9の会」の三郎太さん。
いつも通りの必死な顔。
次は、このブログに最多登場かもの三宅文彦さん。
大きなジェスチャーで、私の存在に気付いてもらう。
私の同い年の走友・一(はじめ)さん。
一年に一度、毎年この大会でお会いする走友です。
京都走ろう会の柴田さん。
躍動感あふれる写真が撮れました。
「ランナーズ9の会」の9ちゃんと尼崎の酔う太郎君。
武庫川河川敷は「ランナーズ9の会」のフランチャイズみたいなものなので、自分の庭を走っているようなもんでしょうか。
もうちょっと応援したかったが、自分のアップもしとかんと。
とにかく、左足親指の付け根の痛みがひどい。いろいろ手を尽くしてきたので、走り始めはそんなに痛くなかった。しかし、ちょっとスピードを上げると痛みがひどくなる。今日はこれとの闘いやね。
スタート前はトイレが混んでいたが、少し走れば簡易公衆トイレがある。こういう知識があるだけで、レース前に余裕ができる。
今日の目標。
1. キロ4分半ペースで行けるところまでま行く。あわよくば、そのままハーフ1時間34分台でゴール。
2. 足の親指の付け根の痛みが悪化しないような走りを心がける。
ウェアは、長Tの上に「ランナーズ9の会」のランシャツ。少し前から雲が多くなり、だんだん冷え込んできていた。
ランパンはお気に入りの「ハーフパンツ型インナー付きランパン」。これは私にピッタリの優れもの。またずれを防ぐところがうれしい。
ソックスはアーチサポートにしようかとも思ったが、レースで分厚いソックスを履いたことがなかったので、けっきょくいつもの5本指ソックスにした。
一番悩んだのがシューズ。これ以上足指の付け根の痛みが悪化したら、「名護ハーフ」と「京都マラソン」が吹っ飛んでしまうかもしれない。
悩みに悩んだ末、最後は「レン」という名前に賭けて「アディゼロタクミレンブースト」。わが息子・廉よ、パオパオを助けてくれい!
12時スタートだったが、うちの出店テントのすぐ前からスタートだったので、1分半前にスタートラインへ。前から3列目に割り込ませてもらった。
ハーフは全体で900名近くのエントリー。
上流5kmで折り返して戻って10km。そこから下流へ約549m折り返して半端分の1.0975。また戻って、上流5kmで折り返してゴール。
この大会は距離表示がなくて走りにくいと不評だったが、これですっきりした。
スタート後は土道。途中で少しアスファルトを挟み、また土道。3km過ぎから折り返しまではアスファルト。このあたりの切り替えが難しい。
最初は上流に向かって走るので、若干上っているのだろうか。それと、きつくはないが北風が吹いている。足指の痛みも心配だったので、慎重なスタートとなった。
私の4.3km地点あたりで、もうトップ集団が折り返してきた。
足の痛みは続いているが、さらにひどくはなっていない。折り返したら下りで追い風になるので、そこまで辛抱。
4分20、4分37、4分37、4分39、4分38で22分51秒。
想定していたより20秒ほど遅いが、この分は下りで取り返せるはず。
本部前に戻って10km。
「45分で戻ってくるし、写真撮ってな」とヨメさんに頼んでおいた。
すると、「京都キャロット」出店テント前でちょうど45分。我ながら気色悪くなりましたわー。
「ますみちゃーん!」とテントに向かって叫んだが、私の声は届かず。ヨメさんはケイタイでなにやら調べていたようだ。残念!
4分22、4分24、4分21、4分23、4分17で44分46秒(21分55秒)。
南折り返しで「ふじいさーん!」との応援の声。10kmを走り終えられた柴田さんだった。「あとちょうど半分、がんばって!」
南側折り返しで半端分約1.1kmが4分50秒ほど。残り10kmを45分で行けば、ゴール1時間34分台が可能。
2回目の上りはきつかった。
こういう時は、同じくらいのペースのランナーを見つけ、後ろに付かせてもらう。
私のすぐ前を走るフラッシュイエローの長Tのランナー。大柄な方だったので、風よけに使わせてもらった。16.1kmになる北側折り返しまでピッタリ付き、そのあとも必死で追いかけた。
4分31、4分27、4分25、4分28、4分26で15km1時間07分秒20秒(22分34秒)。
残り5km地点で1時間12分15秒くらい。。5km22分40秒ねえー、下りやし行けるやろ。
最後の5kmは自分なりに精一杯飛ばしたつもりだったが、例のフラッシュイエローさんとは次第に離れて行ってしまった。それでもずっと直線なので、最後までその背中を目標にして追うことができた。
下りの途中で、左足の親指付け根がしびれてきた。感覚がマヒしてきて、かえって走りやすくなった。ゴール後が恐ろしいけど・・・。
4分33、4分26、4分26、4分27、4分29で20km1時間29分45秒(22分24秒)。
残り1.1kmが4分48秒で、ゴール1時間34分33秒。
おー、目標達成!
ゴールしたとたんに、しびれが収まり痛みがぶり返してきた。足を引きずりながら記録証発行所へ。
去年の優勝タイムを上回るタイムでゴールできたが、3回の折り返しで明らかに私より年上に見えるランナーを何人も確認した。
記録証には「第6位」。やっぱりな。でもぎりぎり入賞できたし、満足満足。
すぐ近くにフラッシュイエローさんがおられたので、「目標にして追わせてもらいました」とお礼を言っておいた。ずっと後ろ姿を見て追っていたのだが、あらためてごあいさつさせてもらうとすごくさわやかな方だった。
テントに戻ると、「レッドブルのおねえさんが・・・。」
探し回りましたわ。
「アンタはレッドブル教の信者か?」
「そやね。教祖は植木屋そうへいさんやで。」
こんなアホな会話をしつつ、仲良く写真に納まってくれた。
二人とも気持ちよく走れたし、よかったわ。
表彰式の写真を撮ってもらった。
ハーフ60歳代の優勝は、1時間26分台。私と8分差。話にならんわ。
表彰式のギャラリーの中に、あの小林玲子さんの姿が。
まっちゃん、うらやましいやろなー、ひひひ。
賞品として、「超給水ウェットタオル」をいただいた。1位から6位までみな同じというのもいいですやん。
私のお昼ご飯は、お隣のテントで販売されていた焼きそば(400円)と暖かいお茶(100円)。
ヨメさんは、そのお隣のテントのうどん(250円)を食べていた。量が少なくて、お腹いっぱいにはならんかったね。
私の小学校教師時代の同僚で、同い年の松永さんも2位入賞。
毎年この大会に出ておられる。1年ぶりにゆっくりお話ができてよかった。私の病気のことを話すと、あっけにとられていたが、「闘病というより、藤井さんは癌と仲良く付き合ってるっていう感じですね」と言っておられた。うまい!
午後2時45分が、ハーフのゴール制限。
その少しあとから片付け初め、ちょうど4時に会場を出ることができた。
去年のような冷たい雨ではなかったので、去年よりは売り上げはまし。しかし、それでもおととしの半分近くに落ち込み。また、「支払いどうしよう」になってしまう。
このブログを読んでくださっているランナーのみなさん、ぜひ「京都キャロット」通販もよろしくお願いします。(現在、一日平均7000アクセスなんですけど・・・。やっぱりカウンター狂ってる?)
今の私の一番のおすすめは、なんといっても「アディゼロタクミレンブースト」。
どこがどういいかと聞かれてもうまく説明できないんですが、「足の指の付け根を痛めた62歳のジジイ癌患者ランナーが、ハーフ1時間34分台で走れる」夢のシューズです。(このフレーズは逆効果でしょうか。)
ただいま「京都キャロット」は、1万円以上のお買い上げでソックスプレゼント中。「アディゼロタクミレンブースト」は9990円ですが、おまけでソックスプレゼント中です。ちょっと高いシューズですが、ぜひこの機会にお買い求めください。
よろしくお願いいたします。
帰りにスーパーによって、、家に着いたのが5時40分。
きくはまた、廉のベッドでずってと寝てたみたい。
舌ペロリン!
お腹減ったんかなー。
きくのごはん代を、しっかり稼がんなんなー。
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2018年01月13日(土)
テーピングラン [ランニング]
寮2(出町)から朝帰り。
今日はセンター試験のため、いつもより早く起きて開錠。「早う起きんなん」と思って寝ていたので、何回も目が覚めた。小学生3兄弟に襲われるというこわい夢で早起きができた。
6時45分くらいに寮を出たときは−3℃。うちに到着−5℃。家に入って1℃。昨日といっしょの寒さ。
左足親指の付け根の痛みが、いっこうによくならず。ヨメさんに「ガイハンすこやかサポートテープ」というのをもらった。貼り方がよく分からなかったが、こんなんでええんかなあ。
今日はこれを貼ったまま走る練習に。
午前10時半、まずは店往復1.4kmをゆっくりと。体のどこにもテープを貼った経験がほとんどないので違和感はある。このテープが多少でも効いてほしいなあ。
このあと、先日の北山左回りの反対回り6kmをキロ5分ペースで走ることにした。
まずは、家から国際会館前までアップジョグ。
ちょっと速めに走ると、走り始めが一番痛い。テーピング効果は、あるようなないような・・・。
2.7km、15分11秒。
駅前からエディオン前の信号が見えるので、右回りをするときはその青信号を確認して駅前スタートすることにした。
松ヶ崎橋までほとんど下りの2km、10分08秒。
やっぱり、下りはつま先に負担がかかる。
北山通りをまっすぐ西へ。
ノートルダム北で右折して、きつね坂方面へ。
上り坂が始まるあたりで4km、20分16秒。
きつね坂の寒暖計は6℃。風がほとんどなかったので、走りやすかった。
きつね坂はさすがにきつい。この0.5kmが3分かかった。
坂を上り切ったら、あと1.5kmほど。
上りは、親指の付け根の痛みがまし。
国際会館の西側の下り坂を気持ちよく走ったら、もうゴール。
国際会館前到着。
5.97km、30分37秒。ほぼ6kmありました。
テーピング効果は・・・、やっぱりよく分からない。悪化していないだけいいと思っておこう。
ここから続けて家まで。約2.7km、15分50秒。
家に着いたとき、チラッと茶トラ柄が目に入った。
「ああ、今日は来てくれてるんやね。いつもの仲良しさんは来てへんのかい。」
ネコパトロールもかねて、団地内一周ダウンジョグ。
「いや、こんなとこに。うちに来たらええのに。ぬっくいでー。」
真剣にネコに向かってしゃべっているヘンなオジサン。
だれにも聞かれてへんかったやろなあ。
今日は、1.4+2.7+6+2.7+1で合計13.8km。
さあ、明日の出店の商品積み込みをしなくては。
ハーフ・・・、足指が痛むので目標を下方修正したいところだが、あくまでも「キロ4分半ペースで行けるところまで行く」。
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【今日のきく】
明日の出店の準備で、車への商品の積み込み。
店のドアを開けて積み込みをしていたら、きくがひょろひょろと出てきた。それを見つけたヨメさんにえらいこと怒られた。
「へー、それやったら、このギリギリのところにいるのはいいんですよね。」
「きくちゃんよー、そこはじゃまやどー。」
そう何回も言ったのに、まったく動いてくれないきくちゃんでした。
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2018年01月12日(金)
中は1℃、外は−5℃ [雑感]
今日は寮2(出町)24時間。
朝6時起き。
居間の温度は1℃。
ストーブをつけると、すぐにきくが飛んできた。急いでいたので写真を撮るのを忘れたが、きくがストーブに当たっているときの顔はほんまに「しあわせもんじゃー」。
あんまりさぶそうだったので、床暖だけつけたまま家を出た。きくももう婆さん犬やから、ぬくとうしといたらんとね。ああ、ネコっぽい。
6時半に家を出て、車に乗ると外気温−5℃。今年の最低気温です。うちのいなかはここより5℃ほど低いので、−10℃か!
明日とあさってはセンター試験。
なんで計ったように、この時期にこんな寒くなるんでしょうね。受験生、かわいそう。
せめて、去年みたいな雪は降らんといたってくれよー。
これはおとといのきく。
ぬっくいところを見つけて、まどろむのが得意。
それって、ネコちゃうん?
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2018年01月11日(木)
母供養ラン(28回忌) [ランニング]
源光庵・・・源光庵(げんこうあん)は、京都市北区鷹峯(たかがみね)北鷹峯町にある曹洞宗の寺院。山号は鷹峰山。正式には鷹峰山寶樹林源光庵という。本尊は釈迦如来。
1346年(貞和2年)に臨済宗大徳寺の徹翁義亨の隠居所として開基。当初は復古堂と呼ばれた。その後、1694年(元禄7年)に卍山道白により曹洞宗に改宗された。
■本堂
1694年の建立。
天井板は伏見桃山城から移築したもので、1600年(慶長5年)に徳川家家臣鳥居元忠らが石田三成に破れ自刃したときの跡が残り、血天井となっている。その脇に丸窓と角窓がありそれぞれ悟りの窓、迷いの窓と呼ばれている。
「迷いの窓」
迷いの窓の四角い形は、人間が誕生し、一生を終えるまで逃れることのできない過程、つまり「人間の生涯」を4つの角で象徴している。この「迷い」とは「釈迦の四苦」のことで、この窓が生老病死の四苦八苦を表しているといわれている。
「悟りの窓」
悟りの窓の丸い形は、「禅と円通」の心が表されている。ありのままの自然の姿、清らか、偏見のない姿、つまり悟りの境地を開くことができ、丸い形(円)は大宇宙を表現している。
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私の得意技(?)は「便乗」、「こじつけ」。
「9の日平和ラン」や「国労応援ラン」はその最たるもの。
なんやかやゆうて、走る理由を探しているだけ。
そう言うと申し訳ないのだが、「母供養ラン」も・・・。命日が1月11日というめちゃくちゃ覚えやすい日なのに、動機が不純なもんで、去年は走るのを忘れていた。今年は母が亡くなって27年目の28回忌。ちゃんと覚えてましたよー、おかちゃん!
雪があるのでいなかに帰るわけにはいかない。それならせめて、うちとおなじ曹洞宗のお寺にお参りに行こう。
「曹洞宗の寺、京都市」で、ネットで検索。
「寺ナビ」(曹洞宗近畿管区教化センター)というのが一番上に出てきた。うちから一番近いのは、詩仙堂か源光庵。詩仙堂は前に走っていったことがあるし、今日は源光庵やね。
ついでにほかの曹洞宗の寺院一覧も見てみたが、うちのいなかの近くのお寺は載っているのに、「福田寺」がない。もう、うちのいなかのお寺はなくなったん?
「京都のお寺・宗派別に分けてみた」というのも見つかった。
真言宗…東寺、仁和寺、大覚寺、醍醐寺、広隆寺など
天台宗…延暦寺、三千院、曼殊院、三十三間堂など
日蓮宗・法華宗…本圀寺、光悦寺、本能寺など
浄土宗…知恩院、永観堂、化野念仏寺など
浄土真宗…西本願寺、東本願寺、佛光寺など
臨済宗…南禅寺、天竜寺、金閣寺、銀閣寺、東福寺、大徳寺など
曹洞宗…詩仙堂、源光庵など
その他…万福寺、平等院、鞍馬寺、聖護院、清水寺など
勉強になりました。
お寺さんで一番多いのは本願寺系かと思っていたが、意外や意外、京都は禅宗の一派である臨済宗のお寺が多いようだ。しかし、同じ禅宗の曹洞宗は有名なお寺は少ない。これは、臨済宗が身分の高いところに広まり、曹洞宗は一般民衆の間に広まったちがいがあるようだ。
ちなみに、曹洞宗は8世紀初め、中国の禅僧、洞山良介の“洞”とその弟子である曹山本寂の“曹”を とって“曹洞”としたのが名前の由来だそうです。
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さて、「こじつけラン」・・・じゃなくて「母供養ラン」。
朝10時前、ヨメさんときくの出勤といっしょにスタート。
きくに「今日はいっしよにいこかー」と言うと、ずっと私の出てくるのを待ってくれていた。
きくは、うれしい時はうれしい顔をする。
どこの犬もそうなんかなあ。
ヨメさんときくは、毎日この700mほどの道を歩いてきている。
寒そう。
店を開けたあと、さあ源光庵目指してスタート。
きくは早くも「おもんなー」の姿勢。
気温はかなり下がっていたが、いい天気。風もあるが、日なたはそんなに寒くはない。
足の指が痛い時は、「屈曲性のないシューズで走るほうが良い」というアドバイスを書かれている方があった。ということで私のシューズを見てみたが、「アディゼロジャパン」が比較的カチッとしていた。
それに、C3fitのアーチサポートソックス。これは履くなりいい感じだった。
店から鴨川に出るまでは下り。ここは足の指に負担がかかり、少し痛かった。それでも、体が温まり、道が平たんになると痛みが消えていった。
西賀茂橋で1.88km、11分。
玄琢下から上り坂。
豊臣秀吉が築いた「御土居」。
この程度の高さなら、すぐ乗り越えられそうですが・・・。
それより、鷹峯に上がる坂のほうがきつい。ただ、足の指にとっては上り坂のほうが走りやすい。
坂を上り切ったところにありました、源光庵。
ここまで4.74km、28分51秒。
立派なお寺です。
せっかく走ってきたので、お参りするときにいろいろとお願いもしておいた。
「おかちゃんが死んでから27年、どうにかこうにか、みんな元気に暮らしています。おとちゃんも、まだまだ元気やでー。ボクは癌になってしもたけど、なんとか踏みとどまっています。とりあえずは、この先1年、何とか生きられたらなあ・・・。」
ほかにもいっぱいのお願い。お寺さんて、お願いかねえてくれはるとこやったっけ。まあええか。
さあ、帰り。
すぐにきつい下りになるので、慎重に走らなくては。
坂から、比叡山の頂上がチラッと見える。
やっぱり足先に力が入ってしまい、、少し痛む。
帰りは行きとはちょっとコースを変えて。
神光院前を通過。
西賀茂橋を渡り、MKボウリングの横をすり抜ける。
「京都キャロット」旧事務所前を通ると、店まであと1km。
店到着、4.67km、27分。
店に寄ろうかと思ったが、今日は午後に三線教室。少しでも練習したかったので、ここはスルー。
我が家到着、5.37km、31分08秒。
今年の「母供養ラン」は、0.7+10.1で10.8km。
足の指も、下り坂以外ではだいじょうぶだった。
私が元気に走ることが、母への供養に・・・なりませんか?
詩仙堂と源光庵は行ったし、来年はどのお寺まで走りましょうかねえ。
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