2018年01月10日(水)
左足親指の付け根が痛い [ランニング]
何日か前から、左足親指の付け根あたりが痛い。初めは外反母趾のように足の外側が痛いものと思いこんでいたが、昨日ヨメさんに指圧してもらったら、付け根の甲側が痛かった。
しばらくは気にせず、お構いなしという感じで走っていたのだが、このまま放っておくとまずいようだ。
今は何でもネットで調べられるので便利。
「足の親指の付け根が痛い」で検索すると、いっぱい出てくる。そんなたくさんの情報いらんのですけど・・・。
詳しすぎるのは見るのも嫌になる。
「足の親指の付け根が痛い!よくある3つの原因と見分け方」というのがあった。3つか4つくらいが、今の私の理解の限界です。
◇ ◇ ◇
1・外反母趾…女性に多い。親指が「く」の字に曲がっていて痛い。
2・痛風…中年男性に多い。親指の付け根が突然夜間に腫れて、触れないほどの激痛。
3・強剛母趾…変形や腫れはないけど、親指を動かすと痛い。親指を上に反り返すと特に痛い。
◇ ◇ ◇
私は右足は外反母趾だが、左足は割とまとも。
痛風ってぜいたく病でしょ。ぜいたくした覚えないし。
ということは残った「強剛母趾」か?
そんな言葉、聞いたことないけど・・・。でも、自分の症状もこれが一番近いような・・・。
◇ ◇ ◇
【3】 強剛母趾(きょうごうぼし)
見た目はなんともないけど、歩くと痛いのが特徴。
特に、親指を反らせると痛みが強いです。
■症状・痛み方
あまり聞かない病名ですが、外反母趾、痛風に続いて3番目に親指の付け根に多い病気です。
赤みや腫れがないけど、親指の付け根の関節を少し動かしただけで痛いです。
特に親指を上に反らす時に痛いので、歩くと痛いです。ひどくなると、立っていることも痛いという人もいます。
親指が多少「く」の字に変形している場合もありますが、変形はわずかで外反母趾ほど曲がっていません。
また、親指の足裏人差し指側にタコが出来ていることが多いです。
自分では気付きにくいかもしれませんが、強剛母趾になっている人は痛い親指をかまうので、ガニ股でベタベタと歩くのも特徴です。
■原因
強剛母趾になる原因は、先ほど説明した外反母趾と同じです。
つまり、足底の筋力の低下などで、足のアーチが崩れ、歩くときに親指にかかる力の逃げ場がなくなって起こります。
この時に、負荷に耐え切れなくなった親指の関節が外側へ逃げていくのが「外反母趾」です。
これに対して、親指の関節が外側へ逃げることができず、関節そのものが崩れてしまうのが「強剛母趾」です。
つまり、「強剛母趾」は、関節の中にエネルギーが溜まっていくだけなので、外反母趾のような激しい変形は起こりません。
でも、関節の中で常に関節と関節が衝突事故を起こしている状態なので、内部で炎症が繰り返され、最終的に関節そのものが破壊されてしまいます。こうなると、親指を反り返せなくなります。
具体的には、関節がズレてしまったり、関節にトゲのような形をした骨が出来てしまったり、関節の骨同士がくっついてしまったりします。
■治し方
整形外科に行きます。
それほどひどくなければ、足の甲を持ち上げて足の横の広がりを矯正するインソールで進行を抑えます。
関節で炎症を起こしていれば、シップを貼ったり、関節にステロイド注射をして痛みを取ります。
症状がひどい場合は、骨を調整する手術をします。
これまでは、関節を動かすと痛いので、親指の関節が動かないように関節を完全に固定する手術がよく行われていました。
でもこの方法では、痛みはなくなっても、その部分が全く動かないので、歩くときに別の場所に負担がかかってそこに痛みが移動するだけです。
そのため、関節を固定せず、骨を切って正しい形につなぎなおす方法(関節は固定せずに残す)が良いとされてきています。
ちなみに、本当は強剛母趾なのに、その時たまたま尿酸値が微妙に高いというだけで「痛風」と誤診断されて、痛風の内服薬を飲み続けてしまうケースもあります。
◇ ◇ ◇
これかなあ・・・。
走らんかったら痛まない、ちゅうこっちゃね。
この「矯正するインソール」、欲しいなあ。でも、ええのんはシューズが買えるくらいの値段やもんなあ。
そうろっと、だましだまし走るか。(いやいや、そういう問題では・・・。)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年01月09日(火)
第100回9の日平和ラン〜円谷選手の命日〜 [ランニング]
「一人の道」 1972年1月10日発売
歌:ピンクピクルス
作詞:今江真三郎
作曲:茶木みやこ
ある日走った その後で
僕は静かに 考えた
誰のために 走るのか
若い力を すり減らし
雨の降る日も 風の日も
一人の世界を 突っ走る
何のために 進むのか
痛い足を がまんして
大きな夢は ただ一つ
五つの色の 五つの輪
日本のための メダルじゃない
走る力の 糧なんだ
父さん 許して下さいな
母さん 許して下さいね
あなたにもらった ものなのに
そんな生命を 僕の手で
見てほしかった もう一度
表彰台の 晴れ姿
だけど 身体は動かない
とっても もう 走れない
これ以上は 走れない
遺書の全文(原文ママ)
父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。干し柿 もちも美味しうございました。
敏雄兄姉上様 おすし美味しうございました。
勝美兄姉上様 ブドウ酒 リンゴ美味しうございました。
巌兄姉上様 しそめし 南ばんづけ美味しうございました。
喜久造兄姉上様 ブドウ液 養命酒美味しうございました。又いつも洗濯ありがとうございました。
幸造兄姉上様 往復車に便乗さして戴き有難とうございました。モンゴいか美味しうございました。
正男兄姉上様お気を煩わして大変申し訳ありませんでした。
幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、
良介君、敬久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、
光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、
幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正嗣君、
立派な人になってください。
父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。
何卒 お許し下さい。
気が休まる事なく御苦労、御心配をお掛け致し申し訳ありません。
幸吉は父母上様の側で暮しとうございました。
--------------------------------------------------------------------------------------
私がマラソンを始めたのは、今まで何回も書いてきたように増田明美選手の日本新連発に触発されてのこと。しかし、潜在的には、小3の時に見た東京オリンピックの円谷選手の影響のような気もする。
円谷幸吉選手は、1964年東京オリンピック陸上競技日本代表の唯一のメダリストである。しかし1968年1月9日、自衛隊体育学校宿舎の自室にてカミソリで頚動脈を切って自殺。27歳だった。
私が高1の時(1972年)にリリースされた「一人の道」は、あまりにも悲しすぎた。この歌はショックだった。でも、今も私の「走る力の糧」であることはまちがいない。
円谷選手が自衛隊所属でなかったら、今も生きていて(77)、2020年東京オリンピックの聖火リレー最終走者になっていたかもしれない。
「平和の祭典」の犠牲者など、絶対に出してはならない。
---------------------------------------------------------------------------------------
私の「9の日平和ラン」も、今日で100回目。
今日は「平和・憲法九条」の小さなのぼりを帽子につけて走ることにした。
今日は、家から叡電・市原駅に行き、そこから八幡前駅まで行き折り返し、家に戻るコースを走る。ルート検索では、これで10km弱。
午後3時20分、「雨が降っていなくても帽子をかぶって・・・」と思いながら家を出ると雨。「あれっ? 今日はずっと降ってへんかったのに・・・。」
冬の天気はこれやから要注意!
みぞれっぽくなってきたが、大した雨ではなかったので快調に走れた。
市原駅で1.72km、10分半。
駅前で記念撮影。
小さいけど、まあまあ「平和」が見えてますね。
家まで戻って3.4km。
ここから、広い歩道のあるバス通りへ。
ここを走ると、車やバスの人と電車の人の両方から見てもらえる。多少アピールできたかも。
岩倉駅で突き当り、右折。
洛北中学校前を通ると、ちょうど下校時間だったようで、たくさんの子とすれちがった。
私の頭のミニのぼりを見て、「平和、平和」と言ってくれた子が何人かいた。
そのあと、初めて走る道。
同志社大成寮という建物の前も通った。
もう一度適当に曲がったら、うまい具合に八幡前駅に出た。
ここで6.7km。家から3.3kmなので、戻れば10kmくらいになるはず。
ウィンドウに映った姿を撮っておいて・・・。
同じ道はおもしろくないので、同志社高校のど真ん中を通り・・・。
岩倉南小学校前も通り・・・。
まだ4時20分だというのに、もう日が沈んでしまった。
自宅到着、9.81km、56分13秒。
9.9kmに0.09km足りませんでしたねえ。
今日は、ミニのぼりでも中学生が気付いてくれてよかった。
これなら風が強くてもだいじようぶだし、またミニ「平和・憲法九条」つけて走ろう。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年01月08日(月)
新コース開発 [ランニング]
神戸に走りに行かなくてよかった。絶対に風邪をひいていた。
ずっとやみそうにない雨。しかし、少しでも走っておきたい。
前から同じところばかり走るのに飽きてきていた。新コースを開発しなければ。
新コース採用の条件は・・・。
1. アスファルトの歩道がある。
2. 信号がない。
3. 適度なアップダウン。
4. 飽きない景色。
5. きりのいい距離。
うちの近所で、このすべてにあてはまるコースは・・・。
うーん、これどうでしょう。
地下鉄・国際会館前(標高95)をスタート。
プリンスホテル前を通り、宝ヶ池トンネル(標高102)へ。
トンネルを出て少し進んだところがこのコースの最高点(108)。
S字スロープをおりたところ(標高78)で2km。
突き当り、ノートルダム北(標高70)を左折し、北山通りをまっすぐ東へ。
松ヶ崎橋(標高79)で4km。ここを左折。
オートバックス前(標高94)を左折して宝ヶ池通へ。
まっすぐ0.5km進んで、元の地下鉄・国際会館前。 これで約6km。
1. 松ヶ崎橋から北上するところ以外は広い歩道がある。
2. ほとんど信号がなく、ノンストップで走れる。
3. スタート95m、最高点108m、最低点70m。ええ感じ。
4. トンネルあり、きつね坂あり、S字スロープあり、北山通直線ありと飽きない。
5. 1周がちょうど6kmになるはず。
まあまあですかね。
午後3時半、地下鉄・国際会館駅へ。
昨日の京都走ろう会例会で、中嶋さんと「冬はいつ雨が降るか分からないので、帽子をかぶって出ないとダメですね」と話し合っていた。今日それを思い出して、帽子どころかイヤーウォーマーに厚手手袋までしてスタート。万全の態勢です。
国際会館駅まで2.8km、15分10秒。
雨がやんで、暑くて暑くて。イヤーウォーマーと手袋はウインドブレーカーのポケットに。帽子は折りたたんでお腹のゴムで挟んだ。
駅前スタートにするとゴール前に信号にかかってしまうので、ちょっと東にずらしてエディオン前の信号からスタート。こうすると、1周しても大きな信号にはかからないはず。
まあ今日はこのコースを走るのは初めてだし、道路も濡れていて危ないし、無理せずキロ5分ペースで1周することにしよう。
ほとんど休まず、すぐにスタート。
200mも行かないうちに左折。
国際会館の西を通り、宝が池トンネル方面へ。
バス通りに出る手前で1km、5分02秒。
おお、思い通りのペース。
このトンネルは300mほどなので、閉塞感もあまり感じない。
トンネルを出て少し行くと、このコース最高点。
と言っても、スタートから13mほど高いだけ。
ここからきつね坂S字スロープを下りていく。
下りきったあたりが2km、10分12秒(5分10秒)。
北山通をまっすぐ東へ。直線が1.5kmほど続く。
その途中のローソンとツタヤがあるあたりで3km、15分01秒(4分48秒)。
下りが遅かったのに、平坦な1kmが速くなった。やっぱり、まっすぐなところが走りやすいんでしょうか。
松ヶ崎橋で4km、19分59秒(4分57秒)。
ここを左折して北上。
途中の信号を避けるため、ちょっと裏道に。
花園橋に出る手前で5km、25分08秒(5分08秒)。
花園橋からは高校駅伝男子のコース。
このあたりから雨が本降りに。
帽子はすぐにかぶったが、イヤーウォーマーと手袋は面倒くさいのでそのままで。
最後は宝ヶ池通をまっすぐ。
ここは歩道が広く、かなりのスピードで走っても迷惑にはならない。
エディオン前ゴール。
5.88km、29分31秒。ちょっとだけ6kmに足らんかったか。
6km換算、30分07秒。ほぼ思い通りに走れた。
立ち止まると寒いので、そのまま家まで。
約2.9km、16分17秒。
1kmダウンジョグをプラスして、今日は2.8+5.9+2.9+1で合計12.6km。
ええね、このコース。
名付けて「北山左回り」。反対に回ったら「北山右回り」。エディオン前で折り返して左右回ったら「北山12km」。これは使える。次は、雨じゃないときに走りたい。
今日は雨だったので、久しぶりに濡れた路面に強い「ターサージールTS4」。思った通りの安心感。しっかり走れた。
それはよかったのだが、二、三日前から左足親指の外側が痛い。シューズを変えれば痛みは出ないかと思ったが変わらず。なんか炎症起こしてるみたいですね。
次の日曜が「武庫川ハーフ」、その次の日曜が「名護ハーフ」なので、もう長い距離の練習は封印。これ以上痛くなったら走れないかもしれないので。
これからは、短い距離をビューンの練習でいいかな。
---------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
夜、雨の中、きくのお散歩。
濡れてしまうけど、出すもん出しとかんとね。
長代川沿いを歩いていると、私のセンサーにピピピ。
木の上にネコちゃん雨宿り。
きくはまったく気づいていない。
「雨の日は、あのネコさんらはどうしてにゃろ」といつも話していた。どこかの軒下に入っているとばかり思っていたが、そういうところに入れないネコちゃんもいるんやね。
コンビニに行って戻ってきたら、さっきのネコちゃんがさらに高いところで雨宿り。
「うちの軒下に来たらいいのに」と一応誘っておいたが、来てくれへんわなあ・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年01月07日(日)
京都走ろう会例会〜家から走って〜 [ランニング]
今日はいい天気。気温がかなり下がる予報だったが、日が照って無風なので、そんなに寒く感じない。
ただし、明日は一日雨の予報。神戸に走りに行く予定だったが、無理したら風邪をひいてしまう。その分、今日多めに走っときましょう。家から、京都走ろう会例会のスタート・ゴールになる出雲路橋までは5kmほど。往復走って、例会で10km走れば合計20kmを超える。よしっ!
家から頼光橋まで行き、そこから南へまっすぐ。深泥池の西を通り、地下鉄北山駅、京都府立大前、下鴨中通を南下し、鞍馬口通との交差点を右折すると出雲路橋。
4.78km、27分19秒。最短距離になるように走ってきたので5kmは超えず。ゆっくり走ったので、いいウォーミングアップになった。
着くなり、みなさんと新年のごあいさつ。今年もよろしくお願いいたします。みんなで楽しく走りましょうね。
松山会長から、新年のごあいさつと「体を柔らかくする方法」の説明。
体がカチカチの私には有効かもしれません。
毎年1月最初の例会は雪のことが多く、寒さにふるえている。ところが、今年はめずらしく穏やかな天気。参加者も多く、にぎやかでよかった。
準備運動もみんなでやると楽しい。
今日のリーダーは石田さん。
分かりやすいリードで、やりやすかった。ありがとうございました。
5kmを走られるみなさん。
ちょっと少なめですが、いつもは3.1kmの吉田出さんが今日は5km。
こちらは10km。私を含めて13名ですね。
御薗橋が工事中のため、10kmのスタート地点変更。5kmのスタート地点と近づいたため、両方の写真を撮ることができた。
今日の目標は、3日の武庫川と同じく10km43分。ただこちらは競う人が少ないので、そこまでのタイムを出すのはむずかしい。
スタート直後、山越さんと佐伯さんが飛び出す。それを追う私。
しばらくこの状態が続くのかと思っていたら、後ろからコーツさんと中嶋さんが急襲。最初の1kmを4分ちょっとで走ったのに、そのちょっと先でなんで後ろから来た人に抜かれるのかが分からなかった。急に失速したわけでもなかったのに。
しかし、丸太町橋折り返し(約2.5km)までに二人を抜き返し、再び三番手に。
出雲路橋に戻って5km、21分42秒。
後半5kmは落ち込むので、43分は無理。44分台にならないようにがんばらねば。
「あっ、べっぴんさん撮らな」ともたもたして、大アップになってしまった。
吉田出さんの若々しい走り。
とても80代には見えない。
ダントツで山越さんが折り返してきた。
佐伯さん、狭くて走りにくそう。
御薗橋折り返し(約7.5km)で33分を超えていた。残りをしっかり走らないと44分台に突入してしまう。
私のすぐ後ろは中嶋さん。
コーツさんは若干失速か?
すぐ後ろにポップさんが迫ってきている。
新井さんも安定の走り。
前年最多参加の斉藤さん。
このあと、数名撮影に失敗。
ゴール前でしっかり撮らせてもらいましょう。
最後尾・林さんと堂本さんは、立ち止まって撮らせていただきました。
さあスパート。
北大路橋の下を潜り抜けて上がり切ったところからゴールまでは600mちょっと。以前はこの間を2分20秒くらいで走り切っていた。ところが、最近は2分45秒ほどかかっている。
ここで腕時計を見ると41分15秒。
「おー、43分と44分の分かれ道!」
そこからがんばってがんばってがんばって・・・、ゴールは43分55秒。
がんばったつもりでも2分40秒もかかっている。スビートを回復したいなあ。
このあとは、いつも通り仲間の応援。
さっき、写真を失敗した人をしっかり撮らなくては。
気温は5℃と低かったが、無風で走りやすかった。みなさんいいタイムが出たとか。
最終ゴールを大勢の方が出迎えてくださった。いつもはパラパラなのに。これも天気がよかったからでしょうね。
ゴール後は、堂本さんとウルトラの話、ポップさんとタイの新年の話などをさせてもらった。
堂本さんはウルトラに関しては私よりずっと実績があるのだが、決して自慢せず、私の疑問に適切に答えてくださる。そういうところが好き。
ポップさんからは、いつもタイの文化について教えてもらっている。タイの新年のお祝いは3回あり、その中でも4月のお祝いが一番盛大なものだそうだ。その時期、気温は40度を超え、水をかけあってお祝いするとのこと。日本の新年とはずいぶんちがいますね。
そして、3枚だけ持ってきた年賀状配り(ほとんどの方にはすでに差出済み)。そのうち2枚は中嶋さんとポップさんと決めていたのだが、あと1枚は・・・。
「かなんかもしれんけど、年賀状もらってください」と美人女子高生ランナーさんに。
「おじさんにも愛想いいから、だいじょうぶかな。」
「ありがとうございます。」
ほんまにいい子です。
京都走ろう会に、こうして新しいメンバーがどんどん増えて行ったらいいんですけど。
今日も自撮り。
絶対に寒くなると思っていたので家から厚着。
レースの時は手袋は初めから外して走ったのだが、私には長そでも必要なかった。暑かった。黒長そでに緑半そで重ね着はちょっと変でしたかね。
シューズは、もちろんアディゼロタクミレンブースト。土道でもグリップ力に優れている。走りやすかった。これからは短い距離のレースでも「レン」も使っていきたい。「セン」と使い分けて、以前のタイムに戻していきたい(具体的には、5km20分切り、10km41分切り)。
帰りは最短距離ではなく、鴨川北上。
北山大橋の手前の飛び石を渡り、左岸へ。
御薗橋から柊野別れ、京産大前を通り「京都キャロット」へ。
「京都キャロット」到着、4.92km、31分43秒。
これから、「出雲路橋から走って5km弱、30分くらいです」と言えばいいですね。
入口前からのぞくと、きくがすぐに気づいてくれて大喜び。ドアを開けると飛び出してきた。
ヨメさんの許可が出たので、私といっしょに帰ることに。
うれしくてうれしくて、しっぽピーン!
でも、途中で急に目つきがおかしくなり・・・。
突然ガウガウガウ。
なんでやねん!
店から家が0.7km。
今日は、4.8+10+1+4.9+0.7で合計21.4km。
明日も雨が降らへんかったらいいのになあ・・・。
---------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
夕方オバサンを迎えに行くと、「つかまったー!」
「箱灸」とかいうらしい。
これで喉の腫物が小さくなるらしい。
きくもそんなにイヤじゃないみたい。
ほんまに小さくなったらいいのになあ。
長生きしてもらわんなんから。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年01月06日(土)
店番前のラン [ランニング]
今日はまた、kusuさんの「HAT神戸ロング走」に行くつもりだった。しかし土曜日なのにヨメさんの学校があり、夕方5時から7時まで店番をするように言われた。月曜の祝日に、別の方が同じ場所で同じような練習会をされているのでそちらに行けばよい。
ということで、近場で実になる練習を。
まずは上賀茂東後藤町の旧事務所へ。雨が降っていたので、帽子をかぶって。
黒猫あんもちゃんが死んでから、通販の出荷も京産大前店でするようになって、こちらに来ることは少なくなった。ただ、郵便物はこちらに来続けているものもある。こちらから出す年賀状は京産大前店の住所で出しているのだが、こちらに来続けている年賀状も多い。一度住所録に入れてしまうと、ずっとその住所で出されている方も多いようだ。
午後2時過ぎ、今の市原の借家からこの旧事務所まで1.7km。年賀状を回収して家に戻って3.4km。20分25秒。いいウォーミングアップになった。
今日は、神戸で 「キロ4分半ペースで20km」というのやろうと思っていた。「名護ハーフ」に向けての練習として。
できれば一人で同じような練習をしたかったのだが、飽き性の私にはそれは無理。「4分半ペースで2km」を繰り返しやるくらいかなあ。
午後3時過ぎ。
夕方から雨の予報だったが、もうパラパラ降っていた。
幡枝踏切から岩倉駅までの1kmコースを使って「ぺ―ス走」の練習することにした。
まず家から幡枝踏切まで、1.2kmをゆっくりと。
このワンちゃんち前からスタート。
岩倉駅の手前で1km弱。いつもはこの先を折り返しているのだが、ちょっアレンジして踏切を渡って南側へ。そこで1km、4分39秒。ちょっと遅かったか。
幡枝踏切前に戻り、ちょうど2km。9分19秒(4分39秒)。
いったんペースがはまってしまうと、抜け出せなくなる。
1km、つなぎのジョグ。7分くらいで。
一条山の北にあるお蕎麦屋さん「小川屋」さんが、つぶれた?
よく行かせてもらってたのになあ。改装とかで復活してくれるといいのだが・・・。
2本目は、さっきと逆回り。線路の南側を走ってから踏切を渡り、北側を走って幡枝踏み切りゴールの2km。
1km4分39秒
2km9分16秒(4分36秒)
あかん。2本目は1本目より速く走ったつもりなのに、4分40秒ペースにはまって4分30秒ペースに行けない。
1kmつなぎのジョグのときに、雨がきつくなってきた。もう降らないと思って、帽子もかぶってきていない。頭が濡れて冷えてきた。またや。
冬は帽子持って走らなあかんね。
だいぶ雨宿りしていたら、急に晴れてきた。
虹が出たところで3本目へGO!
1本目と同じコースで。
1km4分32秒
2km8分52秒(4分20秒)
やっとそれなりのタイムで走れた。
でも、やっぱり「一人で4分半ペース」はむずかしい。
1月14日の「武庫川新春ロードレース」のハーフを、練習のつもりでキロ4分半で押していくか。
帰りは遠回り。
「こんなとこに、教会あったんかー。知らんかったなー。」
家まで3.2kmダウンジョグ。23分ほど。
今日は、3.4と1.2+2+1+2+1+2+3.2で合計15.8km。
雨の中の一人練習でこんだけ出来たら、まあまあやね。
5時に店へ。
「きくちゃん、今日はオバサンと帰り。オッサンは店番や。」
「なんで、なんで・・・。」
きくは、とても不思議そうな顔をして私を見ていた。
7時まで店番をしていたのだが、お客様はなし。電話対応がお一人のみ。
シューズのことならたいてい対応できるのだが、ウェアを求めて来られる客様があればどうしようと思っていた。お客様が来られなくてよかった、なんて言っていたらダメなんですが・・・。
年末は廉彩夫婦がおり、昨日まではヨメさんも学校が休みだったので、今日久しぶりの一人晩ごはん。冷蔵庫にあるもので、自分で何とかできそうなものを出してきて食べた。わびしいねー。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年01月05日(金)
箱根駅伝使用シューズ [陸上競技]
◎ツイート「熊田大樹 @陸上」」より
第94回箱根駅伝】
選手着用シューズ・メーカー別人数
※カッコ内は第93回人数
58人 ナイキ(36人)↑
54人 アシックス(68人)↓
37人 ミズノ(54人)↓
35人 アディダス(48人)↓
23人 ニューバランス(4人)↑
3人 ミムラボ(0人)↑
東洋大はナイキ率100%
山梨学大はアシックス率100%
0:58 - 2018年1月3日
--------------------------------------------------------------------------------------
今年の箱根駅伝はおもしろかった。
個人的には、やはり「往路東洋大の1年3名起用」がよかった。特に山登り5区に起用された田中龍誠選手。なぜか応援したくなるタイプの選手。2位青学大が迫ってきて、ハラハラドキドキの連続でした。ええもん見せてもらいました。久しぶりの、「学生と見間違う酒井監督」のインタビューもよかった。
復路の日には仕事があり、帰ってから録画を見た。意外性のない展開で「やっぱりか」という結果。青学大には申し訳ないが、見ていて胸が高鳴る場面がなかった。
「京都キャロット」的には、選手が履いているシューズがすごく気になった。箱根駅伝で話題になったシューズは、必ず一般ランナーの間でも話題になる。自分とはレベルの差は歴然であるのに、履いてみたくなるランナーが多い。
特に、今までにない何かが加わっているシューズは目を引く。今回は、往路優勝した東洋大がとんでもないシューズを履いていた。「めっちゃかかとぶあついやーん」という、ナイキズームフライ。
私らとちがってほとんどかかとが着地しないであろう駅伝選手に、軽いとはいえ、なんであんなぶあついソールがいるのかが分からん。これからまた調べてみます。
復路6区で青学が逆転し、そのまま総合優勝。
これでちょっとホッとした。青学大はずっとアディゼロタクミセンブースト。今、私も履いています。このあたりは、青学びいきというよりアディダスびいき。
ナイキは大量生産せず、希少価値を上げていく販売方法。ここまで話題になると、たぶんズームフライはもう手に入らないと思う。
その点、アディゼロタクミセンブーストはまだ手に入りやすい。私のような60代ジジイランナーが履いてもだいじょうぶという安定感もある。
現時点では、一般ランナーにはナイキではなくアディダスをお勧めします。
(残念ながら、現在「京都キャロット」に「センブースト」の在庫はありませんが、「レンブースト」と「ジャパンブースト」があります。ぜひお試しください。「センブースト」も入荷出来ないか交渉中です。
NBの「HANZO」も気になる。服部半蔵から名前を付けたんでしょうか。4人→23人なので、伸び率1位。一度履いてみたい。
あっ、山梨学院大の選手などが使用していたアシックスのソーティマジックテンカは在庫あります。こちらもひぜひよろしくお願いします。)
またおもしろい記事を見つけました。よければ、どうぞ。
「箱根で激突したランニングシューズの“厚底 vs 薄底”論争の行方」(DDM japan.com)
---------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
寮の管理代行のバイトから帰ってくるのは夜12時前。
いつもはきくがしっぽブンブンで出迎えてくれるのに、今日は廉のベッドで丸まったまま。だいぶ誘ったら、やっと居間に来てくれた。
さぶいさぶい真っ暗な時に出かけて、真っ暗で日が変わるちょっと前に帰って来てるんやから、ちょっとサービスしてもらわんと。
このあと、ちょっと「ガウガウごっこ」してから寝ました。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】