パオパオだより

2018年01月27日(土)

2時間走 [ランニング]

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 今日は、寮2(出町)24時間からの朝帰り。
 寮の近辺はほとんど雪がなかったのに、うちに近づくにつれて白いところが増えてきた。同じ左京区で、5kmほど離れているだけなのに。

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 先日から、1時間走、1時間半走とやってきたので、今日は2時間走に挑戦。飽きやすい私に、あてもなく2時間走ることなどできるんでしょうか。

 午前中はずっと雪が降ったりやんだり。午後1時ごろから走り出そうと思っていたが、その頃が一番きつく降っていた。
 1時半ごろやっとやみそうになったので、南に向かってスタート。もちろん、私の苦手な帽子をかぶってです。

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 キロ5分ペースで行きたかったのだが、雪が残っていて思うように走れない。
 足指付け根の痛みはましだったが、体は重い。管理代行用の部屋ではなかなか安眠でけへんからね。

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 宝が池通の南側の歩道はこんな状態。
 日当たりのいい北側を走ればよかった。

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 銀閣寺前で7.2km。
 キロ5分半ペースになっているので、ここまで40分ほど。

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 京都市動物園・東入り口で9km。
 もうちょい行かなあかんね。

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 蹴上の上り坂はきついので、南禅寺の中へ。

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 水路閣にもちょっと寄り・・・。

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 こんな寒い日でも、たくさんの観光客が来られていた。

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 もうちょい奥に行くと突き当たったので、そこから北へ。
 東山高校のお向かいにある「野村美術館」前で10km。55分21秒。
 ここで折り返した。

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 帰りは同じ道を北上。
 緩やかな上りなので、キロ5分40秒くらいのペース。

 写真は左京区修学院、昭和47年の「音羽川の氾濫」の音羽川です。
     ◇     ◇     ◇
◎京都市消防局のホームページより

   昭和47年9月16日 台風20号

 日本中に壊滅的な被害を与えた「伊勢湾台風」とほぼ同じコースをとった台風20号。大きな被害を日本列島にもたらしながら通過していきます。
 京都も16日夜からバケツをひっくり返したような雨となり,なかでも左京区修学院音羽川の氾濫により270世帯が水没し,土砂崩れも発生しました。
 倒壊家屋の下敷きとなった人々を救出するため土砂との格闘が続いていました。音羽谷からの鉄砲水が家を直撃し,大量の流木と土砂により一瞬のうちに15メートルを押し流し全壊させ,当時屋内にいた13名のうち6名がまだ下敷きとなっていたのです。
 必死の救助活動の末,残念ながら1名の犠牲者を出したものの,救助隊とボランティアの無私の協力が,多くの人を救いました。

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 自宅到着、ちょうど20km。1時間52分13秒。
 2時間にはまだ7分以上あるので、もう1km。団地内をぐるっと回って21km。1時間59分ほど。

 「あー疲れた。体ガタガタ・・・。」

 京都マラソンまでは、長いのはあと1回でええな。
 この体の重さを改善していかんとなあ。

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【今日のきく】

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 午後4時ごろから、明日の「くみやまマラソン」出張の商品積み込み。
 きくはまた、出入り口仁王立ちで「じゃましー」。

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 でも、背中はわびしい。

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 「カイカイカイ・・・。」

 すごいアクロバティックな姿勢。

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 7時過ぎ、凍った道をバリバリ言わせながら2人と1ぴき。

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 8時ごろ、廉が帰ってきた。
 最初しっぽを垂れていたが、すぐに思い出して大喜び。

 「明日、ぎょうさん散歩に連れて行ってもらいやー。」

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2018年01月26日(金)

転移しても・・・ [雑感]

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イラスト・中村 久美

◎日本経済新聞1月24日夕刊

   がん社会を診る
       転移しても長く生きられる   中川恵一

 原発巣から一部のがん細胞が血管のなかに入り込み、血流に乗って他の臓器に「植民地」を作る遠隔転移はがんの生き残り戦略といえます。

 例えば肺がん細胞は肺の正常な細胞が不死化したものですから、肺がもっとも住みやすい場所です。しかし、がんを養うための血管などありませんから、がん病巣が大きくなると、その内部は栄養不足、酸素不足になります。がんは多数の小さな病巣に分かれて増殖した方が全体の数を増やすには有利なのです。
 しかし、がん細胞が別の臓器に漂着して増殖するのは難しく、血管に入ったがん細胞はほとんどが途中で死ぬことが分かっています。それでも、トライを繰り返すうちに転移に成功する細胞も出てきます。その前に原発巣を消し去って、トライを止めさせるのが「早期発見→早期治療」の意味なのです。
 がんの患者さんが一番恐れるのはこの転移です。多くの方が、がんと診断された時以上にショックを受けたと言いますが、これは転移が起こると完治する確率がほとんどなくなるからです。
 しかし、近年の分子生物学の進歩によって、発がんの原因となる遺伝子変異が続々と発見されており、転移しても長く生きることもできるようになってきました。これまでの「転移→余命宣告」の図式が大きく変わりつつあるのです。
 例えば、肺がんの約5割を占める腺がんの場合、発がんに関連する多数の遺伝子変異が確認されています。とくに日本人にとって重要な遺伝子変異は、細胞表面にある上皮成長因子受容体(EGFR)の変異です。この変異が起こると細胞増殖のカギとなる「チロシンキナーゼ」のスイッチが常にオンになってしまい、発がんの原因となります。
 このEGFRのチロシンキナーゼのスイッチをオフにする治療薬(EGFR―TKI)が複数開発されています。第1号のイレッサに続き、タルセバ、ジオトリフ、タグリッソの4種類の薬が健康保険で使えますが、その次世代の認可も視野に入っています。
 こうした薬を順に使っていくことで、全身に転移があっても5年以上生存する患者が増えています。「抗がん剤は効かない」といった誤解は過去のものといえます。
(東京大学病院准教授)
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 こないだ沖縄から戻る前の日、真樹が言った。「また今年も6月23日に走るん?」 
 「走るでー。でももうその時は、真樹はあいあいファームにはおらへんにゃなあ。どこをゴールにしようかなあ。○○(次の真樹のバイト先)は、どう?」
 「山の中やから、誰も見てくれはらへんでー。」
 「そやなあ。」

 今はこうして半年ほど先のことも考えられるが、ちょっと前は無理だった。

 おととし10月11日に癌宣告を受け、「全身に遠隔転移している可能性大です」と言われた。その時は「全身転移=苦しんで死ぬ」と思っていた。それも、自分の計算では二年以内くらいで。
 やりたいことは全部一年以内にやり遂げ、あとの一年で静かに死を迎えられたらなあと漠然と考えていた。
 ところがそのあとのPET検査で、「現時点で転移はなし」という結果。「可能性大とちゃうんですかー」と言いたくなったけど、ほんとは喜ばなあかんかったんですね。

 もうすぐ、アイソトープ治療後半年の検診。
 転移してるんですかねえ、してへんのですかねえ。
 転移していたら、また入院です。

 さあ、運命の分かれ道。
 「転移しても長く生きられる」という言葉を信じましょうか。

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2018年01月25日(木)

雪大好き? [わんこ・にゃんこ]

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 朝起きたら、10cmほどの雪。
 ヨメさんが「きくちゃん、おさんぽに行くでー」といくら呼んでも、きくはストーブ前から動かず。
 「しゃーないな、オッサンも行くし」と言うと、ガバッと起き上がった。

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 久しぶりの2人引き。

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 きくは喜んでいるのかなあ。

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 鼻にちょんとのった雪がかわいい。

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 以前はこの広場で大暴れしたのに、今日はあんまり。

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 それでも、○ンコも出てすっきり。

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 オバシャンは、ゆうべはきくと寝てスース―して寝られへんかったらしい。
 今度はオッサンと寝よう。

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 あと2か月で、きくも13歳。
 雪の冷たさが、きつくなってきたんでしょうかねえ。

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 ふだんのきくは、こんな感じ。
 ストーブの吹き出し口から30cmくらいの距離。

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 首輪の金具が熱なっとるちゅうねん!

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【RUN】

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 今日の午後は三線教室。
 もうこれで7か月14回。

 3月11日と4月22日に、だれでも出られる発表会がある。私のようなへたっびでも出ていいのだそうだ。

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 3月11日は大阪・西成区民センター。
 しかし、この日は普通の車いすランナーの下山さんの伴走をする予定。

 4月22日は京都・円山音楽堂。
 今のところ、この日に出張販売の予定は入っていない。
 この日の予定曲は、「安里屋ゆんた・涙そうそう・娘ジントヨー」。「娘ジントヨー」は何とか弾ける。あとの2曲はまだ半分程度。

 走る時間をちょっと減らして三線の練習をしたら、なんとか4月22日に間に合うかもしれない。 
 「文武両道」はむずかしいねえ・・・。
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 今日は久しぶりに十王堂橋往復5km。
 午後5時45分くらいから。たぶん気温は0℃前後。
 
 走り出したら、おとといましになったと思っていた足指の付け根の痛みが、またひどくなっている。どうしましょう。

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 5km、29分46秒。

 これだけでは物足りないので、団地内1kmコースへ。
 「何周走れるかなあ」と思ってスタートしたが、2周目で早くも飽きてきた。それでもしんぼうして5周、29分22秒。

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 明日はまた、寮2(出町)24時間で走れない。
 調子出んわ―。

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2018年01月24日(水)

「名護ハーフ」のあと [沖縄]

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 沢真君が撮ってくれた、真樹のゴール写真。
 最後に笑顔でゴールできたら最高。

 「笑顔で走り続けたい」といつも思っているのだが、なかなかうまくはできていない。
 せめて、「ゴールはいつも笑顔で」と思う。

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 これは私が撮った、真樹のゴール写真。
 この笑顔、見習いましょう。

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 マラソンのあとはお腹ペコペコ。
 名護市のお隣の宜野座村(阪神のキャンプで有名)で、食と文化のイベントがあるので行こうと約束していた。しかし、あんまりお腹がすきすぎていて、宜野座まで持たない。
 途中の道の駅・許田によって食べることにした。

 看板の写真を撮っていたら、偶然真樹が写っていた。

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 二人とも「アーサそば」。
 お腹が減っていたので、あっという間に食べ終わった。

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 「第1回 やんばる食×文化イベント やんばるの『食』フェス」

 「きっと、お客さんがパラパラとしかいやはらへんにゃろなあ」と真樹と話していた。ところが着くと、意外な人出。どこへ行っても真樹の知り合いとバッタリ。名護に住んで5年近くになる真樹は、顔が広い。

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 私らの興味は、「食」や「文化」より「犬」ですかね。

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 大きいほうがオスで小さいほうがメス。兄妹らしい。

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 ゆるキャラも登場したが、子どもが少なくて、ちょっと手もちぶたさ。
 「かあちゃんやったら、絶対にいっしよに写真撮っとるな。」

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 売り切れてしまったお店にいたのは、「こたろう・オス・5か月」。
 めちゃくちゃかわいかった。

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 午前中はあんなに暑かったのに、午後は涼しくなってきた。この会場は風がスース―通って寒いくらい。
 そこで、私はコーヒーとホットサンドイッチ。でも、真樹はフロートを注文。わかもんやねえ。

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 「寒い寒い」と言いながらも、ペロッと食べてしまった。
  ここまで出かけてきてよかった。けっこうおもしろかった。

 「今日は晩ごはん作るしな」と真樹。
 トイレのカバーや洗濯物干し用の突っ張り棒も買いたかったので名護の「ドン・キホーテ」へ。
 「ここで食材も買うわ」と。
 「えっ、ドンキに食べもん売ってんの?」
 名護は便利やわ。

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 真樹は、3回の朝ごはんとこの日の晩ごはんを作ってくれた。

 「かあちゃんがな、真樹が引っ越したんは、パオパオが気安く来られんようにやってゆうとったけど、そうなん?」
 「そんなことないでー。ホテルに泊まるお金はもったいないし、いくらでも来ていいでー。」

 ああよかった。前よりは来にくくなってしまったけれど、また泊めてもらおう。

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 今日は寮1(二条)17時間。 
 いつもコーヒーをおごってもらっているお掃除のKさんに、沖縄のおみやげを持って行った。(アメは自分用でそれ以外。)

 「こんなにたくさんもらっていいの。悪いねえ。」
 「いやいや、数が多いだけで、金額は知れてるんです。」

 たいそうなものではなく、こんなお手軽なおみやげがたくさんあるので、こちらも買うのが楽しい。京都のおみやげにも、こんなものがあるといいんですけどね。

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2018年01月23日(火)

1時間半走 [ランニング]

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 「名護ハーフ」は納得のレース。
 「癌になってから、はよなったわー」とよく言っているのだが、ねばりが出てきたことはまちがいない。
 すんでしまったレースのことはもういいとして、次は2月18日の「京都マラソン」。「サブ3.5枠」で抽選してもらったのだから、なんとしても3時間半を切らなくては。

 今のところ順調。左足親指の付け根の痛みは気になるが、それ以外はだいじょうぶ。喉が詰まって息がしにくいのは、だいぶ慣れてきた。インフルエンザにでもならない限り、目標は確実に達成できるはず。

 ただし、一つだけ引っ掛かっていることがある。スタート地点のこと。
 「サブ3.5枠」なのだから、前のほうに並ばさせてもらえるんでしょうね。私は「ネットタイム」ちゅうのは好かん。スタートのピストルからゴールまでが正式タイムじゃろが。後ろからスタートさせられたら、それも今の実力と思ってあきらめるしかない。
 なんとしてもなんとしても、スタートのピストルから3時間半以内にゴールを!

 今日は気分転換で、しばらく履いていなかった「アディゼロタクミ・イドミ」でゆっくり1時間半走をすることにした。

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 今日は走り始めは痛くなかったのに、だんだんと左足親指の付け根が痛んできた。でも前ほどひどくないので、治りつつあるのだろうか。

 国際会館駅から白川通、松ヶ崎橋で4.7km。

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 松ヶ崎橋から高野川沿いを0.3km南下したところで5km、29分42秒。キロ6分ペースでゆったりと。

 このまま出町まで行ったら、7.5kmくらいになるやん。

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 高野橋でちょうど6km。 
 わが社のガードマンが、しっかり仕事をしていました。

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 叡電・出町柳駅前でちょうど7.5km。ここを折り返したら15km、1時間半になるのだが、同じ道はおもしろくないので橋を渡ることにした。

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 河合橋を渡って、高野川右岸へ。

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 散歩中のワンちゃんを何びきも見たのだが、いつも対岸ばかりで写真を撮らせてもらうことができなかった。

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 高野橋に戻って9km。
 あの「ちびまる子」ちゃんは、真樹のそっくりさんの○舘さんでは?

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 「ああ、ここが無駄遣い橋か・・・。」
 この先100mのところに人も車も通れる橋があるのに、9.5億かけて新しい橋をつくるらしい。その大金、もっと困っているところに使ってほしいねえ。

 「無駄橋」の写真を撮って走り出すと、北からサングラスをかけた速そうな女性ランナーが。すぐに分かりました。私の上賀茂小時代の同僚の橋本さん。
 「やっ!」
 「わっ! だれか分かりませんでした。お元気ですか。」
 「うん、元気やで―。」
 私の病気のことを話し出せば長くなるので省略。誰もそんな話は聞きたくない。
 帰ってから橋本さんの名前でマラソン大会の検索をしてみたら、去年の秋に私とそう変わらないタイムで完走しておられた。いつの間にそんな速くならはったんでしょう。びっくり。

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 馬橋という橋を渡ったとこらへんで10km、1時間00分34秒。 
 折り返してからは、緩やかな上りと北風で少しペースダウン。

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 白川通から宝ヶ池通。
 エディオン前で右折して、同志社の東の通を北上するつもりで信号待ち。
 すると、信号待ちしていたハスラーの窓から手を振る人が。なんと、隆雄兄と多鶴子姉。いなかから用事があって出てきたんですかね。
 いつも走っているところと少しコースを変えると、思わぬ人に会ったりしておもしろい。

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 自宅到着、15kmちょっと、1時間32分。

 足指の付け根の痛みは、ましな気がする。

 「京都マラソン」まで、寮の管理バイトが6日、「出雲くにびきマラソン」の一人出張が2日ある。ほかにも「くみやまマラソン」出張、病院2回、三線教室3回といろいろある。
 きちんと練習できるのは18日程度か。しっかり計画を立てて、身になる練習をしよう。

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【今日のきく】

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 なかなか私のことを思い出してくれない。
 でも、背後急襲でだっこ成功。
 「ほんまは、もう思い出してるくせにー・・・。」

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2018年01月22日(月)

雨、雨、雨から雪、そして知らんぷり犬 [雑感]

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 昨日の晩ごはんは、真樹の手作り。
 おいしいおいしいカレー。
 みんな褒めてくれるという自信作。ほんとうにおいしかった。

 夜寝る前から雨になった。夜中降り続け、朝方はさらにきつくなっていた。
 名護行きのバスと、そこから空港に行くやんばる急行バスの乗り継ぎがうまくいかない。それで、真樹が名護市役所まで車で送ってくれた。
 真樹のところから車で20分。雨がきつかったので、ほんとうに助かった。

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 名護市役所前9時のバスは7分遅れ。
 高速を出た宜野湾か浦添あたりで事故があったらしく大渋滞。雨は降り続いているし・・・。これで飛行機までの時間が迫っていたら、心臓に悪かったでしょうね。

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 私が乗るスカイマークは12時45分発なので、予定通りに着いたら2時間の余裕。多少遅れてもイラつく必要もない。

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 那覇軍港には、何を運ぶ船なんでしょう、いかめしい船が停まっていた。

 空港に着いたのは、予定より40分近く遅れた11時25分。それでも私の出発までは1時間20分ある。余裕たっぷりです。
 途中でバスを降り、ゆいレール・古島駅から乗り換えた方もあった。みなさん、飛行機に間に合ったんでしょうか。

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 もちろん那覇空港も雨。
 沖縄に来た日も帰る日も雨というのは初めて。

 「雨が降った方が気温が下がってマラソンにはいい」と思っていたが、こんなに降り続いていたら走る気力がなくなっていたかも。

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 神戸空港14時50分着予定が、10分ほど早く着。
 スカイマークはピーチとちがって、定時運行を徹底しているのがいい。うちの家から神戸空港に行くのが乗り継ぎ乗り継ぎでたいへんだが、ICOCAで全部行けることが分かったのでだいぶ楽になった。

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 神戸も雨。
 気温は5℃。沖縄とは15℃くらいの差。
 山のほうは雪で白かった。

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 京都も雨。
 うちらへんは京都市の北の端なので、もう雪になりかけていた。

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 「きくちゃん、帰ってきたでー」と呼んでも、なかなか来てくれない。
 やっと来てくれたと思ったら、「えっ、だれ?」という顔。

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 「なにしっぽたれてんねん。3日前までおったやろう。」
 「えーっと、えーっと・・・。」

 いつも通り、ずっと知らんぷりの続くきくちゃんでした。

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 夜はやっぱり雪に。
 ますます冷えてきた。

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 「きくちゃん、おちゃんぽいこかー。」
 「どこのどなたか分かりませんが、すんませんなー」てか?

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 夜遅く帰ってきたオバサンに、「知らんオッサン、こわかったー」と訴えているきくでした。
 「なんでやねん!」

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