2018年01月04日(木)
「和気致祥」ラン [ランニング]
「和気致祥」・・・わきしょうをいたす。穏やかな気持ちが 幸せをもたらす。 キラキラ 和らいだ氣が満ちて くるとめでたいことが起こるという意味 。
明日また寮1(二条)17時間。
昨日10kmを全力で走ったので、本来なら今日は練習休みでもよかった。でも明日は絶対に走れないし、ちょっとだけでもと思いスタートした。
4時前、パラパラと雨が降る中を。家から東北部クリーンセンター方面へ。途中から雨がきつくなってきたが、意外としんどくなかったのでもうちょい行くことにした。
東北部クリーンセンターの手前が峠になっていて、ここは標高180m。うちから60mほど上がっている。
十三石橋まで下りて約3.7km、20分ちょっと。
まだしんどくないので、京産大グランド前まで行こう。
グランド前到着、5km、26分46秒。
今日はスピードを抑えるために厚着。キロ5分20秒ペースに抑えられたので楽に走れたようだ。
帰りもおなじコース。
十三石橋の寒暖計は2℃。雨で頭などが濡れているので、かなり寒く感じる。早く帰って着替えなければ。
そう思ったら、ちょっとスピードアップしてしまった。
反対側の上り坂もけっこうきつい。
残り2kmの下りは、キロ5分切り。
我が家到着、5km、25分18秒。
ちょっと飛ばしすぎてしまったが、どこも痛くなっていないのでこれでいいか。
前は10kmを練習で走るとなるとそれなりに構えていたのだが、今は普通に軽い気持ちで走れる。今までの5km中心の練習から、10km中心にしていければいいと思う。
「和気致祥」、私は気が荒れるということはないので、キラキラは少ないとしても穏やかには暮らしていけそうです。めでたいこと、起こりますかね。
さっそくめでたい、アルちゃんやん!
ダウンジョグをしていたら、見覚えのあるかわいいしっぽが見えたので追いかけて行った。
「アルちゃん、今年もよろしくね。」
アルちゃんもしっぽブンブンで喜んでくれていた。
穏やかなアルちゃん、大好き!
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2018年01月03日(水)
2018武庫川新年走ろう会 [ランニング・出張販売]
「43分で走るゆうて、42分58秒や。申告タイムレースやったら優勝やったな。」
まさか、こんな思い通りに走れるとは思わなかった。自己分析がしっかりできているということですね。
「今年は春から縁起がいいわい。」
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6時起きで、6時35分出発。
店に寄ったりコンビニに寄ったりしていたので、会場着は7時55分。
今年は去年の何倍もの商品を持ってきたので、たくさんの方がのぞきにきてくださった。しかし、残念ながら買ってくださる方は少なかった。
参加者数は例年並みの1300名くらいだと思う。
朝一に朝日啓介さん、そのあと三宅文彦さんがごあいさつに来てくださった。
受付が混み合う前に、早めの受付。
種目ごとの用紙に記入して参加費1000円を払えば、それで受付完了。
この大会は、受付のこの手軽さが受けているんでしょうね。
ヨメさんの2kmは10時スタート。私の10kmは10時半から。
ヨメさんのスタート前に、ちょっとだけアップジョグ。
その間も、駅からたくさんのランナーが押しかけてきていた。
10時前になったので、ヨメさんの写真を撮りに。
2kmの部は小さな子の参加が多かった。
ヨメさん発見!
去年はコロコロ厚着のままで走ったのだが、今年はちゃんとしたランニングウェアで。
10分ほど店番をして、再びコースへ。
なかなかいい感じで戻ってきた。
走っているときは寒くなかったとのこと。
笑顔でゴール。
去年よりちょっとだけ速いゴールだった。
タイムが気になるのか、時計のほうを振り返ったりして・・・。
昨日、真樹が3kmを速く走ったからね。
さて、次は私の10km。
去年は44分22秒もかかったが、今年の目標は強気の43分。
ウェアはオレンジ系で。シューズはアディゼロタクミレンブースト3。
スタートは左端、前から3列目。
風はきついが、川側を走るほうが好き。
最初の1kmが4分08秒。まあまあかな。
しかし北風がきつくなり、そのあとは思うように走れなかった。
4分08、4分24、4分26、4分27、4分23で5km21分51秒。
帰りは下りで追い風なので、がんばらねば。
必死で走っている途中、「ランナーズ9の会」のアンパンマンばいきんまんさんに遭遇。一人で練習されていた。写真を撮りたかったのだが、その余裕はなし。「○川さーん」と声をかけるのが精いっぱいだった。
4分13、4分11、4分16、4分13、4分11で42分58秒(21分06秒)。
時計を見てビックリ。ここまで目標通りに走れるとは・・・。
今日よかったのは、やはりシューズ。私は「レン」と相性がいい。「自分の思いがダイレクトに伝わるシューズ」という感じです。私は絶対「薄底派」です。いくら軽量でも、厚底シューズを履く気にはならない。かっこ悪いやないですか。当分、レースは「レン」で行きます。
大会役員さんにお願いして記念写真。
「今年も元気よく走ろう!」
混み合う前に、おぜんざいをもらいに。
走ったあとのおぜんざいは最高。いいタイムも出せたし。
しかし、よかったのはここまで。私がゴールした少しあとから風がきつくなり、じっとしていられないくらいに冷え込んできた。これから10kmをゴールした方がのぞきに来られる時間なのに・・・。
案の定そのあとは閑散とし、売り上げはほぼゼロ。けっきょく、シエンタで来た去年と同じくらいのしょぼい売り上げに終わってしまった。意気込んで来ていただけに、ショック大。
仕方ないですね。また来年に期待しましょう。
そろそろ片付けようかというとき、キムカツさんがごあいさつに。兵庫でその輪が広がっている「ランニングパトロール」を、京都でも立ち上げようとがんばっておられるとのこと。
「走って人の役に立ったら、こんなうれしいことはないですよね。私もぜひ仲間に入れてください」とお願いしておいた。
12時過ぎから片付け始め、1時過ぎに会場発。
お昼ごはんは「ザ・めしや」であったかいものを食べて帰りました。
次の出張販売は、1月14日の「武庫川新春ロードレース」。
出場予定のみなさん、ぜひ「京都キャロット」の出店をのぞいて行ってくださいね。
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【今日のきく】
「あれっ、なんでこんな早う帰ってきたん?」と言いたそうなきく。
「それやったら、ガウガウごっこしてもらわんなんなあ。」
ガウガウごっこしましたがな。
いっぱい手を噛まれましたがな。
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2018年01月02日(火)
ぜんざいマラソン準備 [ランニング・出張販売]
今日は朝から、箱根駅伝をテレビ観戦。
往路5区間中1年生3人を起用した東洋大が、4年ぶりの往路優勝。1年生3人というところに興味がわいた。
その3人のうち、5区山登りに起用された田中龍誠選手(石川・遊学館高)。すごく地味なタイプで、「山登りグイグイ」という感じには見えなかった。正直、「これは青学に抜かれるんちゃうん」と思った。しかし、2分02秒差を36秒差まで詰められたもののなんとか逃げ切った。ここは見ごたえがあった。
3区・山本修二選手は、真樹が大好きな山本憲二選手の弟。兄と同じく広島県呉市の中学から石川・遊学館高に進学し東洋大へ。田中龍誠選手も、広島県呉市の中学から石川・遊学館高に進学し東洋大へ。つまり、田中選手は山本兄弟と同じルートをたどったということ。
山本兄弟も地味だが、田中選手の地味さにも好感が持てた。
おもしろい記事を見つけたので、興味がある方はどうぞ。
「同じ力なら下級生 東洋の非情」(朝日新聞デジタル)
「箱根駅伝『薄底vs厚底』靴の知られざる戦い」(東洋経済オンライン)
明日の復路も楽しみだが、明日は武庫川の「新年走ろう会」へ。「ぜんざいマラソン」でおなじみですね。
「箱根駅伝・復路」はしっかりビデオを撮っておこう。
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12月25日に定期点検に出す予定で、キャラバンに積んであった商品をすべて降ろしていた。ところが、その日は私は寮の管理代行のバイト。ヨメさんは学校に行っていて、店にはバイトさんに来てもらっていた。しかし、そのバイトさんに車のキーをことづけるのを忘れ、定期点検は受けられず。
一から全部積んで、また定期点検のために降ろさんならん。たいへんやわ。
でも去年久しぶりに「新年走ろう会」に出店させてもらい、シエンタにちょっとだけ積んでいったのにまあまあ売れた。今年はキャラバンに思いっきり積んで、がんばって販売させてもらいますよー。
きくちゃんは退屈で「ふぇんふぇんふぇん・・・」。
しょうがないので、落ち着くらしい車の座席へ。
在庫確認しながら積むので、3時間ほどかかった。
明日はまだ店のほうはやってないので、商品を残しておく必要もないし。
「きくちゃん、お店広なったなあ。」
きくは明日はお留守番。
できるだけ早く帰ってきたらなあかんね。
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【RUN】
すごくうれしいお知らせ。
今日の「今帰仁新春ロードレース」一般女子3kmの部に出場した真樹が、2位入賞で表彰台に。小学生以来。1位のランナーもすぐ前に見えていたそうだ。
来年は優勝やね。
私は朝7時から昼2時まで箱根駅伝を見、そのあと5時半くらいまで出店の荷物の積み込み。ほとんど走るヒマがなかったのだが、その合間をぬって2回ジョグ。合わせても3kmちょっとですけど・・・。
明日は、10kmを43分くらいで走りたい。
ヨメさんも、ぜんざい欲しさに走るらしい。真樹に負けるな!
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2018年01月01日(月)
ニューイヤー走り初め [ランニング]
◎佐賀新聞12月1日
ひらまつ病院、ニューイヤー駅伝初出場
県勢初 創部7年で全国へ
ニューイヤー駅伝の愛称で親しまれている元日恒例の全日本実業団対抗駅伝に、創部7年目のひらまつ病院(小城市)が佐賀県勢として初出場する。旭化成、トヨタ自動車など大企業が大勢を占める中、医療・福祉法人が出場するのも初めて。選手たちは「精いっぱいの走りで佐賀の人たちに新年の元気を届けたい」と張り切っている。
「新戦力の加入でニューイヤー駅伝は夢でなく、確かな目標になっていた」−。ひらまつ病院の中島泰伸監督は胸を張る。11月23日に北九州市であった九州実業団毎日駅伝。1区から着実にたすきをつないだチームは、アンカー梶原有高選手が区間3位の力走で8位(オープン参加を除く)でゴール。滑り込みで全国切符を勝ち取った。
ひらまつ病院陸上部は、小城市体協会長を務める平松克輝理事長の「スポーツを通して地域を元気にしたい」という理念のもと、2011年に発足。長距離選手を病院職員などにスカウトして力を高めてきた。
今春は、日本学生個人選手権5000メートルで4連覇を達成した中西拓郎選手(福岡大卒)、15年のニューイヤー駅伝にプレス工業(神奈川県)から出場し、1区2位の力走を見せた梶原選手らが新加入。部内の競争が活発化し、チーム力は一気に跳ね上がった。
男子部員13人のほとんどは小城市内の寮で共同生活。病院や系列の施設で介護士、看護師、事務員などとして働いており、練習は早朝と業務後に限られる。職場の協力も得て週末に信号のない道で20キロ走に取り組むなど、工夫しながら健脚を磨いている。
病院がある小城市は県内一周駅伝で5年連続優勝。地域の駅伝熱は高く、ニューイヤー駅伝出場が決まってからは「頑張りよるね」「応援しとるよ」と声を掛けられることも増えたという。
「地域や職場の支えが励みになり、自然と練習にも力が入る」と堤渉主将。群馬県を舞台に全国の強豪に挑む元日に向け、「ひらまつ病院らしい元気いっぱいのレースで感謝の気持ちを伝えたい」と力を込める。
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今年のニューイヤー駅伝はおもしろかった。
京産大出身で「京都キャロット」のお客様、大塚製薬2年目の上門大祐選手の応援をしようとテレビをつけた。上門選手はエース区間4区(22.4km)なので、スタートから1時間半後くらいになる。そう思ってのんびり見ていた。
すると、初出場の佐賀の「ひらまつ病院」1区の梶原有高選手が区間賞争い。手に汗握る争い。最終盤で、高校出身ルーキー・遠藤日向選手(住友電工)、箱根駅伝で活躍した服部弾馬選手(トーエネック)にかわされてしまったが、堂々の区間3位。ビックリしましたわー。
梶原選手は、4年連続箱根駅伝に学連選抜で出場した初の選手。また3年前のニューイヤー駅伝1区で、大迫選手に次ぐ第2位の経歴を持つ選手だった(当時は「プレス工業」所属)。
ところがどっこい、これで終わらない。
ひらまつ病院の2区は、ジョン・カリウキ選手。
廉が「ジョン・カリウキって、あの有名な?」
「まさか」と思って調べてみると、日本国内に同姓同名で3人のジョン・カリウキ選手がいることが分かった。(ケニアの「ジョン・カリウキ」は、日本でいうと「田中実」?)
ひらまつ病院のジョン・カリウキ選手は、助っ人のはずなのに「ごぼう抜かれ」。2区区間最下位で33人に抜かれ、チームはブービーの36位に。「ごぼう抜かれ」新記録ちゃうかなあ。「おう、なんてこったい!」
おもしろいもん、見せてもらいましたわー。
ああ、肝心の上門選手は区間23位。29位から3人抜きで26位に。
福岡国際マラソン日本人2位という素晴らしい結果を出していたのだが、駅伝のような短い距離は向いていないのかもしれない。次のフルマラソンに期待ですね。
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ニューイヤー駅伝を見終わり、店と旧事務所に年賀状を回収しに。
そのあと、鴨川へ。
西賀茂橋南の公衆トイレ前に距離表示支柱がある。家からここまで2.3km。カメラを忘れて撮りに帰ったので2.5km、13分半。
もう下も乾いているので、鴨川河川敷コースを使って5kmタイムトライアルをすることにした。
ここが16.5kmということは、2.5km下って14km表示のところで折り返して帰ってきたら5kmになる。
下りは順調。
キロ4分半ペースで行けた。
ただし、散歩中の方が多く、道が狭いところはたいへんだった。
北大路橋手前で2.5km。
ここで折り返し。
起点に戻って5km、22分54秒。
まあまあやね。
西賀茂橋を渡って対岸へ。
橋ごとの間の距離はこんな感じやそうです。
0.6km、5分ほど休けいして右岸5kmコースへ。
2本目はゆっくり行こうと思っていたが、走り出したらスピードを抑えられなくなってしまった。
御園橋の下も、年始は工事がストップしているため通れるとのこと。
北大路橋手前で2.5km。
ここで折り返し。
帰りは北風が強くなり、次第に失速していった。
最後はキロ5分を超えてしまい、5km23分59秒。
もうちょい、がんばらんとね。
ここから家までゆっくりジョグ。
約2.9km、21分半。
今日は、2.5+5+0.6+5+2.9で合計16km。
元旦から、しっかり走れました。
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【今日のきく】
廉彩夫婦が帰って、きくも普通に戻った。
二人が来ている間、きくはきくなりに気を使っていたみたい。
「もう、わがままゆうてええでー。」
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2017年12月31日(日)
一年、生き延びて [振り返って]
紅白が始まり、「今年の特別出演は斉藤由貴やろ。グーンと視聴率伸びるのになあ」と言ってひんしゅくをかっている私。
去年の10月に癌宣告を受けたとき、「あと一年は何とかなるやろうけど、その次の一年くらいでシュシュシューかな」と真剣に思っていた。正直、もうすぐ来るであろう死を受け止める覚悟はした。
今年の2月、セカンドオピニオンとして神戸の隈病院へ。手短に言えば、「ほっといたら死ぬ確率高くなりますよ。すぐ甲状腺全摘手術の予約を取りなさい。そうすれば、死ぬ確率がだいぶ下がります。」
そうして4月に受けた甲状腺全摘手術。術後は今までで一番しんどかった。まったく動けんようになってしもた。
手術は成功して、癌細胞が遠隔転移する可能性は低くはなったがなくなったわけではない。この先ずっと経過観察が必要。さて、これからどうなるんでしょうね。
とりあえず、癌宣告から一年生き延びることができてよかった。目標を持って走ったりもできるしね。
昨日のお餅つきのときに、心優しき五女六女(ターコおばさんとこの)が「おっちゃん、体だいじょうぶ」と聞いてきてくれた。
「だいじょうぶやで。こないだ100キロウルトラ、13時間58分で完走したし。」
「へー、13時間58分も走ったん? それはなかなかでけへんなあ。」
「ただ走ったんとちごて、『平和・憲法九条』ののぼり背負って走ってん。それをやるために走ってん。」
「わかる、わかる。それがあったし、完走できたんやなあ。」
さすがやわ。私のよき理解者・五女六女よ、ありがとう。これからも応援してね。
きくの石垣ジャンプの写真撮ろうとしたら、また失敗。おけつしか写ってへんやん。
振り返ってと言えば、「沖縄100Kウルトラ」の総括をせなあかんにゃけど、終わってしもたらもうどうでもいい。課題はたった一つ「こむら返り防止対策」だった。
ランナーズの広告の「コムレケア」、kusuさんの「OS−1」、堂本さんの「マルチビタミン」、takacchさんの「ハニーアクションゼリー」、村松流「初めから歩きを挟む走法」、ヨメさんの「C3fitゲーター」などいろいろと手を打ったが、どれが効いたかは不明。結論としては、総合的に効果があったということでしょう。
ヨメさんは「すべて私のおかげ」と言っているが、それもある意味正しい。そもそもヨメさんに快く送り出してもらえなかったら、この完走はなかったのだから。
もう終わったことはいいとして、次の目標へ。
1月21日の「名護ハーフ」と2月18日の「京都マラソン」。
故障しないように気を付けて練習し、本番しっかり走りましょう。
あっ、すっかり忘れていた。
「甲状腺低分化癌患者」の絶対数が非常に少ないので、自分の病状は包み隠さず、少しでも同じ病気で悩んでいる患者さんの役に立ちたいと思っています。何事も不真面目な私にしてはめずらしく本気です。
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【RUN】
「4時から雨降る予報やし、早めに走り納め行ってくるわ」と家を飛び出したのが2時45分。
上賀茂神社のトイレに着いたのが3時ごろ。トイレから出ると、それまでパラパラだった雨がだいぶきつくなっていた。
「どうしましょう。今日は植物園の周りと鴨川を組み合わせて、5kmタイムトライアルコースを開発しようと思ってたのに・・・。」
雨宿りをだいぶしていたら小降りになってきた。
神社にお参りしてから鴨川へ。
御園橋から北大路橋まで下り、そこから植物園や京都府立大の周りを走り、北山駅前から北山通を西に。北山大橋から鴨川におり、御園橋まで戻ると約5km。このコースをGPS腕時計をつけて走ってみる。
まだ降り始めたばかりなのに、土道のところはドロドロ。京都マラソンの日がこうならないことを願う。
北山大橋で、ちょうど1km。4分49秒。
京都マラソン3時間半切りは、これくらいのペースで押していかなくてはならない。
北大路橋で1.8kmほど。
ここですぐ北大路通に上がってしまうと、5kmに不足してしまいそう。
北大路通の歩道は広くて走りやすかった。ただし、信号が2か所。これではタイムトライアルは無理。コース変更を検討しなくては。
下鴨中通(府立大前の通)を北上。
府立大正門前で、ちょうど中間の2.5km。
ここも歩道が広く走りやすい。ただちょっとツルツルしているので、雨の時は要注意。
北山通を西へ。
人がほとんど歩いておられないので、バンバン飛ばせる。
鴨川にぶつかったところで下へ。
階段を下りず、スロープを通って遠回りで。
御園橋到着。
5kmにちょっと足らず、25分半くらい。
次は信号を通らない修正コースで。
北大路橋で上に上がらず、ちょっと通り越してから折り返し。
上に上がって、北大路通ではなくその一筋北の府立大グランド南の通りへ。ここなら、信号を通らなく走り続けられる。
ただ、歩道が狭い。
車がほとんど通らない通なので、車道を走っても問題ないような・・・。
北山駅の手前で3km。
これは分かりやすくていい。
御園橋手前が一番ドロドロだった。
滑りそうでこわい。
ほぼ5km、25分14秒。
雨じゃなく、このコースに慣れてくればまだまだ速く走れる。
景色もあきないし、いいコースだと思う。
また、ここを走ってみよう。
上賀茂神社の駐車場の料金も調べておいた。
30分100円です。
御園橋発の練習会をするとしたら、短時間ならここに入れてもらえばいいですね。2時間で400円、3時間で600円ですから(当日最大料金の設定はない)。
京都キャロットは、年末年始休業中。
京産大前店舗は、1月4日から。
来年もよろしくお願いいたします。
我が家到着。
これで、3+5+5+3で16km。
雨に打たれてちょっと寒かったけれど、いい走り納めになりました。
※ 2017年2月の「パオパオだより」のアクセス数は206654。2014年1月の212002アクセスに次ぐ、史上第2位。たくさんのみなさん、見てくださってありがとうございました。(一日平均7000近く? また、「アクセスカウンターが狂ってる」と言われそうですが・・・。)
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2017年12月30日(土)
おもちつき2017 [家族]
藤井善一家恒例のおもちつき大会。
おじいさんも体調がよく、1時間ほど出てきてくれた。おじいさんあってのおもちつき大会。今年も大勢参加してくれてよかった。
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朝からひと悶着。
おじいさんの誕生祝のときにチェーンが合わず難儀した。今回も雪があり、チェーンを巻かないと危ない。「もう一回やってみるか」とチャレンジしてみると、あっさり巻けた。長いこと使ってなかったので、私が巻き方を忘れていただけのことでした。よかった、よかった。
11時20分着のバスと同時に到着。けっきょく、チェーンは巻かずに来れた。
今年は早く始めたらしく、この時点で半分近くつき終わっていた。
12時前におじいさんのお迎え。すぐ近くの老健施設「花友・はなせ」へ。
兄から、「こうじ、運転してくれるか」と指名。
お迎えに行くと、父が「誰が運転してくれとんね」と兄に聞いていた。
「こうじや、こうじ」と兄は説明してくれていたが、分かってもらえてへんかったような気がする。
おじいさんは、今日はすごく体調がよく、焼き肉もバクバク食べていた。
体調が悪くなる前に、みんなで記念写真。
今年もたくさんの一族に囲まれて、父は幸せもんです。
「96まで長生きしたい人は、おじいさんといっしょに写真撮っときやー。来年はもう撮れへんかも知れんでーで。」
兄が、まるで私が言いそうなことをみんなに言っていた。
「たーこはええわ。なんや大きな声でわーわーゆうとったら、たづこやなあとおじいさんも思い出すし。その点、こうじはおとなしいから損やな。なかなか思い出してもらえへんな」と兄。
またまた「藤井善一と4人の子どもたち」4人の写真。
子どもたちと言っても、4人とも60代ですが・・・。
廉と彩ちゃんは朝子(いとこ)の指導の下、しっかり働いていた。
小さな子どもたちは、軽トラに乗って雪遊びに。
おじいさんは1時間滞在したので、また私の車で「花友・はなせ」へ。
最後まで「こうじ」は分からんかったかな。
機嫌よう過ごせてもらったから、細かいことはどうでもええか。
一回くらいは餅つきしとかなあかんと思い、一番たいへんなヨモギ餅のときにつかせてもらった。
ところが毎年大変なヨモギ餅なのになのに、今年は拍子抜け。「ついてもついても餅にならん」はずのヨモギ餅が、いつもの半分くらいの時間でつきあがった。
このヨモギ餅が大好評。
私ももらったが、ほんとうにおいしかった。
廉と彩ちゃんがこれだけ働いてくれたら、ヨメさんがお勉強で来れないと言ってもおつりがくるくらい。助かりますわー。
廉がついて、彩ちゃんが手返しというのもやったらしいのだが、だれも写真を撮ってくれなかったらしい。残念やね。
最後は兄夫婦の総仕上げ。
みんなで声をそろえてを「千両、万両・・・。」
後片付けもみんなでやると、あっという間に終わった。
「まだ2時やで。」
雪遊び組は川向で遊びほうけていた。
非日常な遊びは、なかなかあきないようです。
こちらは、わが一族一かわいいと言われる牧子さんとあゆむちゃん。
あゆむちゃんはようようしゃべって、めっちゃかわいかった。
寒くなってきたので、2時40分くらいにみなさんごあいさつして帰路に。3時のバスより先に帰ったのは初めて。
来年もおじいさんが元気で、みんなでおもちつきができますように!
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