2017年06月15日(木)
いくぜ三線教室 [沖縄]
今日は午後に三線教室一日体験。
JEUGIAカルチャーセンター・イオンモール京都五条へ。
二回目の手術で声がほとんど出なくなり、今出せる音階としてはドレミファまでが精一杯(ソから上は出ない)。もう歌を歌うのは無理。今まで楽器を触ったこともなかったが、今からでもなんかでけんもんかと思った。
そんな時にひらめいたのが三線。指先は不器用だが、線が三本しかないんやったら何とかなるかーと思えてきた。
ちょっと遠いけど西大路五条。でも、西京極のグランドには何回も行っているのでなじみのある場所。これから正式に入会すれば、三線の練習のあとサブトラックをぶっ飛ばすとかもできる。文武両道?
自宅から12kmほど、車で35分。
本当は13時30分からだが、一日体験希望者は13時から。私のほかに中年女性がお二人来ておられた。
先生は40歳前後に見える男性。沖縄県人ぽく見えたが、京都の人らしい。
先生からいきなり三線を渡され、「きらきら星」の練習。
楽譜の代わりに「四四工工五五工○尺尺中中上上四○・・・」(○は休み)
こらおもろい。
ゆっくりなら何とかできる。
繰り返し繰り返し練習しているうちに、「きらきら星」が最後まで弾けるようになった。
13時30分から正会員さんがお二人来られた。こちらも女性。もう1年以上前から来られているらしく、あの「島々静しゃ」などを歌いながら弾いておられた。
「きらきら星」の次は「ちょうちょう」。そしてそのあとに「なだそうそう」の初めの部分。
私は一日体験3名の中では一番ましで、他の方が追い付いてこられるまで待つ余裕があった。お二人の女性は半分パニック状態になっておられるようで、何もできずに茫然とされている時間がけっこうあった。
でも先生はえらい。
「最初からすぐに弾けるようになる人もおられるし、あとからどんどん弾けるようになって前の人を追い抜く方もありますし」と励ましておられた。
一日体験は1時間くらいのものかと思っていたら、なんと3時間。正会員さんが15時30分に帰られたあとも居残りで16時まで。値打ちありました。
練習用に、今日使わせてもらった三線を家に持って帰ってもいいとのこと(レンタル代、月2000円)。今日来た3人とも、7月から正会員になる申し込みをし、三線持ち帰り。
三線のセットも安くあっせんしてくださるようで、これから続けていくのなら買ったほうが良い(人工皮23000円、本皮30000円くらい)。お一人はもう注文されていた。
月2回(第1・3木曜)で受講料5400円。
行くぜ三線教室。
集中力欠如の私には、それを高めるいい機会です。
入会手続きをしているとき、後ろを先生が通られた。
受付の方が、「今から着替えて、合気道教室に行かれるんです。」
「えっ? 三線と合気道?」
先生いったい何者。
人としてもおもしろそう。
今度いっぱいしゃべらせてもらおう。
いろいろと楽しみ!
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【今日のきく】
高山牧場の娘さんが私のブログを見てくださっている。
それはたぶん、この「今日のきく」コーナーでしょう。
きくは生まれてから40日ほど高山牧場にいた。あの時、あの娘さんは何歳だったのだろう。ちっちゃちっちゃかったきくのことを、ずっと覚えてくれていたのだろうか。
ワンパターンじゃなく、いい写真を載せなくてはね。
今日はロープ2本つなぎ。
きくはちょっととまどっていたけど、まあまあ喜んでいた。
夜のバス停お迎えも、2本つなぎロープで。
ぎょうさん動けてええなあ。
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2017年06月14日(水)
かもしれない [病院]
今日は寮1(二条)17時間。
朝6時前、家を出るときの気温が14℃。
「さぶっ!」
寮の裏に車を停めると、いつものシューちゃん。
でも、いつものおねえさんではなく年配の男性。
「シューちゃんですよね。」
「あっ、知ってられましたか。」
「はい、いつも会えるのが楽しみで。いつもは奥さんが散歩されてますよね。」
「はい。」
シューちゃんは、いつものシューちゃんステップをやってくれた。
さわやかな朝。
昨日の30km走の疲れがまったくない。どこも痛くなく、気色悪いくらい。
よく考えてみると、一人で30km走などしたことが今まであっただろうか。記憶にないなあ。もともと練習嫌いやから。
ゆっくりと気持ちに余裕を持って走ったら、30kmもしんどくないんやねえ。初めて分かった。これからもこんな練習してみよう。一人でいろんなことを考えながら走れてええわ。
さて、本題の「かもしれない」。
ああ恐ろし。
誰にも内緒にしておきたいんやけど・・・。
胆のう炎再発「かもしれない」。
日曜夜の腹痛は、右わき腹下ではなくみぞおち。また、以前の胆のう炎の時はカチカチの胆のうが触って分かった。今回はそれもない。だから、胃炎のひどいやつかと思っていた。
去年8月に3回胆のうが痛くなって「切るしかない」と言われたのだが、甲状腺腫瘍治療優先でモラトリアム。卵の黄身やマヨネーズ、脂っこいものなどを控えれば、急に痛くなることもないとも言われていた。「甲状腺の治療が一区切りつけば手術しましょうね」ということだった。
たしかに、その後食べ物に気を付けていたので同じところが痛くなったことは一度もない。10ヶ月近くも。
それがやね、アイソトープ治療の日程が決まったこの時期に再発かー。
もうこれはなんとかごまかすしかない。7月を逃したら、次は10月しか空いてへんとおっしゃっていた。その10月ももう詰まってしもたかもしれんし・・・。
日曜の夜、お腹が痛いと言っていた私に「胆のう炎かも知れんで」とヨメさんが言った。「痛い場所がちがうし、普通の胃炎やわ」と言い返していた。
でも・・・。
昨日の夜、またお腹が痛くなった。日曜の夜と同じでみぞおちあたり。
また食欲がなく、おそがけから晩ごはんを食べて寝た。寝るまではそれ程でもなかったのに、ふとんに入って横になると急に痛くなってきた。そのへんも日曜の夜といっしょ。
ただし今回は長引かず、2時間ほどでストンと痛みがなくなった。なんじゃらほいという感じ。
ヨメさんが言っていたように、「胆のう炎の痛みがみぞおちのほうに来てるだけ」だったのかもしれない。
京大病院放射線科の担当医師がおっしゃっていた。「アイソトープ治療室に入ってから胆のう炎の発作が起こったらどうしましょう。」
鞍馬口医療センターのI医師がおっしゃっていた。「アイソトープ治療が始まるまで、絶対に体調を崩さないように。」
えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。
でも今さらどうしようもない。
これからは暗示ですね。
「お前は胆のう炎ちゃうぞー、お前は胆のう炎ちゃうぞ―・・・。」
寮の裏にひそんでいたネコちゃんに、「何とかなりませんかなねえ」と相談。
いやいや「こっちが助けてほしいわ」という顔して見てたなあ。
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2017年06月13日(火)
雲ケ畑・真弓30km [ランニング]
腹痛で寝込んだ翌日に30km走。
やりますなあ・・・、というより「沖縄」の直前に30km走をするわけにもいかず、日程的に今日しかないんです。
「いっぺんは30km走やっとかんとなあ・・・」と思いつつ、いいコースがなかなか思いつかなかった。走ったことのない道は不安やし。自宅をスタートして知っているところをぐるっと回って・・・。
ネットの地図のルート検索で距離を測り、自宅→雲ケ畑→持越峠→真弓→杉阪→京見峠→鷹峯→御薗橋→自宅で28kmくらいになった。
「よっしゃ、これで行こう。」
午後1時半、まだお昼に食べたものが消化できていないが急いでスタート。途中人家のないところも多く、万一倒れても連絡がつくように携帯電話を持ってスタ−トした。(いつもは持って走ってはいない。)
昨日の午後はずっと寝た切り。それでも夕方近くには痛みが治まった。
「一旦痛みが治まったら、そうそうぶり返すことはないやろう」と根拠のない分析。
今日は、休けいも含めて「キロ7分以上」が目標。飛ばしてしまいがちな私を抑える練習です。
市原バイパスを通らず下の道で来ると、大岩でちょうど5km、32分08秒。
あかん、速すぎる。
ここから500m歩き。
6kmすぎの三原組の資材置き場前の谷水で給水。
雲ケ畑到着。
安井さんちの「守ろう9条」の横断幕を見ると、雲ケ畑に来たと実感できる。
雲ケ畑と言えば、きくの生まれた「高山牧場」。
コースから少し外れるが、寄っていくことにした。
去年10月高山菊司さんが亡くなられ、今は牛なき牛舎となってしまった。
玄関前にいた番犬(柴犬)君が吠えてくれたおかげで、家から人が出て来られた。菊司さんの娘さんだった。
「あのー、ボクー・・・。」
話すことを考えてなくて詰まってしまった。
「こちらで犬をもらって、・・・きくの飼い主です。」
「はい、分かります。ブログをいつも見させてもらってます。」
そうか、ごちゃごちゃゆわんでも「パオパオだよりの藤井です」で通じたんか。
きくの名前は「菊司」さんの名前からもらった。亡くなられたのは本当に残念だが、きくがいる限り菊司さんのこともずっと忘れませんから。我ながらいい名前を付けたもんだ。
ずっと気になっていたごあいさつができてよかった。
ここでちょうど9km。
しゃべっている間だけ時計を止め、再スタート。
雲ケ畑小中学校着。
私が小学校教諭として3年、真樹が中学生として1年お世話になった思い出の学校。休校になって、もう5年たつのかなあ。
ここで時計を止めて休けい。
9.7km、1時間04分58秒。
休けいを入れて、だいたいキロ7分ペースかな。
時計をリセットして再スタート。
標高400mの持越峠をめざす。
さすがに普通に走ってもキロ8分半。
かなりきつい上りが続く。
持越峠の手前から雲ケ畑を見下ろす。
ちょうど学校の窓が見えた。
そう言えば、真弓分校との交流学習でここを歩いて行ったことがある。それを思い出した。
またコースから少し外れるが、中川小学校真弓分校跡へ。
ここは、学校と教員住宅が一体というめずらしい建物。初めて来たときはビックリした。
「通勤時間0秒やん!」
雲ケ畑小中学校からの5km、34分43秒。
ここでまた、500m歩きを挟む。
杉阪にはきれいな北山丸太が並べてあった。
「南谷」と書いてあったが、廉が大文字駅伝に出た時に「フレンズ」でチームメートだった南谷さんのおうちだろうか。
杉阪都町の三叉路でちょうど7km。
「鷹峯まで8kmてか。思ってたより遠いなあ。」
9kmあたり(トータル19kmあたり)で、本日2回目の給水。
これは少なすぎるかもしれん。
京見峠のだいぶ手前で10km、1時間09分33秒。
理想的なキロ7分ペース。
5km走ったので、また500m歩きを挟む。
京見峠も標高400mくらい。
ここまで来て気付いたのだが、今走ってるコース「みかた」の練習にピッタリやん。もうちょっと綿密に計画立てて、練習会やったらいいかも。
持越峠越えは車に1台会っただけだが、京見峠越えはけっこう車が多かった。以前より道がよくなったので、タクシーなども通っている。ランナーは要注意。
下りもできるだけ抑えて走ったが、どうしてもキロ6分ペースくらいにはなってしまう。
鷹峯小学校の先で15km、1時間42分57秒。
本当はここでも500m歩きを挟みたかったが、もうちょっとなのでそのまま走った。
御薗橋で17km。家まであと3km。
ということは、雲ケ畑小中学校から家までちょうど20km。その前の9.7kmと合わせて約30km。これはうまいこといった。
「京都キャロット」前でまた写真を撮っていると、きくがのこのこと出てきた。これで素通りできなくなってしまった。
ここまで19.32km、2時間10分29秒。
その前の9.7kmを合わせて29.02km、3時間17分15秒。
ちょうど閉店の5時だったので、ヨメさんもいっしょに歩いて帰ることになった。きくは大喜びで、シッポピーン!
家まで700m歩いて、これで約30km。休けいも含めて3時間半。
「おー、見事なキロ7分ペース。」
あー、ほんまにいい練習になった。これで「沖縄」への不安がちょっとだけ解消した。
アシックスのゲイターも、30km3時間半のランニングにしっかり使えることが分かった。思っていた以上にいい商品のように思う。これも「沖縄」で使おう。
ゆっくりと歩きを挟みながら走ったせいか、全然しんどくならなかった。
でも、給水が谷水2回ちゅうのは改善せんとあかんね。
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【今日のきく】
「♪おばしゃんむかえにいきましょかー♪」と歌うと、きくは寝ていてもガバッと起きる。
バス停までのちょっとの散歩でもうれしい。
ところが、バスはバス停を通過。
「おかしいな、おばしゃん降りひんかったな。」
ヨメさんからメール。
「地下鉄事故で遅くなります。」
これで、久しぶりの車での国際会館駅までのお迎え。
きくはそれはそれでうれしいみたい。
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2017年06月12日(月)
老化、+5 [病院]
またまたダウン。
昨日の夜寝る前から、急にお腹が痛くなった。
晩ごはんが遅くなり、少しにしておけばよかったのにけっこう食べたのが悪かったのかもしれない。それに寝る前にも喉が渇いてジュース類をがぶ飲みしてしまったし。
お腹いたには新ビオフェルミンといつも言われているので、飲んで寝たのだがなにも変わらず。私が痛かったのはみぞおちあたりなので胃らしい。新ビオフェルミンは腸の薬らしい。そら効かんわな。
それでも、胆のう炎の時みたいに一睡もできないということはなかった。まあ半分くらいは寝られた。
胆のう炎は朝起きたらだいたい痛みは治まっていたが、今回の胃痛は痛いまま。
今日はちょうど、鞍馬口医療センターで経過観察。
「この一週間ほど、きつい頭痛になったり腹痛になったり。今日もお腹が痛くてしょうがないんです」と相談した。
いろいろと診てくださったあと、「甲状腺手術の後に頭痛や腹痛という例は聞いたことがないですね。特にどこかが悪いというのは見られません。心配でしたら内科を受診されますか。」
「でも今日は月曜やし混んでますよね。」
待つのもしんどいので、自力で治すことにした。
ずっと寝といたら、なんとかなるやろう。
前回は4週間分の薬を処方してもらったが、今回は7月の入院の都合もあり6週間分。こんなぎょうさんの薬、どうすんねんという感じ。
「手術をきっかけに一挙に老化が進んだらかなんなあ」と思っていたが、どうもその「かなんなあ」に突き進んでいるようだ。
わたくし的には、一挙に5歳ほど老け込んでしまった感じがする。
抗わなくては。
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2017年06月11日(日)
第25回みかた残酷マラソン [ランニング・出張販売]
「最後の天使」らしいです。
ゴール前の200mだけ、きくを従えて。
結果は3時間59分10秒。
なんと、4時間制限の50秒前。執念のゴールです。
「ゴール後ワンワンワンワンとわがまま言っていたら、こんなコスプレさせられたー。でも、オバサンより似合ってるかも・・・。」
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私は朝5時20分起き。
ヨメさんはコスプレ衣装を朝から着ておくということで、もっと早く起きていた。
会場には6時着。
毎度のことながら、うちは出店業者6店中のべべ。
ヨメさんは着替え時間節約のため、朝からコスプレ店員。
「笑うに笑えん」ちゅうやつですね。
スタート前の一枚。
今年はまったく練習できておらず、不安だらけのスタート。
大会役員さんが「車はすぐ近くのニワトリ小屋の前にとめたらいい」と言ってくださって助かった。ここなら、たびたびきくの様子を見に行ける。
スタートから15分ほどして、いつもの5km地点あたりへ。
早く来すぎて先頭ランナーが見えなかったので、コースを少し逆送。
やっと先頭ランナーに会うことができた。
給水所(第4かな?)はスピードが弱まり、ランナーの確認がしやすい。
ここで応援することにしよう。
まずは、地元のヒーロー・井上昌輝さん。
田野姓から井上姓になって初めての「みかた」。調子よさそうに見えましたが・・・。
次に、小林玲子さん。
故障からの復帰は順調なんでしょうか。
外峯陽子さん。
朝に、私の病気のことを心配して聞きに来てくださいました。いっぱいしゃべりたかったけど、声が出にくいもんで失礼しました。
奈良の蛯原さん。
朝に「京都キャロット」で買っていただいたシューズで出場。
ずいぶん前のほうにおられてビックリ。
ゴール後も「シューズがよかった」と報告に来てくださいました。
私が保持する唯一の戦力、そうへいさん。
元気いっぱいです。
ブログ「マラソンにはまった!!!」のタカッチさんの奥様。
タカッチさんは見つけられないのに、奥様はすぐ見つけられる。なんででしょう。
ワンちゃんつながりのお友だち、野村泰子さん。
かわいいシベリアンハスキーのリュウちゃんをいつも連れて来られているのだが、最近2ひき目を飼われ、大変なのでおうちに置いてこられたとのこと。
私の大好きな中島さんご夫婦の奥様・寛子さん。
朝にごあいさつに来られた時、うちのヨメさんのコスプレをダンナさんに説明されているところがおもしろかった。
「えぐいかっこうしてますねん」と私。
「えー、どんなー」とダンナさん。
「天使のかっこう」と奥様。
「えっ、藤井さんが天使のかっこう?」とダンナさん。
「いやいやいや、私じゃなくてヨメさんです」と私。
「えぐいてゆうから、てっきり藤井さんやと思いましたわー。」
「このあたりがキュンとするようなかわいい天使よ」と奥様が、ダンナさんの胸のあたりを触られた。
「キュンとするのかなあ・・・」と私。
そのあともおもしろい話が続くのだが、おもしろすぎるのでないしょ。
中島てっちゃん。
この時点では奥様の後ろでしたが、ゴールはダンナさんが先だったそうです。
カッパちゃんは撮っとかなあかん。
だいぶ遠くから撮っていたのに、「キャロットさーん、ありがとうー。」
めっちゃ目のいいカッパちゃんです。
カッパちゃんのカッパちゃんじゃない姿を見たことないんですが・・・。会場までの移動もカッパちゃんなんでしょうか。
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さて、ここからは「ますみちゃんコーナー」。
ここから上り坂がきつくなるけど、前を見てしかりね。
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会場に戻り、すぐにきくを見に行ったがぐっすり眠っていた。
無理に起こすこともないし、そっとしておいた。
1時間25分くらいでトップがゴール。
写真は間に合わなかった。
井上昌輝さんのすぐ後ろに女子のトップ。
なんぼ速いんじゃー。
ちょうどその時久保井委員長が来られ、女子のトップ・井野光子選手の解説をしてくださった。最近グッと記録を伸ばしてこられ、国際マラソンでも上位に食いこむようになって来られた選手だそうだ。
小林玲子さんの大会15連覇はなったのでしょうか。
久保井委員長はゴール前の下り坂でハイタッチ。
外峯陽子さんも快調。
1時間50分くらいかなあ。
来たー、そうへいさん。
1時間51分台の自己ベスト。
「篠山で藤井さんからアドバイスを受けてから、ずっと絶好調です。」
うれしいねえ、こんなふうに言っていただくと。
タカッチさん、見っけ。
気が付いたときは、こんな近くまで来ておられた。
桜井由美子さん。
いつも大会でお会いすると声を掛けてきてくださる。
今日は2時間6分くらいでしょうか。
コスプレ系最速は、「パンダ頭」。
重かったやろなー。首痛かったやろなー。
コスプレ系2番手は、「カオナシ」。
ここで思ったのだが、女性コスプレはほぼ全員顔出し。男性コスプレは顔を隠して誰か分からん。女性は顔だし重視、男性はコスプレであろうとスピード重視ということでしょうか。
タカッチさんの奥様。
きれいなランニングフォームです。
桜井洋一さん。由美子さんのダンナさん。
私に向かってバンザイをしてくださったあと、こむらがえり。
サービス精神旺盛でありがたかったのですが、こむら返りが癖になってしまっているようで気の毒でした。
ここで一区切り。
応援したい人はだいたい見られたので、出店テントに戻って販売のお仕事。
きくを見に行くと、まだぐっすり眠っていた。
このグルーブだけは撮っとかなあかん。
今年はキャンディーズでした。
ここで3時間46分くらい。
ゴール4時間制限まで、あと10分ちょっと。
ヨメさんが帰って来られるのか心配になってきた。
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残り5分くらいのとき、「奥さん、もうすぐ帰ってくるよ」と教えてくださる方あり。
まだ寝ていたきくちゃんを起こして、ダッシュ。
きくはちょっと寝ぼけていたが、がんばってダッシュした。
まにおうたー。
おばしゃんやー。
きくがおぱしゃんのほうを向いてるいい写真が撮れた。
この手前の草むらできくが立ち止まり、○ッコ。
「きくちゃん、ゴール関門が・・・。」
きくは基本走るのが好きなので、こんな時もなんぼでも走る。
ゴールを目指してるのが分かるのかな。
ゴールは3時間59分10秒。
きくの○ッコがもうちょっと長かったら、危ないとこやった。
ますみさん、お疲れ様。ようがんばりました。
きくもなんか自慢げやねえ。
あちこち痛くなったらしいけど、今までで一番値打ちのあるゴールでした。
戻って座ったら、もう動けなくなってしまったますみさん。
私が代わりに記録証をもらいに行った。
ヨメさんはもう動けないので、そうめんとかトマトとかももらいに行けなかった。
「人みな使命あり」の大きなのぼり。
こののぼりのもとに多くの人が集い、働いておられるんですね。
「平和・憲法九条」ののぼりの代わりにこれを背負って走ってもいいですね。
「バカだねえ・・・、いやそんなこと言っちゃいかんね。」
そう言いながら、高石ともやさんがひょっこりと。
ヨメさん曰く、「私のコスプレは、高石さんと久保井さんに喜んでもらうためにやっている。」
私はきくちゃんのお散歩に行っていたが、話は盛り上がったでしょうか。
また、コンサート行かせてもらいますね。
きくちゃんはほかの犬に因縁をつけたりもせず、かしこいワンちゃん風だった。
まあ、6時間以上昼寝したしね。
宍粟市の佐古井さん登場。
「佐古井さん、佐古井さんがね、前にボクの病気のこと聞かはったあと、黙ってうちの商品買ってくれはったやないですか。それをうちのヨメさんが感心して『どんな励ましの言葉よりうれしかった』ってゆってたことをブログに書いたんですよ。それがけっこう反響があったみたいで。そういうお客様のことを、私ら夫婦の間では『佐古井流』ゆうてるんですわ。」
「そんなんゆわれたら、また買わんなんねえ。」
「いえいえ、もう気ー使わんといてください。勝手に名前使わせてもろてすいません。」
今日も「佐古井流」お客様がが何人かおられたような・・・。
ヨメさんはあちこち痛くて、後片付けも大変だった。
そんな時はきくかまい。
ワンワンゆうてたら、こんな目に合わされる。
でも全然嫌じゃないんよね、きくは。
きくちゃんのごはん代稼ぐためにがんばったけど、もひとつやったなあ。
出店業者の条件を、「本大会5回以上完走者に限る」とかにしてくれたらうちが「ひひひ」になんにゃけどなあ・・・。
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2017年06月10日(土)
第25回みかた残酷マラソン・前日 [ランニング・出張販売]
午後5時すぎ、会場到着。
久保井実行委員長にごあいさつし、出店場所の抽選を終え、テントだけでも出しておこうと思った。しかし、会場に着く少し前から降り出した雨が降りやまず。
車の中で茫然としていたのだが、「ああ、こうゆうときのきくちゃんいじめやん。」
パオパオの餌食になったきくちゃんは、ヨメさんによると「コウモリみたい」。
「ほんまや、コウモリみたいや!」
けっきょく雨はやみそうもないので、準備はあきらめてハチ北の宿へ。その分、明日は早う起きんなん。
もう寝ます。
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自宅1時出発予定が、20分ほど遅くなってしまった。
きくの車酔いのことを考えて、いなかの山道周りではなく、できるだけいい道で行くことにした。なおかつ高速代があまりかからないルートで。
京都縦貫道・沓掛ICまで50分。
千代川ICで出て(620円)、舞鶴若狭道・丹南篠山口ICへ。ここまで1時間50分。
入ってすぐの西紀SAにドッグランがあったので、みんなで休けい。
せっかくのドッグランなのに、きくは匂いでばかりで全然走らない。
オバサンに背後から襲われても知らんぷり。
だいぶゆっくりしたので、きくも得心した様子。
春日ICまで610円。
あとは遠坂トンネルの360円。
有料道の合計1590円。
みかたの会場着は5時すぎ。
去年と同じで、休けいも入れて3時間40分かかった。
村岡あたりから雨が降り出し、会場あたりは本降り。
とりあえずヨメさんに、コンサート会場におられる久保井委員長にごあいさつに行ってもらった。
そのあと少し小降りになったので、きくのお散歩。
でもまたすぐにきつい雨。
夜8時くらいまでやまないという予報だったので、あきらめてハチ北の宿へ。
ハチ北の「さかえ」さんは会場から22km、車で30分ほどかかる。
着いた時も雨がやんでいたので、またきくのお散歩。
きれいな水が流れているところは、「ぶと」に注意!
きくは私ら二人で散歩に行くと、すごくはりきる。
ちょっと上がったところがスキー場。
こうゆうところもきくは大好き。
立派なリフトの施設があった。
ゆっくり散歩していたら、急にきつい雨。
「はしれー!」
私らもぬれて体が冷えてしまったが、おいしい鴨鍋で体があったまった。
最近は売り上げがガタ落ちで贅沢はできないのだが、しっかり食べておかないとしっかり働けない。
お肌ツルツルになる温泉に入り、早めの就寝。なぜか2部屋続きのところを使わせていただいたので、夫婦別室。お泊りで夫婦別室はめずらしい。
それより、きくが車でちゃんと寝られているかが心配ですが・・・。
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「くーちゃん」〜シリーズご近所犬23〜 [わんこ・にゃんこ]
今日はお昼すぎに「みかた」に向けて出発。
24時間バイトからの朝帰りだが、午前中に走っておかなくては。
久しぶりの仏大グランド往復10km。
1.8kmあたりに大きな交差点がある。
そこで、前から気になっていたかわいいワンちゃん発見。飼い主さん(女性)に声をかけさせてもらった。
「すいません、ワンちゃんの写真撮らせてもらっていいですか。」
「えっ?」
「あっ、あのー、かわいいワンちゃんの写真を撮るのが好きで・・・。」
「そうなんですか。ワンちゃん、飼ってられるんですか。」
「はい、雑種ですけどね」と言って、写真を見てもらう。
「かっこいいワンちゃんですね。」
「一応ミニシェパードって言ってるんですけど・・・。」
「ミニシェパードなんですか。」
「いやいや勝手に言ってるたけで、ただの雑種です。」
「うちのも雑種なんですけど、紀州犬が入っているみたいで。」
「大きいですもんね。お名前は。」
「くーちゃんです。」
その「くーちゃんです」と言われたときの言い方が、誇らしげですごくよかった。
「くーちゃん・メス・7歳」
「うちの犬は、ほかの犬や人にもきつくてあきません」と言っていたら、「くーちゃんもよその犬にはきついです」とのこと。でも人にはなつくみたいで、さわっても全然だいじょうぶだった。
2ひきでバトルできたらおもしろいんやけど・・・。
どうせ、きくがボロボロにやられるだけか。
【飼い主さんに声をかけるときの心得】
・必ず止まっている状態の時に声をかける。立ち止まらせてはダメ。
・必ず「かわいいワンちゃんの・・・」と言う。ここ大事。
・自分も犬を飼っていることを言う。できれば写真も見てもらう。
今まで100ぴき以上の犬の飼い主さんに声をかけているが、嫌がられたのは1回だけ。たいていは大喜びしてくださる。
これからもマナ―を守り(?)、雑種犬に声をかけるぞー。
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【RUN】
仏大グランドへ。
できるだけスピードを抑えて。
行きが5分47、5分41、5分42、5分58、5分51で29分00秒。
帰りが5分28、6分00、5分35、5分52、5分57で28分54秒。
まだまだ速すぎる。
もっと抑えた走りができるようにならないと。
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