2017年06月14日(水)
かもしれない [病院]
今日は寮1(二条)17時間。
朝6時前、家を出るときの気温が14℃。
「さぶっ!」
寮の裏に車を停めると、いつものシューちゃん。
でも、いつものおねえさんではなく年配の男性。
「シューちゃんですよね。」
「あっ、知ってられましたか。」
「はい、いつも会えるのが楽しみで。いつもは奥さんが散歩されてますよね。」
「はい。」
シューちゃんは、いつものシューちゃんステップをやってくれた。
さわやかな朝。
昨日の30km走の疲れがまったくない。どこも痛くなく、気色悪いくらい。
よく考えてみると、一人で30km走などしたことが今まであっただろうか。記憶にないなあ。もともと練習嫌いやから。
ゆっくりと気持ちに余裕を持って走ったら、30kmもしんどくないんやねえ。初めて分かった。これからもこんな練習してみよう。一人でいろんなことを考えながら走れてええわ。
さて、本題の「かもしれない」。
ああ恐ろし。
誰にも内緒にしておきたいんやけど・・・。
胆のう炎再発「かもしれない」。
日曜夜の腹痛は、右わき腹下ではなくみぞおち。また、以前の胆のう炎の時はカチカチの胆のうが触って分かった。今回はそれもない。だから、胃炎のひどいやつかと思っていた。
去年8月に3回胆のうが痛くなって「切るしかない」と言われたのだが、甲状腺腫瘍治療優先でモラトリアム。卵の黄身やマヨネーズ、脂っこいものなどを控えれば、急に痛くなることもないとも言われていた。「甲状腺の治療が一区切りつけば手術しましょうね」ということだった。
たしかに、その後食べ物に気を付けていたので同じところが痛くなったことは一度もない。10ヶ月近くも。
それがやね、アイソトープ治療の日程が決まったこの時期に再発かー。
もうこれはなんとかごまかすしかない。7月を逃したら、次は10月しか空いてへんとおっしゃっていた。その10月ももう詰まってしもたかもしれんし・・・。
日曜の夜、お腹が痛いと言っていた私に「胆のう炎かも知れんで」とヨメさんが言った。「痛い場所がちがうし、普通の胃炎やわ」と言い返していた。
でも・・・。
昨日の夜、またお腹が痛くなった。日曜の夜と同じでみぞおちあたり。
また食欲がなく、おそがけから晩ごはんを食べて寝た。寝るまではそれ程でもなかったのに、ふとんに入って横になると急に痛くなってきた。そのへんも日曜の夜といっしょ。
ただし今回は長引かず、2時間ほどでストンと痛みがなくなった。なんじゃらほいという感じ。
ヨメさんが言っていたように、「胆のう炎の痛みがみぞおちのほうに来てるだけ」だったのかもしれない。
京大病院放射線科の担当医師がおっしゃっていた。「アイソトープ治療室に入ってから胆のう炎の発作が起こったらどうしましょう。」
鞍馬口医療センターのI医師がおっしゃっていた。「アイソトープ治療が始まるまで、絶対に体調を崩さないように。」
えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。
でも今さらどうしようもない。
これからは暗示ですね。
「お前は胆のう炎ちゃうぞー、お前は胆のう炎ちゃうぞ―・・・。」
寮の裏にひそんでいたネコちゃんに、「何とかなりませんかなねえ」と相談。
いやいや「こっちが助けてほしいわ」という顔して見てたなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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