2016年12月26日(月)
「沖縄100キロ」のあとは [ランニング]
今日も走った。
もうこのまま走れなくなるかもしれないという段階から復活したので、走れるだけで大もうけ・・・、かな?
「沖縄100キロ」出場は正解だった。
完走はできなかったが、こむら返りさえ克服できたら完走への光が見えてきた。ぶっつけ本番のターサージールTS4も、水ぶくれだらけになったがいい履き心地だった。これからは「こむら返り対策」ですなあ。
来年3月の「なごうら100キロウルトラ」、出られるもんなら出たいなあと思っていたのだが、来年も3月第1日曜なので「篠山」とバッティング。出張販売に行かんなんからなあ。せっかく、申し込み締め切りが1月13日まで延長になっていたのに。
次の目標は、来年1月22日の「名護ハーフ」。
去年は肉離れの影響で不本意な結果(1時間37分59秒、部門4位)に終わった。今年は絶対に優勝。タイムは1時間35分切り。今の感じできっちり調整できれば、楽々出せるタイム。
それが終われば、来年12月の「第2回沖縄100キロ」に向けて長い距離の練習をしていこうと思っている。
来年の12月まで、「生きな!」
今日は、自宅→京産大グランド往復10km。
市原野農協前から東北部クリーンセンター前へ。
上って上って2.5km、15分ちょうどくらい。
下って下って十三石橋。
ここで3.7kmくらい。
京産大グランド前で5kmにちょっと足らず。
前は坂を上って5kmにしていたのだが、しんどいのでそのまま下の道を南下。
5km、28分45秒。そこそこ走れてますやん。
休まず折り返して往路へ。
帰りにあった寒暖計は7℃だった。
この時期のこの時間にしたら暖かいのかな。
往路5km、28分37秒。
トータル10km、57分22秒。
よろしいよろしい、いい感じで走れている。
さあこれからはトラックでも練習して、スピードを磨かねば。
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【今日のきく】
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2016年12月25日(日)
サンタ襲来 [私の好きな人]
まさかまさかのサンタ襲来。
「サンタさん、来てください」って、ゆうてみるもんですねえ。
今日から、「京都キャロット」の店内セール。
出張販売用としてキャラバンに乗せていた商品を、全部おろして整理。ふだんは店の在庫がかなり少なくなっているが、今ならいろいろと選べます。
今日は高校駅伝の日。
最近はずっと沖縄・今帰仁村の北山高校の応援をしていたのだが、今年は男女とも県大会で敗れてしまった。男子はコザ、女子は那覇西が出場している。今年はテレビ観戦です。
午後2時半すぎ、サンタクロースがプレゼントをいっぱい持って登場。味噌やら米やら塩やらもちむぎ麺やら大麻やら・・・。どうもありがとうございました。さっそく吸わせていただきました・・・、ってウソウソ。
私が兵庫・ゆめさき舎を突然訪問したことへの「仕返し」。きっと松本さんも突然訪問してびっくりさせたかったと思うが、私はいつどこにおるかよう分からんやつやから困ったでしょう。ちゃんと予告ありの訪問でした。
ヨメさんも追試から帰ってきて、サンタさんを挟んで3ショット。
サンタさんから後光がさしていて、撮影に難儀した。
短い時間だったが、いろんな話をした。
高校駅伝の話。
「兵庫の1区の田中のぞみちゃん、ラストがしゅしゅしゅーでしたね。」
「去年より悪かったみたいですね。」
「最後のスパートに食らいついていくんかと思ってたのに・・・。」
「大阪の2区の高松ムセンビ妹は、『やったんで系』やね。あんなちっこいのに、前にいた9人全員抜きましたやん。」
「ほんま、すごい。ところで姉ちゃんはどこの大学に行ったん?」
「それがね、このごろ話題に上らへんしおかしいなあと思って調べてみたんですよ。そしたら、今オレゴンですわ。サラザールがやってるナイキなんとかクラブ。あそこで大迫君やらといっしょに練習してるみたいですよ。」
田中希美選手ともムセンビ姉妹とも知り合いではないが、関西のオッサンの乗りで、「ちょっとでもかすったら、みな応援」ちゅうやつです。
「かりいほ」の話。
「昨日、4チャンの報道特集で『かりいほ』っていう障害者施設のことやってましたわ。栃木県の大田原市にあるんですけど、知ってはります?」
「聞いたことはるけど、よくは知りません。」
「一番印象的やったんは大好きな職員さんを、興奮したら噛んでしまう子。大好きで大好きでごはん食べるときもいつも横に来て食べるような子やのに、ほかの子からからかわれてカッとしたら、その職員さんを嚙んでしまうって・・・。なんでなんやろうね。」
◇ ◇ ◇
12/24 18:15 TBSテレビ 【報道特集】
<特集>異色の施設「かりいほ」の挑戦
栃木・大田原市・知的障害者視線施設「かりいほ」。
民間の社会福祉法人が運営。
男女約30人が入所。
周囲を山に囲われているが、塀もフェンスもない。
職員と農作業を中心とした生活を送っている。
かりいほ・石川恒施設長が言い続けているのは「本人の本当の姿を知ろう」。
銀杏をイチョウの実から取り出す作業を行っていた男性は、東京の親元からかりいほに来て9年。
軽度の知的障害とADHD・注意欠陥多動性障害と診断されている。
かりいほに来た理由は自転車泥棒、万引き、置き引きなど衝動的な盗みが抑えられないため。
男性は小学3年生くらいから両親や友達の家から財布を盗む行動が始まった。
東京に戻るために都内の作業所で短期間の実習を行ったが、職員の目が届かない時に小銭入れを見つけ盗み、自転車も盗んでしまった。
問題行動を変えることは簡単ではない。
暮らし続けられる場所を作るのが福祉の本来の場所を作るのが福祉の本来の役割だと石川施設長は考えている。
Google earth提供
父親のコメント。
グループホームについて言及あり。
◇ ◇ ◇
「藤井さん、お客さんにいろいろと言いたくなりませんか。」
「全然ありませんね。自分の興味のない商品は、よう勧めません。」
シューズに関して言うと、今興味のあるのは、アディゼロタクミ・レンとセン、ターサージールTSとターサージャパンくらい。あとはふだん履きならいいけれど、とてもレース用には使いたくない。こんなことでは、店員としては失格ですね。
病気のことも聞いてくださったのだが、自分自身でよく分かっていない。うまくは説明できなかったが、とりあえずはもうちょっとは生きられるらしいと言っておいた。
また「仕返し」の「仕返し」に行かなあかんなあ。
次はどっかから走って行こう。「平和・憲法九条」ののぼりを背負って。
クリスマスというのにクリスマスケーキなし。さびしー。
その代わりでもないが、オードブルセットが半額になっていたので買ってきた。
ブリとカキのお鍋とこのオードブルで、ちょっとだけクリスマス気分。
でも、ケーキ食べたかったなあ・・・。
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【今日のきく】
ストーブの前に入り浸っているきく。
そんな近くで暑ないんかいな。
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2016年12月24日(土)
第87回9の日平和ラン [ランニング]
今日は12月24日、クリスマスイブ。
「9の日」とは何の関係もないが、今日「9の日平和ラン」強行実施。
今月9日は寮1(出町)24時間バイト。19日は「沖縄100キロ」の翌日。29日は寮2(二条)17時間バイト。ということで、9のつく日は全滅。もう走らな、年越してしまいますやん。
明日高校駅伝があるので、そのコースでも走ってみましょう。
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【今日のきく】
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2016年12月23日(金)
万博クロスカントリー2016〜レース初伴走と嫁姑対決〜 [ランニング・出張販売]
伴走のご指名をいただいた松村竜太さんと初レース。
2回伴走の練習をさせてもらったが、やっぱり私はまだまだ。今日もいっぱいヘマをした。何回か他のランナーとぶつかり、何回かつまずかせてしまった。それでもゴール後には「ありがとうございました」と言ってもらえて、こんなうれしいことはない。
今日も一つ教えてもらった。
「段差のあるところはできるだけ斜めにならないように直角に入る。」
たぶん、斜めに入ると足を滑りやすくしてしまうからだろう。
1回ごとに賢くなって、うまい伴走者になろうと思っています。竜太さん、これからも1つ1つ教えて行ってくださいね。よろしくお願いします。
今日はなぜか、廉のお嫁さん・彩ちゃんがレースに参加。たぶん初レース。どうしたんでしょうね。ますみさんと同じく3kmに。嫁姑対決がこんな形で実現。さて、その結果は・・・。
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5時50分ごろ自宅発で、1時間後に会場着。
中学校の陸上部が団体でたくさん来られていた。
この大会はミズノがメインスポンサーなので、「京都キャロット」」の出店もミズノ商品のみ。これはきつい。うちはアシックスの商品の在庫が一番多いですから。
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9時25分から、毎年恒例、箕面自由学園中学校のチアリーディング。
これが見たくて、廉・彩夫婦は9時20分ごろに会場に来ていた。
すごくよかったが、ちょっと短かったような・・・。
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気温はそれほど低くはないのだが、とにかく強い風。
何かお腹に入れておかないと、この強風には勝てない。
あたたかいおうどん、おいしゅうございました。
12時10分、廉の5kmがスタート。
廉が超超久しぶりにレースに。
朝現れたときは顔色が悪くてビックリだったが、やっぱり走ってこその廉やねえ。
行きしは元気いっぱいだったが、帰りはヘロヘロ。
しょうがないやんねー。
けっきょく、ゴールタイムは21分台。ちょっと前はあんなに速かったのに、走ってなかったらこんなもんなんやね。今の私の5kmより悪いくらい。
でも、元気に走っているところを見せてもらって私は満足。
12時50分、いよいよ10km。
ちょっと早めに行ったので、竜太さんがなかなか見つけられなかった。
スタート5分ほど前、やっと列の最後尾におられた竜太さん発見。もう一人の伴走者、大阪ミントJCの松浦さんもいっしょに。松浦さんは私たちの前を露払いのように走ってくださるようだ。これは心強い。
ゆっくり最後尾からスタートしたのだが、すぐ前が詰まってぶつかりそうになった。やはりこのあたりは練習とはちがう。レースでしか経験できないこと。
競技場を出ると、コースが広くなり走りやすくなった。竜太さんも、練習の時より少しペースを上げておられた。
スタートラインから1km地点までは6分22秒。このまま行けば、ゴールは1時間5分くらいか。ただしこの先、芝生あり、石畳あり、丘越えあり、ぬかるみありやからねえ。どうなることやら。
松浦さんがちょっと前を走ってくださり、何度も何度も振り返って私たちを見守ってくださった。この振り返るのって、すごくしんどいんですよね。ほんとうにありがとうございました。溝が切ってある所や丘越えのところでは適格な指示を出してくださり、1周目うまく走れなかったところも2周目には克服できた。
ところがその仏の松浦さんが、残り2kmあたりから鬼コーチに変貌。
「さあ、スピードアップしましょか。」
そんなもんムリやろうと思ったが、なんと竜太さんがその言葉に反応。息遣いが激しくなりながらも、残り2kmを疾走。
1kmごとのラップは以下の通り。
0 0分55
1 6分22
2 6分32
3 6分19
4 6分20
5 6分36
6 6分24
7 6分31
8 6分38
9 5分48
10 5分46
最後の2km、各50秒ほどペース上げてますやん。
ゴール、1時間04分12秒(私の時計で)。
スピードアップしてそのままゴールやから気持ちいい。
ゴールの係として立っていたかわいい子にお願いして記念写真。
竜太さんや先輩伴走者の松浦さんの眼には、私の伴走ぶりはどう映ったでしょう。自己採点では70点くらいは行けたかなあと思ってるんですが・・・。
竜太さんの奥様・千尋さんは2分前にゴール。
たった2分やったら、もうちょいがんばったら追い付けたなあ。
ここでお別れし、うちの嫁姑対決の応援に。
3kmスタートの14時03分まで、あと5、6分しかない。
スタート地点を探してもいなかったので、「京都キャロット」のテントへ。そこでばったり。
「まだ並んでへんかったんかいなー。」
ぎりぎりやちゅうねん。
店番を廉と交代。
廉に応援に行ってもらった。
行きしは二人仲良く・・・。
帰りは彩ちゃんが大きくリード。
全然走ってへんぶっつけ本番だそうだが、やっぱり若い子は元気。
若嫁 20分18秒
古嫁 21分58秒
予想以上の大差。
古嫁は来年のリベンジを企てていたが、若嫁はそんなことより仮装ランナーがえらく気に入ったようだ。「来年は家族みんなで仮装して出たい」とか言っていた。
あかんあかん、そんなんけしかけたら「えぐい仮装」させられるかもよ。古嫁をあなどったらあかんでー。
廉彩夫婦が後片付けも手伝ってくれたので、早くしまえることができた。商品がミズノ限定だったので、売り上げは激減だがそれはしょうがない。
みんなで近くの「スシロー」へ。
4人お腹いっぱい食べて6000円ちょっとやったから安上り。
廉彩夫婦はエキスポシティへ。明日もあさっても休みやから、ゆっくり遊んできたらいいわ。
私はカニの盛り合わせを注文させてもらった。
私らはきくが待つ家へ。
6時20分自宅着。
「万博クロカン」は会場が近くていいんやけど、扱える商品が限定されるのが痛いなあ。
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2016年12月22日(木)
きくと生きる [わんこ・にゃんこ]
ヨメさんがきくのことをすごく心配している。
ちょっと太りすぎて、寝ているときに「ぶーぶー」いびきをかく。
えさの量は少なくしているし、おやつもめったにやっていない。それでも太るということは、えさを変えるしかないか。
よさげなえさは値段が高い。
「そんなもんもきくに食べさせられんようになったら終わりや。なんのために働いてるんか分からん」とヨメさんは言う。
ほんまそのとおり。
夕方からきつい雨。
夜の散歩はムリと思っていたが、10時ごろ小やみになったのでGO。
雨だけでなく風も強く、落ち葉がいっぱい。
甲状腺低分化癌の5年生存率は50パーセント台。てっきり、きくより先に死ぬと思い込んでいました。現時点で転移がないということで、あと5年はだいじょうぶかな。
きくは今11歳9か月。私は61歳になったとこ。
パオパオと余命勝負やね。負けへんでー。
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2016年12月21日(水)
ゆりやん [私の好きな人]
◎毎日新聞12月19日朝刊・学校と私
受け入れてくれた友達=お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさん
1学年12人。先生が一人一人の良いところを伸ばしてくれるような田舎の小学校に通いました。中学に進むと、生徒は増えました。「イケてる子」「おとなしい子」のグループがあり、私はイケてるほうに入りたくて背伸びをしていました。元々太い眉毛を親に内緒で細くそったりして。
それが突然、中学3年で自分がいじめられることになったのです。女子には悪口を言われ、仲間外れにされ、男子には机の中の物を窓から投げられたりもしました。当時の私には中学しか世界がなく、いじめられたら終わり。本当に毎日が嫌でした。
でも、いじめる子たちに人生を変えられたくはなかった。芸人になるのが夢だったので「絶対に芸人になって『あの時、友達やったよな?』と近づいてきても無視してやろう」と思っていました。家では毎晩、父の食事の時にその日の出来事を話す習慣があり、相談に乗ってもらったことも助けになりました。
実は、自分がいじめられるまで私もいじめっ子の側で、一緒におとなしい子たちの悪口を言ったりしていたのです。居場所がなくなり、私はその子たちに仲間に入れてほしいと頼みました。すると本当にいい子たちで「いいよ」と受け入れてくれたのです。
それまでは悪口で笑っていたけれど変わった。「銀座」が仲間内の流行語になると、田舎で誰も銀座に行ったことすらないのに「その可愛い筆箱どこで買ったん?」「銀座」「うそやん」と何かにつけて口にしては笑いました。そんな面白さを知り、高校では背伸びせず自分が一緒にいたい人といようと決めました。
高校で仲の良かった友達は、一緒にいると自然と面白いことを言え、突っ込みを入れてくれたり。かつては苦手なタイプの子をライバル視したのですが、無理に対抗せず冷静に接するようにもなりました。私をいじめたようなタイプの子を一歩引いて見る感覚も養われた気がします。
そうやって出会った友達をまねすることで、ネタをやれています。いじめられた経験から、いい友達に巡り合う方法を知ることもできた。だから、もっと違う中学時代だったらなとは全然思いません。【聞き手・念佛明奈、写真・梅田麻衣子】
■人物略歴
1990年、奈良県吉野町生まれ。2013年に吉本総合芸能学院(NSC)大阪校を首席で卒業。ピン芸人日本一決定戦の「R−1ぐらんぷり」では、2年連続で決勝に進出した。
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今日は寮2(二条)17時間。
沖縄に行っている間にたまっていた新聞を寮に持っていき全部読んだ。
今日はやわらかい話題を。
私のお笑い芸人一押し、「ゆりやんレトリィバァ」。
複雑なもの(コンプレックスの本来の意味)を秘めた、ちょっとぽっちゃり女性。
これはやられてしまいます。とても他人とは思えない。
どこかで見たような・・・。うちのヨメさんの短大時代の写真がこんな感じだったような・・・。(バシッ、ボコッ、ドスッ! びしゃたたき!)
NSC主席と言われてもねえ。「それがどしてん!」レベルです。
そんで、なんでレトリィバァなん?
なんかやっぱり、うちのヨメさんと似たようなにおいがしますにゃわ。
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