2011年07月01日(金)
2011前半・ブログ編 [振り返って]
祝、月間15万アクセス!
6月のアクセス数が150038。
6月は30日なので、ずっと目標にしていた「1日平均5000アクセス」をやっと達成。3年半かかりました。
次は、「めざせ1日10000アクセス!」
目標達成記念というわけでもないけれど、私のブログのリンク集に新着。ずっと前からリンクさせてもらおうと思い続けていた「晴徨雨読」。
退職後、綾部市の片隅で「カフェ・じょんのび」をされているじょんのび村村長さん。いろいろな経験を積んでこられた方なので、そのブログの内容も深い。また、本文のあとにおまけとして付いている「今日のじょん」は、犬好きにはたまらーん。(上の写真は、じょんのびカレンダー7月。)
リンクさせていただくまでのいきさつは、「晴徨雨読」に入れさせてもらったコメントを見ていただいて・・・。
▽ ▽ ▽
今回の最終第十問、村長さんのアシストもあり何とか正解。これで通算6勝4敗、勝率.600。ぎりぎりですけど、検定二級合格。(ほかの人はどうやったんやろかなあ・・・。)
ここで、お願いがあります。このブログ「晴徨雨読」を、私のブログ「パオパオだより」のリンク集に入れさせてください。今回の検定で、いい成績が残せたらお願いしようとずっと思っていました。
本当はじょんのび村にお伺いしてお願いしようと思っていたのですが、なかなか出かけることができません。もし、ご迷惑でなかったら、よろしくお願いします。
ちなみに、今までリンクさせていただいたブログの書き手は全員私より年下。今回「晴徨雨読」をリンクさせていただけたら、初の年上ということになります。
できるだけ早く、うちのきくを連れてじょん君をビビらせに行きたいと思っています。きくはじゃじゃ馬系ですが、どうかよろしくお願いします。
投稿 パオパオ | 2011/06/29 21:30
検定二級合格おめでとうございます。履歴書等に記入されますと就職など引く手あまたとか、、、、なりませんかな。
さてこのたび電灯ある、もとい伝統ある「パオパオだより」のリンク集のお申し出があり、喜んで認可する次第です。「パオパオだより」はかみさんが大ファンで楽しく読ませてもらっております。
投稿 じょんのび村村長 | 2011/06/30 19:42
△ △ △
ブログを書いていての一番の喜びは、こうしていい人間関係が広がっていくことですね。
みなさーん、「晴徨雨読」見てくださいね(→)
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2011年06月30日(木)
超美人からのお手紙 [雑感]
「おっ、静岡のゆきさん・・・、てだれやったっけ・・・。ひょっとしてボクのファン? このきれいな字からすると、若くて美人なおねえさん・・・、むふふ・・・。」
郵便受けに入っていたお手紙を見ながら、いろいろと想像しほくそえんだ。
「うん? ゆきさん・・・、ゆきちゃん・・・、『ゆきちゃんていうの』のゆきちゃんかい!『雪の日にお父さんが走ってたら、ついてきたの』のゆきちゃんかい!」
開封してみると、やっぱり「SAIKOロードレース」で再会を果たしたゆきちゃんだった。
「ますみちゃん、生まれて初めてワンちゃんから手紙もろたわ。」
「はあ?」
「まあ、見てみいな。」
「ふーん・・・、ふーん・・・、そらよかったな。」
ゆきちゃんはまちがいなく超美人・・・、じゃなく超美犬。笑い顔がいいんですよねー。
実は、「SAIKOロードレース」の出店では気持ちが重くなることがあった。レディスサイズの高価なシューズが数足盗難にあってしまった。大会自体には何の関係もないことなのだが、こういうことがあると暗い気持ちで帰路に着くことになる。
それを救ってくれたのがゆきちゃんだ。ゆきちゃんのペロペロがどんなにうれしかったか・・・。
そうそう、会場の「野鳥の森」は「ペット立ち入り禁止」になってたね。それで、会場内ではゆきちゃんに会えなかったんやね。
あのー、来年、ゆきちゃん見張り役のアルバイトに来てくれません? そしたら、「ペットじゃなく、うちのバイトさんです」って言えるんですけど・・・。
うちにも「きく」というミニシェパードに見えるかっこいい犬がいます。でも、臆病なくせに捨て身のかみちゃちゃくり攻撃に出てしまうんです。これは危険。ゆきちゃんみたいにかしこそうなワンちゃんが、そばにいてくれたらなあ・・・。
まあアルバイトはじょうだんで、また大会で見かけたら「ワン、ワン」と声をかけてくださいね。
うちのきくも、毎朝「おねえちゃんお見送り」としてちょっとは役に立ってます。念のため。(でも、よくオスとまがわれるんですよねー。)
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2011年06月29日(水)
2011前半・家族編 [振り返って]
「私の人生、体一本で勝負する!」と眞寿美さん。
これを、「よっ、豪傑!」と見るか、
または、「うっ、エロかわ!」と見るか、それは・・・。
それでも、「サロマ50km」を制限時間内に完走したのだからえらいもの。
「アンタのゆうことを、一切聞かへんかったんがよかったんやろなー。」
「そのとーり!」
(上の写真は、6月5日の「たたらぎダム湖マラソン10km」の時のもの。「サロマ」もほぼ同じウェア・シューズで走ったらしい。「サロマ」の写真がないもんで・・・。)
「いつまでもいっしょに行くと思われたらかなんなー」と、真樹はいつも言う。
でも、高2になっても、4月の「伊江島マラソン」、6月の「佐久島マラソン」と2回もマラソン旅行にいっしょに行ってくれた。娘にないがしろにされているおとっつぁんらー、どうじゃー、うらやましいやろー。
ほんまに、真樹はいい娘です。
(写真は、4月の「伊江島マラソン3km」。)
「いつになったら走れるようになるんかなー」と、廉が嘆く日々が続いた。
今年は故障につぐ故障で、競技会にはまったく出場できていない。
大学に入って始めた陸上競技だが、半年ほどで5000m16分10秒まで持ってきていた。さあ15分台突入かというところで故障。今年に入って以来、全快したことはない。あー、長い試練やね。
7月17日の「滋賀県選手権」で、何とか復活を!
(写真は、今年前半唯一の大会出場となった2月の「宇治川マラソン10km」。)
「きくがかわいいてかわいいて・・・」
あんもが死んでしもてから、きくだけになってしもたから、甘やかして甘やかして。これではあかんとは思うんやけど、しかたないかな。でも、ちょっと太りすぎやし、これは気をつけなかん。
今は、毎年恒例「お股付近のカイカイ」がすごい。これはすずしくなるまでなおらへんのかなあ。かわいそう。
「あんもちゃん・・・」
5月15日、葵祭の日の朝、死んじゃったね。
私が動物病院に着いた時、寝たきりだったはずのあんもが立ち上がろうとした姿には、先生も助手さんもビックリされていた。最後の最後に、「パオパオ、ありがとう」と言ってくれたようで・・・。
こんなことを言ったら、変に思われる方があるかもしれないが・・・。
「あんなに嫌われていたあんもに最後に認めてもらえたから、今私は死んでも本望。」
いつもヘラヘラなパオパオ。
もうこのブログにさんざん書いているので、振り返らない。
まあ、今、足が写真のような状態で歩くのもままなにりませんねん。へへへー。
6月29日「大阪反核平和の火リレー」、7月3日「北栄町すいか・ながいもマラソン」、7月9日「神奈川反核平和マラソン」回避決定。7月17日の「やぶはら高原マラソン」で復帰したいと思っていたのだが、あこもすごいアップダウンやし・・・、どうしましょ。
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2011年06月28日(火)
ヨメ帰る [家族]
「きくちゃん、オバサンもうじき帰ってくるでー。」
「ファーン・・・(どこ、どこ)」
夜8時過ぎ、地下鉄・国際会館前までヨメさんを迎えにいった。
「フェーン(見つからん)」
「もうすぐやって・・・。」
「フェンフェンフェンフェン・・・(オバサン、オバサン、オバサン、オバサン・・・)」
「いやー、きくちゃんえらいなー。自分で見つけられたん。忘れてへんかったん。」
うちの「サロマ」の一番の話題は、きくが5日間でヨメさんを忘れてしまわないかということ。
「忘れてへんかったなー。」
ヨメさんは、腰が痛いと言っていたわりにしっかり歩いていた。
きくから、完走おめでとうの「チュッ!」
ヨメさんの一番のみやげ話。
「スタート地点で龍二君(中野勇人さんの次男)見つけたし、大きな声で『りゅうじく〜ん』て呼んだらすべって、土手を落ちてしもた。それで、スタート前に手袋泥だらけ。腰もきつー打って、それがこたえた。」
でも、ここでヨメさんは変なりきみが抜けたのか、50kmを7時間13分で完走。
一方、スタート前に、公衆の面前で変なハデなオバサンから大声で名前を呼ばれた龍二君は・・・。
(注)私には、これ以上はとても書けません。ヨメさんが自分のブログにくわしく書くかも知れませんので、そちらをご覧ください。
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2011年06月27日(月)
だいじょうぶ佐久島マラソン [ランニング]
「佐久島年代別マラソン」に参加されたみなさんの心のうちは・・・、「だいじょうぶかなー。」
それは、去年の大会レポートを読まれたり、同じクラブが主催している他の大会に参加されたりした方に共通する心配だろう。
でも、私は心配していなかった。と言うより「こわいもの見たさ」と言ったほうがいいかなあ。「そこまでボロクソにいわれる大会って、どんなん?」
◎今年の大会レポート一番乗りの「かなみな」さん(ハーフ40代)・・・すいません、無断借用です。
「改善された点もありました」
昨年に引き続き、2度目の参加です。ハーフに参加しました。しかし暑かった。これほど暑い中のマラソンは、去年のこの大会以来、生涯2度目です。(笑)
小規模で手作りの大会ですから、広い心で参加する大会です。しかし、昨年に比べ、改善された点も、多数ありました。
1)一色港にマラソン大会が知らされていた。
昨年は、一色港の係りの人が、マラソン大会を認識していない感じがありましたが、今年は館内放送までされていました。臨時便もGOODです。
2)給水の水が不足しなかった
西港から水道ホースを引いて、給水所を作ってくれて、
昨年のような「水不足」にはなりませんでした。また、スポーツドリンクもあって驚きました。
改善していただきたい点(キロ表示、記録漏れ※)もありますが、少しずつやっていってください。スタッフの皆さん、参加者の皆さん、ご苦労様でした。
※自分の記録が無かったため、自己計測の記録とゼッケン記録の無い大会記録を照合して今回の記録が決定しました。(笑)怒ってないですよ〜。
私は今年初参加なので、今までのことはよく分からない。、ただ、今までのみなさんの大会レポートを読むと、「コースが分からない」、「距離が分からない」、「給水が少ない」などというご意見が多かった。まあ、何でも機械化されている今時のマラソンには見られない「ミステリーマラソン」ですね。
でも、「かなみな」さんがレポートしてくださっているように、この1年でかなり改善されたようだ。
私が見た限りでも、ガードマンさんが4人も立っておられた。これだけでもかなりの出費のはずだ。
給水箇所も多くはなかったが、往復コースなのでまあまあというとこですか。
あとは距離表示ですね。一切なかったなあ。でも、今はGPS機能付きの時計やケイタイで距離が測れるらしいので、どなたか表示板つけに行ってあげたらよかったのに。私が「ガーミン」とかいうのを持っていたら、なんぼでも測って表示したげんにゃけどなあ。
でも、今回、距離表示がまったくないマラソンを走ってみて思った。「けっこう、おもしろい。」
ここしばらく、距離や時間ばかり気にして走ることばかり。たまには、こんな「ミステリー」なマラソンもいいかも。
そんなことに「イラ」っと来る人は、この系統の大会は避けることですね。
もし私が来年もこの大会に出ることができたら、大会が盛り上がるよう、ぜひなにかお手伝いをしたい。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ、佐久島マラソン!」
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2011年06月26日(日)
第6回佐久島年代別マラソン [ランニング]
真樹の5kmのゴール。
暑さのため予想以上に時間がかかってしまったが、しっかり走りました。
朝7時、おいしい貝のみそ汁つきの朝ごはん。
私はふだんはお茶漬けしか食べられないのだが、お泊りにくると何でも食べられる。
朝一番の船は、半分くらいが釣り人のようだった。しかし、その次の臨時便はランナーらしき人がぎっしり。
港では、大会側が配置したと思われるガードマンさんが道案内をしていた。
宿が港のすぐ前なので、ずっと外を見ていてもあきない。
ごはんのあと時間があったので、ちょっと散歩。
別の民宿さんの前にかわいいネコちゃん。ここのネコちゃんはどれも逃げない。
民宿の前に張り出した囲炉裏で魚を焼き、朝からお酒を飲んでおられたのは、昨日西港で降りてしまわれたオッちゃんたちだった。
道端にはきれいな花。
アジサイに似ているけどちょっとちがうような・・・。
立派な佐久島小中学校。
右から入ると小学校、左から入ると中学校。最近は子どもが減ってしまって、小学校は複式らしい。
朝から薄曇の空。
このまま行ってくれたら走りやすいのだが、予報では昼ごろからカンカン照りに。
ハガキの案内では受付が8時半からだったが、9時からに変更。それに伴って、3km5kmは10時半スタート、10kmは11時20分、ハーフは11時半のスタートになった。
「あー、最初の予定では5kmと10kmの間が1時間あったのにー、50分に縮まってしもたー。これは真樹に気張ってもらわんと、スタートぎりぎりになってしまうー。」
もともと申し込んだのは、私が単独で3km、そのあと真樹とふたりで5kmを走るつもりだった。10時スタート予定だった3kmでぶっ飛ばして優勝、そして10時半から真樹としゃべりながら5kmを楽しく走るという計画だった。
ところが6月21日に届いた「参加通知書」に、「今回3kと5kのスタート時間を同時にさせて頂きました。3kの参加を出来れば10k、ハーフのどちらかへの変更へお願いできませんでしょうか?」
もう長い距離を走る気はなかったのだが、しかたない。5kmを真樹とゆっくり走った直後に、10kmをぶっ飛ばす? きっつー!
5kmと10kmのコースを見ると、共通の部分が多い。5kmは途中から近道をして帰って来る感覚かな。
「あっ、あんもちゃん!」
あんもに似た黒猫発見。ころころやったね。
9時、大浦海水浴場前の観光会館で受付開始。
大会の役員さんのほとんどは、今日の朝の船で来られたようだ。若い人が多かった。
いったん宿に戻り、荷物の整理をし、その荷物を帰りの船の時間まで置かせてもらうことした。
10時前、真樹といっしょに会場へ。
佐久島の旅館・民宿のほとんどは、東港と大浦海水浴場との間にあるのですごく便利。会場まで、歩いて5分以内。余裕のある人には前泊がお勧め。豪華な食事のわりには格安です。
スタート10分ほど前、受付からちょっとだけ港側に戻ったところのスタート地点へ誘導。
川崎大会会長さんからごあいさつ。
3km5km10kmハーフの4種目に、総勢350人ほど。
宿の女将さんにお聞きすると、現在の島の人口が300人くらいなので、今日は2倍になった勘定。
4月の「伊江島マラソン」は真樹を見捨てて一人先を走ったので、ふたりいっしょに走るのは去年12月の「龍神温泉マラソン」以来、半年振り。
私は右アキレス腱を痛めているので、ちゃんと走れるか心配だった。スタート前に1kmほどウォーミングアップをしたのだが、そのときは違和感はあったが痛みは出なかった。
真樹の走っている写真はめったに撮れないので、常に5mほど前を走り写真を撮っていた。
西港にもガードマンさんが・・・。
西港からあとは、海岸沿いのコンクリートの道路を走る。
この灯台で2kmくらいでしょうか。
「2kmちゃんと走ったし、ちょっと歩くわ。伊江島は1kmまでしか走れへんかったし・・・」とのこと。
これは、たぶん「学生プロジェクト」のアート作品。
やっと、3kmと5kmの分岐点。
若いおにいさんが元気な声をかけてくれる。
しかし、まだまだ続く海岸通り。
ハーフはここを2往復なので、ちょっとあきるかも・・・。
給水所のスタッフは、「佐久島館」で同宿だったおじさん。
「朝早くからバタバタして悪かったね。」
「いえ、涼しくてよく寝られました。」
「彼女も走ってるんだ・・・。」
「はい、娘ですねん。まだ16の高2です。」
「あら、娘さんだったの・・・。」
世間では「父親と高校生の娘とのふたり旅」というのがピンとこないらしく、よくこんなことを言われる。でも、「娘とちごたら誰やねん!」て話ですけどね。
やっとかんかん照りの海岸通りを右折。森の中へ。
この時点で30分超え。地図上ではどう見ても残り1.5kmくらいあったし・・・、えらいこっちゃ、10kmのスタート時刻が迫って来ている。
景色が変わって、真樹復活!
見ちがえるようにスタスタと走り出した。
でも、ここらあたりは一見ジャングルですね。
畑があるところに出ると、もう海が見えた。
大通りを横断したら、あとはゴールまで500mほど。
あっ、ここにもガードマンさんが。
木の橋を走って渡ると、ガタガタと音がした。
私は真樹のゴール写真を撮るため、少し先にゴール。
最後の直線で、真樹のラストスパート。
ずっと前を走ってられたランスカコンビも追い抜き・・・。
ゴールは40分以上。
少し歩いただけでほとんど走ったのだから、これは距離が長かったものと思われる。5kmは往復コースではなくて、ループ状にまわってくるので正確な距離は取れないはず。まあ、真樹がタイムをあまり気にしていなかったのでよかったけど・・・。
急いでスタート地点に行くと、「10kmスタート、7分前です」。
でも、7分あれば十分です。
前もってナンバーカードは二重にしてつけてあったので、上のを取るだけ。帽子を真樹に預け、水道で顔を洗って準備万端。
11時20分、10kmのスタート。
大会プログラムや名簿がないので、50代が何名出ているか分からず。
「どれくらいがんばったら入賞できるんかなあ・・・。」
ところが、やっぱり右アキレス腱がしみしみと痛み出してきた。
「真樹と走ってたら、痛くなかったのに・・・。」
海岸通りの折り返し点で、スタッさんにお願いしてパチり!
もうこのころは太陽が完全に顔を出し、ガンガン照りで気温急上昇。
ここで25分30秒くらい。暑さと足の痛みで、とんでもないタイムになっている。私の目標は、「真夏でも10km45分」なんですけど・・・。
残り1km地点あたり。
わざとぼかして撮ったわけではないけれど、ほんとうに頭の中がこの写真のような状態だった。
ゴールのちょっと手前で、ハーフのトップに抜かれる。
10分後スタートだから、11km40分ですか。この方がダントツでした。
私のゴールは51分ちょっと。痛む右足を引きずるような走りになってしまったが、後半もようがんばりました。
記録証をもらうと、50代の3位。でも、出てたのが3人かもしれん・・・。
大会側から、海の家3軒どこでも使える食券250円分をいただいた。私は2種目エントリーなので真樹の分とあわせ750円分。なにを食べようかと迷っていたら、下から「ニャー」。
うちで前に飼っていたキャロちゃんに似たネコちゃんが2ひき。「なんかもらえませんか」とかしこく待っていた。
けっきょく、焼きそば(500円)を2つとエビからあげ(500円)を1つ、それとほかのお客さんの注文まちがいの大アサリ焼きもいただいた。けっこうおいしくておなかもふくれた。
真樹も、少しは歩いたが景色のいいところを走りきったという達成感があったのか、パクパクとおいしそうに食べていた。なにより、なにより。
貝の端っこをやろうとネコちゃんに持っていたら、「シャー」やて。おまえは、あんもか。これからあげるってゆってるのに、何で威嚇してネコパンチまで出すかなあ。
「佐久島館」に戻り、シャワーを使わせてもらった。そこから出てくると、真樹が「1時40分に船出るんやてー」。
「えー、あと5分。乗れるやん。急げー。」
港まで1分。船はまだ出ていなかったが、係員さんから「もういっぱいで乗れません。次の2時の臨時を待ってください」。
ちゃんと次のが2時前に到着。私たちは一番乗りで、一番前の席に座ることが出来た。
臨時便は西港には寄らない直行なので、15分くらいで一色港に着いた。
あとはカーナビどおりに運転するだけ。
けっきょく、2時ちょうどに佐久島を出て、家に着いたのは5時5分。3時間で帰れた。
「ちかっ!」
この近さなら、また佐久島に行ってみたいなあ。
真樹は車に乗るとすぐ寝てしまった。
「ジャズドリーム長島」で買った服、みんなにかわいいって言ってもらえたらいいのにね。
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