パオパオだより

2011年07月15日(金)

第66回京都陸上競技選手権 [陸上競技]

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 今日は、うちの廉ではなく藤井勘太さんの応援。
 昨日、「廉も京都選手権出たらよかったのに」と言っていたが、ここに出るには参加標準記録を突破していなくてはいけない。それをすっかり忘れていました。故障してなかったら、ひょっとしたら出られていたかも・・・。

    800m  2′06″0 
   1500m  4′14″0
   5000m 15′30″0

 この参加標準記録を見ただけでも、この大会のレベルの高さがうかがえますね。

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 京都府立大のあーりー先輩が400mに出場。廉のメールで「第1組」と分かったのは開始1時間ほど前。急いで西京極に行ったが、ハアハア言いながら到着した時、第1組がゴールしたところだった。写真撮りたかったのにー・・・、残念!

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 午後5時で、34.5℃とは・・・。
 5000mは7時過ぎからだが、30℃以下になることはないだろう。過酷なレースになりそう。

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 いったん駐車場から車を出し、ばんごはん。「新福菜館」のラーメン定食C。

 競技場に戻ってくると、女子5000mが行われていた。
 早く戻って見ればよかった。西原加純選手(ヤマダ電機)が15分39秒の大会新でダントツの優勝。

 スタンドで男子5000m第1組を見ていると、藤井勘太さんのお母さんとお姉さんが来られた。第1組が終わりジュースを買いに行くと、今度はお父さんにバッタリ。ご家族総出の応援です。

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 7時55分、第3組がスタート。

 「腰ゼッケン14をさがせー!」

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 第1組、第2組ともトップが15分を切れなかった。女子が15分39秒で走っているというのに。
 しかし、第3組は全然ちがった。確か、最初の1000mが2分40秒台だった。これは14分を切るペース。

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 やっと、腰ゼッケン14を発見!
 白ランシャツに黒ランパンですね。

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 写真はボケているが、夜8時の気温は32.5℃。
 これで5000mはきつい。

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 ずっと勘太さんを見ていて、一瞬思った。
 「お父さんに似ている・・・。」
 今まで一度もそう思ったことはなかったのに。第4コーナーから直線に入る時の一瞬、「ハッ」と思った。

 藤井勘太選手が5年前のインターハイに出場したとき、いなかのおばあさんとしゃべったことがある。
 「勘太君、誰に似たんやろね。うちのねーちゃんに聞いたら、お父さん足速なかったゆうとったし(私の姉と勘太さんのお父さんは小中同級生)。やっぱりお母さん似なんかねえ。」
 「うちの『げんし爺』は足が速かったらしい(勘太さんのおばあさんは、「げんし」の出・・・「げんし」は屋号)。」

 よく考えたら、ひいおじいさんのDNAがひ孫で開花って・・・。私も知らず知らず世間の悪い癖、「あの子は○○に似て」という言い方をしていました。
 誰かに似て速くなるなんてことはない。本人の努力がすべてです。

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 目標のタイムには30秒ほど届かなかったけれど、猛暑の中、いいレースを見せてもらいました。 
 またレースに出てくださいね、勘太さん!
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【RUN】

 今日は夜は走る時間がないと分かっていたので、朝ラン。私の場合、「朝ラン」と言っても早朝ではなく9時過ぎ。
 いつものコース。5km行こうか迷ったが、暑すぎて3kmに短縮。これはいい判断だった。
 16分28秒。前よりはちょっとだけ速く走れた。
 これに1kmスロージョグをプラスして、今日は4km。

 あさっての「やぶはら高原マラソン10km」は、テーピングをしてゆっくり走ろうと思っています。

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2011年07月14日(木)

88円の足 [ランニング]

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 私はまじない系がまったく効かない。
 
 以前F社のクリームの営業の方が来店され、私に実際にぬってくださった。そして、使用前使用後の屈伸の具合を確認された。
 「うーん・・・。こんなに変化のない方は初めてです・・・。」

 いつも人にだまされたいと思って待ち構えているのに、誰もだましてくれない。たぶん、それは私にすきがありすぎて、だますのが馬鹿らしくなるからかもしれない。
 「いつかだまされたい、エロい美人詐欺師!」

 さて、本題。
 右アキレス腱の痛みがなかなかましにならず、なんにでも頼りたい気分。「足首サポーター」というのをカタログで見つけた。「あいおわ治療院」の高橋大輔似の先生に相談すると、あれは捻挫予防、つまり横の動きを安定させるもの。つまり、私のようにアキレス腱の縦の伸縮の痛みには有効ではない。あー、買わんでよかった。
 でも、昨日コーナンで見っけ!
 「88円の足首サポーター」。
 これやったら、なーんも効かんかっても腹も立たんわなー。
 と思ったら、なんやこれが具合がようて・・・。ゆっくり走っているせいもあるやろうけど、それ以上はあんまり痛くならない。
 買おうかなーと思っていた一流メーカーのサポーターは4000円台。実際買ったコーナンオリジナルサポーターは88円。50分の1ですか。値段じゃないですよねー。

 私のブログのリンク集に入れさせてもらっている「ラスティックなひとりごと」のいりえゆかさん。そのイケメンダンナさんが使っておられたのが、百均ゲーター。今やレースに出るごとに入賞、フルは軽々サブスリー、飛ぶ鳥落とす勢いの「長野の上り馬」とも言われるあのお方が・・・。
 前からいりえゆかさんは私と似たところがあると思っていたが、イケメンダンナさんも「値段に惑わされない」そのへんが私とちょっと似てるかな。おもしろいですね。(現在は、奥様と娘さんからプレゼントされたいいゲイターを着けておられます。)

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 今日、「京都キャロット」に藤井勘太さんがご来店(社会人になられたので、「君」はやめて「さん」に)。
 今年4月、母校の京都外大西高の保健体育の先生になられ、新設「陸上競技部女子」の監督にもなられた。そんないそがしい中、明日の「京都選手権5000m」に出場されるそうだ。生徒に手本を見せられる監督って、かっこいいですね。
 「明日は14分30秒くらいで走りたい」とのこと。都合をつけて、私も見に行こうかなと思っている。

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 こんな話を聞くと、おっちゃんはおっちゃんなりにがんばろうという気持ちになる。
 今日もきくの散歩で体をほぐしたあと、いつものコースへ。

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 88円足首サポーターのせいか、今日は軽快。それでも調子に乗らないように気をつけた。

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 1.5kmの折り返し点を越え、2.5km折り返し(コーナン前)へ。14分24秒。もうちょっとゆっくりのほうがいい。
 5kmゴールは、29分42秒(後半15分18秒)。
 ああ、やっとここまで走れるようになった。

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 またまた団地内をスロージョグ1km。

 「いや、またこないだのネコちゃん。今日は黒猫も引き連れて・・・。」

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 実は、今日、追加で3つ購入。
 それでも、合計88円×4で352円。「やっすー!」

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 「オッサンはアホですばい」と言いたそうなきく。

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 まじない系が効くようになったのは、歳をとった証拠でしょうか・・・。

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2011年07月13日(水)

「うちはしあわせな・・・」 [家族]

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 「パオパオー。」
 「ん?」

 お昼を食べて家ヘ帰る途中、交差点で信号待ちをしている時、後部座席の真樹が私を呼んだ。

 「空、きれいやなあ。」
 「あっ、ほんまや。きれいやなあ。」

 昨日の夜、真樹が「うちはしあわせな家族やでー」と言っていたのはこんな小さなことも入るのかも知れない。同じ空を見て、ただ「きれいやなあ」というようなこと・・・。

 昨日の夜、真樹と私とヨメさんがテレビを見ているとき、何の話からかは忘れたが、真樹が「うちはしあわせな家族やでー。」
 「ほれ、ますみちゃん。よう聞きやー。真樹はええことゆうなあ。」
 「・・・。」

 ヨメさんに言わせると、うちの家族崩壊を食い止めているのは、ひとえにヨメさんのしんぼうのおかげであるらしい。それをまた、みんなが気づいてないのが悲しいとのこと。
 まあそうであっても、娘に「しあわせな家族」と言ってもらえたら母親冥利に尽きるのでは・・・。

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 昨日まで1学期の期末テスト。それがやっと終わって、今日から半ドン。一番暑い時間に自転車で帰って来るのはかわいそうだったので、今日は迎えに行った。
 眞寿美店長は、メーカーの展示会で大阪に出張。そのため、お昼は私と真樹とで外食。下鴨の「かごの屋」さんへ。
 私は「かごの屋弁当」、真樹は「小さなちらし寿司セット」。キンキンに冷えたおうどんがすごくおいしかった。

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 食べながら、期末テスト反省会(?)。
 期末テストで1科目でも70点以上が取れたらごほうびということだったが、今日返してもらったのは69点、66点・・・。「惜しい!」
 でも、今回はひとに頼らず自分でだいぶ勉強していたようなので値打ちがちがう。この調子なら、70点が楽々取れる日も近いでしょう。今年3月の沖縄関連問題の「社会」の91点という実績もあることだし。

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 ばんごはんはごはんが炊いてあったので、お弁当屋さんのおかずだけを買って来て3人で食べた。もしかあちゃんが家出してしもたら・・・、こんなことは続かんわなあ。しみじみ。

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 夜10時半、地下鉄・国際会館前に着いたヨメさんから電話。お迎えに。
 こんなに遅くまでご苦労さまでした。
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【RUN】

 今日、滋賀マスターズの太田君子さんからメールをいただいた。話題は、こないだの練習会のことなど。
 夕方、廉からもメール。「これから走りに行くので、ばんごはんは先に食べといて」。

 こんなことがあると、「今日もちょっとだけでも走ろっか」という気分になる。
 昨日と同じ3kmコース。昨日より体が重い感じがした。
 けっきょく18分05秒。昨日とほとんど同じ。これくらいの短い距離をゆっくりだと、足は痛くはならない。
 当分、これやね。「短い距離をゆっくりと」。

 この後も昨日と同じ、団地内をゆっくりジョグ1km。
 これで今日も合計4km。
 「これで十分!」

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2011年07月12日(火)

第22回9の日平和ラン [ランニング]

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7月9日(土)、野洲川運動公園

 7月9日、滋賀マスターズの練習会に、一応「ランナーズ9の会」のユニフォームを着ていった。どなたか、「その『9の会』ってなんですか?」と聞いてくださるかと期待していた。しかし、私はみなさんの練習しておられるところから少し離れてジョギングをしていたので、そんなチャンスもなかった。

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 「きくちゃーん、こないだコソコソと走った5kmを『9の日平和ラン』にしていい?」

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 「ダメ! 絶対ダメ!」

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 ということで、今日3日遅れの「9の日平和ラン」。
 右アキレス腱はましにはなっているが、早く走るのはまだこわい。ゆっくり走ろうっと。

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 夕方、家から北稜高校方面へ。
 できるだけゆっくり、できればキロ6分以上のペースで。

 右アキレス腱はそんなに痛くならなかったのだが、左アキレス腱と左ヒザが痛み出してきた。走っているときのバランスがくずれているにちがいない。

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 今日、埼玉のSayShoeさんからメールをいただいた。2年前の「神奈川反核平和マラソン」でいっしょに走らせてもらった「ランナーズ9の会」の仲間だ。

 今年の「神奈川反核平和マラソン」で再会できると思っていたのに残念だった、と。
 「東京反核平和マラソンでは、○○さんはギターを抱えてのランで参加」とのこと。○○さんとは、私が今年の「神奈川反核平和マラソン」参加を断念したとき、とても残念がってくださったゼファー750さんのことだろう。

 2年前に一度だけ参加させてもらっただけの私のことを、二人の方が覚えてくださり、また私の今年の不参加を残念がってくださった。なんてありがたいことだろう。3年ぶりになってしまいますが、来年こそ必ず参加させていただきます。今から来年に向けて精進します。 

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 そんなことを考えながら1.5km地点の緑の農具小屋を折り返し家へ。
 3kmのタイムは、18分02秒。まあ、見事なキロ6分ペース。

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 あとは、団地内をゆっくりゆっくりジョギング。

 ここ二軒茶屋東映団地は、道路の真ん中に堂々とネコちゃんがたたずんでいるようないい団地です。

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 車が来てもスケボー少年が来ても、ネコちゃんは逃げない。

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 逃げるどころか、「さわれー、さわれー」となきます。

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 このジョギングが約1km。さっきの3kmと合わせて、今日は4km。
 9日の5kmと合わせて、今月やっと9km。これで「9の日平和ラン」らしくなったでしょうか。

 この程度の練習だと、右アキレス腱はだいじょうぶみたい。ただし、油断は禁物。当分、ちょこちょこ走りに徹しよう。

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2011年07月11日(月)

ああ、第30回宵々山コンサート・続き [私の好きな人]

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 「宵々山コンサート」への参加は、最初にして最後ということになった。
 今まで29回も行われていたのに一度も参加しなかったのは、やはり世代のギャップがあるから。高石ともやさんのファンは、私の8歳上の姉や7最上の兄の世代(つまり団塊の世代)が中心だ。私やヨメさんの世代は、トライアスロンや超ウルトラマラソンに取り組んでおられた高石ともやさんの姿しか知らない。
 そんな私たちが最後の「宵々山コンサート」に参加しようと思ったのは、高石さんの奥様・てるえさんのお弔いという気持ちが強かった。だから、正直に言って「場ちがいな客」になってしまうかもという不安もあった。

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 ところが、参加してみるとそんな不安は吹き飛んだ。
 参加者の年齢層の高さは少し気になったが、コンサートの中身はすばらしいものだった。

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 高石ともやさんやナターシャセブンのファンでもない私たち夫婦であったが、このコンサートは来てよかった。値打ちがあった。
 正直に言って、高石ともやさんのランナーとしての実績は熟知していても、歌い手としての過去の実績についてはほとんど知らない。生の歌は、マラソン会場のミニコンサートで初めて聞いた。そして、そこで歌われる歌はランナーを応援している歌がほとんど。つまり、私たち夫婦は、ほとんど何の予備知識もなくこの「最後の宵々山コンサート」に参加したのである。
 だから、まわりにおられる方々と私らは、何かにつけていちいち反応がちがったように思う。私らには「思いいれ」というものがまったくなかった。
 しかし、予備知識のない私らには私らなりの楽しみ方ができたと思う。出演された方はみんなすばらしい実績を持たれた方ばかりだったようだが、その「名前」を通してではなく、実際自分の目の前で披露される「音楽」や「表現」を新鮮な気持ちで受け取り楽しむことができた。特別な「思いいれ」がなかった分、かえってお得だったのではと思うくらい。

 こんなふうに楽しめた参加者もいたということが分かってもらえたらありがたい。

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 最後に、出演者の紹介。
 (全員写真を撮らせてもらおうと思ったが、一部抜けてしまった方もあります。)

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 最後の最後に、桂米朝さんの登場。

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 「今日は最後ということですので、みなさん舞台に上っていただいて、この舞台の真ん中の出入り口から帰ってください。」

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 ああ、なつかしい。
 うちのヨメさんが初めてランシャツランパンを買った、「アスレティックアティック京都」の元店長・高松さんと。

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 私が今まで会った人の中で一番好きな三宅誠孝さんの奥様・愛子さんと。
 「また、ぼちぼち走りましょうね」と私。
 「そやね。走ろう。」

 ほんまに、愛子さんがまた走られるのを待っているんですから・・・。

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 八坂神社の境内では、祇園祭の準備中という感じだった。

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 たくさんのちょうちんがぶらさげられ・・・。

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 神輿を担いで練り歩き・・・。

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 おなかがへったので、京阪「祇園四条」駅前の「天下一品」さんでばんごはん。ミニラーメンとシャーシュー、キムチ、メンマ、ゆで卵をあてに生ビールをぐいっと。

 ちょっと酔っばらった(ふり?)ヨメさんの言葉。
 「私とデートしたら、ええか?」
 「いやー、ほんまによかったわ。また、お願いします。」
 「む、むふふふふー・・・。」

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2011年07月10日(日)

ああ、第30回宵々山コンサート [私の好きな人]

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 「な、なんで帰ってきたん?」ときくが聞く。
 「前売りチケット、忘れてしもうてなあ・・・。タクシーに乗って取りに帰ってきたんや。」
 「そら、オバサン、怒っとるでー。」
 「そやな、どうしましょ。」

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 会場に戻ったのは4時55分。
 ヨメさんは会場入り口付近で、1時間ほど待っていてくれた。いつものようにボロカスに言われるかと思ったが、意外や意外、そんなに怒ってはいなかった(タクシー往復代が前売りチケット代より高かったんですけど・・・)。

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 1時間遅れで私らが入場した時は、道上洋三さんのおしゃべりの時間だった。

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 永六輔さん、心配していたわりには元気だった。
 パーキンソン病を患った78歳とは、とてもじゃないけど見えません。

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 浪曲の国本武春さん。

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 屋根がないので直射日光が心配だったが、時折太陽が雲に隠れ、心配するほどでもなかった。

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 私のミスで入場が遅れてしまったため、座席はなし。通路にじか座りさせてもらった。

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 なぎら健壱さんの言葉。
 「今、私たちはチャリティコンサート疲れしています。チャリティと言われると断りにくいんですよね。今日は、永さんの義援・・・、にやって来ました。」

 これは、この日私が一番心に残った言葉。

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 太陽が雲から顔を出すと、さすがに暑い。

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 永六輔さんからの紹介。 

 「私は詩を書いていたのですが、この人の詩に出合ってもう書くのをやめようと思いました。その人、笠木透さんです。」

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 「私に人生といえるものがあるなら」

  私に人生といえるものがあるなら
  あなたと過ごした あの夏の日々

1 きらめく草の葉に心がはずみ
  野に咲く花に心が通う

  私に人生といえるものがあるなら
  あなたと過ごした あの夏の日々


2 愛していたのに あなたは消えた
  信じていたのに なぜかわからない

  私に人生といえるものがあるなら
  あなたと過ごした あの夏の日々


3 許されるのなら やりなおしてみたい
  できることなら あの日に帰りたい

  私に人生といえるものがあるなら
  あなたと過ごした あの夏の日々






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 すいません。お名前は聞いたことがあったのですが、笠木透さんを見たのは初めて。
 最初、「アカペラで歌い出されたおじいさんはいったい誰?」と思っていた。でも、その持っておられるフンイキは深く重く・・・、「失礼しました!」

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 「憲法百四条」

 人間はたとえ
  自分にとってよいことでも
  家族にとってよいことでも 
  会社にとってよいことでも
  国家にとってよいことでも
 地球にとってよくないことは
  してはいけない

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 「私の子どもたちへ」

1 生きている鳥たちが 生きて飛び回る空を
  あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは

  目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう
  近づいてご覧なさい 辛夷(こぶし)の花があるでしょう


2 生きている魚たちが 生きて泳ぎ回る川を
  あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは

  目を閉じてご覧なさい 野原が見えるでしょう
  近づいてご覧なさい 竜胆(りんどう)の花があるでしょう


3 生きている君たちが 生きて走り回る土を
  あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは

  目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう
  近づいてご覧なさい 辛夷の花があるでしょう


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 永六輔さんの「たたき売り」。

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 高石ともやさんと永六輔さんの、「漫才」。

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 スペシャルゲスト、北山修さん登場。
 会場がどよめいた。

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 「今来たばっかりで・・・」を連発されていた。 

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 「あの素晴らしい愛をもう一度」

北山  修 作詞
加藤和彦 作曲

命かけてと 誓った日から
すてきな想い出 残してきたのに
あの時 同じ花を見て
美しいと言った二人の
心と心が 今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

赤トンボの唄を 歌った空は
なんにも変わって いないけれど
あの時 ずっと夕焼けを
追いかけていった二人の
心と心が 今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

広い荒野に ぽつんといるよで
涙が知らずに あふれてくるのさ
あの時 風が流れても
変わらないと言った二人の
心と心が 今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

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 「加藤和彦が一番嫌がっていたたいそうな終わり方で、この歌を終わらせましょう。そうしたら、加藤和彦が戻ってきてくれるかもしれないし・・・。」

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 ナターシャセブンの元メンバー・城田じゅんじさんの登場。
 ここでも会場がどよめいた。

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 「十字架に帰ろう」

悲しみ積んだ舟は、どこまで行くのか
波にもまれこの世に浮かぶ、おいらは舟だよ
帰ろう十字架に、イエスさまのもと
舟が港に休むように、十字架に帰ろう

帰る家も親もない、生まれた町もない
ふるさとは空に消えたおいらの旅だよ
帰ろう十字架に、イエスさまのもと
舟が港に休むように、十字架に帰ろう

少女が笑っているね、つぼみがきれいだね
長い旅も行き止まり、もうすぐ休めるね
帰ろう十字架に、イエスさまのもと
舟が港に休むように、十字架に帰ろう

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 「どこにいればいいんだろう」
                 
1 花がしおれて行く日には  どこにいればいいんだろう
  川の水が枯れる日は  どこにいればいいんだろう
  山に炎がのぼる日は  どこにいればいいんだろう
  冬の浜辺に人はない  どこにいればいいんだろう

※ 君の笑顔が消える日は  どこにいればいいんだろう
   明日の夜明けに僕たちは  どこにいるのだろう

2 原子の炎が燃える日は  どこにいればいいんだろう 
  イカつり舟の火が消える日は  どこにいればいいんだろう
  機械が国中あふれたら  どこにいればいいんだろう
  人の仕事は色あせる  どこにいればいいんだろう

※ くりかえし

3 悩みが国中あふれたら  どこにいればいいんだろう
  疲れはてた人たちは  どこにいればいいんだろう
  涙がほほを伝う日は  どこにいればいいんだろう
  街の明かりが消えたとき どこにいればいいんだろう

※ くりかえし

  君に笑顔が戻るとき 僕に何ができるだろう
  明日の夜明けに僕たちは 何をするのだろう


※「どこにいればいいんだろう」は、1974年、敦賀原発が出来た時に高石ともやさんが作ったそうだ。カーターファミリーの「When Shall I be」という歌を元に歌詞を付けた歌らしい。私のブログのリンク集、ゼファー750さんの「田舎に暮らしたい!」の6月20日の記事でも紹介されている。

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