2008年08月23日(土)
第9回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
「ひろしまクロスカントリー」の受付開始時刻は、9時。
これだと朝ゆっくりできる。
あと心配なのは雨だけ。夜中はすごいどしゃ降りだった。
会場に着くと、案の定テントに雨がいっぱいたまっていた。
この大会は、広島県の東北部に位置する旧西城町(現庄原市)が主催である。
出店させていただくのも、今年で7年目になる。子どもを連れてきていたころは、家族4人ともレースに参加していた。今は夫婦2人だけだが、ヨメさんが3km、私が8kmと交代で参加し続けている。
そんな様子を見ていただいていたのか、役員さんも売店の人たちも、私たちにはすごく親切にしてくださる。
高原とは言え、毎年8月中旬開催なので暑い。ところが今年は雨模様のため、今までで一番すずしかったように思う。
この大会の特徴は、なんと言っても芝生のコース。雨でじゅくじゅくになっていないか心配だったが、全然だいじょうぶだった。芝生は、アスファルトしか走ったことのない者にとっては走りにくい。しかし、なぜかおもしろい。気持ちいい。
時折雨がぱらついたが、すぐビニールをかけたため、大きな被害にはならなかった。
ヨメさんは、3km、20分25秒、16位。
中国電力やマツダなどの一流ランナーといっしょに8kmを走った私は、38分19秒、33位。私の5km通過と、8kmトップのゴールがだいたい同じでした。
ついに今年のエントリーが、1800名越え。この大会も、真夏の名物レースとして定着しつつあるようです。
大会終了後、後片づけも終わり、気になっていたワンちゃんを見に行った。
そのワンちゃんは、会場すぐ近くの民家につながれていた。お留守のようだったので、勝手に写真だけ撮らせてもらった。
最初ちょっとびびっていたが、ヨメさんが近づくとよろこんでこっちに来てくれた。口の周りが黒いワンちゃんは、なんとも言えんくらいかわいい。
ここから、明日の会場、島根県三瓶高原へ。
以前は三次周りでいっていたが、最近はカーナビおすすめの仁多周りで行っている。
山道が多く一部狭いところも通るが、こっちの方がかなり早く行ける。
たぶん、京都の人に「仁多」と言ってもほとんど知らないだろう。出張販売は、いい地理の勉強になります。
2時間半ほどで、今日の宿泊先「おおうえ民宿」に到着。ここは、島根県の頓原町。「頓原」も京都の人は聞いたことがないやろなあ。
民宿のちょっと手前で、またもやかわいいワンちゃん発見。運転中でも、一瞬の輝きを見逃しません。
「あっ、きくによう似た犬!」
「うそっ!」
「まあ、見てみいな。」
通り過ぎた車をバックさせ、ワンちゃんのもとへ。
「いやー、ほんまにきくちゃんそっくり。でも、このワンちゃんはオスやな。○○○○○○○○から、かむかもしれん。」とヨメさん。(伏字8文字。)
「こわがってるだけちゃうん?」
横にもう1ぴき、こちらはおだやかなお年より犬。
「こっち、なでさしてもらおう。」
きく似のミニシェパード系のワンちゃんがほえつづけているのに、このおうちもお留守のよう。
こっちもさわりたかったなあ。でも写真に撮れただけでもよかったか。
いろんなワンちゃんやニャンコちゃんに会えるのも、出張販売の一つの楽しみです。
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2008年08月22日(金)
大正旅館とおおうえ民宿 [宿情報]
8月中旬、「ひろしまクロスカントリー」と「三瓶高原クロスカントリー」がれんちゃんである。京都から広島そして島根へと移動が大変だが、真夏の大会は少ないので、このパターンも今年で6年目になる。
最近泊めていただいているのは、「ひろしま」の前が東城町の「大正旅館」さん、「三瓶高原」の前が頓原町の「おおうえ民宿」さんである。
どちらもおばちゃんが一人で切り盛りしているという感じ。
ごはんがおいしい。
工事系の人がよく泊まっておられる。
会場から少し離れているので、ランナーがあまり泊まっていない。(朝が静か)
料金が安い。
いいことだらけです。
「おおうえ民宿」では、取れたての野菜を買うこともできる。これがまた、めっちゃおいしい。
売り上げがさほど伸びないのにも関わらず、しんどい目をしてでも行くのには、こんな要素もあるのです。
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2008年08月21日(木)
「みんな 笑お」 [家族]
真樹の夏休みの美術の宿題、「人権ポスター」が完成。
柔軟さがあるようで、どこかカチカチな真樹。パオパオ(父)をみならって、もっとお気楽にかければいいのにと思うのですが・・・。でも、粘り強くかきあげました。
「4」ねらいの渾身の力作です。
私が教師なら、「みんな 笑お」というタイトルだけで、いい評価をしてしまいそうです。
さて、結果は・・・。
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2008年08月19日(火)
「グレ」〜シリーズご近所猫2〜 [わんこ・にゃんこ]
昨日、きくの散歩の帰り、また花背造園の奥さんに呼び止められた。
「またブログ書いていただいたんですね。」
ああ、早速チェックしてくれはったんや。
「ちょっとちがってたところがあって・・・。」
「ええ、そうなんですか。」
「シロクロは今ここにいるねこで、ハナゲは孫じゃなくてシロクロのだんなさんで、シロクロの孫がパンちゃんとフーちゃんで、フーちゃんがデビルマンにそっくり。今フーちゃんいますし連れてきます。」
(あー、ややこしやー。)
おうちに行くと、にゃみちゃんに似たねこちゃんが。
「これは、『にゃみ』の孫です。『グレ』って言うんです。目がちょっとグレーでしょう。」
(ああ、このねこちゃんははひなたぼっこねこ2世になれる。)
フーちゃんも写真に撮ろうとしたが、逃げ回ってうまく撮れなかった。これは、次回のお楽しみに。
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2008年08月18日(月)
野口みずきの失速 [マラソン評論]
北京オリンピック女子マラソンは・・・。
スタートラインに立てなかった野口みずき選手。
25km付近で涙の棄権となった土佐礼子選手。
予想どうりの入賞圏外(13位)だった中村友梨香選手。
「これが今の日本女子の実力です。」
そうかなあ。
私が気になっていたこと。
NTTドコモのテレビCM。
「スタートラインに立つあなたを応援します。」とかいうやつ。
野口みずき選手の不出場の発表が遅れたわけは、このスポンサー契約にあったのではないだろうか。早々と不出場を発表しておれば、このCMはすべて吹っ飛んでしまっていた。
(ついでにイヤミを言わせてもらうと、「スタートラインに立てなかったあなた」をNTTはどうするんかなあ。「スタートラインに立てなかったあなたも応援します。」と変えて放送したら、イメージアップになったと思いますが・・・。)
オリンピックのマラソンには、補欠制度がある。
出るか出れないか分からない補欠に、多くは望めないと言う人もいるが、私はそうは思わない。
4年に1度、日本で3人しか出られないオリンピックマラソン代表。どうしてそんな貴重な切符を、みすみす手放すかなあ。もったいなすぎる。
補欠が意味がないということはない。
その大会でたとえ惨敗したとしても、その経験は必ず次に生きるはず。ただ、今回は補欠の森本友選手も走れる状態ではなかったらしい。ああ、もったない。
今年の名古屋女子マラソンの高橋尚子のところでも書いたが(3月20日「誰も知らない高橋尚子」)、選手とスポンサーの関係があまりよくないと思う。
ポーンとお金を出したらんかい、大企業! けちんなー!
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2008年08月17日(日)
別所夏祭り(8/16) [雑感]
私たちが去年の3月まで暮らしていた花背別所町では、毎年8月中旬に夏祭りがおこなわれている。
別所こども会が中心となり、盆踊り+地蔵盆を開催する。学校の敷地をお借りするため、「夏祭り」という名前にしてあると地元の先輩にお聞きした。
学校のグランドにやぐらを組み、そこから子どもたちが作った手書きの行灯(あんどん)をぶら下げる。これは、だいたい大人の男の人の仕事。(去年まで、私も働いていました。)
校舎前にテントを立て、夜店の準備。ここで提供される食べ物を作るのは大人の女の人の仕事。
輪投げや金魚すくい、駄菓子屋さんなどはだいたい中高生の役割。
みんなが役割分担をしっかりこなし、小さな子やお年寄りに喜んでもらえるようないい伝統が引き継がれています。
私たちは別所を出てしまったが、廉と真樹は幼なじみの友だちに会えるのでこの夏祭りを楽しみにしている。私は北京からの帰りが深夜になるため行けなかったが、ヨメさんはいろいろな準備のため早めに帰っていたようだ。ごくろうさま。
廉が何枚か写真を撮ってきてくれたので、紹介します。
(別所のみなさん、たいへんお世話になりました。どうもありがとうございました。)
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