2014年04月22日(火)
ゲルスカイライト [ランニング用品]
新しいシューズをもらって、もう3回走ったのでレポートを書かねば。
アシックスの「ゲルスカイライト」。
メーカーの説明では、「サブ3.5を目指すランナーへ。クッション性とスピード性を兼ね備えたレーシングシューズ。」
重量は26.5cmで実測185g。ソーティ並みの軽さなので頼りないのかなと心配だったが、足を入れてみると割とカチッとした感じ。
ソールはターサーとスカイセンサーが融合したような形状。これが、一番一般的なランナーが望んでいたものかもしれない。
3回使ってみて感じたこと。
一番に足入れ感のよさ。初めて足を入れたとき、すごくしっくり来た。どの部分にも違和感がなく、足全体をしっかりきれいに包んでくれているよう。
次に安定感。軽量シューズは安定感にかけるという心配があるのだが、このシューズはその心配がなかった。軽量だが、長い距離にも対応できそう。
そして、このシューズに限ったことではないのかもしれないが、軽量シューズのほうが自分の力で走っているというのが実感できる。常に足裏や足の指を意識しながら走ることができる。
私がコーチと仰ぐ八田努さんは、「藤井さん、練習のとき重そうなシューズで走ってはったね。練習のときからレース用と同じくらいのシューズで走ったほうがいいですよ」と教えてくださった。そのときはその意味がよく分からなかったが、今日両方のシューズで走ってみてちょっと分かった気がした。底の厚いシューズだと、いい加減なフォームでダラダラ走ってもそれなりに走れる。ところが底の薄いシューズでは、常に自分のフォームなどを意識しながら走らないと走れない。そういうことでしょうか、八田コーチ!
最後に、この「ゲルスカイライト」は本体価格が12000円。税込み価格だと12960円だが、京都キャロット価格はうれしい9990円。このレベルのニューモデルシューズが、1万円以下で手に入るとは!
これを「コストパフォーマンスに優れた商品」というのでしょうね。
今度の日曜の「香住ジオパークフルマラソン」はこのシューズを使う。今まで私がフルマラソンで使用したどのシューズより軽いシューズということになる。それもまた楽し。
ただし、今回の私は「サブ3.5を目指すランナー」ではなく、「自己ワースト4.5オーバーを目指すランナー」ですけどね。クッション性が最後まで持つかをしっかり確かめてこよう。スピード性の検証はまたの機会に。
さて、結果はいかに。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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