2013年01月23日(水)
第37回勝手に国労応援ラン〜渡れません、この橋は〜 [ランニング]
「もうサルでサルで、難儀しました。」
今日の予定は、先月の続きでJR山家駅から綾部駅。でもその距離を調べるとわずか7kmほど。「これではちょっと少なすぎる」ということで、山家駅から「カフェ・じょんのび」まで走っていくことにした。前に車で測ったら、ちょうど10kmくらいだったので。
10時40分、自宅出発。家からJR山家駅まで車で。駅の近くの空き地に車をとめさせてもらい、まずは橋を渡ってと。
一番近い上原橋にさしかかると、橋の真ん中に大きな石のようなものが2つ。「ははーん、車止めみたいなもんかなあ」と近づいていった。そしたら、その石みたいなもんが動くやないですか。そして、橋の端にびょんと飛び乗り、こっちをじろーりー。「さっ、さるやん! 襲われるー。」
これで早くも迷走開始。
私はサルが大好きなんですが、大の苦手でもあります。
話は戻って・・・。
和知でちょうど12時。お腹が減ったので、道の駅「和」で昼食。
「わち黒湯豆腐御前」(950円)。
ちょっとフライングして豆腐にパクついたら、まだ中が冷たかった。でも、少し待ったら暖かくおいしくなった。
先月国道を走ったのでスルーしてしまったJR立木駅。写真だけ撮りに行った。
車で通ったら、気づかず通り過ぎてしまいそうな小さな駅だった。
確かに、国道とは川を挟んで平行しているこちらの道は車が少なく走りやすそう。
JR山家駅発見。
こちらは立木駅よりは大きかった。
近くの空き地に車を置かせてもらい、少し上流にあった橋をめざして走り出した。
橋を渡ろうとすると、石に見えていた物体が動き出した。こっちに向かってくる。
「さささ、さる!」
あわててシャッターを押したらピンボケ。
私にはこの橋は絶対に渡れません。
「だいぶん遠回りになるかも知れんけど、しゃーないなあ。」
下流側に向かってラン。そうすると、そんなに遠くないところに立派な橋が見つかった。これを渡って国道に出れば、あとは何回も通った「じょんのび村」への道。もう迷走はなし。
山家交差点を少し上ると、お酒屋さんのシンボル「杉玉」発見。
これは写真に撮っておかなくては。
道沿いにおった厳かなお宮さん。
こちらは別荘の販売をされているところのよう。
また、お宮さん。
大きな瓦屋さんをすぎると、頭上に高速道・丹波綾部道路。
ここらで、それまで小降りだった雨が激しくなってきた。冬の天気は変わりやすいので、帽子やタオルを持っとかんとあかんね。車には用意してたんやけど、置いてきてしまった。
いなか暮らしを宣伝する不動産関係の広告看板。
こちらは立派な神社。
写真を撮り忘れたものも含めると、もういくつの鳥居を見ただろう。各集落に一ヶ所ある感じ。
大きなお寺もありました。
十倉交差点。
川釣り用品専門店と新聞店を兼ねておられるお店。
交差点角には大きめの食料品店もあった。
そのちょっと先にはかわいい幼児園。
子どもが少なくなってきているので、大変でしょうね。
おー、またまた鳥居。
こちらは、農家民宿「健ちゃん村」。
最後に小さな峠を越えると、じょんのび看板→さらば原発看板→カフェ・じょんのび。
2時10分、「カフェ・じょんのび」到着。
10.43km、1時間04分59秒。
「サル返し」で迷走してなかったら、10km弱であったと思われる。
玄関に向かうと、「キョトン」とこちら見つめる2ひき。
「じょん君、久しぶりです。今日はゆきちゃんも来てはんにゃー。」
「ウォウォウォウォーン!」
じょん君が吠え出した。そら見慣れん怪しいおっさんが走ってきたら、ビビルわなあ。
じょん君の声を聞いて奥様が出で来られた。
「いやーパオパオさん。ゆきちゃんがほえてんのか思ったら、じょんがほえてんのー。じょん、パオパオさんやん。」
じょん君にしたら、「そんなこと言われても・・・」の世界やろね。
中に入ると、先客が4名。
ゆきの飼い主さんやら、じょん君の兄弟のマーブルの飼い主さんやら。
「よう、はやってますがなー。」
私は今日は「ケーキセット」(650円)。
なかなかおしゃれです。
(注)まだまだ、続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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