2013年01月30日(水)
マイハーフコース [ランニング]
昨日、レペコースを探していて思いついた。遠くに走りにばかり行っているが、案外近くにもいいランコースがある。今まで練習はほとんど同じ道を走っていたが、これからは新しいコースも設定してみたい。
滋賀のそうしょく系ランナー・リュウさんのブログ「湖周ランニングでサブ3.5」を見るたび、「滋賀は走るのにええとこぎょうさんあるなあ」とうらやましく思っていた。でも、「京都は、安全に走れるところが極端に少ない」とぼやいていてもしょうがないですね。
前から、自宅→市原→静原→大原→八瀬→上高野→岩倉→自宅と回るコースを走ってみたいと思っていた。かなりの距離になると思っていたので、今まで走ってみることはなかった。しかし、今日調べてみると約21km。これはいい。ちょうどハーフマラソンの距離。
10時15分、自宅スタート。
反対回りもおもしろそうだが、今日は最初に想定していた時計回りで。
市原バイパス交差点でちょうど2km、10分55秒。
キロ5分半ペース。このペースが持続できれば、21km1時間55分くらいで走りきれる。
ここを右折し、静原へ。この道は何度も走りなれたコース。
静原の御旅神社前でちょうど5km、27分15秒。
この先から上り坂がきつくなってくる。
江文峠で7.66km、42分40秒くらい。
ここから先はずっと下りなので、楽になるはず。
大原の里。
これで、市原、静原、大原と左京区の三つの「原」を通過。
大原記念病院前あたりで10km、54分17秒(27分02秒)。
いいペース。
「土井のしば漬け」前で、ちょうどハーフのハーフ(10.55km)、57分。
八瀬・平八茶屋前で15km、1時間20分47秒(26分30秒)。
ここまで来たら、叡電を乗り継いで自宅に帰ることもできる。そう思うと気が楽になって、かえって足取りが軽くなった。
花園橋近くまで戻ってきたが、右折したほうが近道なので八幡さんの鳥居のほうへ。
うまいこと、私の7km練習コースの折り返し点に。ここに出てきたということは残り3.5km。スタートから16.9kmだったので、ゴールは20.4kmくらい。近道を通ったせいか、想定していたより短い。
花背造園さん前で20km、1時間50分10秒(29分22秒)。
残り400m。この少し手前で、スピードが落ちてきたせいか手が冷たくなってきた。ポケットに入れていた手袋をはめる。
自宅到着、20.46km、1時間52分58秒。平均キロ5分33秒ペースだったようだ。
ちょうどお昼ごはんの時間に帰ってこれた。飛ばしている車が恐い箇所もあったが、まあまあ安全に走れた。私にしては長い距離で、いい練習になった。
ただ欲を言えば、もうちょっと近道を探して20kmちょうどにするか、伸ばして21.1kmにしたいところ。もう一回走ったら、きっとまた距離はちがうはず。逆回りもおもしろそう。一応このコースを「マイハーフコース・A」ということにしておこう。
今日は、店往復1.3kmプラスで21.8km。
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2013年01月29日(火)
ベストちゅっちゅく [わんこ・にゃんこ]
ワンちゃんがかんで遊ぶおもちゃのことを、正式にはなんてゆうのでしょう。うちが買って来るものは、全部かめば「きゅっきゅっ」と音がするものなので、「きゅっきゅちゃん」と呼んでいる。
でも、音がしないものもハミハミする。これは赤ちゃんが吸うおもちゃ(おしゃぶり)に似ているので「ちゅっちゅく」と呼ぶ。広い意味ではこっちが正解かな。
うちはきゅっきゅちゃんだらけ。でも、きくのお気に入りは真樹が買ってきた「骨型きゅっきゅ」。初代はちゅっちゅくしすぎて音が出なくなった。今愛用しているのは2代目。
おととい「くみやまマラソン」のあと、イオン久御山に行った。いつも子どもらのおみやげは買っているのだが、きくのものはなかなかない。しかし、大きなペットショップがすぐ見つかった。
そこに、中におやつを仕込んで飼い犬に探させるちゅっちゅくがあった。「遊びながら賢くなる」とかいうやつ。この「かしこくなる」というフレーズに飛びついてしまった。
「きくー、かしこうなってくれー。」
家にもって帰っておやつを仕込み・・・。
きくはおやつを探し出すことなく、コロコロコロコロして遊んでいる。前から鼻がよくないとは思ってたけど・・・。
取りやすいようにちょっとおやつを外にはみ出した状態で、再チャレンジ。今度はよだれジュルジュル。まあそれでもなんとか取れた。
「きくちゃん、もう一個あったわ」と真樹。
「ひゃー、うれしい」ときく。「きゅっきゅっきゅーきゅっきゅっきゅー。」
「あー、それはじょん君のおみやげー・・・。」
時すでに遅し。丸いきゅっきゅちゃんは、きくのつばだらけ。
「ええ、ええ、きくが気に入ったら使ったらええ。じょん君のはまた今度買って来るわ。」
「便座型ちゅっちゅっくです」ゆうて持って行ったら受けるかなーと思ってたやけど・・・。
しかし、しばらくするとやっぱり「骨型きゅっきゅちゃん」に戻っていた。その日つらいことがあったときは、「いつまできゅっきゅしとんねー」と言われるくらい続けている。このきゅっきゅには、きくを癒してくれる何かがあるんでしょうね。
「真樹よー、沖縄にきくのきゅっきゅちゃん、持って行くかー?」
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【RUN】
「10kmが速くなるには?」という私の問いに対して、廉の答えは「2000mのレペティションやり。」
シぺティションとは、全力で走って回復するまで休みまた全力で走るを繰り返す練習らしい。インターバルは8、9割の力で走りジョグでつなぐ。私にはレペのほうが合っていそう。ただ、全力で2km走れる適当なコースがない。
今日は、2km全力コースを探すラン。
ちょっと心当たりがあった。叡電木野駅から岩倉駅がちょうど1km。折り返したら2kmになる。線路沿いに走りやすそうな道があるので、いい2kmコースが取れるかもしれない。
線路の南側の道が真っ直ぐで走りやすそうだが、北側の道もおもしろそうだったのでまずはこっちを走った。駅前で1kmにちょっと足らず。横道に入って調整して折り返し。4分40秒、4分32秒で9分12秒。
次は真っ直ぐな南側の道。こちらも駅前で1kmにちょっと足らず。同じように横道で折り返し。4分35秒、4分44秒で9分19秒。
2本とも全力にはほど遠かったが、今日はコース探しランやからこれでよし。このコースで、8分ちょうどくらいまで上げていきたいな。
帰り1.25kmをジョグ。これで合計6.5km。
このあと、また店往復1.3km。今日は全部で7.8km。
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2013年01月28日(月)
亀梨由里子が優勝? [マラソン評論]
「亀梨由里子ってゆう人が優勝しやはったと思ってたわー。」
昨日は「くみやまマラソン」に出張だったので、「大阪国際女子マラソン」は見られなかった。そこで、留守番の真樹にビデオを撮ってもらった。
出張から帰ってきて、「真樹もマラソン見てたん?」と聞いたときの答えがこれ。
「ほとんど画面は見んと声だけ聞いてたし・・・。沖縄の人かなあ思って聞いててん。」
「うまい!」
「ガメラシュミルコ」が「亀梨由里子」。久しぶりに、心の底から笑わせてもらいました。真樹はセンスええわ。
福士選手のフォーム、きれいでしたね。見ているだけで心が清らかになるようなフォームでした。彼女が無理な照れ隠しをしなくてもいいようになったとき、世界で戦える選手なれるのでは。とにかく、最近見た選手の中では飛び抜けてきれいなフォームでした。
3位に入った渡辺裕子選手(エディオン)。去年の8月の「ひろしまクロスカントリー」に招待選手として来られていた。私は沖縄出身の比嘉由里選手とはお話させてもらったが、その横におられた渡辺選手とは話さなかった。残念!大阪国際女子でこんなに活躍されるとは・・・。サインもらっとけばよかった。
京都府立大の庵原瑞穂選手。廉と同い年の3年で、この3年間ともに練習してきた仲間だ。今回でフルマラソンは3回目。持ちタイムが3時間13分13秒だったので、一般参加のナンバーカード101〜637のうちの507。それで、153位に入ったのだからすごい。心から「おめでとう!」と言いたい。
「めちゃくちゃ楽しかったです。
ほんまに楽しすぎて、走りながらニヤニヤしてました。終わるのが寂しかったです。
走るのがこんなに楽しかったなんて…!!」
みずぽん本人が、京都府立大陸上部のホームページにくわしく書いています。(興味のある方は、私のリンク集から→)
やっぱりテレビじゃなく、直接この目で見たいねえ。
「くみやまマラソン」は実質赤字やし、「大阪国際女子マラソン」を見に行って、使われてるシューズやウェアの調査をしたほうがいいのかも・・・。
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【RUN】
今日は体が痛く、胸も苦しくなって目が覚めた。こないだサルに襲われた夢を見たときもこんな感じで目が覚めたが、今日は目が覚めてからもしんどさが続いた。
いやな予感・・・。
茨木市議会選挙結果を検索。「山下けいき氏、当選!」
よかった。ほっとした。
このしんどさは、無理して走っているのが原因だろう。
こないだ「カフェ・じょんのび」に行ったとき腰痛の話になった。
「ボクね、『こしいた部門』ちゅうのがあったら、絶対1位取れると思いますわ。普通に靴下はけませんねん。腰曲げられへんし。イスにすわって、よっこらしょという感じではかんとはけへんのです。そんなに腰痛い割には足速いでしょ。」
「いや、うちのおとうさんもいっしょやわ。腰痛くて曲げられへんゆうてるのに、自転車はこげるんやて。」
いっしょや、いっしょやー。
最近やっと慣れてきて、朝起きて階段を下りるのに手すりを使わなくなった。ても、前は大変だった。今でも高速を運転してSAに入ったとき、車から建物までの数十メートルがまともに歩けない。腰が痛くて。
昨日の「くみやま10km」。心肺機能的にはまだまだいけそうだったのに、左のお尻、股関節、太ももの裏あたりがすっぱくて・・・。(この「すっぱい」感覚、分かっていただけるでしょうか。)
ラスト1kmは4分ちょうどくらいに上げたかったのに、4分08秒もかかったのが一番ショック。これが限界とは思いたくないんやけど・・・。
今日は体調が悪かったが、あえて同じ練習内容で。
1.3+6+2で9.3km。6kmは32分44秒。まあ、普通に走れている。左足はひっかかっている感じのままやけど・・・。どうしたらいいんでしょうね。
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2013年01月27日(日)
第23回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
走友・そうへいさんのエールを受け、10km41分切り目ざしてスタート。
結果・・・、またもや・・・、41分24秒。
私の10kmには「魔の壁」がある。
この大会は全然売り上げが上がらないのだが、とにかく近いので出店させていただいている。家を6時15分ごろ出て、会場到着7時。これは楽。
会場に付き、準備がひと段落すると朝食タイム。ヨメさんは私よりだいぶ早く起きておにぎりを作ってくれている。
「海苔巻いたのんとシソのんとどっちする。好きなほう取り。」
「好きなんはますみちゃーん!」と言って抱きつく。そしてしばかれる。
朝はよから、こんなアホなことしてまんにゃわ。
参加者数は2300人を超えたらしい。ただし、一番長いのが10kmなので「京都キャロット」の売り上げも伸びないのかもしれない。ハーフが主の大会が、一番店がにぎやかになるような気がする。
会場の周りを1kmほどジョギングしたあと、コースの下見。今年からコース変更で、完全往復コースになったようだ。
けっきょく、全部で4kmくらいアップした。準備万端です。
そうへいさんがお買い物に来てくださった。
ヨメさんに頼んで記念撮影・・・、目つぶっとるがな!
撮り直しの一枚。
今日初めてそうへいさんのお仕事を教えていただいた。
「植木屋・そうへい」です。
そうへいさんは、私一押しのシューズを買ってくださった。高いシューズなのにすいません。どうもありがとうございました。
10kmのスタートは11時。
「11時40分ころ帰ってくるし、写真撮ってなー」とヨメさんに頼んでおいた。
昨日買ったイヤーウォーマーは必要なし。手袋も集合場所の金網に挟んでおいた。気温は低いのだが、日差しが出ているときは暖かいし、何よりも風がないのがありがたい。
私の41分切り作戦は・・・。
最初の1kmを3分50秒切り。残り9kmをキロ4分08秒以内で。
結果は・・・。
1km 3分50秒
2km 8分04秒(4分14秒)
3km 12分15秒(4分10秒)
4km 16分23秒(4分07秒)
5km 20分36秒(4分12秒)
最初の1kmは予定通り。しかしそのあとイマイチ。
後半は下流に向かって走るので、なんとか。
6km 24分43秒(4分07秒)
7km 28分52秒(4分08秒)
8km 33分03分(4分11秒)
9km 37分15秒(4分11秒)
10km 41分24秒(4分08秒)
後半5kmは20分48秒。
あー、なんでかなー。10km41分切りの道は今日も遠かった。
ヨメさんがいい写真を撮ってくれたから、まっいいか。
これは、私のすぐ後ろに迫っていたそうへいさんを撮ろうとして失敗した写真らしい。
ヨメさんいわく、「速すぎて・・・。」
50歳代男子の第12位。
牛乳はもらったけど、ヤクルトもらうの忘れてた。もらいに行ってこー。
本日初登場、タイメックスのタップ腕時計。画面をたたくとラップが取れるという優れもの。真樹の大学合格記念に便乗して注文。年初めには到着していたのだが、使う機会がなく本日初。
これはいい。10ラップがちゃんと取れた。それと、画面が大きいので老眼の私でもしっかり読み取れた。残念ながら、この商品は「京都キャロット」では取り扱いしていません。よそで買わしてもらいました。(また、ヨメさんにしばかれるー。)
「くみやまマラソン」名物の豚汁。
今年は、参加者が増えた割には行列がましなような気がした。
12時半過ぎにはすべてのランナーがゴール。
私はダウンがてら、レース中に気になっていたワンちゃんを探しにいった。記憶どおり、堤防に上がる坂の手前のおうちにいましたわー。ちょっとお年寄りかな。また、来年会おうね。
今日は4+10+2で16km。
次は2月11日の「出雲くにびき10km」。今度こそ!
※一日中気にしていた「大阪国際女子マラソン」。私の勝手なライバル、京都府立大の庵原瑞穂選手は3時間08分14秒の自己ベスト(153位)。京都府立大女子の歴代最高記録も41秒更新。おめでとう!
ハーフまでは私とけっこういい勝負なのに、フルは完敗です。脱帽です。地道な努力が実りましたね。私も見習いたい。
みずぽんがすばらしい結果を出しただけに、ますます私のふがいなさが際立つ。
「くそー、負けへんでー。」
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2013年01月26日(土)
「尾木ママ ガッカリ」で検索 [時事]
◎ブログ「素浪人旅日記」より
素浪人旅日記
■2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。
今日の朝刊にあった教育評論家尾木直樹さんの話にはガッカリした
2013年01月19日 | 日記
“橋本氏「体育科入試中止」で波紋”という記事の中に、共栄大教育学部長・藤田英典さんと教育評論家・尾木直樹さんの話があった。藤田さんの話はまともな見解だと思ったが、尾木さんの話にはガッカリした。次のように談話が掲載されていた。
『ボーイング787がトラブル多発で全面的に運行停止したのと同じで、入試中止は子供を守るためだ。橋下市長は権限の範囲内のことをやっているだけ。本来なら教育委員会がもっと自浄能力を発揮すべきだ』
学校を飛行機に例えるのは間違い。きちっと設計をし、部品を間違いなく組み立て、試験飛行を通じて安全確認をしてから乗客を乗せる人工物におけるトラブルと学校という生身の人間で構成される集団でのトラブルは質的に異なる。
しかし、この例えで、橋本氏のイメージしている学校観は飛行機と等号で結ばれているのだということに気づかされた。さしずめ、教育委員会=管制室、校長=機長、教職員=客室乗務員、生徒、保護者=客となろうか。そう考えると一連のヒステリックな発言も理解できる。
だから、尾木さんにはこう言ってほしかった。
『ボーイング787がトラブル多発で全面的に運行停止したのと同じような発想で入試中止は子供を守るためだと言っているが、学校は飛行機とは次元が違う。たくさんの人間がさまざまに関わり合う中で運営されていく。したがって予期せぬさまざまなトラブルが発生する。そのトラブルを解決しようとする過程で教科学習では得られない多くのことを学び成長するのです。生徒はがっこうのお客ではなく主人公です。今回のトラブルと入試は切り離すべきです』
私が若かった時、尾木さんは民間教育団体であった(正確な名前はわすれたが確か)全国進路教育研究協議会の中心として実践報告されていた。その時に上のようなことを尾木さんから学んだ。『問題があるから悪いのではない。問題を見て見ぬふりをせず解決していくことこそ大切』はその後退職するまで私の教育実践の大きな柱となった。解決の過程で自分自身を含め、多くの生徒、教職員が成長する姿を見てきた。その具体的な話はまたする機会があると思う。
そういう思い出があるからよけいに尾木さんのコメントに失望したのである。
橋下さんにはこう言って欲しかった。
『今回、痛ましく不幸な出来事のため多大な混乱と不安を招き申し訳けありません。しっかりと調査、検討した上ではっきりした問題点は責任を持って解決していきます。ですから安心して受験して下さい。
そして、合格したならば2,3年生の先輩と教職員と一緒に、今までの伝統の上に新しいものを創りあげていって下さい。みなさんのフレッシュな感覚こそ必要です。何かを与えてもらおうというお客さん気分では学校はよくなりません。学校の主役は君たち生徒です。』
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1月18日の「ボーイング787トラブルと同じ」という尾木氏の発言にもびっくりしたが、その後の部活元キャプテンの会見の後のブログの内容には目が飛び出た。
「誰が仕組んだのかしら? 何か変すぎ」
「ご遺族の心情を考えているの」
「命の重みを分かっているの」
まさかまさかの発言だった。
「誰が仕組んだ・・・」なんて、三流政治家がよく使う言葉。
私はこの言葉を聞いた時、横山ノック元大阪府知事を思い出した。小学生との対話イベントで知事に批判的な発言をした子に対し、「君はそう思い込まされてるだけで・・・」と言うような言い方でその女の子を悲しませていた。あれといっしょやないですか。かんぐるよりもまず、その本人の口から出てきた言葉に対応すべき。もし万一仕組まれたようなことがあったとしても、それで子どもを追及するのは大人のやり方ではない。まともに返答できないとき、三流政治家は「仕組まれた」と言うのでしょう。尾木氏も同じ、子どもをなめています。本当にガッカリです
そして、「尾木ママ ガッカリ」で検索して一番に出てきたのが上に紹介させてもらった「素浪人旅日記」。
この記事では、1月18日の「ボーイング787のトラブルと同じ」発言について書かれていた。
「トラブルを解決しようとする過程で教科学習では得られない多くのことを学び成長する」というご意見に賛成します。「学校つぶしたら、それで終わりかい!」と思っておられる方は多いと思う。
また、橋下氏にのぞむ言葉として以下のようにまとめられていた。
「そして、合格したならば2,3年生の先輩と教職員と一緒に、今までの伝統の上に新しいものを創りあげていって下さい。みなさんのフレッシュな感覚こそ必要です。何かを与えてもらおうというお客さん気分では学校はよくなりません。学校の主役は君たち生徒です。」
ここを読ませてもらって、ハッと気づいた。自分は自分なりに、部活のキャプテンになった子の立場や、これから受験する中3の立場でこの問題を考えていたが、現在在学中の高1高2の生徒の立場でまったく考えていなかった。正直、その存在を忘れていた。
確かに一人の自殺者が出たことは大問題である。しかし、「ご遺族の心情とか「命の重み」という言葉を振りかざして責めたてられても、「アンタ何様」と思ってしまうだけである。それが万能の学校に未来はない。
「素浪人」さんのように、在校生、受験生にこの先の希望を与える言葉をどうか用意してもらいたいと思う。
◇ ◇ ◇
最後に、私が「素浪人旅日記」に入れさせてもらったコメントとそのお返事を載せておきます。
■この記事、引用させてもらっていいですか (パオパオ)
2013-01-26 10:12:30
初めまして、京都のパオパオと申します。
先日の尾木さんの「ボーイング787のトラブル」と桜宮高校の問題を同等に扱う発言には、私もガッカリしました。そして、その数日後の桜宮高校生徒(部活キャプテン)の会見に対しても、「誰が仕組んだのか」と発言され、そのガッカリが10倍くらいになってしまいました。ぜひこの件に関しても、素浪人さんのご意見をお伺いしたいです。
私は、尾木ママが尾木直樹氏として活躍されているころからその著書を読んでいました。そして、現役の先生にその著書を勧めたりしていました。それだけに今回の発言にはビックリでガッカリです。人にその本を勧めてしまった自分の責任も感じます。同じような考えの方が見つからないかと、「尾木ママ ガッカリ」で検索してこのブログにたどり着いたというわけです。
もうやめておこうかと思っていたのですが、やはりこの問題についてもう一度自分のブログに書こうと思っています。そこで、「素浪人旅日記」のこの記事を引用させていただきたいのですが、よろしいでしょうか。一番最後に書かれていた、「そして、合格したならば2,3年生の先輩と教職員と一緒に、今までの伝統の上に新しいものを創りあげていって下さい。」という部分には目が覚めた思いです。みんな忘れていました、現在体育系学科に在籍している生徒さんたちの存在を。本当にこの子たちはどうなるのでしょう。
■引用してもらっていいですよ (素浪人旅日記)
2013-01-26 11:25:15
私の近所でも、「尾木さん、変だよ」という声があります。過去、教育実践の中で尾木さんに学んだ人は今回は失望しています。マスコミの中で表面的には変わったが、フィンランドの教育実践を紹介したりして根っこの部分はしっかりしていると思っていたのですが、本当にがっかりです。橋下氏擁護はタレント仲間のなれ合いという感がします。
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【RUN】
今日は、お昼前にひとっ走り。
昨日走ったときあんまり耳が冷たかったので、イヤーウォーマーを買いに行った。「京都キャロット」にも売ってるんですが、ひょっとして100円ショップにあるかなあと思って。
100円ショップにはなかったが、その横の衣料品コーナーにかわいいのが見つかった。帽子とイヤーウォーマー(ネックウォーマーにもなる)が、ボタンで取り外しができる優れもの。毛糸でできていて、いかにも暖かそう。980円で購入。
出雲路橋の近くのコインパークに車を入れ、イヤーウォーマーをして2kmアップ。
そのあと、こないだの折り返し地点を修正して御薗橋往復5km。
2.5km折り返し、11分07秒。今日もぬかるみがあり走りにくい。
5kmゴール、21分52秒(10分45秒)。
21分くらいで走っておきたかったので、ちょっと残念。
肝心のイヤーウォーマーは、やっぱり暑がりの私には無理かも。700mで手袋をはずし、1400mでイヤーウォーマーを取り、あとはそれぞれをジャージのポケットに入れて走っていた。本番のレースではポケットはないので、スタート地点に置いていくことになるのかな。
明日の「くみやまマラソン」は木津川沿いを走るので、ウェア選びは悩むところ。それと、手袋とイヤーウォーマーをどうするか・・・。
今日は1kmダウンをプラスして、合計8km。
なんでこのイヤーウォーマー付きの帽子にひかれたのか分かりました。
うちのきくちゃん色でしたわー。
あっ、明日の「大阪国際女子マラソン」に京都府立大の庵原瑞穂選手が出場します。自己ベストの3時間13分の更新をめざしています。いい結果を出してくれれば、「東京マラソン」で初フルとなるうちの廉にもいい刺激になります。
ナンバカード「507」を見られたら、「みずぽーん、しっかり」と応援よろしくお願いします。
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2013年01月25日(金)
真樹とサイゼリヤ [家族]
あととい綾部から帰って、ばんごはんは外食。ヨメさんはアシックスの展示会、廉は遅くなるということで私と真樹と二人。
最初は「食堂・てら」へ。しかし、駐車場はいっぱいで、店をのぞくとほぼ満席。
あきらめて、「中華サカイ」へ。ところが現在改築中で仮店舗が分からず。
夜はどことも高いので、値段を心配しなくていい「サイゼリヤ」に行くことにした。
7時前の一番混む時間。喫煙席しか開いてなかったが、お腹がへっていたのでしんぼうした。
真樹はピザ(399円)、私は焼肉とハンバーグの盛り合わせ(559円)とスープセット(280円)。あと二人でサラダ(459円)と、ドリンクバー(180円)。全部合わせて2000円ほど。安くつきました。
二人の話題は沖縄。
「はよう住むとこ決めんなんな。」
「お風呂があったら、部屋は狭くてもいいでー。」
「いや、パオパオは月1回は沖縄に行って泊めてもらわんなんし広いとこでないと。」
「ほんまに月1回来るの?」
「行く行く。毎月30kmから40kmくらいずつ走って、1年間で沖縄本島一周するわ。」
「それって、新聞かテレビに取り上げてもらえるんとちがう。」
「そうかなあ・・・。」
(それにはやっぱり「平和・憲法九条」ののぼりを背負って・・・。)
おととい「カフェ・じょんのび」を出るとき、奥様がおっしゃった。
「真樹ちゃんにも一度会いたいわー。」
「ありがとうございます。いっぺん連れてきますわ。」
ほんまに沖縄に行く前にいっぺん行かなあかんね、「カフェ・じょんのび」に。じょん君にもあいさつしとかなね。
二人で外食することももうすぐ終わり・・・、ではなくて名護に住んだらまた食べに出ようぜ!
名護のうまいとこ、調べとくわ。
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【RUN】
今日はスピード。
店往復1.3kmのあと、(1000+1000)を2本。
1本目、3分46秒+6分06秒。下り追い風で走りやすかった。思っていたよりいいタイム。
2本目、3分53秒+6分06秒。1本目と同じくらいでいけたと思っていたがやっぱり落ちた。休けいなしの連続はかなりきつい。でも、いい練習にはなったと思う。
このあと2kmダウンジョグをプラスして、今日は7.3km。
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