2021年04月30日(金)
第136回勝手に国労応援ラン [ランニング]
久しぶりの遠出。
今日は、JR北陸本線敦賀駅から近江塩津駅間を走る。
これには理由がある。
ウルトラ友だちのねこ4さんが、「福井〜京都ラン」を計画されていた。コロナで断念されたのだが、本来なら今日は2日目で、敦賀から滋賀の近江舞子あたりまで走られる予定だった。
「1日20〜30kmくらいは伴走させてもらいます」と宣言していたので、中止になっても試走会のつもりで走ってみようということになった。
朝6時50分、自宅出発。
家から81km、車で1時間40分。
近江塩津駅の近くに車を停めて、ここからJRで敦賀駅まで。そこから走って近江塩津駅に戻る計画。地図で調べると19kmほど。ちょうどいい感じ。
近江塩津駅は無人駅のようで、改札もひっそりしていた。
いなかの駅は改札を通るとすぐホームというのが多いのだが、ここは上って行かなくてはならなかった。
8時45分発に乗るつもりだったが、目の前で発車してしまった。
次は9時08分。23分も待たなくてはいけない。時間がもったいなかった。
私が乗り込んだ車両に、お客さんは3人だけ。
もう、通勤通学の時間を過ぎているからでしょうか。
近江塩津〜敦賀間は14.5kmもあるのに、その間に1駅あるだけ。
その「新疋田駅」に到着。
帰りに走るときに寄りたいのだが、国道から外れるためにスルーする予定。しっかり見ておかなくては。
駅前には太陽光発電のパネルがいっぱい。
最近はこれがいなかの風景になってしまっている。
わずか13分で敦賀駅に到着。
時速60km以上で走っているということですね。
敦賀駅に来るのは初めて。
ここはさっき乗ったJRの終点になっているくらいだから大きな駅だ。
駅前で記念撮影。
走る前はちょっと寒かった。
9時半ごろスタート。
まず西に向かって、国道8号線まで。
交差点を左折すると、あとは8号線から外れないように走って行けば近江塩津駅に到着する。
8号線に入ってからはずっと南向き。
ところがすごい向かい風で、全然進まん。
長い垣根が続くと思ったら、TOYOBOさんだった。
大きな会社です。
もうちょいで3kmというところに踏切。
この先から歩道がなくなった。
路側帯も狭く、「どこを走ったらいいの?」状態。
さっき線路を越えたのに、また線路。
どういうこと?
うーん、また線路。
どうなってんの?
しばらく進むと、「おっ、サンダーバード!」
ここが唯一気を付けるところ。
右に行くと161号線に入ってしまい、近江塩津駅に行けなくなってしまう。
本当はこの先の「新疋田駅」に行きたいのだが、往復2km以上になってしまうので省略。
緩やかな上りが続きしんどかったが、その途中にヤギさん。
これは和むねえ。
愛が発する地区って、いいですね。
「あらち」と読むらしい。
気温は17℃と走りやすい。
ただし、民家もなく同じような景色が続くのがしんどい。
それに、大型トラックがすごいスピードで走って行く。その音と排気ガスがたまらん。
歩道があるところはまだましだったが、半分以上は歩道がない。
10km、1時間03分。
上りもしっかり走りました。
やっと県境越え。
161号線の国境スキー場とよく似た景色。
ここから先は下りばっかりのはず。
上りはキロ7分を超えてしまったが、下りはキロ5分ちょっとで走れるようになった。
歩道がないので、こわくてバンバン飛ばすというわけにはいかなかったが。
八幡さんがあったので、高速で拝んでおいた。
もちろん、一番は夫婦円満。
線路が見えてきて、根拠もなく「もうすぐ近江塩津駅ではないか」と思えてきた。
すると、さっきスタートした時に見た景色が。
「やったね。」
この「勝手に国労応援ラン」は、たいてい地図で調べた距離以上走ることになる。どういうわけか、今回は調べてきた距離よりも短い。どっこも近道してへんのに。
駅横に勝手に車を止めさせてもらったけど、だいじょうぶだったみたい。
どこにもコインパーキングなかったしね。
駅前ゴールは18km、1時間51分。
最後が下りだったので、まあまあ元気にゴールできた。
ねこ4さんに「1日20〜30km伴走させてもらう」と言っていたが、今の私には30kmは無理かも。秋までにしっかり走れるようにしておかなくては。
今日試走して思ったのだが、歩道のない国道で、あの大型トラックの音と排気ガスはきつい。ジジイ一人でもそう思うのに、女子一人でだいじょうぶかいな。
ねこ4さんが周りの人に計画を話したときに「あきれられた」とおっしゃっていたが、それは総距離のことではなく、歩道のない国道を走る危険性を心配してのことではないだろうか。
ジジイ(私)は実際に走ってみて、そう思った。
「だいじょうぶかいな。」
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2021年04月29日(木)
勝手に「かも川はんなりラン」〜ランナーには出会えず〜 [ランニング]
「矢瀧さんを励ますために『勝手にはんなりラン』してくるわ。」
「そんなもん、誰もしてほしくない」とヨメさん。
そうかなあ。
今日は「かも川はんなりラン」が予定されていた日。
去年春の第1回、秋の第2回に続き、今日の第3回もコロナのせいで中止になってしまった。
矢瀧さんは主催者側の一員で、私の古くからの走友。同い年でもあるので、すごく親近感を感じている。
その矢瀧さんを励ます意味でも、「勝手にはんなりラン」を走っておかなくては。いらんことかも知れんけど。
だいたい、実際の日程通りに。9時半過ぎにコインパーキングに車を入れ、アップジョグへ。
朝から本格的な雨で、私にしてはめずらしく長Tとロングタイツ。それに指先が冷えるかもと思ってグローブまでしてきた。
鴨川に下りてすぐに写真を撮ったのだが、レンズに水滴。
今日の写真は、これに注意です。
雨ではなく、体調も万全であればハーフの距離を走ろうと思っていた。
ところがあいにくの雨で、体調もまだ万全とは言えない。それに、コースも水たまりだらけ。
今日は無理せず10kmを走ることにした。ただし、走り出して調子が良ければ、当然47分台を狙う。
アップジョグを2km。
もうかなり全身濡れてしまったが、気温が15℃くらいあったのでふるえる寒さではない。グローブをしたのも正解だった。
10時20分、北大路橋東詰南側を下流に向かってスタート。
見渡す限り、人影はなし。
第1折り返しの出町橋で1.57km、7分25秒。
これは4分43秒ペース。
ここから上流に向かって約5kmを粘らなくてはならない。
スタート地点に戻って3.16km、15分38秒。
この区間は5分10秒ペース。
心配していた胸やみぞおちの痛みはだいじょうぶそう。
ここらからちょっとスピードアップ。
御薗橋の100mほど手前で5km、25分05秒。
この5kmで出会ったのは、かわいい雑種犬を散歩させておられた男性1人。もちろんランナーの影もなし。
第2折り返しの柊野通学橋で6.35km、31分53秒。
この区間は5分05秒ペース。
10kmまでの残り3.65kmを16分で行けば47分台。
きついけどチャレンジ。
北口榛花選手のダッシュを頭に浮かべて。
腕をしっかり振り、できるだけ膝を上げて・・・。
北大路橋をくぐったところがゴール地点。
折り返してからの下りはいい感じで走れている。
ゴールは46分50秒・・・、でも距離が9.55km。
これではいかんので、そのまま直進。
10km、48分45秒。
この区間は4分37秒ペース。
がんばったんやけどねえ、47分台には遠く及ばず。
最後は水たまりを気にせずジャンジャン攻めたので、かなりハネが上がったはず。
前身ビショビショになったが、しっかり走りきれたのがよかった。
後半も犬の散歩の男性1人に会っただけ。
もう寒くもないのに、ランナーのみなさん、雨でも走ってほしいなあ。
今日はコースが水たまりだらけで、コンクリ舗装はツルツルと分かっていたのでシューズ選びで悩んだ。私のシューズは滑りやすいものが多いので。
悩んだ挙句、超薄底のソーティマジックにした。これが一番イボイボが残っていたので。
足に負担がかかるかなあと心配だったが、問題なし。
雨の時はこのシューズがいいかも。
体が濡れて早く着替えたかったが、しっかりと2kmダウンジョグ。
だーれもおらん。
新聞に、「鴨川公園立入禁止」と書いてあった。「鴨川公園」がどこのことかよく分からなかったが、鴨川の西側の河川敷の北大路橋から北山大橋間あたりのようだ。私は東側を走っていたので気づかなかった。
今度の5月2日の京都走ろう会例会の時もこのままだと思う。ということは、10kmコースはコース変更しないといけない。5kmコースを2周が妥当なところですかね。
せっかく4月から例会が復活したので、中止だけは避けてください。
お願いいたします。
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【今日のきくみー】
きくちゃんは、このごろ夜はオムツをしています。
人間の赤ちゃん用です。
ヨメさんはかわいい柄にこだわっています。
ドラえもん!
何か盗むもんはないかと狙っているみーちゃん。
けっこう悪い。
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2021年04月28日(水)
走るのがこわい [ランニング]
体調不良。
日曜のレースから、まさかこんなに長引くとは思っていなかった。
日常生活に支障はない。しかし、走り出したらまた息苦しくなってセキが止まらなくなるのではないかという不安がある。みぞおちあたりにも変な痛みが残っているし。
人からのアドバイスをまったく聞かない私だが、この件についてはネットでいろいろと調べてみた。
一番多かったのが、「スピードを落とす」。
速く走るために必死になって練習しているのに、このアドバイスはまったく意味がない。却下。
その次に多かったのが、「呼吸法の改善」。
その中でも、「大きく吸って大きく吐く」というのがシンプルでよかった。これは前から思っていたのだが、私はランニング中の呼吸がなってない。必死になればなるほど、ほとんど吸えなくなっていく。
今日はそれを意識して走ってみましょうかねえ。
こわごわですけど・・・。
午後5時前、雨の中スタート。
ほぼ「深呼吸をしながら走る」感じ。
すると、胸が苦しくならない。
最初の1kmは6分04秒で走れた。
これで、だいぶ恐怖心がましになった。
このちょっと先で、目がシルバーのココちゃんに遭遇。飼い主さんが私のことを覚えていてくださって、会釈をしてくださった。
これでまた気分がハイ。
でも調子に乗らないように抑え気味に走った。大きく呼吸することを忘れずに。
いつもの十王堂橋の先で折り返し。
2.5km、15分01秒。
折り返したあたりから、雨がかなりきつくなってきた。
でも帰りもココちゃんに会えたので、気分良く走ることができた。
大きく呼吸するのも忘れかけていたが、またここで思い出して。
5kmゴールは、29分15秒。
ビチョビチョになったが、胸やみぞおちあたりの痛みはほとんどなかった。大きな呼吸法がよかったのかなあ。
ジャジャぶりでも町内猫パトロール。
ひさしちゃんはいつものひさしに。
このあともう1ぴきかわいい猫ちゃんの写真を撮ったのだが、よその敷地内だったので公開NG。
町内猫パトロールは続くよどこまでも。
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【今日のきくみー】
「きくは走れんねんで」とヨメさん。
「パラリンピックとちゃうにゃから、そんなに速く走らんでもええやろ」と私。
そんな言葉に関係なく、ヨメさんはきくの車いすをえらい速さで押していた。
「地獄の特訓か!」
きくは、速く走れてうれしそうやったけど。
昨日の夜のみーちゃん。
ちゃんと「みーちゃん、おやすみ」と声をかけてから寝に行った。
それがよかったんでしょうか。
今日の朝、私史上初の「みーちゃん栗万ぐーりぐり」。
やりましたねえ。
なでなでまで、あと何メートルかなあ。
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2021年04月27日(火)
まえとあと [ランニング]
久しぶりに会う人から、「たいへんでしたねえ」とよく言われる。
この「たいへん」がどの「たいへん」かがよく分からない。
ここ5年ほどは、次から次へと病院通い。「たいへんでしたねえ」と言ってくださる方は、そのうちのどれかのことを心配して言ってくださっているのだと思う。
まさか「毎日が離婚の危機」と見られる私の状況のことを心配して言っておられるのではあるまい。
60歳まではほとんど病院のお世話にはならなかった。
ところが60歳の夏に、胆のう炎と甲状腺癌が発覚。その前とそのあととでは、生活が一変した。私のランニングの記録も、ここを境に急落した。
2016年10月に甲状腺の半分を切除。
2017年4月には甲状腺全摘。
2017年7月からアイソトープ治療を開始。
2018年2月に胆のう炎発作、同年7月に胆のう全摘。
これで少しは落ち着いてくるのかなあと思っていた。
ところが2018年12月末におまたの痛み発生。
2019年1月、恥骨骨折との診断。
これが、ほんとに痛かった。全然走れなくなった。
そして恥骨骨折がやっと治まってきた2019年4月、今度は頚椎狭窄症。また走れなくなった。
ここが大きな境目かなあ。
それでもこのあとがんばって、2019年6月の「たたらぎ5km」で22分11秒。2020年1月の「京都走ろう会10km」で45分59秒まで復活した。
ところがですね、2020年8月には膀胱癌手術。その経過観察となった同年11月の膀胱内視鏡検査で緑膿菌感染症に。そしてその続きで、今年の元旦から発熱でまた走れなくなった。
現在はそのどん底から、少しずつ少しずつ這い上がっている途中です。
どこが「たいへん」だったかと聞かれたら、ぜんぶぜんぶ「たいへん」でした。でも、何年も前のことを言ってもしょうがない。
とりあえずは、「膀胱癌+緑膿菌感染症」前の5km22分、10km46分あたりを目指す。早く「あと」が「まえ」を上回りますように!
※「緑膿菌感染症」は現在も治療継続中。「あと」とはまだ言えないかも・・・。
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【今日のきくみー】
今日はみーちゃんが先。
朝6時前、私がバイトに行く前のみーちゃん。
つぶらな瞳やねえ。
夜12時前、バイトから帰って来たら、家の前にきくとヨメさん。夜のお散歩中。
車いす歩行で歩き方を思い出したのか、しっかりまっすぐ歩いていた。
きくちゃん、がんばってます。
オッサンも負けてられん。
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2021年04月26日(月)
車いすランナー・きく [わんこ・にゃんこ]
先日ヨメさんがネットで探して、きくの車いすを注文してくれた。
サイズを聞いてから作ってくださる手作り品。それなのに超格安。1号機が不具合だったが、それを聞いて2号機を無料で送って来てくださった。送料だけでもかなりかかるだろうに。ほんとうにありがたい。
1号機はタイヤが小さく、きくの斜行に耐えられなかった。それに比べて2号機は改良され、すごく歩きやすくなった。
いつもはヨメさんが付き添っているのだが、今日初めて私の付き添いで。きくちゃん、うれしそうに歩いてたなあ。
若い時は私といっしょにマラソンレース(日吉ダムマラソンなど)に出て、みんなをビックリさせていた。あんなに速く走ってたのに、今はヨチヨチ歩き。でもこの車いすのおかげで、またちょっと速く走る感覚を味わっているようだ。
ヨメさんがきくを散歩させていると、よく「かわいそうに」と言われるらしい。そのたびに、ヨメさんは心の中で「なんにもかわいそうなことない!」と叫んでいる。
そやでー、きくちゃんは幸せなワンちゃんやでー。
それをみんなに知ってもらいたいなあ。
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【RUN】
昨日のレース後から体調不良。
今日も後遺症(?)あり。
でも「ちょっとだけでも」走る。
午後9時から、緑の小屋往復3km。21分33秒。
食後1時間ほどだったのでお腹ゴロゴロが心配だったが、それよりも胸の苦しさが上だった。ちょっと気を付けなあかんね。
しんどくても、町内猫パトロールは欠かせない。
今日はみーちゃん姉妹猫かな。
暗くてよう分からん。
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2021年04月25日(日)
2021ねんりんピック 京都市予選会 [私の陸上競技]
女子3000mの第1組といっしょに走らせてもらった「ねんりんピック予選会」。
とは言っても60代1人、70代1人の二人だけ。
せっかくなんで、京都陸協のねんりんピック担当の高木さんにも入ってもらって記念写真。高木さん、どうもお世話になりました。ありがとうございました。
結果は・・・。
目標12分30秒に対して、12分45秒(自己計測)。
ぜーんぜんダメ。
ただ、去年10月25日の府民総体3000mの12分49秒は上回った。
しかし、これでは終われん。
暑くなる前に、もう一度トラックレースに挑戦したい。
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「12時までに受付を済ませるように」と連絡があったので、イオン五条に車を停め、12時前に西京極陸上競技場へ。
京都外大西高のテントが見えたので、ごあいさつに。
藤井勘太監督はたまたま不在だったが、女子部員さんに「よろしく伝えてください」とお願いしておいた。そのついでに「私も、3000の女子1組といっしょに走らせてもらいます。じゃまにならんように気を付けます」と言っておいた。
ねんりんピックのランナーと一緒に走ることは知らなかったようで、ちょっとびっくりしていたみたい。
スタートは15時40分。まだまだ時間があるので、イオンに戻ってお昼を食べることにした。
運動公園を出るところで、ロードバイクの女性が接近。
その第一声が「藤井さんに会えてよかった。」
うれしいねえ。
先日ペアマラソンをいっしょに走らせてもらった中嶋さん。午前中800mを走られて、帰られるところ。今日はまずまずのタイムで走れたようだ。
この大会も、中嶋さんに教えてもらって申し込むことができた。私も負けてられん。
イオン3階のフードコートで食べようと思っていたのに、コロナのせいで閉鎖。
仕方ないので、もうちょっと東に行ったところにある「京都らーめん・おおの」さんへ。
カウンター席に座り、ケイタイを確認。
すると、京都陸協の高木さんから不在着信。留守電も入っていた。
こちらから電話すると、「今日は棄権でしょうか」と。「いえ、もう受付すましましたけど・・・」と言うと、「ねんりんピックは私のところで受付なんです」。
「今食事に来ているので、食べ終わってから言っていいですか」ということになった。
ここのラーメン、おいしいんですわ。小ライスまで注文して、お腹いっぱい。
中高生くらいの若者がお手伝いしていた。たぶん息子さんやと思う。前にも見た記憶があるんで。今日は日曜やから手伝ってるんや。えらい。
競技場に戻って高木さんを訪ね、無事正式に受付終了。
私が「京都外大西高の藤井監督と知り合いです」と言うと、「ひょっとして花脊の藤井さん?」と聞かれた。
「私、紫野高校に26年いまして、藤井良一君たちを教えていたんです。」
「えー、そうなんですか。良一君とこ、うちのすぐ近所です。」
14時過ぎから3000mSC。
これは見ておきたい。
みんなきれいに水濠を跳んで行った。
ああ、3000mSCやりたいなあ。
運動公園内の1.25kmコースを使ってアップジョグ。
イオン1往復半だけで4.5km。それにここでもだいぶ走って、全部で9kmほど走った。走りすぎか。
ラーメンのスープを飲み過ぎた。ちょっと走っただけで、喉がカラカラ。レース前にラーメンを腹いっぱい食べるとは、アスリートにあるまじき行為ですね。
15時40分、いよいよ私の出番。
高木さんはねんりんピック担当なので、スタート地点まで来てくださっていた。そして、私ともう一人の出場者・Kさんにいろいろと詳しく説明してくださった。
こんなにていねいに扱っていただいて恐縮です。
女子1組には31名のエントリー。それに私たち2名が加わって、内外に分かれてのスタート。
私たちは外側の大外。それでも、女子高生に勝てるわけがないので、何の問題もなし。
スタートから100m(内外スタートの合流地点)だけ女子高生に付いていった。そしてその勢いで1000mは4分05秒。目標通り。
そのあとも自分ではそんなに落ちて行っている感覚はなかったのだが、2000mは8分25秒(4分20秒)。
最後の1000mは「北口ダッシュ」をかまして・・・、かませませんでした。
3000mmゴールは、12分45秒(4分20秒)。
自分なりにがんばったつもりだったが、不完全燃焼。
これでトラックレース終了にはできんわなあ。
ゴール直後はまあまあ元気だったが、トラックを1周して戻ってきたころでセキが止まらなくなった。息もしにくいくらい。もうどうしようかしらんと思いましたわ。
以前800mで死にかけてもうやめようと思ったが、3000mももう無理かも。5000mだとこんなことはないのに。
高木さんも言ってられたが、「最初オーバーペースだったのでは」。
たしかに。最初の200mの通過が41秒だった。これはキロ3分25秒ペース。最後に「北口ダッシュ」をかますつもりが、最初に使い切ってしまいました。反省!
いいタイムが出たら、新しいソーティを買うつもりだった。
残念でした。
古いソーティでもう一勝負。あと一回、チャンスをください!
今日の記録会も開催が危ういところだったらしい。
次の5月9日の記録会は中止が発表されていた。
男子の3000mを少し見てから帰る。
セキはやっと止まったが、胸の苦しさはなかなか治らなかった。
「あっ、みーちゃんそっくりさん。」
いやいや、みーちゃんのほうがやっぱりかわいい。
「あんもか?」
うちでは、黒猫は全員「あんもか?」と聞く。
2ひきとも、避妊手術済みの耳カットあり。
どなたかがしっかり世話をされているようだ。
イオン五条までゆっくりジョグで。
いったん出してまた入れたので、駐車代は5時間以上も停めたのにタダ。それでは心苦しかったので、「銀閣寺・大西」のお弁当と野菜とシュークリームを買って帰った。
さすが「銀閣寺・大西」のお弁当はおいしかった。
これでもうちょい3000のタイムがよかったら、もっとおいしかったのにねえ。
なあ、みーちゃん。
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